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2021マイルCS/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2021/11/19(金) 18:51:48
先週の大波乱エ女王杯を見事に印通りに我がイヤホン親父が的中させ、
盛り上がりを見せている中、今週はマイルCS。
女傑グランアレグリアのラストラン、強力な3歳勢の挑戦で面白いレースが
期待できそうですが、果たして今週も荒れるのか、それとも堅く収まるのか。
イヤホン親父に2匹目のドジョウはあるのか、楽しみです。


2 : 電妄親方 :2021/11/19(金) 18:52:35
先週の結果、大波乱のエリザベス女王杯だったが、△クラヴェルが3着に
入ったのみ。◎レイパパレはやはり距離的に無理、○ウインマリリンは
本調子でなく、▲アカイトリノムスメは直線で余力なく失速。
◎○△の順番通りに当てたイヤホン親父に敬意表す以外何もなし。

マイルチャンピオンシップ
◎12 グランアレグリア  639.40
○ 3 シュネルマイスター 551.90
▲ 7 インディチャンプ  497.80
△ 1 ホウオウアマゾン  398.50
△ 9 グレナディアガーズ 386.60
△ 5 サウンドキアラ   359.20
△11 カテドラル     341.80

データ的にはグランアレグリア1強、しいて言えばシュネルマイスター、
インディチャンプまでで3強、そんな数値になった。
1位グランアレグリア、2位シュネルマイスター、3位インディチャンプと
データは今年の安田記念での1着ダノンキングリーを抜いた順番と単純。
3強のあちこち重箱の隅をつついても意味はなさそうだ。この3頭の中でも
やはり上位2頭は抜けた存在。グランは安田記念で負けたとはいえアタマ差、
シュネルマイスターはさらに0.1差、しかも毎日王冠で成長ぶりも伺わせた。
インディチャンプもさらにクビ差4着だったから力は互角と見えるが、
やはり年齢的な衰えは感じさせるので、今回は2強軸に考える。
数値的に3着以内に絡めそうなのは、スワンS3着と逃げ粘ったホウオウアマゾンの
成長力に期待するのと、海外遠征をやめてこちらに絞ってきたグレナディアガーズ
の2頭の3歳馬、スワンSで復活の兆しが見えたサウンドキアラ、切れる脚も持つ
カテドラルまでを考えたい。

買い目:3連単2頭軸流し(マルチ)
    軸3・12→1・5・7・9・11
      (計30点)


3 : 教授 マイルチャンピオンシップ :2021/11/19(金) 22:55:15
過去10年の勝ちタイム平均は1.32.6  上がり 33.8 やはり究極のスピードの持続力
が要求され、最後の切れ味も必要とされている。
過去10年の1〜3着馬の前走とそのの着順(9.6.8.7)馬券率76.7%
8割近くの馬が馬券に絡んでいる。前走大敗からの巻き返しは難しい。
富士S   7頭(3.1.1.2) 5着 5着
スワンS   6頭(2.2.2.0)
毎日王冠  4頭(0.1.1.2) 4着 5着
天皇賞   4頭(0.1.1.2) 4着 8着
スプリンターズS 3頭(1.1.0.1) 6着
その他重賞 6頭(3.0.3.0)
▶原則馬券に絡んでいること、最低でも掲示板(除:GⅠ)を確保していることが条件。
過去10年の1〜3着馬の実績をみると
・GⅠの成績
  30頭中14頭がGⅠ馬 25頭が3着以内実績(過去2年は1〜3着全てG1馬)   
  131戦(23.24.19.65) 馬券率50.4% 未出走2頭
・重賞の成績
  30頭中28頭は重賞馬 残り2頭はG12着の実績有
  28頭中20頭は1600mの重賞勝ち 26頭は1600で連対実績有
・年齢別の成績
  3才馬 34頭出走(2.0.1.31)
   3才 3頭 4才 14頭 5才 10頭 6才 3頭
・人気別の成績
  1番人気(1.2.2.5) 勝率10%、馬券率50%
  1〜3番人気15頭 4〜6番人気10頭 7人気以下5頭
今年の出走メンバーのGI,重賞の成績、前走は
G1      重賞      前走
グランアレグリア (5.2.2.2)(7.2.2.2) 天皇賞 3着 桜花賞 安田記念 スプリンターズS     
インディチャンプ (2.1.2.2)(4.1.4.6) 安田記念4着 マイルCS 安田記念  
シュネルマイスター(1.0.1.0)(2.1.1.0) 毎日王冠1着 NHKマイル 安田記念3着
サリオス      (1.2.0.3)(3.2.0.3) 安田記念8着 朝日杯 皐月・ダービー2着
グレナディアガーズ(1.0.1.0)(1.1.2.0) 京成AH 3着 朝日杯 NHKマイル3着
ダノンザキッド  (1.0.0.1)(2.0.1.2) 富士S 4着 ホープフルS 東スポ2才S
カテドラル     (0.0.1.2)(1.4.1.8) 京成AH 1着 京成杯AH NHKマイル3着
ケイデンスコール (0.1.0.2)(3.2.0.8) 毎日王冠9着 マイラーズC NHKマイル2着
ホウオウアマゾン (0.0.0.2)(1.1.1.2) スワンS 3着 アーリントンC スワンS3着  

