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日蓮大聖人のご生涯について
1運ちゃん:2010/10/03(日) 17:48:05 ID:???
別に要望は無かったのですが、最近の任用試験の教材を見つつ、やはり
学会の教材はダメだなぁ・・・と勝手に思っています。

少しづつですが、様々な文献を見ながら大聖人のご生涯というものを
まとめたいと思っています。

まあいわばその雑記帳として、このスレッドを立てました。

遠慮はいりません。
なにかありましたら書き込んでください。

2主任:2010/10/03(日) 20:22:41 ID:r/RHYLqA
日蓮聖人が小松原の法難(文永元年(1264年)11月11日)の際に受けた額の刀傷は、どうやら生涯残っていたようです。

池上本門寺大堂安置の日蓮聖人坐像(日蓮聖人滅後七回忌に造立・国指定重要文化財)の額に刀傷が再現されているという事と、
小湊誕生寺祖師堂安置の日蓮聖人坐像に明治期か大正期(失念しました)の修復の際、古い彩色を除いた下から額の傷跡が出てきたそうです(現在の坐像はその修復の際にお顔が再彫刻されて造立当時とは異なる)。

3グルニエ:2010/10/04(月) 01:02:21 ID:13gqzWtE
学会では、大聖人の鎌倉での辻説法をしたとの話は、伝説などと否定されています。
小説人間革命で戸田会長の発言として書かれていたと思います。
これはなぜなんでしょうかね。
佐前と佐後という分け方は大石寺と創価だけなのでしょうか

4運ちゃん:2010/10/04(月) 08:21:18 ID:oRQb2a96
>>2
ありがとうございます。
今度、池上本門寺は行ってみたいと思います。

>>3
辻説法は山中講一郎氏の日蓮自伝考あたりでも否定的
ですね。理由は当時の鎌倉の辻は非常に狭く、立って
説法は困難であった事、そして人を納得させる対話は
膝詰めであたさたろうという事。
まあ選挙の演説でも駅頭は確かに聞き流しますから
そうかなぁーと思います。

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9運ちゃん:2010/10/04(月) 12:56:35 ID:URw/RdoA
>>5-8
削除方法を失敗しました。
自分が連続投稿してしまった、、、、

10運ちゃん:2010/10/09(土) 18:54:32 ID:P0BB7BRg
日蓮大聖人のご生涯について、年表を整理しているが、この大聖人の生まれた時代
というのは、元号がコロコロ変わっているのが解る。
また世界に目を移すと、モンゴル帝国が建国され、初代皇帝のチンギス・ハーンが
崩御している時代でもある。

元号が変わるという事は、これは過去から言われている事だが、日本国内の世情が不安定で
あった事を物語るものであり、まさしく世界的な混乱の時代に生まれたという事が理解できる。

大した事ではないのだが、少し雑感をメモとして記載する。

11主任:2010/10/09(土) 21:44:23 ID:5QWn5/rs
>>10

運ちゃんさん

確かに元号が頻繁に変わっていますね。

十三世紀は災害や凶作、飢饉が繰り返された時代であったようです。

日蓮聖人(1222〜1282)の生まれた貞応から御遷化までの元号を見ますと、
貞応、元仁、嘉禄、安貞、寛喜、貞永、天福、文歴、嘉禎、歴仁、延応、仁治、寛元、宝治、建長、康元、正嘉、正元、文応、弘長、文永、建治、弘安。

えらい変わってますね。(^_^;)

世界を見ると、運ちゃんさんが仰ったチンギス・ハン(1162〜1227)や、
マルコ・ポーロ(1254〜1324)がいます。

12運ちゃん:2010/10/10(日) 18:47:53 ID:P0BB7BRg
>>11
日蓮大聖人の生まれた時代はやはり客観的に見ても国内はもとより世界的にも
激動期であったようですね。

激動期には新たな思想が生まれるという事の証左でしょうか。
これは人間としての特性なのですかね??

まあもう少し自分なりに掘り下げて生きたいです。

13運ちゃん:2010/10/12(火) 18:59:56 ID:NlKWQxus
日蓮大聖人の人生を見る上で、六老僧の存在は重要だと思いますが、何分資料が乏しい、、、
今度の週末は図書館へ行ってみようと思う。

14運ちゃん:2010/10/17(日) 08:19:11 ID:6FrW0IeM
昨晩から、しこしこポータルサイトに乗せるレポートを書き始めました。

今日は朝から近所の喫茶店にきて、モーニング食いながら御書を読んでいます。
これから中央の大きな図書館に行って、資料を漁ります。

あと池上本門寺も見に行ってこようと思っています。

詳しくは後ほどレポートを上げますので、そこで。
(でも、少し時間はかかるかなぁ・・・)

15運ちゃん:2010/10/17(日) 15:09:02 ID:P0BB7BRg
今日行ってきた池上本門寺のレポートをアップしました。

http://heartland.geocities.jp/sougaku_salon/nichiren/introduction.html

暇な時に見ていただき、ご意見を頂ければ幸いです、、、、

(あまり文書、うまくありませんが)

16主任:2010/10/17(日) 17:20:43 ID:5d22m7VA
>>15

運ちゃんさん

池上本門寺のレポート読みました。

大坊本行寺へは行かれましたか?
実は、そこが日蓮聖人終焉の地で、池上兄弟の館だった所です。

本行寺は、大堂と若干離れた所にありまして、途中に多宝塔があります。多宝塔のある場所が日蓮聖人の荼毘所だった所だそうです。

本行寺の中には向かって正面に日蓮聖人が寄りかかられた柱がありまして(何故か御神体になっている)、向かって左側奥に聖人御遷化時に枕頭に懸けられていた、通称・臨滅度時の板御本尊(原寸大か)が安置されています。


