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2021菊花賞/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2021/10/22(金) 19:01:23
今週は牡馬の3歳クラシック最終戦・菊花賞を予想しています。
春のクラシックを賑わせた馬たちが回避して、混戦ムードが高まっていますが
果たして秋のトライアル馬は牝馬のように強いのか、夏を超えて
成長してきた上がり馬はいるのか、未知の距離、過酷な3000mを制する
本当に強い馬は果たしてどの馬か?難しいけど、楽しみなレースです。


2 : 電妄親方 :2021/10/22(金) 19:02:04
先週の結果、秋華賞は軸◎ソダシが自ら招いたアクシデントで全く振るわず
10着に敗れるという有様。勝った△アカイトリノムスメ、2着▲ファインルージュ、
3着○アンドヴァラナウトと一応印は全部付いているが、軸流しゆえにどうにもならず。
何が起きるかわからないからこそ面白いのも競馬の魅力、仕方なし。

菊花賞
◎14 ステラヴェローチェ 554.00
○ 5 レッドジェネシス  498.60
▲18 オーソクレース   391.80
△15 ヴァイスメテオール 352.70
△ 2 アサマノイタズラ  308.80
△11 ディヴァインラヴ  306.60
△17 ヴィクティファルス 256.00

全出走馬が未知の距離3000mを走る訳でデータ不足の分、調子を見極めたい。
データ1位は、ステラヴェローチェ。1・2着馬が回避してダービー3着で最先着、
不良の神戸新聞杯で全体2位の上りで追い込んで勝利。クロノジェネシスで
父パゴは注目され、3000mは未知数だが2400〜2500mの実績は高い。
好調持続で敵はないと見る。
2位は神戸新聞杯で差のない2着のレッドジェネシス。ダービーは11着と大敗するも
下位では唯一33秒台の脚でまくってきた。後過ぎず、ステラを見ながらレースが
できれば面白い。
3位はオーソクレース。春を棒に振ってセントライト記念で3着に復活。不利な大外だが
名手ルメール、菊花賞馬の父エピファネイアの血とまだ4戦しかしていない未知数に
期待が持てる。
その他、ラジオNIKKEI賞で強さを見せたヴァイスメテオール、田辺と相性の良さそうな
アサマノイタズラ、牝馬ながら連勝して挑むディヴァインラヴ、レベルの高かった
共同通信杯2着馬ヴィクティファルスまで押さえてみたい。

買い目:3連複1頭軸流し
    軸14→2・5・11・15・17・18
      (計15点)


