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環境倫理学について議論しましょう
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環境倫理学とは地球環境問題に対して倫理学的観点から考察する学問である。
環境倫理学の位置づけは、倫理学においては応用倫理学の1種、環境学にとっ
ては関連分野の1つで、環境に関する行動の根拠となる考え方であり、
実際の環境問題においてはその種類に応じて様々な位置づけがされている
1自然の生存権
人間だけでなく自然も生存の権利を持つ、人間は自然の生存を守る義務を持つ、といった考え方。
「自然と人間の共生」という考え方にまとめることもできる。
より強く権利を主張する自然の権利の考え方をある程度抑制したもので
行き過ぎた自然中心主義ではなくあくまで共存・共生を念頭に置き、公平な議論を目的とする。
2世代間倫理
現在を生きている世代は、未来を生きる世代の生存可能性に対して責任があるという考え方。
現在のように世代間に横たわる不均衡を調整する、という意味で「世代倫理論」「世代間調整」とも言う。
深く論議していくと論理的矛盾も出てくるが、「現在世代の未来世代への責任」はある程度受け入れられている。
現在を生きている人類が、環境問題の解決に当たって、先延ばしせず責任を持って行動するための根拠となる。
3地球有限主義
他の目的よりも有限な地球環境を守ることを優先する、生態系や地球資源を軸に物事を考える、といった考え方。
他の目的とは、快適な生活、経済的利益、健康、幸福など、人類にとっての利益を意味する。
人類への利益の最優先ではなく、行き過ぎた地球環境の最優先でもなく、持続的に生態系や地球資源を 利用していこうという主張。
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やっぱりしなくていいです。
暑いし
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露伴乙
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露伴しね
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