■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

2020マイルCS/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 電妄親方 :2020/11/20(金) 18:52:57
いい加減ウンザリのコロナ禍の中で、競馬は無事に続行中。
三冠馬と八冠馬対決のジャパンカップの前に、こちらも豪華な
マイラーたちが勢揃いしたマイルチャンピオンシップ。
各世代のマイル王・マイル女王たちの直接対決で、果たして?


2 : 電妄親方 :2020/11/20(金) 18:53:35
妙に暖かくて絶好の行楽日和なのに、またコロナの猛威が襲う。
とにかく感染せず、感染させずで一人一人が注意するしかない。
そんな中で馬券は好調、先週のエ女王杯も3連複的中。
何だかんだで4週連続的中で、このまま突っ走るつもりだ。

マイルCS
◎ 4グランアレグリア   637.17
〇17サリオス       581.83
▲ 6ラウダシオン     555.86
△ 7アドマイヤマーズ   555.10
△16ヴァンドギャルド   547.57
△ 8インディチャンプ   541.05
△ 2レシステンシア    481.74
△12アウィルアウェイ   469.23

マイルの猛者が集まった。絞るのが一苦労の豪華メンバーである。
こんな時データ予想は数字であっさり切れるから楽でもある。
本命は、絶好調ルメール鞍上のグランアレグリア。
安田記念、SSとG1を連覇し、短距離・マイルで死角がない中、
マイラーの素質の方が高そうだから、逆らう気にはなれない。
相手は、三冠馬コントレイルにしか負けたことがないサリオス。
朝日杯や毎日王冠を見ても、こちらもマイラー素質充分だ。
NHKマイルはフロックかと思いきや、富士Sで古馬との戦いに
めどがついたラウダシオン、叩かれ充実したと見る。
その富士Sを勝ったヴァンドギャルド、阪神マイルの実績もある。
昨年のマイル王インディチャンプも阪神では好成績が光る。
牝馬や3歳馬に負けてはいられない。2歳女王レシステンシアは
NHKマイル以来だが、阪神マイルでは侮れない。
快足娘アウィルアウェイは桜花賞以来のマイル戦だが、成長分を
期待する。

買い目:3連複1頭軸流し
    軸4→2・6・7・8・12・16・17
    (21点買い)


3 : イヤホン親父 :2020/11/20(金) 21:30:53
この秋のG1は1人気が全て1着。イヤホンには厳しい流れだ。
しかし2番人気は来ていない。わずか1頭3着(天皇賞クロノジェネシス)があっただけ。1人気から薄めに
流して好配当ゲットそれが親方のやり方だ。イヤホンは節はまげん。今週も攻撃予想だ。

マイルチャンピオンシップ

短評:高配含み

今年は阪神1600のマイルCS。このコースのG1馬が集まった。

グランアレグリア  1.32.7 上がり33.3 桜花賞
アドマイヤマーズ  1.33.9 33.9 朝日杯
レシステンシア   1.32.7 35.2 阪神JF
サリオス      1.33.0 35.8 朝日杯

この4頭のうち特筆すべきはレジステンシア。このタイムも優秀だが実はこの馬の逃げがすごい。
この阪神JFはテンの3ハロン33.7だった。そして上がりは35.2で最速。
また、その前走ファンタジーSテンの3ハロン33.7、上がり35.1
この2戦とも今までのレースの中で最も速いテンであり、しかも勝ち切っている点がすごい。こんな馬過去にいなかった。
今回のマイルCSはこの馬がレースを作ることになる。
この馬の逃げは肉を切らせて骨を断つ逃げ。前半は34秒を切る逃げにでるだろう。
後続に脚を使わせる逃げで上がりにかかる流れに持っていくはずだ。そうなると
○前走から距離延長組
✖前走から距離短縮組
となる。なぜなら流れが全く違い追走に脚を使ってしまう。サリオスは危ない。前走前半36.2。
では人気のグランアレグリアは間違い無いのか?
皆さん、もう忘れてしまったのか
サウジアラビアロイヤルカップ圧勝⇨朝日杯1人気1単勝1.5倍3着
桜花賞圧勝⇨NHK杯1人気単勝1.5倍5着
スプリンターズS圧勝⇨マイルCS1人気1,5倍?何着か

