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2020朝日杯FS/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 電妄親方 :2020/12/18(金) 19:01:09
今年もいよいよ残り2週間を切って、競馬界も大詰め。
今週は牡馬2歳マイルチャンピオン決定戦・朝日杯フューチュリティステークス。
2歳女王には世にも珍しい白毛馬が就きましたが、牡馬マイラーは
果たしてどんな馬が来るのか。回収率での年間王者争いも過熱、
大振り小振りの予想をご覧ください。


2 : 電妄親方 :2020/12/18(金) 19:08:42
先週の阪神JFでは軸のソダシは勝ち、2着に▲サトノレイナスとそこまでは良かったものの、
3着ユーバーレーベンはデータ上第8位の馬で、カッコつけて買い目を絞ったばっかりにOUT。
今回はなりふり構わず、回収率トップを目指していっぱい買います。

朝日杯FS
◎14モントライゼ     534.00
〇 8レッドベルオーブ   515.50
▲13ホウオウアマゾン   490.98
△ 4ショックアクション  479.46
△ 2グレナディアガーズ  478.64
△ 7ステラヴェローチェ  473.33
△16スーパーホープ    432.27
△12ジュンブルースカイ  431.81

軸は距離延長が良い方向へ出てほしいモントライゼ。
京王杯では先行しながら前後半ほぼ同じペースで走り勝利、スタミナも信じられる。
相手は1600を好タイムで連勝中のレッドベルオーブ。前走デイリー杯では阪神
コースとの相性も確認できた。全兄レッドベルジュールと同じ路線を歩み、
本番で仇を討つかもしれない。
3番手はホウオウアマゾン、そのレッドとデイリー杯ではタイム差なしの2着。
前へすんなり行ければ勝機もある。
ショックアクションは新潟2歳以来だが、その前の未勝利戦を含め強い勝ち方だった。
父グレンイーグルスは英愛2000ギニーを制した馬。その血が目覚めれば怖い存在だ。
グレナディアガーズは前走阪神1400でやっと強さを発揮した。態勢が整ったと見る。
ステラヴェローチェは重馬場のサウジRCで圧勝したが、2着のインフィナイトは良馬場の
阪神JFで大敗。この馬も良馬場での戦いにやや不安を感じるところ。
スーパーホープは阪神との相性が良さそうだが、半姉プールヴィルも1400までだった。
マイル対応がどうか。ジュンブルースカイは、距離短縮に魅力を感じている。
1800で差のない競馬ができているのでマイルがはまれば面白い。

買い目:3連複1頭軸流し
    1着14→2・4・7・8・12・13・16
    (21点買い)


