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2020天皇賞秋/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 電妄親方 :2020/10/30(金) 17:47:10
三冠騒ぎも収まって、次は8冠騒ぎとなるのか。
12頭立てながら、合わせてG1・17勝の古馬現役最強メンバー。
熱い闘いと好配当的中を期待して挑みたい。


2 : イヤホン親父 :2020/10/31(土) 01:16:46
いやあ、先週は不敗の父子三冠が達成されましたな。素晴らしき偉業のように思います。
が、なんかなあ、モヤモヤしちゃうんですよね。横綱がいない場所で好成績上げて大関に上がった正代関の
感じかなあ。何も正代関を悪くいうつもりはありませんが巡り合わせの運みたいなものをこの三冠馬にも感じてしまう。
無観客で落ち着いた中での競馬、ライバルのいない競馬(菊花賞で初めて現れましたが)、そんなことがあって
モヤモヤしているんだろうと思う。かくなるうえはJCか有馬で古馬、牝馬と闘って欲しい。そこまでディープに
匹敵する歴史的名馬かどうかの判断は保留したい。
さて、今週は天皇賞(秋)12頭立てでもG1馬7頭。いいメンバーが揃いました。

天皇賞(秋)
短評:三つ巴

この秋の東京の馬場は例年と大きく違う。それは今までの6日間のメインレース時の芝の状態を見れば分かる。
初日:不良、2日:稍重、3日:重、4日:稍重、5日:良、6日:良。
先週こそ良馬場でやれたが前半の4日は雨に降られかなり馬場が痛んだ。3〜4コーナーはかなり荒れている。
それが証拠に先週の1600m以上の芝のレースで上がり34秒を切った馬は2歳未勝利で超スローの一戦を除いて
1頭もいない。これは異常なことだ。例えば先週の富士ステークス。勝ったヴァンドギャルドのタイムは
1.33.4で上がり34.6、昨年のノームコアは稍重にもかかわらず1.33.0で上がり33.2、アイビーSは1.48.1で上がり
34.2、昨年は重馬場で同タイム上がり33.3だ。
                  ↓
               東京の馬場はタフ

今週からBコースに変わるとはいえ荒れた馬場には変わりはない。仮柵で3m外側に移動しても荒れた状態を
すべてカバーできない。
つまり例年のような軽い芝で活躍するマイルの瞬発力スピード型ではなくタフな馬場での中距離のスピード持続型
に今年は分があると見る。
したがって印は
◉キセキ。大飛びでスピード持続型。東京のような大箱が絶好の舞台。武騎乗で馬の行く気に任せ先行し
後続に脚を使わせる作戦に出るだろう。上がりタイムに限界がある馬場ならこの馬が粘りきる。
○クロノジェネシス。荒れ馬場気にしないスピード持続型。4歳の伸び盛り。
▲アーモンドアイ 。実力屈指。ただスピードにやや特化してきた。荒れ馬場不利だが実力一番。
基本この3頭が抜けているがあえて複穴一角崩しなら
△ダノンキングリー。伸び盛り4歳、距離も合う。

他の有力と目される馬は
フィエールマン:オールカマー始動が熱発でここに。ジョッキーも変更して予定が狂っている。
目標は有馬記念。ここで無理な競馬はできぬ。安全運転で掲示板まで。
ダノンプレミアム:昨年の2着馬で軽い馬場が得意。マイルの方が向く。
ブラストワンピース:タフ馬場向くが東京不得手。1ゲートも良くない。
他は実力的にたらない。

よって買目は
単複 8
馬連 8-7,9
3連単 BOX7,8,9
3連複 4-7,8,9

アーモンドの新記録は先送りに、今回はキセキの奇跡の復活じゃい。

イヤホン


3 : 全頭_天皇賞秋_その1 :2020/10/31(土) 07:01:16
先週の反省:菊花賞はゴール前の忖度なしの追い比べが素晴らしかったコントレイル-アリストテレスの馬単のみで3着サトノフラッグが抜けて3連複はハズレ。あいかわらず選択がヘタですみません。
2週続けて無敗の三冠馬が出現したが今週はアーモンドアイの8冠目となるか。