ちなみに、日興上人の御本尊書写の仕方と他の五老僧の書写の仕方の違いですが、日向師の御本尊書写は日興上人と同じだそうです(主題直下には自著花押ではなく、日蓮)。

おそらく、身延山で日興上人と一緒に居た時期があった影響かと思われます。

あと、富木常忍書写の御本尊はやはり、主題直下は自著花押ですね。

17主任:2010/10/17(日) 17:28:34 ID:SSWKy6p.
>>16

補足です。

臨滅度時の紙本の真筆御本尊は現在、鎌倉の比企ヶ谷の妙本寺に格護されています。

池上本門寺安置は、その板本尊です。

18運ちゃん:2010/10/17(日) 18:00:25 ID:P0BB7BRg
>>16
本行寺は確かに近くにありましたね。
多宝塔も見ました。

まあ寄りかかられた柱がご神体というのもどうかと思いますけど。。。

http://homepage3.nifty.com/juhoukai/mandara/081.html
臨滅度時の板御本尊は上記を謹刻したものでしょうか。

まあ日本の宗教土壌は「八百万の神」ですから、様々なものを取り入れたんでしょうね。

帰り際に考えてみたのですが、日本の国において、「題目の流布」という側面だけを
見た時、身延派の存在は大きかったのではないでしょうか。

富士門流で山奥のさびれた古刹であった「大石寺」だけでは、題目の流布というのは
それほど進まなかったのではないかとも考えてしまいます。

まあ流布の仕方が日蓮大聖人の本意にかなったか、かなわなかったかは別の考えだと
思いますが。

19主任:2010/10/17(日) 19:05:09 ID:wtcNg9bI
>>18

運ちゃんさん

>まあ寄りかかられた柱がご神体というのもどうかと思いますけど。。。

これは同感です(^_^;)


http://homepage3.nifty.com/juhoukai/mandara/081.html
臨滅度時の板御本尊は上記を謹刻したものでしょうか。

はい。そうです。この御本尊です。
紙本のままの大きさだと思いますが、デカイです。

>まあ日本の宗教土壌は「八百万の神」ですから、様々なものを取り入れたんでしょうね。

いわゆる日蓮宗一致派で民間信仰が入ったのは室町時代から戦国時代にかけてのようです。

>帰り際に考えてみたのですが、日本の国において、「題目の流布」という側面だけを見た時、身延派の存在は大きかったのではないでしょうか。富士門流で山奥のさびれた古刹であった「大石寺」だけでは、題目の流布というのはそれほど進まなかったのではないかとも考えてしまいます。

私もそう思います。大石寺だけでは無理だったでしょうね。

日蓮宗の各門流の布教活動がなければここまで流布しなかった事でしょう。

例えば、鍋かむりで有名な中山門流の日親師の布教活動、そして時の権力者からの拷問、弾圧は想像を絶しますし(←この拷問は酷すぎ)。少なくとも、富士門流でこんな酷い拷問を受け人はいない筈…。(>_<)

20ぷりぷり:2010/10/20(水) 22:49:31 ID:4/qtxfFs
主任さん
運ちゃんさん

大変興味深く読ませて頂きました。
自分も是非、拝見したくなりました。

以前ならば、行くこと自体が謗法の誹りを受けるところでしょうが
やはり、歴史的遺物に直接触れる事も必要かなと思いました。

21運ちゃん:2010/10/21(木) 00:15:49 ID:P0BB7BRg
>>20
ぷりぷりさん
>以前ならば、行くこと自体が謗法の誹りを受けるところでしょうが
●今でもあまり言い顔はされないと思いますが・・・

>やはり、歴史的遺物に直接触れる事も必要かなと思いました。
●これは大事な事と僕は思っています。
ただ今の歴史的遺物というか、史跡もそうですが、かなりオカシナものまで
紛れ込んでしまっているのも事実です。
そこは注意しなければいけませんよね。

22主任:2010/10/21(木) 02:07:16 ID:sDF9QnFA
>>20

ぷりぷりさん

>以前ならば、行くこと自体が謗法の誹りを受けるところでしょうが

これは運ちゃんさんと同意見ですが、今でも謗法行為と受け止められてしまうと思います(了見が狭いですよね)。

>やはり、歴史的遺物に直接触れる事も必要かなと思いました。

私もそう思います。

現在の学会員の場合、日蓮聖人の真筆等に触れる機会は殆どないですからね。

23沖浦克治:2010/10/21(木) 06:38:08 ID:CnDb4A1.
 おはようございます、沖浦克治と申します

 私は先年、大石寺の御影堂で御本尊に唱題いたしました。

 身延でも、何処でも御本尊があるなら喜んで題目を唱えますよ。
 当然だと思うんです。

24沖浦克治:2010/10/21(木) 06:39:19 ID:CnDb4A1.
 今、創価学会は、曼荼羅原理主義から抜け出すべきだと思っています。


 凄く邪魔に思えるんですよ。

25運ちゃん:2010/10/21(木) 11:06:23 ID:yVNAu8vI
>>24
沖浦さん
そうでしょうか?
むしろそれよりも永遠の指導者礼賛主義の根幹である
師弟不二のほうが、大問題ではないですか?

