競馬の方は大一番への前哨戦が続く。今週は皐月賞トライアル、スプリングSと天皇賞の前哨戦阪神大賞典を
予想します。先週大魚を逃した合谷の巻き返しはあるのか他のメンバーのスマッシュヒットは出るのか
乞うご期待。
的中率1％台の低迷が続くイヤホン。ここらで大爆発せんと負債が嵩む一方だ。今週はやるぞ！
スプリングステークス
短評：逃げ警戒
出走馬のうち逃げて勝ち上がった馬が3頭。しかしどの馬も36秒〜37秒台の入りでテン速くない。
ここは2ゲートを引き当てたワールドリバイバルがハナを切るだろう。ペースは落ち着く。
しかも馬場は重。
ここはこのワールドリバイバルの逃げ切りに期待してこれを本命◉に。
前走のアスナロ賞ではジョッキーが初めは控えようとしたが馬が行きたがったのでそのまま行かせたら
見事に折り合って荒れ馬場の小倉を見事逃げ切った。タイムは同日のこば１勝クラスと同タイム。
エピファネイアxタキオンなら重歓迎。休み明けで10キロ増えた馬体も好感。ここは一気に逃げ切る。
◯はヴィゴーレ。前走道中ためて一変。最後方から一気。休み明けで馬体増は好感。牝系にタマモクロスを持つ
血統はオモも大丈夫だろう。
▲レインフロムヘブン
先行してしぶとい馬。重馬場こなす血統。
不良の新馬を勝った、実績一番△ランドオブリバティ
不良の前走勝利。中山得意の△ロードトゥフェイム
内を突ける、混戦に強い△イルーシヴパンサー
買い目は
単複 ２
馬連 2ー1,3,5,9,11
3連複2ー1,3,5,9,11
我がデータでもギベオンはブービー、買える要素はなかった。◎の
ブラヴァスは逆に最下位に沈み、意気も消沈。競馬は何が起きるか
ワカラナイこそオモシロイと気分を入れ替える。
スプリングS
◎10 ボーデン 538.86
○ 4 ヴェイルネビュラ 531.78
▲14 ヴィクティファルス 485.43
△ 1 ランドオブリバティ 459.82
△11 イルーシヴパンサー 459.65
△ 3 ヴィゴーレ 432.18
△ 5 レインフロムヘヴン 428.41
軸は前走6馬身離して圧勝したボーデン。まだ2戦で経験値は少ないが
新馬戦でも2着ながら同じコース・距離で好タイムをマークし、素質は大と見る。
相手筆頭は、ジュニアCを勝ったヴェイルネビュラ。百日草特別は案外だったが
1800ｍまでなら面白い。ヴィクティファルスは前走2着には負けたが他の有力馬を
押さえての力強い走りに好感が持てる。暴れん坊のイメージが拭えない
ランドオブリバティは当日の気配次第のところはあるが素質馬であることは
間違いない。その他、イルーシヴパンサーは堅実に走るし、ヴィゴーレはつばき賞で
成長を伺わせた。レインフロムヘヴンは前走のようにマイペースで逃げられれば強い。
買い目：3連複1頭軸流し
軸10→1・3・4・5・11・14（15点）
阪神大賞典
◎ 9 アリストテレス 663.29
○ 8 ショウリュウイクゾ 563.56
▲12 ダンスディライト 442.97
△13 ゴースト 434.11
△ 6 ディープボンド 430.88
△10 ユーキャンスマイル 422.19
△ 2 タイセイトレイル 392.39
アリストテレス1強と思われるレース。菊花賞であのコントレイルを追い詰めた
実力は、不良馬場のAJC杯でも実証された。軸で何の問題もない。
相手は前走初重賞勝ちのショウリュウイクゾ、3000ｍは未経験だが2000ｍを越えた
方が良績は残っている。ダンスディライトは前走京都記念では案外だったが
阪神は得意コース、距離も克服可能と見る。
ゴーストは前走で軽量の勝ち馬にしてやられたが、長距離メインで好走している。
ユーキャンスマイルは近走のG1では力が発揮できていないが、昨年の覇者でもあり
無視はできない。タイセイトレイルはイマイチの成績が続くが、距離的な不安はなく、
岩田康への乗り替わりが好印象。
買い目：3連複1頭軸流し
軸9→2・6・8・10・12・13（15点）
短評：バテ合い
1回阪神後半6日間の最終日。これで連続12日間使われた最終日、しかもこの週末は雨。馬場は荒れてしまう。しかも雨で
下が緩い。そんな中の3000m戦。単なる長距離血統馬だけでは厳しい。バテ合いに強い馬を探したい。
◉メイショウテンゲン。
阪神（1.0.2.1)、重（1.0.0.1)この着外はいずれも昨年の宝塚記念。この馬は5着入線。ご存知の通り昨年の宝塚記念は
直前の豪雨で稍重発表の馬場でももかなり悪い馬場で１着のクロノジェネシス以外みんなバテていた。
そのばばで5着。この馬に先着したのは３頭のG1馬と１頭のG2馬。今回のメンバーよりかなり強い。