3 : 教授 菊花賞 :2021/10/22(金) 20:30:29
過去10年の勝ちタイム平均は3.03.9 上がり 34.9。3000mでこの時計はかなり速い。
今年は阪神で行われるのでこれよりは遅くなると思われるが、それでも長距離の資質が必要なことは
変わりない。
過去10年の1〜3着馬の前走とその着順は(12.11.4.3) 馬券率90.0%
レース別にみると
神戸新聞杯   17頭(6.6.3.2) 着外(4・5着)
セントライト記念 6頭(1.4.0.1)
札幌記念     1頭(0.0.1.0)
ラジオNIKKEI   1頭(0.1.0.0)
特別      5頭(5.0.0.0) すべて2勝クラス
 ※基本は神戸新聞杯・セントライト組、そこで馬券に絡んでることが条件。
  特別戦の場合は1着が条件。2200m以上の2勝クラスであること。 
また過去10年菊花賞1〜3着馬のクラシック実績との関連をみると
皐月賞&ダービー出走馬 13頭(10頭が重賞馬・12頭が3着以内実績)
ダービーのみ出走    4頭(2頭が重賞馬・全馬3着以内の実績)
クラシック未出走   13頭(重賞馬は1頭・5頭は重賞初or未入着)
クラシック出走組と未出走の組はほぼ同じくらいで上がり馬の台頭も十分ある。
ダービーに出走した馬は17頭であるがその成績は(2.3.1.11)。ダービーで馬券に絡んだ馬
より着外だった馬の方が多い結果になっている。     
・皐月賞・ダービー1〜3着馬の菊花賞成績というと
▶皐月1〜3着 ⇒ダービー3着内 7頭(4.0.1.2) ☞1・3着は皐・ダとも1〜4人気
                ※神戸新聞杯1着馬は(4.0.0.0) オルフェーヴル・コントレイル・サトノD・エピファネイア
       ⇒ダービー着外  9頭(2.1.0.6) ☞1・2着は皐・ダとも1〜4人気
皐月賞で上位に来た馬で菊花賞でも馬券に絡んでいる馬は春の時点ですでに上位人気でクラシック候補と認識
されていた馬である。
▶皐月・ダービー未出走13頭 ⇒ ☞神戸新聞杯1〜4着 特別1着 他重賞2着以内
・人気別成績をみると
1番人気(6.0.2.2) 勝率60.0% 馬券率80.0%
 1〜3番人気 15頭  4〜6番人気 7頭  7番人気〜8頭
かなり上位人気馬が順当に来ているレースといえる。
今年の出走メンバーの実績と前走はというと
           実績     前走      皐 ダ   重賞実績
ステラヴェローチェ(3.1.2.1)   神戸新聞1着 3 3  神戸新聞杯 ダービー3着
オーソクレース  (2.1.1.0) セントライト3着 ー ー  ホープフルS2着 セントライト3着
レッドジェネシス (3.1.2.3)   神戸新聞2着 ー 11  京都新聞 神戸新聞杯2着  
タイトルホルダー (2.2.0.3) セントライト13着 2 6  ディープ記念 皐月賞2着       
アサマノイタズラ (2.1.1.3) セントライト1着 16 ー  セントライト記念 スプリングS2着  
ヴァイスメテオール(3.0.0.2)  ラジオNIKK1着 ー ー  ラジオNIKKEI
モンテディオ   (2.4.3.2)   神戸新聞3着 ー ー  神戸新聞杯3着   
エアサージュ   (3.0.0.1)   札幌日刊1着 ー ー
ヴェローチェオロ (3.1.2.5)   三田特別1着 ー ー  
アリーヴォ    (3.1.2.1)   柳川特別1着 ー ー   
春の実績的にはステラヴェローチェであるが、その時点での人気はやや物足りないもの。
タイトルホルダーにも同じようなことが言える。上がり馬としては4戦3勝で
前走2600mを勝っているエアサージュに未知の能力期待できると思われる。
本命◎はステラヴェローチェ。実績はメンバー断然。不良で重賞2勝してるようにスタミナ勝負は
歓迎だろう。血統的にもバゴ産駒で長距離OK。GⅠ馬がいないここなら実力上位。
対抗〇はオーソクレース。能力的にはステラヴェローチェと遜色ない存在。前走骨折で9か月の
長期休養明けで3着、能力の高さをみせた。ただ走りすぎた2走ボケや初輸送、大外枠など課題
もたくさんある。
▲はレッドジェネシス。神戸新聞杯はステラヴェローチとタイム差なしの2着。阪神コースも
(2.1.0.1)の実績で2400mの勝鞍もあり得意とみる。
△はエアサージュ、ヴァイスメテオール、タイトルホルダーの3頭

短評:上位拮抗
買い目:3連複BOX ③⑤⑧⑭⑮⑱
                 計20点


4 : 全頭_菊花賞_その1 :2021/10/22(金) 23:01:13
先週の反省:雨の影響が無く良馬場だった秋華賞は、本命ソダシ10着、▲アナザーリリック8着で大ハズレ。
3番人気アンドヴァラナウトも切ってしまい恥予想でした。申し訳ございません。
3連単は4-2-3番人気ながら26,410円もつきました。的中させた合谷さんは上手い!見習いたいです。
今週はクラシック馬不在の菊花賞。荒れそうですが果たして・・・。

●秋華賞_「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1)生産者、ノーザンF(9頭:ステラヴェローチェ・オーソクレース・レッドジェネシス
・ヴィクティファルス・ディヴァインラヴ・ヴァイスメテオール・アリーヴォ・グラティアス・セファーラジエル)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF :4- 6- 5-48/63 _6.30% 15.90% 23.80%
4 下河辺牧場 :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
8 社台F :0- 1- 2-20/23 _0.00% 4.30% 13.00%
24 岡田スタツド :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
25 矢野牧場 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)天羽牧場・千代田牧場・前野牧場・Winchester Farm