26沖浦克治:2010/10/25(月) 21:41:03 ID:CnDb4A1.
 運ちゃんさん、今晩は

 貴方がそう考えられることはご自由です。
 私は私の判断がありますし、無理に刷りあわす必要を感じません。
 双方が双方の意見で良いと思います。

27運ちゃん:2010/10/26(火) 21:54:22 ID:NlKWQxus
沖浦さんを説得とかするつもりはありません。
ただ僕は二十年前の所謂「ハタチ教学」を通して、宗門を邪宗として叩いて
ましたが、いまの学会が同じ姿になってしまった事は残念ですね。

28グルニエ:2010/10/31(日) 12:23:45 ID:FNJupzMw
横レス失礼します。
波田地さん 懐かしいですね。
学会の言う「第二次宗門事件」での学会側の論客の急先鋒でした。
創価ルネサンスと言われた時代、謗法だの「僧侶が上信徒は下」だのと云った従来の
価値観を破壊する目新しい、考えを次々と発表され我々は新しい時代の息吹を
感じたのでした。御書を持って、宗門を叩くとは従来考えられなかったですものね。
先進的過ぎたため、保守派から受け入れられなかったのでしょう。
組織とはそういうものです。
2ちゃんねるで叩かれている、弓谷氏についても私は同様に考えています。

29主任:2010/10/31(日) 12:57:48 ID:J1Kb3HUk
波田地氏は確か、創価学会非公認組織『オニオニ』に関係する人でしたよね。

30運ちゃん:2010/11/03(水) 22:56:28 ID:uK43f7YQ
>>29
主任さん
「オニオニ」について、教えてくれませんか?

31運ちゃん:2010/11/03(水) 23:00:30 ID:uK43f7YQ
>>28
グルニエさん
>先進的過ぎたため、保守派から受け入れられなかったのでしょう。
組織とはそういうものです。
●確かに・・・
以前にハタチさんから聞いたのですが、宗門問題の論点を整理して構築する際、
一番の抵抗勢力は本部職員だったらしいです。(資料拠出を拒みまくっていた)

>2ちゃんねるで叩かれている、弓谷氏についても私は同様に考えています。
●いやぁ・・・弓ちゃんは違うでしょう。
女性への「手の出し方」を失敗してしまい、そこを突かれてしまったんですよ。
弓ちゃんが手をつけた女子職員の父親(相応の大幹部だそうで)が地元で騒ぎまくり、収集つかなくなった。。。
そんな感じですかね。

32運ちゃん:2010/11/03(水) 23:03:46 ID:uK43f7YQ
今日は朝から千葉県小湊方面へ行ってきました。

記事は以下のURLです。
http://heartland.geocities.jp/sougaku_salon/nichiren/nichiren_20101103_02.html
(安房小湊訪問記)

しかし千葉県は広いですねーーー。
しかも海沿いからいきなり山間に入る感じだったりして。

なんだかんだで疲れてしまいました。。。。
バイクでの移動が段々しんどくなる季節になりました。

33グルニエ:2010/11/04(木) 00:41:18 ID:FNJupzMw
運ちゃんさん
>●いやぁ・・・弓ちゃんは違うでしょう。
表面上というか、あの女性問題は弓谷さんを干す格好のネタだったのでしょう。
彼は学生部長時代から、心酔する青年部員も多くいましたし、学幹・男幹の話も
注目度が他の幹部と違いました。
前回落選した遠山元議員も若い青年部員の心を掴んでいましたが残念な結果でした。

現在の青年部幹部のような人畜無害なのが創価にとって一番良いのでしょう。

34グルニエ:2010/11/04(木) 00:51:58 ID:FNJupzMw
失礼しました。遠山氏神崎氏辞職に伴い、議員に復帰されていたのですね。
私は彼の考えには割りと共感持てるのですよ 入れるかどうかは別ですが

35運ちゃん:2010/11/04(木) 21:52:25 ID:W.vfUhfE
>>33
確かにその可能性も否定は出来ないですね。
弓氏の登用は御大も絡んでいたようですから、何らかの陰の闘争があっても
あかしくはないですねー。
すべては結局、闇の中といったとこでしょうか。

36主任:2010/11/05(金) 18:36:27 ID:GA2e0Bd2
>>30

運ちゃんさん

オニオニは、私が聞いた話しだと学会非公認の謀略機関で、入団?条件はかなり上の方の広宣局長や広宣部長などらしいです。

37運ちゃん:2010/11/05(金) 19:46:41 ID:2ocaQMQo
>>36
ちなみに僕ですが、青年部時代は総県広宣局長経験者ですが、
「オニオニ」は聞いたことないですねー。
もしかしたら地域限定の有志組織かもしれませんね。
そういうのであれば、総県や総総県レベルではいくつもありましたから。

まあ広宣部はある意味で汚れ役の組織ですから、いろいろありますよ。

38主任:2010/11/05(金) 21:24:22 ID:HmlaICIw
>>37

運ちゃんさん


>もしかしたら地域限定の有志組織かもしれませんね。そういうのであれば、総県や総総県レベルではいくつもありましたから。

●そういう組織がいくつもあるのですか(^_^;)

>まあ広宣部はある意味で汚れ役の組織ですから、いろいろありますよ。

●創価学会の暗部ですよね( ~っ~)/

39運ちゃん:2010/11/05(金) 22:18:10 ID:uK43f7YQ
>>38
まあ創価学会の暗部というほどでも無いと思いますよ。
それ以外にも「金城会(通称、マル金)」や「長城会」ってのもありますし。
第一警備は御大の警備専門。
ただ以前、ある全国男子部長ですが、会合帰りに車で送迎した際、社内で
携帯電話を使ってガンガン何か怒鳴りながら指示していたとか・・・
そのメンバーに聞いたんですが「詳細は話できないが、エグい内容だった」との事。
デカイ組織で政党もって、そんでもって海外にもネットワークがあればねぇ・・・
並の組織ではないと思いますよ。

