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2022NHKマイルカップ/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2022/05/06(金) 18:09:20
GWだろうが何だろうが土日が来れば楽しい競馬、東京競馬場でのG1・5連戦の
初戦、3歳マイル王を目指すNHKマイルCを予想しています。
昔はクラシックに参戦できなかった外国馬のオンパレードでしたが、
今は多士済々、流行りの長期休養直行組やら、クラシック戦線からの
離脱組、短距離戦線からの参戦等々、悩めるG1、果たして?


2 : 電妄親方 :2022/05/06(金) 18:10:06
先週の天皇賞春は、▲タイトルホルダーが逃げ切って勝利、2着に仕掛けが遅れた
◎ディープボンド、3着に△テーオーロイヤルが入って先週に引き続き3連複的中。
このまま、このまま。

NHKマイルC
◎ 4 セリフォス     438.30
○ 1 マテンロウオリオン 437.40
▲18 ダノンスコーピオン 436.10
△11 インダストリア   343.50
△13 ジャングロ     342.90
△ 5 キングエルメス   333.60

上位3頭は1Pづつしか差がつかなかったほどの激戦、この3頭ボックスも考えたが
踏みとどまった。
1位のセリフォスは最近流行りの直行組、新馬、新潟2歳S、デイリー杯を3連勝し、
朝日杯2着からの参戦、実績・距離適性・血統とも文句はないが久々の実戦が
どう出るかだけがカギになる。
2位は、マテンロウオリオン。こちらも3着以下になったことがなく、前走NZTも
1着とはアタマ差、末脚も切れ、指数も高い。曲者ジョッキー横山典ゆえに怖さ倍増。
3位はアーリントンCを差し切ったダノンスコーピオン。指数全てが高く、川田が
落ちなければ問題なく上位、大外枠がどう出るか。
その他は、指数的には格落ち。弥生賞5着からのインダストリアは距離短縮と東京開催で
で勝負になる。レーンに乗り替わったもの吉。
NZTを逃げ勝ったジャングロはほぼ休みなく今回が9戦目、直線の長い東京で
負けているのも不安要素だがマイペースに持ち込めれば面白い。
キングエルメス以下は10位のタイセイディバインまでほぼ団子状態だが、唯一東京で
勝っているキングエルメスを取り上げる。

買い目:3連複ボックス
    1・4・5・11・13・18
    (20点買い)


3 : 教授 NHKマイル :2022/05/06(金) 21:18:24
過去10年の勝ちタイム平均は1.32.8(直近5年1.32.3) 上がり 34.2
過去10年の1〜3着馬の前走とその着順(5.8.2.15) 馬券率50.0%
ニュージーランド 5頭(1.1.1.2)
アーリントンC  4頭(1.2.1.0)
皐月賞      4頭(0.0.0.4)  
桜花賞      4頭(0.1.0.3)
ファルコンS   3頭(1.2.0.0)
他重賞(1800〜2000)8頭(1.2.0.5)
特別戦      2頭(1.0.0.1)  
▶トライアル組、クラシック組がほぼ拮抗 他の重賞からも多い すべて3・4月レース
▶クラシック組、1800以上重賞からは着外巻き返し可 1600以下は3着以内が条件 
過去10年の1〜3着馬30頭の重賞成績
▶30頭中15頭が重賞馬
▶27頭は重賞で3着以内の実績有(21頭は1600mの重賞)
▶GⅠ馬は6頭 GⅠ3着以内は10頭
▶25頭は1600mで3着以内の実績有り 残り5頭は重賞3着以内の実績
・1600mの持ちタイム平均は1.33.7
・人気別実績
   1番人気(3.1.1.5) 勝率30.0% 馬券率50.0% 
   1〜3番人気 13頭 4〜6番人気 5頭 7番人気〜 12頭
今年の出走メンバーの実績重賞、前走、持ちタイム
          重賞実績      前走     持タイム
セリフォス    (2.1.0.0) 朝日杯  2着 1.33.6 デイリー杯2才 朝日杯2着  
ダノンスコーピオン(1.0.1.1) アーリントン1着 1.32.7 アーリントンC  朝日杯3着
マテンロウオリオン(1.1.0.0) NZT    2着 1.33.5 シンザン記念 NZT2着
キングエルメス  (1.0.1.0) アーリントン3着 1.32.9 京王杯2才S アーリントン3着
プルパレイ    (1.0.0.2) ファルコン 1着 1.33.3 ファルコンS
ジャングロ    (1.0.0.0) NZT     1着 1.33.5 ニュージーランドT 
タイセイディバイン(0.2.0.1) アーリントン2着 1.32.8 アーリントン2着 ファルコン2着
ソネットフレーズ (0.1.0.0) デイリー杯 2着 1.34.3 デイリー杯2才2着
インダストリア  (0.0.0.1) 弥生賞   5着 1.34.9 
 ▶重賞実績、持タイムからセリフォス、ダノンスコーピオン、マテンロウオリオンが上位
 ▶次いでキングエルメス、ジャングロ インダストリアは重賞実績・持ちタイムで割引き必要

