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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(22)
- 1 名前: 解法者 投稿日: 2004/01/18(日) 06:37
- >離散家族(16)<
日本と北朝鮮とで電話できると、朝鮮の諺にあるように「馬に乗ったら、もっと早い馬(競馬)に乗りたい」、となる。今度は、北朝鮮にいる家族に会いたいということになるのだ。
おわかりだと思うが、中国で会うことになる。こちらも希望はかなえてあげたいので、北朝鮮にいる家族に連絡することになる。韓国の家族も時間的な制限があるから、予め時間を決めて、中国に赴き、北朝鮮にいる家族もここに来てもらわなければならない。
この北朝鮮にいる家族への連絡も大変だ。「脱北者」はいつでも自分の好きなときに脱北すればよいのだが、この場合はそうは行かない。連絡方法は色々あるが、その一つに中国から朝鮮族を派遣する方法がある。皆さんはこの人たちを「ブロ−カ−」と呼んでいるが、我々は<協力者>と呼んでいる。私たちは長年の経験から、信用できる者を養っている。ここが他の人たち(団体)と違うところだ。もちろん、団体によって色々やり方が違うから、自慢するわけではない。
「協力者」の中には、金で動く者も数え切れないほどいるから、人選は慎重にしなければならない。北朝鮮の国家保衛部?、中国の公安関係者と考えられる人が「協力者」を装って、接触してきたこともある。「協力者」が間諜(スパイ)だったらどうなるか。北朝鮮にいる家族は中国に渡るだけでも北朝鮮では死を覚悟しなければならないのだ。
「協力者」を北に派遣する場合は、こちらも北にいる家族の住所、家族構成は完全に把握しているから、誰が中国に来ることができるか、いつ、それが可能かを確かめてもらう。「協力者」が中国に帰還するして、情報を整理すると、今度は、別の「協力者」を北にいる家族のもとに派遣する。
そろそろ、皆さんもこちらの話が<ほら話>ではないかと思うわれたであろう。しかし、信じてもらわなくともよい。
かって、同じような話を投稿したことがあったが、在日朝鮮人から<おかしな奴だ。胡散臭い野郎だ、でも、並々ならぬ知識だ>と言われたことが
ある。皆さんはどうかな?
それと、<在日朝鮮人のための北朝鮮講座>としている意味がおわかりかな?
一部の<在日朝鮮人>が北朝鮮を美化して止まないから、水をぶっかけるとともに日本人にも実態をお知らせするのさ!
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