40運ちゃん:2010/11/05(金) 23:42:20 ID:uK43f7YQ
先日読んだ「大乗仏教の深層心理学」(岡野守也著)
内容は大したものではなく、これでお金をとってもいいの??という感想でしたが、

その中で以下の言葉があった。
「古代の仏教徒にとっては、釈尊が説かなかったことは仏教ではない。そこで、大乗の論師は
自分の主張について、釈尊がどの経でそれを説いているか典拠し示さなければならない」
これは大乗経典について述べている一文だが、要は過去の論師(龍樹、天親、天台、伝教など)は
自ら覚った内容を経典により説明するという必要があったという事。

日蓮大聖人も同じなんではないのかなぁ・・・と最近考えている。

「幼少の時より虚空蔵菩薩に願を立てて云く日本第一の智者となし給へと云云、
虚空蔵菩薩眼前に高僧とならせ給いて明星の如くなる智慧の宝珠を授けさせ給いき、其のしるしにや
日本国の八宗並びに禅宗念仏宗等の大綱粗伺ひ侍りぬ」(善無畏三蔵抄)

この御文を読む時、おそらく大聖人は直感的な何かを感じ、それを証明するために一切経を読破したのでは
ないかとも思われてならない。

41憚りながら:2010/11/06(土) 13:20:33 ID:wEK.94FM
つぶやきスレッドに書こうかどうか迷ったのですが、沖浦さん退場ということですのでこちらにします。

日蓮大聖人の御生涯は、苦難と迫害の連続で、とても功徳あふれる人生とは思えないのですが、
南無妙法蓮華経の創始者である大聖人に功徳が出ていないのに、なぜその信仰者が南無妙法蓮華経に功徳を求めるのか。
いまだに理解ができません。

42運ちゃん:2010/11/06(土) 14:08:20 ID:uK43f7YQ
>>41
憚りながらさん
確かに日蓮大聖人の一生は波乱万丈で普通に考えれば、けして安穏でもなく幸せとは言えない
ですね。でもそこにこそ大事なポイントがあると思います。
「功徳」といっても、その本人がどう感じとらえるかという事なにかかってきます。
例えば100万円あっとしても、ある人には罰と感じるかもしれませんし、ある人には大功徳と
感じるかもしれません。
大聖人のすごいところは、そういった人生でも「喜悦はかりなし」と言い切れる人であった事だと
思います。

43主任:2010/11/12(金) 20:03:01 ID:Iak7iUIM
書籍の紹介を。

興風談所が発刊している研究論文集に『興風』という書籍があるのですが、

その『興風 第11号 日興上人研究特集』で菅原関道氏の論文「日興上人本尊の拝考と『日興御本尊』補足」の中の、

「Ⅳ,他門派祖の本尊相みょうと門弟の継承」で、六老僧、富木日常、日什(顕本法華宗の祖)の本尊相みょうとその門弟の本尊書写の継承について論じられています。

運ちゃんさんの研究のお役に立てられればと思い紹介してみました。

m(_ _)m

44主任:2010/11/12(金) 20:08:33 ID:QecbuCRU
>>43

【訂正】

誤り・「日興上人本尊の拝考と『日興御本尊』補足」

正しくは、「日興上人本尊の拝考と『御本尊集』補足」

でした。すみません。

45運ちゃん:2010/11/14(日) 22:30:28 ID:uK43f7YQ
主任さん

ご紹介の書籍ですが、どこへ行けば購入可能ですか?
非常に興味があります。

46主任:2010/11/15(月) 05:41:50 ID:luLhx0gk
>>45

運ちゃんさん

『興風』ですが、私の場合は東京千代田区神保町にある仏教書等の古書専門店・東洋堂書店で購入しました(古書だけでなく新本もあり)。

あとは興風談所のホームページで購入申込みが出来るそうですが、私はアナログ人間なので本屋へ行きました(^_^;)

私は東洋堂書店でいろいろ買い物をしています。日興上人御本尊集や(これは絶版のため古書)興風などなど。

47主任:2010/11/15(月) 06:54:18 ID:QecbuCRU
>>46

【補足】

『興風』について、先に挙げた第11号もそうですが、もう一つのお薦めが第13号です。

第13号には、坂井法よう氏による『道郷論争』に関する研究論文が掲載されています(第11号にも坂井氏が重須本門寺と大石寺についての論文で若干、道郷論争が記述されていますが)。

ちなみに興風は若干、値が張ります(^_^;)
号にもよりますが大体、3,500円前後します(東洋堂書店での価格)。

48運ちゃん:2010/11/15(月) 10:14:17 ID:WS9Bz4O6
>>47
それって東陽堂でしょうか?
今度の週末に神田へいってみたいと思います。

49主任:2010/11/15(月) 12:01:16 ID:bMiD4o..
>>48

運ちゃんさん、そうです。正しくは東陽堂書店です。

すみません。変換ミスです。東洋堂は誤りです。m(_ _)m

50運ちゃん:2010/11/15(月) 20:55:30 ID:p49ker/M
主任さん

情報ありがとうございます。
教学を軽く見る傾向がありますが、僕としては時間がかかってもひとつひとつ
詳らかにしていきたいです。
先日の沖浦氏は「観念の遊技」みたいなこといいますが、いまの学会教学はその域
を越えています。
もはや何を根本にしているか、解りません。

