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2021アルゼンチン共和国杯/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2021/11/05(金) 19:07:15
秋のG1の谷間、今週は東京芝2500mで争われるアルゼンチン共和国杯を
予想しています。なかなか渋いメンバーでオッズも割れそうですが
果たしてここを勝って有馬記念に結び付けられるような馬が出てくるのか。
先週の天皇賞秋のようにスターホースはいませんが、こういう玄人好みの
レースはファンとして当てたいものです。YouTubeもやってますので
そちらもよろしくお願いします。


2 : 電妄親方 :2021/11/05(金) 19:07:45
先週の結果、天皇賞秋は○エフフォーリアがG前で抜け出し勝利。
2着△コントレイル、3着◎グランアレグリアと真っ当な決着。
おかげで3連複的中なるも、20点買いゆえに大きなマイナス。
紛れのなさそうなレースでは買い目を抑えねば。

アルゼンチン共和国杯
◎ 5 フライライクバード 496.80
○15 アンティシペイト  458.40
▲10 オーソリティ    411.00
△12 マイネルウィルトス 387.50
△ 3 サトノソルタス   377.30
△ 9 ディアマンミノル  315.50

データ1位はフライライクバード。オープン入り初戦でもあり、
際立った成績がある訳ではないが、近走では2000m以上でコンスタントに
掲示板に載っている。3走前の3200m松籟Sでは失速したが、ここ2戦で
再び上昇ムードが漂い面白い存在だと思う。左回り実績も問題ない。
2番手はアンティシペイト。こちらもオープン入り初戦で同じように
2000m以上で好成績を続けてきている。東京実績も高く、のってる
横山武で一泡吹かすかも。
3番手に昨年の覇者オーソリティ。昨年は54K、今回はトップハンデ57.5Kで
58Kを積んだ天皇賞春では惨敗しているので不安要素もあるが、
骨折休養明けで成長分に期待はできそうだ。
その他、マイネルウィルトスは2000m以上に実績はないが、札幌記念でG1馬3頭に
告ぐ4着確保、不良の新潟でも大差勝ちがありスタミナに問題はない。
サトノソルタスは左回りでの成績が目立つ1頭、ディアマンミノルは京都大賞典で
マカヒキ・アリストテレス相手に0.3差、追込みが嵌れば面白い。

買い目:3連複ボックス
    3・5・9・10・12・15
      (計20点)


3 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2021/11/05(金) 19:12:09
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第59回 アルゼンチン共和国杯【GII】 3歳以上 ハンデ

いまでは年に2回行われる重賞競走は天皇賞だけとなりましたが、
かつては目黒記念も(春)と(秋)に行われていました。

しかし1984年のグレード制導入に伴うレース体系の整備に合わせて
それまで春の中山で行われていた「アルゼンチンジョッキークラブカップ」を
この時期の東京に移して、目黒記念(秋)に替わる重賞として
新たに実施されるようになったというのが、このレースの沿革です。

かつては「残念天皇賞」ともいわれましたが、
近年ではこのレースをステップにJCや有馬をめざす馬もいて
また新たな注目を集めるようになってきています。

【人気】
●1人気 [2-2-1-5] も1-3番人気 [9-3-6-12] とハンデ戦ながら上位が堅実
●波乱係数μ=0.243 単勝15倍以上の食い込みは過去10年わずか5頭(ただし昨年2頭)
【ステップ】
●前走着順は不問だが2桁着順からの巻き返し例は過去10年で1頭のみ
●直近5年は4か月以上の休養明けの好走例目立つ 狙いすましたローテが好感
【有力キャラ】
●年齢では3歳(今回出走なし)>4歳>5歳>6歳ときれいな逆年功序列
●ハンデは56㎏ [6-2-0-19] がホットゾーン 54㎏以下 [1-1-3-53] と軽ハンデ苦戦
【コース】
●好調は6枠 [3-2-1-14] だがそれより外の7-8枠は [2-2-2-44] 12%とやや不振傾向
●逃げ [0-0-0-10] と壊滅的 やはり二度の坂越えで2400mとは趣きが異なる
【血統】
●中心はやはりサンデー系 なかでもステイゴールドとハーツクライが双璧
●ノーザンダンサー系の活躍が目立たないのがむしろ特徴的

