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在日朝鮮人のための北朝鮮講座(2)
1 名前: 解法者 投稿日: 2004/01/11(日) 13:36
>北朝鮮人の様子<

 突然、お手紙を差し上げる失礼をお許しください。
 私は・・・の妻の「  」です。今まで長々ご無沙汰しておりますが、先生様にはお変わり
ございませんか。
 夫は1997年・・月・・日に突然亡くなりました。それから6年頑張って来ましたが、いくら頑張っても
生活は一向に好転しません。こうして、私の生活は今、手も足も出ないほど苦しくなっております。
一人息子も心臓とか肝臓とかを壊してしまい、どうにもならなくなっております。
 先生様には誠に申し訳ございませんが、こういう事情をご推察くださいまして、ご支援くだされば、
本当にありがたく存じます。
 私の中には過ぎし日の先生様のご厚意に対する感謝の気持ちが潜んでおります。
当方の久し振りのお便りで再び先生様のご厚意に甘えることは恐縮の至りでございますが、
どうか、私のわがままをお許し願います。
                          主体92年・・月・・日

 北朝鮮からこのような便りが今でもたくさん来るが、手紙が届くのは奇跡的だ。この1月元旦に届いた。
中国を通したり、北朝鮮を訪れる在日朝鮮人が持参することがほとんどだ。年号が「主体」というのは初めてだ。
この3年くらい、直接、北から手紙をもらったことがないので、年号が「主体」というのは初めてだ。
なお、この人からは1月6日にも手紙が来た。どうなっているのだろう。
中国にも脱出できずに北でうごめいている者も多い。
在日朝鮮人の人も手紙が来ること(行くことも)は珍しい。連絡も大変だと思う。

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