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2021ジャパンC/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2021/11/26(金) 19:03:17
秋の東京開催もラストを飾るジャパンカップを予想します。
三冠馬コントレイルのラストラン、ダービー馬4頭の世代対決、
外国馬3頭の参戦など話題の多い今年のジャパンカップですが、
現役最強馬の熾烈な戦いを馬券と共に楽しみたい、当てたい。
堅く収まるのか、引退式を無にするような波乱があるのか、果たして?


2 : 電妄親方 :2021/11/26(金) 19:04:00
先週の結果、マイルCSは◎グランアレグリアが有終の美を飾り、
〇シュネルマイスターが2着と3連単2頭軸は完成したものの、
3着のダノンザキッドを相手に選んでおらず負け。
▲インディチャンプ4着、5着△ホウオウアマゾン。
最近何か余計な1頭にやられるパターンが続くが、早く脱却せねば。

ジャパンカップ
◎ 2 コントレイル   653.80
○ 7 オーソリティ   581.00
▲ 4 シャフリヤール  415.50
△ 9 アリストテレス  392.30
△14 ユーバーレーベン 381.10
△ 5 キセキ      356.60
△ 3 ブルーム     328.80

データ1位はここで引退するコントレイル。三冠を獲りながら古馬になっての
G1はすべて勝てていないが、3着以内にきっちり来ているのはさすが。
天皇賞秋で一叩きされ、ここをラストステージに選んできたのは本気の証だろう。
減点材料はほぼなく、勝ち負けは当然と考える。
2位はアル共杯で見事な復活を遂げたオーソリティ。元々幻のダービー馬とも
呼ばれた逸材、川田との相性はイマイチだったがルメールなら勝負になる。
同世代最強のコントレイルにどう挑むか楽しみ。
3位は今年のダービー馬シャフリヤール。不良の神戸新聞杯での4着が気にはなるが
強いと言われる3歳世代の代表格として下手なレースはできない。
天皇賞馬エフフォーリアに勝った時のような勝負強さが出れば。
他に横山武に乗り替わったアリストテレス、オークス勝利の舞台に戻ったユーバーレーベン、
しぶとく生き残るキセキ、データ不足でわからない部分が多い外国馬の中から
名手ムーアが乗るブルームあたりまで押さえてみたい。

買い目:3連単2頭軸流し(マルチ)
    軸2・7→3・4・5・9・14
      (計30点)


3 : 教授 ジャパンカップ :2021/11/26(金) 21:26:15
過去10年の勝ちタイム平均は2.23.8 上がり 34.2。近年かなり速い決着と
なっており、2400mの適性と切れ味が必要とされるレースとなっている。
過去10年の1〜3着馬の前走とその着順(12.3.3.12) 馬券率60.0%
天皇賞       17頭(5.1.2.9)
秋華賞       4頭(3.1.0.0)
京都大賞典      3頭(1.0.1.1)4着
凱旋門賞       2頭(0.1.0.1)
他GⅠ(菊花・エリ女)2頭(1.0.0.1)5着
他GⅡ(神戸・アルゼンチン2頭(2.0.0.0)
 ▶前走は天皇賞組が圧倒的で着順不問。巻き返し可能
 ▶他路線は馬券に絡んでいる。最低でも掲示板に載っていること
 
・過去10年1〜3着馬の実績
  30頭中24頭がGⅠ馬 (29頭がGⅠで3着以内の実績有)
  30頭中23頭が2400mの重賞で3着以内の実績
  30頭中28頭が東京コースの重賞で3着以内の実績有
  ▶3才馬の出走18頭(2.4.1.11) 馬券絡はダービー馬or樫1〜3着馬    
・年齢別実績
   3才 7頭  4才 9頭  5歳 12頭  7才 2頭  ※過去7年は3〜5才のみ 
・人気別成績
  1番人気(4.1.2.3) 勝率40.0% 馬券率70.0%
  1〜3番人気 17頭 4〜6番人気 9頭 7番人気〜 4頭 過去5年は1〜6番人気

・ダービーのラップ比較
  2021年 35.0-37.7ー35.9ー33.9 2.22.5 シャフリヤール 33.4
  2020年 36.8-36.7ー36.3-34.3 2.24.1 コントレイル  34.0
  2018年 36.0-37.1-35.9-34.6 2.23.6 ワグネリアン 34.3
  2016年 35.6-37.3-36.9-34.2 2.24.0 マカヒキ   33.3