本命◎はセリフォス。重賞2勝GⅠ2着と実績断然。前走朝日杯は前半折り合いを欠きながら
0.1差の2着。先行7番手以内で唯一掲示板に載った。 久々でも信頼できる。
対抗〇はダノンスコーピオン。実績はセリフォスに次ぐ存在。朝日杯も0.1差だった
1600mは(2.0.1.0) と現状では適距離で持ちタイムNo.1。左回りと中2週が課題
▲はマテンロウオリオン。未勝利で臨んだ万両賞で出遅れ最後方から他馬より1秒以上
速い上がりで快勝。続く重賞シンザン記念も勝ち非凡な能力示す。ここでも好勝負とみる
△はキングエルメス、プルパレイ、ジャングロ、インダストリアの4頭

短評:上位拮抗
買い目:3連複1頭軸
       ④ー①⑤⑪⑬⑯⑱ 計15点


4 : 全頭のPOG視点予想_NHKマイルC_1 :2022/05/07(土) 00:03:49
先週の反省:天皇賞春は、波乱と読んでアイアンバローズを軸にワイド全頭流したが5着で万事休す。
結果は順当で恥ずかしいハズレ。タイトルホルダーは宝塚記念での逃げにも注目ですね。
今週はPOG的にも第4コーナーを回って最後の直線に向かうNHKマイルCです。

●_NHKマイルC「過去10年5つのPOG視点と注目馬」
1)生産者、ノーザンF(6頭:インダストリア・ソネットフレーズ・
ダンテスヴュー・ソリタリオ・ステルナティーア・フォラブリューテ)
・社台F(プルパレイ)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF : 5- 4- 6-41/56 _ 8.9% 16.1% 26.8%
2 白老F : 1- 0- 0- 7/ 8 _ 12.5% 12.5% 12.5%
7 社台F : 0- 2- 2-12/16 _ 0.0% 12.5% 25.0%
18 ケイアイF : 0- 0- 0- 4/ 4 _ 0.0% 0.0% 0.0%
31 木村秀則 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
42 追分F : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
64 下河辺牧場 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)ケンブリッジバレー・ムラカミF・レイクヴィラF
・川島牧場・服部牧場・Nursery Place & Partners

2)厩舎、友道厩舎(ダンテスヴュー)・手塚厩舎(ソネットフレーズ)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)友道康夫 : 2- 0- 0- 2/ 4 _ 50.0% 50.0% 50.0%
3 (美)手塚貴久 : 1- 1- 0- 1/ 3 _ 33.3% 66.7% 66.7%
10 (美)木村哲也 : 0- 1- 0- 1/ 2 _ 0.0% 50.0% 50.0%
11 (栗)安田隆行 : 0- 1- 0- 3/ 4 _ 0.0% 25.0% 25.0%
21 (栗)中内田充 : 0- 0- 1- 2/ 3 _ 0.0% 0.0% 33.3%
27 (栗)西村真幸 : 0- 0- 0- 3/ 3 _ 0.0% 0.0% 0.0%
31 (栗)矢作芳人 : 0- 0- 0- 9/ 9 _ 0.0% 0.0% 0.0%
38 (栗)須貝尚介 : 0- 0- 0- 4/ 4 _ 0.0% 0.0% 0.0%
80 (栗)昆貢 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
82 (栗)中竹和也 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)(栗)森秀行・(栗)大根田裕・(美)宮田敬介・(栗)高野友和
・(栗)藤岡健一・(栗)杉山佳明・(美)高柳瑞樹

