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2021安田記念/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2021/06/04(金) 19:56:39
東京競馬場でのG1連続開催のラストを飾るのが、マイル王決定戦・安田記念。
ヴィクトリアマイルを圧勝して、2年連続で制するかグランアレグリア、
牝馬優勢の中で牡馬の意地を見せるかインディチャンプ、新旧3歳マイル王の
ラウダシオン、シュネルマイスターは?
楽しみな一戦をワクチンを打ち始めたジジイたちが予想します。


2 : 電妄親方 :2021/06/04(金) 19:57:17
先週の結果、ダービーは◎エフフォーリアが惜しくも2着、勝ったのは
△シャフリヤール、3着に▲ステラヴェローチェが入り、3連複的中。
競馬の祭典を当てるのは気持ちがいい。
今週は東京のG1連続開催最終日の安田記念、安目でもきっちり当てて
締めくくりたい。

安田記念
◎ 5 グランアレグリア  664.19
○ 8 インディチャンプ  553.18
▲ 7 ラウダシオン    539.11
△12 ケイデンスコール  535.31
△13 シュネルマイスター 534.84
△ 1 サリオス      504.02
△ 4 カラテ       463.73

軸は逆らう気が全く起きないほどデータ値が高いグランアレグリア。
気になるのはこの馬初の中3週というローテーションのみ。
Vマイルの疲れが抜けているのかどうかだが、それを超越した存在かもしれない。
相手筆頭は、ここ1年は勝ちがないが安定した力を見せるインディチャンプ。
勢い的にはグランに勝つというより、3着以内は十分確保できるといった感じ。
3番手にラウダシオン、G1の大舞台ではぼろ負けするが、東京3勝2着1回は
侮れない。その他、騎手は気に入らないがマイルなら誰が乗っても勝てそうな
ケイデンスコール、NHKマイルで素質を見せつけたシュネルマイスター、
ダービー2着とは言え1800以下が適距離に思えるサリオス、
5歳になってやっと開花したカラテまで押さえたい。

買い目:3連複1頭軸流し
    軸5→1・4・7・8・12・13
    (計15点)


3 : 教授 安田記念 :2021/06/04(金) 22:21:57
過去10年の勝ちタイム平均 1.31.7、上がり 33.7。究極のスピード持続力に
加えて、33秒台の切れ味が要求される。
過去10年の1〜3着馬の前走とその着順は(11.4.4.11) 勝率36.7% 馬券率63.3%
なんと11頭が着外から巻き返している。レース別にみると
マイラーズC  7頭(1.0.2.4)
京王杯SC   6頭(2.1.0.3)  
ダービー卿CT  2頭(1.1.0.0) 
ヴィクトリアM 3頭(1.0.0.2) 4着・4着 
他GⅠ(国内) 7頭(2.2.1.2) 高松宮 大阪杯 NHK マイルCS
他GⅠ(海外) 3頭(3.0.0.0) ドバイ 香港
その他    2頭(1.0.1.0) 
マイラーズCと京王杯SCは休み明けのひとたたきに意味合いだった馬が結構yいるという
データとなっている。
過去10年の1〜3着馬30頭の実績をさらにみると
▶30頭中27頭が重賞勝馬 ▶残り3頭はマイル重賞で2着実績有
▶19頭が1600mの重賞勝馬(うち11頭は1600mのGⅠ)  
▶10年でリピート馬が8頭 
▶過去5年では5頭リピート (うち3頭は前年優勝馬)
▶30頭の1600mの持ちタイム平均は1.32.4 
年齢別実績は
4才 8頭 5才 10頭 6才 8頭 (3才1頭・7才1頭)
究極のスピード持続力が必要な分4才〜6才がほとんどとなっている。
今年の出走メンバーの実績はというと
          重賞実績    持ちタイム 上り
グランアレグリア (7.1.1.2) 1.31.0 32.6  桜花賞 安田記念 マイルCS
インディチャンプ (4.1.5.4) 1.31.9 32.1 安田記念 マイルCS      
サリオス     (3.2.0.2) 1.32.4 33.1 朝日杯 毎日王冠
シュネルマイスター(1.1.0.0) 1.31.6 34.0 NHKマイル
ラウダシオン   (2.2.2.3) 1.32.5 33.5  NHKマイル 京王杯SC   
ダノンプレミアム (5.2.1.5) 1.32.6 32.2 朝日杯 弥生賞
ケイデンスコール (3.2.0.6) 1.31.4 33.1  マイラーズC 金杯
ダノンキングリー (3.1.2.3) 1.32.4 32.9 毎日王冠 中山記念
カラテ      (1.0.0.1) 1.32.4 34.0 東京新聞杯
G15勝のグランアレグリアの実績が断然、次いでインディチャンプのマイルG12勝
がつづいている。
本命◎はグランアレグリア。G15勝と実績断然。マイルGⅠ3勝中でマイルでは現役
NO.1。中2週のローテーションは未知数でも軸不動とみる。
対抗〇はインディチャンプ。マイルGⅠ(2.1.1.1)でグランアレグリアに次ぐ実績。
国内では19戦 してまだ掲示板を外していない 確実に能力を発揮できる。
▲はサリオス。東京コースは(3.1.0.0)と得意。マイルCSはイン有利の馬場で
前後半46.9-45.1のスローの流れを後方から大外を追込んでの5着だった。
△ケイデンスコール、シュネルマイスター、ラウダシオン、 ダノンプレミアム