・今年の出走メンバーの実績と前走
          GⅠ自実績  東京実績   前走 
コントレイル   (4.2.1.0)(2.2.0.0) 天皇賞 2着 皐月 ダービー 菊花 JC2着
シャフリヤール   (1.0.0.0)(1.0.1.0) 神戸新聞4着  ダービー 毎日杯
オーソリティ    (0.0.0.3)(3.1.0.0) アルゼンチン 1着  青葉賞 アルゼンチン共国杯2回 
アリストテレス  (0.1.0.2)(0.0.0.0) 京都大賞2着  AJC 菊花賞2着
ユーバーレーベン (1.0.1.1)(1.0.1.1) 秋華賞 13着 オークス 阪神JF3着
キセキ      (1.4.1.11)(0.1.2.2) 京都大賞3着  菊花賞 JC2着 宝塚2着
シャドウディーヴァ(0.0.0.5)(1.3.1.3) 府中牝馬1着  府中牝馬S フローラS2着  
ブルーム      (1.2.0.5)(0.0.0.0) BCターフ2着  サンクルー大賞 愛ダービーTR   
ジャパン      (2.1.3.5)(0.0.0.0) BCターフ4着  パリ大賞 インターナショナルS
 ▶前走・G1実績・東京コース実績・年齢の条件をクリアしているのはコントレイルとシャフリヤールのみ
 ▶他メンバーはどの馬も一長一短だが、東京実績からオーソリティ、ユーバーレーベン
本命◎はコントレイル。ディープの後継者のラストラン。今回こそ負けられない。
1週前にCW76.8を馬なりで計時。前走より状態は上とみる。
対抗〇はシャフリヤール。レベルの高い3才世代で能力屈指。ハンデ2Kg差を
生かせれば逆転もありうる。前走の道悪の影響で状態ひと息の分2番手とした。
▲はオーソリティ。東京コース(3.1.0.0)で2400〜2500mのGⅡを3勝。
前走アルゼンチン共和国杯もトップハンデで圧勝。コース・距離の適性はこの馬が一番。
△はユーバーレーベン、アリストテレス、ブルームの3頭。

短評:一騎打ち
買い目:3連単フォーメーション
       ②④ー②④ー③⑦⑨⑭
    馬連 ②ー③④⑦⑨⑭ ④ー⑦
                 計14点


4 : 全頭_ジャパンC_その1 :2021/11/27(土) 01:38:48
先週の反省:マイルCSは、グランアレグリアが連覇。3歳+牝馬の見立ては当たったものの、3連複はトリガミに。
阪神の馬場は乾燥して硬くなり走りやすそうで、エリザベス女王杯時の重い馬場は何だったんだでしょうか。
今週は、外国馬3頭が参戦するJapan Cupです。

●ジャパンC_「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム(8頭:シャフリヤール・オーソリティ・アリストテレス・マカヒキ・
シャドウディーヴァ・ユーキャンスマイル・ワグネリアン・ムイトオブリガード)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :8- 3- 6-43/60 _13.3% 18.3% 28.3%
5 ノースヒルズ :0- 1- 0- 4/ 5 _0.0% 20.0% 20.0%
6 下河辺牧場 :0- 1- 0- 1/ 2 _0.0% 50.0% 50.0%
※10年データなし)藤澤昭勝・様似共栄牧場・村田牧場・ビッグレッドファーム・ケイアイファーム・
Elevage Haras de Bourgeauville・Newsells Park Stud・Epona Bloodstock Ltd

2)厩舎、友道厩舎(3頭:マカヒキ・ユーキャンスマイル・ワグネリアン)・藤沢和厩舎(ウインドジャマー)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
5 (栗)友道康夫 :1- 0- 2-10/13 _7.7% 7.7% 23.1%
10 (美)藤沢和雄 :0- 1- 1- 6/ 8 _0.0% 12.5% 25.0%
11 (栗)矢作芳人 :0- 1- 0- 4/ 5 _0.0% 20.0% 20.0%
16 (栗)杉山晴紀 :0- 0- 1- 2/ 3 _0.0% 0.0% 33.3%
20 [外]オブライ :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
25 (栗)藤原英昭 :0- 0- 0- 6/ 6 _0.0% 0.0% 0.0%
32 (栗)音無秀孝 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.0% 0.0% 0.0%
51 (栗)角田晃一 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)(美)手塚貴久・(美)木村哲也・(美)斎藤誠・
(栗)辻野泰之・(栗)高橋義忠・(栗)森田直行・[外]ビエトリ