前走が鮮やかで次走1倍台の1人気で破れている、その過去を。
今回中6週。
前走は+12キロで激走、芝コースでの調教も気に入らない。
アドマイヤマーズとは1勝2敗。この馬アドマイヤに恋してるのでは無いか。前走は同じ女には負けたく無いから
頑張った。アドマイヤに好かれるため。今回はアドマイヤの前に来ることはないと見る。

◉はアドマイヤマーズ 切れ味では負けるがレジステンシアの作る速い流れを持続する力は最上位。
 前走をひと叩きの2戦目も好感。川田Jとは手が合う。
○インディチャンプ 
 休み明けが嫌われているのなら逆に狙い目。休み明けで敗れているのは1800。今回は得意のマイルで
 調教後ば体重484キロ、仕上がっている。
▲レジステンシア
 完調ならのの馬のスピードは最上位。休み明けの分幾分重いと見て。しかし頭まである。
△ヴァンドギャルド
 前走富士ステークスで一皮むけた感。好時計価値を認めて。
△サウンドキアラ
 阪神牝馬Sのレースが出色。先行して速い上がりが使える。

買い目は

 単複 7
 馬連・3連複 7-2,8,14,16

今週は1人気が負ける週だ」。

イヤホン


4 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 マイルチャンピオンシップ :2020/11/21(土) 00:49:05
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第37回 マイルチャンピオンシップ【GI】 3歳以上 定量

1984年のグレード制導入と競走体系整備にあたって
それまで充実しているとはいえなかったマイル路線を強化すべく
新たに設置されたのが、このGIレースでした。
当時は「ステークス」でも「カップ」でもないタイトルは馴染みがなく
その響きにも何となく違和感を覚えたことを記憶しています。

ニホンピロウイナーの連覇で始まった歴史には
サッカーボーイ、オグリキャップ、トロットサンダー、タイキシャトルなど
錚々たるマイラーの名前が並んでいますが
直近10年ではモーリスを除くと少し寂しい顔ぶれにも見えます。
今年は、そんな負のトレンドを変えてくれる馬が現れるでしょうか?

【人気】
●1番人気 [0-3-2-5] 50% なんと過去10年未勝利
●4-6番人気 [5-0-5-20] 33.3% 配当妙味はこのゾーン狙い
【ステップ】
●前走スプリンターズS・天皇賞(秋)で0.5秒差以内 [1-2-2-3] 62.5%
●前走掲示板確保の馬が過去10年の30頭中26頭を占める 順調さ重視
【有力キャラ】
●関西馬 [8-8-7-93] 19.8% 迷ったら関西馬
●4歳>>5歳>3歳≒6歳 7歳以上 [0-0-0-17] と厳しい
【血統】
●ディープインパクトが勝率・連対率・複勝率の三冠王
●以下ではダイワメジャー、ハーツクライが好成績
【コース】
●阪神マイルは内外フラット むしろ不利を受けにくい外枠はプラス
●テンは速くならないが474mの直線で差し脚が生きる

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 グランアレグリア
B判定 サリオス インディチャンプ
C判定 アドマイヤマーズ ヴァンドギャルド
D判定 アウィルアウェイ レシステンシア

安田記念とスプリンターズSを驚異的な末脚で制した
グランアレグリアがトップ評価であることには変わりませんが、
この10年にわたって1番人気が勝てていないこと、
さらには過去8年において牝馬が1頭も馬券になっていないことを
加味するとS判定とすることはできませんでした。

続く評価は3歳で毎日王冠を楽勝しているサリオス。
前哨戦の富士Sで格好をつけた同一馬主のラウダシオンを捨てて
デムーロがテン乗りというのは意欲の表れとみましょう。
姉のサラキアも先週2着している血統の勢いを素直に評価します。

そして昨年の覇者・インディチャンプも
多少の翳りが感じられるところはあっても大きく下げることはできません。

そしてスワンSでは58キロを背負って
カツジの奇襲に足元をすくわれた感のあるアドマイヤマーズも
データ上の減点項目は少なく軽視は禁物です。

最後に、劣勢のデータがあるのは承知の上で牝馬2頭を取り上げます。
その理由は、阪神マイルは牝馬チャンピオン決定コースだから。
デビューの頃からこの舞台を意識して仕上げているのは大きなポイントでしょう。

