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次回の月例オフ会はいつ?
1 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/17(月) 20:48
脱藩道場運営者 各位

伊藤です。

亀山信夫さんから起案のあった月例会ですが、昨夜は結論持ち越しになりましたが、週末の夕刻など時間帯を参加可能性の高い、常連を含んで、アンケートを採るべきことでしょう。

私の希望は、第2土曜の昼下がりで、渋谷の今回のカフェ地上階などが良いのかなと思います。秘密会にすることもなく、静寂な環境であれば問題はないでしょう。

藤原肇さん臨席のライブでの緊張感とは違う、懇談会を毎回話題を変え、司会を代えて、記録に残し掲示板に報告するルールで開催できませんか?

今回参加では、常連といえども藤原肇研究が足りないのではと思います。博士の得意科目に、即興で対応するのは誰も難しく、昨夜の私も記録を追っていけば分かるように、不得意科目には手は出さず、得意分野にて切り口を見つけることで、ガス欠を避けたまで。これが肝心です。

半世紀以上を戦って生き残った戦士の将官と、初年兵や実戦経験の浅い士官候補生では初手から勝負にならないでしょう。

笑顔と輝く目で誘い込まれるのも快感ですが、自立した個性を尊重する藤原肇さんとしては、未熟が目に付き、誰しも食い足りないと思うでしょうが、そこは度量のある精神状態にいかに迅速円滑に誘導出来るかにかかると受け止めています。

宿題を発表するのも再考すべきですね。今回の「国旗とミランダ」も、過去の指定著作の輪読会的なプログラムも、各自の緊張感が引き出せないと、単なる時間つぶしになりかねない。政治学の陳腐な概念と日本民族の集団催眠気質の取り合わせは、実は密教の生き残った日本ならではの切り口もあり、かなり面白い命題だったと、事後に気づいた次第です。

2 名前: ONE-ZERO 投稿日: 2003/11/17(月) 22:22
総回が土曜日であれば出席できましたが、来春開催予定の旨聞いていますので、
準備として参加できればと思います。
書き込みを拝見しつつ、数年前参加した総会とは趣を異にしている様子が窺えます。
ただ、藤原さんと私達とでは活動しているフィールドが異なりますし、互いに知り
えぬ領域があるはずです。その違いを認めつつ意見を構築していくのもいいのでは
ないかと思います。

3 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/17(月) 22:36
>>2 【互いに知りえぬ領域があるはず....だから面白いのでは?】
ONE-ZEROさん、はじめまして。総会の変容は、さだかには分かりません。
道場荒らしの登場で騒がしいだけに、終わらぬよう心がけたいですね。

世代の違いを超え、フィールドが違い、異能であるほど面白いと思いますが、違いますか?
おっしゃるとおり、違いを認めないで情報交換などできませんね。次回は宜しくご参加の程をお願いします。

4 名前: ONE-ZERO 投稿日: 2003/11/17(月) 22:44
重ねての書き込み興味深く拝見しています。違いがあきらかになるほど面白くなる
と思います。その際はよろしくお願いします。

5 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/18(火) 00:44
ONE-ZEROさん 即答に感謝します。
我ら深夜族も、長い夜はじっくりと様々に情報収集および分析検討をしたいもの。面白く書くつもりがなくとも、藤原肇さんの発言を聞いていると「天真爛漫な幼児の世界」のごとく思えるのは、ちと不遜ですかね?
でも、どなたも一期一会。意識がなければ、出会わない奇才に会い、謦咳に接する(直接声を聞く)機会を得たことは、珠玉の価値があるかと思います。

いかに穏やかにして、警告を真剣に受け止めさせるか、藤原肇・おだやか情報発信へのアイデアを広く募集します。

6 名前: 亀山信夫 投稿日: 2003/11/18(火) 04:51
伊藤さん、ONE-ZEROさん

ONE-ZEROさん、大変ご無沙汰しております。文面から大変お元気そうなご様子、何よりです。伊藤さんの怒濤と形容するに相応しい投稿ラッシュと言うか、筆力には舌を巻きました。今後もこの掲示板を盛り上げて行っていただければ有り難く思います。