3)馬主、サンデーR(シャフリヤール)・シルクR(オーソリティ)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 サンデーR :3- 1- 1- 9/14 _21.4% 28.6% 35.7%
2 シルクR :2- 1- 0- 3/ 6 _33.3% 50.0% 50.0%
8 金子真人HD :0- 1- 2- 8/11 _0.0% 9.1% 27.3%
12 前田晋二 :0- 1- 0- 4/ 5 _0.0% 20.0% 20.0%
13 石川達絵 :0- 1- 0- 1/ 2 _0.0% 50.0% 50.0%
51 市川義美HD :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)近藤英子・多田信尊・永井啓弍・スリーエイチR・
TCラフィアン・Albert Frassetto, John D'Amato & Mike Pietrangelo・
キャピタルS・D Smith & Mrs J Magnier & M Tabor & Masaaki Matsushima・
ロードHC・M Matsushima & Mrs J Magnier & M Tabor & D Smith・

4)血統(種牡馬)ディープインパクト(4頭:コントレイル・シャフリヤール・マカヒキ・ワグネリアン)
・ハーツクライ(シャドウディーヴァ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :3- 4- 2-20/29 _10.3% 24.1% 31.0%
2 ハーツクライ :2- 1- 2-11/16 _12.5% 18.8% 31.3%
7 ジャングルポケット :0- 1- 2- 8/11 _0.0% 9.1% 27.3%
8 キングカメハメハ :0- 1- 2-12/15 _0.0% 6.7% 20.0%
11 ルーラーシップ :0- 1- 0- 3/ 4 _0.0% 25.0% 25.0%
12 エピファネイア :0- 0- 1- 0/ 1 _0.0% 0.0% 100.0%
17 Galileo :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)スピルバーグ・オルフェーヴル・ディープブリランテ・ゴールドシップ・
ジャスタウェイ・Olympic Glory・Australia

5)騎手、ルメールJ(オーソリティ)・ ムーアJ(ブルーム)・ 池添J(モズベッロ)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ルメール :2- 1- 0- 5/ 8 _25.0% 37.5% 37.5%
3 ムーア :1- 1- 0- 6/ 8 _12.5% 25.0% 25.0%
4 池添謙一 :1- 1- 0- 2/ 4 _25.0% 50.0% 50.0%
5 武豊 :1- 0- 1- 6/ 8 _12.5% 12.5% 25.0%
9 福永祐一 :0- 2- 1- 3/ 6 _0.0% 33.3% 50.0%
10 川田将雅 :0- 1- 2- 3/ 6 _0.0% 16.7% 50.0%
11 M.デム :0- 1- 1- 7/ 9 _0.0% 11.1% 22.2%
15 北村宏司 :0- 0- 1- 2/ 3 _0.0% 0.0% 33.3%
20 C.デム :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
22 横山典弘 :0- 0- 0- 7/ 7 _0.0% 0.0% 0.0%
26 戸崎圭太 :0- 0- 0- 7/ 7 _0.0% 0.0% 0.0%
31 三浦皇成 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
61 柴田善臣 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)横山武史・和田竜二・鮫島克駿・藤岡康太・藤岡佑介

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


5 : 全頭_ジャパンC_その2 :2021/11/27(土) 01:40:10
●ジャパンC_全頭の予想
第5回東京競馬第8日最終日「Cコース」4日目
11/28日曜  天気予報:晴 降水確率:0%
馬場想定「良」
不確定要素「小」ダービー馬4頭出走
短評:2強
券種:3連単マルチ

◎ ②コントレイル
1枠2番と最高の枠になり調教も良く矢作厩舎に勢いもある。
レース後の引退式もあり勝つしか無いセッティング。
早熟説を振り払って種牡馬生活に入りたい

○ ④シャフリヤール
強い3歳世代のダービー馬。NFの意地で空気を読まず逆転も。

▲ ⑭ユーバーレーベン
秋華賞は大敗したがオークスを勝った舞台に戻れば。
手塚厩舎+外人Jは高確率、デムーロJは弟の前で良い格好を

△ ⑦オーソリティ
アル共杯で57.5kgを克服。東京「4-1-0-0」でルメールJなら。
キャリア初の中2週のローテ

△ ⑨アリストテレス
菊花賞ではコントレイルを追い詰めたが対決のラストチャンス。
G1制覇が狙えるエピファネイア産駒

△ ⑰ワグネリアン
3頭出しの金子さん&友道厩舎が外枠に並んでしまった。
6歳ながらキャリア16戦、19年のジャパンCでは3着も。
前走の富士S 6着が刺激になれば

●買い目:3連単軸2頭マルチ相手4頭24点(2頭マルチ-4-4)
軸2頭:②④
相手4頭:⑦⑨⑭⑰

--------------□


6 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2021/11/27(土) 11:48:28
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第41回 ジャパンカップ【GI】 3歳以上 定量

