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ジェンダーについて考える
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このスレでは私の現在の関心の一つであるジェンダーについて議論するスレです
私自身まだ勉強をしている最中ですので、互いに少しでも見識を深めることができたらいいなぁと思っております
皆様の助力が、このスレに欠かせないファクターだと思っているので
どうか遠慮せず、思いついたことを意見していってください
【注意事項】
・関係のない発言は謹んでください
・喧嘩は別スレでお願いします
さて、内容のほうですが
Ⅰ…一度確立したジェンダーアイデンティティが変わることはあるのか?
また生物学的に決まっている性別と逆のジェンダーアイデンティティを人工的に他者が作ることは可能か?
自分の意見を書いておきます。
◆Ⅰについて
一度確立したジェンダーアイデンティティは変わることがあるが
人工的に他者が作ることは不可能であると思う
ジョン・マネーは20世紀の中頃、手術の失敗でペニスの大部分を失ってしまった一卵性双生児の片方の男児に
「2〜3歳までならジェンダーアイデンティティを変えられる」という持論のもと
女性として生きるようアドバイスをし、結果その男の子は女の子として育てられることになります。
マネーは「同じ遺伝子をもった双子でありながら片方は男の子、もう片方は女の子として育った」と持論の根拠としてこれを宣伝しますが
結局女の子として育てられた片方の双子は体が育つにつれて、男であることに気づき男として結婚もしますが最後には自殺してしまいます。
この結果から分かることはジェンダーアイデンティティは変化するということと
人工的に他者が作ることは不可能であるといえるのではないかということです。
更にこの主張を支えるのは現在男の体でありながら女らしく生きることは社会的に困難であるということが挙げられます
つまりは社会に溶け込むためにはジェンダーロールを意識しなければならないということです
他者の視点から見た「性別」と自己の視点から見た「性別」の差はいじめ・差別の原因になります
「自己は画一的でなければならない」という一種の圧力に依って、それを回避したい衝動は一般的に存在するものだと思われます
そのためには他者の視点から見た「性別」と自己の視点から見た「性別」を一致させる必要があるので
もし仮に人工的に他者が作ろうとしても、外因的要因から他者の視点から見た「性別」
つまりは生物学的に決まっている性別に修正されるのではないか?と考えます
故にジェンダーアイデンティティは変化し
生物学的に決まっている性別と逆のジェンダーアイデンティティを他者が作ることは不可能であると主張します。
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ちょっと疲れたので、Ⅱ以降は誰かが意見してくださった時に書きます。
その他の議題
Ⅱ…ジェンダーと家族の関係性
ジェンダーの変化はこれからの「家族」に対する価値観にどのような変化をもたらすのか?
Ⅲ…セックスとジェンダーの違いとは?
いちおうこれら3つのうちのどれかを議論したいと思っています。
意見を述べる際、初めに「Ⅰについて」「Ⅱについて」「Ⅲについて」と
どの議題について話しているのか分かるように書いてくださると助かります
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大学でジェンダー論の授業でも受けてるのか?
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授業じゃなくて、ゼミで輪読しながら議論したりしてる!