3)馬主、サンデーR(4頭:インダストリア・アルーリングウェイ・ソリタリオ・ステルナティーア)
・キャロットF(ソネットフレーズ・フォラブリューテ)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 サンデーR : 3- 2- 1- 8/14 _ 21.4% 35.7% 42.9%
9 キャロットF : 0- 2- 1- 8/11 _ 0.0% 18.2% 27.3%
23 ダノックス : 0- 0- 0- 3/ 3 _ 0.0% 0.0% 0.0%
24 田中成奉 : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
30 金子真人HD : 0- 0- 0- 5/ 5 _ 0.0% 0.0% 0.0%
45 G1レーシング : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
78 寺田千代乃 : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
87 広尾レース : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)GリビエールR・サトー・住谷幾久子

4)種牡馬、ダイワメジャー(セリフォス・マテンロウオリオン)
・ロードカナロア(3頭:ダノンスコーピオンキングエルメス・ステルナティーア)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ダイワメジャー : 3- 1- 2-10/16 _ 18.8% 25.0% 37.5%
7 ロードカナロア : 0- 1- 0- 9/10 _ 0.0% 10.0% 10.0%
7 ロードカナロア : 0- 1- 0- 9/10 _ 0.0% 10.0% 10.0%
14 キングカメハメハ : 0- 0- 2- 4/ 6 _ 0.0% 0.0% 33.3%
34 ルーラーシップ : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
36 モーリス : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
44 リオンディーズ : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
70 エピファネイア : 0- 0- 0- 1/ 1 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)アメリカンペイトリオット・イスラボニータ・ジャスタウェイ
・ドレフォン・ビッグアーサー・More Than Ready

5)騎手、デム―ロJ(プルパレイ)・ 横山典J(マテンロウオリオン)
・ 池添J(ステルナティーア)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 M.デム : 2- 1- 0- 4/ 7 _ 28.6% 42.9% 42.9%
3 横山典弘 : 2- 0- 1- 4/ 7 _ 28.6% 28.6% 42.9%
5 藤岡佑介 : 1- 0- 0- 4/ 5 _ 20.0% 20.0% 20.0%
8 池添謙一 : 0- 2- 0- 4/ 6 _ 0.0% 33.3% 33.3%
13 吉田隼人 : 0- 1- 0- 2/ 3 _ 0.0% 33.3% 33.3%
15 福永祐一 : 0- 0- 2- 7/ 9 _ 0.0% 0.0% 22.2%
16 川田将雅 : 0- 0- 1- 5/ 6 _ 0.0% 0.0% 16.7%
24 横山武史 : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
27 戸崎圭太 : 0- 0- 0- 8/ 8 _ 0.0% 0.0% 0.0%
30 レーン : 0- 0- 0- 2/ 2 _ 0.0% 0.0% 0.0%
33 武豊 : 0- 0- 0- 7/ 7 _ 0.0% 0.0% 0.0%
37 大野拓弥 : 0- 0- 0- 3/ 3 _ 0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)横山和生・菅原明良・坂井瑠星・菊沢一樹・鮫島克駿・松若風馬

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


5 : 全頭のPOG視点予想_NHKマイルC_2 :2022/05/07(土) 00:04:29
第2回東京競馬第6日 Aコース4週目
5/8日曜  天気予報:晴 降水確率:10%
馬場想定「良」4週目
不確定要素「中」3歳G1
短評:波乱含み
券種:3連複ボックス

◎ ⑪インダストリア
前走2000mからのローテは「 3- 1- 3- 13/ 20」
勝率15%、複勝率35%で好成績。レーンJにも期待。
兄ケイデンスコールもこのレース2着

○ ④セリフォス
朝日杯2着、全4戦マイルのスペシャリスト。
好調の福永Jへの乗替も頼もしい。

▲ ⑯プルパレイ
東京は2走して2着2回、左回りは4戦しパーフェクト連対。
復活途上の社台F生産馬に注目。

△ ①マテンロウオリオン
△ ⑤キングエルメス
△ ⑱ダノンスコーピオン

●買い目:3連複 6頭ボックス 20点
①④⑤⑪⑯⑱

--------------□


6 : イヤホン親父 :2022/05/07(土) 05:50:37
いやあ、先週の天皇賞!イヤホンはタイトルホルダーなんか一円も買いません!なんて息巻いていたら
7馬身差の圧勝。面目丸潰れだ。しかしタイトルは強くなっていた。菊花賞より中盤のラップ上がってるんだもん。
あれではディープ追いつけません。テンの入りが36.1で大外から楽々ハナ切れたんだからその時点で勝負あっただ。
もうすこし内の馬に敢闘精神がほしかった。最近は意地の張り合いみたいな競り合いがなくなっている。それはそれで
つまらない。もっと戦えと言いたい。

