■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

2021エプソムカップ/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2021/06/11(金) 19:06:04
東京競馬場での連続G1開催も終わり、札幌開催も始まって、いよいよ夏競馬へまっしぐら。
東京も梅雨に入りそうで入らずに、ただ真夏日になってマスクが暑苦しい季節、
今週は中距離路線の馬たちが秋のG1を目指すG3、エプソムカップの予想をしています。
だいぶ芝コースの荒れも目立つ東京競馬場ですが、果たして今年も去年のように
大荒れになるのか、それとも例年通り堅いのか、本命党・穴党を揃えた我らの予想を
ぜひご覧ください。YOUTUBEも見てくださいね。


2 : 電妄親方 :2021/06/11(金) 19:06:40
先週の結果、安田記念は◎グランアレグリアがまさかの2着、勝ったのは
休み明けでG1未勝利のダノンキングリー、マイラーのイメージもなく、
データ的にも下から2番目、全く想定外だったので的中せず。
競馬はこれだから面白いと強がりを言いつつ、今週も必死だ。

エプソムカップ
◎ 8 アルジャンナ  597.14
○ 7 ファルコニア  588.19
▲16 シュリ     584.57
△13 サトノフラッグ 517.93
△ 9 ヤシャマル   509.02
△ 2 マイラプソディ 494.82
△ 3 ヴェロックス  487.59

軸はマイラーズC2着のアルジャンナ、ダービー大敗後休み明けから
マイルを2戦して素質を見せ始めているが、1800mこそ適距離だろう。
2歳時の東京スポ杯ではコントレイルにこそ5馬身離されたが、
3着馬にも4馬身差を付けて2着、上りの脚も切れる。
相手筆頭は、芝1800mでは6戦3勝2着2回で連勝中のファルコニア。
クラシックトライアルでは力は出せなかったが、成長と勢いを買いたい。
3番手は、デビュー以来掲示板を外さないシュリ。新潟・中京でも勝ちがあり
東京コース初でも問題ないだろう。
サトノフラッグは菊花賞3着という実績はあるが、弥生賞まで2000mで3連勝した
のを見ると中距離路線で活躍できるタイプだろう。重馬場も問題ない。
ヤシャマルは東京コース得意で、ここ5戦は3勝2着2回という好成績。
初重賞でも上位はあるだろう。
マイラプソディ、ヴェロックスは復調に期待したい。

買い目:3連複1頭軸流し
    軸8→2・3・7・9・13・16
    (計15点)


3 : 全頭_エプソムC_その1 :2021/06/11(金) 21:18:11
先週の反省:雨予想も天気は回復し良馬場でのレース。天気予報・馬券の両方ハズレですみません。
関東馬が驚きの1〜3着。隠れノーザン、ダノンキングリーは7ヶ月のブランクで見事に復活勝利。
3歳のシュネルマイスターも中3週にもかかわらず天栄に戻していたそうで「ノーザンF天栄」の手腕恐るべしです。

●エプソムC_「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム
(6頭:アルジャンナ・サトノフラッグ・アドマイヤビルゴ・ヴェロックス・マイラプソディ・ミラアイトーン)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 :ノーザンファーム 4- 4- 2-30/40 _10.00% 20.00% 25.00%
2 :社台ファーム 2- 1- 2-20/25 _8.00% 12.00% 20.00%
5 :ノースヒルズマネジメント 1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
7 :白老ファーム 0- 1- 0- 8/ 9 _0.00% 11.10% 11.10%
13 :高昭牧場 0- 0- 1- 2/ 3 _0.00% 0.00% 33.30%
※10年データなし)石郷岡雅樹・笠松牧場・谷川牧場・新冠橋本牧場・船越伸也・宮内牧場・Sekie Yoshihara & Tsunebumi Yoshihara

