予想しています。電撃の５ハロン、１分以内で勝負が決まるこのレース、
外枠さえ買っていれば当たる、なんてデータもありますが果たして？
1着と3着、間に入ってきたのは無印のアイスバブルで的中ならず。
五輪のコロナ対策のバブルに穴、そんなニュースがサインだったのかも。
◎ワールドウインズ7着、何しに来たのかの○カフェファラオ9着では
どうにもならない。
アイビスサマーダッシュ
◎ 6 モントライゼ 619.50
○ 7 グレイトゲイナー 609.40
▲14 オールアットワンス 577.30
△ 4 ジュランビル 552.80
△12 ライオンボス 501.90
△ 8 タマモメイトウ 484.50
△17 ロジクライ 480.20
データ1位は、3歳馬モントライゼ。川田・ルメールという当代一流の
騎手を乗せながらイマイチな成績だが、今回は前走から-4Kが魅力。
他に目立ったポイントはなく直線も初だが、大きな負けはなく、
総合的な判断で上位と見る。
続くのはグレイトゲイナー、こちらも直線は初だがここ3走の調子は
良く、上りの脚も切れる。
3番手は3歳牝馬のオールアットワンス、51Kでスピードもある。
他に上りが切れるジュランビル、やや力が衰えてきた感はあるものの
スペシャリストのライオンボス、前走の韋駄天Sを勝ったタマモメイトウ、
休み明け2戦目のベテラン・ロジクライまで押えたい。
買い目：3連複フォーメーション
6・7・14→6・7・14→4・6・7・8・12・14・17
（計13点）
勉強はかどってますか？
第21回 アイビスサマーダッシュ【GIII】 3歳以上 別定
2001年、それまで右回りだった新潟コースを左回りに変更すると同時に
東側にあった厩舎エリアの一部を整理して直線1000ｍコースを新設するという
あまりにも大規模な改修を行って生まれ変わった新潟競馬場。
その象徴となるレースとして新設された、もちろん日本唯一の直線重賞です。
当初から5回目までは開催後半となる8月下旬に行われ
スプリンターズSの前哨戦として位置付けられていましたが、
第6回からは現在のように開催当初の7月に変更。
絶好の馬場状態で極限のスピードを体感できるレースとなりました。
【人気】
●1番人気 [7-2-0-1] 90％ 単勝3.9倍以下 [4-2-0-0] 人気なら素直に信頼
●波乱係数μ＝0.279 単勝50倍以上 [0-0-0-52] 無理な穴狙いはご法度
【ステップ】
●中心は前哨戦の韋駄天S [3-4-1-20] 狙いは4着以上で巻き返しは難しい
●勝ち馬は全て前走OP以上 条件戦からの参戦は2着・3着止まり
【有力キャラ】
●4歳≒5歳≒3歳＞＞＞6歳・7歳 6歳以上での好走は全て前走4着以内
●「夏は牝馬」の古い格言通り3着内には牝馬が最低1頭 複勝率でも優位
【コース】
●セオリー通り外枠優位 7-8枠 [5-4-5-33] 29.8％ 穴馬も基本ここから
●注目は2枠 [2-2-1-12] 29.4％ 一方で1枠・3枠 [0-0-0-34] と全滅
【血統】
●スピードの絶対値よりも案外ダート的な血統が好走の傾向
●タメて切れるサンデー系には厳しく一気にパワーを振り絞れるタイプを重視
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 該当なし
D判定 タマモメイトウ ロードエース オールアットワンス
E判定 ジュランビル グレイトゲイナー ルドラクシャ セピアノーツ
例年に比べると各馬のデータ適合性が低くなっており、
なんとC判定までに該当する馬は不在という結論になってしまいました。
まずは前哨戦の韋駄天Sを差し切ったタマモメイトウが筆頭となりますが、
新潟のコースコンディションが悪く、タイムも上がりも目立ちません。
外枠から先行して3着を確保したロードエースも
あれ以上のパフォーマンスを期待するのは酷という印象。
それならば外枠を引いた3歳牝馬オールアットワンスが浮上してきます。
母のシュプリームギフトは函館スプリントS・2着に加えて
京阪杯とキーンランドCでも3着と短距離戦線で活躍した牝馬でした。
そこにダート指向の強いマクフィという血統構成にも好感が持てます。
少し時計の裏打ちが不足していますが、前走より3キロ減もプラスに働くはず。
あとは枠順には恵まれなかったものの
臨戦過程のよいジュランビルとグレイトゲイナー、