短評:軸不動
買い目:3連単1着固定フォーメーション
   ⑤-①⑧⑫⑬-①⑥⑦⑧⑫⑬
            計20点


4 : イヤホン親父 :2021/06/05(土) 02:05:14
ダービーは本命に9人気のステラヴェローチェを指名。見事3着に入り馬券になった。がしかし1着のシャフリヤールが抜け。
多頭数競馬の実戦がなく、アルアインの下では2000mまでが適距離、2400は長いと見て軽視してしまった。
スローだったのと勝負どころで動けず、またかえってそれで脚が溜まったようで見事エアフォーリアをハナ差差し切った。
参った。これでまた的中は複勝のみ。550円。まあ、いい。的中は的中だ。次こそ大的中をして見せる。

安田記念

短評:高配含み

YouTube の予想家、競馬週刊誌、スポーツ紙によると今回の安田記念、グランアレグリアで仕方がないという論調が大半だ。
本当にそうか?イヤホンはそれは「思考停止」と断ずる。これからその理由を述べていく。

まず昨年のアーモンドアイと今年のグランアレグリアを比較してみたい。
アーモンドアイの昨年の安田記念の単勝オッズは1.3倍、グランのネット競馬での予想オッズも1.3倍と同じ。

アーモンドアイ  20年ヴィクトリアマイル 1.30.6(上がり32.9) 4馬身
         破った相手:ノームコア、ラヴズオンリーユー、ダノンファンタジー、サウンドキアラ

グランアレグリア 21年ヴィクトリアマイル 1.31.0(32.6) 4馬身
         破った相手:レシステンシア、ダノンファンタジー、サウンドキアラ、マジックキャッスル

グランアレグリアの相手は3歳以上でG1を勝った馬がおらず、あまりに弱い。4馬身差の中身は昨年の方が断然上。

1週前のNHKマイルと比較してみる。

     20年           21年

VM 1.30.6(32.9) 1.31.0(32.6)
NHKM 1.32.5(34.4) 1.31.6(34.0)

これを見れば昨年のNHKマイルのレベルが低いこと、そして今年のそれはかなりレベルが高いことがわかる。
ヴィクトリアマイルの今年は平凡。

今年のグランアレグリアのヴィクトリアマイルの勝利は相手が弱く、東京のマイルにしてはスローからの瞬発力勝負になり
やっ須田記念の流れではない。従って安田記念で1.3倍の支持を受けるほど絶対ではないのではないか。

