今回は中京競馬場2200mで過去の傾向が当てはまらない日経新春杯、そして1勝馬ばかりの京成杯
いずれも難解だ。片目を明かす大立役者は果たしてどの予想家か。
軸のククナは4着止まりで良いところなし。
そろそろエンジンをかけねば。
京成杯
◎ 1タイムトゥヘヴン 462.91
〇12ディクティクター 426.49
▲11ラカン 413.11
△ 3グラティアス 412.23
△ 6テンバガー 407.27
△ 4タケルジャック 406.24
△ 5ヴァイスメテオール 381.93
△10プラチナトレジャー 376.98
軸はタイムトゥヘヴン、前走では同じ中山芝2000で8馬身差圧勝。
そのレースレベルはまだ結論が出ないが、ペースに関係なく走れる力が
あると見る。
相手はほぼ一線、ディクティクターも前走良馬場で好タイム。北村友騎手が
こちらを選んだのも素質を見込んでの事か。
ラカンも前走福島で好タイムを出し、やっと軌道に乗った感じ。
グラティアスは一昨年の2歳女王レシステンシアの半弟、素質は認めるが
まだ1戦1勝馬、過信はできない。
テンバガーは勝負強そうだし、タケルジャックは新馬戦での勝ちっぷりが良かった。
ヴァイスメテオールは新馬戦で接戦だった2着シテフローラルが続いても2着で
やや評価を下げた。プラチナトレジャーは東スポ杯でダノンザキッドに0.4差。
まだ見限るのは早いだろう。
買い目：3連複1頭軸流し
軸1→3・4・5・6・10・11・12
（21点買い）
日経新春杯
◎ 9ヴェロックス 610.25
〇10アドマイヤビルゴ 590.82
▲11クラージュゲリエ 528.89
△ 4サンレイポケット 516.68
△ 3サトノソルタス 488.83
△12ワセダインブルー 414.24
△ 8サトノインプレッサ 408.44
△ 1ダイワキャグニー 400.91
軸はヴェロックス、前走の中日新聞杯を評価する。重賞勝ちはないが、
長い休み明け2戦目、同じ中京の舞台で真価を発揮すると期待したい。
相手は、アドマイヤビルゴ。値段の事ばかり言われるが、5戦4勝の実績で
6億円も伊達ではない。安定した勝ちっぷりで中京芝2200も経験済み。
勝ち負けになる。クラージュゲリエは前走でそのビルゴにクビ差2着。
こちらも2歳時から期待されていた素質馬、侮れない。
サンレイポケットは重賞では善戦するものの勝ち切れない
だが中京2勝の実績は認めるしかない。サトノソルタスも勝ち切れないが
中京では健闘している。ワセダインブルーは好不調の波が激しいが、
大野拓との息も合ってきた。そろそろかも。
サトノインプレッサはダービー4着馬、菊花賞は大敗したが2200なら。
ハンデ頭のダイワキャグニー、過去57.5Kで大敗が続くが、騙馬になって
力を出し始めているのは確かだ。
買い目：3連複1頭軸流し
軸9→1・3・4・8・10・11・12
（21点買い）
総じて馬場はタフだけど内らちから３m（Bコースの仮柵があったところ）まではまだ良いがその外はかなり荒れている。
ピクシーは内のいいところを通った。2着のルークズネストは悪いところを通って2着。これは価値がある。
イヤホンの本命ファルヴォーレは力んで走っていた。やはり1400ベストか。12人気13着では言い訳のしようがない。
面目ない。次こそ当てるぞ。
日経新春杯
短評：混戦
今年は中京の2200m。例年とは全く違う。
先週の中京の芝2000、2200mの上がりタイムは
2日目 5R 47.8-35.9(上がり最速 35.1 3着）
3日目 9R 47.3-35.2( 34.6 4着)
4日目 5R 48.4-35.8( 35.5 1 着）
10R 48.2-36.0( 36.0 2着）
ご覧のように上りがかかっている。平均すると47.9-35.6だ。つまり上がりのかかるタフな馬場だ。
ならば狙いは欧州血統。
そして荒れているのがBコース時の最内の場所（Aコース最内から３m外側に出たところから外）
ならば狙いは最内を通る先行馬か大外から差し込む馬。
◉レイホーロマンス
・冬場に調子を上げる馬。12〜2月（3,2,1,7)着外の7回も4着3回、5着1回で掲示板には載っている、
・父ハービンじゃーでスタミナ十分。
・前走万葉Sはあわやの2着。
・前々走アドマイヤビルゴと0.4差。斤量差は3キロから５キロに広がる。