●天皇賞秋_過去10年から、5つのPOG視点--------------□
1)生産者、ノーザンファーム5勝(5頭:アーモンドアイ・クロノジェネシス・フィエールマン・ブラストワンピース・ジナンボー)
□順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :5- 5- 4-44/58 _8.60% 17.20% 24.10%
2 社台ファーム :2- 2- 2-20/26_7.70% 15.40% 23.10%
7 ケイアイファーム :0- 1- 0- 2/ 3_0.00% 33.30% 33.30%
8 ノースヒルズM :0- 0- 1- 7/ 8 _0.00% 0.00% 12.50%
9 下河辺牧場 :0- 0- 1- 2/ 3 _0.00% 0.00% 33.30%
24 ノースヒルズ :0- 0- 0- 2/ 2_ 0.00% 0.00% 0.00%
25 グランド牧場 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00%0.00% 0.00%
34 三嶋牧場 :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
39 コスモヴューF :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%

2)厩舎、堀厩舎が1勝2着2回(ジナンボー)
□順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
3 (美)堀宣行 :1- 2- 0- 9/12_8.30% 25.00% 25.00%
8 (美)国枝栄 :1- 0- 0- 0/ 1_100.00% 100.00% 100.00%
13 (栗)中内田充 :0- 1- 0- 0/ 1_0.00% 100.00% 100.00%
15 (栗)角居勝彦 :0- 0- 1- 4/ 5_0.00% 0.00% 20.00%
16 (栗)中竹和也 :0- 0- 1- 3/ 4_0.00% 0.00% 25.00%
18 (美)菊沢隆徳 :0- 0- 1- 0/ 1 _0.00% 0.00% 100.00%
36 (美)大竹正博 :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
45 (美)畠山吉宏 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
51 (美)萩原清 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)手塚貴久・斉藤崇史・高橋亮

3)馬主、ノーザン系の馬主さんが上位。サンデーレーシング(クロノジェネシス・フィエールマン)
□順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 サンデーレーシング :1- 4- 2- 7/14_7.10% 35.70% 50.00%
5 金子真人HD :1- 0- 0- 8/ 9 _11.10% 11.10% 11.10%
9 シルクレーシング :1- 0- 0- 1/ 2_50.00% 50.00% 50.00%
13 ダノックス :0- 1- 0- 2/ 3_0.00% 33.30% 33.30%
16 前田幸治 :0- 0- 1- 4/ 5_0.00% 0.00% 20.00%
17 石川達絵 :0- 0- 1- 0/ 1_0.00% 0.00% 100.00%
34 大城敬三 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
63 ウイン :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)大城正一

4)血統(種牡馬)キングカメハメハが2勝 3着1回(ダイワキャグニー)
□順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 キングカメハメハ :2- 0- 1-17/20 _10.00% 10.00% 15.00%
2 ディープインパクト :1- 6- 1-33/41_2.40% 17.10% 19.50%
7 ロードカナロア :1- 0- 0- 1/ 2_50.00% 50.00% 50.00%
10 ステイゴールド :0- 1- 1- 6/ 8_0.00% 12.50% 25.00%
16 ルーラーシップ :0- 0- 1- 0/ 1_0.00% 0.00% 100.00%
19 バゴ :0- 0- 0- 2/ 2_ 0.00% 0.00% 0.00%
33 ハービンジャー :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)ヴィクトワールピサ

5)前走レース、毎日王冠・宝塚記念・安田記念が好成績
□順位 前走レース名 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 毎日王冠G2 : 3- 3- 5-42/53 _5.70% 11.30% 20.80%
2 宝塚記念G1 :2- 3- 2-16/23_8.70% 21.70% 30.40%
4 安田記念G1 :1- 2- 0- 3/ 6_16.70% 50.00% 50.00%
6 京都大賞G2 :1- 0- 0-12/13_7.70% 7.70% 7.70%
8 天皇賞春G1 :0- 0- 1- 4/ 5_0.00% 0.00% 20.00%
9 新潟記念HG3 :0- 0- 0- 5/ 5_0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)中山記念・クイーンS

上記1〜5のファクターをポイント化。
プラス要素として、競走実績・騎手・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。その2に続きます。


4 : 全頭_天皇賞秋_その2 :2020/10/31(土) 07:02:30
□東京競馬場「Bコース」替わりだが前開催の傷みが残る
11/1日曜 天気予報:晴 降水確率:0%
馬場想定:良馬場
不確定要素「小」
短評:上がり勝負

