■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

一寸小話如何
1 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/23(火) 14:57
マターリを基調にしつつ、時には熱っぽくなったり
なんかして、軽くお話なんかしていきませんか?
不定期にですがレスをさせていただきます。
あと、日々の雑感なんかも。

2 名前: ybm (UrSAKAKI) 投稿日: 2003/12/23(火) 15:02
            , '⌒、, ──-、
            /  人___)
           .|  |   \ /)
            l (6-─[・][・]   , ─、, ──-、
 v∠二__  ` ヽ  ヽ /      ⊃ /  人___)
 /    ヽ    ヽ  ∨   _,_!!!!) |  |  ⌒ ⌒)
 !^  ⌒ |     |   \ ´ _/  l (6-─□-□   待ちな・・・ほんにゃら産業が
 と゚ ゚   レV.V.V (⌒`    ⌒ヽ ヽ /     ⊃       2ゲットさせてもらうぜ
. (__,,_   9∴ノ  ヽ  ~~⌒γ⌒) ∨  _,__)
  ゝ、_`  __ソ    ヽー―'^ー-'   \ ´ _/    >>3 遅いぞバーロ
    コ L、_      〉    |   (⌒`~  `'⌒ヽ    >>4 ンモー遅い〜
   イ:::〈Y〉::::lヽ    /     |    ヽ  ~~⌒γ⌒)  >>5 ンモーやる気ない〜
  (  ~~⌒γ⌒)   {      }     ヽー―'^ー-'.  >>6 クビだバーロ
   ヽー―'^ー-'    |      |      〉    |.    >>7 ピエー!
    〉;;;;;;;;;;;:|     {  ,イ  ノ    /     |     >>8 コボちゃん読んでる?
   /::::::::::::::: |     /  | |   |    {      }    >>9 ロイホにでも行けバーロ
   {::::::::::t:::::::}    /   | |  |    |      |    >>10 ほんにゃら産業に強制入社だバーロ
   |::::::::::|l::::::::|   /   | {  |    {  ,イ  ノ
   {::::::::::|:::::::;ノ  /   |  |  |    /  | |   |

3 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/23(火) 15:14
>>2
遊牧民さん、早速の2getありがとうございます。
とはいえ、まぁ5分も放っておかれていたわけで、関学生は祝日ともなると
種々の用事で忙しくしているんでしょうね。まぁこれといった特徴もないスレだし。
今日は天皇誕生日、70歳になられたそうです。

4 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2003/12/23(火) 15:19
天皇誕生日なんて関学的な休日ではないね。
もっと関学的に意味のある休日でないと、休校にする意味がない。

5 名前: ybm (UrSAKAKI) 投稿日: 2003/12/23(火) 15:33
何で図書館閉まってるのかと思ったら、祝日だったのか('A`)

6 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/23(火) 15:46
>>4
関学的に意味のある日ですか…。創立記念や宗教関連以外で、何か関学を
思い起こさせるような日があれば、あるいは、というところでしょうか…。
関学は日本にある大学の一つですし、そこは仕方ないのでしょうか?
余り天皇というものを意識することなく、数ある祝日の一つとして
今日は、まぁ休みの日なんだね、と思うしかないでしょうね。
天皇との距離感というのでしょうか、過度に、熱狂的に崇めるというのでも
なく、皇室に極端に冷たくなるのでもなく、ごくごく普通にとらえるのが
いいと、私は思います。
>>5
あぁ、私もたまにあります。

7 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2003/12/23(火) 17:06
御用納め直前の天皇誕生日。
結構、急ぎの仕事があるときのこの一日の空白は大きい・・・。
休日出勤できないし。

8 名前: OB 投稿日: 2003/12/23(火) 17:14
なるほど。業種によってこの休日の意味は様々なのですね。
私はリフレッシュと専門知識の充実に励む今日でした。

9 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/23(火) 18:08
>>7
なるほどそうなんですか。そういえば私の父も、もうすぐ御用納めだとか
どうとかいうことを、言っていたような気がします。ご苦労様です。
私も今年度中に健康診断を受けたいと思っていたのに、なにやら色々理由を
つけては先延ばしにしていたら、もう明日がイブとは…。急がないと。
しかし水曜日、あの医院は営業してくれていますでしょうか…。
>>8
私は、自分の怠惰のせいもあって、1日の休日の短時間でもって、心身の
リフレッシュということが出来ておりません。学生の気楽さも手伝ってか、
こたつに半身を埋めて、それでも背中が寒い〜と唸って、日がな過ごして
いるような…。スポーツか、何か一つ楽器が出来るようになりたいです。
OBさんの学生時代はどのようなものでしたか?現在のように、ご専門の
知識拡充とリフレッシュをうまくスケジュールされていらっしゃいましたか?