まだ途中だから知識とかもまだまだだけど、学んだことを少しでも深めれたらいいなぁと思って
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Ⅰについて以下
私も別にジェンダーに関してそれほど詳しくないのでただ思ったことを徒然なるままに
記述してみることにする
まずジョン・マネーの話だけど、そもそもジェンダーアイデンティティの確立が
なされていたのかが疑問
どこをもって確立としているのかが定かではない
女として育てられた生物学的に男である双子の片方が2〜3歳において自分は女なんだと
明確に意識していたのかがわからない、むしろ男であることに気づいたその時点でもって
はじめて性の意識が芽生えてきた、言い換えれば確立してきたともいえるのではないか
あと、生物学的に決定している性別と逆のジェンダーアイデンティティへと人工的に
他者によって変換可能かどうかであるが、可能ではないかとする立場に立脚したい
というのもご周知のように、性同一性障害と診断されている人々が存在しているからだ
とはいっても、私はむしろこのような方々の存在には懐疑的ですらあるのだが……
とにかく、生物学的には男に生まれながら、自分は女なのではないかと違和感を感じ始める
方々(その逆も然りだが)が一定数存在しているわけで、時間経過の下むしろ確信した
様相さえ浮かべる彼らの存在が、ジェンダーアイデンティティの変更可能性を物語っている
ように見受けられる、この世の中が画一的な性意識の植え付け、性役割の圧力を強いている
にもかかわらずにね
ただもう少し付け加えるなら、上で懐疑的と述べたように
そもそも論として、私は性同一性障害なんてあるのかなって疑問に思ってる立場ではある
つまり何がいいたいかというと、
世の中があまりにも性役割であるとか、画一的なあり方を求め圧力をかけているからこそ
性意識を早くから確立させようと迫るその社会的背景があるからこそ
幼少期に男として受け入れられない遊びを好きになった子たち
例えば人形遊びに没頭するだとか、そうした子たちが
自分たちは周りの子とどこか違うのではないか、もしかしたら性別が違うのではないか
と思うその延長に性同一性障害があるのではと考えている、もちろん推測の域をでないん
だけどね、要は社会の強力な要請が皮肉にも障害を産んでしまっているのではってこと
とりあえず結論は
確立ってそもそもどの時点でもってそういえるのかなんだけど
まあ変化可能だと思うってことと
生物学的に決定している性別とは逆への志向は、他者によって可能だということ
以上、駄文失礼 また眠りまーす
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初めまして。aNnumちゃんです。
掲示板参加始めてだけど私なりの意見を書かせてもらいます〜
私もジェンダーについては全く詳しくないです〜
まず認識として合ってるかどうかの確認だけど「ジェンダーアイデンティティー」ってのは
【自分自身が自覚・認識している性別。心の中の性。性自認。 】
つまり自覚している性別のこと
ってことでいいのかな?
いいんであれば
>一度確立したジェンダーアイデンティティが変わることはあるのか?
について
どこで「一度確立した」としているのかわからないけど私も「ある」と思う。
そのマネーさんの例がまさしくそれを表していると思うのでここについては概ね同意デ-ス。
>生物学的に決まっている性別と逆のジェンダーアイデンティティを人工的に他者が作ることは可能か?
マネーさんの例だとその男の子が女として育ったのはいわば「洗脳」であり、自分自身望んでそうなったわけではない。
だからこそ、周囲の女性との違いや女性のなんたるかを成長過程の中で知識として蓄えていく事に比例して自分の認識や体と、知識の矛盾が膨らみ、それに耐えられなくなった。
男だと自覚してからも、やはりある程度女性として生きてきてしまったが故に女性としての自我が残っており、自己矛盾に陥り自殺といった結果を招いてしまったのではないだろうか。
(自殺理由がジェンダー関連の悩みだったという場合)
しかし、
生物学的に男性とされる人物が女性というジェンダーアイデンティティを抱えるにあたって他者が与える影響はあると思う。
生物学的に男性である人物A君(3歳)が居たとして〜
このA君が小さい頃から
「女の子みたいな綺麗な顔してるわね〜www」とか近所のBBAに言われ続けたり
「お姉ちゃんのお下がりの服着せてみたらお姉ちゃんより可愛くて似合ってるのよ〜www」
なんて言われたり・・・
そっから自分の中で「ボクはお姉ちゃんより可愛いんだ!!」って思ったりしちゃったり・・・
これでもうスタートラインに立ったようなもんだよね。
本能として【褒められることが嬉しい】ってのをここで感じてしまったならば今後このA君はお母さんの化粧道具を使ってお化粧してみたり、お姉ちゃんのリカちゃん人形を着せ替えて遊んでみたり・・
小学校に上がっても他の男の子が元気にサッカーしてるのに馴染めず女子と一緒に可愛いカラフルなボールペンで手紙交換してみたりその手紙の折り方も女子特有のなんか色んな形にしてみたり「Dear⇒ともっちへ☆彡」みたいな事書いちゃったりしちゃったり・・・
そういうのをやってくうちにA君のジェンダーアイデンティティが女性に変わったとしたらこれは近所のBBAやら周囲、つまり「他人」が生物学的に決まっている性別と逆のジェンダーアイデンティティを作り上げたと言えるのではないだろうか?
