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就職について・・団塊の世代- 1 名前:なつみ 投稿日:2005/06/06(月) 19:36:58
- 就職について気になることがあります。
これから一般企業では団塊の世代が一気に退職するため
新しい人材がその分たくさんひつようになってくると
聞きますが、リハビリ職の場合もそうでしょうか?
そうなると今から養成校に入り、卒業するころに
もしかしたら需要が増えるかも と思っているのですが
実際のところどうでしょうか?
- 2 名前:PTS 投稿日:2005/06/06(月) 22:12:05
- 残念でしょうが、まずありえません。
人気のある分野は空きはなく、ちょっと躊躇してしまう分野はいつでも空いているのが現状だと思います。
それは、これからも変化はないと思います。
需要のある分野は、いつでも空いていますよ。
収入の場とされるなら、いつでも大丈夫ですが、それほど甘くはないと思いますよ。
- 3 名前:なつみ 投稿日:2005/06/10(金) 11:43:51
- そうですか・・・私は以前から高齢分野で働きたいなと思い
いま受験勉強中なんですが、将来のことが少し気になって質問しました。
枠がせまくても、それに入れるだけの勉強を学校に入ってもしっかり
勉強していこうと思いました。
お返事ありがとうございました。
- 4 名前:名無しのPTさん 投稿日:2005/06/10(金) 19:39:51
- まず 団塊の世代のセラピストの数はそう多くありません。
日本の理学療法は、1963年に東京清瀬に国立療養所東京病院附属のリハビリテーション学院が開校したのが始まりで、
2年後に理学療法士・作業療法士法が制定され、翌年2月に第一回国家試験が行われ
特例措置受験者を含む183名の理学療法士が誕生しました。
・・ということで、今は毎年5000人近くも理学療法士になっていることが信じられないくらいですよね。
なので、なつみさんの考えているようなことは残念ながら?ありえないですね。
次に、人気のある分野は、スポーツ関係や、急性期のリハビリ などでしょうか。
もともと、スポーツに興味がある人や、そのような一見華やかな世界に興味があったり、
また発症まもないところからどんどん回復していく患者さんに関わりたいと思うのでしょうか、、
高齢者関係はあまり人気がありません。
殆どの人が、最初の就職先として、総合病院等を希望します。
私は高齢者向けの病院で仕事をしていますが、毎年、就職希望者は少ないですね〜。
私個人としては、生きがいを見つけるお手伝いができたり、
人生を豊かにするために関われるところにとても魅力を感じています。楽しいですよ〜
高齢者向けの病院や施設は募集が多く競争率も比較的高くないし
需要がありますから、それほど心配しなくても大丈夫そうですよ。
がんばってください。
- 5 名前:なつみ 投稿日:2005/06/14(火) 14:42:20
- お返事ありがとうございます。
むかしはPTの数が今と違って少なかったんですね。
いまは年間に輩出されるPTが多いので需要と供給のバランスが気になっていました。
私は今までボランティア等で高齢者と関わってきて、相手の笑顔を見たり
話をしたり、とても楽しいので高齢者施設や在宅部門で働きたいと考えています
様々な症例を見るという点では病院もいいかなとも思いますが・・・
アドバイスを聞いて、就職のことは少し安心しました。なりよりまず
受験に成功しないと元も子もないので、今は心配ばかりしないで勉強に
集中して行こうと思います。
ありがとうございました。
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