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<大阪の朝鮮人(5)>
- 1 名前: 解法者 投稿日: 2004/03/01(月) 09:45
- このことは、日本に帰化した朝鮮人の団体である「成和会」の会員105人に対する調査(1986年(昭和61年)〜1988年(昭和63年)で、父・祖父が渡日した理由について、徴用によると回答した者、1名(1%)、経済的理由と回答した者、48名(45.7%)、知らない・無回答、46名(43.8%)です。同じ調査で、全国の朝鮮人を対象にしたもの(回答者355人)でも、徴用、4名(1.1%)、軍属5名(1.4%)、強制連行17名(4.8%)、経済的理由と回答した者、39名(11.0%)、知らない285名(80.3%)です。(「在日韓国人の現状と未来」―閔 寛植 白帝社 1994年6月20日発行)。
これを見ても現在の在日朝鮮人が主張する渡日理由が「徴用=強制連行」によるものであることが全く根拠のないものであることが明らかです。特に後の調査は「徴用」と「強制連行」の区別が明確にされていたか疑問があります。それにしても知らない・無回答の者が多いのには驚かされます。もはや在日朝鮮人が自分の歴史を物語っていないことを意味していると思います。それにもかかわらず、どうして在日朝鮮人「徴用=強制連行」説が跋扈するのか理解できません。
また、朝鮮人についての日本国内への「徴用者」は、1941年〜1945年までで222,084人で、軍属(志願制)69,997人、軍人(志願制)204,644人を加えても、50万人弱で、150万人〜200万人であったという数字は明らかに間違いです(同書)。
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