10 名前: OB 投稿日: 2003/12/23(火) 18:22
>>9
私の学生時代は、そうですね、
学生生活を充実させるため日夜勉強に交友に勤めておりました。
このような寒い時期は、何か暖かいものを囲んで仲間と
学問や関学や恋愛の話題などで盛り上がっていた思い出があります。
そういえば中芝が雪で染まっていたことも。
最近はそういう光景が珍しいようですが温暖化のせいでしょうか。
今は大きな真新しい図書館がありますが、
昔は年代を感じさせるしみじみとした建物だったのですよ。
それも一興でしたね。
そして野ざらしでサークルのボックス?とかいって机とベンチが
校内の道沿いに並んでいました。
こんな時期は、そこで湯気をたてた暖かいものを寒寒熱熱ほおばって
談笑している学生がいたこともありましたね。
そんな関学、そんな学生時代でした。

11 名前: グッジョブ (qknp56G2) 投稿日: 2003/12/23(火) 19:09
>>10
なかなかいい学生生活を過されていた様ですね。
私は現在実験レポートに追われる日々です…。

それも今はいとおしくさえ思う今日この頃であります…。

12 名前: OB 投稿日: 2003/12/23(火) 19:47
>>11
はい。関学ですごした時間は一生の宝です。
どんな大金、どんな地位、どんな名誉よりも価値有るものです。
グッジョブ君も悔いのない学生生活を送って下さいね。

13 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2003/12/23(火) 19:55
グッジョブ君も悔いのない性生活を送って下さいね。

14 名前: OB 投稿日: 2003/12/23(火) 19:56
>>13
???

15 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/23(火) 20:27
>>10、12
本当に、良い時間に包まれて過ごしていらしたんですね。
母校愛に溢れておられる。私もそうなれるだろうか…。
私も以前はサークル活動に精を出していたこともありましたが、
仰るようなところまではとてもとても。ええ、確かにボックスで溜まって
ましたねぇ。勉強の方は芳しくないのですけれど…、うう。
実にいいですよね、仲間と語らえる、語らえる仲間がいるというこの事実は、
本当にいい。こういう私は、語らえる仲間がそう多くはないのですが…。
だからこそ、腹を割って話が出来る友人はひそかな宝物ですよね。
鍋を囲んで本当に泣いたり笑ったりの友達は二人くらいでしょうか。
私は一時雪深い土地におりましたので、雪自体はそう目新しくないのですが、
冷たく張り詰めた澄んだ空気は好きです。確かにこちらは雪が少ないですね。

16 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/23(火) 20:37
>>11
若くして諦観、いや寂滅の境地にいらっしゃるのでしょうか…。どうかご自愛を。
私の知り合いに、薬学部に進んだ者がいますが、仰る通り、実験とレポート
に圧殺されそうな、いや事実圧迫されている生活だ、とこぼしていました。
文科系の人間が相当に恨めしく思えるのだそうです。うまい息抜き、自分なりの
ストレスコーピングを。月並みですが、深呼吸などどうでしょうか。

17 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/23(火) 20:57
>>13
それは仰る通りです。
ただ、この場でそのようにあけすけに言うべきことでもないかな、と思いますが…。
性生活がうまくいっていないということが、離婚の要件になるのだそうですしね。
その他色々、気分が塞がりそうなことが多いです…。両親の更年期や病気、
熟年離婚の危機とか…。今はかろうじてデタント、と言う感じでしょうか。
男女関係は、幾つになっても、いえいつでも、微妙で、難しいのですね…。
知り合いの離婚調停を伝え聞くにつけても、やはり気が重くなります。
本当、難しい。来年はなんとか平穏な年にしなくちゃ、です。
>>14
何かを、グッジョブさんに伝えたかったのでしょう。字義通りでしょうか?
それはそうと、つくづく不思議というか疑惑や不快感に満ちた世の中だ、と感じます。
せめて自分からよくなろう、よくあろう、と三日坊主の決心を、性懲りもなく
何度も続けて生きているような気がします。

18 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2003/12/23(火) 20:57
小話・・・かね、これ?