そして前走が条件特別大敗ではあるものの
なにより外枠を引けた3歳牝馬ルドラクシャとセピアノーツまで。
ライオンボスは前走の負けっぷりに大きく不安を残しましたし
1頭だけ格上といえるロジクライにも、ここで推せる要素はありません。
【結論】
3連複 軸1頭ながし ⑭→④⑦⑧⑪⑮⑯（15点）
基本的には配当の伸びにくいレースですから
素直に外枠を引けたオールアットワンスを軸にして
目数を整理しておくことにしましょう。
みなさんの合格、お祈りしています。
ハズレ。とうとう11連敗です。
狙っていた巴賞負け組みの巻き返しは無し。カフェファラオは見せ場無く次走のダートで見直しです。
今週は、夏の新潟名物レース直線1000ｍのアイビスSD。
●アイビスSD_「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1）生産者、栄進牧場（ロードエース・モメチョッタ）
対馬正（ライオンボス・タマモメイトウ）
□順位 生産者 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 栄進牧場 ：1- 1- 1- 0/ 3 ＿33.30% 66.70% 100.00%
4 対馬正 ：1- 1- 0- 0/ 2 ＿50.00% 100.00% 100.00%
14 谷川牧場 ：0- 1- 0- 0/ 1 ＿0.00% 100.00% 100.00%
20 ノーザンF ：0- 0- 1- 9/10 ＿0.00% 0.00% 10.00%
23 ミルファーム ：0- 0- 1- 2/ 3 ＿0.00% 0.00% 33.30%
※10年データなし）浦河小林牧場・サンシャイン牧場・谷口牧場・ナカノファーム・北星村田牧場・松浦牧場・村上雅規
2）厩舎、和田正厩舎（ライオンボス）/ 松下厩舎（ロードエース）
□順位 調教師 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
3 (美)和田正一 ：1- 1- 0- 0/ 2 ＿50.00% 100.00% 100.00%
8 (栗)松下武士 ：1- 0- 0- 1/ 2 ＿50.00% 50.00% 50.00%
11 (栗)森秀行 ：0- 1- 0- 1/ 2 ＿0.00% 50.00% 50.00%
22 (美)石毛善彦 ：0- 0- 1- 0/ 1 ＿0.00% 0.00% 100.00%
45 (栗)松永幹夫 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
47 (美)斎藤誠 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
51 (美)南田美知 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
62 (美)松山将樹 ： 0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）青木孝文・加藤和宏・須貝尚介・武井亮・寺島良・中舘英二・藤岡健一
3）馬主、和田牧場（ライオンボス）/ ミルファーム（ビリーバー・トキメキ・ルドラクシャ）
□順位 馬主 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
3 和田牧場 ：1- 1- 0- 0/ 2 ＿50.00% 100.00% 100.00%
20 ミルファーム ：0- 0- 1- 4/ 5 ＿0.00% 0.00% 20.00%
31 キャロットF ：0- 0- 0- 4/ 4 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）タマモ・ロードHC・伊達敏明・吉田勝己・久米田正明・三嶋牧場・清水敏・浅川皓司・村上稔・谷口悦一・長塩豊・田中慶治
4）血統（種牡馬）バトルプラン（ライオンボス）/ アドマイヤムーン（トキメキ・バカラクイーン）
□順位 種牡馬 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
3 バトルプラン ：1- 1- 0- 0/ 2 ＿50.00% 100.00% 100.00%
5 アドマイヤムーン ：1- 0- 1- 4/ 6 ＿16.70% 16.70% 33.30%