実際にそういう話を聞いた事があるわけでもなく周りにそういう人物もいないけど、「可能性としては十分ある」と思う
いじめとかによって修正されるってのもあるだろうけどまぁそれを乗り越えて女性として生きていく人間もいるし
佐藤かよっていうモデルとかそうじゃなかったっけ?
あとは昨今では性別の変更届とかもいくつかの条件満たせば特例が認められるようになったり、お姉タレントの流行により世間からの冷たい意識も緩和されつつあると思うし、
まだまだ完全に受け入れられたとは言い切れないとは思うけど確かに受け入れ体制に向かって進んでいってるんじゃないかな〜?
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近年稀に見るフェニミンチックな期待スレage
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あにうむってここにのってるひと?
http://s.ameblo.jp/elel-1/
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フェニミンじゃないフェミニン…
>> 女性として生きるようアドバイスをし、結果その男の子は女の子として育てられることになります。
ホルモンが大きく関わるので女性ホルモンを投与しなければ難しいかと思います
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>>8 そだよん
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ここ最近毎週のことなんですけれど
金土日用事があってあまりINできませんので
金土日返せれば返しますが、平日の返せる時になるかもしれません
まったり進行でいきましょう・・・
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>>5
◆双子の片割れのジェンダーアイデンティティについて
身体が男性的になって(この時点で既にある程度の年齢になっているはず)自分が女ではなく男だと気づくわけですから
ある一定の時期までは自分が女であることを疑ってはいなかったはずです
そしてジェンダーアイデンティティとは「意識的或いは無意識的な自己の性への継続的認識」ですので
双子の片割れはジェンダーアイデンティティを持っていたといえます
しかし「確定」まではされていなかったのではないかと思っております
アイデンティティもそうですが、ジェンダーアイデンティティとは本質的に何かの拍子で"揺らぐ"もので
皆が皆確固たるものとして持っているものではありません
故にジェンダーアイデンティティは変化するものだと思います
◆性同一性障害とは
性同一性障害とはそもそも「生物学的性別と性自認の不一致」を指す疾患で
一般的には、性分化疾患などを原因に先天的に生物学的性別と性自認が一致しないと考えられている疾患ですので
この疾患を根拠に「生物学的性別と逆のジェンダーアイデンティティを他者によって人工的に作ることは可能である」と言えるわけではありません
◆ジェンダーロールの弊害
とても鋭い視点だと思います
実際にそういった原因で発症した事例があるのかまでは、私もわかりませんが
社会からの強力な要請は確かに存在するし、それらが性差別を助長していることは間違いないかと思います
少し発展して質問したいのですが、ジェンダーロールをなくすにはどうすればいいと思いますか?
◆最後に
おやすみなさい
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>>6
◆どこで確立したのか?
結果を見てしか言えない要はスパンの長短の話だと思ってください
この場合において"確立"とはジェンダーアイデンティティを持つこと
"作る"とは結果的にジェンダーアイデンティティを持ち続けたことを指します。
◆例に対する反論
仮にその例の通りに物事が進んでいったとしても、それは「ジェンダーアイデンティティ」が女性であると言えるのでしょうか?
男だと自認していながらも男を愛する人は存在しますし男だと自認していながらも化粧をし女性らしく振る舞う人は存在します
つまり女性らしい振る舞いを好むからといって、必ずしも性同一性障害であるとはいえないのです
可能性を全て否定するわけではありませんが、性を生物学的性別に修正する力は存在しており(ジェンダーロール等)
周囲がジェンダーアイデンティティを作る力を加えるとともにまた別の周囲(社会と言い換えてもいいかもしれません)が
ジェンダーアイデンティティを生物学的性別に合わせようとする力を加えていることも忘れてはいけないと思います。
そして他者がきっかけを作ったとしても、他者の作り上げた環境や育成でジェンダーアイデンティティを作ることが可能であると言えるわけではないのではないでしょうか。
◆余談
調べて見る限り佐藤かよさんは性同一性障害で、周囲と性自認のギャップを感じていたようですね。
◆最後に
インドで最高裁がサードジェンダーが認められたそうです!
そのうち世界各国で新たな性を認める動きが起こるかもしれないですね!