さて、今週はNHKマイルカップ。やったるでえ。

NHKマイルカップ
短評:混戦

過去5年のレースラップ見てみると

21 33.7-34.7
20 34.1-34.5
19 33.9-34.6
18 34.4-34.8
17 34.5-34.4

18年を除き全て前傾ラップ。しかも前後半とも35秒を切る厳しい流れになっていることがわかる。

過去5年の後半6ハロンのラップ差をみると
21 11.9-11.3(0.6)
20 12.0-11.2(0.8)
19 12.0-11.3(0.7)
18 12.0-11.2(0.8)
17 11.8-11.2(0.6)
ご覧のようにラップ差1秒もない。そして最もかかっていても12.0。
これは平均して速いラップが刻まれていたことを示している。

つまり平均すると

前半34.0+中盤24.0+上がり34.0で走破時計1.32.0となる。

前哨戦でこれと同じような厳しいレースを経験したものは
アーリントンC 12.2-11.1(1.1)
NZT 12.1-11.4(0.7)
シンザン記念  12.0-11.5(0.5)
ファルコンS 12.5-10.5(2)
朝日杯    12.1-11.1(1)
桜花賞    12.2-11.5(0.7)
きさらぎ賞  12.3-11.9(0.4)

ラップ差が少ないのはNZTとシンザン記念。

NHKマイルカップは

スピードの持続力>瞬発力
この10年、上がり最速馬の優勝は一回だけ、上がり4位以下の馬の優勝は4回もある。
これは平均して速い流れをその流れに乗って先行してなだれ込んで勝っていることを示している。
ではどういう馬がスピードの持続力に優れているか。

◉米国ダート血統 Vice Regentの血をひくもの。クロフネ、フレンチディプティ、Deputy Minister
→アエロリット、クラリティスカイ(クロフネ産駒)
  ギベオン、レインボーライン、グレナディアガーズ(母系)
◉米国ノーザンダンサー血統 Danzigの血をひくもの
 →シュネルマイスター、ギルテッドミラー、カテドラル
        +
◉早熟でノーザンダンサーの血をひくダイワメジャー産駒
 →アドマイヤマーズ、メジャーエンブレム、レシステンシア

以上のことを勘案して
厳しい流れを経験しており、血統的裏付けのある馬、かつ自らレースを作れる馬を本命に指名

◉ジャングロ
 ・スピード十分。容易にハナ煮立てる。
 ・前走NZTで厳しい流れ(34.7-34.7)を自ら作り、かつ差し返す。
 ・母の母父がDeputy Minister、Northern Dancerの4X5
 ・東京コース6着も0.2差(8日目)、6日目の良馬場なら。
◯マテンロウオリオン
 ・前走◉とタイム差なし。
 ・ダイワメジャー産駒
 ・1ゲートでシンザン記念の再現
▲ソリタリオ
 ・シンザン記念で◯と首差
 ・母系にVice Regent
△セリフォス
 ・実績断然
 ・ダイワメジャー産駒
△ダンテスヴュー
 ・母系にVice Regent
 ・きさらぎ賞は案外金美しい流れだった。
△アルーリングウェイ
 ・母系にVice Regent
 ・桜花賞0.2差

ダノンは厳しい流れの経験なし。中2週で関東輸送、共同通信杯惨敗もあり見送り。
インダストリア 右前に不安。左回り疑問。気性も激しくコントロールが効くか疑問。

買い目は

単複 13
馬連BOX 1,3,13
3連単フォーメ 1,3,13→1,3,4,8,9,13→1,3,4,8,9,13

これで大逆転や。
イヤホン。


7 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2022/05/07(土) 12:07:18
永遠の競馬学生のみなさん、勉強はかどってますか?