でもこれって活動していて感じないんでしょうね。

恐らく人間には「祈り」で変えていく力は誰人でもあるんだとおもいますが、仏法の
目的はそれでは無いはず。
「利根通力によるべからず」とは、その事を言っているんじゃないかと思います。

51主任:2010/11/16(火) 07:47:56 ID:Qj26L9uI
>>50

運ちゃんさん

どう致しまして(^-^)

書籍の情報は、購入は別としても(中には高額な書籍があるため・学術的な仏教書や絶版本など)これからもして行こうと思います。

件の沖浦某のコメントを読むと『現世利益』に至上の価値と言いますか、重きを置いているように思えます。

極端な現世利益主義を持つ活動家学会員は多いと感じますね。

そもそも、日蓮仏法はそんなものを指向していたのではないと思います。

52運ちゃん:2010/11/16(火) 12:24:32 ID:ZNPw7k1.
主任さん
いわゆる功徳の体験について、信仰開始のキッカケとしては大事だと
思いますが、それ自体は目的では無いのではと、活動家時代から考えていました
人生生きていく中で「良いときもあれば、悪いときもある」。
これが実際の姿ですよね。
へたに現世功徳にこだわると、実は本来の仏法が目指している事と違う方向に
向いてしまう可能性があるのではないかと思います。

53主任:2010/11/16(火) 21:43:24 ID:2VScqL3A
>>52

運ちゃんさん

>いわゆる功徳の体験について、信仰開始のキッカケとしては大事だと
思いますが、それ自体は目的では無い

同感です(^_^)

>人生生きていく中で「良いときもあれば、悪いときもある」。
これが実際の姿ですよね。

私もそう思います(^_^)v

>へたに現世功徳にこだわると、実は本来の仏法が目指している事と違う方向に向いてしまう可能性があるのではないかと思います。

活動家学会員は既に違う方向に行っているように思えます(^_^;)

54運ちゃん:2010/11/17(水) 23:30:46 ID:NlKWQxus
>>53
主任さん

少し話はかわりますが、日蓮本仏論について少し持論を書きます。

僕は祭り上げるための本仏論は不要と考えています。
「末法の御本仏、日蓮大聖人」というもの、何か超越的にそれこそ釈迦をも
越えた存在ではなく、私たちと同じ人間であり、同じ目線を持った人物だと考えています。

それを殊更に「釈迦も垂迹だ」として祭り上げる本仏論は、大聖人の本意を殺すものであり、
それは違うのではないかと。

釈迦も大聖人も、そして自分たちも同じ人間であり、ともに同じ仏性を持つ事を
前提にしたものでなければオカシイと考えてます。

55主任:2010/11/18(木) 11:18:48 ID:FP5hcUlA
>>54

運ちゃんさん

確かに御本仏という位置付け(理論付け)がなされているために崇め奉られている部分はありますね。我々凡夫とは違う仏様であると。(^_^;)

>釈迦も大聖人も、そして自分たちも同じ人間であり、ともに同じ仏性を持つ事を前提にしたものでなければオカシイと考えてます。

そのとおりだと思います。釈尊も日蓮聖人も我々と何ら変わりない人間であり、仏性を持っている。それを踏まえないと変な方向へ行ってしまいますよね(^_^;)

56運ちゃん:2010/11/18(木) 20:06:11 ID:meXq1CUk
恐らく五老僧と日興上人の根本的にこの認識のずれが分裂の根っこだと
思いますが、日興上人はこの本仏論をどちらで捉えていたのでしょうか。

57グルニエ:2010/11/18(木) 20:14:57 ID:j1ulW6m6
横レス失礼します
そういえば、日興上人書写のご本尊ってあるんですか

58主任:2010/11/18(木) 20:49:40 ID:EBqvTzTY
>>57

グルニエさん

日興上人直筆の御本尊は、現存・曽存を合わせて三百幅近くありますよ。

私が拝している御本尊も妙本寺が所蔵している日興上人直筆の御本尊の御形木です。

過去に興風談所が『日興上人御本尊集』を出版しています(現在、絶版のようです)。

59主任:2010/11/18(木) 20:56:15 ID:oYZmCmo.
>>56

運ちゃんさん

日興上人には宗祖本仏思想は無かったといわれていますね。

60グルニエ:2010/11/18(木) 21:52:38 ID:j1ulW6m6
>58
創価学会員として拝することは無理なようですね。日蓮正宗の末寺も含まれるの
でしょうか?

61主任:2010/11/18(木) 23:00:40 ID:FC2CD/I.
>>60

グルニエさん

>創価学会員として拝することは無理なようですね。日蓮正宗の末寺も含まれるのでしょうか?

日興上人直筆御本尊の大部分は富士門流寺院が所蔵しています。その中には大石寺やその末寺も含まれています。

妙本寺の場合は、年に一度の御霊宝御虫払い法要にて、日蓮聖人直筆・万年救護の大本尊と共に日興上人直筆御本尊11幅、日目上人御本尊、妙本寺歴代貫主の書写御本尊が拝観できます。

運ちゃんさんや、グルニエさんなら歓迎します。(^-^)

62運ちゃん:2010/11/19(金) 12:31:51 ID:WS9Bz4O6
>>59
そのあたりはどうのでしょうか?
ただ日蓮大聖人の教説は、天台などの流れとは違うという事は理解していたとおもうのですが。
まあ少なくとも、崇め奉る本仏とは思ってなかったとは思います。

63すず:2010/11/19(金) 18:38:30 ID:???
大曼荼羅を研究している方がいたのですが、日蓮正宗系でない日蓮宗のお寺にも、日蓮大聖人か日興聖人かの曼荼羅があると聞いたのですが、そうなんでしょうか?

