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2022宝塚記念/イヤホンオヤジの競馬チャンネルTV会議

1 : 合谷鶴三 :2022/06/24(金) 21:54:36
いよいよ上半期オーラスを飾る、オールスター宝塚記念。
昨年のグランプリホース・エフフォーリアに、天皇賞(春)を圧勝したタイトルホルダー。
念願の金メダルをめざすディープボンドに、復活を期す三冠牝馬デアリングタクト。
海外GI制覇となった快速逃げ馬パンサラッサもいれば、伏兵たちも多士済々のフルゲートとなりました。
果たしてGIでの1番人気連敗は止まるのか、それとも。


2 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2022/06/24(金) 21:55:24
永遠の競馬学生のみなさん、勉強はかどってますか?

5月半ばに梅雨のような陽気が続いたと感じてはいましたが、
ここから1週間の天気予報には傘マークが見当たらず、
ひょっとすると気象庁から梅雨明けが宣言される可能性も出てきました。
これまでの関東甲信地方の梅雨明け最速記録は2018年の「6月29日」でしたが
今年はそれを上回るような速さとなるのかどうか。
もし明日にも発表されるのだとすると、史上初の梅雨明け宝塚記念となりますが…。

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第63回 宝塚記念【GI】 3歳以上 定量 国際

【人気】
●1番人気 [3-2-1-4] 簾内の6頭は全て前走2着以下/圏外4頭中3頭が前走勝ち
●波乱係数μ=0.358 単勝30倍以上 [0-3-4-59] ヒモ荒れの期待度高い
【ステップ】
●天皇賞(春) 3着内 [0-0-1-14]/4着以下 [4-3-1-16] 巻き返しのほうが強い
●前走海外組 [2-3-2-14] 33.3% 遠征帰りでも割引の必要なし
【有力キャラ】
●年齢では4歳・5歳が拮抗 6歳以上は [0-4-0-46] と苦戦傾向
●牡馬・騙馬 [6-9-5-98] 16.9%/牝馬 [4-1-5-14] 41.7% 直近3連勝中
【コース】
●枠番傾向では8枠優位 [7-0-2-13] 40.9% 次いで1-2枠 [1-3-5-21] 30.0%
●直線短い内回りコースらしく逃げ・先行 [7-6-5-34] ただし近年の穴傾向は差し馬
【血統】
●ディープインパクト産駒は穴でも走る傾向 過去10年8頭の平均人気は「6.1」
●昨年はBMSノーザンダンサー系が上位独占 タフな気候への順応性が強い?

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 ポタジェ
C判定 ディープボンド
D判定 アイアンバローズ アリーヴォ タイトルホルダー エフフォーリア ギベオン

今年はタイトルホルダーとエフフォーリアの2頭による
「横山ブラザーズ対決」に競馬ファンの注目が集まっているようですが
データ適合性の面では両頭ともポイントが伸び悩む結果となりました。

トップ評価は、大阪杯を制したポタジェです。
阪神 [3-1-0-0] というコース相性に加えて2000mの時計も上位。
ディープインパクト×ノーザンダンサー系の配合で血統的にも問題はなく、
おまけに宝塚記念で最も成績のよい8枠を引き当てることができました。
当日は30度をゆうに超える猛暑が予想されていますが、
この馬は3歳夏の小倉で35度の下でも2勝クラスを快勝していました。
A判定までにはあと一歩というところの惜しいB判定と評価します。

次いでの評価が、前走はタイトルホルダーの後塵を拝したディープボンド。
こちらは、むしろ天皇賞(春)の好走が仇になるくらいですが、
ほとんどの項目で致命的な減点となる要素がなく、C判定とします。

以下、ボーダーラインに各馬が並ぶような状況ですが、
天皇賞(春)が5着と「手ごろな負けっぷり」だったアイアンバローズ、
阪神 [0-0-2-1] が若干物足りずとも中距離では堅実なアリーヴォ、
それに続いて、タイトルホルダーとエフフォーリアの2頭。

さらに、荒れやすい宝塚だけに、人気薄からギベオンも取り上げておきます。
7歳という年齢が減点対象にはなりますが、
阪神では毎日杯でブラストワンピースの2着という実績もありますし
前走の鳴尾記念も1分57秒台で走り0.2秒差の4着なら
大きく衰えたと考える必要はないでしょう。

