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【リレー小説】一緒に関学版小説作ろうぜぃ【リレー小説】- 1 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 15:32:01
- 小説リレーのルール
前レスに対して、その続きを考えてどんどん小説を完成させていきましょう。連レスでなければ何回もカキコOK。
シャワーを浴び終えた良平は髪を乾かし、マンションを後にした。
全大学生に共通の物事、大学の講義があるのだ。
良平のマンションは駅から徒歩で２０分離れた場所にある。さらに大学へ行くには２０分電車に乗らねばならない。
『アパートが駅からもっと近ければ良いのでは？』と皆が言う。
ここを選んだ理由は
お前ら続きヨロ（＾＾）/
- 2 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 15:41:18
- おかんが決めてん☆
- 3 名前： 餡 投稿日： 2005/12/06(火) 15:47:35
- ここを選んだ理由は、何を隠そう隣に明治のチョコレート工場があるからだ。
良平は、昼下がりになるとほのかに香ってくるチョコレートの匂いが大好きだった。
もっともチョコレート工場の中に入ったことはない。
中に入るとカカオの香りもきっと物凄いんだろうとは想像していたが、
工場に足を踏み入れるとなると、何故だろう、できないままだった。
漏れてきたチョコの香りがほのかに漂ってくること、
そのえもいわれぬ雰囲気が良平の心を満たしていたのだ。
- 4 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 16:52:51
- しかし、チョコレートの香りだけでいつまでも満足できる良平ではなかった。
ある日ついに魔が差し、深夜の工場に無断で入ってしまった。
今思えばこれが人生の最大の過ちだった。
悔やんでも悔やみきれない、良平の刑務所での一日目は涙と罪の意識に苛まれ
過ぎていった。
- 5 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 18:35:33
- しかしながら、どうもおかしい。
なぜ無断侵入しただけで即刑務所行きなのか？
良平は結局何も盗んでもいないし壊してもいない。これまでに前科もない。
それが即実刑とはおかしい。納得がいかない。
この納得のいかない司法を正したい。
そう思った良平は、ロースクールへ進学し弁護士になることを決意した。
- 6 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 19:15:50
- 第一部完
- 7 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 19:41:29
- 財前教授の総回診が始まります。
- 8 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 20:26:01
- ＞ 財前教授
子分をいっぱい引き連れて見せびらかして
自分がさも大物であるかのように見せようとする
虚栄心のかたまりのような男である。
- 9 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 20:29:34
- てっか、財前教授だとスレ重複するな。
- 10 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 20:30:01
- ,r;;;;ﾐﾐﾐﾐﾐﾐヽ,,_
,i':r" ＋ `ﾐ;;,
彡 ﾐ;;;i
彡 ,,,,,、 ､､ ﾐ;;;!
,ゞi"￣ ﾌ‐!￣~~|-ゞ,
ヾi `ー‐'､ ,ゝ--､' 〉;r' フフフ
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't ←―→ ）/ｲ
ヽ、 _,／ λ、
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| ,r":::ヽ / 福 田
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- 11 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/06(火) 20:37:41
- 財前教授はロースクールに実在するから、第一部がそのまま続いてしまうような･･･。
- 12 名前： ８ 投稿日： 2005/12/06(火) 20:43:23
- >>11
あっ本当だ。http://192.218.160.219/teachers/t001-2.html
すまない財前昌和教授。
子分がいっぱいいることを見せびらかす虚栄心教授というのは別の教授のお話です。
- 13 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/07(水) 13:35:22
- ロースクールに進学する事を決めた良平だが、適正試験が大の苦手だった。
- 15 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/07(水) 22:54:28
- 駄スレになった。>>8がレスするスレではいつものことか。
- 16 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/07(水) 23:41:18
- 昔々あるところに
- 17 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/08(木) 00:08:13
- 昔々あるところに
財前昌和という子供がいた。
たいへんよくできた子で、ある日、法律に興味を持ち弁護士を目指し始めた。
そして、見事弁護士になり事務所を開いた。
さらに、関西学院大学という大学のロースクールの教授になり、
刑事訴訟法演習と刑事法総合演習と刑事裁判実務IIの教鞭をとるようになった。
ある日、いつものように授業を終えると、一人の学生が質問に来た。
その学生は良平と名乗り、自分は単に初犯で不法侵入しただけなのに即実刑を受けたことがあるという。
そして、その納得のいかない司法を正すためにロースクールに入り弁護士になりたいと言う。
- 18 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/08(木) 16:02:37
- 良平は言った「俺、どうしても弁護士になりたいんです！」
続けて「弁護士になれるなら、なんでもします！」
「なんでも？」財前教授はいつも以上にメガネを光らせ、切り替えした。
良平は「ハイ、なんでもやります」と答えた。
「君のその決意、見せて貰おうじゃないか」財前教授はそういうと、
おもむろに自分のベルトを緩め、ズボンを脱ぎ始めた。
想定していなかった光景に、良平の心は激しく動揺した。
するとそれを見かねた財前教授が「どうした？『なんでも』やるんだろ？」
と聞き、続けて「どうしても弁護士になりたいんだろう？」と言った。
事態をようやく飲み込めた良平は、黙々とズボンを脱ぎ始めた。
良平がズボンを脱ぎ終わる頃、ふと顔を上に上げると、そこにはいきり立った
財前教授自身があった。
良平にとってこれも想定外だった。30cmはあろうかという巨根。
財前教授に促され四つん這いになる良平。
,, ,,,
ﾞ'lliiiiiiiiiiiiilllllllllllllllll|||li,, l||||l
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,,ill"ﾞ ,,,ril"ﾞ il||||l
ﾞﾞﾞ"
という悲鳴と共に、良平のロースクールでの一日目は過ぎていった。
この物語はフィクションです。実際の団体名や個人名は一切関係ありません。
- 19 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/08(木) 21:40:15
- 財前教授は激怒した。
関学ちゃんねるという掲示板 の
【リレー小説】一緒に関学版小説作ろうぜぃ【リレー小説】 というスレッドの
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/368/1133850721/18 に
さも自分を侮辱するかのような書き込みがあるではないか。
- 20 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/13(火) 20:20:23
- ,,ｯ ≡=- ､
彡ｼ . ... . ｀i
彡ﾐ ＿_, ,＿_!