本命◎はグランアレグリア。1600mは(5.1.1.1)でGⅠ4勝しているように最適距離。
中2週も安田記念で経験済みで問題ないとみる。ラストランで目一杯の仕上げをしているはず。
対抗〇はシュネルマイスター。春の時点で古馬G1で互角のレースをしている。 前走の毎日王冠も
上が最速でダノンキングリーを差し切る。前2年の毎日王冠を勝った3才勝馬がこのレースで5着になっているが、
その2頭が54Kgであったのにに対し56Kgで勝利している。今回と同斤量で古馬に勝てている。
▲はインディチャンプ。一昨年は安田記念・マイルCSを連覇。昨年もこのレースを2着している。
今年の安田記念は4着もシュネルマイスターと0.1差だった。斤量差が4Kgだったのが今回は
1Kg差で逆転も可能とみる。
△はグレナディアガーズ、サリオス、ダノンザキッド、カテドラルの4頭。

短評:上位安定
買い目:3連複1頭軸   ⑫ー③④⑦⑨⑪⑬
   3連単1・2着固定 ⑫ー③ー④⑦⑨⑪⑬
                 計20点


4 : イヤホン親父 :2021/11/20(土) 06:17:25
いやあ、先週のエリザベス女王杯、イヤホンの予想はほぼ完璧だった。印通りの着順で入ってきた。
しかもこれ10人気→7人気→9人気だ。1着馬や2着馬単体を指名した予想家はいたが3頭全部当てた予想家はいないと思う。
今週も爆発するぞ!調子に乗ってるぞという誹りも聞こえてくるが構うことない。今週も大振りだ!

マイルCS

短評:先行注

今年のマイルCSを検討するにあたり、ポイントは馬場に尽きると思う。先週同様かなり特殊だ。
Aコース14日目。外回り芝コースはすでに31R行われた。マイルCSは36R目になる。馬場は荒れている。
初日からのクッション値を並べてみる。
8.9-8.6-8.6-8.1-9.3-9.6-9.5-9.7-9.3-9.4-9.5-9.8-(9.6)
前半4日間はエアレーション効果で8点台の数値でフカフカ、それがだんだん踏み固められて9点台になる。
馬場はカチコチに。タイムは速くなってきた。ところが先週あたりから時計がかかり出した。しかも上がりも
かかっている。(9.6)は今週金曜の数値。傾向変わっていない。
この傾向昨年と比較してみる。

2020年   
1600新馬 1.35.2上がり34.2
1800未勝利1.45.6上がり34.9
デイリー杯 1.32.4上がり34.3
2021年同じ条件
1600新馬 1.37.1上がり35.0 2位抜け出し
1800未勝利1.49.1上がり34.7 逃げ切り
デイリー杯 1.35.1上がり33.8超スロー

ご覧いただいてお分かりと思うが2から3秒時計かかっている。
上がりも35秒前後もかかっている。(デイリー杯は超スロー)

つまり昨年のような切れ味勝負のレースにはならない。
勝ち時計は1.33.0、レース上がり34.0と予想する。
勝ち馬はダートでも走り切るパワーとスタミナのある馬だ。