前走のダイヤモンドSはチグハグな競馬。全く流れに乗れなかった。今回はこの馬の大好きな重馬場、ここ狙いだ。
◯アリストテレス
菊花賞勝ちに前走でG2を不良馬場で勝った。死角は無さそうだけど、3000mの道悪は初体験だ。必ずしも鉄板ではない。
▲ショウリュウイクゾ
阪神（1.0.2.1)、重（0.1.0.0)前走タフな中共コースで重賞を勝ち切る。勢いあり。
△アドマイヤジャスタ
阪神（0.2.0.1)ジャスタウェイxエリシオでスタミナ豊富。前走小倉大賞典で終い伸びた。復調の兆し。
ユーキャンスマイルはここ2戦全く脚を使えず、年齢的に峠を過ぎた感ありここは見送る。
買い目
単複 4
馬連 4-9
3連単1頭軸マルチ 9→4,7,8
今週こそ！
イヤホン
勉強捗っていますでしょうか？
本当に先週の金鯱賞は惜しいことをしました。
ギベオンに手が届いていたのに、馬券の買い方を間違えてしまっては。
問題は解けたのにマークシートの記入をミスしたようなもの。
どんなに難しい競馬でもあわてずあきらめず、
もっと自分の勉強に自信が持てるよう、これからも精進していきたいと思います。
第70回 フジテレビ賞スプリングS【GII】 3歳 馬齢
1952年に、当時の4歳限定重賞として創設されたこのレース。
皐月賞トライアルという名称がつけられたのは、意外にも古く1958年のことでした。
なにしろ今から63年前、東京タワーが竣工した年のことですから、
当時としてはハイカラな名前だったことでしょう。
歴代勝ち馬にはシンザン、ハイセイコー、テンポイントなど名馬が並びますが、
昨年のコントレイルとデアリングタクトはトライアルをパスして
三冠制覇への道を歩み始めたのは、記憶に新しいところ。
今後、こうしたステップレースの存在意義も変わっていくことになるのでしょうか。
【人気】
●1番人気 [3-5-1-1] 軸には安定 2倍台までなら [1-4-1-0] とさらに
●単勝50倍以上 [0-0-0-42] 無理な穴狙いは禁物
【ステップ】
●順調度重視 注目は前走1勝クラス連対馬 [5-3-3-23] 32.4％
●前走 新馬・未勝利 {0-0-0-10} 経験はそれなりに重要
【有力キャラ】
●上がり3F重視 前走4位以下 [1-0-2-32] 8.6％と苦戦傾向
●迷ったときには大型馬 480㎏以上＝31.0％＞478㎏以下＝15.0％
【血統】
●やはり父か母にサンデー系は重要 非該当馬は過去10年3頭のみ
●BMS高齢の「クラシカルな母系」が好走する傾向あり
【コース】
●枠番傾向フラットも11頭以上の頭数なら「10番以内」が優位
●コーナー4回だが逃げ残りは過去10年で1回のみ
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
B判定 ロードトゥフェイム
C判定 ヴィゴーレ ワールドリバイバル
D判定 ボーデン ヴェイルネビュラ アサマノイタズラ
前走の驚異的な走破時計を考えるとボーデンを本命視したくなるのですが、
やはり新馬・未勝利からの直行では家賃が高いという傾向をふまえて
２ランクほど割引の評価とすることにしました。
最もデータ適合性が高いのは、ロードトゥフェイム。
週末の馬場悪化が予想される中で、前走1勝クラスの特別戦を
重馬場の中山で勝ち上がってきたところは加点対象。
さらにデビュー以来、上がり3Fではすべて2位以内という堅実な末脚の持ち主です。
次いで、同じく1勝クラスの特別を勝ち上がってきた
キズナ産駒ヴィゴーレと、エピファネイア産駒ワールドリバイバルの2頭。
どちらも馬場悪化への適応力を兼ね備えた血統といえます。
そして前走1600ｍとはいえOP勝ちの実績を重く見てヴェイルネビュラと、
水仙賞から2ハロンの短縮で前進がありそうなアサマノイタズラまで。
人気になりそうなランドオブリバティは、
気性面でのムラが大きい上にデータ的な補強材料に欠けるため
ここでは思い切って圏外と判定することにしました。
【結論】3連複 軸1頭ながし（10点）
⑨→②③④⑥⑩
先週の反省を生かして、軸からオーソドックスに3連複で流します。
急に天国に旅立ってしまった岡田繫幸さんへの手向けの花を、
弟の牧雄さん率いる岡田スタッドの馬が贈ってくれることを祈りましょう。
かつては暮れの阪神の風物詩でもあったこのレースが、
現在と同じ春の開催で行われるようになったのは1987年のこと。
その年の優勝馬は須田鷹雄さんの名前の由来となったスダホークでした。
そこからタマモクロス、メジロマックイーン、ナリタブライアン、
ディープインパクトなど平成の競馬史を彩る名馬たちが勝ち馬に名を連ねており、
最近ではゴールドシップによる3連覇も記憶に新しいところ。
