競馬の世界では海外の強豪が参戦するジャパンカップです。
このところ日本馬が優勢に進めていますが、今年はどうなるか。
残念ながら私電妄はコロナ副反応でダウン、教授は沖縄旅行で
3人の精鋭(?)が予想していますが、果たして？
1着セリフォス：▲、3着ソダシ：○の印を回していただけに残念でした。
W杯では日本代表がドイツから大金星。馬券でも大万馬券にあやかりたいものですが・・
●Japan Cup「過去10年5つのPOG視点と注目馬」（外国馬のデータが抜けている部分があります）
1）生産者、ノーザンF（6頭：シャフリヤール・ダノンベルーガ・ヴェルトライゼンデ・ボッケリーニ・ハーツイストワール・シャドウディーヴァ）
□順位 生産者 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF： 7- 3- 7-45/62 ＿ 11.3% 16.1% 27.4%
2 白老F ： 1- 3- 0- 3/ 7 ＿ 14.3% 57.1% 57.1%
7 長谷川牧場 ： 0- 0- 1- 0/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 100.0%
13 Elevage Haras de Bourgeauville ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
28 辻牧場 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
36 三嶋牧場 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
40 ビッグレッドフF ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）村上欽哉・中地康弘・Desert Star Phoenix Jvc
2）厩舎、国枝厩舎（ハーツイストワール）・矢作厩舎（ユニコーンライオン）・池江寿厩舎（ヴェルトライゼンデ・ボッケリーニ）
□順位 調教師 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 (美)国枝栄 ： 2- 1- 0- 1/ 4 ＿ 50.0% 75.0% 75.0%
4 (栗)矢作芳人 ： 1- 1- 0- 4/ 6 ＿ 16.7% 33.3% 33.3%
9 (栗)池江泰寿 ： 0- 1- 2- 4/ 7 ＿ 0.0% 14.3% 42.9%
16 (栗)藤原英昭 ： 0- 0- 1- 5/ 6 ＿ 0.0% 0.0% 16.7%
17 (栗)杉山晴紀 ： 0- 0- 1- 3/ 4 ＿ 0.0% 0.0% 25.0%
18 (美)堀宣行 ： 0- 0- 0- 5/ 5 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
51 (栗)辻野泰之 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
60 (美)斎藤誠 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
64 (美)手塚貴久 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）(美)高橋文雅・(栗)渡辺薫彦・(栗)岡田稲男・[地]千葉幸喜・
[外]Ｓ．ワッテル・[外]Ｆ．シャペ・[外]Ｇ．ビエトリーニ・[外]Ｐ．シールゲン
3）馬主、サンデーR（シャフリヤール・ヴェルトライゼンデ）・キャロットF（ヴェラアズール）・金子真人HD（ボッケリーニ）
□順位 馬主 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 サンデーR ： 2- 1- 2- 8/13 ＿ 15.4% 23.1% 38.5%
3 キャロットF ： 1- 1- 0- 3/ 5 ＿ 20.0% 40.0% 40.0%
9 金子真人HD ： 0- 1- 2-11/14 ＿ 0.0% 7.1% 21.4%
16 ノルマンディーTR ： 0- 0- 1- 0/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 100.0%
25 A.フラセットJ.ダマート&M.ピエトランジェロ ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
