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【議論】喧嘩技法について話そう
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喧嘩にも様々な形式が存在するが、我々が期待する喧嘩とは「互いの主張の妥当性の競い合い」であると思う。
適切で無理のない論弁であることが一番に求められる。
しかし効率的な勝利を考えると、常に正しいことを反発的に述べるだけのスタイルは、とても賢いやり方とは思えない。
上記のスタイルで、やたら構わず敵の反感を買って、面倒な口論になってしまうよりも、
自分にとって都合の良い返事を、敵の口から引き出せることのほうが良いと思う。
そこで、文章意図、語調等から、敵の心理状態を把握してやることはもちろん、
それを踏まえて、機転の利いた(=妥当な表現の)レスポンスができることも必要であると思う。
目的(=勝ち)を見失わず、そのための最善を常に尽くせる姿勢が、我々喧嘩師の模範ではなかろうか。
現在僕は「主張の妥当性、いわゆる説得力」について、論理学的な考察で研究を行っているが(といってもやってることはまだまだチープであるが)、
みんなにも是非こうした学術的な視点で喧嘩を観察してもらって、
柔軟なその思考で、喧嘩界隈にとって価値あるアイデアをここに出案してもらいたい。
学術的なって言ったけど、別にもっと適当な思案で構わない。
みんなの積極的な参加を待ってます。
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>しかし効率的な勝利を考えると、常に正しいことを反発的に述べるだけのスタイルは、とても賢いやり方とは思えない。
上記を踏まえて、具体的には論理的考察によってどんな研究をしているの?
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>>2
う〜ん、俺のブログで(http://ameblo.jp/aadwakdlnwakdln/)ちょこっと、主張構成についてPPでまとめたところで、今やってんのは、古典論理の公理系、特に論理的推論(演繹、帰納、アブダクション等)を日本語文章で書き起こして、どれくらいの説得力になるかなあって試してる。あと、その古典論理の排中律が現実の会話にも適用できるかどうかとかも考えてる。
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まあ例えば、モーダスポネンスと呼ばれる推論(演繹)
「Pである」
「PならばQである」
したがって
「Qである」
というもの。これは健全な推論であるといえる。
他にもモーダストレンスや普遍例化なんていう推論がある。
これを実際の論弁の際に用いて、どれほどの説得力になるかなって考えてる。
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高校中退した落ちこぼれ負け組ニートの凛はこんなとこで何してんだ
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>>5
中退してないで・・・
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おはよう、覗いたら面白そうなスレ立ててるやんけ
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まずやっぱ重要なのは、接続詞だよな
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帰納的な推論であっても、「よって〜とは考えにくい」みたいな言い回しを使ってやれば、相手は大体それに納得する。某名探偵がよく使ってるセリフ。これ便利。
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あと、ほぼ聞き手に徹した形で、自分の主張はなしに、相手の主張だけを一方的に調べつくして、その全容を把握し、矛盾のある箇所があればそこを指摘みたいなスタイルも超強。
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相手のやりたいようにさせないのが一番
どんだけひねくれてつつけるかでしょ
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>>11
なるほど。その相手のやりたいことを察するのって難しくないか?
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>>12
それができるのが強者で、できないのが弱者だと思ってるけどね
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>>13
ほう、ありがとう。また別のアイデアが浮かんだら書き込んでくれ。
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中々興味深い
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