ここはチャンスだろう。
◯ダイワキャグニー
・最内枠を引き当てた先行馬。
・不良のエプソムカップ勝ち
・左回り歓迎。
▲ヴェロックス
・母父Monsunでタフ馬場OK。
・フレッシュな休み明けの方が走る。
△クラージュゲリエ
・父キングカメハメハでパワーあり
△サンレイポケット
△ショウリュウイクゾ
アドマイヤは初の中京、それよりは歴戦の古馬だろう。
買い目は単・複を13
1000円。
馬連ながし13ー1,4,9,11,14 500円
3連複1頭軸13-1,4,9,11,14
これでどうや。
短評：外差
先週のフェアリーステークス上がり1〜３位の馬が１〜３着。
タフ馬場だが流れれば十分差届く。
今回キャリアが浅く逃げ・先行で勝ち上がった馬がなんと８頭。ならば流れはスローにはならない。
ならば差して勝ってきた馬が狙いだ。
◉ラカン
・前走、福島2000mを上がり最速で差し切り。
・中山も2000mを上がり最速で4着（開催５日目）
・左回り不得手でここ狙った鞍。
◯プラチナトレジャー
・東スポ杯馬場の悪い内をついてダノンザキっドと0.4差
・前々走、不良馬場を上がり最速で差し切り勝ち
・父キンカメでパワーあり
▲タイムトゥヘヴン
・前走タイム優秀。だが揉まれた時どうか。
・父ロードカナロアはパワーあり。
△テンバガー
・タフな小倉2000mを上がり最速で勝ち上がり
・父ルーラーシップが魅力
△エイカイファントム
△ディクテイター
買い目
単複 11
馬連ボックス 1,10,11
3連単フォーメーション
1,10→1,10,11→1,10,11,6,7,12
これきたらふといでえ。
これで片目開けたる。
イヤホン
勉強捗っていますでしょうか？
今週末はセンター試験改め大学入学共通テスト。
コロナとも戦いながらがんばる受験生たちに
私たちも負けるわけにはいきません。
第61回 京成杯【GIII】 3歳 別定
創設当初はマイル戦だった京成杯が
2000ｍに距離延長されたのは1999年のこと。
前週に行われるシンザン記念との住み分けを考えたのでしょうが
同じ距離でGI・ホープフルSが行われるようになったため
より曖昧な存在のレースになってしまったようです。
京成といえば民鉄最速のスカイライナーを擁する路線。
いっそのことスピード勝負の1200ｍとして仕切り直す手も
あるのではないかと思いますが、どうでしょうか。
【人気】
●1-2番人気 [4-5-2-9] 55％ 上位人気の信頼度は微妙
●ただし10番人気以下 [0-0-0-56] 単勝30倍超えの穴狙いは禁物
【ステップ】
●1600ｍ以下の経験あり [0-0-1-25] 中距離路線を歩んできた馬重視
●前走が新馬・未勝利でも通用の傾向 OP組なら重賞で掲示板が欲しい
【有力キャラ】
●関東馬 [7-6-6-74] 20.4％ 関西馬 [2-3-4-41] 18.0％ 東西互角
●継続騎乗なのに6番人気以下 [1-0-1-32] 5.9％ 穴なら乗替が狙い
【血統】
●血統傾向はスタミナ系＞スピード系 ちょっと重くてちょうどいい
●逆にBMSでスピードを補った馬が成功するケースが多い
【コース】
●枠番傾向は内外フラットも 7枠だけ謎の不振 [0-0-0-20]
●過去10年で逃げ切りはなし 差し追込 [6-7-5-77] と末脚組が健闘
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
B判定 グラティアス
C判定 ヴァイスメテオール
D判定 タイソウ ディクテイター アクセル プラチナトレジャー
なにしろ実質1勝クラスの特別戦というメンバーですので
高い判定を出すのも躊躇してしまうところですが
ハーツクライにスピード系を注入した血統配合でもある
グラティアスが人気になるなら、ここは逆らわないのがセオリーでしょう。
前走は逃げていますが、ハナにはこだわらず競馬ができそうです。
続いて前走の末脚に見どころがあるヴァイスメテオールも
新馬勝ちしたグループの中では一歩抜けているといえそうです。
続いては、なぜここまで人気がないのか不思議といってもいい
ディクテイターに注目しておきたいと思います。
500キロ超えの巨漢でもあり、重馬場のデビュー戦は度外視OK。