さて、今後予定の月一回を目安にしたミニ会合ですが、基本的には来春に行う第12回・脱藩道場総会の司会者の都合に合わせて行います。よって、次回の司会を担当していただく君田理二さんは必ず出席しますが、小生を含めた他の方は都合のつく限り参加するという方針で行きたいと思いますのでよろしくお願い致します。

よって、12月のミニ会合ですが、君田さんのスケジュールは12月7日あるいは14日の日曜日が良いとのことですので、他の参加者の皆さんのご都合をお知らせください。小生の場合は7日は出席できますが、14日は仕事の関係で欠席になります。

伊藤さん、脱藩道場の古参メンバーの一人として伊藤さんの貴重な投稿の一つ一つに応答しなければならないところ、総会の“後処理”、その他で時間を取られていてそれもままならず申し訳ありません。今回の総会の反省点の一つとして、たとえ初参加者と雖も、藤原ブッククラスターであって藤原博士の人となりをある程度掴んでいる方か、そうでなければセマンティックスが多少でもわかる方(日本の常識は世界の非常識であることを体験等で熟知している方)以外の参加はキッパリと断ることにしたいと思います。地元の自治会で行われる「郷土勉強会」や「お花の会」などに参加するのと同じ感覚で来られては非常に迷惑です。藤原博士に準備不足のため「落第」と言われても、「何糞、いずれ見返してやる」というくらいの向学の志に燃えた方々にこそ、今後は参加していただきたいと切望します。


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7 名前: ONE-ZERO 投稿日: 2003/11/18(火) 08:26
まず、当方は「土曜日開催」であれば出席可能です。したがって、申しわけありませんが
1月以降出席になります。今後の開催についてはご配慮頂ければ幸いです。

「傾向と対策」となると共通一次試験以来になりますが、やり甲斐があるといいます
か、きっかけになります。
兜町某所で『財界にっぽん』バックナンバーを読み、以来第二次大戦関連書籍を数冊
読んでみましたが、東京五輪の年に生まれた当方としては、首を捻ったり頷いたりし
ながら格闘しました。『上海時代』を再読し、これに匹敵する本がないことに呆然と
しています。
今後のテーマとどこまであうかわかりませんが、戦後責任−とくに説明責任−を置き
去りにしたままここまできたのではないか、と数年来考えています。アメリカのフォ
ロワーでおわってしまうのか否かがかかっていると思うのです。取り急ぎ愚考まで。

8 名前: ONE-ZERO 投稿日: 2003/11/18(火) 08:27
先の投稿で「戦後責任」と書きましたが「戦争責任」に訂正します。

9 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/18(火) 10:25
私も開催希望日は「第2・3土曜午後」です。
自由業も含めて、日曜は完全休養日で、ゼミで熱の入らない原因にもなろうかと思います。
さらに、次回総会司会役の常時参加を言い出すとは。亀山事務局・編集子は手堅すぎを超えて過剰な要求ではないですか? 再考を願います。
月例の懇話会は、気楽に集まるオフ会として継続と情報交換を緩やかに求めるもので良いと考えています。

東京五輪に生まれた世代と、閉会式に学生として感激を味わった世代が対話する、良きサロンですね。

10 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/18(火) 10:54
>>6 【適塾(緒方洪庵主宰・浪速の励み癖教室)の塾頭めざし】
亀山さん 古参だから適正に応答すべきの意気込みや良し。でも不可能を建前でいうのは止めましょうね。

藤原肇さんの求めるサロンは「適塾」システムと確認したので、どの程度もものかを挑戦しております。投稿の数でもなく、すべては自身の基盤からの適正な情報発信が掲示板の読者に、いかほどの影響を生むかに評価があると考えています。

怒濤の情報発信は得意技、師を超えるのも大好き、藤原肇さんを師と仰ぐ分野とそうではない多くの分野を、自然の論理で峻別しているつもりです。
また、過去の金盛氏の荘園論や金子氏の国際金融情報などが、MLにて間遠な情報発信がなされるもの、論争もなく置き去りとは勿体なく、事務局が元阿部栄成留ものではなく、広く吐きだして余人に任せる論議を煽るべきかと考えています。