グランアレグリアはヴィクトリアマイル 55kg →中2週 56kg
シュネルマイスターはNHKマイル    57kg →中3週 54kg

前回との両者の斤量差は4kgになる。
つまりグランとシュネルを比較すれば明らかにシュネルの方に分がないか。

ラップの比較をしてみる。

ヴィクトリアマイル 11.9-10.8-11.6-11.7-11.6-11.2-10.9-11.3
NHKマイル     12.2-10.2-11.3-11.6-11.6-11.4-11.4-11.9
20年安田記念(稍重) 12.1-10.9-11.2-11.5-11.6-11.4-11.0-11.9

ご覧のようにNHKマイルの方が中盤で11秒後半のラップが2つしかなく緩んでいない。ここが例年の安田記念の流れに近い。
これを勝ち切ったシュネルマイスターは優秀だ。

どうもグラン陣営はハナから目標は安田記念であってヴィクトリアマイルは相手と自身の調子をみて行き掛けの駄賃よろしく
参戦を決めたように見える。つまり余力十分に勝てると考えた訳だ。だからヴィクトリアマイル勝利後すぐ安田記念参戦を表明した。
しかしいかに楽勝とはいえ1.31.0で走ってしまったわけだ。しかも当日は2人引き、テンションも高かった。
この行き掛けの駄賃作戦の代償は大きいとみる。

もう1頭注目すべき好調馬がいる。
ケイデンスコール。この馬の前走マイラーズカップはかなり優秀だ。
ラップは12.5-10.2-10.6-11.2-11.3-11.2-12.3-12.1
中盤に緩みのない厳しいラップ。この流れを差し切るのだから力をつけた。タイムも1.31.4。安田の流れにあっている。
ただしこの馬は斤量が2kg増。

◉シュネルマイスター
◯ケイデンスコール
▲グランアレグリア

以下
△インディチャンプ 実績は上だが6歳馬でスピードの衰えが心配
△ダイワキャグニー 前走厳しい流れを先行して粘る。1.31秒台の時計で走破。東京得意。
△サリオス、ラウダシオン 時計足りないが4歳で成長あれば
△カテドラル    好調。東京得意。

買い目

単複 13
馬連BOX 5,12,13
3連複1頭軸 13-1,3,5,7,8,12,14
3連単1着固定13→1,3,5,7,8,12,14

グランの頭はねればこれはつきます。

今週はこれだ!

イヤホン


5 : 全頭_安田記念_その1 :2021/06/05(土) 08:31:25
先週の反省:ダービーは評価を下げたステラヴェローチェが3着でハズレ。POG馬なのに馬券を買っておらず後味の悪い結果に。
勝ったシャフリヤールは毎日杯を1800mレコード・ダービーを2分22秒台で走破し早くも種牡馬になったときが楽しみになりました。

●安田記念_「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム
(6頭:グランアレグリア・インディチャンプ・シュネルマイスター・サリオス・ケイデンスコール・カテドラル)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :4- 5- 3-32/44 _9.10% 20.50% 27.30%
2 社台ファーム :2- 2- 2-19/25 _8.00% 16.00% 24.00%
3 白老ファーム :1- 1- 0- 7/ 9 _11.10% 22.20% 22.20%
5 ケイアイファーム :1- 0- 0- 3/ 4 _25.00% 25.00% 25.00%
30 三嶋牧場 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)グランド牧場・川上牧場・中地康弘

2)厩舎、堀厩舎(サリオス)/ 音無厩舎(インディチャンプ)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (美)堀宣行 :3- 2- 0- 5/10 _30.00% 50.00% 50.00%
4 (栗)音無秀孝 :1- 0- 1- 6/ 8 _12.50% 12.50% 25.00%
6 (美)藤沢和雄 :1- 0- 0- 5/ 6 _16.70% 16.70% 16.70%
8 (栗)安田隆行 :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
9 (美)菊沢隆徳 :0- 2- 0- 0/ 2 _0.00% 100.00% 100.00%
13 (栗)藤原英昭 :0- 0- 1- 6/ 7 _0.00% 0.00% 14.30%
18 (美)小桧山悟 :0- 0- 1- 2/ 3 _0.00% 0.00% 33.30%
20 (美)萩原清 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
30 (栗)中竹和也 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
37 (栗)中内田充 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
52 (美)手塚貴久 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)高橋祥泰・斉藤崇史・池添学