母は阪神JFで2着の星があるアンブロワーズですから
この舞台で早咲きを見せてくれても何ら不思議はありません。
前走が重賞４着と圧倒的に格上のはずのプラチナトレジャーは、
不運にも因縁の7枠を引き当ててしまいました。
GI馬ダノンザキッドと0.4秒の馬がここで足元をすくわれるようだと
ホープフルSの価値も危うくなってしまいますが
データとの合致性でいうと高い評価を下すことはできません。
以下では、新馬勝ちのタイソウとアクセルを
順当にピックアップしておきましょう。
【結論】3連複 軸1頭ながし（10点）
③→②⑤⑨⑩⑫
先週もルメールさんからの1頭軸で外してしまいましたが
このメンバーならきっちり格好をつけてくれないと困りますね。
それではみなさんの合格、お祈りしています。
1978年1月22日。
前年の有馬記念でトウショウボーイをねじ伏せて最強を示してから
わずか1か月あまりしか経っていない粉雪舞い散る京都に
なぜ66.5キロもの酷量を背負ってまで彼は現れたのでしょうか。
もし朝が来たら…この一節で始まる
寺山修司の「さらば テンポイント」は競馬文学では必修です。
ぜひみなさんも、もう一度手に取ってみてください。
【人気】
●1番人気 [4-3-1-2] 80％ ハンデ戦だが信頼度高め
●7番人気以下 [1-1-4-77] 7.2％ 特に馬連は堅い決着傾向
【ステップ】
●前走は負けても0.5秒差以内 それ以上負け [2-0-2-79] 4.8％
●前走GI [6-0-1-20] 格はそれなりにモノを言う
【有力キャラ】
●4歳 [8-4-1-20] と圧倒 7歳以上 [0-0-0-41] とベテラン苦戦
●過去10年 複勝圏30頭中28頭はキャリア25戦以内
【血統】
●基本的にサンデー系優勢 キンカメ系は苦戦の傾向
●その他血脈ではハービンジャー(複勝率28.1％)に注目
【コース】
●中京2200ｍはむしろ外枠優勢 複勝率 7枠＝28.1％・1枠＝16.0％
●脚質傾向はフラット マクリが仕掛けられるなら優位に
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
B判定 該当なし
C判定 サトノインプレッサ アドマイヤビルゴ ヴェロックス
D判定 レクセランス サンレイポケット ワセダインブルー
今年は中京2200という特殊な舞台で行われる上に
データへの合致性が高い馬が少ない、きわめて難解な組み合わせ。
コントレイル世代のレベルには疑問が残るとしても、
やはりレースの性格として４歳馬を中心に考えるべきでしょう。
人気の中心は6億円馬アドマイヤビルゴのほうですが、
前走OP特別組が [0-0-1-20] と振るわない傾向をふまえて
菊花賞から参戦のサトノインプレッサを上位とみます。
そして成長曲線が父と同じようにもう一段階あるのか不安な
ジャスタウェイ産駒ですが、ここでは格上のヴェロックスまでが
第一グループという判断としました。
以下は、もう1頭の菊花賞組レクセランス、
左回りの重賞における善戦マン・サンレイポケット、
そして前走0.5秒以内に収まっていながら皆目人気のない
ハービンジャー産駒・ワセダインブルーまでを押さえます。
【結論】3連複 ボックス（20点）
④8⑨⑩⑫⑮
確たる軸のない組み合わせですので、
ここは流さずボックスで受けておくことにしましょう。
それではみなさんの合格、お祈りしています。
今週は2レース予想、早く2021年「初的中」にあやかりたいです。
●日経新春杯_過去10年「5つのPOG視点」--------------□
1）生産者、ノーザンファーム 6勝 2着4回 3着2回（7頭：アドマイヤビルゴ・ヴェロックス・クラージュゲリエなど）
□順位 生産者 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム ：6- 4- 2-14/26 ＿23.10% 38.50% 46.20%
2 辻牧場 ：1- 1- 1- 3/ 6 16.70% ＿33.30% 50.00%
10 白老ファーム ：0- 0- 1- 9/10 ＿0.00% 0.00% 10.00%
15 ノースヒルズマネジメント ：0- 0- 0- 8/ 8 ＿0.00% 0.00% 0.00%