ただ世界的には稀有の存在になりつつある3000超級のレースであるがゆえに
今後は専門職たちの出番になってくる可能性もありそうです。
【人気】
●1番人気 [6-2-1-1] 圧倒も波乱係数＝0.312若干の波乱含み
●重要なのは単勝10倍台 [1-4-2-9] 43.8％の見極め
【ステップ】
●前走 有馬記念 [4-5-1-5] 66.7％ 大敗からでも巻き返しあり
●次いで日経新春杯・AJC杯の年内GII組 前走の格も大事
【有力キャラ】
●年齢では4歳＞5歳＞6歳＞＞＞7歳 みごとな逆年功序列
●3000ｍ以上重賞で3着内実績 [8-6-6-24] 45.5％
【血統】
●基本的にはサンデー系の天下 非内包の例外は外国産馬のみ
●イメージほど「スタミナ系」を追求する必要はない
【コース】
●コーナー6回の長距離戦だが外枠有利 ６-8枠 [７-６-３-35]
●マクリで勝った馬が過去10年で5頭 上がり３F性能重視
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 アリストテレス
B判定 ユーキャンスマイル
C判定 メイショウテンゲン ナムラドノヴァン
D判定 ショウリュウイクゾ ゴースト ダンスディライト
さすがに菊花賞でコントレイルを追い詰めたアリストテレスに
減点らしい減点の材料は見当たりませんでした。
父がエピファネイアなのでサンデー直系ではないというぐらいですが
母の父にディープインパクトが入っていれば問題ないでしょう。
次いでデータ適合性が高いのは、昨年の覇者ユーキャンスマイル。
近走はあまりに不甲斐ないレースぶりですが、それでもB判定には相当します。
以下では、同じく近走不振を極めていても
タフな母系から早熟とは断じきれないメイショウテンゲン、
長距離で突然開花した印象のあるナムラドノヴァン。
前走ハンデ戦とはいえ快勝のショウリュウイクゾと
長距離戦で崩れのないハーツクライ産駒ゴーストも圏内と判定します。
そして最後に、名牝ダンシングキイの流れを受け継ぐ
ダンスディライトにも注目しておきましょう。
格がモノをいうレースだけに実績に不安はありますが
さすがにここまでの血統値の高さがあれば家賃は足りるはず。
前走は時計が速すぎましたが、今回はタメてマクる戦法も取れそうです。
【結論】3連複 軸1頭ながし（15点）
⑨→④⑤⑧⑩⑫⑬
アリストテレス１着固定の3連単でも30点で済みますが
相手によっては3連複でも十分の配当になることもあるでしょうから
ここは穏当に攻めておくことにしたいと思います。
みなさんの合格、お祈りしています。
合谷さんはギベオンに注目する素晴らしい予想だったが馬券にならず惜しい。
金鯱賞_2:01.8 上がり36.8 中京競馬場「Aコース」開幕週2日目：土曜雨280mm、含水率17.0％(重) 芝のクッション値8.2（標準のやや軟らかめ寄り）
●スプリングS_過去10年「5つのPOG視点」--------------□
1）生産者、社台ファーム 3勝 2着1回 3着1回（ランドオブリバティ・オンザライン）
ノーザンファーム 2勝 2着3回 3着2回（3頭：ボーデン・ヴィクティファルス・ヴェイルネビュラ）
□順位 生産者 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 社台ファーム ：3- 1- 1-19/24 ＿12.50% 16.70% 20.80%
2 ノーザンファーム ：2- 3- 2-21/28 ＿7.10% 17.90% 25.00%
3 白老ファーム ：1- 0- 0- 7/ 8 ＿12.50% 12.50% 12.50%
16 千代田牧場 ：0- 0- 1- 1/ 2 ＿0.00% 0.00% 50.00%
18 追分ファーム ：0- 0- 1- 0/ 1 ＿0.00% 0.00% 100.00%
36 天羽牧場 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
61 ノースヒルズ ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）岡田スタツド・日進牧場・前野牧場・吉田ファーム・レースホース牧場
2）厩舎、木村哲・堀厩舎が 1勝（ボーデン・レインフロムヘヴン）手塚厩舎 0勝 2着1回 3着1回（アサマノイタズラ）
□順位 調教師 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
5 (美)木村哲也 ：1- 0- 0- 1/ 2 ＿50.00% 50.00% 50.00%
