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2020ホープフルS/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 電妄親方 :2020/12/24(木) 23:05:25
2020年のG1レースも残り2戦。ラス前に控えるは、中山芝2000mで
争われる2歳王者決定戦・ホープフルS。今年の牡馬三冠・コントレイルを
はじめ、皐月賞・ダービーへと続くクラシック戦線に欠かせないレースに
なってきました。ソダシ、グレナディアガーズに続く2歳G1を制するのは
どの馬か、熱い予想をお届けします。


3 : 教授 :2020/12/25(金) 14:59:33
このレースのポイントは中山200mのコースに対する対応力と底力があるのはどの馬かという
ことである。2才の暮に中山の急坂を2回上がるこのコース、今年は特に例年より
時計がかかるコースになっていて、一層底力が要求される。
過去6男の実績を見てみると勝ちタイムの平均 は2.01.6、上がり 35.4 
勝ちタイムはそこそこのスピードが必要となっているが、上がりが35秒台かかっている。
昨年のコントレイルでさえ35.8である。例年でさえ最後はスタミナと地力が要求されている上
今年の時計のかかる馬場への対応が必要となっている。
また過去6年の1〜3着馬の前走とそのの着順をみると(17.1.0.0) 勝率94.4%
ほとんど勝っている。2着も重賞でのものである。レース別では
東スポ2才S (1800)2頭(2.0.0.0)
京都2才S  (2000)1頭(0.1.0.0)
新潟2才・デイリー2才(1600)2頭(2.0.0.0)
特別戦   (1800・2000) 7頭(7.0.0.0)
新馬戦・未勝利(1800・2000) 6頭(6.0.0.0)
18頭中16頭が1800〜2000mからの参戦、残り2頭は1600の重賞を勝っての参戦。
基本的に1800m以上を勝ってきた馬と考えていいだろう。そうでない場合は重賞で最低でも
2着している馬である。またG1に昇格してからは、新馬・未勝利からの参戦できたのは
ステイフーリッシュの3着ただ1頭である。G1になりここを目指す馬が増えた現在、
新馬・未勝利からの参戦はかなり厳しいとかんがえられる。
では今年のメンバーでデータ的にあてはまりそうなんはというと下記7頭。
ダノンザキッド   東スポ2才 1着  1.47.5  33.5     
オーソクレース  アイビーS 1着  1.48.1  34.2  
ヨーホーレイク     紫菊賞 1着  2.04.6  34.9  
ランドオブリバティ 芙蓉S 1着  2.01.2  35.4
タイトルホルダー  東スポ2才  2着 1.47.7  33.9  
シュヴァリエローズ 萩S 1着  1.48.1  34.1
アドマイヤザーゲ  黄菊賞   1着  2.01.8 33.4 
時計的には東スポ2才S組の2頭と芙蓉Sのランドオブリバティが有力とみれる。
本命◎はダノンザキッド。前走4ヶ月の休養明け+24kgで重賞を快勝。荒れた
府中コースにも対応しており底力有りだろう。
対抗〇はオーソクレース。新馬戦の札幌1800mで上がり33.9。1800m戦で33秒台は
古馬を含め唯一この馬だけが記録。エピファネイヤ産駒は今の中山の時計のかかる馬場に
向いている。
▲はランドオブリバティ。10月の段階で中山2000mで圧勝。時計的にここで勝ち負けの水準。
4回中山の2000m戦で古馬を含め、最速の勝タイムを記録している。同じコースを経験して
いるのも強みである。
△はシュヴァリエローズ、ヨーホーレイク、タイトルホルダー、アドマイヤザーゲの4頭。

短評:上位拮抗
買い目:馬連 ⑩-①②③⑪⑫⑬
       ①-③


4 : 電妄親方 :2020/12/25(金) 16:10:17
先週の朝日杯FSでは軸のモントライゼが、あのイヤホン親父とモロ被り。嫌な予感の方は
ズバリ的中、名手ルメールもイヤホン親父に◎を打たれ動揺したのか、”変な”逃げで
直線に入ると9頭の馬に抜かれ、10着惨敗。こんなことなら〇のレッドベルオーブを軸に
しておけば3着で問題なかったのにと、今更悔いても仕方なし。
今週はあのイヤホン親父と被らぬように、それを重要なファクターとして予想した(笑

ホープフルS
◎10ダノンキッド     546.02
〇 2ヨーホーレイク    482.12
▲13シュヴァリエローズ  463.47
△ 3ランドオブリバティ  441.51
△12アドマイヤザーゲ   438.16
△ 1オーソクレース    411.65
△ 7マカオンドール    407.14
△ 9アオイショー     391.11