日本の競馬を、いつか世界のレベルに。
いまから40年以上前には、当時のプロ野球と大リーグどころではない
彼我の差があったにもかかわらず、大きな夢を掲げたレースが創設されました。

いうまでもなく、それが第1回ジャパンカップ。
勝ったメアジードーツは、お世辞にも超一線級とはいえない牝馬でしたが
それでもモンテプリンス、ホウヨウボーイといった看板馬たちもなで斬りにされた上に
東京競馬場2400mのレコードを1秒以上更新されるという
前途多難を感じさせる旅立ちとなったのでした。
そこから40年。いまや日本調教馬がBCデーで2勝する時代。
この信じられない進化をリアルタイムで目の当たりすることができた私たちは、
幸福な世代の競馬ファンということができるでしょう。

【人気】
●1番人気 [4-1-2-3] 70% 単勝2.9倍以下なら [2-2-2-0] と信頼度アップ
●波乱係数μ=0.233 直近5年の入着馬はすべて単勝15倍未満と穴党に厳しい
【ステップ】
●前走でみると天皇賞(秋)組 [6-3-8-38] と最大派閥 掲示板外からの巻き返しはこの組だけ
●その他では秋華賞・京都大賞典からここを狙って直行してきた馬に注意
【有力キャラ】
●年齢では3歳≒5歳>4歳>>>>それ以上 6歳以上の勝利は1990年以降でも1頭のみ
●晩成型より早熟型 過去10年の優勝馬のうち8頭がクラシックホース
【コース】
●同じコースの日本ダービーと同様に内枠有利が顕著 1枠 [4-3-2-8] なんと52.9%
●直線の長い長距離戦でも逃げ・先行が優勢 時計が速いと後方からでは間に合わない
【血統】
●過去10年はサンデー系・キンカメ系・ジャンポケ産駒で複勝圏内を独占
●特に直近5年は「サンデー系×ミスプロ系」「キンカメ系×サンデー系」が15頭中10頭を占める

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 コントレイル
B判定 シャフリヤール
C判定 ワグネリアン ユーバーレーベン
D判定 シャドウディーヴァ キセキ

やはりデータ適合性で見ても、上位人気必至のダービー馬2頭が上位となりました。
コントレイルは休み明けの天皇賞(秋)でマイナス8キロの馬体から
中3週のローテーションというところが若干気になるのですが、
持ちタイム、コース相性、実績、血統面のいずれでも大きな減点がありません。
昨年2着だけ走ればその前には誰もいない公算が高いということになるでしょう。

シャフリヤールも前走4着の敗戦と乗り替わりが気になるところですが
敗因は重馬場によるものと割り切れますし、川田なら手替わりにも問題はなさそうです。
ダービーの内容だけを考えればコントレイル以上の決め手を発揮したともいえますし
2キロもらっているなら逆転までの望みがあると考えられます。

そこから少し離れた評価にはなりますが、3番手もダービー馬。
一昨年の4歳時に3着の星があるワグネリアンも見限るには早いように思われます。
前走の富士Sはこのところ欠けがちだった闘志に点火するための叩き台でしょうし
むしろマイル戦を経験したことで序盤の生き脚がつけば、
ハナを切っての競馬まであるかもしれません。

そして、今年のオークスで岡田総帥に大きなプレゼントをしたユーバーレーベン。
そこから順調さを欠いた秋華賞の大敗に目をつぶれば、53キロで侮れません。

この4頭までとするか悩んだところですが、
堅いレースと知りながら多少の夢を見られる相手をピックアップしておきましょう。

まず前走の府中牝馬Sで久々の重賞タイトルを手にしたシャドウディーヴァ。
こちらもマイル前後を中心に使われてきていますが
ラヴズオンリーユー、カレンブーケドール、クロノジェネシスが上位を占めた
最強世代オークスでも0.5秒差秒差の6着に食い込んでいます。
ハーツクライ×Dansiliの配合なら、距離延長はマイナスでもないでしょう。

最後に、年齢的な賞味期限は切れていても
先手を主張できればかんたんには止まらないキセキにも
最後の一票を用意しておくことにします。

久々に外国から参戦してきた3頭については
ある程度の敬意は持たないといけないだろうと思うのですが
さすがにデータ上から買い筋を見出すことはできません。

グランドグローリーは欧州色が強すぎて東京では苦戦しそうですし
ジャパンもGalileo直仔では2分23秒台では厳しいところ。
そのGalileoからAustrariaを経て少しスピードを強化したブルームが
3番枠という好枠とムーアの手綱をもって
どこまで見せ場をつくれるかという感じではないでしょうか。

