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ただいまPT夜間の一年生
1 名前:バグ 投稿日:2005/04/20(水) 01:44:47
現在PT夜間に通っている一年生です。授業の内容が、生物学やら統計学、英語、教育学等が
主なのですが、これらの授業は国家試験等で必要になってくるのでしょうか?

2 名前:もりくま 投稿日:2005/04/20(水) 15:32:22
過去の国家試験問題を先輩たちから見せてもらってはどうでしょうか?
傾向的には関連してくるんでしょうが、卒業試験のほうが難しいような気がしました。
各種学校は合格率を限りなく100%に近づける努力として、卒試にかなりひねった問題を用意されてますので
どちらかというと学校によっては卒試対策が必要となるようです。
(あくまでも個人的な意見として聞いてください)
生物学や医学英語なんかは就職後にも必要不可欠なジャンルだと考えます。

3 名前:TKR 投稿日:2005/04/20(水) 21:34:21
国家試験だけで言えば書きこみにあるものに限定して考えてみると
役に立つ部分もありますが直接的には関係がないものもあると思います。

しかし、国家試験以外の在学中や卒業後の勉強や臨床、研究等で
必要かどうかということについては選択した進路によって
比重が変わるもののいずれも役に立つことは多くあると思います。

これは中学校や高校等の教育課程でなぜ五教科や体育、音楽
など一通りの教科を学習させられるかといった問題について
考えれば理解しやすいと思います。

これらの全ての教科を勉強することは必要ないと考える方は
いると思います。実際、現時点では社会生活を送るうえで
あまり役に立っていない場合もあるかもしれません。

しかし、中学生や高校生の時点では将来の人生、進路に
ついてどのような道を歩むことになるのかわかりません。
可能性ということで考えれば、これら全ての教科について
基礎的な知識を持つことは大切なことだと思います。

例えば私も高校生の時は物理は嫌いでほとんど勉強なんて
しなかったですし、将来も関係ないだろうと思っていましたが、
理学療法士養成学校に進学して実習等で経験をつんでいくと
動作の理解等のうえで基礎的な知識に関しては必要不可欠な
ものであると考えて、最低限必要なものに関しては自分で
復習することになりました。

これも嫌いではあっても中学や高校等で最低限の基礎は
勉強しておいたおかげで復習することができたのだと
思います。嫌いだからという理由で数理的な知識を
中学等で全く勉強していなかったら、後で勉強しようと
考えても大変な苦労をすることになってしまっていたと
思います。

統計学や教育学も同じだと思います。例え国家試験等では
あまり関係がなかったとしても、卒業後の進路を
考えると必要になることは多くあると思います。

国家試験で必要かどうかという目先のことにとらわれずに、
時間がある今のうちにこれらの教科は勉強しておいた方が
良いですよ。嫌いであれば授業を聞くだけでも十分だと思います。
全く知らないよりはよほどいいと思いますよ。今も忙しいと
思いますが、数年後には今の何倍も忙しくなります。
余裕のある時にこのような勉強はしておいた方がよいと
思います。恐らくこのような理由から一年生の時に
これらの教科を勉強することになっているのかもしれません。

4 名前:SKY 投稿日:2005/04/20(水) 23:01:06
 私も学生の時はそう思いました。生物学、役に立つと思いますよ。PTが関わるのは人間(生物)です!

 統計学は論文等を書いたり読んだりする際に知っていた方がよいと思います。

 英語、もともとは理学療法は日本が発祥ではありません。昔は全て授業も英語だったそうです。もちろん先生も。英語で書かれた論文もたくさんあります。日常生活にも使えるし、やって損はないと思います。

 教育学、もちろん直接治療に関わるわけですが、患者さんに病気や運動の方法を学んでもらう場面も多いです。

 今は学生なので国家試験合格を目指しているのはわかります。国試合格=一人前じゃなくて、資格を与えられただけでまだまだスタートラインです。就職してから勉強することの方が多いと思います。どんな仕事もそうだと思いますが、視野が狭くなってはいい発想も浮かばないと思います。できるだけ広い視野を持つためにも「えぇ〜、こんなの・・・」と思ったことでも役に立つ場面が出てくると思います。なにしろ学問として浅いもので確立されていないため、マニュアル等はないものですから考えることが多くなります。そんな時に多くの知識があった方がいいと思いますよ!辛いけど頑張って下さい。一応、みんな通ってきている道でもありますし。

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