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2021皐月賞/イヤホン親父の競馬チャンネルTV会議

1 : 電妄親方 :2021/04/16(金) 18:59:58
クラシック第2弾は皐月賞、またまた湿った馬場での戦いになりそうですが
コースとしてもタフな中山芝2000mを若駒たちがどう戦うのか、注目です。
今年も無敗馬が一冠を獲るのか、それとも前哨戦からの巻き返しがあるのか、
G1初騎乗、G1初勝利を狙うジョッキーの行方は?
ジジイたちはどんな予想を展開したのか、乞うご期待。


2 : 電妄親方 :2021/04/16(金) 19:00:44
先週の結果、桜花賞は◎ソダシがレコードタイムで勝利、○サトノレイナスが
2着、△ファインルージュ3着で3連複的中。以下5着まで△が並び、気持ちよく
勝った。こういうのを続けたいところだ。

皐月賞
◎ 7 エフフォーリア   500.57
○ 8 ダノンザキッド   491.12
▲ 9 ラーゴム      475.08
△15 グラティアス    447.04
△ 1 アドマイヤハダル  446.09
△ 5 ヴィクティファルス 433.20

桜花賞と同じくこちらも上位にほぼ差はなく、実力拮抗。
僅差の首位が無敗のエフフォーリア、昨今のクラシック無敗ブームで
行けば当然だろう。上りの切れ味もあり、減点材料はほぼない。
強いて言えば父・エピファネイア産駒の中山での成績が他所に比べると
あまり得意とはしていない点くらいか。
2番手はダノンザキッド、弥生賞では勝ち馬の奇策に嵌って上がり最速で
追い込むも届かなかったが、実力・実績はは申し分ない。
ラーゴムは上がり3Fのタイムが常に優秀、粘り腰で勝負強い。
グラティアスはまだ2戦しかしてない無敗馬だが、同じ舞台の京成杯を
圧勝しており、侮れない。
アドマイヤハダルは鮮やかにエリカ賞・若葉Sを連勝、幸運にもルメールを
鞍上に迎え一発に期待が持てる。
ヴィクティファルスは重馬場にも強く、共同通信杯ではエフフォーリアの2着。
こちらも捨てられない。

買い目:3連複ボックス
    1・5・7・8・9・15(20点)


3 : イヤホン親父 :2021/04/16(金) 22:00:07
桜花賞は混戦と見ていたが終わってみれば暮れの阪神JFの1・2着馬、人気も2人気1人気で決着。前週の大阪杯が3強で
固いと見て3頭の順番に頭を絞っていた。全くあかん。流れが悪いわ!
しかも本命のソングラインは出遅れたメイケイエールが強引に外に張り出してきた時はじかれてねがれに乗れず。15着に沈んだ。
うーん。流れ悪い。

しかし、今週から流れは変わるはずだ。根拠ないけど。いや必ず変わる。

今週は皐月賞。
短評:激戦

皐月賞のこの9年(10年前は東京で実施)千m通過は良馬場で平均58.9秒、稍重で59.3、上がりは良で35.11、稍重で37.1
つまり
1 スローはない。
2 上がりは要す。
3 多頭数の激戦となる。
   +
4 日曜は雨馬場の模様
   ↓
  経験力
×多頭数競馬の経験がない
×スローペースしか経験がない。
△中山コースの経験がない
   ↓
この観点で前哨戦を評価

×弥生賞 10頭立てスローペース
×共同通信杯 12頭立てスローペース
×若葉S 10頭立てスローペース

○ホープフルステークス 15頭立て平均ペース
◉スプリングステークス 15頭立て平均ペース+重馬場
○朝日杯        16頭立てハイペース

    ↓
◉ヴィクティファルス
 スプリングSが優秀。大外に振られるも差し切った。今の外差しばばもいい。
◯アサマノイタズラ
 スプリングSが優秀。一歩早めに動いて目標になるも後続は離す。
▲ダノンザキッド
 ホープフルSを評価。前走はスローに泣く。
△ステラヴェローチェ
 朝日杯を評価。前走57キロに泣く。
△ワールドリバイバル
 前走は流れ厳しかった。今回は楽逃げ。
△ラーゴム
 重の鬼かも。馬場渋った際。

単複 5
馬連 5-3,8,9,12,14
3連複 5-3,8,9,12,14

これなら巻き返せる。
ゆけ!ヴィクティ!