6 (美)堀宣行 ：1- 0- 0- 6/ 7 ＿14.30% 14.30% 14.30%
12 (美)手塚貴久 ：0- 1- 1- 3/ 5 ＿0.00% 20.00% 40.00%
46 (美)大和田成 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
48 (美)伊藤大士 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
50 (美)鹿戸雄一 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
53 (栗)松永幹夫 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
55 (美)武市康男 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
67 (美)小桧山悟 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）池添学・大竹正博・尾形和幸・久保田貴・中川公成・牧田和弥
3）馬主、社台レースホース 2勝 2着1回 3着1回（レインフロムヘヴン）
吉田照哉 1勝（ランドオブリバティ)
□順位 馬主 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 社台RH ：2- 1- 1- 4/ 8 ＿25.00% 37.50% 50.00%
4 吉田照哉 ：1- 0- 0- 1/ 2 ＿50.00% 50.00% 50.00%
38 星野壽市 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
60 西山茂行 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
82 岡田牧雄 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）G1レーシング・草間庸文・久保田定・鈴木昭和・多田賢司・ノースヒルズ・前原敏行・吉田勝己
4）血統（種牡馬）ディープインパクト 1勝 2着2回 3着1回（ランドオブリバティ）
ロードカナロア 1勝 2着1回（ヴェイルネビュラ)
□順位 種牡馬 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 ディープインパクト ： 1- 2- 1-13/17 ＿5.90% 17.60% 23.50%
4 ロードカナロア ：1- 1- 0- 0/ 2 ＿50.00% 100.00% 100.00%
11 マツリダゴッホ ： 0- 1- 1- 1/ 3 ＿0.00% 33.30% 66.70%
14 ヴィクトワールピサ ：0- 1- 0- 0/ 1 ＿0.00% 100.00% 100.00%
17 ハーツクライ ：0- 0- 1- 7/ 8 ＿0.00% 0.00% 12.50%
20 ハービンジャー ：0- 0- 0- 4/ 4 ＿0.00% 0.00% 0.00%
22 スクリーンヒーロー ：0- 0- 0- 3/ 3 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）エピファネイア・キズナ・ドゥラメンテ・トーセンラー・ヒルノダムール・フェノーメノ・プリサイスエンド・モーリス
5）騎手、池添J 1勝 2着1回 3着1回（ヴィクティファルス）北村宏司J 1勝（アールバロン）
□順位 騎手 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 池添謙一 ：1- 1- 1- 1/ 4 ＿25.00% 50.00% 75.00%
3 北村宏司 ：1- 0- 0- 3/ 4 ＿25.00% 25.00% 25.00%
10 戸崎圭太 ：0- 2- 0- 5/ 7 ＿0.00% 28.60% 28.60%
13 田辺裕信 ：0- 1- 0- 6/ 7 ＿0.00% 14.30% 14.30%
20 三浦皇成 ：0- 0- 1- 4/ 5 ＿0.00% 0.00% 20.00%
21 石橋脩 ：0- 0- 1- 2/ 3 ＿0.00% 0.00% 33.30%
23 川田将雅 ：0- 0- 0- 5/ 5 ＿0.00% 0.00% 0.00%
24 横山典弘 ：0- 0- 0- 3/ 3 ＿0.00% 0.00% 0.00%