◉ホウオウアマゾン
・パワーの逃げ切りに期待。前走は1.20.9(34.1-35.1)の厳しいレース。0.2差、+22kgなら上積あり。
・500kg超の馬格
・キンカメXタキオン(母系にAPインディ】でパワー満点。
・58秒で逃げて35秒で上がれば勝ち時計だ。
◯インディチャンプ
・スピードに限界あり衰えもあるがタフ馬場なら話が違う。
・母系にトキオリアリティ。ダートの適性もある。
・どんな馬場でも4着を外していない。
▲カテドラル
・タフな小倉1800の中京記念が優秀。前走も時計の速い馬場も克服した。好調だ。
・成長力あるハーツ産駒。
△ダノンザキッド
・最終日の馬場ホープフルS勝利を評価。
・馬格あり。
△サリオス
・スピード限界あるがパワー馬場なら。
・馬格あり
・稍重馬場で1勝2着1回。皐月賞を評価。

グランアレグリアは爪の不安で香港を回避ここを目標に切り替えた。香港よりローテはつまり
馬場は荒れている。しかも輸送もある前走より条件はかなり悪い。ここは見送る。
シュネルマイスターはスピードなら限界見せておらず速いが、1荒れ馬場初めて 2 関西輸送初めて 
良のスピード馬場意外走っていない。ここは条件悪い。見送り。

◉ホウオウアマゾン
◯インディチャンプ
▲カテドラル
△ダノンザキッド
△サリオス

買い目は

単複 1
馬連 1-4,7,11,13
3連単1頭軸マルチ 1→4,7,11,13

今週は3連単でホームランを飛ばすぞ!

イヤホン


5 : 全頭_マイルCS_その1 :2021/11/20(土) 09:09:11
先週の反省:8週連続のGI開催の初戦「エリザベス女王杯」は大波乱でもちろんカスリもせずハズレ。
ところが、イヤホン親父は神がかり予想を披露し、3連複28万を含む34万オーバーの大的中。
イヤホン競馬チャンネルの新たな伝説に。おめでとうございました。
阪神は良馬場でしたが連続開催で力がいる馬場になっておりマイルCSもこの傾向は続くのか・・・

●マイルCS_「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム(9頭:グランアレグリア・シュネルマイスター・インディチャンプ
・サリオス・グレナディアガーズ・ダノンザキッド・カテドラル・ホウオウアマゾン・ケイデンスコール)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF :4- 2- 4-40/50 _8.0% 12.0% 20.0%
2 社台F :1- 4- 1-22/28 _3.6% 17.9% 21.4%
42 三輪牧場 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)Canning Bloodstock Ltd・Dr. Aaron Sones & Dr. Naoya Yoshida
・Northern Farm・高岸順一・飛渡牧場

2)厩舎、音無厩舎(インディチャンプ)・堀厩舎(サリオス)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)音無秀孝 :2- 1- 0- 6/ 9 _22.2% 33.3% 33.3%
5 (美)堀宣行 :1- 0- 1- 9/11 _9.1% 9.1% 18.2%
7 (美)木村哲也 :1- 0- 0- 2/ 3 _33.3% 33.3% 33.3%
9 (美)藤沢和雄 :1- 0- 0- 1/ 2 _50.0% 50.0% 50.0%
10 (栗)矢作芳人 :0- 2- 0- 7/ 9 _0.0% 22.2% 22.2%
14 (栗)中内田充 :0- 1- 0- 0/ 1 _0.0% 100.0% 100.0%
31 (美)手塚貴久 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.0% 0.0% 0.0%
41 (栗)安達昭夫 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
43 (栗)安田隆行 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
47 (栗)池添学 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
52 (栗)村山明 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
64 (栗)藤沢則雄 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)(栗)大根田裕・(栗)小崎憲・(栗)辻野泰之

3)馬主、サンデーR(4頭:グランアレグリア・シュネルマイスター・グレナディアガーズ・ケイデンスコール)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 サンデーR :2- 0- 2- 6/10 _20.0% 20.0% 40.0%
3 ダノックス :1- 1- 1- 7/10 _10.0% 20.0% 30.0%
4 シルクR :1- 1- 0- 6/ 8 _12.5% 25.0% 25.0%
12 キャロットF :0- 1- 1-10/12 _0.0% 8.3% 16.7%
49 増田雄一 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
58 栗本博晴 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)ゴドルフィン・小笹芳央・奥裕嗣・グリーンファーム・小林英一HD