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 オーソリティ ボスジラ
D判定 ロードマイウェイ ディアマンミノル アドマイヤアルバ アイアンバローズ

連覇を狙うオーソリティがメンバー中ではトップなのですが
群を抜いた成績というわけにはいかず、ギリギリC判定という評価となりました。
昨年は異例に上がりのかかる馬場状態だったこともあって、上がりは34秒台。
例年、33秒台は当たり前のように出るレースだけに、今年は多少の不安もあります。

これに次ぐのがボスジラということになるのですが、
こちらも2分30秒台の持ち時計はあっても目黒記念9着時のもの。
東京2400mで3勝クラスを勝った実績を取りましたが、少し頼りないイメージもあります。

以下も混戦ムードではあるのですが、
過去の穴馬傾向に合致性が高いという意味ではロードマイウェイを取り上げます。
この馬は3歳時に5連勝を飾って一気に重賞をもぎ取ったのですが
それらはすべて斤量54キロという条件でした。
その後、57キロ以上を背負っては [0-1-0-8] と残念な成績に終わっているのですが
今回は56キロと少しだけ恵まれています。京都大賞典での0.3秒差5着と
同じ斤量で走れるのならば、ここで少しの前進を期待してもよいのではないでしょうか。

あとは、その京都大賞典で先着(4着)したディアマンミノル、
6歳を迎えたものの目黒記念と同斤53キロなら見直せるアドマイヤアルバ、
最後に前走はいかにも太目残りの叩き台だったアイアンバローズまでを圏内とします。

【結論】3連複ボックス ④⑥⑦⑨⑩⑬(20点)

堅いレースとは知りつつもオーソリティに少なからぬ不安も感じられますので
ここはボックスでの勝負を選択しておきたいと思います。

みなさんの合格、お祈りしています。


4 : 全頭_アル共杯_その1 :2021/11/06(土) 09:39:55
先週の反省:天皇賞秋は恐れていた3強決着となってしまい、
60点買った3連単5頭ボックスが2,000円の払い戻しで大トリガミに。
頭の悪い買い方を露呈しました。
勝った3歳代表エフフォーリアは有馬記念で1番人気になりそうですね。
今週の予想はG2のハンデ戦「アルゼンチン共和国杯」です。

●アル共杯_「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム(9頭:オーソリティ・ボスジラ・サトノソルタス
・アイアンバローズ・レクセランス・ゴースト・アイスバブル・アドマイヤアルバ・オウケンムーン)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :6- 6- 2-27/41 _14.60% 29.30% 34.10%
2 社台ファーム :1- 1- 2-17/21 _4.8% 9.5% 19.0%
6 白老ファーム :0- 1- 1- 5/ 7 _0.0% 14.3% 28.6%
9 ビッグレッドファーム :0- 0- 1- 4/ 5 _0.0% 0.0% 20.0%
16 追分ファーム :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)斉藤スタッド・村下農場・ケイアイファーム

2)厩舎、友道厩舎(フライライクバード)・池江厩舎(アイスバブル)
・国枝厩舎3頭出し(アンティシペイト・ボスジラ・オウケンムーン)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)友道康夫 :1- 1- 1- 5/ 8 _12.5% 25.0% 37.5%
4 (栗)池江泰寿 :1- 0- 0- 8/ 9 _11.1% 11.1% 11.1%
12 (美)堀宣行 :0- 1- 0- 2/ 3 _0.0% 33.3% 33.3%
19 (美)国枝栄 :0- 0- 1- 4/ 5 _0.0% 0.0% 20.0%
26 (栗)杉山晴紀 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.0% 0.0% 0.0%
64 (美)加藤征弘 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
48 (栗)橋口慎介 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)(栗)池添学・(美)岩戸孝樹・(栗)上村洋行・(美)柄崎孝
・(美)田島俊明・(栗)本田優・(栗)宮徹

3)馬主、シルクレーシング(オーソリティ・レクセランス)
・金子真人HDが珍しく苦戦(2頭出しボスジラ・アイスバブル)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
4 シルクR :1- 0- 1- 3/ 5 _20.0% 20.0% 40.0%
16 福井明 :0- 1- 0- 1/ 2 _0.0% 50.0% 50.0%
18 窪田芳郎 :0- 1- 0- 0/ 1 _0.0% 100.0% 100.0%
19 TCラフィアン :0- 0- 1- 8/ 9 _0.0% 0.0% 11.1%
24 金子真人HD :0- 0- 0-12/12 _0.0% 0.0% 0.0%
27 サトミHC :0- 0- 0- 2/ 2 _0.0% 0.0% 0.0%
50 島川隆哉 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)G1レーシング・猪熊広次・尾上松壽・近藤旬子・西村健・吉岡實・ロードホースクラブ