イヤホン


4 : 教授 皐月賞 :2021/04/16(金) 22:36:17
過去10年の勝ちタイム平均は1.58.6、上がり34.3。先々週の大阪杯より
0.5秒速い。3才春で古馬一線級より速くかなり厳しいレースとなっている。
地力、能力が必要となっている。
過去10年の1〜3着馬の前走と着順は(20.5.2.3) 勝率66.7% 馬券率90%
20東は前走を勝っている。馬券に絡んだ馬が90%、着外だった馬はわずか3頭のみである。
レース別にみると
G1    3頭(3.0.0.0) ホープフルS 朝日杯FS
弥生賞   7頭(3.0.2.2) 
スプリングS 7頭(4.3.0.0)
共同通信杯 6頭(4.1.0.1)
若葉S 3頭(2.1.0.0)
その他重賞 4頭(4.0.0.0) 京成杯 きさらぎ賞 毎日杯 アーリントンC
前走が暮のG1だった馬が3頭いるが、それはここ2年のことでホープフルSからの
2頭は皐月賞で勝っており、朝日杯からの馬も2着である。ただ今年は直行組はいない。
他のレースからは、弥生賞、共同通信杯、スプリングSの3レースが断然である。
それ以外の若葉Sや重賞からの参戦は勝っていることが条件。また弥生賞の場合は負けて
いても巻き返しがあるが、共同通信杯、スプリングSは勝ち負けしている必要がある。
さらにみると、30頭中24頭は重賞勝ち馬であり、28頭は重賞で3着以内の実績がある。
また30頭すべて重賞出走経験あり、やはり重賞で強豪相手に好勝負していることが必要がある。
20頭が2000mを経験している。ただし中山2000m経験は11頭で 9頭は未経験。
残り10頭中9頭は1800mまでを経験。 1600mまでは昨年のサリオスのみ。
2000m経験馬の持ち時計平均2.01.4。1800mの平均1.46.7とかなりのタイムをもっている
ことが条件となっている。
今年の出走メンバーはというと
          前走     重賞成績  持ちタイム
ダノンザキッド 弥生賞 ③ (2.0.1.0) 2.02.3
エフフォーリア   共同通信① (1.0.0.0) 2.02.3       
ヴィクティファルス スプリングS ① (1.1.0.0) 1.48.0  
グラティアス    京成杯 ① (1.0.0.0) 2.03.1  
タイトルホルダー  弥生賞 ① (1.1.0.1) 2.02.0
ラーゴム     きさらぎ賞 ① (1.1.0.0) 2.01.0
ステラヴェローチェ 共同通信 ⑤ (1.1.0.1) 1.48.1
アドマイヤハダル 若葉S ① (0.0.0.0) 1.59.5  
ディープモンスタ- すみれS  ① (0.0.0.0) 2.03.5 
実績的にはダノンザキッドだが、持ちタイムはいまひとつ。ただ昨年秋以降は
時計のかかる馬場状態だったためどの馬もあまり持ちタイムはよくない。
アドマイヤハダルの若葉Sが1頭だけ2分を切っているが、3月の阪神は異常に
時計が速かったので、どこまで信用していいか難しい。
本命◎はエフフォーリア。3戦3勝 前走は好位から抜け出しての完勝している。
安定したレースぶりで初の中山もOKとみて中心とする。父がエピファネイアで
重馬場も大丈夫だろう。
対抗〇はヴィクティファルス。スプリングSはキャリア2戦で重馬場を後方から
外を廻って差し切り非凡な能力をみせた。今回もおそらく道悪となり前走再現可能とみる。
▲はダノンザキッド。実績は重賞2勝、G1も勝っており断然。弥生賞がマイナス体重、
前々走のホープフルSもマイナス体重で、2才秋から3才春の時期に休み明けでの体重減は
疑問。馬体が戻ってれば逆転もあるので3番手にみる。
△はステラヴェローチェ、アドマイヤハダル、ラーゴム、ディープモンスターの4頭。