3 : 教授 :2020/12/18(金) 23:11:36
先週に続いて阪神コースの1600m戦、やはり絶対能力の見極めが大事なレースである。
過去6年の勝ちタイムの平均は1.34.0 上がり3ハロンの平均は34.1
これを先週の阪神JFの過去5年と比較すると勝ちタイム1.33.9 34.7
勝ちタイムはほぼ同じだが上がりは0.6秒も違う。2才牝馬の場合、底力よりスピード
が勝っている馬が多く、前半が速くなりがちであるのに対して、平均ペースから切れ味と
地力の勝負になるのがこのレースと言えよう。
また過去6年の1〜3着馬の1600mの持ちタイム平均は1.34.1であり、レースの勝ちタイム
平均とほぼ同じとなっている。そういった力をこの時点で見せている馬がここでも来るという
ことである。ただ1600m経験馬11頭に対し、未経験馬も7頭もいる。1400mまでの馬が4頭、
持ちタイムの平均は1.21.8.1800m経験馬が2頭、平均1.47.6の持ちタイムである。
さらに過去6年1〜3着馬の前走・着順を見ると(13.2.1.2)前走勝っている馬がほとんどである。
レース別にみると
サウジアラビアRC   5頭(4.1.0.0)
デイリー杯2才S 4頭(2.1.0.1)
京王杯2才S   4頭(3.0.1.0)
ベゴニア賞    2頭(2.0.0.0)
新馬・未勝利   2頭(2.0.0.0)
東スポ杯2才S  1頭(0.0.0.1)
サウジRC,デイリー杯2才Sの1600mの重賞が王道路線。さらに1600mのベゴニア賞も
このレースのステップとして良績を上げている。
また人気別の成績を見ると
1番人気(3.1.1.1) 勝率50%、馬券率83.3%となっていて、1番人気の信頼性は高い。
人気別傾向は、1〜3番人気11頭 4〜6番人気1頭 7人気以下6頭となっていて、7番人気以下の人気薄
の馬もけっこう馬券にからんでいる。一方、2人気(2.1.1.2)は来ているが、3番人気(0.1.1.4)
とあまり馬券に絡んでいない。3番手評価の馬は不安定とみられる。
では今年の出走メンバーの前走と持ちタイムをみると
            前走     持ちタイム
レッドベルオーブ  デイリー2才1着 1.32.4     
ステラヴェローチェ サウジRC1着     1.36.4  
モントライゼ    京王杯2才1着  未経験 (1.21.8)
ホウオウアマゾン  デイリー2才2着 1.32.4
ドゥラモンド    アスター賞1着  1.37.1  
ブルースピリット  秋明菊賞1着   未経験 (1.21.3)
ショックアクション 新潟2才S1着  1.34.6
ジュンブルースカイ 東スポ2才3着   未経験 (1.47.8)
レッドベルオーブとホウオウアマゾンの持ちタイムは十分、一方ステラヴェローチェは
不良馬場のためタイムいまひとつ、さらに2着だったインフィナイトが先週の阪神JFで大敗
していてスピード競馬への対応に不安が残る。先週は8着までが1分33秒台の決着。
今週も1分33秒前半で決着するレースとなろう。スピード能力も問われることになると考える。
本命◎はレッドベルオーブ。2戦連続して1600でレコード勝ちは評価に値する。さらに前走競り勝って
いるようにスピードに加え勝負強もありここでは不動の軸馬と考える。
対抗〇はホウオウアマゾン。前走◎に惜敗もタイム差なしの2着。目標にされる分不利だが、
阪神1600は(1.2.0.0)で大崩れはないとみる。
▲はドゥラモンド。前走アスター賞は後方2番手から大外を回って差し切り能力の
違いをみせる。稍重しか経験がなくスピード能力未知数だが総合力と決めてで逆転もあるとみる。
△はモントライゼ、ステラヴェローチェ、ショックアクション、 ジュンブルースカイの4頭

短評:軸不動
買い目:馬連 ⑧-④⑤⑦⑫⑬⑭


4 : 全頭_朝日杯FS_その1 :2020/12/19(土) 04:24:50
先週の阪神JFは3連複5,020円が的中。前走アルテミスSが9着で人気落ちの6番人気ユーバーレーベンを△で拾え3着に。デムーロJありがとうございます。
今週はラス前の朝日杯FS、30%台の回収率をV字回復させる最後のチャンスです。

●朝日杯FS_過去10年「5つのPOG視点」--------------□
1)生産者、ノーザンファーム 5勝 2着5回 3着2回
(8頭:レッドベルオーブ・ステラヴェローチェ・モントライゼ・ドゥラモンド・ホウオウアマゾンなど)
社台ファーム 2勝 2着1回 3着2回(スーパーホープ・テーオーダヴィンチ)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム 5- 5- 2-22/34 14.70% 29.40% 35.30%
2 社台ファーム 2- 1- 2- 7/12 16.70% 25.00% 41.70%
3 ケイアイファーム 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
12 谷口牧場 0- 0- 1- 0/ 1 0.00% 0.00% 100.00%
61 三嶋牧場 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)木村秀則・畠山牧場・レースホース牧場・Deerpark Stud & Irish National Stud・Scuderia Effevi Srl & Dioscuri Srl

2)厩舎、手塚厩舎が 2勝(ドゥラモンド)
2歳戦で無理をしない藤原英厩舎が2頭出しだが69位(ちなみに有馬記念は9位)(レッドベルオーブ・ロードマックス)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (美)手塚貴久 2- 0- 0- 1/ 3 66.70% 66.70% 66.70%
5 (栗)友道康夫 1- 0- 1- 1/ 3 33.30% 33.30% 66.70%
7 (栗)矢作芳人 1- 0- 0- 4/ 5 20.00% 20.00% 20.00%
8 (栗)中内田充 1- 0- 0- 1/ 2 50.00% 50.00% 50.00%
12 (栗)西村真幸 0- 1- 0- 1/ 2 0.00% 50.00% 50.00%
18 (栗)須貝尚介 0- 0- 1- 2/ 3 0.00% 0.00% 33.30%
25 (栗)森秀行 0- 0- 0- 4/ 4 0.00% 0.00% 0.00%
32 (栗)大久保龍 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
69 (栗)藤原英昭 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)岡田稲男・小桧山悟・藤岡健一・牧浦充徳・松永幹夫