19 社台ファーム ：0- 0- 0- 8/ 8 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）様似共栄牧場・新生ファーム
2）厩舎、池江厩舎が 2勝 2着1回 3着1回（クラージュゲリエ）
□順位 調教師 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 (栗)池江泰寿 ：2- 1- 1- 4/ 8 ＿25.00% 37.50% 50.00%
2 (栗)角居勝彦 ：1- 2- 0- 5/ 8 ＿12.50% 37.50% 37.50%
3 (栗)橋田満 ：1- 1- 1- 3/ 6 ＿16.70% 33.30% 50.00%
5 (栗)矢作芳人 ：1- 0- 1- 4/ 6 ＿16.70% 16.70% 33.30%
7 (美)尾関知人 ：1- 0- 0- 3/ 4 ＿25.00% 25.00% 25.00%
11 (栗)友道康夫 ：0- 2- 0- 0/ 2 ＿0.00% 100.00% 100.00%
31 (栗)高橋義忠 ：0- 0- 0- 3/ 3 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）相沢郁・池上昌和・池添学・菊沢隆徳・武幸四郎・佐々木晶・寺島良・中内田充・堀宣行
3）馬主、ノーザン系の馬主さんが上位
サンデーレーシング 3勝 3着1回（バレリオ・ロサグラウカ）
□順位 馬主 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 サンデーレーシング：3- 0- 1- 5/ 9 ＿33.30% 33.30% 44.40%
2 近藤利一 ：1- 1- 1- 2/ 5＿20.00% 40.00% 60.00%
3 キャロットF 1- 0- 1- 3/ 5＿20.00% 20.00% 40.00%
4 サトミHC ：1- 0- 1- 2/ 4＿25.00% 25.00% 50.00%
5 シルクレーシング ：1- 0- 1- 1/ 3 ＿33.30% 33.30% 66.70%
12 金子真人HD ：0- 1- 0- 2/ 3 ＿0.00% 33.30% 33.30%
22 ノースヒルズ ：0- 0- 0- 4/ 4 ＿0.00% 0.00% 0.00%
67 永井啓弍 ：0- 0- 0- 1/ 1＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）上田芳枝・大城正一・大冨智弘・吉田勝利・ラッキーフィールド
4）血統（種牡馬）キングカメハメハ 4勝 3着1回（クラージュゲリエ・ダイワキャグニー・エアウィンザー）
□順位 種牡馬 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 キングカメハメハ ：4- 0- 1- 8/13 ＿30.80% 30.80% 38.50%
2 ディープインパクト：2- 2- 2-15/21 ＿9.50% 19.00% 28.60%
3 ステイゴールド ：1- 1- 1- 5/ 8 ＿12.50% 25.00% 37.50%
14 ジャングルポケット：0- 0- 0- 5/ 5 ＿0.00% 0.00% 0.00%
16 ミスキャスト ：0- 0- 0- 2/ 2＿0.00% 0.00% 0.00%
17 ハービンジャー ：0- 0- 0- 3/ 3＿0.00% 0.00% 0.00%
24 タニノギムレット ：0- 0- 0- 3/ 3＿0.00% 0.00% 0.00%
28 オルフェーヴル ：0- 0- 0- 2/ 2＿0.00% 0.00% 0.00%
31 ルーラーシップ ：0- 0- 0- 1/ 1＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）ジャスタウェイ
5）騎手、福永祐一 1勝 2着1回（クラージュゲリエ）
□順位 騎手 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
3 福永祐一 ：1- 1- 0- 7/ 9 ＿11.10% 22.20% 22.20%