49 勝浦正樹 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）横山武史・木幡巧也・菱田裕二
上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。
中山競馬場 「Aコース」4週目
3/21日曜 天気予報：雨 降水確率：90％
馬場想定：「稍重〜重」
不確定要素「中」3歳戦・雨
短評：先行有利
券種：3連複フォメ
お詫び）収録したYouTubeの印に誤りがありました。
正しくは下記の印と買い目になります。
◎ ①ランドオブリバティ
○ ⑨ロードトゥフェイム
▲ ②ワールドリバイバル
△ ③ヴィゴーレ
△ ⑭ヴィクティファルス
△ ⑩ボーデン
△ ⑤レインフロムヘヴン
【買い目】3連複フォメ（3-3-7）13点
1頭目：①②⑨
2頭目：①②⑨
3頭目：①②③⑤⑨⑩⑭
--------------□的中しますように。
1）生産者、ノーザンファーム 5勝 2着5回 3着2回（8頭：アリストテレス・ユーキャンスマイル・ショウリュウイクゾ・ショウリュウイクゾ・タイセイトレイル・アドマイヤジャスタ・ゴースト・シロニイ・タイセイモナーク）
□順位 生産者 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム ：5- 5- 2-22/34 ＿14.70% 29.40% 35.30%
3 社台ファーム ：1- 1- 0- 2/ 4 ＿25.00% 50.00% 50.00%
10 三嶋牧場 ：0- 0- 1- 1/ 2 ＿0.00% 0.00% 50.00%
※10年データなし）いとう牧場・鳥井征士・村田牧場
2）厩舎、友道厩舎が 2勝 2着1回 （ユーキャンスマイル）
池江舎が 1勝 2着2回 3着1回（シロニイ）
□順位 調教師 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 (栗)友道康夫 ：2- 1- 0- 0/ 3 ＿66.70% 100.00% 100.00%
3 (栗)池江泰寿 ：1- 2- 1- 3/ 7 ＿14.30% 42.90% 57.10%
8 (栗)矢作芳人 ：0- 1- 1- 4/ 6 ＿0.00% 16.70% 33.30%
15 (栗)池添兼雄 ：0- 0- 1- 1/ 2 ＿0.00% 0.00% 50.00%
24 (栗)大久保龍 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
27 (栗)本田優 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
36 (栗)音無秀孝 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
38 (栗)橋口慎介 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
41 (栗)西村真幸 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）杉山晴紀・佐々木晶・松永幹夫
3）馬主、金子真人HDさん 2勝 2着1回 3着1回（ユーキャンスマイル・シロニイ）
□順位 馬主 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 金子真人HD ：2- 1- 1- 2/ 6 ＿33.30% 50.00% 66.70%
5 奈村信重 ：1- 0- 1- 0/ 2 ＿50.00% 50.00% 100.00%
6 社台レースホース ：1- 0- 0- 1/ 2 ＿50.00% 50.00% 50.00%
8 近藤利一 ：0- 1- 1- 2/ 4 ＿0.00% 25.00% 50.00%
16 松本好雄 ：0- 0- 1- 2/ 3 ＿0.00% 0.00% 33.30%
27 前田晋二 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
47 田中成奉 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）上田芳枝・近藤英子・近藤旬子・西村健・村上憲政
4）血統（種牡馬）ハーツクライ 2勝 2着4回（タイセイトレイル・ゴースト）
ディープインパクト 1勝 2着2回 3着2回（メイショウテンゲン）
□順位 種牡馬 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 ハーツクライ ：2- 4- 0- 8/14 ＿14.30% 42.90% 42.90%