2)厩舎、池江厩舎(ディープモンスター)・友道厩舎(レッドジェネシス)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)池江泰寿 :2- 2- 0-11/15 _13.30% 26.70% 26.70%
3 (栗)友道康夫 :1- 2- 2- 7/12 _8.30% 25.00% 41.70%
5 (栗)須貝尚介 :1- 0- 0- 3/ 4 _25.00% 25.00% 25.00%
8 (美)手塚貴久 :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
21 (栗)大久保龍 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
40 (美)加藤征弘 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
48 (栗)斉藤崇史 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
50 (栗)池添学 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)岩戸孝樹・尾形和幸・久保田貴・栗田徹・杉山晴紀・高柳大輔・牧田和弥・四位洋文

3)馬主、サンデーR(セファーラジエル)・キャロットF(オーソクレース)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 サンデーR :2- 1- 0- 9/12 _16.70% 25.00% 25.00%
3 キャロットF :1- 0- 1- 7/ 9 _11.10% 11.10% 22.20%
10 G1レーシング :0- 1- 0- 4/ 5 _0.00% 20.00% 20.00%
21 ラッキーF :0- 0- 1- 0/ 1 _0.00% 0.00% 100.00%
23 シルクR :0- 0- 0- 7/ 7 _0.00% 0.00% 0.00%
34 岡田牧雄 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
38 東京ホースR :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)DMMドリームC・大野剛嗣・窪田芳郎・鈴木昭和・スリーエイチR・星野壽市・毛利元昭・山田弘

4)血統(種牡馬)ディープインパクト(3頭:レッドジェネシス・ディープモンスター・ノースザワールド)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :4- 3- 3-26/36 _11.10% 19.40% 27.80%
7 ハーツクライ :0- 1- 0-12/13 _0.00% 7.70% 7.70%
11 エピファネイア :0- 1- 0- 0/ 1 _0.00% 100.00% 100.00%
12 キングカメハメハ :0- 0- 2-10/12 _0.00% 0.00% 16.70%
15 ジャスタウェイ :0- 0- 1- 1/ 2 _0.00% 0.00% 50.00%
20 キズナ :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
25 ゴールドシップ :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
49 ヴィクトワールピサ :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)ドゥラメンテ・バゴ・マツリダゴッホ・Point of Entry

5)騎手、福永祐J(ディヴァインラヴ)・ ルメールJ(オーソクレース)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 福永祐一 2- 3- 0- 5/10 _20.00% 50.00% 50.00%
2 ルメール 2- 1- 1- 2/ 6 _33.30% 50.00% 66.70%
3 M.デム 1- 1- 0- 5/ 7 _14.30% 28.60% 28.60%
4 武豊 1- 0- 2- 5/ 8 _12.50% 12.50% 37.50%
5 池添謙一 1- 0- 0- 8/ 9 _11.10% 11.10% 11.10%
11 藤岡佑介 0- 1- 0- 3/ 4 _0.00% 25.00% 25.00%
14 和田竜二 0- 0- 1- 6/ 7 _0.00% 0.00% 14.30%
15 川田将雅 0- 0- 1- 7/ 8 _0.00% 0.00% 12.50%
18 吉田隼人 0- 0- 1- 1/ 2 _0.00% 0.00% 50.00%
29 田辺裕信 0- 0- 0- 6/ 6 _0.00% 0.00% 0.00%
30 松山弘平 0- 0- 0- 5/ 5 _0.00% 0.00% 0.00%
31 幸英明 0- 0- 0- 5/ 5 _0.00% 0.00% 0.00%
37 津村明秀 0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
51 丹内祐次 0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)鮫島克駿・丸山元気・横山和生・横山武史

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


5 : 全頭_菊花賞_その2 :2021/10/22(金) 23:02:30
●菊花賞_全頭の予想

第4回阪神競馬第6日内回り「Aコース」3週目
10/24日曜  天気予報:晴 降水確率:0%
馬場想定「良」
不確定要素「中」初の3000m戦・G1馬不在
短評:波乱
券種:3連複ボックス