【結論】 3連複 軸1頭ながし(15点) ⑱→④⑤⑥⑬⑮⑰

おそらくポタジェが上位人気になることはないでしょうから
多少相手を増やしてみても問題はないだろうと思います。
みなさんの合格、お祈りしています。


3 : 電妄親方 :2022/06/24(金) 22:13:25
先週のマーメイドSは、勝ったウインマイティーがデータ11位だったので、
一切無視。2着▲マリアエレーナ、3着△ソフトフルートと重賞での実績馬が
上位を占め、大荒れ予想も大外れ。遺憾。

宝塚記念
◎ 6 タイトルホルダー  471.60
○15 ディープボンド   471.00
▲ 1 オーソリティ    467.40
△ 4 エフフォーリア   417.90
△18 ポタジェ      411.60
△ 8 ステイフーリッシュ 377.60

上位は国内外のG1で実績を残した馬ばかりとなり、オーソドックスな順位となった。
データ1位は、菊花賞・天皇賞春と阪神での長距離G1勝ちを続けるタイトルホルダー。
弥生賞を勝ち、皐月賞2着という中距離での実績もあり、ただのステイヤーでもなさそうで
今回も逃げて自らのペースに持ち込めば勝てるだろう。唯一心配は、今回と同距離の
2200mで大敗をしたことくらいか。
2位もステイヤーらしい活躍を見せるディープボンド。2000m前後の実績は2年前の
京都新聞杯くらいだが、阪神は得意でもありいい勝負になるだろう。
3位はジャパンカップ2着から中東での重賞で好成績を収め、ルメールとの相性の良さを
見せているオーソリティ。3ヵ月程度の休み明けに走る馬なので今回もチャンスはある。
他に、大阪杯で思わぬ失速をしたが復活気配のエフフォーリア、その大阪杯で念願の
G1タイトルを手にしたポタジェ、海外で連勝してきたステイフーリッシュまで押さえたい。
データ7位のデアリングタクトはまだ復活途上、僅差で追うアリーヴォ・ヒシイグアスなどは
気にはなるが上位馬との力の差はあると見て見送りたい。

買い目:3連複ボックス
    1・4・6・8・15・18
    (20点買い)、


4 : 教授 マーメイドS :2022/06/24(金) 23:25:24
過去10年の勝ちタイム平均は2.12.3 上がり 35.0 。切れ味だけでなく
底力が必要とされるレース。
過去10年1〜3着馬の前走と着順(6.9.2.13) 馬券率56.7%
天皇賞    9頭(1.0.0.8)
大阪杯    4頭(1.2.0.1)
海外GⅠ    6頭(1.3.2.0) ドバイ 香港QEⅡ
ヴィクトリアM 3頭(1.0.0.2)  
鳴尾記念    5頭(2.2.0.1)
目黒記念   2頭(0.2.0.0)
 ▶前走G1勝ちの馬で宝塚を連勝した馬はゼロ。前走から連勝は鳴尾⇒宝塚1頭のみ
 ▶天皇賞(3200m)、ヴィクトリアマイル(1600m)以外は馬券に絡んでいること
過去10年の1〜3着馬30頭の実績をさらに見ると
▶30頭中20頭がG1勝ち馬 ▶23頭はG1で3着以内の実績
▶29頭が重賞馬 残り1頭もG2で2着の実績有(全て2000以上)
▶17頭が阪神コース1800m以上で勝った実績有り
▶25頭が阪神コース1800m以上で3着以内の実績有り
   ※残り5頭中4頭はGⅠ馬(うち3頭は阪神初) 1頭は鳴尾記念1着
・人気別実績
  1番人気(3.2.1.4) 勝率30%、馬券率60%
  1〜3番人気 13頭 4〜6番人気 7頭 7番人気〜 10頭
・年齢別実績
   4才 10頭  5才 16頭  6才 3頭  7才 1頭 

今年の出走メンバーの実績重賞、阪神コース実績、今期ローテーションはというと
          重賞実績   阪神1800〜   ローテーション
タイトルホルダー(4.2.0.4)(2.0.0.0) 日経賞1着→天皇賞1着     
エフフォーリア (4.1.0.1)(0.0.0.1) 大阪杯9着       
デアリングタクト(3.1.2.1)(0.0.0.0) ヴィクトリア6着   
ディープボンド (4.3.0.6)(2.3.0.0) 阪神大賞典1着→天皇賞2着     
パンサラッサ  (3.1.0.4)(1.1.0.2) 中山記念1着→ドバイターフ1着     
ポタジェ    (1.1.2.3)(3.1.0.0) AJC5着→金鯱賞4着→大阪杯1着
オーソリティ  (4.2.2.3)(0.0.0.1) ネオムターフ1着→ドバイシーマ3着   
ステイフーリシュ(3.5.7.14)(0.1.2.5) レッドSTH1着→ドバイGC1着   
ヒシイグアス  (2.1.0.4)(0.0.0.1) 大阪杯4着
 ▶重賞実績的にはエフフォーリア、デアリングタクト、タイトルホルダーが上位
 ▶次いでディープボンド、オーソリティだが後者は阪神より東京向き?
 ▶阪神コースの実績からはポタジェだが今年4戦目がどうか ローテ的にはヒシイグアス