3)馬主、ノーザン系のクラブ馬主が上位。キャロットF 2勝 2着1回 3着1回(モントライゼ)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 キャロットF 2- 1- 1- 2/ 6 33.30% 50.00% 66.70%
3 シルクR 1- 0- 0- 4/ 5 20.00% 20.00% 20.00%
9 サンデーR 0- 2- 1- 6/ 9 0.00% 22.20% 33.30%
18 ゴドルフィン 0- 0- 1- 4/ 5 0.00% 0.00% 20.00%
38 東京ホースR 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
79 広尾レース 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
89 河合純二 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)青山洋一・大野剛嗣・木村久子・小笹公也・小笹芳央・手嶋美季・ニューマレコード・ロードHC

4)血統(種牡馬:13頭)ディープインパクト 3勝 2着1回 3着2回(レッドベルオーブ・ロードマックス)
新種牡馬で3頭出しのドゥラメンテに注目(ドゥラモンド・ジュンブルースカイ・アスコルターレ)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト 3- 1- 2- 4/10 30.00% 40.00% 60.00%
2 キングカメハメハ 1- 2- 0- 4/ 7 14.30% 42.90% 42.90%
3 ダイワメジャー 1- 0- 1- 7/ 9 11.10% 11.10% 22.20%
28 Frankel 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
36 プリサイスエンド 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
42 キズナ 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
54 バゴ 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)ドゥラメンテ・マジェスティックウォリアー・モーリス・リオンディーズ・Gleneagles・Invincible Spirit

5)騎手、デムーロJが 4勝と活躍(スーパーホープ)
このレース未勝利の武豊Jに注目(ドゥラモンド)
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 M.デム 4- 0- 0- 2/ 6 66.70% 66.70% 66.70%
4 川田将雅 1- 0- 0- 5/ 6 16.70% 16.70% 16.70%
7 武豊 0- 2- 0- 6/ 8 0.00% 25.00% 25.00%
8 横山典弘 0- 1- 1- 0/ 2 0.00% 50.00% 100.00%
11 藤岡佑介 0- 1- 0- 2/ 3 0.00% 33.30% 33.30%
15 ルメール 0- 0- 2- 5/ 7 0.00% 0.00% 28.60%
18 岩田康誠 0- 0- 1- 6/ 7 0.00% 0.00% 14.30%
19 福永祐一 0- 0- 1- 6/ 7 0.00% 0.00% 14.30%
20 池添謙一 0- 0- 1- 6/ 7 0.00% 0.00% 14.30%
21 松山弘平 0- 0- 1- 3/ 4 0.00% 0.00% 25.00%
35 戸崎圭太 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
37 北村友一 0- 0- 0- 2/ 2 0.00% 0.00% 0.00%
45 坂井瑠星 0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)岩田望来

上記1〜5のファクターをポイント化。
プラス要素として、競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


5 : 全頭_朝日杯FS_その2 :2020/12/19(土) 04:26:05
□朝日杯FSの見立て
阪神競馬場 「Bコース」4日目、京都改修のため連続開催中
12/20日曜 天気予報:曇一時雨 降水確率:30%
馬場想定:「良」だが雨で湿る可能性も
不確定要素「中」2歳戦・内枠有利(3連複ボックス狙い)
短評:ヒモ荒れ

□印は7頭--------------□
◎ ⑦ステラヴェローチェ:バコ産駒は時計のかかる馬場が良いので雨歓迎。須貝厩舎はソダシに続くか
○ ⑤ドゥラモンド:新種牡馬ドゥラメンテ産駒に騎乗する武豊Jは全G1制覇にイーシャンテン
▲ ⑨テーオーダヴィンチ:未勝利戦で上がり33.9の脚を披露、ダイワメジャー黄金配合
△ ⑬ホウオウアマゾン:松山Jは先週のサルビアで先行して抜け出すイメージを掴んだ
△ ⑧レッドベルオーブ:今年は阪神開催のデイリー杯をレコード勝ち。馬場状態の違いはどうか
△ ④ショックアクション:新潟2歳からぶっつけだが調教は良い。チャンピオンズC勝ちの戸崎J
△ ①カイザーノヴァ:3頭出し矢作厩舎で最も人気がないがデイリー杯5着から巻き返す

【買い目】3連複 7頭ボックス 35点
①④⑤⑦⑧⑨⑬

--------------□


6 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 朝日杯FS :2020/12/19(土) 09:07:36
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強捗っていますでしょうか?