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グダグダ書いてたら疲れた・・・
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>>13
返信アリトゥース、夜な夜なカチカチお返事書きます。
>>この場合において"確立"とはジェンダーアイデンティティを持つこと
"作る"とは結果的にジェンダーアイデンティティを持ち続けたことを指します。
結果的に持ち続けたならなんかそっちのが確立っぽいケド・・・
「結果的に」とはどの時点で結果的になります?
私のイメージで言うと今回のテーマから強いて言うなら
「その人が死んだ時に」が「結果的」と言える
と思うんだケドどうだろうか?
>>女性らしい振る舞いを好むからといって、必ずしも性同一性障害であるとはいえないのです
「必ずしも〜とはいえない」ってことはつまり私の例示通りに進む場合もあるってこと?
あと、「ジェンダー・アイデンティティ」って「性同一性障害」の事なの?
>>6でジェンダー・アイデンティティの定義について
自覚している性別のこと でいいの?
と確認を取ったはずだけど違うって事?(*_*)(*_*)(*_*)
一度定義のすり合わせをしたいです。
>>可能性を全て否定するわけではありませんが
上記に同じくそういうこと?
>>周囲がジェンダーアイデンティティを作る力を加えるとともにまた別の周囲(社会と言い換えてもいいかもしれません)が
ん?
周囲がジェンダーアイデンティティを作る力を加える事は有り得るの?
今回の論点
【生物学的に決まっている性別と逆のジェンダーアイデンティティを人工的に他者が作ることは可能か?】
にて、私が是、アナタが非だったはずだけど
>>"作る"とは結果的にジェンダーアイデンティティを持ち続けたことを指します。
とご説明頂きましたケド
周囲がジェンダー・アイデンティティを作る(結果的に持ち続ける)力を加えられるなら可能であるってことなんじゃない?
なんだかもしかしたら私とアナタ、同意見なんじゃないかって思ってきたんだけど(・へ・)
>>そして他者がきっかけを作ったとしても、他者の作り上げた環境や育成でジェンダーアイデンティティを作ることが可能であると言えるわけではないのではないでしょうか。
ナニユエ?(・へ・)
>>調べて見る限り佐藤かよさんは性同一性障害で、周囲と性自認のギャップを感じていたようですね。
まさしく私が出した例に近い人だったのネ-
その周囲とのギャップはまさしく周囲があるからこそ成り立つのであって周囲が作り上げたと言えるのでは?
>>インドで最高裁がサードジェンダーが認められたそうです!
そのうち世界各国で新たな性を認める動きが起こるかもしれないですね!
マジか・・・
そうなったらトイレとかももう一種類増えるのカナー??
女子便はよく混むから混んでたらサードジェンダーなフリすればそこのトイレも使えちゃうね☆
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この話題は、性的倒錯の無い一般的な男性には何も答えがみえてこないんだよなー
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女の子の意見ほちぃね
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俺も加わろうかなと思ったんだけどやっぱジェンダーロール?難しいな
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頭いたくならね?こういうの
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私性的倒錯のない一般的な男性ですけど・・・?
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まじで?
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おはよう♪
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ひよりごめん何か
真剣に議論してるのに
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>>17
女の子ですけど('・c_・` )
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ジェンダーロールとは性別によって社会から期待されたり,自ら表現する役割や行動様式。性別役割。性役割。
roleの意味知ってりゃ分かるね
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>>24
女の子だったんだ。
よろしくね
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>>10
最高レベルじゃん
おでんと喧嘩したことあるの?