5 和田竜二 ：1- 0- 0- 5/ 6 ＿16.70% 16.70% 16.70%
6 池添謙一 ：1- 0- 0- 6/ 7 ＿14.30% 14.30% 14.30%
7 川田将雅 ：1- 0- 0- 4/ 5 ＿20.00% 20.00% 20.00%
8 高倉稜 ：1- 0- 0- 1/ 2 ＿50.00% 50.00% 50.00%
16 武豊 ：0- 0- 2- 6/ 8 ＿0.00% 0.00% 25.00%
30 太宰啓介 ：0- 0- 0- 3/ 3 ＿0.00% 0.00% 0.00%
31 松若風馬 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
34 荻野琢真 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
42 坂井瑠星 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
61 内田博幸 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）大野拓弥・荻野極・高田潤・団野大成・西村淳也
上記1〜5のファクターをポイント化。
プラス要素として、競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。その2に続きます。
1/17日曜 天気予報：晴ときどき曇 降水確率：10％
馬場想定：「良」
不確定要素「中」ハンデ戦・今年は中京開催
短評：逃げ不在
券種：3連複ボックス
□日経新春杯の印は5頭--------------□
◎ ⑪クラージュゲリエ
○ ⑩アドマイヤビルゴ
▲ ③サトノソルタス
△ ⑨ヴェロックス
△ ⑦バレリオ
【買い目】3連複 5頭 ボックス 10点
③⑦⑨⑩⑪
--------------□的中しますように。
1）生産者、ノーザンファーム 2勝 2着5回 3着6回（グラティアス・テンバガー・ヴァイスメテオール・ディクテイター）
□順位 生産者 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム ：2- 5- 6-23/36 ＿5.60% 19.40% 36.10%
15 追分ファーム ：0- 0- 0- 4/ 4 ＿0.00% 0.00% 0.00%
28 服部牧場 ：0- 0- 0- 1/ 1＿0.00% 0.00% 0.00%
43 上水牧場 ：0- 0- 0- 1/ 1＿0.00% 0.00% 0.00%
57 チャンピオンズF ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）オリオンファーム・静内白井牧場・高村伸一・山野牧場・Merriebelle Stable LLC
2）厩舎、国枝厩舎が 1勝 2着1回（プラチナトレジャー）戸田厩舎 1勝 3着1回（タイムトゥヘヴン）
□順位 調教師 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 (美)国枝栄 ：1- 1- 0- 0/ 2 ＿50.00% 100.00% 100.00%
3 (美)戸田博文 ：1- 0- 1- 1/ 3 ＿33.30% 33.30% 66.70%
11 (美)加藤征弘 ：0- 1- 0- 1/ 2 ＿0.00% 50.00% 50.00%
15 (美)木村哲也 ：0- 1- 0- 1/ 2 ＿0.00% 50.00% 50.00%
20 (美)金成貴史 ：0- 0- 1- 1/ 2 ＿0.00% 0.00% 50.00%
23 (栗)斉藤崇史 ：0- 0- 1- 0/ 1 ＿0.00% 0.00% 100.00%
38 (栗)西園正都 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
45 (美)和田雄二 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
63 (栗)清水久詞 ：0- 0- 0- 1/ 1 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）須貝尚介・武市康男・武幸四郎・藤岡健一・藤原英昭