2)厩舎、池江厩舎(アルジャンナ・シュリ)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)池江泰寿 :2- 2- 1- 5/10 _20.00% 40.00% 50.00%
6 (美)菊沢隆徳 :1- 0- 0- 2/ 3 _33.30% 33.30% 33.30%
7 (美)大竹正博 :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
10 (美)上原博之 :0- 1- 0- 4/ 5 _0.00% 20.00% 20.00%
13 (栗)池添学 :0- 1- 0- 1/ 2 _0.00% 50.00% 50.00%
18 (美)相沢郁 :0- 0- 1- 3/ 4 _0.00% 0.00% 25.00%
25 (美)国枝栄 :0- 0- 0- 6/ 6 _0.00% 0.00% 0.00%
28 (栗)中内田充 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
33 (美)武藤善則 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
59 (美)高木登 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
68 (美)手塚貴久 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)尾形和幸・河内洋・小手川準・高野友和・友道康夫

3)馬主、キャロットF(ザダル)/ サトミHC(サトノフラッグ)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 キャロットF :2- 0- 0- 6/ 8 _25.00% 25.00% 25.00%
2 サトミHC :1- 1- 0- 3/ 5 _20.00% 40.00% 40.00%
5 島川隆哉 :1- 0- 0- 4/ 5 _20.00% 20.00% 20.00%
10 シルクR :0- 2- 0- 6/ 8 _0.00% 25.00% 25.00%
12 社台RH :0- 1- 1- 7/ 9 _0.00% 11.10% 22.20%
13 金子真人HD :0- 1- 1- 6/ 8 _0.00% 12.50% 25.00%
18 吉田勝己 :0- 0- 1- 1/ 2 _0.00% 0.00% 50.00%
31 吉田千津 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
32 ラッキーF :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
63 西山茂行 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)石瀬浩三・キーファーズ・近藤旬子・サンライズ・高橋文男・前田幸貴・水上行雄・山本能成

4)血統(種牡馬)ディープインパクト
(5頭:アルジャンナ・サトノフラッグ・アドマイヤビルゴ・ファルコニア・プレシャスブルー)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :4- 3- 2-20/29 _13.80% 24.10% 31.00%
10 ハーツクライ :0- 1- 0- 6/ 7 _0.00% 14.30% 14.30%
20 ハービンジャー :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
21 オルフェーヴル :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
25 ワークフォース :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)キズナ・キンシャサノキセキ・ジャスタウェイ・ディープブリランテ・トーセンラー・Lonhro・Majestic Warrior

5)騎手、戸崎圭J(サトノフラッグ)/ ルメールJ(アルジャンナ)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 戸崎圭太 :2- 0- 1- 4/ 7 _28.60% 28.60% 42.90%
3 ルメール :1- 1- 0- 2/ 4 _25.00% 50.00% 50.00%
4 浜中俊 :1- 0- 1- 1/ 3 _33.30% 33.30% 66.70%
8 武豊 :1- 0- 0- 3/ 4 _25.00% 25.00% 25.00%
10 川田将雅 :0- 2- 0- 1/ 3 _0.00% 66.70% 66.70%
11 M.デム :0- 2- 0- 1/ 3 _0.00% 66.70% 66.70%
18 吉田豊 :0- 0- 0- 7/ 7 _0.00% 0.00% 0.00%
21 岩田望来 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
23 石川裕紀 :0- 0- 0- 4/ 4 _0.00% 0.00% 0.00%
25 田辺裕信 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
26 武藤雅 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
28 石橋脩 :0- 0- 0- 8/ 8 _0.00% 0.00% 0.00%
29 三浦皇成 :0- 0- 0- 6/ 6 _0.00% 0.00% 0.00%
32 柴田善臣 :0- 0- 0- 5/ 5 _0.00% 0.00% 0.00%
35 江田照男 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
42 野中悠太 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)菊沢一樹・木幡巧也

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


4 : 全頭_エプソムC_その2 :2021/06/11(金) 21:19:21
●エプソムC_全頭の予想
3回 東京 6日目「Cコース」替わり3週目
6/13日曜 天気予報:曇 降水確率:10%
馬場想定 「良」
不確定要素「中〜小」G3・良馬場
短評:スロー
券種:3連複フォメ