19 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/24(水) 11:55
>>18
まぁ日々の雑感ということでご了承下さい。
今日はクリスマスイブですね。ルミナリエ付近はどんなにか凄いことに
なっているのでしょうか…。今日、明日はかなり暖かなようですしね。
あぁ、色んなことが起きるのでしょうねぇ。
やはりあの医院は水曜日はやっていないようです。
これから図書館でも行くとしますかね。冬季休暇に入って、大学は
静かになっているはずですし。ゆるゆるしに行こうかな。

20 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2003/12/25(木) 20:17
どうも僕って上手い別れ方が出来ない人だと思うのですが…

21 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/25(木) 21:31
>>20 こんばんは。
自分の別れ話を掘り返す、蒸し返すというのは、
なかなか苦いことだと思いますが、どういった経緯で、恋人との別離と
なったのでしょうか?辛ければ、勿論仰っていただかなくて結構です。

個人的には、上手い別れ方、なんていうのはないのだと思うのです。
相手が、自分とはまだ離れたくない、と望んでいるのに対し、
こちらがどのような言葉を用いても、どんな優しい態度を示したとしても、
どのみち相手は全く傷つかない、というわけにはいかないと思います。
立場を替えてみれば、これは自明ですよね。
しかし、こと相手をフる、という立場になると、どうも男というのは、
相手を傷つけたくないから、優しい男でいたいから、などと嘯(ウソブ)いて、
いい男のポージングをとるような気がします。
男は片手に仕事、片手に女、とよく言いますよね。半分真剣半分遊び。
これに対して、女性というのは、恐らく、愛も憎もひっくるめて、
まさに両の手で恋をしているのでは。だから気持ちが離れてしまえば男の
予想を遥かに超えるドライさで別れを迫る。割り切りが早い。現実的。
陳腐な表現ですが、当たっていると思います。
一戦一戦が真剣だから、修羅場にもなる。でも冷めたら終わり。
だから、ポイっと捨てる、という表現がなされるのでしょう。
お互いが、いい大人(?)を気取って別れても、やはり何らかの形で傷つく
のではないでしょうか。私はそう思います。
だから、上手い別れ方なんて出来なくていいと思うんです。それが自然では?
そんな方法があるのなら、ご教授願いたいです。
どうしても多少はドロドロせずに別れることなど出来っこない。

22 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/25(木) 21:53
少し続けさせて下さい。
それでも、敢えて上手い別れ方があるとするならば、それは一旦
フレンドリーに戻る、という他はないでしょうか…。でも、とても、難しい。

「速い、簡単、キレイ」というのは、いっときでも真に恋愛関係にあった
男女の別離においては、なかなかないことだと、私は思うんですよ。
速やかに、かつサラっと離れたということは、お互い火遊び程度のもの
だったと言うべきではないでしょうか。まぁ私には到底出来ませんが…。

ゆえに、どうやってフレンドリーになるのか、と申しますと、
冷却期間を十分に、十分に取る他はなく、これが出来ないカップルには、
双方もしくは片方にドロっとした感情を介在させない別れ方、なんていうのは
残念ながら初めからありえないのです。やはり私はそう思います。

愛と憎は表裏一体、そう簡単にはいかない。彼女の愛らしい顔の下には、
憎悪にたぎる般若の面が…。ほら、見え…ませんか。
愛も憎も消えうせてしまえば、見たのか見ていなかったのかも分からぬ
霞が如き儚い夢、甘美な痛みとともに、自己陶酔に浸る追憶に変わる…。

23 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/25(木) 22:08
私たちは、恋をした相手に、真に誠実になるより他ないでしょう。
誠実さを保って、愛を延命させる。熱烈でなくとも、惰性で情が移っているだけ
なんだと言っても、そこにはまだ愛が、愛の残影が。

………お互いが完全に冷める、というのは上手い別れ方には
入れませんでした。だったら苦労していらっしゃらないでしょうし。
冷却期間の最大延長上にあるのでしょうが、それだと自分の世界から相手を
出すことになりますから。