4)血統(種牡馬)ディープインパクト(2頭:グランアレグリア・サウンドキアラ)・ステイゴールド(インディチャンプ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :4- 3- 4-40/51 _7.8% 13.7% 21.6%
4 ステイゴールド :1- 1- 0- 5/ 7 _14.3% 28.6% 28.6%
5 スクリーンヒーロー :1- 0- 0- 2/ 3 _33.3% 33.3% 33.3%
6 ロードカナロア :1- 0- 0- 1/ 2 _50.0% 50.0% 50.0%
8 キングカメハメハ :0- 2- 0- 9/11 _0.0% 18.2% 18.2%
14 ハーツクライ :0- 0- 0- 6/ 6 _0.0% 0.0% 0.0%
27 Frankel :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
42 ジャスタウェイ :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)Kingman・New Approach・リオンディーズ・ジャングルポケット・Point of Entry

5)騎手、武豊J(サウンドキアラ)・ 池添J(グレナディアガーズ)・ ルメールJ(グランアレグリア)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 武豊 :2- 0- 0- 8/10 _20.0% 20.0% 20.0%
2 池添謙一 :2- 0- 0- 3/ 5 _40.0% 40.0% 40.0%
4 ルメール :1- 1- 1- 7/10 _10.0% 20.0% 30.0%
6 岩田康誠 :1- 0- 0- 7/ 8 _12.5% 12.5% 12.5%
9 福永祐一 :0- 2- 2- 4/ 8 _0.0% 25.0% 50.0%
10 川田将雅 :0- 1- 2- 7/10 _0.0% 10.0% 30.0%
17 松山弘平 :0- 0- 0- 4/ 4 _0.0% 0.0% 0.0%
18 和田竜二 :0- 0- 0- 6/ 6 _0.0% 0.0% 0.0%
21 戸崎圭太 :0- 0- 0- 5/ 5 _0.0% 0.0% 0.0%
23 幸英明 :0- 0- 0- 5/ 5 _0.0% 0.0% 0.0%
38 田辺裕信 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)横山武史・坂井瑠星・小崎綾也

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


6 : 全頭_マイルCS_その2 :2021/11/20(土) 09:09:47
●マイルCS_全頭の予想
第5回阪神競馬第6日「Aコース」7週目
11/21日曜  天気予報:晴 降水確率:10%
馬場想定「良」良馬場だが連続開催で力がいる馬場
不確定要素「中〜小」時計がかかりそう
短評:3歳+牝馬
券種:3連複ボックス

◎ ⑨グレナディアガーズ
朝日杯FSをレコード勝ちの実績。力がいる馬場もこなしている3歳馬

○ ⑬ダノンザキッド
ホープフルS勝ちの3歳馬。
前走の富士Sで4着しマイル適性を示した。520kgの馬格有り

▲ ⑩ロータスランド
前走の富士Sで大敗したが阪神「4-1-0-1」の得意舞台
血統的にはRobertoクロスが道悪に対応するはず

△ ⑫グランアレグリア
引退レースで藤沢先生のラストG1の可能性もあり応援したいが、
初の中2週で天皇賞の疲れ&関西輸送でマイナス体重が心配

△ ③シュネルマイスター
強い3歳世代のベストマイラーだが、初の阪神コースで荒れた馬場が心配。
G1で2戦連続人気を裏切る手塚厩舎だが横山武Jと汚名返上なるか

△ ①ホウオウアマゾン
目覚ましい活躍の矢作厩舎&活躍する3歳馬の勢いに乗れるか

●買い目:3連複 6頭ボックス 20点
①③⑨⑩⑫⑬

--------------□


7 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2021/11/20(土) 15:31:58
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第38回 マイルチャンピオンシップ【GI】 3歳以上 定量

日本の競馬界にとって、1984年は大きな変革の年でした。
秋の天皇賞は3200mから2000mに短縮され、
あわせてマイル路線にもふたつのGI競走が新設されるなど
長距離に偏っていたレース体系をあらため、
世界標準に近づけていく意志がより明確に示されたのです。