ついに今週から新潟競馬は事前予約なしでも入場できることになり
競馬の世界も徐々に平常を取り戻しつつあるようです。
さすがに10万人以上が集まってしまう東京のGIが開放されるは
もう少し先のことになってしまいそうですが、
その日が来るのを心待ちにしながら、日々の精進を重ねていきましょう。
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第27回 NHKマイルC【GI】 3歳 定量

【人気】
●1番人気 [3-1-1-5] 複勝率50%だが直近5年では [0-1-1-3] と頼りない
●波乱係数μ=0.341 単勝30倍以上 [1-3-4-83] と伏兵の活躍も目立つ
【ステップ】
●直近5年では「前走勝ち馬」が1頭も複勝圏に入っていない
●前走GIまたは1800m以上のレースなら大敗からの巻き返しにも注意が必要
【有力キャラ】
●馬券圏外1回以下 [8-8-4-54] に対し2回以上 [2-2-6-96] 安定感は重要
●450キロ未満・500キロ以上の馬はそれぞれ過去10年で3頭のみ 中型馬優勢
【血統】
●サンデー系・ミスプロ系・ノーザンダンサー系が互角の実績
●東京マイルGI勝ち馬の産駒 [6-3-4-34] 27.7% と活躍が目立つ
【コース】
●枠番傾向は内外フラットだが1枠 [0-1-1-18] と勝ち馬を出せていない
●直線長い東京マイルだが逃げ [3-1-1-5] と大活躍 前残りに注意

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 ジャングロ
D判定 キングエルメス ダノンスコーピオン マテンロウオリオン
    ソリタリオ プルパレイ

今年は確たる中心といえる存在がいないメンバー構成でもあり
A判定やB判定を出せるほど適合性の高い馬は、残念ながら見当たりません。

それでもギリギリC判定でトップ評価となったのは
NZTも逃げ切って3連勝でここに臨むジャングロとなりました。
前走で見せた二枚腰は、傾斜の緩やかな東京の直線でこそ活かされそうです。

次いでの評価は、アーリントンCで3着に敗れたキングエルメス。
東京では京王杯2歳Sを勝っていますし、1番枠で捌きに苦労した前走より
直線の長いこの舞台でなら前進があってもよさそうです。

そのアーリントンCに勝ったダノンスコーピオンは
大外枠でも減点の対象にはなりませんが、唯一の敗戦が共同通信杯。
右回りに比べて精彩を欠いたのが気になるところです。

以下、このレースに強いダイワメジャー産駒で
デビュー以来連対を外していない安定株のマテンロウオリオンと、
シンザン記念で差のない競馬をしたソリタリオ。
最後に敗戦経験2回が気になるもののファルコンS勝ちのプルパレイまで。

この中でも特に、ソリタリオに注目しておきたいと思います。
前走は前残りの展開を後方から進んでしまい、レース中盤にはゲームオーバー。
しかし [2-3-0-0] のマイルなら外連味なく先団に取りついていけるでしょう。
モーリス×キンカメは東京マイルGI勝ち馬どうしの組み合わせですし
曾祖母フサイチエアデールに遡る血脈はこの舞台に適しています。

【結論】3連複ボックス(20点) ①③⑤⑬⑯⑱

もともと波乱傾向の強いレースですから、
できるだけ取りこぼしのないようにボックスで受けておくことにします。
みなさんの合格、お祈りしています。


8 : 電妄親方 :2022/05/08(日) 16:09:25
凄まじい直線での攻防をクビ差抜けたのはダノンスコーピオン。前走アーリントンCの
勢いのまま勝利した。2着に後方から伸びてきたマテンロウオリオン、3着にともに
上がってきた最低人気のカワキタレブリーで3連馬券は大波乱。1番人気セリフォス、
2番人気インダストリアは4・5着に沈んだ。イヤホン軍団、誰もカワキタは買えず全滅。

NHKマイルC
1着ダノンスコーピオン(4人) 2着マテンロウオリオン(3人) 3着カワキタレブリー(18人)
馬連2,490円 3連複416,750円 3連単1,532,370円

2022通算回収率(的中R数/予想R)
1位 本紙(教授)(8R/18R) 的中なし      回収率113.04% ( +3,730円)
2位 イヤホン親父(1R/18R) 的中なし    回収率 48.85% ( -26,600円)
3位 全頭検査官(3R/18R) 的中なし      回収率 33.24% ( -22,030円)
4位 電妄親方(3R/18R)   的中なし    回収率 28.40% ( -27,280円)
5位 合谷鶴三(2R/18R)  的中なし       回収率 21.31% ( -26,360円)


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