45 嶋田賢 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
65 スリーエイチR ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
67 TCラフィアン ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）小田切光・小笹公也・菅波立知子・ダノックス・辻牧場・ライオンRH
4）種牡馬、ディープインパクト（シャフリヤール）・
ハーツクライ（4頭：ダノンベルーガ・ハーツイストワール・シャドウディーヴァ・トラストケンシン）
□順位 種牡馬 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト ： 4- 4- 3-22/33 ＿ 12.1% 24.2% 33.3%
2 ハーツクライ ： 2- 1- 2-11/16 ＿ 12.5% 18.8% 31.3%
6 キングカメハメハ ： 0- 1- 2-11/14 ＿ 0.0% 7.1% 21.4%
12 エピファネイア ： 0- 0- 1- 1/ 2 ＿ 0.0% 0.0% 50.0%
17 Olympic Glory ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
40 ゴールドシップ ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
51 Frankel ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）Guiliani・No Nay Never・Tamayuz・エイシンフラッシュ・
スウェプトオーヴァーボード・トゥザグローリー・ドリームジャーニー・リオンディーズ
5）騎手、ルメールJ（オネスト）・ムーアJ（ヴェラアズール）・武豊J（ハーツイストワール）・川田将J（ダノンベルーガ）
□順位 騎手 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ルメール ： 2- 2- 0- 4/ 8 ＿ 25.0% 50.0% 50.0%
3 ムーア ： 1- 1- 0- 7/ 9 ＿ 11.1% 22.2% 22.2%
5 武豊 ： 1- 0- 1- 6/ 8 ＿ 12.5% 12.5% 25.0%
10 川田将雅 ： 0- 1- 3- 3/ 7 ＿ 0.0% 14.3% 57.1%
11 Ｍ．デム ： 0- 1- 1- 7/ 9 ＿ 0.0% 11.1% 22.2%
13 浜中俊 ： 0- 1- 0- 4/ 5 ＿ 0.0% 20.0% 20.0%
17 松山弘平 ： 0- 0- 1- 0/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 100.0%
18 Ｃ．デム ： 0- 0- 0- 3/ 3 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
41 ブノワ ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし）石川裕紀・国分優作・菅原明良・菱田裕二・丸田恭介・
ギュイヨ・マーカン・ムルザバ・レーン
その2に続きます。
オプションデータ）斤量増減 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
今回減 ：9- 9- 10- 77/105 ＿8.6% 17.1% 26.7%
増減±1kg以内 ： 8- 6- 9- 99/122 ＿6.6% 11.5% 18.9%
増減無し ：1- 0- 0- 22/ 23 ＿4.3% 4.3% 4.3%
今回減 が良い（10頭：シムカミル・グランドグローリー・テュネス・オネスト・シャフリヤール・
ユーバーレーベン・デアリングタクト・ダノンベルーガ・カラテ・テーオーロイヤル）
斤量増減 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
今回1〜1.5kg減 ：7- 4- 9- 54/ 74 ＿9.5% 14.9% 27.0%
今回2〜2.5kg減 ：2- 4- 1- 11/ 18 ＿11.1% 33.3% 38.9%
今回3kg以上減 ：0- 0- 0- 10/ 10 ＿0.0% 0.0% 0.0%
特に、「今回1〜1.5kg減」の （6頭：オネスト・シャフリヤール・ユーバーレーベン・デアリングタクト・ダノンベルーガ・カラテ）に注目。