まずは内枠を利して先手を主張できそうな、
ダイワメジャー産駒のレシステンシア。
今年の牝馬戦線でデアリングタクトに最も肉迫した馬の1頭です。
そして前走はスプリンターズSで高配当をもたらした
4歳牝馬のアウィルアウェイに大穴の期待を込めてみることにします。

【結論】3連単 1着固定ながし(30点)
  ④→②⑦⑧⑫⑯⑰

前走スプリンターズSで常識を覆したグランアレグリアなら
この舞台でも実力を見せて「ジンクス連敗ストッパー」になるのではないでしょうか。

みなさんの合格、お祈りしています。


5 : 全頭_マイルCS_その1 :2020/11/21(土) 10:03:36
先週の反省:エリ女を連覇したラッキーライラックはグリーンCH電話インタビューでの
ノーザンファーム空港並木さんによると北海道から外厩のしがらき経由せず直接栗東入厩したとのことで
脱帽の仕上げ。ノーザンファームの休み明けはマイナスにならないと再認識。
クビ差2着のサラキアは距離不安と思いノーマークでハズレ。あいかわらずネガティブ妄想では当たりません。

●マイルCS_過去10年から、5つのPOG視点--------------□
1)生産者、ノーザンファーム3勝 2着2回 3着3回(7頭:グランアレグリア・サリオス・インディチャンプなど)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンF :3- 2- 3-38/46 _6.50% 10.90% 17.40%
2 社台F :1- 4- 1-23/29 3.40% _17.20% 20.70%
3 白老F :1- 2- 1- 8/12 8.30% _25.00% 33.30%
4 追分F :1- 1- 3- 0/ 5 _20.00% 40.00% 100.00%
11 岡田スタツド :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
19 ノースヒルズM :0- 0- 0- 5/ 5 _0.00% 0.00% 0.00%
26 タバタF :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
29 隆栄牧場 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)浦河小林牧場・服部牧場

2)厩舎、関西上位。音無厩舎が2勝 2着1回(インディチャンプ)
藤沢和厩舎の出走が1回(グランアレグリア)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)音無秀孝 :2- 1- 0- 7/10 _20.00% 30.00% 30.00%
3 (栗)藤原英昭 :1- 2- 0- 5/ 8_12.50% 37.50% 37.50%
4 (栗)池江泰寿 :1- 1- 2- 8/12_8.30% 16.70% 33.30%
6 (美)堀宣行 :1- 0- 1- 9/11 _9.10% 9.10% 18.20%
16 (栗)平田修 :0- 0- 1- 3/ 4 _0.00% 0.00% 25.00%
21 (栗)池添兼雄 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
30 (栗)西浦勝一 :0- 0- 0- 3/ 3_0.00% 0.00% 0.00%
35 (栗)高野友和 :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
41 (栗)中竹和也 :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
57 (栗)友道康夫 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
75 (美)藤沢和雄 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)安達昭夫・斉藤崇史・高橋亮・西村真幸・松下武士

3)馬主、G1レーシングが上位1勝 2着1回 3着2回(ペルシアンナイトが3年連続馬券内)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 G1レーシング :1- 1- 2- 1/ 5_20.00% 40.00% 80.00%
3 サンデーR :1- 0- 2- 6/ 9 _11.10% 11.10% 33.30%
7 シルクR :1- 0- 0- 4/ 5 _20.00% 20.00% 20.00%
12 社台RH :0- 1- 3- 8/12_0.00% 8.30% 33.30%
13 キャロットF :0- 1- 1-10/12_0.00% 8.30% 16.70%
23 カナヤマHD :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
32 前田幸治 :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
35 亀田和弘 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
41 Him Rock RHD :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
60 近藤英子 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)市川義美HD・田中成奉・名古屋競馬・増田雄一・吉田勝己

4)血統(種牡馬)ディープインパクト 3勝 2着3回 3着4回
(5頭:グランアレグリア・サウンドキアラ・ヴァンドギャルド・カツジ・ケイアイノーテック)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :3- 3- 4-36/46 _6.50% 13.00% 21.70%
3 ハービンジャー :1- 1- 1- 1/ 4_25.00% 50.00% 75.00%
4 ステイゴールド :1- 0- 0- 5/ 6_16.70% 16.70% 16.70%
10 ダイワメジャー :0- 1- 0-10/11_0.00% 9.10% 9.10%
16 ハーツクライ :0- 0- 0- 5/ 5 _0.00% 0.00% 0.00%
21 アドマイヤムーン :0- 0- 0- 4/ 4_0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)ヴィクトワールピサ・ジャスタウェイ・タートルボウル・タイキシャトル・ハードスパン・リアルインパクト