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女喧嘩師って強いなー
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イシヤさん、サイフォンさん、ナメちゃん、奈月ちゃん、あにゅーむちゃん
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一番入ってなきゃいけない人が入ってない
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ミキティ、。の姉御は殿堂入り
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【クラスA】
超上級。論や煽りを極めた強烈なメンツが揃ってます。
アニューム、『『『おでん』』』
【クラスB】
上級喧嘩師。間違いなく強い人たち。一筋縄ではいかない面々です。
『『『あろく』』』、しゅんちゃん、だいまおー、SPICA、『『『世界のカタリ』』』、りょうー、ましゅまろ(数学)
【クラスC】
中級喧嘩師。この人たちに勝てたら強いほうだと思います。
カカ、タク、向井、クロ、座敷童子、『『『あくろ』』』、ケンタッキー、ANT、『『『カナメ』』』、『『『化身』』』、Lyk
【クラスD】
ふつう喧嘩師。
シャッツ、ぱろでぶ、夜月光、絆花、ピー、金バエ、天使、上祐、とある、きんぐれたす
【クラスE】
喧嘩師見習い。
外延1、ズッキー、ぷに、キモータ
要さん・・・(笑)
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アニュームってダルスに負けてたよなあw
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要帰れ
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ダルスは要の手下なのか
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化身とあくろと同格wwwwwwww
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要はBだな
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それチャットの評価だろ
必ずしも板と同じような力関係になるとは限らない
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>>12
>ある一定の時期までは自分が女であることを疑ってはいなかったはずです
私はここが疑問ってことをいいたいのです
身体つきが男性的になって自分は男であることを自覚した
=ジェンダーアイデンティティを確立した
これは同意なのですが、何故男であることの自覚がなかった時期が必ずしも女であることの
意識になっているのかが根拠に乏しいってことなんです
要は性の意識の自覚がなかったのかもしれないし、確立されていたことへの懸念があるのです
あと、そもそも論なんですけど
あなたはジェンダーアイデンティティは本質的に揺らぐことがあり、皆確固たるものとして
持っていないってことを認めていらっしゃいますよね
では揺らぎをもたらす要因とは何でしょうか
私はそれを外的要因に委ねたいと考えているのですが、仮に内的要因であったとしても
内的自己認識を形成しているのは他ならず他者であったり周りの環境であったり
するのではないですかね?
例えば自分の身体の違和感はどこからくるのでしょうか?逆の性意識が本当の性だと
認識するのはどの時点からでしょうか、やはり周囲との比較が欠かせない要素だと思います
ということは、ジェンダーアイデンティティを他者によって人工的に作ることは可能である
と認めているようなものではありませんか?私にはそう思えるのですが……
生物学的に、あるいは脳科学的に男女の思考様式が生まれながらにして
差異があるという研究結果があれば話は別ですが、それが証明されていない以上
外的要因によって左右されるという説は揺らがないかなと思ってしまいます
性同一性障害に関して、私は持論としてそもそも障害そのものがつくられているものだと
する立場にたっていますので(というかこれをいっちゃうと全ての障害すらつくられている
ってことにもなるのですが^^)根拠には乏しいのですが性自認の不一致自体も他者に半ば
誘導されてつくられた産物という観点から、人口的云々に至る発言の根拠としたのです
全くの推測なのでもちろんこれは勝手な意見として聞いていただければ幸いです
ジェンダーロール、それに従うような社会の強力な要請がはびこっていると私も思います
さて、ジェンダーロールをなくすにはどうすればよいのかですが非常に難しい質問を
よくも投げかけたなーって思っています^^ちょっとちょっとって感じ半面嬉しさもあるの
ですが……
続きます
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>>12
そもそも、ジェンダーロールって何故できたのでしょうか?