いよいよ師走も第4コーナーを回って
2020年の競馬も最後の直線に入ってきました。

ついつい人間という生き物はゴール直前になったところで
それまでの道程を振り返ってしまったりしますが、
きっと馬たちはそんな感傷にひたることなく前へと走っています。

私たちも見習って、とにかく前を向いて行きましょう。
かつて寺山修司も書いたように、振り向いても後はないのですから。


第72回 朝日杯フューチュリティステークス【GI】 2歳 指定 馬齢

中央競馬の重賞には、いくつかの「冠競走」があります。
なかでもこの「朝日杯」をはじめ「毎日王冠」「日経賞」「産経賞」など、
新聞社の名前を冠したレースは数多くあるのですが、
その第一号となったのが、1949年に設立されたこのレースです。

まだまだ終戦から時が経っておらず
観客が暴動をおこしたりすることもあった当時、
競馬のイメージ向上を図るために新聞社の協賛を得ようとしたのが端緒。
なかでも戦前から敵視を続けていた朝日新聞を口説き落として
そのお墨付きを取り付けたインパクトは
現在では想像できないほど大きなものだったでしょう。
みなさんも「信夫韓一郎さん」という人物について調べてみてください。

【人気】
●1番人気 [4-2-1-3] 70% 阪神で着外は牝馬ミスエルテだけ
●10番人気以下の突入にも警戒 前走好走でも不人気の馬に注意
【ステップ】
●馬券対象30頭中26頭が前走1着 10月以降1400m以上での勝ちを重視
●前走が「重賞ではない12頭立て以下のレース」だと {0-0-0-29}
【有力キャラ】
●デビュー5戦以上 [1-0-1-29] 6.5% 賞味期限は4戦まで
●誕生日 3月以前 [8-9-8-72] 25.8%>>4月以降 [2-1-2-61] 7.6%
【血統】
●絶対王者ディープインパクトもう一歩 むしろキンカメ系に軍配
●BMSでもヘイルトゥリーズン系はなぜか振るわない
【コース】
●阪神開催の過去6年では内枠も外枠もフラットの傾向
●直線長く差しが決まりやすいコースだが先行力を軽視禁物

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
C判定 テーオーダヴィンチ グレナディアガーズ
D判定 ホウオウアマゾン ステラヴェローチェ バスラットレオン ジュンブルースカイ
E判定 レッドベルオーブ

前走同じ阪神のマイルでレコード勝ちした
ディープインパクト産駒のレッドベルオーブが人気を集めるのは
きわめて理解しやすい現象ではあるのですが、
早生まれでもあり前走が少頭数であることも含め考えると、
過去の傾向から判断すると「アタマ鉄板」と考えるのは早計のようです。

むしろデータ的には切ってしまいたい内容ではあるのですが
同じコースをレコードで走った実績に敬意を表して
通常なら合格圏内と判定しない「E判定」を出しておくことにします。


それなら太め残しでも同タイムの2着だった
ホウオウアマゾンの叩き上昇を見込むべきでしょう。
ただ、やはりキンカメ×サンデーだと血統の相性がベストとはいえません。
こちらはもう一歩上のD判定としておきます。

相性のよい東京マイルを勝ち上がってきた
ステラヴェローチェも上位に取りたいところですが
時計的な裏付けが乏しくここではD判定までの評価となりました。

むしろデータ上の減点が少ないのは、未勝利を勝ち上がってきた2頭。
コース相性に優れたダイワメジャー×ノーザンダンサー配合で
前走未勝利とはいえ阪神マイルを先行から最速上がりで抜けてきた
テーオーダヴィンチには大きな魅力を感じます。

同様に好タイムで未勝利を勝ったグレナディアガーズも
フランケルとミスプロ系の配合なら2歳戦で一発の魅力は十分。
ここでは距離経験を考慮して一歩下げての評価ですが
テーオーダヴィンチと同じC判定のゾーンとしておきます。

あとは、京都2歳Sの敗戦がプラス20キロの馬体にあるとすれば
先行力のあるバスラットレオンも無視できませんし、
逆に府中への輸送が堪えた感もあるジュンブルースカイも
その堅実な末脚を評価しなくてはならないでしょう。

一方で、上位人気確実なモントライゼは
小倉2歳S連対馬が朝日杯まで制するイメージがわかない上に
4月生まれという減点材料もあるので、思い切って圏外と判定します。

【結論】3連複 ボックス(35点)
 ②⑦⑧⑨⑪⑫⑬

⑦⑧⑬なんかで決まったら目も当てられないトリガミですが
未勝利勝ちの2頭が揃い踏みしてくれたら、とんでもない配当になります。
ここまでGIでは人気馬が連勝する流れでしたが
このへんで溜まったマグマが一気に噴出したりしないでしょうか?