短評:混戦
買い目:3連複フォーメーション
     ⑤⑦⑧-⑤⑦⑧-①③⑤⑦⑧⑨⑪
            計13点


5 : 全頭_皐月賞_その1 :2021/04/17(土) 06:24:43
先週の反省:桜花賞はトライアルレースを使わなかった馬が1〜3着。
ソダシは、1分31秒1のスーパーレコードで早い時計にも対応し5連勝。ぬいぐるみが欲しいです。
チューリップ賞組を重視した予想は恥ずかしい大外れで、すみません。
本命メイケイエールは出遅れからマクってしまい18着。対抗のエリザベスタワーが13着でした。
今週の皐月賞は混戦で難しい予想になりそうです。

●皐月賞「過去10年5つのPOG視点と注目馬」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム(10頭:エフフォーリア・ダノンザキッド・ヴィクティファルス・ヨーホーレイクなど)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :3- 7- 3-45/58 _5.20% 17.20% 22.40%
8 追分ファーム :0- 1- 0- 1/ 2 _0.00% 50.00% 50.00%
29 矢野牧場 :0- 0- 0- 1/ 1 0.00% _0.00% 0.00%
※10年データなし)天羽牧場・岡田スタツド・藤本ファーム・前野牧場

2)厩舎、池江厩舎(ディープモンスター)
藤原厩舎(レッドベルオーブ)須貝厩舎(ステラヴェローチェ)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)池江泰寿 :2- 3- 2-10/17 _11.80% 29.40% 41.20%
5 (栗)藤原英昭 :1- 0- 0- 3/ 4 _25.00% 25.00% 25.00%
7 (栗)須貝尚介 :1- 0- 0- 2/ 3 _33.30% 33.30% 33.30%
10 (栗)友道康夫 :0- 1- 0- 7/ 8 _0.00% 12.50% 12.50%
18 (栗)清水久詞 :0- 0- 1- 0/ 1 _0.00% 0.00% 100.00%
26 (美)鹿戸雄一 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
32 (栗)大久保龍 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
40 (美)手塚貴久 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
43 (栗)安田隆行 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
50 (栗)池添学 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
67 (美)久保田貴 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
69 (美)加藤征弘 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)加藤士津・栗田徹・斉藤崇史・牧田和弥

3)馬主、キャロットファーム(エフフォーリア・シュヴァリエローズ)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 キャロットファーム :1- 2- 0-10/13 _7.70% 23.10% 23.10%
9 金子真人HD :0- 2- 0- 8/10 _0.00% 20.00% 20.00%
13 G1レーシング :0- 1- 0- 0/ 1 _0.00% 100.00% 100.00%
14 ダノックス :0- 0- 2- 3/ 5 _0.00% 0.00% 40.00%
21 近藤旬子 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
29 DMMドリームC :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
39 林正道 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
49 東京ホースR :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)大野剛嗣・草間庸文・鈴木昭和・スリーエイチR・林正道・星野壽市・山田弘・了徳寺健二HD

4)血統(種牡馬)ディープインパクト(4頭:ディープモンスター・ヨーホーレイク・レッドベルオーブ・シュヴァリエローズ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :3- 3- 4-25/35 _8.60% 17.10% 28.60%
5 ロードカナロア :1- 0- 0- 2/ 3 _33.30% 33.30% 33.30%
6 オルフェーヴル :1- 0- 0- 2/ 3 _33.30% 33.30% 33.30%
9 ハーツクライ :0- 1- 0-11/12 _0.00% 8.30% 8.30%
12 ジャスタウェイ :0- 1- 0- 2/ 3 _0.00% 33.30% 33.30%
24 ヴィクトワールピサ :0- 0- 0- 4/ 4 _0.00% 0.00% 0.00%
36 バゴ :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
44 ゴールドシップ :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)エピファネイア・ドゥラメンテ