□天皇賞秋の印は8頭--------------□
◎ ⑨アーモンドアイ:安田記念では4歳のグランアレグリアに完敗、8冠目のG1に手が届きそうだが
○ ⑦クロノジェネシス:2歳時のアイビーSの上がり32.5は衝撃。得意の東京で4歳の伸び代に期待
▲ ⑥フィエールマン:上がり勝負は望むところ「春秋」天皇賞制覇なるか
△ ③ダイワキャグニー:去勢に成功し毎日杯2着。6歳に不利なデータが並ぶが充実期
△ ④ダノンキングリー:昨年の毎日杯は強い勝ち方でマイルCSへ。今年こそ
△ ⑪ダノンプレミアム:2000m「2-1-1-0」川田Jに戻り昨年2着の再現を
△ ①ブラストワンピース:2年前には新潟記念、昨年は札幌記念を勝ち2000m「2-0-0-2」復活なるか
△ ⑫ジナンボー:得意の2000m左回りなら「2-2-0-1」。大外で我慢できれば見せ場あり

【買い目】3連複フォメ16点(3-3-8)
1頭目:⑥⑦⑨
2頭目:⑥⑦⑨
3頭目:①③④⑥⑦⑨⑪⑫
--------------□


5 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 天皇賞(秋) :2020/10/31(土) 09:28:34
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?


第162回 天皇賞・秋【GI】 3歳以上 馬齢

今年で162回を数える、伝統の一戦・天皇賞。
春秋の開催ゆえに回数が大きくなるのは当然なのですが、
現在の天皇賞の前身とされる「第1回 帝室御賞典」が行われたのは
東京優駿より5年も遅い1937年というのは意外に感じるかもしれません。

しかし、実はそれ以前から天皇からの賜物をかけた競走があったのです。
その初回は、なんと1880年。当時の横浜競馬場でした。
当時は盾ではなくMikado’s Vaseと呼ばれる花器だったそうですが、
国技たる大相撲でさえ賜杯が与えられたのは1925年のこと。
近代化のための国策が背景にあったとはいえ、
皇室が最初に賞典を与えたのは競馬だったことは、ぜひ覚えておきましょう。

【人気】
●1番人気 [5-2-1-2] 80% 2番人気 [1-3-2-4] 60% 過去10年共倒れなし
●7番人気以下 [1-2-2-103] 4.6% 穴なら4歳の伏兵
【ステップ】
●前走GI・GIIが条件 3着以内 [8-5-7-52] 27.8% 
●実質的には安田記念・宝塚記念・毎日王冠・札幌記念いずれかの組
【有力キャラ】
●GI馬 [7-4-5-38] 29.6% 2015年から5連勝中
●4歳≒5歳>3歳>>>>6歳 6歳ならGI馬であること
【血統】
●基本サンデー系の血脈は必須 マイナー血脈には厳しい
●1分57秒台前半の速い決着だとBMSサンデー系のほうが優位
【コース】
●内枠有利というより外枠不利 最強は4枠 [4-2-2-12] 40%
●6枠でも[2-1-1-15] 今回の頭数なら外枠でも問題なし

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 アーモンドアイ
B判定 クロノジェネシス フィエールマン
C判定 該当なし
D判定 ダノンプレミアム ダノンキングリー

もちろん、このレースの焦点はアーモンドアイの評価。
安田記念ではグランアレグリアに完封負けを喫したものの
過去のデータ上は目立った減点項目がありません。
昨年、ろくに追いもせずレコードにコンマ1秒差で楽勝した舞台。
同じだけ走ることができれば、ここも問題ないでしょう。

ただ、今年は馬場状態が大きく異なるのが気になります。
Bコースに替わるといっても内側の傷みは進行しているようですし
土曜朝に発表されたクッション値も9.3と大きくは改善していません。

これまで芝のGIを8勝した馬がいないという史実や
かのエネイブルでさえ凱旋門賞で敗れた流れもありますので
無条件当確のS判定とはせずA判定までとしておきます。
それでも3着以下に敗れてしまう確率は、
事故でも起こらない限りは限りなく低いといえるでしょう。

続く評価も、順当にクロノジェネシスとなります。
ひとつの減点項目は「父母ともにヘイルトゥリーズン系ではない」こと。
オークスでは2分23秒台の高速決着で善戦しましたが
基本的に超速決着では分の悪いバゴ産駒。
そのぶん母の父が府中のスピードレースに強いクロフネですので
この馬場なら逆転にも一縷の望みがあるでしょう。