それではみなさんの合格、お祈りしています。


7 : イヤホン親父 :2020/12/19(土) 09:30:40
先週の阪神JFは史上初の白毛馬のG1制覇。劇的ではあった。そしてまた1番人気の勝利。こういったレースに用はない。
結局1、2着は1、2番人気であった。3着ユーバーレーベンは6人気。イヤホンは5番手で印を打っていた。
1、2着が逆であれば3連単的中だったがそれは言うまい。◉ジェラルディーナは8人気7着。馬体を減らし、パドックでも
テンションが高くレース前はちょっと無理かなと思ったが、外からしまいいい脚で7着まで押し上げた。上がりは33.7で
2位。来週への希望を繋いだ。20〜30キロぐらい馬体増やしてもらいたい。

さあ、あと2週。麻雀で言えばラス前南の3局である。オーラスへ向けていい流れを作りたいものだ。
ここは着実に和了したい。

朝日杯フューチリティステークス

短評:混戦

過去5年昨年を除いて全て後傾ラップであった。昨年は快速ビアンフェが飛ばす流れで珍しく前傾ラップになった。
今回ビアンフェのような徹底逃げの馬はいない。そのことを取り上げてほとんどの展開予想はスローの瞬発力勝負になる
とみている。果たしてそうだろうか?このレースのポイントはルメールのモントライぜの立ち回りである。
このダイワメジャー産駒は平均的にスピードを持続するのには長けているが瞬発力は劣る。ここはスローの瞬発力勝負には
絶対に持っていかない。スローのダービーをレイデオロを向正面からいかせたルメールの判断に狂いはない。
スローになれば自らペースを作るだろう。
ここは自信の本命だ。◉モントライぜ。
この馬、前走の京王杯の辛勝で距離不安を言い募り危険な人気馬と言っている予想家が多いが何言っているのか。
前走は休み明け+14キロで今回必ず上積みある。調教の動きも文句なしだ。
○はロードマックス
前走◉を33.7の末脚で追い詰めた。1600の東京で新馬勝ち。距離に不安なし。馬の後ろに入れた調教にも好感が持てる。
▲はバスラットレオン
前走はいかにも休み明け。+20キロは重かった。ここは絞れて札幌当時の力発揮と見る。
○も▲も同一厩舎複数出走の人気のない方だ。ここが結構狙いだ。
△レッドベルオーブは実力は一番だろうが気性が危うい。レコード駆けの反動も心配で4番手。
△ジュンブルースカイ。東スポ杯3着が優秀。上り33.6なら。
△ショックアクション。いい脚を長く使える。新潟の時の調子を取り戻していれば。

ステラヴェローチェはスピード不足の不安、ホウオウアマゾン先行では展開きつい。

買目は 

単複 14
馬連 14-4,8.11.12,15
3連単フォーメーション 14,15→4,8,11,12,14,15→4,8,11,12,14.15

あがるでえ。
イヤホン


8 : 電妄親方 :2020/12/20(日) 17:14:59
2歳マイル王決定戦・朝日杯FSは、7番人気グレナディアガーズが直線で抜け出し
レコードで勝利。2着には2番人気ステラヴェローチェ、3着1番人気レッドベルオーブで
我らの期待ほど荒れず、意気消沈。
しかし、合谷が3連複を的中させ、全体での連勝記録は継続中。
残り2戦、果たして回収率100%を大きく超える大波乱の結末となるのか、それとも…

朝日杯FS
1着2グレナディアガーズ 2着7ステラヴェローチェ 3着8レッドベルオーブ
馬連5,000円 3連複4,150円 3連単51,360円

2020通算回収率(的中R数/予想R)
1位 本紙(教授)(25R/76R) 的中なし          回収率 98.45% ( -1,810円)
2位 電妄親方(22R/76R)   的中なし         回収率 91.52% ( -10,130円)
3位 イヤホン親父(14R/76R) 的中なし         回収率 52.03% ( -92,340円)
4位 全頭検査官(19R/76R)  的中なし           回収率 38.06% ( -69,990円)
5位 合谷鶴三(7R/75R)  3連複的中        回収率 22.87% (-106.210円)


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