64すず:2010/11/19(金) 18:39:40 ID:???
直筆のということです。

65運ちゃん:2010/11/19(金) 18:52:26 ID:hRc3TMUE
>>64
すずさん
直筆本尊は普通にありますよ。
なにも大石寺の独占物でもありませんからねー。

66主任:2010/11/19(金) 19:33:58 ID:Yv8Ju2eY
>>63

すずさん

>大曼荼羅を研究している方がいたのですが、日蓮正宗系でない日蓮宗のお寺にも、日蓮大聖人か日興聖人かの曼荼羅があると聞いたのですが、そうなんでしょうか?

今、手元に日興上人御本尊集などの資料がないので私の記憶でコメントします(^_^;)

日蓮宗なら、佐渡にあるの数ヶ寺が日興上人直筆御本尊を所蔵しています。

これは、佐渡の日蓮系寺院の中には昔、富士門流(日興の弟子・日満の流れ)だった所があるためです(…たしか世尊寺は北山本門寺と関係があったような)。

その他は現在、日蓮宗に属していても元々富士門流寺院(いわゆる興統法縁)の場合は日興上人の御本尊を所蔵している所がありますね。

身延山久遠寺にも日興本尊があります。これは昭和16年の三派合同(三派=日蓮宗・日蓮本門宗(大石寺を除く富士門流寺院で組織)・顕本法華宗)の際に北山本門寺が奉納したものです。

日蓮聖人の直筆御本尊は日蓮宗に限らず、日蓮門下の各寺院に所蔵されています。

例えば、法華宗本門流寺院・静岡県の弘長寺には日蓮聖人直筆の二十八枚綴の巨大な御本尊が所蔵されていますし、

日蓮宗の静岡県の妙海寺には日蓮聖人の指紋が残された直筆御本尊があります(書写した直前に手をついたらしい)。

ネットで日蓮聖人御本尊集などが見れるのでGoogleなどで検索してみてください。

67主任:2010/11/19(金) 19:55:18 ID:hPpXz/aM
>>62

運ちゃんさん

>そのあたりはどうのでしょうか?
ただ日蓮大聖人の教説は、天台などの流れとは違うという事は理解していたとおもうのですが。
まあ少なくとも、崇め奉る本仏とは思ってなかったとは思います。

日興上人の『原殿御返事』を読んでも日蓮聖人が本仏だとは書かれていませんし、

真偽未決ながら『与波木井実長書』にもありません。

それらしい記述、『曾根殿御返事』がありますが、東佑介氏は「大石寺教学研究」において否定してますね(^_^;)

やはり、日興上人は日蓮聖人を上行菩薩の再誕と思っていたのではないでしょうか。

68グルニエ:2010/11/19(金) 19:58:30 ID:d.hdu5wE
創価学会を通じて、日蓮仏法に縁した人はこの辺の話題とんと駄目ですね。
私は本尊よりも保田や西山といったかつては正宗と合同した本山級の寺院が
教義的な差異はどのようなものかに興味あります。
御書や勤行のご観念文など

69主任:2010/11/19(金) 21:41:48 ID:z7Gtumd2
>>68

グルニエさん

>私は本尊よりも保田や西山といったかつては正宗と合同した本山級の寺院が教義的な差異はどのようなものかに興味あります。御書や勤行のご観念文など

妙本寺の信徒用の勤行の御観念文は以下のとおり。

中谷山妙本寺勤行要典・御観念文

【初座 諸天供養】

南無妙法蓮華経日蓮大聖人
本法守護の諸天善神・梵天帝釈・四大天王・三光天子、殊には生身妙覚事行の御利益、大日天子、諸天昼夜常為法故而衛護之の御利益、法味倍増の御為に(題目三唱)

【二座 法本尊供養】

南無妙法蓮華経日蓮大聖人
久遠元初・本因・本果・本国土三妙圓具、末法萬年救護の大本尊、御威光倍増、御利益広大、御報恩謝徳の御為に(題目三唱)

【三座 人本尊及僧宝供養】

南無妙法蓮華経日蓮大聖人
本門弘通の主師親、末法事行の御本尊、久遠眞因萬法能生の根本種子妙法蓮華経の主、三世常恒の御利益広大、御報恩謝徳の御為に(題目三唱)
殊には唯我一人の信心、血脈代々因果同体の師弟、第二祖日興上人・第三祖日目上人・第四祖本寺開山日郷上人乃至當代迄嫡ヶ相承の御正師、御報恩謝徳の御為に(題目三唱)

【四座 広宣流布祈念】

南無妙法蓮華経日蓮大聖人
爾前しゃく門の謗法を退治し、法華本門の正法を建立し、一天四海・本因妙・広宣流布・令法久住の大願成就、更には末世初心信行の我等謗法罪障消滅、現當二世の所願皆令満足(題目三唱)

【五座 回向】

某、先祖代々(又は何々の霊)佛果菩提、並びに有縁無縁、十方法界の諸精霊等証大菩提の為めに(題目三唱)

乃至法界平等利益、自他倶安同帰寂光(題目三唱)

※妙本寺の僧侶は第十四世貫主・日我上人の化儀秘決に基づいて六座の勤行。

70主任:2010/11/19(金) 22:22:55 ID:BCz1zsHg
>>69

【補足】

ちなみに、妙本寺の夜の勤行は一座のみ。

方便品第二・如来寿量品第十六(長行並びに自我げ)です。

ちなみに、つい最近、西山本門寺の末寺の某寺院の御会式・御風入れ法要に参詣させて頂いた際(お誘いを受けました)に西山本門寺の御僧侶、松本修明師とお会いしまして、

その寺院所蔵の西山歴代貫主の書写本尊や日興上人直筆御本尊など説明してくれました。

また、数珠ついての説明もありまして、西山の僧俗が使用する数珠は日蓮聖人が所持されていたものと同形の数珠です。

創価学会が使用している数珠は数取りが付いていますが(日蓮宗も同じ)、日蓮聖人所持の数珠は二双念珠(正式名称・蓮華切り房胴返し)です。西山の僧俗はこの数珠を使用していました。