【結論】3連単 2頭軸マルチ ②④→⑤⑪⑭⑰(24点)

ワグネリアンの人気次第ですが、ぜんぶダービー馬の組み合わせで
3連単が万馬券なんてことがあってもいいんじゃないでしょうか。
みなさんの合格、お祈りしています。


7 : イヤホン親父 :2021/11/27(土) 12:39:48
いやあ、先週のマイルCSの阪神の馬場、なんですか?クッション値10.2ですよ。前日より硬くなっている。というかこれまでのこの秋の
開催に中で最も硬い馬場になっていた。ローラーでも引いたんじゃなかろうか、グランアレグリアに勝たすために。
なんて勘ぐりたくなる。イヤホンの予想はその馬場読みが違う。ボコボコのパワーを要する馬場になっていると考えたから
1,2番人気蹴飛ばしたんだ。ところがかとかちのスピード馬場で挙げ句の果てにスロー!これでは瞬発力のある馬にやられる。
見事に1,2着外して3,4,5,6着を当てた。馬券にはならない。仕方ないか。
気を取り直してJCだ。今度はまちがわない。

JC
短評:主役交代

今年のJCは4頭のダービー馬の激突とかいて煽っているが8歳のマカヒキと6歳のワグネリアンは峠をこえている。
5歳以上のディープの牡馬はもう上がり目はない。ここは4歳と3歳のダービー馬の一騎討ちと見る。
このどちらが強いのかを予想するのが今回の予想家の仕事だ。

まずコントレイル。
前走の天皇賞はゲートで暴れてリズムが悪く、スタートは出たが思うような位置で競馬ができなかったとジョッキーは
言っているがはっきりエフフォーリアには力負けしたと見る。ー8kg の馬体もかなりしっかり作ってあったし、しかも
最も適性のありそうな2000mでエフに追いつけないどころか最後は苦しがってよれていた。これでは何回やってもエフには勝てまい。
予想外の敗戦に陣営は焦って名誉回復を期してプール調教を取り入れゲート練習を重ね中間は坂路5本、CW長目から1本短め1本。
1週前は78秒の猛時計。改めて鍛え直しているとさえ見える。水曜日の軽量で468kg。それでいて金曜日まで時計を出している。
これは明らかにやりすぎに思える。輸送もあるし、当日のテンションが心配だ。
一方シェフリヤール。2ヶ月間隔開けて長目から3本の時計を出し坂路と併用。ゆったりと余裕を感じる。
もう神戸新聞杯のダメージは抜けたとみる。

そうなるともはやコントレイルに少しの上がり目があったとしても
ダービーのレースからシャフリヤール>コントレイルは明らか。レース時計も上がりも今年のダービーの方が上。
コントレイルが力負けしたエフフォーリアを倒した◉シェフリヤールは◯コントには負けぬ。

この2頭に割って入る日本馬は見当たらない。割って入るとすると▲ブルーム。3ゲートからムーアJが逃げの手にでたさいだ。
スローではなくハイペースで逃げた際だ。スローの瞬発力比べでは切れ味の差が出る。

あとは3着候補として△サンレイポケット、アリストテレス、ロードマイウェイ。このトニービン血脈の3頭を指名したい。
あくまで3着候補だ。

まとめると印は
◉シャフリヤール
◯コントレイル
▲ブルーム
△サンレイポケット
△アリストテレス
△ロードマイウェイ


買い目は
馬単 4→2 が勝負馬券
3連単BOX 2,3,4
3連単フォーメーション 2,3,4→2,3,4→9,10,12

これでどうや。

イヤホン


8 : 電妄親方 :2021/11/28(日) 16:12:48
コントレイルが推し量ったように最後の直線でトップに立ち、引退レースを
見事に飾った。2着にオーソリティ、3着シャフリヤールと1・3・2番人気での
堅い堅い決着となった。全頭検査官と電妄が3連単、教授が馬連を的中させた。

東京・ジャパンC
1着コントレイル 2着オーソリティ 3着シャフリヤール
馬連530円 3連複510円 3連単1,780円 

2021通算回収率(的中R数/予想R)
1位 イヤホン親父(10R/55R) 的中なし    回収率505.18% (+541,720円)
2位 合谷鶴三(5R/55R)  的中なし     回収率156.26% ( +52,430円)
3位 電妄親方(15R/55R)   3連単的中    回収率 71.90% ( -28,660円)
4位 全頭検査官(15R/55R) 3連単的中       回収率 51.36% ( -51,310円)
5位 本紙(教授)(16R/53R) 馬連的中       回収率 44.89% ( -48.390円)


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