個人の力量など知れたもの、情報発信が多いのはエネルギーの集中が出来ているだけ。無駄をしない日常が大切と思い始めています。
これは先夜の藤原肇師匠から学んだことでもあります。「文はひとなり。話す言葉は文なり」との古訓があり、録音して聞いても、論旨明解であること、起承転結も主語述語もきっちり受け止めさせる「用字法・用語法」、そして勿論「対話法・座談法」が肝心です。これらは過半は、幼い時の躾にあり、本質は個性。ですから真似ることで接近は出来るが、個人ごとに相違しているのが自然です。ですから「会話教室・文章教室」とは寺子屋レベルの標準以下の引き上げプログラムと思われます。

11 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/18(火) 11:00
前項部分訂正:誤「論争もなく置き去りとは勿体なく、事務局が元阿部栄成留ものではなく、広く吐きだして余人に任せる論議を煽るべきかと考えています。」

訂正後「論争もなく置き去りとは勿体なく、事務局が独断独自で管理誘導できるものではなく、広く吐きだして余人に任せる論議を煽るべきかと考えています。」

12 名前: 亀山信夫 投稿日: 2003/11/18(火) 18:34
伊藤さん、「第2・3土曜午後」を希望されている旨了解しました。伊藤さんの言う気楽に情報交換の行えるミニ会については大切であり、小生も賛成致します。ただ、今までに同様に気楽に情報・意見交換を行うミニ会の提案が出たものの、皆さん仕事で忙しかったようで結局どれも1〜2回で挫折したという苦い思い出があります。しかし、今回は伊藤さんのようにベテランがおられるので続くものと期待しています。いずれにせよ、来春の総会までにミニ会合は2〜3回あると思いますが、その場合中心となる人が必要と思ったので、今回のミニ会合を提案し且つ快く次回の司会役を応諾してくれた君田さんを推した次第ですが、それが押しつけと受け止められるようであれば撤回致します。君田さん、勝手で申し訳ありませんが、第2・3土曜のご都合についてお知らせいただければ幸いです。なお、小生の場合は私用・その他で土曜日は上京できませんが、実りある会合になるよう祈念しております。


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13 名前: 君田理二 投稿日: 2003/11/18(火) 19:23
私は、来月の第1土曜日は、ようがありますが、第2土曜日は空いています。
伊藤さんONE−ZEROさん以外の方はどうですか?

14 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/18(火) 19:53
君田さん 次回12.13(第2土)にての例会のテーマと目的は、顔合わせ以外に何が考えられるのですか?

一昨日の総会も、私などの投稿には、君田さんを含め出席者からの項目整理や発展する話題がでないままでは、継続のための情報交換にはならないと思いますが、どうなんですか?

やはり、掲示板での盛り上がりを受けての例会でないと、ただの懇親オフ会になりますね。そこまでの対応をするつもりはなく、積極的な意見交換が掲示板であってはじめて、補完的な情報交換会が意味のあるものになるのでは?

15 名前: ONE-ZERO 投稿日: 2003/11/18(火) 20:37
伊藤さんのご意見のように、掲示板と例会が相乗効果を生むよう工夫できればいい
ですね。

16 名前: 海原波彦 投稿日: 2003/11/18(火) 21:43
先日の総会の要点の洗い出しですが、藤原博士の発言で印象深かったことと、自分の発言の内容を備忘録的な形ではありますが要約してみました(幹事の亀山さんには送付済みです)。
総会の歓談は懇親会を含めてざっと8時間にもおよび、録音してある分だけでも整理するにはかなりの労力を要しますので、各自、自分の発言や、他の参加者の発言で興味深かったものをまとめて出し合うと、とりあえず効率的に議事録が作成できると思いますがいかがでしょう。
またこの取りまとめ作業の中で、掲示板や次回の総会でのテーマが浮かび上がってくるかもしれません。

17 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/19(水) 00:28
海原波彦さん、総会の司会役ご苦労様でした。

私も一部だけですが録音を聞きましたが、藤原肇さんとのやり取りは、臨場感のある記載は無理と思い始めています。理由は、テーマ課題だった「国旗とミランダ」での各自宿題報告を起点に論議を深めることも少なく、その瞬間の藤原肇発言でいかようにも宇宙巡礼をはじめる流れが出来、私も各位も流れに身を任したこともあり、長大な絵巻物よろしく「拡散と一点掘り下げ」「行きつ戻りつの過去の発言と補充と訂正の乱発」と情景が変わりました。とても記録を残すことは出来ず、各人の印象記を個別に掲示して貰い、その雰囲気の一端をかぎ取って貰うほかに手だてはないものと思います。

このサロンは議事進行・課題提示・記録まで司会に負わせるようですが、これは役割として無理であり、機能を下げるだけの苦役、慣行ならば修正した方がよろしいと思います。

私もすでに、サロンに起点を置いて投稿をしており、司会役が重ねて各自の投稿を催促して、別立ての記録なり、情報交換への各自印象記などをとりまとめる必要はないと考えています。いかがでしょうか? もう従来の事務局方式の責任感で結束するのは変えるべき時期では?