本命◎はエフフォーリア。前走は調子今一歩でこの馬らしからぬ大敗となったが、
昨年天皇賞→有馬記念を連勝したように現役最強といえる存在。立て直した今回改めて信頼。
対抗〇はディープボンド。昨年春以降、国内では(2.3.0.0)と屈指の実績。
阪神コースも5戦して連帯率100%と得意。今年こそで臨んだ天皇賞が目標だった分2番手。
▲はタイトルホルダー。阪神の内回りコースのGⅠで2戦ともに圧勝。ただこの馬も天皇賞から
の余力がどの程度か未知数。また逃げれない時は脆さが見えパンサラッサとの兼ね合いがカギ。
△はヒシイグアス、オーソリティ、デアリングタクト、ポタジェの4頭。

短評:上位拮抗
買い目:3連複フォーメーション④ ー ⑦⑩⑮⑱ ー ①⑥⑦⑩⑮⑱
    馬連        ④ ー ①⑥⑦⑩⑮⑱
                          計20点


5 : 全頭のPOG視点予想_宝塚記念_1 :2022/06/25(土) 00:15:05
先週の反省:マーメイドSは、1-2着がノーマークで0点予想でした。
このレースは今まで当たったことがなく難しい・・
今週は早くも2022年の前半最終戦「宝塚記念」です。

●宝塚記念「過去10年5つのPOG視点と注目馬」
1)生産者、ノーザンF(7頭:エフフォーリア・オーソリティ・ヒシイグアス・アリーヴォ
・ポタジェ・アイアンバローズ・グロリアムンディ)・白老F(キングオブコージ)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF : 7- 4- 5-48/64 _ 10.9% 17.2% 25.0%
3 白老F : 1- 0- 1- 2/ 4 _ 25.0% 25.0% 50.0%
10 村田牧場 : 0- 0- 1- 1/ 2 _ 0.0% 0.0% 50.0%
13 社台F : 0- 0- 0-11/11 _ 0.0% 0.0% 0.0%
21 岡田スタツド : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
38 ダーレーJF : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)コスモヴューF・ビッグレッドF・長谷川牧場・木村秀則

2)厩舎、堀厩舎(ヒシイグアス)・矢作厩舎(パンサラッサ・ステイフーリッシュ)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
4 (美)堀宣行 : 1- 1- 0- 3/ 5 _ 20.0% 40.0% 40.0%
5 (栗)矢作芳人 : 1- 1- 0- 0/ 2 _ 50.0% 100.0% 100.0%
13 (栗)友道康夫 : 0- 0- 1- 6/ 7 _ 0.0% 0.0% 14.3%
14 (栗)森田直行 : 0- 0- 1- 2/ 3 _ 0.0% 0.0% 33.3%
25 (栗)藤原英昭 : 0- 0- 0- 5/ 5 _ 0.0% 0.0% 0.0%
34 (栗)西園正都 : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
43 (美)木村哲也 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
49 (美)鹿戸雄一 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
52 (栗)大久保龍 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)(栗)上村洋行・(栗)杉山晴紀・(美)手塚貴久・(美)栗田徹・(栗)安田翔伍

2 キャロットF 2- 0- 1- 6/ 9 22.2% 22.2% 33.3%
4 金子真人HD 1- 1- 0- 7/ 9 11.1% 22.2% 22.2%
19 前田晋二 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0%
21 ウイン 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0%
27 シルクR 0- 0- 0- 5/ 5 0.0% 0.0% 0.0%