その2に続きます。


6 : 全頭_マイルCS_その2 :2020/11/21(土) 10:06:32
過去10年「5つのPOG視点」その1から続きです。

5)騎手、武豊・岩田康誠・池添謙一が2勝。
□順位 騎手 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 武豊 :2- 0- 0- 8/10 _20.00% 20.00% 20.00%
2 岩田康誠 :2- 0- 0- 6/ 8 _25.00% 25.00% 25.00%
3 池添謙一 :2- 0- 0- 3/ 5 _40.00% 40.00% 40.00%
4 M.デム :1- 2- 0- 5/ 8_12.50% 37.50% 37.50%
8 福永祐一 :0- 1- 3- 4/ 8 _0.00% 12.50% 50.00%
9 ルメール :0- 1- 1- 8/10 _0.00% 10.00% 20.00%
10 川田将雅 :0- 1- 1- 8/10_0.00% 10.00% 20.00%
17 松山弘平 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
19 北村友一 :0- 0- 0- 3/ 3_0.00% 0.00% 0.00%
21 戸崎圭太 :0- 0- 0- 4/ 4_0.00% 0.00% 0.00%
23 藤岡康太 :0- 0- 0- 4/ 4 _0.00% 0.00% 0.00%
25 幸英明 :0- 0- 0- 4/ 4 _0.00% 0.00% 0.00%
27 藤岡佑介 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
28 石橋脩 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
36 津村明秀 :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
47 大野拓弥 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)酒井学

上記1〜5のファクターをポイント化。
プラス要素として、競走実績・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。

□阪神競馬場 全9日の6日目 内回り「Aコース」
11/22日曜 天気予報:晴 降水確率:10%
馬場想定:「良」
不確定要素「小」今年は阪神、時計勝負
短評:順当

□マイルCSの印は7頭--------------□
◎ ④グランアレグリア:安田記念ではアーモンドアイに完勝。G1を連勝し「最優秀短距離馬をほぼ手中に
○ ⑰サリオス:マイル戦「3-0-0-0」。堀厩舎の先輩モーリスもマイルC勝利。姉のサラキアも先週エリ女を2着し馬場も合う
▲ ⑦アドマイヤマーズ:朝日杯ではグランアレグリアに完勝、昨年3歳で香港マイル制覇。先行して粘る
△ ⑧インディチャンプ:昨年の覇者。時計勝負は望むところだが、前哨戦を使いたかった
△ ②レシステンシア:骨折明けでもハード調教、北村友Jに戻り有利な斤量54kgでハナを主張
△ ⑥ラウダシオン:同じシルクでデムーロJはサリオスを選んだ。武豊Jが意地を見せるか
△ ⑬タイセイビジョン:アーリントンC を勝っており阪神コースは「2-1-0-0」3歳の伸び代に期待