5)騎手、デムーロJ(グラティアス) 福永J(レッドベルオーブ)
ルメールJ(アドマイヤハダル) 戸崎J(ディープモンスター)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 M.デム :2- 1- 0- 5/ 8 _25.00% 37.50% 37.50%
3 福永祐一 :1- 3- 0- 5/ 9 _11.10% 44.40% 44.40%
4 ルメール :1- 0- 1- 4/ 6 _16.70% 16.70% 33.30%
5 戸崎圭太 :1- 0- 1- 5/ 7 _14.30% 14.30% 28.60%
7 池添謙一 :1- 0- 0- 4/ 5 _20.00% 20.00% 20.00%
9 川田将雅 :0- 3- 0- 3/ 6 _0.00% 50.00% 50.00%
14 田辺裕信 :0- 0- 1- 7/ 8 _0.00% 0.00% 12.50%
25 三浦皇成 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
32 北村友一 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
33 大野拓弥 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
44 菱田裕二 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
48 吉田隼人 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)嶋田純次・横山武史・岩田望来

上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


6 : 全頭_皐月賞_その2 :2021/04/17(土) 06:27:05
●皐月賞_全頭の予想
中山競馬場 3回中山8日「Bコース」開催最終日
4/18日曜 天気予報:晴ときどき雨 降水確率:10%
馬場想定:「良」土曜は雨、時計かかる馬場
不確定要素「大〜中」3歳クラシック・初の中山多い
短評:混戦
券種:3連複ボックス

◎ ⑧ダノンザキッド:弥生賞ではよもやの3着。ホープフルS勝ちの実績はNo1
○ ⑮グラティアス:NF木村厩舎〜天栄で京成杯勝ちから3ヶ月。デムーロJ復調気配
▲ ⑪ディープモンスター:吉澤ステーブル育成はゴールドシップ・エポカドーロの実績
△ ⑦エフフォーリア:共同通信杯を圧勝、初の中山だが好枠ゲット
△ ①アドマイヤハダル:ルメールJを確保。若葉Sは先行し強い勝ち方
△ ③ステラヴェローチェ:共同通信杯で人気を裏切ったが 馬場が合いそうな バコ産駒

【買い目】3連複 6頭 ボックス 20点
①③⑦⑧⑪⑮

--------------□的中しますように。


7 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 皐月賞 :2021/04/17(土) 12:33:01
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強捗っていますでしょうか?

第81回 皐月賞【GI】 3歳 定量

今年で81回の歴史を数える皐月賞ですが、
レース創設当初は「横浜・芝1850m」という条件だったことをご存知でしょうか。
第5回から舞台は東京に移り、中山に定着するのは1949年のこと。
その年、トサミドリが制した第9回は「中山・芝1950m」という距離でした。

1950年からは2000mの距離に落ち着いて現在に至るのですが、
その後も東京競馬場での開催が7回ありましたので
今回で中山2000mでの皐月賞は65回目ということになります。
さて、新たな歴史に名を残すのは、いったいどの馬でしょうか。

【人気】
●1番人気 [3-2-1-4] 波乱係数μ=0.248と安定傾向も荒れるときは極端
●8番人気 [1-0-4-5] 単勝20倍台までは一応の警戒が必要
【ステップ】
●共同通信杯組 [4-0-2-10] スプリングS組 [3-1-3-32] 主流はこの2組
●前走「GIまたは2-3月の重賞で連対」がひとつの基準
【有力キャラ】
●1600-1800mの新馬勝ち馬が好成績 2000m勝ちはなぜか[0-0-2-18]
●キャリアは3〜5戦が理想 2戦以下 [0-0-0-5] とキャリアの浅すぎも問題
【血統】
●サンデー帝国 過去10年「非配合」の馬は1頭も圏内に来ていない
●BMSは米国系ノーザンダンサーもしくはミスプロ系が優勢
【コース】
●枠順は内外フラット 好調は4枠 [2-3-1-14] 30.0%
●直線は短いがタフなコース 逃げ [0-0-1-12] より 差し [8-3-5-61]