①知人になり、自分の世界に相手を認める。これが始まり。
②知人から友人レベルになると、自分の世界に足をつけるでしょう。
 あなたの世界の平野部に、相手は確かな地歩をしめました。これが次。
 さしずめ、①と②の間あたりがフレンドリー空間でしょうか。ここです。
 フレンドリーと友人には、隔たりがあるでしょう。
③友人から友人以上、恋人へ。まさにあなたの世界の山を駆け上がっています。
④完全な恋愛へ。あなたの世界の山の頂で、二人でダンスダンス。美しい日々。
⑤これは色々あります。マグマたぎる火口に落ちるも、世界から追い出すも自由です。
 勿論、安定した愛の領域、二人だけの天空の城に上るのも大いにありでしょう。

フレンドリーは①と②の間になるように、うまく冷却することです。
一度恋人になった人を、友人として遇するのは難しい。
ですから知人と友人の間くらいになら、もっていくことができるかも、しれませんよね。
レス、お待ちしています。

24 名前: 20 投稿日: 2003/12/26(金) 06:55
そこまで深く洞察されると今の僕には少し辛いのです。
忘れたつもりではあるのですが、やはりそうはいかないようでして。
尚更僕の場合は限られたコミュニティーの中で恋愛関係を持ってしまったものですから、
こういう事態に陥ったときに少し精神的にまいってしまうところがありまして。
実際に言葉を交わすということはありません。ですが、今はその子の笑顔を見ているだけで辛いのです。
ああ、もう僕のことなんか忘れてしまってあんなに楽しそうにしている、そんな事を考えただけで
心が張り裂けそうな思いなのです。こんな僕の心が弱いのでしょうね。それはわかっています。
こんな時にあなたのおっしゃっているような「女の子は心の切り替えが早い」という言葉が身に沁みるのです。
そんな状態でありますので、冷静にお話することができないと思います。申し訳ございません。

他の話に移らせていただいても宜しいでしょうか?
貴方は「死」について考えた事はおありでしょうか。こんな新年前の目出度い時期にこのようなお話ですみません。
ですが、僕は毎年秋風が身を切る季節柄から切実に自らの死を想います。
正直にお話すれば、僕は死が怖くてたまりません。この身が死に侵食されていくことを考えると
夜も眠れなくなっていきます。この考えるという行為すらも死は容赦なく奪い去っていってしまいます。
そのせいか僕はこれまで死に関する様々な書物を読み漁りました。古今東西の著名人の死に方から医学的な死について、
果ては超心理学、拷問や処刑に関する本まで。ネットでも死体の画像や処刑の動画などを目に焼きつけ、
わが身が存在している事を他者の死によって再確認しているかのようでありました。
「メメント・モリ」という言葉がラテン語にあるように、その行為自体はけして悪い事ではないとは思うのですが
しかし今の僕には害悪でしかないように思われます。
正直なところこの疑問には結論が出ないと考えています。逆説的に簡単に回答を示されたとしたらそのものを疑う事でしょう。
やはりこの疑問には目をそらし足元の路を歩んでいかなければならないのでしょうか?

25 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/26(金) 12:58
>>24 レスありがとうございます。
サークルや部活内もしくはゼミで、恋をひとつ、拾われたのですね?
関係が破綻した時のことを恐れて、私がかつて参加させて頂いていたサークルでは、
部内恋愛禁止という、笑うに笑えない、真剣な、言外の掟めいたことがありました。
しかし、それは脆くも破られました。大体が、そんなものを封じておくのは難しい。
その結果、サークルは空中分解に近しい状態になりました。当時の上回生が喧嘩別れを
してしまい、他大学とのパイプ等、重要な役職に就いていた方達の脱退という事態を
呈してしまいました。詳しいことは申し上げられませんが、人的資源が潤沢で
ないせいもあって、人一人抜けることが、そのまま部の求心力低下につながるような
難しい時でもありました。相当な歴史があったようですが、今はどうなったのでしょうか。
持ち直しているとは思いますが、当時の雰囲気の悪さは、私含め、下回生に恐怖を
覚えさせるに十分だった、と記憶しています。