昨年のコントレイルと同じ路線を歩むダノンザキッドを軸に。
コントレイルと比べるのはちょっと可哀そうだとは思うが、東スポ杯でのタイムも良く、
スタミナも問題ないだろう。
対抗はヨーホーレイク、兄弟を見ても春先までは結構走る血統、多頭数をどうさばくか、
武豊に期待したい。3番手はシュヴァリエローズ、新潟2歳では結果が出なかったが
距離延長で勝負になるだろう。
ランドオブリバティは同じ中山2000の芙蓉Sで大きく突き放して勝った。馬場状態は
違うだろうが、すんなり先行できれば面白い。
アドマイヤザーゲはダービー馬ロジユニヴァースの半弟、前走も終いまでしっかり伸びた。
勝ち負けになれる存在だ。
他に、ルメールのオーソクレース、距離適性のあるマカオンドール、同じ中山2000で
勝ち上がったばかりのアオイショーまで押さえたい。

買い目:3連複1頭軸流し
    軸10→1・2・3・7・9・12・13
    (21点買い)


5 : イヤホン親父 :2020/12/25(金) 17:07:00
先週の朝日杯、ルメール、あの逃げはないぜ。
京王杯は2番手で折り合えた。そして勝ち切った。ハナを切った馬は最下位に沈んだのにもかかわらず。
この心肺能力をすれば1600も大丈夫と思うだろう。ルメールも松永幹師も大丈夫と言っていた。
ところが、ところがである。蓋を開けたらルメールのモントライぜの暴走気味の逃げ。
京王杯は1400で1000m58.5秒を2番手追走、今回1600を56.9で単騎逃げ、これではやはり暴走の逃げだ。
どうもルメールとは相性が悪い。うーん、今年の2歳戦はまるで当たらない。

さてその当たらない2歳G1、ホープフルステークスだ。

今の中山は極端に時計がかかっている。例年より時計2つはかかっている。
しかも2度の坂越えがある2000mは若駒には厳しいコースだ。軽いスピード馬では乗り越えられぬ。

◉オーソクレース

エピファネイアとマリアライトの配合ならスタミナ十分。札幌での新馬勝ちも心強い。

◯ダノンザキッド

東スポ杯の勝ちっぷりはいいが。まあ。ジャスタウェイ産駒ならスタミナもあるだろう。

△は手広く
ヨーホーレイク、ランドオブリバティ、アドマイヤザーゲ、シュバリエローズ、テンカハルまで。

買い目は3連単1着固定

1→2,3,5,10,12,13

相性悪いルメールだが。ここは仕方ない。

イヤホン


6 : 全頭_ホープフルS_その1 :2020/12/25(金) 18:58:34
先週の朝日杯FSは、1400m未勝利から距離延長で勝ってしまったグレナディアガーズを切ってハズレ。良血のフランケル産駒はPOG人気していただだけに後悔・・・。
いよいよ2020年も大詰めのG1レース2戦。最後の的中を目指します。

●ホープフルS_過去10年「5つのPOG視点」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム 6勝 2着2回 3着5回(8頭:ダノンザキッド・オーソクレース・ヨーホーレイク・シュヴァリエローズなど)
ノースヒルズ 2勝 3着1回(ヴィゴーレ)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :6- 2- 5-17/30 _20.00% 26.70% 43.30%
2 ノースヒルズ 2- 0- 1- 2/ 5 _40.00% 40.00% 60.00%
6 富田牧場 :0- 1- 0- 1/ 2 _0.00% 50.00% 50.00%
13 社台ファーム :0- 0- 3-12/15 _0.00% 0.00% 20.00%
※10年データなし)岡田スタツド・ダーレーJF・中村雅明・森田芳男・レースホース牧場・Whisper Hill Farm LLC

2)厩舎、矢作厩舎が 1勝 3着1回(テンカハル)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
4 (栗)矢作芳人 :1- 0- 1- 1/ 3 _33.30% 33.30% 66.70%
8 (美)藤沢和雄 :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
26 (栗)友道康夫 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
35 (栗)清水久詞 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
46 (美)中舘英二 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
51 (栗)高橋義忠 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
52 (栗)今野貞一 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
55 (美)鹿戸雄一 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
57 (栗)松永幹夫 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
73 (栗)安田隆行 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)久保田貴・栗田徹・小桧山悟・牧光二

3)馬主、ノーザン系の馬主さんが上位 1勝 2着2回 3着1回()
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 キャロットF :5- 0- 1- 2/ 8 _62.50% 62.50% 75.00%
4 ノースヒルズ :1- 0- 0- 2/ 3 _33.30% 33.30% 33.30%
5 ダノックス :1- 0- 0- 2/ 3 _33.30% 33.30% 33.30%
13 近藤旬子 :0- 1- 0- 0/ 1 _0.00% 100.00% 100.00%
16 金子真人HD :0- 0- 1- 2/ 3 _0.00% 0.00% 33.30%
21 窪田芳郎 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
87 ゴドルフィン :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)新谷幸義・關陽彦・多田信尊・ニューマレコード・長谷川祐司・平田修・森田芳男・山田弘・吉田照哉・ライオンRH