【買い目1】3連複1頭軸 相手6点 15点
軸:④グランアレグリア
相手:②⑥⑦⑧⑬⑰

【買い目2】馬連1頭軸 相手6点
軸:④グランアレグリア
相手:②⑥⑦⑧⑬⑰

--------------□的中しますように。


7 : 教授 :2020/11/21(土) 17:54:31
コノレースのポイントは絶対能力の見極めであろう。1600mはサラブレトの能力を
計る基幹距離、その距離での総決算となるG1、過去最高ともいえる好メンバーが揃う
となれば、能力の高さが決めてとなるであろうと考える。
過去5年の1〜3着馬の前走とそのの着順を見ると(4.5.2.4)で馬券率73.3%
とかなりの高率で馬券に絡んでいる。レース別にみると
富士S   4頭(1.1.0.2) 5着 5着
毎日王冠 3頭(0.1.1.1) 4着
天皇賞  3頭(0.1.1.1) 4着
スワンS  2頭(1.1.0.0)
その他  3頭(2.1.0.0)
富士ステークス、毎日王冠、天皇賞以外のルートからの馬はすべて馬券に絡んでいる。
またその3レースでも4着か5着であり、掲示板を外していない。前走で大きく負けて
いる馬ではここでは苦しいということである。
また過去5年の1〜3着馬のG1実績はというと
55戦(9.14.8.24) 馬券率56.4% G1未出走2頭となっている。
G1に出走して2回に1回以上は馬券に絡む実力があるということである。
また 安田記念馬2頭 皐月賞馬2頭 朝日杯1頭 NHKマイル1頭と各世代のマイル〜中距離レース
のトップレースで頂点に立った馬たちがここできている。
さらに重賞の成績をみても
114戦(27.23.16.48) 馬券率57.9%で重賞で6割近く馬券にからんでいる。
15頭のうち14頭は1600m以上の重賞勝ち馬であり、残り1頭も1600のG1で2着の実績がある。
今年の出走馬のGⅠ・重賞の成績を見てみると
           G1      重賞          
グランアレグリア (3.1.1.1)(5.1.1.1)桜花賞、安田記念、スプリンターズS     
アドマイヤマーズ (3.0.0.2)(4.1.1.3)朝日杯、NHKマイル、香港マイル
インディチャンプ (2.0.1.1)(4.0.3.4)安田記念、マイルCS
サリオス      (1.2.0.0)(3.2.0.0)朝日杯、皐月賞2着、ダービー2着
レシステンシア  (1.2.0.0)(2.2.1.0)阪神JF、桜花賞2着、NHKマイル2着
ラウダシオン   (1.0.0.1)(1.2.1.1)NHKマイル
ペルシアンナイト (1.3.1.8)(2.4.2.16)マイルCS1着・2着・3着
ケイアイノーテック(1.0.0.5)(1.1.2.14)NHKマイル
グランアレグリアの実績が断然、アドマイヤマーズもそれに続く実績がある。
グランアレグリア、アドマイヤマーズ、インディチャンプの古馬にサリオス、レシステンシア、
ラウダシオンの3才馬が挑むという図式になっている。
本命◎はグランアレグリア。G13勝、前走・前々走の末脚圧巻 阪神コースは
(2.0.1.0)と着外なし。朝日杯、NHKマイルで苦杯をなめた天敵アドマイヤマーズの
圧力も春の安田記念で克服していて、今回は万全と思える。
対抗〇はサリオス。3才世代屈指の能力。皐月賞ではコントレイルと接戦を演じ、
前走毎日王冠では古馬相手に圧勝している。1600mは適距離でここでも互角の争いだろう。
▲はインディチャンプ。1600mは(7.1.13)昨年は安田記念、マイルCSと連覇。
今年の安田記念も◎・アーモンドアイに次ぐ3着しており、ここでも好勝負と考えられる。
△はアドマイヤマーズ、レシステンシア、ラウダシオン、G1は未勝利だが前走富士Sで
鮮やかに差し切ったヴァンドギャルドの4頭。

短評:軸不動
買い目:3連複1頭軸 ④-②⑥⑦⑧⑯⑰
    馬連BOX  ④⑦⑧⑰


9 : 電妄親方 :2020/11/23(月) 10:30:13
秋晴れの中での3日間開催で思う存分競馬が楽しめる今週は
JCに引けを取らない豪華現役最強マイラーが集まったマイルCS。
勝ったのはマイル・短距離女王グランアレグリア、強い勝ち方でした。
ルメールも凄いですな。3歳馬には出番なし。JCに向けてレベルが気になります。
グランアレグリアをバッサリ切り捨てたイヤホン親父以外全員的中。
合谷の3連単を筆頭に、馬連3連複W的中の教授・全頭、3連複的中で5連勝の
電妄という結果でした。

阪神・マイルCS
1着4グランアレグリア 2着8インディチャンプ 3着7アドマイヤマーズ
馬連620円 3連複1,610円 3連単4,480円

2020通算回収率(的中R数/予想R)
1位 本紙(教授)(24R/72R) 馬連3連複的中       回収率102.65% ( +2,960円)
2位 電妄親方(21R/72R)   3連複的中        回収率 97.91% ( -2,230円)
3位 イヤホン親父(13R/72R) 的中なし         回収率 53.82% ( -81,100円)
4位 全頭検査官(17R/72R)  馬連3連複的中       回収率 35.38% ( -66.950円)
5位 合谷鶴三(6R/71R)  3連単的中        回収率 21.13% (-102,060円)


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■