◎ ⑤レッドジェネシス
  川田Jで全3勝・友道厩舎・NF生産・ディープ産駒。良馬場でさらに期待

○ ③タイトルホルダー
  セントライト記念は1番人気で13着だったが皐月賞2着の実績。
  内枠からの「単騎逃げ」に期待

▲ ⑭ステラヴェローチェ
  吉田隼人J&須貝厩舎コンビでソダシのリベンジを狙うが
  クラシック馬不在で押し出された1番人気

△ ⑱オーソクレース
  わずかキャリア4戦、前走9ヶ月ぶりで2着に好走。
  NF生産エピファネイア産駒は昨年2着アリストテレスと同じ

△ ⑪ディヴァインラヴ
  菊も「♀馬の時代」に。福永Jの進言で♀馬の挑戦。
  オーソクレースと同じNF生産・エピファネイア産駒・母父ディープ

△ ⑮ヴァイスメテオール
  1800m戦からの直行で馬券になったのは
  ラジオNIKKEI賞に勝ったフィエールマンのみだが

●買い目:3連複 6頭ボックス 20点
③⑤⑪⑭⑮⑱

--------------□


6 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2021/10/23(土) 00:12:54
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第82回 菊花賞【GI】 3歳 馬齢

イギリスのクラシック体系に範を取り、セントレジャーに当たる
牡馬三冠の最終関門として設けられたのが、この菊花賞。
かつてから競馬の格言で「もっとも強い馬が勝つ」と言われている通り、
過去10年の勝ち馬を見てもオルフェーヴル、ゴールドシップ、
キタサンブラックなど種牡馬として活躍している馬たちの名が並びます。

今年は舞台を阪神に移しての開催となり
よりタフなレースが求められることになりそうですが、
後世にも名を残すような新星が誕生することになるのでしょうか。

【人気】
●1人気 [6-0-2-2] 80% 単勝2倍切りなら [4-0-0-0] と鉄板クラス
●波乱係数μ=0.241 ただし人気集中がありオッズ的には多少の波乱も
【ステップ】
●前走神戸新聞杯なら5着以内・セントライト記念なら連対がボーダー
●条件戦からは勝ち馬が出ていないが「2勝クラス以上・2200m以上」勝ちが必要
【有力キャラ】
●キャリア6-8戦 [7-8-9-73] が複勝圏内の大多数を占める 9戦以上は5.9%と急落
●なぜか「前走重賞勝ちの2勝馬・3勝馬」は該当4頭がすべて着外
【コース】
●阪神3000m(阪神大賞典のみ)はマクリ [5-1-0-0] の特殊コース 自在性がカギ
●京都とは異なり馬群がバラけにくいままで4角に突入 直線一気は難しい
【血統】
●基本的にはサンデーサイレンス系の天下 欧州系BMSとの配合がよい
●どちらかに「日本在来の血統」が含まれていれば注目の価値あり

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 レッドジェネシス
C判定 ステラヴェローチェ
D判定 タイトルホルダー モンテディオ ヴェローチェオロ ヴィクティファルス

データ適合性が最も高くなったのは、レッドジェネシスでした。
未勝利脱出に時間を要しキャリア9戦というのが小さな減点材料ではありますが
血統的にも実績的にも目立ったマイナス要素がありません。
もう少しでA判定というところのB判定となります。

これに次ぐ評価となったのは、前走の神戸新聞杯を勝ったステラヴェローチェ。
この馬も皐月賞3着・ダービー3着ですから資格十分なのですが
「前走重賞勝ちの3勝馬はオール着外」という傾向による減点も大きく
レッドジェネシスとは入れ替わる形になりました。

大混戦の今年らしく、以下は横一線といったメンバーから
少しずつ加点要素が上回った馬たちをD判定とします。

まず前走はぶつけられてレースにならなかったタイトルホルダー。
皐月賞2着・ダービー6着が額面通りなら、ここでも上位は十分狙えます。
そして、神戸新聞杯では全く人気のなかったモンテディオ。
こちらも札幌2600mで特別勝ちがあり、青葉賞でも0.4秒差でした。
それから、ステラヴェローチェと同じ馬主のヴェローチェオロ。
こちらも2200m特別勝ちからの参戦で、京都新聞杯5着など春の実績もあります。
それから、最後に阪神3000mで前進が見込めそうな
ハーツクライ産駒のヴィクティファルスまでを上げておくことにします。

【結論】3連複1頭軸ながし ⑤→③⑨⑩⑭⑰(10点)