26 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/26(金) 13:00
今の貴方を取り巻く状況は、そこまでひどくはないと思いますが、いずれにせよ
参らない方が難しいです。恋の衰運にも惑い、しかも限られた、どちらかと言えば
狭い関係性の中で、どうにかこうにか泳ぐということもせねばならないのですものね。
相手がそこにいるのにコンタクトが取れない、これが、辛くなくて何としましょう。
貴方の世界に相手はまだいるのに、相手の世界で、貴方は地に足をつけることすら
出来てないかのように、貴方には思える。
心があるなら、人間苦しまずには、惑わずにはおれんのです。
そうです。なのに笑顔、そこに相手の笑顔があったりするんです。
でもね、相手も少しは心に引っかかってないはずはありません。
周りにいる女友達みんなに色々相談しつつ、忘れる努力を、彼女もしている
と思います。もしくは、もうかなりし終えたか。

27 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/26(金) 13:02
では何故貴方は辛げにせねばならないか。
男の場合は、心の中にあるウダウダを聞いてもらったり、聞いてあげたりするという習慣が
余りないように思います。女の子は、よくあーでもないこーでもないと、
男から見れば、失礼ながら話している内容そのものに、さしたる価値を見出せない
ようなことを延々と話し込んだりします。その毎晩の長電話、ママ、パパやオフなどで
長時間溜まることに、意味はあるのかッ…と突っ込みの一つでもしたい時がないではない。

話す内容に意味はなく、話すことに、意味があるようです。そうすることで、
心のモヤやガスを抜いて、傷を最小限にとどめ、次の恋だけでなく、普段通りの
日常に、上手にシフトチェンジする効能を得ているのだと思うのです。
誤解のなきよう申し上げますが、その点で女性の愚痴り合いには十分な意味が
ありますし、女性の話すこと全てがウダウダとしたものか、といえば当然そうでは
ありません。男性にはなかなかない、女性のコミュニケーションの力の一つの証左です。
男には、そういうものが、ないように思います。親友はいても、です。
これは性差としか申し上げられません。
貴方には冷却の時間よりも、あなたなりの方法で、心安らかにする時間がいる
と思います。それが思いっきり遊ぶことでもいいですしね。
ここで、思いを吐露されることが、少しなりとも貴方の助けになれれば幸いです。

28 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/26(金) 13:09
>>24
余り参考に出来るような話でもなく、申し訳ないです。
用事を果たして参りますので、次の話題はその後になるかと思います。
かなり時間があくかもしれませんが、どうか、のんびりと構えていて下さい。

29 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/27(土) 02:19
浮かれ気分の年末でも、閨で愛する誰かに睦言を囁いているその時でも、
死は、生命という、凡そつかみ所のないものに等しく訪れ、そしてそれをどこかへ
連れ去っていく。今から200、いえ150年前より前に生まれたヒトは、全て等しく
死に絶えています。125年、ともう少し縮めてもよさそうです。
自然科学では、ヒトの肉体の耐用年数の限界が125年程度ではないかと踏んで
いるそうですね。精確さを求めれば、この数値は上下しそうですし、計算方法は
色々あるのでしょうが、やはりそれ以上生存することは、ちょっと難しいようです。
世界最高齢の方は120歳代ですから、上限は恐らくその程度なのでしょう。
科学が幾ら向上しても、そこを引き上げるというのは、難しいようです。
事実、日本の医学は、寿命を延ばすことよりも、健康である期間を延ばそうとする
方向へ向いているようです。高齢社会を現出している国の医療の潮流は、
大体そのようになっているようです。健康寿命を伸ばそう、というやつですね。

30 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/27(土) 02:20
死を考えることは、辛気臭いことではない、と私は思います。死は、どうしたってヒトの一部ですから。
縁起の悪いことを避けようとして言い訳するのは、日本人なら、まあ当然なのでしょう。
私は、ここで日本を研究対象とする青い目の文化人類学者気取りをしてみたいのではなく、
ただ、日本人は縁起の悪いことを絶対に言わない傾向がある、と言いたいだけです。
言霊信仰、というものですね。別に悪いことではないから、お気になさらずに、と言いたいのです。