12 キンシャサノキセキ ：0- 1- 0- 3/ 4 ＿0.00% 25.00% 25.00%
18 ダイワメジャー ：0- 0- 1- 6/ 7 ＿0.00% 0.00% 14.30%
20 モンテロッソ ：0- 0- 1- 0/ 1 ＿0.00% 0.00% 100.00%
28 ハーツクライ ：0- 0- 0- 3/ 3 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）エイシンフラッシュ・エーシンフォワード・ジョーカプチーノ・スクリーンヒーロー・タイキシャトル・ベーカバド・マクフィ・ロードアルティマ・ローレルゲレイロ
5）騎手、田辺J（トキメキ）
□順位 騎手 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
3 田辺裕信 ：1- 0- 1- 3/ 5 ＿20.00% 20.00% 40.00%
16 丸山元気 ：0- 1- 0- 1/ 2 ＿0.00% 50.00% 50.00%
17 鮫島克駿 ：0- 1- 0- 0/ 1 ＿0.00% 100.00% 100.00%
18 杉原誠人 ：0- 0- 2- 4/ 6 ＿0.00% 0.00% 33.30%
19 柴田大知 ：0- 0- 1- 6/ 7 ＿0.00% 0.00% 14.30%
24 津村明秀 ：0- 0- 1- 1/ 2 ＿0.00% 0.00% 50.00%
47 松山弘平 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）荻野極・原優介・斎藤新・松若風馬・城戸義政・菅原明良・石川裕紀人・川田将雅・藤岡康太・藤田菜七子
上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。
3回 新潟 2日「Aコース」開幕週
7/25日曜 天気予報：晴ときどき曇 降水確率：0％
馬場想定：「良」
不確定要素「中〜小」昨年の活躍馬＆1勝馬も出走
短評：2枠も
券種：3連複ボックス
◎ ⑥モントライゼ
新潟1000mは初めての3歳牡馬。好調の川田J
○ ⑫ライオンボス
新潟1000m「4-2-0-1」と大得意。6歳が気になる
▲ ③ヒロイックアゲン
7歳♀馬だが新潟1000m「1-3-1-2」注目の2枠
△ ⑬ビリーバー
昨年3着。馬番13番は複勝率56％
△ ⑭オールアットワンス
初の直線1000m。3歳♀馬51kgは有利
●買い目：3連複 5頭ボックス10点
③⑥⑫⑬⑭
--------------□
とされている。
過去１０年の１〜３着馬の前走とその着順は（10.７.３.９） 勝率３３.３％ 馬券率６６.７％
レース別にみると
韋駄天S ８頭（４.３.０.１）
函館SS ５頭（０.１.１.３）
CBC賞 ４頭（０.１.１.２）
ﾊﾞｰﾃﾞﾝﾊﾞｰﾃﾞﾝC ４頭（０.１.０.３）
その他 ８頭（６.１.１.０）
韋駄天Sが８頭と一番多いが、そのレースで馬券に絡んでいることが必要。
函館SS、CBC賞、バーデンバーデンCは着順は関係しないが、その３レース以外
は３着以内であることが条件。さらにみてみると
▶３０頭中２１頭が1000直の経験有り、１９頭が３着以内実績有り。
▶２１頭の1000直実績は５０戦（24.10.６.10）でなんと馬券率８０.０％と得意コースとしている馬。
▶1000ｍの持ち時計平均５４.５ 1200ｍ平均１.０８.０
枠順別実績は
１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８
０頭 ５頭 ０頭 ２頭 ３頭 ５頭 ８頭 ７頭
やはり外枠ほど好成績となっている。半数の１５頭は７、８枠である。この１０年
７、８枠が絡まなかった年はない。
２〜５枠の１０頭は全て４番人気以内＆前走４着以内（4.3.2.1）
６枠の５頭は前走３着以内 (3.1.1.0）
人気薄の馬を狙うなら６枠以降である。
・１番人気（７.２.０.１） 勝率７０％ 連対率９０％
・牝馬１６頭 ｖｓ 牡馬１４頭 牝馬５勝 ２着５頭 ３着６頭
・３才牝馬 ５頭出走（０.２.１.２） ２着の２頭は1000直未経験
今年の出走メンバーは
100直実績 前走 持ちタイム、
ライオンボス （４.２.０.１） 韋駄天S９着 53.9