社会の要請があるということは、それだけ社会にとって効率がよいからというのが一つ
考えられるでしょう
子どもを産むこと一つとっても、一見生物学的性差に基づくセックスの分野かと思いきや
女性には産まない権利・選択が用意されてるがゆえに、産むことを強力に要請されることは
やはりジェンダーロールになるでしょう、とにもかくにも子を産むこと自体は社会を存続
発展させていくためには必要不可欠であり、そうした社会の構造的必然の所産として
ジェンダーロールが形成されてきたと考えるのが妥当であろうかと思います
ですが一見効率性を重視しているとはいい難いものもあるかと思います
しかしおそらく伝統や文化といった、ようするに今までどおりが一番都合がいいからという
理由において堆積した結果として強固に形作られてきたのがジェンダーロールなのでしょう
となれば、なくすには元を辿ればいいというのが一つ考えられるでしょう
子どもを産む代替可能な何かを生み出せれば、そして社会に浸透すればまずロールの一つは
消えるのかなーって この流れで他の役回りもどうにかこうにか……いければいいですねw
ちょっと投げやり感ハンパないですけど
家族のあり方にしてもそう
マルチ家族なる用語もどこかできいたことがあるのですが、要は一対一の婚姻関係以外も
認めようってことだと思うんですね
そのような家族のあり方が浸透すれば男は仕事、女は家なんて典型的なジェンダーロールは
打破されていくでしょうね、もはや役割分業の意味すらないですから
後、私は第三の性っ(トランスジェンダーなど)て考え方には幾分懐疑的です
というのも、多様な性のあり方が乱立しただけでは、その境界線設定に躍起になる者達に
よる性の支配が行われるはずだからです
つまり複数の新たなジェンダーロールが結果として残されるだけで終わるのではと……
多様な性のあり方そのものは否定はしませんし、そのためには誰もが持っているであろう
性的嗜好であったりをもっと告白できるような、あるいは具現化させるような社会的な装置
が用意されればよいと思います
ですがそれ以上にしなければならないことは、異なる集団間を行き来すること自体を
とやかくいうことをやめることではないでしょうか、このことは集団の親密性と時間という
避けては通れない問題に直面し、私には手に負えないかもしれないのでおいておきますが
とにかく、以上が私の現在思う所ではあります
追記として突飛な発想かもしれませんが
ジェンダーロールをなくすためには、逆説的にジェンダーロールを強化するという
取り組みが功を奏すのかもしれません^^
要は、現代社会において暗黙のルール化されている事象を具体化あるいは明文化する
ことによって、心理学でいう所のブーメラン効果を生じさせてみようとする試みです
個人的には、皆誰しも特殊な性的嗜好や性癖、倒錯なるものはもっているのかなって
その程度の差はあれど思っていますし、もしかしたらカウンターカルチャーの契機と
なるかもって考えています
意外や意外、ジェンダーロールに縛られない社会の到来となるやもしれません
ということで私の主張は以上となります
また眠りまーすノシ
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要は会社辞めて同志社行くとか言ってるんだから勉強しなよ
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http://www38.atwiki.jp/mincha/pages/148.html
あにゅーむちゃんの喧嘩がうpされてた
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あろくさんvsあにゅーむちゃんのやつだ笑
これって最近のやつですか?だったら生で観たかったなー(つд⊂)く〜
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おでん>あろく
おでん>ダルス
アニューム>あろく
ダルス>アニューム
チャットの星取表はこんな感じか
この分だとダルスもあろくに勝ちそうだな
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あろくさん負けちゃったのか・・・
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>>aNnum
喧嘩相手の発言を引用して煽る。タイプは遅めだが結構強い。ネカマらしい。
タイプB 語彙A 煽りB 論理A 理解力A
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aNnum=産廃
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「ジェンダー」なんて初めて知った私でもありますが、書いてみようと思います
Ⅰ…一度確立したジェンダーアイデンティティが変わることはあるのか?
変わることはあると思います
自分の認識している性的意識を変えればいいだけの話ですので
説得なり、無理やり植え付けるなり・・・
どうやって説得するかというと、成人くらいに説得すると抵抗感が生まれそうなので、
幼いうちに男の場合、女だと教えて育て、女の場合、男だと教えて育てます
ある程度、考えが浸食した頃合いを計って、真実を伝えます
それによって、性的意識が変わるものだと思われます(変わらない時もあると思われますが)
植え付けるのも同じようなものですね
あと、干渉を受けて変わる場合があると思われます
幼いうちに男の場合、女だと教えて育て、女の場合、男だと教えて育てます
それから、説得されるなりなんらかの干渉で疑問が起こる場合、
性的意識が変わるのではないかと思われます
Ⅰ…また生物学的に決まっている性別と逆のジェンダーアイデンティティを人工的に他者が作ることは可能か?
成人あたりだと抵抗感が生まれそうなので、
幼いうちに男の場合、女だと教えて育て、女の場合、男と教えて育てます
これの教えが成立した瞬間に、他者が人工的に作ったことにもなります
ただし、これを維持するのは難しいかと思われます
なぜなら、性的意識を理解した他人がいるからです
女の体なのに男として生きる、男の体なのに女として生きる
他人の常識の中で貫くのは困難かと思われるからです
Ⅰについてはこれくらいですかね
あとでⅡもⅢも書きます
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Ⅱ…ジェンダーと家族の関係性
ジェンダーの変化はこれからの「家族」に対する価値観にどのような変化をもたらすのか?