思い切ったことを言いますが、私は「避けようもない死」なら、怖くありません。
怖がる余地が、ありません。誰かに殺されてしまうだとか、事故なんかは、怖いのですけどね
誰も、死が全く怖くない、などと大言壮語できはしないでしょう。命は惜しい。
自分を大切に思うことはとても大事です。矛盾を感じるかもしれませんが、先をよくお読み下さい。
(確かに、死をも恐れぬ人、というのはいますね。イスラームイスマーイール派のアサシンとか。
でもそれは強固な戒律主義の宗教者ですからね。ちょっと日本人とは相容れないでしょう。)

31 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/27(土) 02:23
貴方にとっての「死」のイメージは、異界の魔気とでも形容すべき黒紫色を呈した
闇の気体様のものが、徐々に、しかしその速度はかなり速く、身体を蝕み
壊疽せしむる、というようなものでしょうか。骨すらも闇に溶かしこむような。
確かに、そう考えると生きた心地が全然しません。
この恐怖から目をそらさずに、どう折り合いをつけるのか、これが、貴方が
体が強張る程に恐ろしくなる思考の瞬間でしょうか。そして、誰に対しても
投げかけられ得る、意地の悪い、生の裂け目の問題でもありましょうか。
裂け目。そこに巨大なクレバスがあるなら、ひとまず迂回してみませんか?

死人還りの森にでも行かない限り、死んだ世界の人には会えませんね。
まぁゾンビに遭うのもちょっと気分が良くないですかね。
死んだ経験のある人(!)の話を聞くことが出来て、それを本にまとめることが出来れば、
空前絶後の大ベストセラーは、まぁ間違いないでしょう!
ノストラダムス本とか心霊オカルトの類の著者は完全におまんま食い上げです。
そして、宗教家も…。まぁ宗教はまた別にもベクトルがありますかね。
ともあれ、死んだ人をカルシウムの化合物にしてしまっては、
それこそお話なんてちょっとやそっとでは伺えそうにもありません。

32 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/27(土) 02:24
さて、貴方は頭の良い方だと、私は思います。貴方を茶化す気は一つもありません。
でも、貴方が恐れる「死」は、貴方の想像の域を出ていない、とも私は思います。
想像力が非常に豊かです。貴方は。
貴方を悩ませているのは、他ならぬ貴方が生み出した想像の産物ではないでしょうか。
その強烈な恐怖感、それは貴方が自分で作り出したものです。想像力豊かな貴方の「死」は、
それこそ貴方を怖がらせるに足るものなのでしょう。ですが、それは、想像です。
恐れを招く考えも、想像です。だから、想像次第では、死後の世界が天国だったり
する人もいます。意外かもしれませんが、そこはそれ、色々なんですね。
貴方が恐れているものは、自分の想像なんだ、と考えると、
少しはそれをてなずけることが出来はしませんか?

死は、避けられません。死は生の大前提です。少なくとも、私の力では変えられない。
きっと、貴方の力でも、変えられない。医学の力でも、変えられない。
(それこそ過去に塵から人間を造った造物主に近づくかのごとく、さしずめ現代の
 造物主にでもなりそうな勢いの生物工学に伴う生命倫理学や形而上的な責任論ウンヌンは
 ここでは省きます。そこも言い出すと終わりがきそうにないです。)

33 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/27(土) 02:27
私は、幼馴染の死を通して、不可避性を再確認しました。
「あなたありきの私」、という言葉、どこかで美しい女性が言うのを
聞いたことがあるのですが、ここでは少し言い換えてみましょう。
「死ありきの生」ですね。現実を見据えましょう。死を前提にした、
生を見据えましょう。そうなると、死を見据えた人生の価値は
ウンヌンカンヌンという難しい命題が出現しそうです。
というか、出現します。しかし、その価値が分からなくたって、生きられます。
分からなくても、十分幸せに生きられるんです。
人生とは何であるか、とか、人生の価値に対して、色んな考えがありますよね。
それも、まぁそこそこ説得力のあるものが。たくさん流布している。
だから、貴方も、簡単に答えなんか返ってきて欲しくはないのだと思います。
「どうせ死ぬなら、やりたいことやってやる」「どうせ死ぬなら、何か残す」とか、
人生を旅にたとえて、「旅の目的は、目的地にただ行くことではなく、旅を楽しむこと」
「目標や生きがいを持つことが、生きる価値を見つけることになる」
「生きる価値は自分で作り出すものなのだ(神はお応えにならないのだ)」というように、
色々ありますものね。私の幼馴染は、死の床で言いました。
「確かに俺たちは不遇だ。俺は特に…はは、でも、それを誰かのせいにしたって
 俺たち今すぐ幸せなんかになれん。まぁ、なんとなくなれそうにもないだろ?
 だから、お前も俺も、今をちゃんとみつめて、で、どうやったら幸せになるのか
 考えなきゃ、少なくとも幸せになりたいなんて、きっと言っちゃいけないんだよ。」
これは彼が死ぬちょうど三日前の言葉です。