18 名前: 伊藤正彦 投稿日: 2003/11/19(水) 00:30
さらに、完全変態に向けて脱皮するには「荒療治」が不可欠ですね。

藤原肇さんも冒頭で「適塾システム」、すなわち「時に応じた塾頭の指導で盛り上げ、次々に交替出来るバトル・セミナー」を確認しており、私も大学人の端くれとして「目から鱗こぼれる」こと多量でした。また「自分で考えることのヒントで止める」とも明言された。そうであれば、なおのこと出席できない不幸を補ったり、理解出来ないことを事後報告で親切にかかげることも不要でしょう。

総会報告を遡っても、詳細な臨場感あるものは見あたりません。無い物ねだりは止めにして、各自の印象ポイントと論題の起案を優先すべきではないでしょうか。

19 名前: 君田理二 投稿日: 2003/11/19(水) 17:40
今後の運営について、集まって話しあえればと思いましたが、ONE−ZEROさんのいうとおり掲示板と例会の相乗効果を考えれば、未だ集まってもしょうがない段階かもしれません。伊藤さんのご指摘の顔あわせにもならないでしょう。まず参加者が集まらないでしょう。それに実お言うと私は、事務局の運営がどうなり、司会が何の責任を果たす事になっているのかも詳細をしりません。伊藤さんに指摘されるまで、司会が議事進行以外もしている事には気がつきませんでした。確かにこれから半年間、議事進行、課題提示、記録まで一人でできるとは思えません。
わたしは、司会として次回総会の議事進行だけをやらせていただきたいと思います。司会が課題を提示して議事進行するのは、確かに会議として変ですね。
 みなさんのご意見はどうですか?

20 名前: 海原波彦 投稿日: 2003/11/19(水) 21:24
伊藤さん、君田さん、みなさま

どうも私の司会や議事録の件につきまして、誤解が生じているみたいです。
司会は、亀山さんから提示をいただき、まったく自然な流れで引き受けさせていただいたものです。
それと、議事録のとりまとめも、「こういう風に各自取りまとめてみたら効率的ではないか」ということで、やってみました。
4時間のテープを起こすとなると、大体丸々4、5日は必要です。外注しますと、5万円くらい必要です。
また、起こしたものも編集無しには長大で、読むのにもかなり労力が必要です。
そこで、各自自分の発言をまとめて、それを交換し合えば簡単に議事録ができてしまうのではないかということです。

みなさん、それぞれ仕事や研究テーマをお持ちで忙しいのですから、できるだけ効率的で、効果の高い運営方法を工夫していきたいと思う次第です。

自分の発言内容のまとめですが、まず、発言した部分を(もちろん、言い足りなかった部分は補足したりしながら)書き、補足や後から自分の中で展開して考えた部分はカッコ書きにするといった体裁が適当ではないかと思います。

あらためて記憶を辿りながら書いてみると、自分の発言ながら、まとまりがなかったり、言い放しだったり多く、汗、です。

今後の議論の技術の磨き込みにも、大いに役立ちそうです。

21 名前: 海原波彦 投稿日: 2003/11/19(水) 22:32
また誤解あると困るので補足しますと、議事録の提出も特段あらかじめ決めたものではありません。
それより、できるだけ密度の高い議論を目指すと共に、総会の内容を記録に残すということは、当日の合意事項だったと思います。
ということで、記事録(各自の発言録)の交換して下さる方をお待ちしております。
また藤原語録も共有したしましょう。

22 名前: ONE-ZERO 投稿日: 2003/11/20(木) 05:02
議事録作成の大変さは想像できます。40分の話をまとめるのに数時間かかりますし
・・・。 できあがりつつあるものを元にした議論をすることや、次回総会を考慮した
進行ができればいいのではないでしょうか。

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