3)馬主、キャロットF(エフフォーリア)・金子真人HD(ポタジェ)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 キャロットF : 2- 0- 1- 6/ 9 _ 22.2% 22.2% 33.3%
4 金子真人HD : 1- 1- 0- 7/ 9 _ 11.1% 22.2% 22.2%
19 前田晋二 : 0- 0- 0- 5/ 5 _ 0.0% 0.0% 0.0%
21 ウイン : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
27 シルクR : 0- 0- 0- 5/ 5 _ 0.0% 0.0% 0.0%
28 社台RH : 0- 0- 0- 3/ 3 _ 0.0% 0.0% 0.0%
56 岡田牧雄 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
59 ゴドルフィン : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)TCラフィアン・ノルマンディーTC・阿部雅英・吉田和美・
広尾レース・山田弘・増田和啓・猪熊広次

4)種牡馬、ステイゴールド(3頭:ステイフーリッシュ・アフリカンゴールド・マイネルファンロン)
・キングカメハメハ(グロリアムンディ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ステイゴールド : 3- 0- 0-12/15 _ 20.0% 20.0% 20.0%
2 キングカメハメハ : 2- 2- 0-16/20 _ 10.0% 20.0% 20.0%
4 ディープインパクト : 1- 2- 5-25/33 _ 3.0% 9.1% 24.2%
5 ハーツクライ : 1- 1- 1-13/16 _ 6.3% 12.5% 18.8%
8 スクリーンヒーロー : 0- 1- 0- 0/ 1 _ 0.0% 100.0% 100.0%
16 ロードカナロア : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
22 オルフェーヴル : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
33 エピファネイア : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)キズナ・ドゥラメンテ

5)騎手、デムーロJ(マイネルファンロン)・横山典J(キングオブコージ)・ルメールJ(オーソリティ)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
3 M.デム : 1- 1- 1- 3/ 6 _ 16.7% 33.3% 50.0%
4 横山典弘 : 1- 1- 0- 4/ 6 _ 16.7% 33.3% 33.3%
5 ルメール : 1- 0- 0- 6/ 7 _ 14.3% 14.3% 14.3%
8 和田竜二 : 1- 0- 0- 5/ 6 _ 16.7% 16.7% 16.7%
10 レーン : 1- 0- 0- 1/ 2 _ 50.0% 50.0% 50.0%
12 武豊 : 0- 1- 1- 6/ 8 _ 0.0% 12.5% 25.0%
15 坂井瑠星 : 0- 1- 0- 0/ 1 _ 0.0% 100.0% 100.0%
17 福永祐一 : 0- 0- 1- 7/ 8 _ 0.0% 0.0% 12.5%
21 松山弘平 : 0- 0- 0- 5/ 5 _ 0.0% 0.0% 0.0%
27 石橋脩 : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
34 西村淳也 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
36 横山和生 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
42 吉田豊 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)国分恭介・団野大成・横山武史・松岡正海・吉田隼人

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


6 : 全頭のPOG視点予想_宝塚記念_2 :2022/06/25(土) 00:15:55
第3回 阪神 4日目 Bコース2週目
6/26日曜  天気予報:晴 降水確率:20%
馬場想定「良」ここ2年は内枠有利
不確定要素「中」
短評:巻き返し
券種:3連複フォメ

◎ ①オーソリティ
京都競馬場改修中の第3回阪神は4日間のみで
昨年も内枠有利。初G1制覇のチャンス

○ ⑦デアリングタクト
近3年連続で牝馬が勝利。牝馬3冠の実績で

▲ ④エフフォーリア
大阪杯で9着となり人気落ち。逆張りで買い。

△ ⑥タイトルホルダー
△ ⑩ヒシイグアス
△ ⑪パンサラッサ
△ ⑭キングオブコージ
△ ⑮ディープボンド
△ ⑱ポタジェ

●買い目:3連複フォメ19点(3-3-9)
1頭目:①④⑦
2頭目:①④⑦
3頭目:①④⑥⑦⑩⑪⑭⑮⑱

--------------□


7 : イヤホン親父 :2022/06/26(日) 02:29:52
先週のマーメイドSはおかしなオッズになった。勝ったウィンマイティはオークス3着馬で忘れな草賞を勝っていた
のになんと10番人気。一方イヤホンの本命ステイブルアスクは3勝クラスも勝てない馬なのに京阪でということで3番人気に
祭り上げられた。こういう馬はまず来ない。穴馬が人気馬になった途端危険な人気馬になるものだ。そして4着だった。
ウィンを見抜くべきだった。悔しい。まあいい。今週だ。今週こそ。