3 ディープインパクト ：1- 2- 2- 4/ 9 ＿11.10% 33.30% 55.60%
6 キングカメハメハ ：1- 0- 0- 6/ 7 ＿14.30% 14.30% 14.30%
18 ルーラーシップ ：0- 0- 0- 3/ 3 ＿0.00% 0.00% 0.00%
23 オルフェーヴル ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）エピファネイア・キズナ・ジャスタウェイ・ディープブリランテ・メイショウサムソン
5）騎手、岩田康誠J 4勝 3着1回（タイセイトレイル）
福永祐一J 2勝 2着1回（ダンスディライト）
□順位 騎手 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 岩田康誠 ：4- 0- 1- 3/ 8 ＿50.00% 50.00% 62.50%
2 福永祐一 ：2- 1- 0- 4/ 7 ＿28.60% 42.90% 42.90%
3 和田竜二 ：1- 0- 1- 4/ 6 ＿16.70% 16.70% 33.30%
4 戸崎圭太 ：1- 0- 0- 0/ 1 ＿100.00% 100.00% 100.00%
5 ルメール ：1- 0- 0- 0/ 1 ＿100.00% 100.00% 100.00%
6 内田博幸 ：1- 0- 0- 0/ 1 ＿100.00% 100.00% 100.00%
7 武豊 ：0- 1- 1- 4/ 6 ＿0.00% 16.70% 33.30%
29 酒井学 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
36 小崎綾也 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）斎藤新・鮫島克駿・高倉稜・団野大成・松若風馬
上記1〜5のファクターにプラスして競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。
1回阪神12日目「Aコース」
3/21日曜 天気予報：雨 降水確率：90％
馬場想定：「稍重〜重」
不確定要素「中」雨・G2だがG1馬の出走無し
短評：開催後半の重馬場
券種：3連複ボックス
【買い目】3連複 6頭 ボックス 20点
◎ ⑨アリストテレス：音無厩舎・近藤英子さんのステイヤーといえばリンカーンを思い出す。
ここで勝って天皇賞春を1番人気で裏切るパターンか？
○ ⑩ユーキャンスマイル：昨年の勝ち馬だが雨はどうか
▲ ⑤ナムラドノヴァン：万葉Sはレコード勝ち、上がりも4戦連続3位以内をキープ
△ ④メイショウテンゲン：昨年3着、雨の弥生賞では激走
△ ②タイセイトレイル：ハーツクライ産駒のステイヤー、このレース相性の良い岩田康誠J にも期待
△ ⑧ショウリュウイクゾ：日経新春杯を勝って57kg、重馬場で先行できる
--------------□的中しますように。
馬券率８３.３％とかなりの高率となっている。レース別には
ホープフルS（G1） ２頭（０.２.０.０）
朝日杯 （G1） ３頭（１.１.０.１）
重賞 G３） ２頭（１.０.０.１）
特別戦･１勝ｸﾗｽ 11頭（９.１.０.１）
G1だった馬が５頭いてG1での着外は１頭だがその馬も４着。G3重賞の重賞の着外
も４着。前走で掲示板を外した馬はきていない。
特別、１勝クラスの場合は１着だったことが求められる。
距離別にみてみると
1800ｍ以上 11頭（６.３.０.２）
1400〜1600ｍ ７頭（５.１.０.１）
1800ｍ以上を使っていること、また1600以下は勝っていることが条件、1600以下の
２着と４着は朝日杯での成績。
また１８頭中４頭のみが重賞馬、重賞で３着以内も６頭だけで必ずしも重賞実績が求められていない。
１８頭中１６頭は２勝以上（３勝３頭 ２勝１３頭）で１勝馬は苦しいというデータになっている。
人気別にみると
１番人気（１.３.１.１）馬券率８３.３％
２番人気（０.１.２.３）馬券率５０.０％
３番人気（０.１.０.０）馬券率１６.７％
１番人気はかなり堅実に馬券内だが、２、３番人気は案外
１〜３番人気９頭 ４〜６番人気７頭 ７番人気〜２頭
基本的には６番人気までの決着となっている。
今年の出走メンバーは
前走 持ちタイム 上り
ヴィクティファルス 共同通信杯 ２着 １.４８.０ ３３.６
ラントオブリバティ きさらぎ賞 ３着 ２.０１.２ ３５.２
ヴィゴーレ つばき賞 １着 １.４６.０ ３３.４