4)血統(種牡馬)ディープインパクト 15勝 3着3回(ヨーホーレイク・ランドオブリバティ・シュヴァリエローズ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :5- 0- 3-14/22 _22.70% 22.70% 36.40%
3 キングカメハメハ :1- 0- 2- 3/ 6 _16.70% 16.70% 50.00%
5 ロードカナロア :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
13 ジャスタウェイ :0- 1- 0- 0/ 1 _0.00% 100.00% 100.00%
52 ゴールドシップ :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)Tapit・エスポワールシチー・エピファネイア・キズナ・ドゥラメンテ・パイロ・プリサイスエンド・ペルーサ・モーリス

5)騎手、ルメール 3勝 2着1回 3着3回(オーソクレース)
武豊(ヨーホーレイク、G3時代のダノンバラードで勝利)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ルメール :3- 1- 3- 2/ 9 33.30% 44.40% 77.80%
3 武豊 :1- 1- 1- 3/ 6 16.70% 33.30% 50.00%
5 川田将雅 :1- 0- 0- 4/ 5 20.00% 20.00% 20.00%
14 戸崎圭太 :0- 0- 2- 4/ 6 0.00% 0.00% 33.30%
23 北村友一 :0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
24 吉田隼人 :0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
27 三浦皇成 :0- 0- 0- 6/ 6 0.00% 0.00% 0.00%
54 石橋脩 :0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%

上記1〜5のファクターをポイント化。
プラス要素として、競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。その2に続きます。


7 : 全頭_ホープフルS_その2 :2020/12/25(金) 19:00:50
ホープフルS過去10年「5つのPOG視点」その1から続きです。

□中山競馬場 「Aコース」
12/26土曜 天気予報:晴 降水確率:20%
馬場想定:「良」
不確定要素「中」2歳戦(3連複フォメ狙い)
短評:3強

□ホープフルSの印は8頭--------------□
◎ ①オーソクレース:母マリアライトから初仔で大物が
○ ③ランドオブリバティ:2番から先行でき芙蓉Sの再現も
▲ ⑩ダノンザキッド:強い2頭より外枠のぶん3番手評価
△5頭:②ヨーホーレイク・⑦マカオンドール・⑪タイトルホルダー・⑫アドマイヤザーゲ・⑬シュヴァリエローズ

【買い目】3連複フォメ16点(3-3-8)
1頭目:①③⑩
2頭目:①③⑩
3頭目:①②③⑦⑩⑪⑫⑬

--------------□


8 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 ホープフルS :2020/12/26(土) 13:35:44
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強捗っていますでしょうか?

第37回 ホープフルS 【GI】2歳 馬齢

いまいち地味なオープン特別だったこのレースも、
阪神のラジオNIKKEI賞2歳ステークスを受け継ぐかたちで
2014年にGIIとして重賞に昇格。
後のダービー馬となるレイデオロなどを輩出して、
2017年からはGIレースとなっています。

このところ、なぜか有馬記念の後の延長戦として
12月28日に施行されていたのですが、
今年はカレンダーの都合なのか土曜GIとして行われます。
中山大障害と同日開催で、このほうが盛り上がると思うのは私だけでしょうか。

【人気】
●1番人気 [5-2-1-2] 80% 基本的には堅い重賞
●穴を狙うなら7〜9人気 新馬・未勝利勝ち直後の馬に注目
【ステップ】
●ともかく前走1着は必須条件 例外は1頭のみ(それでも重賞2着)
●前走は秋の東京または京都(今年は阪神)からの参戦であること
【有力キャラ】
●中山開催でも関西馬の優位は動かず
●なにはなくともルメール・デムーロの騎乗馬には一目置くべし
【血統】
●師走の中山らしくディープインパクトはもうひとつ
●昨年途切れたキンカメ系の巻き返しはあるか
【コース】
●枠順は8枠を除けばフラット なぜか3枠が不振
●重賞昇格後は逃げ馬の馬券圏内なし 差し中心の展開

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
B判定 ダノンザキッド
C判定 オーソクレース ヨーホーレイク アドマイヤザーゲ
D判定 アオイショー

目立った減点材料のないダノンザキッドですが
前走24キロ増えての完勝でしたから
逆に二走目の反動が気になるためB判定までとしておきます。

あとは東京・京都/阪神で勝ってきた
オーソクレースとヨーホーレイク、アドマイヤザーゲを次点に。

この4頭で決まってもいいレースだと思いますが、
あえて穴を狙うなら新馬勝ちからここに臨むアオイショーを。
同じ中山2000mを勝って人気になっている
ランドオブリバティのほうはデータ通りに消しますが
こちらは師走の中山で勝っていることを重く見るべきと判断しました。

【結論】3連複ボックス(10点)①②⑨⑩⑪

これで有馬記念の受験料を稼ぎましょう。
みなさんの合格、お祈りしております。


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