◎⑬サトノフラッグ
弥生賞以来の重賞勝ちチャンス。妹がダービー出走で話題

○③ヴェロックス
昨年わずか2戦の5歳馬。同期のダノンキングリーは復活

▲④セダブリランテス
長期休養が多くキャリア8戦の7歳、要注意のNF天栄仕上げ

△⑧アルジャンナ
弟はPOG人気のコマンドライン。ルメールJで勝負がかり

△⑯シュリ
京都金杯では1番人気で本命にしたが5着。秋以降も注目

△⑦ファルコニア
2連勝で軌道に乗ってきた。兄はトーセンカンビーナ

△②マイラプソディ
デビューから3連勝したがクラシックでは歯が立たず。

△⑰アドマイヤビルゴ
重賞の壁に阻まれているがセレクト6億円の良血馬

△⑱アトミックフォース
逃げ候補、馬場が渋れば・・。昨年5着

●買い目 3連複フォメ(3-3-9)19点
1頭目:③④⑬
2頭目:③④⑬
3頭目:②③④⑦⑧⑬⑯⑰⑱

--------------□的中しますように。


5 : 教授 エプソムC :2021/06/11(金) 23:20:00
過去10年の勝ちタイム平均は1.46.2 上がり 33.9。上がりは先週の安田記念と
ほとんど変わらない。1800mでも切れ味は必要。
過去10年1〜3着馬の前走とその着順は(7.7.2.14) 勝率23.3% 馬券率53.3%
レース別にみると
新潟大賞典 6頭(1.1.0.4)
マイラーズC4頭(0.2.1.1)  
メイS   4頭(0.2.1.1) 
他重賞 10頭(1.1.0.8) 
他特別戦 6頭(5.1.0.0)
かなりステップはバラバラである。前走G1だったのは2頭のみ。ほとんどはG3から。
さらにまとめてみると
重賞   20頭(2.4.1.13) 
特別戦  10頭(5.3.1.1)
となる。重賞だった馬は着外からでも十分まきかえしている。
一方特別戦の場合は勝ち負けのレースをしていることが条件。
さらに詳しくみてみると
30頭中10頭が重賞勝馬。逆に言えば20頭は重賞未勝利か初挑戦の馬だった。
また23頭は重賞で3着以内の実績がある。  
このレースでは東京コースが得意な馬がよく来ているイメージがあるが、
30頭中17頭は東京コース1800〜2000mの勝ち馬であり、24頭は3着以内の実績有り 
30頭全馬が出走経験があった。東京1800〜2000mの経験のありなしは重要な要素となっている。
年齢別実績はというと
4才 16頭 5才 5頭 6才 7頭 (7才2頭)半数以上が4才馬。3才字までは
重賞でいま一歩だった馬が4才になり本格化し、このレースから1流馬に成長するステップ
となっている。エイシンヒカリやジャスタウェイなどがそうである。
今年の出走メンバーの重賞実績と東京1800〜2000mの実績は
アルジャンナ    (0.3.1.1) (0.1.0.0) 東スポ2才S2着 毎日杯2着
サトノフラッグ (1.1.1.4) (1.0.0.1) 弥生賞  菊花賞3着       
ガロアクリーク  (1.0.2.3) (1.0.0.0) スプリングS 皐月賞3着        
マイラプソディ  (1.0.0.4) (0.0.0.1) 京都2才S        
ヴェロックス (0.2.3.4) (0.0.0.1)皐月賞2着 ダービー3着 菊花賞3着
ファルコニア   (0.0.1.2) (0.0.0.0) 京都新聞杯3着
アドマイヤビルゴ (0.0.0.3) (0.0.0.0)
シュリ      (0.0.0.1) (0.0.0.0)     
ザダル      (0.0.1.3) (1.0.1.1)セントライト記念3着   
ヤシャマル    (0.0.0.0) (4.2.1.1)
実績的にはヴェロックス、サトノフラッグ、ガロアクリーク、アルジャンナの4頭。
注目はヤシャマルの東京コースでの実績である。
本命◎はアルジャンナ。デビュー時にはクラシック候補 重賞で勝切れず伸び悩ん
でいるが東京1800の1.45.3は秀逸。2才時の勢い戻れば能力は十分とみる。
対抗〇はサトノフラッグ。初の1800mは未知数だが実績から能力はメンバー上位。 
3才1月の2000m2.01.4は前週のコントレイルのホープフルSと同タイムだった。
上りはサトノフラッグの方が0.5秒速かった。
▲はファルコニア。1800mは(3.2.0.1)と得意。今年に入り本格化。1才上の
トーセンカンビーナも4才で本格化し、オープン入りしいきなり阪神大賞典2着、さらに
春の天皇賞5着だった。この馬も重賞でもいきなり通用可能とみる。
△はヴェロックス、アドマイヤビルゴ、ヤシャマル、シュリの4頭。
短評:混戦
買い目:3連複1頭軸流し
    ⑧-③⑦⑨⑬⑯⑰
          計15点