34 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2003/12/27(土) 02:30
人生の価値をウンヌンする前に、どうしたら自分は幸せなのか、ではどうやっていくのか、
これが大事だと、自暴自棄に近かった、そうでなくても当時荒れていた私に、
彼は必死に言おうとしていました。

繰り返します。死を、現実を受け入れましょう。死をイヤだとか恐れることも、
ここいらで止めませんか。死や生の価値、生きがいについて考えるのは、
とても大事なことです。死を思えば、今ある限られた生を充実しようとも思える。
勇気が出る。死んだ気になってやれば、出来ないようなこともやれる。
まして死なないことなら思いっきりやれます。死を思えば、人の大切さ、
出会いの大切さ、自分の大切さが分かります。そして、避けられない死を通して、
自分ではどうにもならないことを学べます。
そして、将来の不安に怯えない方法をも学べるでしょう。
でも、死を恐れたり、死を不幸な方に思ったりすると、冷静な思考ができず、
どうやって幸せをつかむか、という現実的な考えが出来ません。
現実的な考え方こそが、貴方を死の恐怖から抜け出させるものだと思います。
現実を受け入れた上で、じゃあどうやったら自分は幸せなのかなぁ、と考えていくのです。

どうでしょうか。レス、お待ちしています。

35 名前: BOB (LoLITa82) 投稿日: 2003/12/27(土) 19:06
成る程、一レスにこれだけレスを返せるようにならないと個人スレってのは出来な
いのか……そういや黒檀とかデュークもそんな感じだったな。

36 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2004/01/20(火) 22:05
>>35
BOBさん、お返事が遅れて申し訳ありません。
少し所用がありまして…。少しageますね。
とにかくまた、これから少しずつお返事を差し上げていくことが出来そうです。
BOBさんはいつものようにオフ会にいらっしゃるのですよね。
オフレポ、期待しております。いいえ、別にプレッシャーをかけるつもりなどありませんし、
元よりプレッシャーなんか感じる貴方でもないでしょうけど。
確かに多量のレスですね。まぁ>>24さんが抱えていらした問題が問題でしたし。
なんか人文科学系統の小論文のような問題ですしね。
これといった答えのない問題ですしね。明確な結論なんかないですし。
イエスとノーの連続線を彷徨う感覚が大事ですね。
人との付き合い、経験や本を通して、諦観とは違う、生や死に対する考え方を
体得するしかないでしょうか。日本人の死生観を知れば、少しは「はは〜ん」とか
思ってしまえるんですよね。まぁそれに寄り掛かるもよし、安易には身を
委ねないぞ、という姿勢でもいいですしね。

37 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2004/01/20(火) 22:33
転換社債(アンプリン)よ、いい加減空気読めるようになれ!

38 名前: グッジョブ@大阪市都島区 (2hrP9CY2) 投稿日: 2004/01/21(水) 00:27
>>36
まだまだ諦観の境地にはありませぬ。
でも、恋愛は半ば諦めかけ…だって理工だもん。

39 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2004/01/21(水) 07:20
>>37
おはようございます。念のため申し上げますと、私は法四回です。
龍谷大学の転換さんではありません。
私はここで自分が日頃思ったことを記したり、どういう因果でかここを訪れた、
悩みを抱えた方の質問ともため息ともつかないレスに、ささやかながらそれを少しでも
軽く出来るようなヒントになるレスをさせていただこうという趣旨で始めました。
とはいえ私もまだまだ未熟ですから、至らない点が多々あると思います。
しかし、不定期とはいえ、私なりに真面目にレスをお返ししているつもりです。
レスをお待ちしています。