上記1〜5にプラスしてオプションデータ、競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
●全頭の「Japan Cup」予想
第5回 東京競馬 第8日
11/27（日曜） 天気予報：晴 降水確率：0％
馬場想定「良〜稍重」 Cコース 最終週
不確定要素「小」外国馬4頭、フルゲート
短評：伏兵注
券種：3連複1頭軸
◎ ⑭ダノンベルーガ
3歳牡馬55kgは有利。天皇賞でチカラを見せた
○ ⑮シャフリヤール
天皇賞をひと叩き。褒賞金1着300万ドル追加を狙う
▲ ⑦テュネス
重馬場ながらバイエルン大賞を10馬身差勝利。
不振が続く外国馬だが、ドイツ馬が競馬で逆襲か
△ ②オネスト
△ ③ヴェルトライゼンデ
△ ⑥ヴェラアズール
△ ⑧デアリングタクト
△ ⑰ユーバーレーベン
●買い目：3連複1頭軸、相手7頭21点
1頭軸：⑭
相手7頭：②③⑥⑦⑧⑮⑰
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それで外すのはなんともみっともない。イヤホン的には前半35.1後半34.0では凡戦と言わざるを得ない。
結局最後の直線ごちゃごちゃしてしまい外を刺してきたセリフォスのものとなった。シャネルMは外のエアロロノアに
蓋をされてしまって窮屈なレースになった。無念！。
これが競馬だ。気を取り直してJCだ。
ジャパンカップ
短評：大波乱
このレース過去のレース分析をすると人気馬が強い、外国馬はここ10年連対していないとなるが果たしてそうか？
今年が例年と大きく違うのはメンバーで今年国内G1で連対した馬が1頭もいないということ、そして外国馬が4頭も
参戦していることだ。
そんな中でシャフリヤールとダノンベルーガが人気を集めそうだ。この2頭は当てになるのか？ここから予想を始めたい。
まずシャフリヤール
・昨年のJCは3着。2.25.2で上がり34.4だった。これがあまりに平凡だ。このレース前半37.0で千通過62.2の
超スローペース。結局ヨーイドンの競馬で3着だが上がりは5番目だった。
・前走の天皇賞、前哨戦とはいえ上がり33.6は10番目でジャックドールもかわせず。
この馬ドロドロの神戸新聞杯の後パフォーマンスを出せなくなった。ドバイシーマクラッシック勝っているとはいえ
メンバーが弱い。
この馬の実力はそれほどでもない。
ダノンベルーガ
・右トモに不安あり左回りを狙ってここへ。ただこの梅のベスト距離は１８００〜2000。2400は２ハロン長い。
ダービーも残り400から鈍ってアスクビクターモアも買わせなかった。
・体質強くなく中３周も不安。前走目一杯走りすぎた。
この馬、距離不適、中３周不安。
この上位２頭は当てにならずその上今年は外国馬が４頭も参戦。ユニコーンライオンの逃げ宣言もあり
昨年のようなスローペースにはならない。昨年はアリストテレスが逃げるようなスローだった。
ならば平均ペースの激戦とみるのが正着。
ここは上昇度No1
◉ヴェラアズール
・芝転向以降全て上がり最速。
・前走京都大賞典が秀逸。阪神2400稍重馬場を2.24.3で走破した。昨年のJCは東京良2.24.7
上がりはこヴェラアズールがコントレイルを0.5上回っている。
・ムーアJを確保しここは勝負の１戦だ。
◯テュネス
・時計的には未知だが５連勝を評価。前々走は引っかかりながら8馬身、前走は逃げて１０馬身圧勝。
・力強いフットワークで自ら競馬を作り底力勝負に持っていく可能性あり。
▲ヴェルトライゼンデ
・左回りでは崩れず。（1,1,,1,0)
・鳴尾記念が優秀。後半1000mを57秒台で走破。エリ女優勝ジェラルディーナを下す。
・ステイゴールド系底力あり。
△ユーバーレーベン
・昨年JCはシャフリヤールから0.3差、前走天皇賞は0.2差とほぼ差がない。
・たたき良化型でここは上昇必至。
・父ゴールドシップで底力あり。
△オネスト
・父フランケルならば日本の馬場に合う可能性あり。
・ルメールJを確保。ここ勝負がかり。
買い目
単複 6
馬連BOX 3,6,7
3連単BOX3,6,7
3連複フォーメーション 3,6,7-2,3,6,7,17-2,3,6,7,17
これで負債解消じゃ。
イヤホン
尚且つ外国馬・外国人騎手のデータが揃わず、今回は収録不参加、回収率レース
からも不参加であくまで個人の予想として買い目のみ紹介させていただきます。
外国馬のデータは主に平均値を想定値にしているので正確なものではありません。
買い目
3連複フォーメーション
6・14・18-6・14・18-1・2・6・7・8・10・13・14・15・18
22点買い