3)馬主、サンデーレーシング
(3頭:グランアレグリア・シュネルマイスター・ケイデンスコール)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 サンデーレーシング :1- 2- 0- 7/10 _10.00% 30.00% 30.00%
6 キャロットファーム :1- 0- 0- 7/ 8 _12.50% 12.50% 12.50%
12 社台レースホース :0- 1- 0- 9/10 _0.00% 10.00% 10.00%
13 ダノックス :0- 0- 1- 9/10 _0.00% 0.00% 10.00%
39 前田幸治 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)柴原榮・小田切光・大城正一

4)血統(種牡馬)ディープインパクト
(5頭:グランアレグリア・ダノンプレミアム・ダノンキングリー・ギベオン・カデナ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :3- 1- 2-35/41 7.30% 9.80% 14.60%
5 キングカメハメハ :1- 0- 1-10/12 _8.30% 8.30% 16.70%
6 ハーツクライ :1- 0- 1- 2/ 4 _25.00% 25.00% 50.00%
7 ステイゴールド :1- 0- 1- 2/ 4 _25.00% 25.00% 50.00%
12 ロードカナロア :0- 1- 1- 2/ 4 _0.00% 25.00% 50.00%
※10年データなし)Kingman・キングズベスト・トゥザグローリー・リアルインパクト

5)騎手 & 調教師コンビの「1走あたり賞金」(過去10年ではなく平場を含む生涯成績です)
(福永J インディチャンプ)(田辺J カテドラル)(デムーロJ ラウダシオン)
□1走賞金(万円) 騎手 & 調教師 :着別度数 _勝利数順位
1489 福永祐一 & 音無秀孝 :9- 4- 7- 14/ 34 _2
1200 田辺裕信 & 池添学 :0- 2- 1- 0/ 3 _12
1148 M.デム & 斉藤崇史 :4- 3- 6- 8/ 21 _6
798 菅原明良 & 高橋祥泰 :3- 0- 0- 6/ 9 _7
736 横山武史 & 手塚貴久 :7- 3- 2- 15/ 27 _3
708 松山弘平 & 堀宣行 :5- 2- 2- 11/ 20 _5
706 ルメール & 藤沢和雄 :83- 76- 37-151/347 _1
558 西村淳也 & 藤原英昭 :1- 0- 0- 11/ 12 _11
407 川田将雅 & 萩原清 :1- 0- 1- 2/ 4 _10
391 岩田康誠 & 安田隆行 :5- 4- 2- 21/ 32 _4
365 武豊 & 中竹和也 :2- 1- 1- 13/ 17 _8
75 石橋脩 & 菊沢隆徳 :1- 0- 2- 10/ 13 _9
48 戸崎圭太 & 小桧山悟 :0- 0- 1- 18/ 19 _13
※データなし)池添謙一 & 中内田充

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


6 : 全頭_安田記念_その2 :2021/06/05(土) 08:32:23
●安田記念_全頭の予想

3回 東京 4日目「Cコース」替わり2週目
6/6日曜 天気予報:曇のち雨 降水確率:80%
馬場想定 「稍重」
不確定要素「中」雨で時計がかかれば紛れも
短評:危険
券種:3連複BOX

◎ ①サリオス
調教後544kgだが重馬場もOK。東京マイルが合う

○ ⑧インディチャンプ
6歳だが好調教、レース間隔に余裕があり万全

▲ ⑦ラウダシオン
前後半同じペースが得意。道悪で先行し押し切れる

△ ②ギベオン
道悪になり番手で先行できれば金鯱賞の再現も

△ ⑤グランアレグリア
中2週が不安、秋にお釣りを残せるか

●買い目【3連複 5頭BOX 10点】
①②⑤⑦⑧

--------------□的中しますように。


7 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 安田記念 :2021/06/05(土) 15:15:15
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第71回 安田記念【GI】 3歳以上 定量

東京競馬の5週連続GIシリーズも、いよいよフィナーレ。
しかし見方を変えると、新しい年度の始まりを飾るレースでもあります。

また来年のダービーをめざして、新たな世代の2歳馬が走り出すのを
近代日本競馬の礎を築いた安田伊左衛門さんが見守る週末。
来年こそは、私たちも現地で見届けたいものです。