皐月賞馬もダービー馬もいない混戦模様のメンバーですが
ここは評価の抜けたレッドジェネシスを軸にして3連複で流してみましょう。
ステラヴェローチェがジンクス通りに案外な結果に終わると
意外な好配当にめぐり逢えるかもしれません。
みなさんの合格、お祈りしています。


7 : イヤホン親父 :2021/10/23(土) 06:49:41
先週の秋華賞、◉ミスフィガロは12人気9着。勝ったのは無印アカイトリノムスメだった。
その勝ちタイムは2.01.2、上がり36.5。これ時計かかり過ぎている。今開催の阪神内まわりはちょっと異常なのである。
秋華賞のラップは12秒台が7回もあり最後の1ハロンは12.9もかかっている。ほとんど歩いているのである。春の
同じ3歳牝馬の忘れな草賞は12秒台が3回しかなく1.58.0だった。今開催の内回りの2000、2200mのレースを見てみよう。
初日5R2歳新馬   2.02.8 上がり34.0
2日9R三田特別   2.12.7 上がり36.5(1着馬35.2)
3日3R2歳未勝利  2.02.0 上がり36.2(1着馬36.1)
3日10R北國新聞杯 2.00.1 上がり36.9(1着馬35.4)
4日6R1勝クラス  2.02.9 上がり36.2(1着馬35.9)
11R秋華賞    2.01.2 上がり36.5(1着馬35.9)

これを見ていただければお分かりになると思う。初日の新馬戦は超スローで上がり34秒だったが
それ以外の5鞍はレース上がりはいずれも36秒台。1着馬の上がりタイムも35.2が最高でありとてもタフな馬場になっている。

今回の菊花賞はその阪神内回りを2周。各馬未経験の距離。恐る恐るのレースにはなるだろうが距離に自信の馬が仕掛け体力のない
馬を脱落させる消耗線。スタミナお化けの出番だ。
つまりヨーロッパ血脈。サドラーズウェルズの血、ノーザンダンサー系。ステイゴールド。

◉ヴェローチェオロ
・前走今開催の内回りで勝利。
・上がりのかかる流れで最速を出せる馬。
・ゴールドシップ✖️タイキシャトルでパワーのスタミナ型
・幸J、先週4勝。当たっている。
◯ステラヴェローチェ
・スタミナ馬場で本領。
・凱旋門賞馬バゴ産駒。
・阪神(1,1,0,0)
▲レッドジェネシス
・上がりのかかる流れで最速が出せる馬。(京都新聞杯)
・ディープ✖️母の母の父がサドラーズウェルズ
・前走後長めから時計だし反動なし。
△ヴィクティファルス
・上がりのかかる流れで最速を出した。(スプリングS)
・ハーツ✖️ガリレオで適性十分。
△ワールドリバイバル
・エピファネイア産駒
・逃げ残り一考。
△ディヴァインラヴ
・エピファネイア産駒
・タフな小倉コースで2600、2000mを連勝。

買い目
単複 9
馬連BOX 5,9,14
3連単フォーメーション 5,9,14→5,9,14→1,5,9,11,14,17

スタミナお化けで勝負や!

イヤホン


8 : 電妄親方 :2021/10/24(日) 16:16:09
クラシック最終戦・菊花賞は思い切って逃げた4番人気タイトルホルダーがそのまま勝利。
2着以下は接戦で、3番人気オーソクレースがアタマ差で6番人気唯一の牝馬に競り勝った。
1番人気レッドジェネシスは良いところなく13着、2番人気ステラヴェローチェも4着に
沈んだ。全頭検査官が3連複万馬券を的中させ、イヤホンTVとしては連勝中。

阪神・菊花賞
1着3タイトルホルダー 2着18オーソクレース 3着11ディヴァインラヴ
馬連2,420円 3連複14,610円 3連単79,560円 

2021通算回収率(的中R数/予想R)
1位 イヤホン親父(8R/50R) 的中なし          回収率274.34% (+210,430円)
2位 合谷鶴三(5R/50R)  的中なし     回収率173.78% ( +61,830円)
3位 電妄親方(12R/50R)   的中なし    回収率 76.19% ( -21,430円)
4位 全頭検査官(11R/49R) 3連複的中       回収率 50.19% ( -45,430円)
5位 本紙(教授)(13R/48R) 的中なし       回収率 39.84% ( -46,380円)


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