40 名前: 浮気一回怪我一生 投稿日: 2004/01/21(水) 11:22
彼女は、私が彼女に見せる私の姿を信頼し、その身を委ねる。
彼女は、自分の過去に留まらず未来までも私にさらした。汚れた過去、不確かすぎる未来までも。

私は、彼女の全てを受け入れた。しかし、私は私の全てを彼女に見せてはいない。
今の彼女にはどうしても見せられない過去がある。おおよそ彼女が見ている私の姿がしそうにないわたしの過去が。

お互いのバランスを保つために、未来のバランスを崩す危険は冒さない。
たとえ秘密を墓まで抱いてゆく試練を与えられようとも。

41 名前: デュークKG 投稿日: 2004/01/21(水) 20:44
>>40
めちゃくちゃ長いだけでなくやたら重い話になってません?
ちょっとでも無ければ小話でも無いかと…。(´д`;)

それはそうと今日はやたら寒いですね…。

42 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2004/01/21(水) 20:53
>>38
こんばんは。「そうですね、難しいですねぇ」と、簡単にお答えしにくいのが
死生観や死生学、臨床倫理系統の問題の難しさでしょうか。そもそも簡単に解決
出来るようなことは問題にはされないでしょうしね。
まぁ、簡単に解決できるとはどういうことか、が結構難しそうですけど…。
私の友人は、むやみに煙草を吸います。本人もそれが自分の棺桶の釘一本一本だ、
とうそぶいて吸っているのです。でも、まだまだ彼は若いわけですから、自分が生命に
関わる重大な病を抱えて病院のベッドに淋しく横たわっている姿は想像できないようです。
自分が、永遠に若く、美しく、健康ではいられないことを自覚することからはじめると
いいのではないか、と思います。前にも書いたかもしれませんが、
情報化、管理化が進んでいる現在、自分の未来予測がある程度ついてしまいますよね。
「貴方は余命1〜5年です。」とかいう風に。1から5ッてどういうこと?
この死の宣告に耐えられるような、しなやかな心の強さが必要、ということですよね。
でも、そこがとても難しい。簡単にはいかない。
少なくとも、普段は「心の強さをつけなさい」と言っている人が、自分が病気になった時
に「変節」をきたさないとも限らない。難しいです。

恋愛をあきらめる必要なんてないと思います。全然ない。
たとえ今は理工にいらっしゃったとしても、貴方がこれからもずっと三田に
居続けるわけではありませんしね。あきらめないこと、大事ですよね。
でも、三田にいることが不利だと思わないことも、大事だとは思います。

43 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2004/01/21(水) 21:27
>>40
すねにまったく疵のない人は、そうそういらっしゃらないでしょう。
それに、人に知られたくないことと、やましいことは、必ずしも同義ではないでしょうしね。
しかし、お付き合いなさっている方に、隠し事をなさっていることは辛いこと
には違いないでしょう。彼女の全てを受け入れた、と仰る貴方。凄いです。
何をもって彼女の全て、というのかが難しいと私には思います。でも、貴方はそれを
確かに掴んでおられる。とても凄い。
彼女の側から考えれば、全てをさらけ出しているのに、貴方は秘密主義でおられる
ということに、少々不満にはならないのかな、と思います。

何か隠し事をしている人間は、自然、秘密主義の傾向を見せると思うのです。
貴方が絶対そうだとは、思いませんけれど。
もっとも、それで彼女との関係が定常的であるなら、私がそれ以上申し上げることはありません。
どうか、思いつめすぎないようになさって下さいね。

44 名前: ウンタロベッチ (.LvfDIig) 投稿日: 2004/01/21(水) 21:42
>>41
こんばんは。
色々とご活躍、ご苦労様です。確かにこのスレは小話が余りありませんね。
貴方の実名を詮索する方が多いようですが、貴方のように人気があって、
かつ友好的に名無しさんとの関係を築こうとされると、仕方がないのでしょうか。

今夜からぐっと冷え込むようです一日遅れの大寒ですね。
水道管の凍結に気をつけないと。

45 名前: 24ことくろ 投稿日: 2004/01/21(水) 22:01
ありがとう、随分と楽になりました。
今なら受け入れられそうです。

46 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2004/02/02(月) 13:53
age

47 名前: 名無しの関学生 投稿日: 2004/04/25(日) 14:37
ミスターウンタロベッチ、最近関学ちゃんねるに来てますか〜?

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■