3）馬主、サンデーレーシングが 2勝 2着1回 3着1回（ディクテイター）
□順位 馬主 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
2 サンデーレーシング：2- 1- 1- 3/ 7 ＿28.60% 42.90% 57.10%
8 TCラフィアン ：0- 1- 1- 7/ 9 ＿0.00% 11.10% 22.20%
9 シルクレーシング ：0- 1- 1- 2/ 4 ＿0.00% 25.00% 50.00%
29 G1レーシング ：0- 0- 0- 3/ 3 ＿0.00% 0.00% 0.00%
49 嶋田賢 ：0- 0- 0- 1/ 1＿0.00% 0.00% 0.00%
63 森保彦 ：0- 0- 0- 1/ 1＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）DMMドリームクラブ・大野剛嗣・スリーエイチレーシング・中辻明・二木英徳・本田恒雄
・村上義勝・レッドマジック
4）血統（種牡馬）0勝 2着3回 3着2回（ヴァイスメテオール・プラチナトレジャー）ディープ出走なし
□順位 種牡馬 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
5 ハーツクライ ：1- 0- 0- 6/ 7 ＿14.30% 14.30% 14.30%
6 キズナ ：1- 0- 0- 1/ 2＿50.00% 50.00% 50.00%
10 キングカメハメハ ：0- 3- 2- 6/11 ＿0.00% 27.30% 45.50%
35 ルーラーシップ ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）American Pharoah・ゴールドシップ・ブラックタイド・モーリス・ロードカナロア
5）騎手、田辺裕信 2勝（プラチナトレジャー）
□順位 騎手 ：着別度数 ＿勝率 連対率 複勝率
1 田辺裕信 ：2- 0- 0- 4/ 6 ＿33.30% 33.30% 33.30%
4 ルメール ：1- 1- 0- 2/ 4 ＿25.00% 50.00% 50.00%
10 戸崎圭太 ：0- 1- 1- 4/ 6 ＿0.00% 16.70% 33.30%
12 石橋脩 ：0- 1- 1- 5/ 7 ＿0.00% 14.30% 28.60%
13 津村明秀 ：0- 1- 0- 3/ 4 ＿0.00% 25.00% 25.00%
15 北村友一 ：0- 1- 0- 1/ 2 ＿0.00% 50.00% 50.00%
17 横山典弘 ：0- 0- 1- 6/ 7 ＿0.00% 0.00% 14.30%
26 北村宏司 ：0- 0- 0- 6/ 6 ＿0.00% 0.00% 0.00%
30 Ｍ．デム ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
31 丸山元気 ：0- 0- 0- 2/ 2 ＿0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし）岩田望来・三浦皇成
上記1〜5のファクターをポイント化。
プラス要素として、競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。その2に続きます。
1/17日曜 天気予報：曇 降水確率：30％
馬場想定：「良」
不確定要素「中」3歳戦、全馬1勝
短評：難解
券種：馬連、3歳戦は全頭流し作戦
□京成杯の印は3頭--------------□
◎ ⑤ヴァイスメテオール
○ ③グラティアス
▲ ⑫ディクテイター
【買い目】馬連 1頭軸 全頭流し11点
軸：⑤ヴァイスメテオール
相手：全頭
--------------□的中しますように。
前走の着順（１１.５.５.９）勝率36.7％ 馬券率70.0％となっていて、７割の馬は馬券に
絡んでいる。レース毎に見ると
G1・G2 １３頭 （１.２.３.７）
重賞（G3） ６頭 （１.１.２.１）
その他特別戦 １２頭 （９.２.０.１）
前走がＧ１、Ｇ２といった格のレースの場合は着外でもここで勝負になっているが