そして、春秋連覇をめざすフィエールマン。
この馬も予定していたステップを使えなかった点と
2000mでは距離不足の印象があるものの
直線の短い札幌記念でも格好はつけられましたから
ある程度までの勝負には持ち込むことができるでしょう。

それ以下の馬は、大きく水をあけられている印象です。
昨年2着のダノンプレミアムは、同じように安田記念で大敗しての参戦。
しかし昨年アーモンドアイにつけられた0.5秒差を
詰めるだけのファクターを持っているとまでは言えませんので
結局誰も走らなかった時の消極的な候補の一角という評価になります。

同じ馬主のダノンキングリーも府中を得意にしていますが
いかんせんGI未勝利とあって格を重視する評価視点では見劣ります。
伏兵なら4歳という一点においてギリギリのD判定としました。

2年前に有馬記念を制したブラストワンピースも
血統的な減点がある上に今年は大阪杯以降で精彩を欠くレース続き。
一昨年の2着馬であるキセキもすでに6歳を迎えていて
この舞台ではすでに賞味期限を過ぎたと判断せざるを得ません。

【結論】3連単フォーメーション(12点)
   ⑦⑨→⑥⑦⑨→④⑥⑦⑨⑪

少頭数ですし人気どころを選択していますので
できるだけ目数は絞ってかかりましょう。
アーモンドアイの1着固定でもよいのですが
オッズが振るわないのに加えてジンクスも気になるところなので
クロノジェネシスによる女王交代に少しの望みをかけて
3連単のフォーメーションを組んでみることにします。

保険を掛けるならアーモンドアイ1頭軸の3連複でしょうが
あまりにも配当面での夢に欠けすぎてしまいますね。

みなさんの合格、お祈りしています。


6 : 電妄親方 :2020/10/31(土) 09:32:28
菊花賞は親子2代に渡る無敗の三冠馬誕生という快挙で終わり、
コントレイル軸の3連複を的中させた。
秋華賞に続いて1本被りの人気なので、意外と3連馬券は配当が良い。
取り敢えずトリガミ回避。

天皇賞秋
◎ 7クロノジェネシス   601.37
〇 6フィエールマン    548.82
▲ 9アーモンドアイ    546.05
△ 8キセキ        511.39
△ 4ダノンキングリー   492.07
△12ジナンボー      453.43
△ 3ダイワキャグニー   446.88
△11ダノンプレミアム   440.68

スプリンターやマイラー、ダート馬を除けば現役を代表する馬たちが
集まった。12頭とは言え、中身が濃い。
注目はクロノとアーモンドアイの女傑対決と春連覇のフィエールマン、
勝つのはこの3頭のどれかだろう。
データ的には宝塚を制したおかげでクロノが抜けた存在。
アーモンドアイは安田記念2着が値を下げたようだが、2000に戻れば
強さは発揮できるはず。
フィエールマンはやはり天皇賞春の連覇が大きくデータを左右している。
鞍上福永祐の好調ぶりもプラスだ。
3着候補として、善戦を続けるキセキ、武豊に戻ってまた掲示板は確保するだろう。
東京の中距離に滅法強いダノンキングリー、同じく適距離と左回り得意のジナンボー、
東京専門のダイワキャグニー、去年と同じパターンなら安田大敗後2着に食い込む
ダノンプレミアム。この辺りまで押さえておけば問題ない。

買い目:3連複フォーメーション
    6・7・9→6・7・9→3・4・6・7・8・9・11・12
    (16点買い)