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 ヴィクティファルス
D判定 エフフォーリア アドマイヤハダル イルーシヴパンサー
    タイトルホルダー アサマノイタズラ シュヴァリエローズ

やはり下馬評から混戦といわれているだけのことはあるようで、
データ適合性からみても図抜けた存在はいませんでした。

その中でも、もっとも減点が少なかったのは、
重馬場だったスプリングSで大外一気を決めたヴィクティファルス。
1800mの新馬を勝ち、続く共同通信杯ではスタートで不利があっても2着を確保。
今回キャリア3戦で臨めますし、ハーツクライ×Galileoの配合なら
距離延長が裏目に出るリスクは小さいように思われます。

そのヴィクティファルスを共同通信杯で斥けた
無敗のエフフォーリアはデビュー戦が2000mだった点がマイナス。
エピファネイア産駒ですから重は気にしないでしょうが、
先行して目標にされやすい展開の不利もあって二番手までの評価とします。

以下は一長一短を抱えた馬たちの取捨選択。
時計の出る阪神だったとはいえ唯一2分を切る時計を持つアドマイヤハダル。
サンデー×ミスプロの配合が気になるイルーシヴパンサー。
弥生賞は展開に恵まれたとはいえ中山2勝の実績があるタイトルホルダー。
小粒なメンバー構成でも若葉Sでは1番人気に推されていた
ディープインパクト産駒のシュヴァリエローズ。

そして最後に、スプリングSで2着に来た実績があっても
鞍上の知名度コミで人気になっていないアサマノイタズラを挙げておきましょう。
この馬の母系はキングヘイロー×オペラハウスという
ノーザンダンサーの濃厚クロスを持っており、
馬場の悪化などタフな条件でこそ真価を発揮するタイプのはずです。

ダノンザキッドは弥生賞で1番人気を裏切った減点が大きいうえに
成長曲線が一次下降しやすいとみえるジャスタウェイの産駒。
ここは思い切って消しの判断としてみることにしました。

【結論】 3連複軸1頭ながし(20点)
⑤→①④⑦⑩⑬⑭

土曜の雨が、日曜でどのくらい乾くのか。
馬場状態の読みも難しいところですので、パドックも十分に注目したいところです。
みなさんの合格、お祈りしています。


8 : 電妄親方 :2021/04/18(日) 16:33:30
クラシック第2弾皐月賞は、2番人気エフフォーリアが勝利。ソダシに続き、
今年も牡馬も1冠目を無敗馬が制し、鞍上の横山武がG1初勝利。
2着に弥生賞馬の割には人気のなかった8番人気タイトルホルダー、3着に
6番人気ステラヴェローチェが入り、小波乱。
1番人気ダノンザキッドは15着、一部の予想陣に人気のあったG1初騎乗嶋田純の
アサマノイタズラは最下位に敗れた。的中者なし。

中山・皐月賞
1着7エフフォーリア 2着13タイトルホルダー 3着3ステラヴェローチェ
馬連4,300円 3連複20,000円 3連単82,320円

2021通算回収率(的中R数/予想R)
1位 合谷鶴三(2R/23R)  的中なし      回収率299.16% ( +75,480円)
2位 電妄親方(7R/23R)   的中なし    回収率 70.45% ( -12,440円)
3位 本紙(教授)(7R/21R) 的中なし        回収率 62.17% ( -11,880円)
4位 全頭検査官(6R/23R) 的中なし       回収率 53.07% ( -18,820円)
5位 イヤホン親父(1R/23R) 的中なし    回収率 1.34% ( -46,370円)


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