宝塚記念

短評:捲土重来

今回の宝塚記念は展開読み。
逃げはパンサラッサ。どういうペースで逃げるのか?
福島記念が彼を覚醒させたレース。
ラップを見てみよう。
11.9-10.8-10.9-11.9-11.8-11.9-12.4-12.4-12.1-13.1(前半57.3-後半61.9、4.3秒後継)
福島2000mの最初のコーナーまでの距離は505m。これは阪神2200mの最初のコーナーまでの距離と似通っている。
520m。したがってパンサラッサはテンの3ハロン34秒前半でいくはずだ(福島記念は33.6)。
58kgでもあるし。
一方大阪杯のラップをみてみたい。
12.3-10,3-12.0-12.2-12.0-12.1-11.7-11.5-11.8-12.5(58.8-59.6 0.6前傾)
1コーナーまでの距離が短くジャックドールの逃げは平均。ただし残り800mからラップが上がるロングスパート戦。
これが阪神内回りだ。
よってパンサラッサの逃げは1000m 58秒前半。ペースを落とさず後続に脚を使わせる作戦。こうなるとスタミナとスピードを
合わせもつ実力馬しか通用しない。
こんな流れになった宝塚記念があった。2013年。
大逃げのシルポートの1000m通過は58.1、後続は1秒ほど遅れて通過。2番手集団の先頭はダノンバラード。
その後ろにジェンティルドンナ、ゴールドシップ、トーセンラー。フェノーメノと続いた。
シルポートは直線坂下までは頑張ったがそこで一杯。差し込んできたのはゴールドシップ。ダノンが粘って、ジェンティルが3着。
4角好位の実力馬が上位を占めた。
さて今年は。
シルポートはパンサラッサ。
ゴールドシップは?ダノンバラードは?ジェンティルどんなは?

◉ディープボンド(ゴールドシップ)
天皇賞の轍は踏まぬ。今回はタイトルホルダーを徹底マークする作戦だ。58kgも背負い慣れており
ここは捲土重来の好機。
◯タイトルホルダー(ダノンバラード)
大逃げのパンサなら地震は逃げているのと一緒。阪神得意。ジョッキーが手の内に入れておりパンサを
捕まえ損なうことはあるまい。
▲デアリングタクト(ジェンティルドンナ)
前走で早い流れを体験。秋華賞で消耗戦を体験。
△エフフォーリア
ダービーの調子戻れば。

印はここまで。
他馬の評価を一応しておく。
1 オーソリティ ハイペース経験なし。58kg?右回り?
2 アフリカンゴールド スローの逃げ馬。展開不向き。
3 メロディーレーン 力不足
5 アイアンバローズ 力不足
8 ステイフーリッシュ スピード不足。雨馬場の消耗戦なら。
9 マイネルファンロン 力不足
10 ヒシイグアス 輸送?阪神?季節?
11 パンサラッサ 1ハロン長い
12 ウィンマリリン 調子?阪神?
13 アリーヴォ 良なら。スタミナあり連下なら。
15 キングオブコージ 展開不向き
16 グロリアムンディ 力不足
17 ギベオン 枠・展開不向き
18 1ハロン長い。

買い目
単複 15
馬連BOX 6,7,15
3連単BOX 6,7,15
エフフォーリアはここでは買わぬ。

イヤホン渾身の予想だ。

イヤホン


8 : 電妄親方 :2022/06/26(日) 16:18:05
スタート直前にオーソリティが出走取消という波乱。レースでは作戦通りのタイトルホルダーが
3コーナーで失速し始めたパンサラッサを悠然と抜いて、そのままレコードでゴール。
阪神でのG1を3連勝とした。2馬身離されて2着にヒシイグアス、さらに2馬身差でデアリングタクトが
復活の兆しを見せた。予想陣はヒシイグアス軽視でまたも全滅、オーソリティ取消で返還を受けて
回収率低下にやや歯止めをかけた者もいるが。。。

宝塚記念
1着タイトルホルダー(2人) 2着ヒシイグアス(5人) 3着デアリングタクト(4人)
馬連2,060円 3連複5,150円 3連単25,220円

2022通算回収率(的中R数/予想R)
1位 本紙(教授)(10R/25R) 的中なし     回収率110.60% ( +4,400円)
2位 全頭検査官(5R/25R) 的中なし      回収率 82.48% ( -8,200円)
3位 電妄親方(5R/25R)   的中なし    回収率 75.10% ( -12,750円)
4位 イヤホン親父(2R/25R) 的中なし    回収率 68.75% ( -20,500円)
5位 合谷鶴三(2R/25R)  的中なし       回収率 14.88% ( -40,860円)


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