6 : イヤホン親父 :2021/06/12(土) 08:32:49
いやー安田記念はシューネスリヒト◉は3着!悪くはないが1着のダノンキングリーが抜け!痛恨の複勝のみ的中だった。
川田Jがこちらに乗るのでどうしてか訝ったものの深く考えなかった。陣営も強気でもなく、調教もそれほど目立たなかった。
しかしレース後の川田Jのコメント「信頼して手綱を任せてくれたオーナーにG1を届けることができてよかった。」
オーナーの指示だったんだ。勝負はこちらだった。そこまで読めなかった不明を悔やむばかりだ。
しかし、ダービー、安田記念と指名した馬が馬券になっているのだ。視点は悪くない。今週こそ。

エプソムカップ
短評:高配含み

エプソムカップ、5週連続G1が終わった後、宝塚記念との合間に行われるG3戦。今年はなかなかメンバー揃った。
予想をする上でのポイントは馬場x1800mx展開だ。
馬場:3回東京4日目。Cコースは6日目。馬場はかなり傷んできた。エプソムカップまで芝のレース10レースもある。
   傷みも進むだろう。だからなのかこの10年の勝ち時計平均は1.46.7、良馬場に限っても1.46.2、時計がかかっている。
1800m:東京の同距離に勝ち鞍のある馬
     ニシノデイジー、ヒュミドール、ヤシャマル
    1800mに良績が集中している馬
     セダブリランテス、ファルコニア、ワンダープチュック
    非根幹距離の1800mはこの距離が最も得意とする馬が存在する。
展開:アトミックフォース陣営が今回は控える競馬をすると入っている。ならばハナはシュリかミラアイトーン。
   いずれにせよスロー必至。

         ↓

    荒れ馬場でスローペース

         ↓

   1800得意のパワーの瞬発力型

◉ヒュミドール    前走は金曜輸送でリズムが悪くなった。入れ込んでレースにならず。
           今回は当日輸送、5層前のノベンバーSの再現がある。
           前々走はのちの天皇賞馬に0.5差。ダートでも勝ち鞍あり、パワーの差し馬だ。
◯ワンダープチュック 1800得意。前走は伸びぬ内を突いて4着。(上がり2位)馬体絞れ上昇。
▲セダブリランテス  1800m全勝。前走1年3ヶ月ぶりを叩いて、ここ狙いの一戦。
△ファルコニア    先行して早い上がりが使える馬。安定感がある。
△アルジャンナ、サトノフラッグ  人気両馬は当てにはできぬがフレッシュな4歳。押さえておく。

買い目
単複 6
馬連BOX 4,6,7,10
3連複1頭軸 6-4,7,8,10,13

おまけで函館スプリントの予想を。
ポイントは札幌開催2日目!
大回りの平坦コースならスピードの絶対値で
◉ビアンフェ テン32秒で行くダッシュ力がある。平坦なら押し切る
◯ケープゴッド 前走先行馬総崩れの中ただ1頭掲示板を確保。先行して粘り強い。
▲カレンモエ  ◉をマークして進める。レース巧者。
△アスタールビー、コントラチェック 1.07秒台で走れるこの2頭まで。

買い目

単複 14
馬連フォーメ 5.14-1,5,11,14,16
3連単フォーメ 5,14→1.5,11,14,16→1.5.11.14,16

これでどうや。今週こそ負債返す。

イヤホン


7 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 :2021/06/12(土) 09:43:41
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第38回 エプソムカップ【GIII】 3歳以上 別定