◎〇▲で決まったらトリガミ必至だが、それはそれで致し方あるまい。


7 : 電妄親方(教授代理) :2020/11/01(日) 16:02:50
このレースのポイントは東京2000mの距離適性、コース適性であろう。2000mは
サラブレットにとってどの馬が走ってもあまり差のつかない距離と言われている。
東京の2000mにどの馬が適性があるかが着順に影響をもたらすと考える。
過去10年、このレースの1〜3着馬の前走とその着順を見ると
前走の着順(10.5.5.10)となっており、前走の馬券率は66.7%であり、やはり
馬券に絡んでいるにこしたことはないが、着外でも全くダメということもない。
さらに詳しく見ると 
  毎日王冠   11頭 (2.2.3.4)
  宝塚記念    7頭 (1.2.1.3)
  安田記念    3頭 (0.0.1.2)
  天皇賞     1頭 (0.0.0.1)
その他(GⅡ) 8頭 (7.1.0.0)
やはり毎日王冠が最も多い、次いで宝塚記念からの直行、安田記念直行となっている。
その他の路線はすべてGⅡからの参戦である。
基本的に前走はGⅠか毎日王冠で、その場合着順はあまり問われない。それ以外以外
の場合はGⅡで勝っていることが条件となっている。
天皇賞の過去10年の勝ちタイム平均は 1.57.7、上がり 33.8となっている。
どちらもかなり速く、この点から距離、コースに対する適性が必要なことがうかがわれる。
今回の出走馬で2000〜2200mの重賞での成績を見ると、重賞勝ちがあるのは下記の6頭。
アーモンドアイ  (2.0.0.0) 天皇賞 秋華賞    
クロノジェネシス (3.1.0.1) 宝塚記念 秋華賞 京都記念 
ウインブライト  (4.1.0.4) QE2C 香港C 金杯 福島記念
ブラストワンピース(3.0.0.3) AJCC 札幌記念 新潟記念
ダノンプレミアム (2.1.1.0) 弥生賞 金鯱賞 
カデナ (2.2.2.10) 弥生賞 京都2才S
実績的にはアーモンドアイとクロノジェネシスがG1を2勝しており断然である。
ウインブライトは香港のG1を2勝しているが、他の重賞を含めてすべて右回り、
東京コースは未勝利勝ちがあるもののそれ以外は5戦してすべて掲示板にも載って
いない。割引きが必要である。また重賞勝ちはないものの下記2頭は要注意と思われる。
キセキ     (0.3.1.1) 宝塚記念2着×2 JC2着
ダノンキングリー (0.0.2.0 )皐月賞3着 大阪杯3着
キセキは宝塚、ジャパンカップというAクラスと言えるG1での2着が3回あり、
ダノンキングリーは皐月賞でタイム差なしの3着、大阪杯でも3着。昨年の毎日王冠の
勝ちっぷりを見ても東京コースでは侮れない存在である。
本命◎はアーモンドアイ。実績断然。東京コースも(5.1.1.0)GⅠ4勝と得意としている。
ここのところの晴天で良馬場の時計勝負となるのもプラスであろう。
対抗〇はクロノジェネシス。今年に入りさらに成長しており、アーモンドアイと総合力で
互角とみる。ただここのところの重賞勝ちは重馬場か稍重でバゴ産駒であることも考えると
末脚勝負になった場合やや分が悪いか。
▲はダノンプレミアム。2000mはGⅡ2勝 着外なしと適距離だろう。休み明けは(2.1.10)
と問題なく昨年2着の再現は十分可能であろう。
△はキセキ、ダノンキングリー、フィエールマン、ブラストワンピースの4頭
短評:上位拮抗
買い目:3連単フォーメーション
       ⑨-⑦⑪-①④⑥⑦⑧⑪
        ⑦- ⑨ - ①④⑥⑧⑪  計15点
     馬連 ⑨ ー ①④⑥⑦⑧⑪   計6点


8 : 電妄親方 :2020/11/01(日) 19:09:50
最近記録づくめの競馬界で、今度はアーモンドアイがG1レース8勝の新記録達成。
ルドルフやディープといった伝説の名馬たちでも成しえなかった大記録、
牝馬の斤量が有利に働いたとしても大したものです。
2着には春秋連覇を目指したフィエールマンが上がり最速で突っ込み、3着には
宝塚を制したクロノジェネシスが意地を見せ、番狂わせなく終了。
菊花賞以来好調の予想陣も、合谷が3連単、全頭・電妄が3連複、教授が馬連を
的中させ連勝街道まっしぐら。3連複より、馬連の方が10円高い配当で教授は
しぶとさを見せつけました。残念なのは今回も全員的中ではなく、一人あの人が。

東京・天皇賞秋
1着9アーモンドアイ 2着6フィエールマン 3着7クロノジェネシス
馬連970円 3連複960円 3連単4,130円

2020通算回収率(的中R数/予想R)
1位 本紙(教授)(23R/68R) 馬連的中          回収率106.68% ( +7,030円)
2位 電妄親方(18R/68R)   3連複的中        回収率 87.42% ( -13,080円)
3位 イヤホン親父(13R/68R) 的中なし         回収率 55.88% ( -74,600円)
4位 全頭検査官(16R/68R)  3連複的中         回収率 35.82% ( -61,680円)
5位 合谷鶴三(5R/68R)  3連単的中        回収率 18.81% ( -98,640円)


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