また、『仏教再考』や『犀の角のように独り歩め』の管理人様である犀角独歩さんも来られていて、お話しすることができました(^_^)v

71グルニエ:2010/11/20(土) 20:41:30 ID:131FjzEU
>主任さん
ありがとうございます。どの話も大変興味深いです。
いわゆる日蓮宗一致派の話を目にする機会は多いのですが、大石寺以外の
日興門流の中身については意外と知りませんでした。
「二箇相承」や「折伏」についてはどのように考えているのでしょうか?
大石寺系は他を邪宗とみなす独善的傾向が強いですが、これらの寺々は他門流
をどのように受け止めているのでしょうか?
そういう意見交換が出来ると幸いです。

72主任:2010/11/21(日) 01:10:05 ID:QN5zmP2U
>>71

グルニエさん

>「二箇相承」や「折伏」についてはどのように考えているのでしょうか?

二箇相承については御真跡の立場だと思います(妙本寺第十四世・日我上人の書状にも二箇相承に関する記述がありますので)。

…私、個人は偽書の立場ですけども(^_^;)


折伏については、創価学会や日蓮正宗などのように半ば、強引に布教を進めるようなことはしていません。
御本尊の下付についても御授戒を受けてから原則として6ヶ月は頂けませんので。これはいわば、熟慮期間です。本当に妙本寺で生涯、信仰が出来ますか?との熟慮の期間ですね。

創価学会のように兎に角、入会させて本流すれば良いみたいな考え方は無いです( ~っ~)/


>大石寺系は他を邪宗とみなす独善的傾向が強いですが、これらの寺々は他門流をどのように受け止めているのでしょうか?

これについての西山本門寺の考えは、伺わなかったので分からないですが、妙本寺では否定も肯定もしてないですね。

過去に色々あり妙本寺の旧末寺が日蓮宗や日蓮正宗に分かれて所属している所もありますが、日蓮宗に所属している旧末寺とは交流があります。何故かと言えば妙本寺は単立とはいえ、富士門流の中の日郷門流の大本山なので。

ちなみに、西山本門寺は富士門流の中の日代上人の門流です。

73グルニエ:2010/11/21(日) 01:35:13 ID:A3zy/iis
主任さん
たびたびありがとうございます。
toyoda氏の話などみても、今の正宗は独善的な傾向が更に強くなっている
ような気がして全く食指が動きません。
私はもう宗教を信じること自体怖くどこかの宗教に入る気さえ今はありません。
ただ、幼少期からご本尊のある家で育ったので、本尊に対して祈る気持ちは残っています。
小学生の頃より、折伏経典などかじっていたせいか勝劣派なかんずく日興門流であれば、
どれも正しいのではないかという気持ちがあります。

74主任:2010/11/21(日) 09:15:42 ID:n6qemYWU
>>73

グルニエさん

どう致しまして(^-^)

>toyoda氏の話などみても、今の正宗は独善的な傾向が更に強くなっているような気がして全く食指が動きません。

基本的に日興門流は正嫡意識が強く独善的に陥りやすい傾向はありますね。ただ他の本山は日蓮正宗ほど醜くくはないですが。
(^_^;)

>私はもう宗教を信じること自体怖くどこかの宗教に入る気さえ今はありません。ただ、幼少期からご本尊のある家で育ったので、本尊に対して祈る気持ちは残っています。

無理に宗教を信じる必要はないと思います。信仰をするか否かは自由ですから(^_^)v

ただ、祈る気持ちというのは大切なものかな、と思います。

>小学生の頃より、折伏経典などかじっていたせいか勝劣派なかんずく日興門流であれば、どれも正しいのではないかという気持ちがあります。

小学生の頃から折伏教典とは凄いですね(^_^;)
私も学会二世でしたが小学生の頃は学会系の書物は全然興味がありませんでしたf^_^;

私の私見ですが元々、日興門流に優劣はなかったと思います。

日興上人御在世当時、重須大坊と大石寺は日興門流の二大拠点でどちらが上か下かはなかったでしょうね。

その後、日興上人や日目上人が御遷化されてから日仙師や日代師の方便品読不読問答(仙代問答)による日代師の重須退出、妙本寺日伝師や大石寺日行・日時師の大石寺東坊地の係争での日伝師の大石寺東坊地退出。

そもそも、どちらも正嫡云々の問題ではなかったですから(^_^;)

75グルニエ:2010/11/22(月) 00:41:16 ID:VMnor9Tk
本当はもう少し続けたいのですが、私と主任さんのやりとりの連続になって
しまうので、一度お休みします。
横レスが付くと私も書き込みやすいのですが

まぁ沖○某みたいに空気読めない人間にはなりたくないので・・・

76主任:2010/11/22(月) 07:11:22 ID:ulH8.uU.
>>75

了解です(^_^)

77運ちゃん:2010/11/22(月) 10:33:10 ID:uK43f7YQ
インフルエンザにかかってしまい、土日は寝こんでしまいました。(^^;
しかしタミフルは良い薬ですね、飲んだ翌日には熱は平熱に下がり、
本日はもう復活という感じ。