4)種牡馬、ハーツクライ(アドマイヤアルバ・ゴースト)・ルーラーシップ(アンティシペイト)
・ディープ産駒も珍しく苦戦(5頭ボスジラ・サトノソルタス・レクセランス・アイスバブル・トーセンカンビーナ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ハーツクライ :3- 2- 0-13/18 _16.7% 27.8% 27.8%
3 ルーラーシップ :1- 1- 0- 1/ 3 _33.3% 66.7% 66.7%
6 オルフェーヴル :1- 0- 0- 1/ 2 _50.0% 50.0% 50.0%
5 スクリーンヒーロー :1- 0- 0- 1/ 2 _50.0% 50.0% 50.0%
8 ディープインパクト :0- 1- 0-14/15 _0.0% 6.7% 6.7%
42 ハービンジャー :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)オウケンブルースリ・ジャスタウェイ

5)騎手、戸崎圭J(レクセランス)・ ルメールJ(オーソリティ)・ デムーロJ(マイネルウィルトス)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 戸崎圭太 :1- 3- 1- 1/ 6 _16.7% 66.7% 83.3%
4 ルメール :1- 0- 1- 1/ 3 _33.3% 33.3% 66.7%
6 M.デム :1- 0- 1- 1/ 3 _33.3% 33.3% 66.7%
12 田辺裕信 :0- 1- 0- 7/ 8 _0.0% 12.5% 12.5%
13 吉田豊 :0- 1- 0- 3/ 4 _0.0% 25.0% 25.0%
17 石川裕紀 :0- 0- 1- 2/ 3 _0.0% 0.0% 33.3%
22 石橋脩 :0- 0- 0- 5/ 5 _0.0% 0.0% 0.0%
24 岩田康誠 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
26 三浦皇成 :0- 0- 0- 8/ 8 _0.00% 0.00% 0.00%
50 横山武史 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
57 大野拓弥 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.0% 0.0% 0.0%
※10年データなし)岩田望来・菅原明・鮫島克駿・団野大成

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


5 : 全頭_アル共杯_その2 :2021/11/06(土) 09:40:48
●アル共杯_全頭の予想
第5回東京競馬第2日「Bコース」2週目
11/7日曜  天気予報:晴 降水確率:0%
馬場想定「良」
不確定要素「中」ハンデ戦
短評:人気薄ヌケがち
券種:3連複フォメで手広く