ヴェイルネビュラ ジュニアC １着 １.４９.０ ３３.９
レインフロムヘブン フリージア賞１着 １.４８.７ ３３.７
ワールドリバイバル あすなろ賞 １着 １.４９.５ ３４.５
ロードトゥフェイム 若竹賞 １着 １.５２.９ ３５.６
ボーデン 未勝利 １着 １.４５.２ ３４.６
持ちタイム的にはボーデンが出色のタイムである。上がりはほとんどの馬が３３秒台を
記録しているが、今年は道悪でどうなるか難しいところ。
本命◎はヴィクティファルス。前走キャリア１戦で上がり３３.６を使い２着。
出走メンバーで唯一の重賞２着馬。同じ1800なら再現とみる。
対抗〇はランドオブリバティ。きさらぎ賞は逸走後のレースで安全運転の消極的
なレースで流れに乗っていなかった。今回１番枠で再度逃げれて４角をふつうに回れば。
▲はボーデン。未勝利の勝ち上がり戦だが､１.４５.２は破格の時計。４５秒台はコントレイルと
アルジャンナが記録しただけ。馬場があまり悪化せずスピード勝負なら逆転も十分可能。
△はロードトゥフェイム、レインフロムヘヴン、ヴェイルネビュラの３頭。
短評：混戦
買い目：３連複BOX
①⑤⑥⑨⑩⑭
・重賞の成績
３０頭中２８頭は2400ｍ以上の重賞入着馬(15頭は勝馬)
２８頭中２０頭は３千ｍ以上で入着 菊花11頭 ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞ８頭
基本的には2400ｍ以上の重賞で３着以内に入って馬。特に菊花賞とダイヤモンドＳは要注意。
・年齢別の成績
４才馬 １２頭 ５才馬 ９頭 ６才馬 ７頭 ７才１頭
明け４才が優勢で基本的には６才までの馬。
・人気別の成績
１番人気（６.２.１.１） 勝率６０％、馬券率９０％
１〜３番人気１８頭 ４〜６番人気１０頭 ７人気以下２頭
１番人気が断然の安定した成績。基本的には６番人気までの馬。
今年の出走メンバーの実績はというと
重賞実績 2400ｍ以上の重賞
アリストテレス （１.１.０.０）（０.１.０.０） 菊花賞２着 ＡＪＣ
ユーキャンスマイル（３.０.１.９）（２.０.１.６） 阪神大賞典 ダイヤモンドＳ 菊花賞３着
メイショウテンゲン（１.１.１.８）（０.１.１.６） ﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞS２着 阪神大賞典３着
タイセイトレイル （０.１.０.10）（０.１.０.７）アルゼンチン２着
ディープボンド （１.０.０.５）（０.０.０.２）ダービー５着 菊花賞４着
ショウリュウイクゾ（１.０.０.１）（０.０.０.０）
本命◎はアリストテレス。 菊花賞でコントレイルとあわやの接戦でアタマ差の２着。
前走は底力を見せ圧勝と明け４才世代屈指の能力でここは負けられないところ。
対抗〇はユーキャンスマイル。昨年の勝ち馬、さらにダイヤモンドS勝ち、菊花賞３着と
現役トップクラスのステイヤー。アリストテレスとの一騎打とみる。
▲はディープボンド。この馬もダービー５着菊花賞４着と明け４才では上位の能力。
菊では４コーナーで一瞬先頭にたち、３着とはクビ差。
△はメイショウテンゲン、ショウリュウイクゾ、タイセイトレイルの３頭。
短評：軸不動
買い目：３連単フォーメーション
⑨⑩－⑨⑩-②④⑥⑧
7番人気アサマノイタズラとの接戦を制して勝利。1番人気のボーデンは
3着に敗れ、的中者なし。
ステイヤー対決の阪神大賞典も3番人気ディープボンドが圧勝。
5馬身差で2番人気ユーキャンスマイルが2着、9番人気ナムラドノヴァンが
3着で、こちらも的中者なし。多くの予想家が軸に推した1番人気アリストテレスは
7着に敗れた。天候・馬場状態が大きく予想に影響したと言い訳をしておこう。
中山・スプリングS
1着14ヴィクティファルス 2着6アサマノイタズラ 3着10ボーデン
馬連8,890円 3連複5,410円 3連単51,870円
阪神・阪神大賞典
1着6ディープボンド 2着10ユーキャンスマイル 3着5ナムラドノバン
馬連3,510円 3連複25,170円 3連単120,400円
2021通算回収率(的中R数/予想R）
1位 合谷鶴三(2R/19R) 的中なし 回収率367.74% （ +82,380円）
2位 電妄親方(5R/19R) 的中なし 回収率 74.03% （ -8,700円）
3位 本紙(教授)(5R/17R） 的中なし 回収率 58.41% （ -10,440円）
4位 全頭検査官(5R/19R) 的中なし 回収率 45.00% （ -17,160円）
5位 イヤホン親父(1R/19R) 的中なし 回収率 1.64% （ -37.870円）