家族によっては、ジェンダーの変化は望まれないことがあるかと思われます
「ジェンダーの変化」の変化という芽が摘み取られるのがオチでしょうね
で、価値観にどのような変化がもたらされるかというと、
家族のやっている行為がおかしいと思われることがあるかと思います
服装に至っては、なぜ男が男なり女が女なりの服装するのかが理解できなくなるでしょうね
次に、名詞の変化が起こりますよね「she」「he」がいい例ですね
男なのに「she」を扱い、女なのに「he」を扱うことがありますよね
家族の名詞の扱い方に疑問が起こるでしょうね
こんな感じですかね
最後に、Ⅲ…セックスとジェンダーの違いとは?
セックスというのは男は男、女は女
ジェンダーというのは男の性的意識が女、女の性的意識が男という感じですね
これで終わりですね ハイ
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セックスセックスうるせぇ奴らだな
純粋な疑問なんだけど、なんでジェンダーにそんな興味持てるの?
オカマなの?
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あげ
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wwww
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①
・一度確立したジェンダーアイデンティティが変わることはあるのか?
ジョンマネーさんの例を見る限りでは、私は変わらないのではないかと考えます。
まず、ジョンマネーさんが女性として育て始められた時期は幼児期であり、完全に自我が確立されているわけではない。
その幼い時期に女性として生きる道を親から与えられたため、自分の意思とは無関係に女性として生きていた。
ところが大人になり、体の性と心の性とのギャップに気付き、またその後は男性として人生を生きている。
私は、この大人になり自我が確立した状況での自己の性識別こそが、ジェンダーアイデンティティーの「確立」だと考えます。
それまでのジョンマネーさんが持っていたジュンダーアイデンティティは、ただ外部から与えられていたものに過ぎず、確立した性自認とまでは呼べないのではないかと思います。
そして、大人になり、男として性の識別ができたジョンマネーさんが、その後もずっと男として生きているならば、ジュンダーアイデンティティ確立後に変化することはないのではないか、という考えに至りました。
ただ、1つ気になるのは、その後ジョンマネーさんが自殺しているという事です。
性的不一致による悩みが原因で彼が自殺をしたのならば、性自認の変化は起こり得ないなどという拙速な判断を下す事は憚られます。
まあ、それと心の問題を考える時に、日本人なら幼い時から口を酸っぱくして言われたと思いますが、「自分ならどう思うか」(笑)です。
私は20年間女として生きてきましたが、今後それが急に男のように生きたい!男になりたい!というように変化する事はまずない(笑)と思います!
てかなって欲しくありません(笑)
ですのでそういう希望的観測も含め、このジョンマネーさんの例を見る限りでは、性自認の変化は生じない、という立場を取らせていただきました。
②
ジェンダーの変化はこれからの「家族」に対する価値観にどのような変化をもたらすのか?
すごく面白いテーマですね!
さっそく考察に入ります。
今までの家族観では、「家族」の為には自分を殺し、自分がやりたい事をするのではなく、自分がすべきことをしなければならないという風潮があったように思われます。
また、それは女性の方が顕著で、例えば、「私は仕事をしたいけど、家族の為にそれは我慢し自分のすべきことである子育てに専念する」、というようにこれまでの家族のあり方は、ある種「我慢」であったと思います。
それが現在の「ジェンダーフリー」の理念のもとでは、自分が我慢をしないといけないくらいなら、家族なんていらないという考え方に変わってきおり、「家族」というものの為に自己を犠牲にすることはしない、というような考え方が生まれてきているように思います。
つまり、これまでの家族観は、「家族の為には自分のやりたい事を我慢すべき」という観念だったが、
現在の家族観では、「自分のやりたい事がやれないなら、家族なんて必要ない」というように家族観が変化してきていると思います。
p。s
私もジェンダー論学びたかった
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うわっ、出た粘着雑魚天使
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天使タンの太もも最高だよな〜
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http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org5075879.png
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低脳BBA天使帰れ
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>>73
あ〜やばいです
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age
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んんwwww自我では役割を持てませんぞwwwwwwwwwぺゃっwwwwww
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