タマモメイトウ （１.０.０.０） 韋駄天S１着 56.5
モントライゼ （０.０.０.０） 葵S５着 (1.08.3)
オールアットワンス（０.０.０.０） 葵S３着 (1.08.2)
ロードエース （０.０.１.０） 韋駄天S３着 56.7
ビリーバー （０.０.１.２） ﾊﾟﾗﾀﾞｲｽ13着 54.5
セピアノーツ （１.０.０.０) 雪うさぎ13着 55.7
グレイトゲイナー（０.０.０.０） TVU福２着 (1.08.1)
実績的にはライオンボスだが前走韋駄天S９着をどう評価するか難しい。
他に1000直が得意という馬はみあたらない。それであれば未経験馬の方が狙いである。
本命◎は オールアットワンス。デビュー以来、掲示板を外したことはなく唯一の５着も
１着馬と０.２秒差。５１キロ、１４番枠と条件も恵まれた。
対抗〇はモントライゼ。1200〜1400の重賞（１.１.１.１）と実績はメンバー屈指。
前走５着の５７キロから４キロ減を買う。３才牡馬不振の分、２番手とした。
▲は ライオンボス。直線1000ｍ（４.２.０.１）と実績断然。このレースも一昨年１着、昨年２着
と得意としている。前走は５８Kｇが堪えたとみるが、ちょっと負け過ぎた分、３番手評価。
△はビリーバー、セピアノーツ、ロードエースの３頭。
短評：混戦
買い目：３連複BOX
⑥⑪⑫⑬⑭⑮ 計２０点
しかしカフェファラオはなぜ逃げぬ。逃げられなくとも先行してトーセンの位置を取ってほしかった。まあ、スピード不足か。
さて、今週はアイビスサマーD
まず馬場を考えたい。今回は３回新潟2日目。福島の地震被災による代替え開催により１開催多い。２回新潟の馬場は悲惨だった。
今開催、馬場はどうか。
JRA発表「一部生育が遅れている個所がありますが、気温の上昇とともに生育が旺盛になっており、全体的には良好な状態。」
クッション値9.6（日曜7時）
土曜の競馬を見ても例年と変わらずかなりスピードが出る例年と変わらない馬場状態。
次に勝ちタイムだがここ５年の平均54.34。今年もこの程度の時計となるだろう。
次に展開だがここ５年間ハナを切った馬（2,3,0,0)でオール連対。つまりハナを切る馬を探せば良い。
◉セピアノーツ
3歳１勝馬だがその１勝が芝千直。
20年10月11日2歳未勝利 55.7(前半32.9)
10月17日3歳２勝クラス 55.5(前半33.０)
この比較からこの馬千直専用馬の可能性あり。８枠15番ならハナを切れる。
◯オールアットワンス
前走は前半33.2の流れを楽々追走。馬体絞れ２着好走した。
14ゲートで◉直後を追走、ゴール前のちょい差しがある。頭まで。
▲ビリーバー
54.5の持ち時計があり、前走も上がり最速の32.8。衰えなし。
ようやく外枠を得た。差し込むならこの馬。
△グレイトゲイナー
前走前半33.0を楽々追走。上がり34.6で強敵アカノニジューイチに首差
△ジュランビル
前走早い小倉の馬場で自己時計を更新。1.07.1なら。
ライオンボスは峠越えた。前走負け過ぎ。
モントライゼ、枠悪くテンに行けずここは見送り。
買い目
単複 15
馬連BOX 13,14,15
3連単フォーメーション 13,14,15→13,14,15→4,7,13,14,15
15危険な人気馬かも知れぬが信じて行く。
イヤホン
2番人気ライオンボスと順当だったが、3着は唯一内を突っ走った14番人気バカラクイーンが
粘って波乱を呼んだ。予想陣は誰も1枠1番のバカラクイーンを買えず、またしても全敗。
ラジオNIKKEI賞の31万馬券以来、流れが変わってしまったのか、起死回生を目指したい。
函館・函館記念
1着14オールアットワンス 2着12ライオンボス 3着1バカラクイーン
馬連1,040円 3連複58,270円 3連単220,340円
2021通算回収率(的中R数/予想R）
1位 イヤホン親父(6R/37R) 的中なし 回収率401.64% （+248,250円）
2位 合谷鶴三(2R/37R) 的中なし 回収率180.83% （ +50.680円）
3位 電妄親方(11R/37R) 的中なし 回収率101.83% （ +860円）
4位 本紙(教授)(9R/35R） 的中なし 回収率 42.05% （ -32,740円）
5位 全頭検査官(7R/37R) 的中なし 回収率 32.98% （ -47,380円）