グルニエさん>
toyoda氏に代表されますが、創価学会と宗門の論争というのは互いに
「正しい」という事のつばぜり合いであり、そこには何も生み出す
ものがないですね。
ニセ本尊論にしても、実に下らない瑣末な事ばかりを殊更とりあげて
いるだけですからね・・・
議論のための議論、、、無益です。
だから僕は「目くそ鼻くそ」と言っています。

主任さん>
インフルエンザのため、神保町へはまだいけてません、、、

78主任:2010/11/22(月) 12:17:05 ID:DxQJTVw.
>>77

運ちゃんさん

無理をなさらず、ゆっくりとお休みください。

実はですね、先週の土曜日に東陽堂書店に立ち寄りましたら『興風』の第11号と第13号が無かったです(^_^;)

おそらく、既に何方かに買われてしまったと思われますが、在庫については店員さんに伺わなかったのでわかりませんf^_^;

79すず:2010/11/22(月) 14:22:33 ID:???
運ちゃんさん、グルニエさん、主任さん、こんにちは。
グルニエさん書き込み
>>73
>小学生の頃より、折伏経典などかじっていた

『折伏教典』をネットで買いましたよ。
44年版でしたから安かったです。
初版に近いと10万円以上だそうですね。
版を重ねるごとに中身を書き直しているみたいですね?
時代に合わせているみたいですね。
その時、都合悪くなっていればそこを削除しているみたいですね?

80すず:2010/11/22(月) 17:05:46 ID:???
>>77
運ちゃんさん、お大事になさってください。

81グルニエ:2010/11/22(月) 19:42:43 ID:AddWOTu2
すずさん
びっくりした だってこの夏ヤフオクでそれ売ったもの 驚
ちなみに43年版でした。
印象的なのはこのくだり
>電球が切れていないからといって、いくらつけても明るい光を発しないようなもので、
>電球は本物であっても、電流が流れてこなければ光が出ないのである。
>御本尊が大聖人のご真筆であっても、大御本尊に直結しなければなんの功徳もないのである。
>したがって富士大石寺の大御本尊を拝まないものはすべて謗法である。

幼少期は信じていました。が、日寛上人のご本尊を拝するようになり、
この文章を信じる必要がなくなりました。
主任さんとのやりとりはそういうしがらみの無さから来ています。

82グルニエ:2010/11/22(月) 19:50:49 ID:AddWOTu2
運ちゃんさん
回復されてよかったです。
そうなんです。「ニセ本尊論」も全く的外れな問題提議で、興味も全くありません。
もう少し、学会員の気を惹くようなこと書けばよさそうなものなのに・・
と他人事ながら思ってしまいますね。
こういう言い方なんですが、創価に不満のある人はたくさんいます。
本来そういう人たちの受け皿になりえたはずの宗門が、なりえなかった理由は、
いわゆる、学会の組織で幹部になると云う権力闘争に敗れた人たちの吹き溜まりだからでしょうか。
学会で散々嫌な思いして、宗門行ってもっと嫌な思いするなら、何もしないほうがいいですものね。

83グルニエ:2010/11/22(月) 19:53:20 ID:AddWOTu2
82を何度も読み返してみても、宗門と学会の争いってなんて小さいというか
狭いというか くだらない争いなんでしょう。
そういうものから解放されて、なんだかせいせいしますね。

91流れ星:2011/03/19(土) 16:30:16 ID:fkVYlgy.
グルニエさん

そうそう。。世間の人のほとんどは、宗門と学会の間のことや顕正会などなど。。
なに?それ??って人ばかりなんですよ。。

そんな小さなところでクルクル輪廻しているアホらしさ。。いまだに理解できない人が
ここ最近、やたらに書き込みしているんですよね〜。。(笑)

92運ちゃん:2011/03/19(土) 17:01:28 ID:3gfzi9to
連続カキコの葬〜なんちゃらさんへ

ここは対論の場ではありません。
もしお話したい事があれば、以下のところへメール下さい。
いくらでもお話をしますよ。

sougaku_salon@yahoo.co.jp

ここはあなたの自慰行為を繰り返す場所ではありません。
ネット上とはいえ、節度を持ちましょう。

93運ちゃん:2011/03/19(土) 17:25:00 ID:3gfzi9to
ありゃ??メール来ない・・・
やはり自慰行為でしかないのかなぁ???・・・・

94グルニエ:2011/03/20(日) 00:06:29 ID:nHvI065U
流れ星さん
視野狭窄で、他人の意見は受け入れない 創価と宗門バリ活の共通点です。
御書引っ張って来ると、一見創価だか宗門だかの区別もつかないですね。

95グルニエ:2011/04/03(日) 11:56:28 ID:msALVQHs
大聖人もそうですが、日興上人の生涯も気になっています。晩年を北山で
過ごしています。創価も宗門も日興上人は切っても切り離せない関係ですが
牧口氏が最初に大石寺ではなく北山の門を叩いたのは有名な話です。

96運ちゃん:2011/04/09(土) 12:41:55 ID:uK43f7YQ
葬禍脱会運動という御仁や、創価脱会という御仁。

全然メールなどがこない状況です。
http://www1.ezbbs.net/03/sougaku_salon/

視野狭窄で「創価学会の人間を再折伏」という観点でのみ来ているのでしょうが、
これこそがくだらない事だと思います。

グルニエさん>
確かにそうですね。
日興上人が北山本門寺に長くいて、大石寺にはほとんど居なかったのは
宗史を知れば解ることです。
だから牧口会長も北山本門寺の門をたたいたのではないでしょうか?

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