日本ダービー50周年を機に英国ダービーが行われるエプソムと
東京競馬場が姉妹提携することになったのを記念して
お互いにカップを交換したのが、このレースの始まりです。

優勝馬を振り返ると意外といっては失礼ですが
かつてはスズマッハ、ダイナフェアリー、プレクラスニー。
近年でもエイシンヒカリ、ルージュバックなどの名前があり、
GIIIとしてはなかなかの役者が揃っています。

クラシックでは不振をきわめたジャスタウェイが
2着とはいえ海外GIに上り詰めていくまでのきっかけをつかんだのも
この舞台だったことは、ご記憶の方も多いことでしょうか。

【人気】
●1番人気 [3-2-1-4] 2番人気 [3-1-1-5] 上位人気の安定度高い
●波乱係数μ=0.283 昨年・一昨年は波乱傾向も良馬場では安定
【ステップ】
●前走が重賞なら大敗からでも巻き返しの可能性あり
●直近5年のうち4年で「メイSの3番人気以内馬」が圏内突入
【有力キャラ】
●4歳 [7-6-3-17] と圧倒的 次いで5・6歳 7歳は3着まで
●東京競馬場1800-2000mで連対の実績があれば要注意
【コース】
●枠番傾向はフラットに近い 強いのは3枠 [3-2-3-11] 42.1%
●逃げ [1-1-3-5] 東京競馬場としては逃げ馬に有利か
【血統】
●アメリカ的な「パワフルなスピード」の血脈が重要
●いわゆる「マイナー血統」「古めの血脈」でも軽視禁物

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 アルジャンナ
B判定 ヤシャマル
C判定 シュリ
D判定 アトミックフォース ザダル ヒュミドール

データ適合性が最も高かったのは、ルメール机上のアルジャンナ。
1勝馬ではありますが、1800mの持ち時計もありますし
東スポ杯2歳Sではコントレイルには大きく水を開けられたものの
後続には影を踏ませておらず、母系が米国なのも加点材料です。

続いては、府中専用のイメージもある上がり馬ヤシャマル。
キズナ産駒は東京1800とも相性がよいですし
昨年大穴を提供した木幡ファミリーの巧也が乗るのも楽しみです。

続いては、マイルに転じてから安定感の出てきたシュリ。
東京コースが初めてなのが気になるところですが
ハーツクライ×Giant’s Causewayなら1800も十分守備範囲でしょう。

以下、やはり東京の得意なアトミックフォース。
メイSの1番人気でしたから、近年のトレンドにも合致します。
そして、毎日王冠以来と休み明けが気になるものの
プリンシパルS勝ちもあり持ち時計でも最上位のザダル。
そして昨秋同舞台のオクトーバーSを12番人気ながら
鮮やかに差し切って見せたヒュミドールまでを合格圏と見ます。

人気になりそうなファルコニアは欧州血脈が強く
サトノフラッグには持ち時計の不安が残りますので圏外としました。

【結論】
 3連複 軸1頭ながし(10点) ⑧→⑥⑨⑮⑯⑱

人気は大きく割れているようですが、
10点で収めておけばトリガミの心配もないでしょう。

みなさんの合格、お祈りしています。


8 : 電妄親方 :2021/06/13(日) 16:40:10
3番人気ザダルがG前で抜け出し勝利、2着に6番人気サトノフラッグ、
3着2番人気ファルコニアでやや波乱。1番人気アルジャンナは見どころなし。
全員的中せず。

東京・エプソムカップ
1着15ザダル 2着13サトノフラッグ 3着7ファルコニア
馬連6,110円 3連複13,090円 3連単84,860円

2021通算回収率(的中R数/予想R)
1位 合谷鶴三(2R/31R)  的中なし      回収率219.30% ( +61,680円)
2位 電妄親方(10R/31R)   的中なし    回収率113.65% ( +7,860円)
3位 本紙(教授)(8R/29R) 的中なし        回収率 47.91% ( -23,440円)
4位 全頭検査官(7R/31R) 的中なし       回収率 39.46% ( -35,780円)
5位 イヤホン親父(5R/31R) 的中なし    回収率 2.89% ( -67,980円)


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■