あっという間に11月も最終週の競馬となりました。
今週末は、いよいよ国際競走ジャパンカップ。
主役級が不在でちょっと頼りない感じもある日本勢に対して
新たにオープンした専用厩舎で滞在している海外勢がどこまで食い込めるでしょうか。
いろんな意味で、注目に値する一戦ではないかと思います。
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第42回 ジャパンカップ【GI】 3歳以上 定量
【人気】
●1番人気 [5-1-2-2] 80％ 単勝3倍未満なら [4-2-2-0] と信頼度アップ
●波乱係数μ＝0.198 単勝15倍以上の圏内突入は過去10年でわずか3例のみ
【ステップ】
●前走でみると天皇賞(秋)組 [6-2-7-38] と最大派閥 掲示板外からの巻き返しはこの組だけ
●同年4月以降のGI・GIIで4着以内のない馬は [0-0-1-67] と大きく減点対象
【有力キャラ】
●年齢では3歳＞4歳＞5歳＞＞＞＞それ以上 6歳以上 [0-0-1-47] とベテラン勢は苦戦
●晩成型より早熟型 過去10年の優勝馬のうち8頭がクラシックホース
【コース】
●内枠有利が顕著で1枠 [4-3-1-9] 直近5年で2桁馬番の複勝圏内は1頭だけ
●直線の長い長距離戦でも逃げ・先行が優勢 時計が速いと後方からでは間に合わない
【血統】
●過去10年はサンデー系・キンカメ系で複勝圏内をほぼ独占（例外2頭のみ）
●特に直近5年は「ヘイルトゥリーズン系×ミスプロ系」(またはその逆) が11頭を占める
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 ヴェラアズール シャフリヤール ダノンベルーガ
D判定 ハーツイストワール シムカミル テュネス
データ適合性が最も高かったのはシャフリヤールなのですが
天皇賞の敗戦に加えて内枠優位傾向の強まりを考えると枠順での減点も大きいため
ひと桁馬番を引けた京都大賞典馬・ヴェラアズールを逆転首位と判定しました。
今年になってからの充実は著しいものがありますし、ムーアの手腕にも期待がかかります。
もちろん昨年3着だったシャフリヤールも、これ以上は評価を下げられませんし
天皇賞で先着した3歳馬ダノンベルーガにも同様の注意が必要でしょう。
以下、消去法で考えていくと全頭消えてしまいそうなメンバー構成ですが
6歳でも晩成型で東京コースを滅法得意としているハーツイストワールを拾いつつ
東京競馬場内に完成した海外馬厩舎の効力を少し信用してみて2頭に着目してみます。
まず最内枠を引くことができた、ニエル賞勝ち馬のシムカミル。
ドウデュースの欧州馬場適性には大きく疑問も残るところではありますが
現実に前走で負かしたという事実は軽視できないように思います。
そして、ここまで [5-1-0-0] と底を見せないまま
前走のバイエルン大賞では10馬身差という圧勝を演じたテュネス。
こちらは凱旋門賞を制したトルカータータッソの半弟ですし
ドイツ牝系については日本でも好走する馬が多いことを考えると
一概に時計だけで軽視することはできないように思います。
【結論】3連複ボックス ①⑥⑦⑩⑭⑮（20点）
シャフリヤールが内枠でも引いていれば軸と考えてもよさそうですが、
今年は例年に比べると微妙な顔ぶれですから、多少の波乱にも期待してみたいところです。
みなさんの合格、お祈りしています。
直線を向いてダノンベルーガ、シャフリヤールが抜け出しを図るが、
ヴェラアズールが鋭い伸び脚を見せて勝利。先行勢で唯一生き残った
ヴェルトライゼンデが3着確保。ダノンの川田騎手がオーバーアクションで
不利を訴えたが5着確定。外国勢は今年も用無しだった。
イヤホン親父が単複的中、が、シャフリヤールをぶった切ったために他の券種は
すべて的中ならず、残念。
ジャパンC
1着ヴェラアズール（3人) 2着シャフリヤール(1人) 3着ヴェルトライゼンデ(4人)
馬連940円 3連複2,360円 3連単9,850円 単勝6番450円 複勝6番160円
2022通算回収率(的中R数/予想R）
1位 本紙(教授)(17R/44R） 不参加 回収率143.11% （ +31,170円）
2位 電妄親方(13R/45R) 不参加 回収率102.76% （ +2,450円）
3位 全頭検査官(8R/46R) 的中なし 回収率 62.52% （ -34,140円）
4位 合谷鶴三(5R/46R) 的中なし 回収率 56.57% （ -37,740円）
5位 イヤホン親父(6R/46R) 単・複勝的中 回収率 45.91% （ -62,420円）