その象徴ともいえる、このマイルチャンピオンシップ。
後に海外のマイル重賞を制することになるタイキシャトル、ハットトリック、
モーリスといった名マイラーたちが勝ち馬に名を連ねます。
果たして今年、王者として名を記すのはどの馬になるのでしょうか。

【人気】
●1番人気 [1-2-2-5] 50%と頼りないが1-5番人気なら [9-9-6-26] と上位安定
●波乱係数μ=0.235 単勝20倍以上 [0-1-0-97] と穴党には厳しいレース
【ステップ】
●前走掲示板 [8-9-10-76] と複勝圏内をほぼ独占 穴狙いでも前走好走組から
●ステップレースの成績でみると「富士Sなら1着・スワンSなら3着以内」が条件
【有力キャラ】
●年齢では4歳 [5-5-4-23] 37.8%と圧倒 3歳は [2-0-1-32] 8.6%と過信禁物
●馬体重460㎏未満の小型馬と520kg以上の大型馬は [0-0-0-29] と不振傾向
【コース】
●阪神1600mは外回りのため直線は長いがイメージより逃げ・先行馬が活躍
●内枠・外枠による不利は少ないコースだが開催が進みインの状態には不安
【血統】
●基本的にサンデー系の天下 父が異系でもBMSにサンデーの血が欲しい
●マイル戦らしく欧州系のスタミナより米国系のスピードを重視したい

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 グランアレグリア シュネルマイスター
C判定 カテドラル グレナディアガーズ
D判定 インディチャンプ サリオス

データ適合性でみても、やはりトップ評価はグランアレグリア。
しかし、そもそも牝馬は [1-0-2-27] (唯一の勝利は昨年の同馬) と分が悪い上に
4歳と5歳では格段に成績が変わってしまう傾向にあります。
距離の中がった天皇賞(秋)から中2週というローテーションも気になりますので
B判定止まりとしておくことにしました。

3歳劣勢のデータはあるものの、NHKマイルC勝ちがあり
春の安田記念でも3着と好走しているシュネルマイスターなら
グランアレグリアと同程度の評価をしてもよいでしょう。

次いで評価しておきたいのが、走っても人気にならないカテドラル。
アーリントンC2着、NHKマイルC3着と好走歴があるのは穴馬条件に適合しますし
今年になってから安田記念以外では安定して走っています。
また3歳時に京都でのこのレースを0.5秒差でしたから、
坂のあるコースで少し前進があれば、十分に圏内突入の計算になります。

これと同評価になるのが、昨年の2歳チャンプで阪神得意のグレナディアガーズ。
前走はカテドラルの後塵を拝しましたが、今回は斤量を1キロもらっています。

以下では、年齢的に大きく減点でも評価を下げられないインディチャンプと、
同じ勝負服の4歳馬・サリオスまでとしておきましょう。

【結論】3連複1頭軸ながし ⑫→③④⑦⑨⑪(10点)

しかし、この結論では回収率が期待できません。
「ぼんやり堅いレース」という特性も加味して、今回は絞って勝負に行きましょう。

【勝負】3連単BOX ③⑪⑫(6点)

評価上位の3頭に絞りましたが、3連複よりも3連単のほうが
計算上の回収率が高くなりそうですので6点としておきましょう。

みなさんの合格、お祈りしています。


8 : 電妄親方 :2021/11/21(日) 16:35:43
大波乱の先週から打って変わって、1番人気グランアレグリアが有終の美を飾り、
2番人気シュネルマイスターがきっちり2着、3着は5番人気ダノンザキッド。
教授が見事3連単・3連複ダブル的中、全頭検査官も3連複を的中させた。

阪神・マイルCS
1着グランアレグリア 2着シュネルマイスター 3着ダノンザキッド
馬連370円 3連複1,960円 3連単5,460円 

2021通算回収率(的中R数/予想R)
1位 イヤホン親父(10R/54R) 的中なし    回収率514.80% (+544,220円)
2位 合谷鶴三(5R/54R)  的中なし     回収率160.39% ( +54,830円)
3位 電妄親方(14R/54R)   的中なし    回収率 72.28% ( -27,440円)
4位 全頭検査官(14R/54R) 的中なし       回収率 50.83% ( -50,690円)
5位 本紙(教授)(15R/52R) 的中なし       回収率 45.00% ( -47,520円)


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