◎ ⑩オーソリティ
東京の3走は中・長距離戦で「2-1-0-0」勝ってJCに出走したい。
木村哲調教師の復帰祝い

○ ⑫マイネルウィルトス
札幌記念4着と地力あり。キャリア30戦目にデムーロJが初騎乗。
ラフィアン馬&デムーロJはユーバレーベンもいて今後注目

▲ ⑤フライライクバード
このレースを勝ってJCも連勝したスクリーンヒーロー産駒。
左回りは80%の馬券率、上がり馬的な4歳馬

△ ①レクセランス
△ ③サトノソルタス
△ ⑥アイアンバローズ
△ ⑪ゴースト
△ ⑬ボスジラ
△ ⑮アンティシペイト

●買い目:3連複フォメ19点(3-3-9)
1頭目:⑤⑩⑫
2頭目:⑤⑩⑫
3頭目:①③⑤⑥⑩⑪⑫⑬⑮

--------------□


6 : 教授 アルゼンチン共和国杯 :2021/11/06(土) 15:23:52
過去10年の勝ちタイム平均は2.31.5 上がり 34.2 (過去5年平均33.9)
スピードだけでなくスタミナも必要、さらに瞬発力も要求される。
過去10年の1〜3着馬の2400〜2600mの成績を見てみると
114戦(49.21.10.34) 勝率 43.0% 馬券率 70.2% 
過去5年では60戦(30.10.7.13) 勝率50.0% 馬券率78.3%
この距離で8割近く馬券に絡んでいる。2400〜2600mの距離で実績のある馬
が来ているレースとなっている。
種牡馬の成績を見ると
サンデーサイレンス系 17頭
   ハーツクライ5頭 ゼンノロブロイ4頭 ステイゴールド系3頭
キングカメハメハ系    4頭
サンデー系が圧倒的に多いが、中身的にはハーツクライやステイゴールドといった
長距離向きの種牡馬が良績を上げている一方、ディープインパクト産駒は10年で
1頭しか来ていない。ディープ産駒は割引きが必要。
また1番人気の成績は(2.2.1.5) 勝率 20.0% 馬券率 50.0%と半信半疑の状況だが、
1〜3番人気 18頭  4〜6番人気 7頭  7〜人気 5頭
と1〜3番人気が大半を占め、7番人気以下は5頭のみと上位人気で決まっている。
今年の出走メンバーはというと
           2400〜2600mの実績  重賞実績
オーソリティ   (2.0.0.1) .667   アルゼンチン共和国杯 青葉賞 
アンティシペイト (2.2.0.0) 1.000 
ボスジラ     (4.2.0.2) .750
アイアンバローズ (3.2.1.2) .750
フライライクバード(2.0.0.1) .667
ゴースト  (3.2.1.4) .600  
ディアマンミノル (2.1.2.5) .500
サトノソルタス (0.0.0.1) .000  金鯱賞2着 共同通信2着
マイネルウィルトス(0.0.0.0) .000    
重賞勝ち馬は3頭のみで、GⅡを2勝しているオーソリティの実績が抜けている。
アンティシペイトの2400〜2600mですべて馬券に絡んでいるのも注目である。
本命◎はオーソクレース。2400〜2500mのGⅡ2勝と実績断然。掲示板を外した
のはGⅠの2回だけ。このメンバーでは負けられないはず
対抗〇はアンティシペイト。2400〜2600mは(2.2.0.0)と連帯率100%。重賞初挑戦で
ハンデ55キロは見込まれたが許容範囲。横山武Jに乗り替ったのも魅力
▲はアイアンバローズ。2400mでもコンスタントに34秒前後の上がりを発揮できる。
先行して成績が安定してきた現状、逃げ不在のこのレースで強気先行できれば面白い
△はフライライクバード、ボスジラ、ゴースト、サトノソルタスの4頭。

短評:軸不動
買い目:3連単1着固定 ⑩-③⑤⑥⑪⑬⑮
               計30点


7 : イヤホン親父 :2021/11/07(日) 15:00:43
アルゼンチン共和国杯

先週の天皇賞はズバリだった。今週もやるぞ。
アルゼンチン共和国杯
短評  混戦。
このレース例年になく低レベル。しかも逃げ馬不在。しかしだからと言ってスローにはならない。なぜなら有力馬に上がり時計ない馬がいるから。中盤からレースを動かすはずだ。ここは後半長い距離を耐えるスタミナが必要。
◉ロードマイウェイ
◯アンディシペイト
▲オーソリティ
△ディアマンミノル
△アドマイアアルバ

単複4
馬連4ー7.9.10.15
3連単頭軸マルチ4→7.9.10.15

でどうや。
イヤホン


8 : 電妄親方 :2021/11/07(日) 16:19:24
1番人気オーソリティが直線で抜け出して2連覇達成。2着に4番人気マイネルウィルトス、
3着に3番人気フライライクバードが入り、堅い決着となった。
電妄・全頭検査官が3連複を当て、イヤホンTV的には的中継続中。

東京・アルゼンチン共和国杯
1着10オーソリティ 2着12マイネルウィルトス 3着5フライライクバード
馬連1,420円 3連複2,640円 3連単10,930円 

2021通算回収率(的中R数/予想R)
1位 イヤホン親父(9R/52R) 的中なし         回収率265.47% (+207,670円)
2位 合谷鶴三(5R/52R)  的中なし     回収率165.11% ( +57,430円)
3位 電妄親方(14R/52R)   3連複的中    回収率 76.13% ( -22,440円)
4位 全頭検査官(13R/52R) 3連複的中       回収率 50.91% ( -48,650円)
5位 本紙(教授)(14R/50R) 的中なし       回収率 38.46% ( -50,340円)


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