Ｇ３や特別戦の場合は馬券に絡んでいないとかなり厳しいといえる。
また３０頭中、重賞勝ち馬は７頭のみで、特にここ最近４年では１頭もいない。
重賞勝ち馬でなくても十分通用するレースとなっている。やはりハンデ戦ということである。
ただ注目したいのは菊花賞との関連である。
菊花賞で掲示板に載った馬の成績
７戦 １着３回 ３着２回 着外２回
この着外２回も前年に優勝してトップハンデとなった厳しいレースを強いられてのもので
最初の参戦では勝っている。またトップハンデ馬の成績（１.１.２.６）と半数以上が着外となっている。
今年の出走馬の前走成績と重賞実績をみると
アドマイヤビルゴ アンドロメダS１着 京都新聞杯４着
ヴェロックス 中日新聞杯３着 皐月賞2着 ﾀﾞｰﾋﾞｰ菊花賞３着
クラージュゲリエ アンドロメダS２着 京都２才 皐月賞５着
レイホーロマンス 万葉S ２着 愛知杯２･３着 中山牝馬３着
サトノインプレッサ 菊花賞12着 毎日杯 ダービー４着
サンレイポケット アルゼンチン６着 毎日王冠･新潟記念３着
ダイワキャグニー 天皇賞６着 エプソムC 毎日王冠２着
サトノソルタス 中日新聞杯７着 金鯱賞･共同通信杯２着
重賞勝ち馬はサトノインプレッサ、クラージュゲリエ、ダイワキャグニーの３頭。
実績的にはクラシックですべて３着以内に入っているヴェロックスが抜けている。
本命◎はそのヴェロックス。クラシック３冠２･３･３着で実績はメンバー最上位
５７ｋｇは背負い慣れてたハンデ。ここなら勝ち負けとみる。
対抗〇はアドマイヤビルゴ。デビュー以来５戦４勝。武豊とのコンビでは４戦４勝。
大事に使われてまだ５戦と少ないが、昨秋、同じ中京の2200ｍを経験し勝っているのは大きい。
▲はクラージュゲリエ。前走アドマイヤビルゴと２ｋｇ差あって０.１秒クビ差の２着。
今回同ハンデなら逆転も十分可能。初の中京コースと鞍上も初めての福永Ｊで３番手評価とした。
△はサンレイポケット、レイホーロマンス、サトノインプレッサ、ダイワキャグニーの４頭
短評：軸安定
買い目：３連複１頭軸流し
⑨ー①④⑧⑩⑪⑬ １５点
わずか１頭だけが重賞で掲示板にのったことが１度あるという、１勝クラスの馬ばかりのレース
となってしまった。持ちタイムも馬場が悪い時ｄけのレースしか経験してない馬が多く
比較もできない。レースっぷりの印象での優劣となってしまった。
本命◎はグラティアス。荒れた府中コースの稍重馬場で余裕の逃切りだった。
スローペースの単騎逃げで恵まれた感はあるが一旦並れて突放した底力に期待したい。
対抗〇はプラチナトレジャー。唯一の重賞入着馬。上り３ハロンは勝ち馬に次ぐ
３３.６のタイム。２着馬とは０.２差４着だった。
▲はタイムトゥヘブン。同じ中山2000ｍの未勝利戦で８馬身差の圧勝。連続し
て中２週の４戦目 疲労の蓄積が不安材料。
△はヴァイスメテオール、タイソウ、テンパガーの３頭。
短評：混戦
買い目：３連複ＢＯＸ
①②③⑤⑥⑩ ２０点
京成杯は1番人気ルメール鞍上のグラティアスが直線でインをついて1着、
緩いペースで逃げた2番人気タイムトゥヘヴンが2着に残り、順当。
3着が6番人気テンバガーで3連複はまあまあトリガミにならない程度の配当で
教授と電妄が的中、一安心。
しかし、日経新春杯は大荒れ。7-13-4番人気で決まり、馬連からして5万オーバー。
こういう馬券を当てないといけませんな、本来は。
中山・京成杯
1着3グラティアス 2着1タイムトゥヘヴン 3着6テンバガー
馬連1,020円 3連複3,210円 3連単11,750円
中京・日経新春杯
1着14ショウリュウイクゾ 2着5ミスマンマミーア 3着11クラージュゲリエ
馬連58,060円 3連複112,200円 3連単961,790円
2021通算回収率(的中R数/予想R）
1位 本紙(教授)(1R/3R） 中山・3連複的中 回収率 64.20% （ -1,790円）
2位 電妄親方(1R/5R) 中山・3連複的中 回収率 32.76% （ -6,590円）
3位 全頭検査官(0R/5R) 的中なし 回収率 0.00% （ -6,700円）
3位 合谷鶴三(0R/5R) 的中なし 回収率 0.00% （ -8,000円）
3位 イヤホン親父(0R/5R) 的中なし 回収率 0.00% （ -13,200円）