ノ/｀| ､-・-,.〔-・-
((ﾄ､_ﾄ､ ｀ｰ ,_」ｰｲ
ノﾉﾘﾙ! i,,ｲ＿_ヾ( 教授たるもの常に研鑽に励まねばならん
ﾝｰ´ ⌒('"
／L_ヽ骨皮/」＼
/ ) < Y > i ヽ
- 21 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/13(火) 20:21:34
- || | | || ＼財前教授の総回診です | |:::| |:::::::::::::::|
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／ 私を侮辱するスレがあるだと？
- 22 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/14(水) 23:31:12
- 里見助教授「おい、財前。関西学院大学に新設される医学部の教授就任の話を断ったんだって。」
財前助教授「ああ、そのことか。」
里見助教授「なぜだ？君にとってはいい話じゃないか。」
財前助教授「ふっ、里見君、君は何もわかっていないね。僕は国立大学の教授以外になるつもりはないよ。」
里見「だが、関西学院大学は関西有数の私立大学で、平松学長をはじめとする優秀な人材、すぐれた功績、そして優秀な学生がいるじゃないか
」
財前「確かに君の言うことも一理あるね。だがよく考えてみたまえ、私立大学では常に資金繰りや、下らん学生の不祥事の後始末に追われ、君の好きな研究に打ち込む暇などないぞ。国立大学なればこそだ。」
- 23 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/15(木) 01:18:22
- 里見「悪いが、君が国立大学の教授になるのを喜べないよ。」
財前「僕は大いに嬉しいね。国立大学教授は一種のステータスだからな。」
里見「教授になったらどうするんだ？」
財前「当然更なる栄誉を得ることだな。やはり学術会議会員だな。」
里見「なら、私立でもいいじゃないか。」
財前「やはり国立でないとな。僕のプライドが許さんのだよ。何せ僕は食道
外科の若き権威だからな。君がなったらいいじゃないか。」
里見「俺にはまだ教授は早いよ。」
財前「君はいつもそうだな。慎重すぎるのも良くないぞ。君はいつか僕に泣き
ついてくるだろう。」
里見「俺は君のような医者にはなれないよ。」
- 24 名前： 名無しの関学生 投稿日： 2005/12/20(火) 20:44:19
- 鵜飼教授「どうですかな、東先生。退官後の進路は。」
東教授「はあ、２，３お話をいただいているのですが。こればかりは、正式に決まるまでなんともいえませんね。
同窓の原文部次官にもお願いしているのですが。」
鵜飼教授「なんでも近頃では関西学院大学が医学部を設立するらしいという噂がありますが東教授にその学部長をという声があるそうじゃないですか。」
一瞬動揺しかけた東であったが、
東教授「いや、そんな話は全く。もし事実なら真っ先にあなたにご相談していますよ。指導教員の確保や優秀な医師、看護師等の確保や予算その他云々かんぬんのこともありますから。」
皮肉と事実を述べたが、
鵜飼教授「いや、そうなれば結構なことじゃないですか。なんといっても関西学院大学は関西では５本の指に入る名門大学だ。そこに浪速大学を退官なされた東教授が入るとなると、東教授にとっては名誉なことですし、優秀な人材がますます生み出されますからな。
あはっはっははっは。」
事実は浪速大学のジッツを拡大し、自らの権力を肥やすためであったが、鵜飼はそれをおくびにも出さない。そうした態度が名家の家に生まれた東が生理的に毛嫌いするものであった。
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