【人気】
●1番人気 [3-2-2-3] と不安定だが2倍未満なら [1-2-1-0] と信頼度アップ
●波乱係数μ=0,338 直近2年は堅い決着だがもともと波乱傾向は強い
【ステップ】
●前走からの間隔は中9週(高松宮記念・ドバイ国際デー)以内が望ましい
●直近5年では前走着差0.5秒以上の負け [0-0-0-20] 順調度は重視すべき
【有力キャラ】
●年齢的には3〜6歳までフラット 7歳以上は基本リピーター
●過去1年以内に東京競馬場で勝ち or マイルGI連対の実績
【コース】
●枠版傾向は外枠不利 8枠 [0-1-1-24] 7.7% ただし今年は14頭立て
●逃げ [1-2-0-7] 思わぬスロー展開には要注意
【血統】
●サンデー系・キンカメ系・ノーザン系の三つ巴の様相 父母同系は割引
●東京マイルはディープ産駒の天下だが安田記念では影響力薄め

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 グランアレグリア
B判定 インディチャンプ
C判定 ケイデンスコール
D判定 ラウダシオン カテドラル

やはりデータ適合性の面でも、グランアレグリアがトップになりました。
母系がノーザンダンサー系かミスプロ系なら満点に近かったのですが
なにより昨年の覇者という強いリピーターですし、
複勝圏内を外すような決着は想像しがたいところです。

続いて、一昨年の覇者インディチャンプ。
年齢的に6歳を迎えての不安がささやかれていますが
リピーターについては心配無用というのが過去のデータです。

今年の京都金杯(中京でしたが)を制して
すっかりひと皮むけた感のあるケイデンスコールがこれに続きます。
前走は古川吉洋への乗り替わりとなりましたが、
逆に乗り役を問わず好走できるだけの安定感を示してくれました。

前哨戦の京王杯SCを制したラウダシオンは
時計の裏付けに乏しいことから一段下げての評価となりますが
リアルインパクト産駒の東京マイル適性は非常に高く
親子制覇の場面があっても驚けないでしょう。

最後に1頭、人気にならないところからカテドラルを。
この馬はデビュー当時から気性の問題があって出世が遅れましたが
それでもNHKマイルC3着、東京新聞杯2着と当地実績があります。
前走は中山でも格好をつけたあたり、マイラーとして
ようやく軌道に乗ってきたのではないかと感じられます。

【結論】
 3連単 軸2頭マルチ(18点) ⑤⑧→⑦⑫⑭

なにしろ上位2頭の確実性が高いとみていますので、
あまり手は広げることなく絞って勝負しましょう。
昨年のアーモンドアイのように、グランアレグリアが勝ちきれないようなら
そのぶん配当が補填してくれるという算段のマルチです。

みなさんの合格、お祈りしています。


8 : 電妄親方 :2021/06/07(月) 17:41:06
確勝と思われた1番人気グランアレグリアが2着に負け、アタマ差で伏兵8番人気の
ダノンキングリーが7か月休養明けでG1初勝利。3着に4番人気シュネルマイスターで
波乱の結果となった。イヤホン親父がダービーに続いて複勝を的中させたが。
シュネルマイスター絡みの馬券を多く買ったため、回収率は3%を切ってしまった。

東京・安田記念
1着11ダノンキングリー 2着5グランアレグリア 3着13シュネルマイスター
馬連2,950円 3連複8,860円 3連単110,420円 複勝13番240円

2021通算回収率(的中R数/予想R)
1位 合谷鶴三(2R/30R)  的中なし      回収率223.63% ( +62,280円)
2位 電妄親方(10R/30R)   的中なし    回収率116.68% ( +9,360円)
3位 本紙(教授)(8R/28R) 的中なし        回収率 49.56% ( -21,940円)
4位 全頭検査官(7R/30R) 的中なし       回収率 40.77% ( -33,880円)
5位 イヤホン親父(5R/30R) 複勝的中    回収率 2.96% ( -66,180円)


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