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2020オールカマー・神戸新聞杯/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 電妄親方 :2020/09/25(金) 15:30:18
台風はそれたものの、秋を通り越したような冷たい雨模様の中、
少頭数となった古馬重賞オールカマーとあの無敗の三冠馬候補が
満を持して帰ってくる神戸新聞杯。秋競馬本番前の注目の戦いを
果たしてジジイ5人は如何様に予想するのか、お楽しみに。


2 : 電妄親方 :2020/09/25(金) 19:29:45
オールカマー
◎ 3ミッキースワロー   570.90
〇 1クレッシェンドラヴ  525.82
▲ 8カレンブーケドール  520.80
△ 2サンアップルトン   510.42
△ 7ステイフーリッシュ  501.65
△ 4センテリュオ     499.75

本命と思っていた天皇賞春を制したフィエールマンが
熱発で回避したため、その3着だったミッキースワローを
軸とする。昨年のオールカマー2着、今年の日経賞1着など
中山での実績は申し分ない。
相手筆頭は、クレッシェンドラヴ。重の七夕賞で上り最速の脚を使い
今年の新潟記念を勝ったブラヴァス以下を寄せ付けなかった。
コース・距離適性とも高く出ている。
カレンブーケドールは軽量を活かしてJC・京都記念と連続2着。
今回は+1Kの54Kなら牡馬が相手でも問題ないだろう。重も得意だ。
その他サンアップルトンの距離適性、ステイフーリッシュの中山適性、
センテリュオの末脚に期待できそうだ。

買い目:3連複1頭軸流し
    軸3→1・2・4・7・8
    (10点買い)

神戸新聞杯
◎ 2コントレイル     568.26
〇17マイラプソディ    473.60
▲15ファルコニア     452.08
△18ヴェルトライゼンデ  442.65
△11ディープボンド    408.72
△10パンサラッサ     407.60
△ 7エンデュミオン    399.86
△14ディープキング    397.38

左回りの中京で行われる菊花賞トライアルに、果たして本番で
意味があるのか疑問ではあるが、無敗の二冠馬コントレイルの
復帰戦と見れば、その成長力や調子の見極めに大事な1戦だろう。
本命はもう間違いなくコントレイルだ。二冠レースで最大のライバルだった
サリオスもいないのであれば、もう負ける理由がない。
問題は相手探しである。○だの▲△だの印を付けてはいるが、差はない。
マイラプソディ、ヴェルトライゼンデ、ディープボンドはダービー上位組、
ファルコニア、ディープキング、パンサラッサは重賞入着組、
エンデュミオンだけが1勝馬で上がり馬組か。
データ総合値で100点近く差があるコントレイルが負けるようなら、
この予想システムに大いなる改造が必要になるだろう。
そんなことにはならないと思うが。

買い目:3連複1頭軸流し
    軸2→7・10・11・14・15・17・18(21点)

どちらのレースも3連単を考えたが、2・3着の紛れが怖くてトリガミ覚悟だ。


3 : イヤホン親父 :2020/09/25(金) 23:01:06
先週のローズSは思いの外スローになった。それは有力馬のリアアメリアが先行したからであり、川田Jの好判断だった。
1000m通過が1.00.9、上がりが34.5では後続はなす術なしだ。特に外を回した馬ではノーチャンス。イヤホン本命のリリープアハート、
デゼルは苦しい。2、3着の人気薄は打ちを回った馬。デゼルはそんな中33秒台の上りを1頭だけ記録した。秋華賞は狙える。
イヤホンはムジカを▲に指名したものの◎と○が全く走らず惨敗。
セントライト記念はバビットの逃げ切り。しかし勝ちタイムは2.15.0上がり37.0ではあまりに遅い。レベルは疑問だ。
イヤホン本命のフィリオアレグロは全くレースにならなかった。中山は苦手なのかもしれぬ。
気を取り直して今週だ。

オールカマー
短評:1角崩し

フィエールマン回避でカレンとミッキーの一騎打ちムード。
しかし脚質は全く違う。しかもこの10年1,2番人気の1,2着はない。ではどちらが危ないか。
展開から考えてみる。
ハナは宣言もしているジェネラーレウーノ。流れは自身が勝ったセントライト記念を再現する。ラップはこうだ。
12.4-10.9-12.3-12.4-12.9-12.0-11.5-11.2-11.6-12.5-12.6(35.6-36.5)
の前傾ラップだ。オールカマーはほぼ毎年光景ラップになるが今回は前傾ラップと見る。ジェネラーレの逃げは
残り1000mからスピードアップ肉を切らせて骨を断つ的な逃げだ。後続に脚を使わせバテ合いにもちこむ。
スローの上がり勝負にはならない。
この流れなら○カレンブーケドール。先行して粘り強く上がりんかかる流れを好む。
△ミッキーは追走に脚を使ってしまう。
△クレッシェンドラヴ、△ステイフーリッシュの重賞勝ち馬も仕掛けは早め、G前甘くなる。
▲はジェネラーレウーノ。仕上がっていれば粘る。中山2200は最も得意な舞台。

◉は変に色気を持たず、最後方から何頭抜けるかのレースをする馬。アウトライアーズ。
最後伸びるのはこういう馬。90年のラケットボールの再現だ。
1週前の調教で好時計。南W 82.6-66.6-52.6-39.5-12.7 7分目、馬なり余力。好調だ。

買目は 単複 6
    馬連BOX 5,6,8
    3連複フォーメ 8-5,6-1,3,5,6,7
3連単フォーメ 6→5,8→1,3,5,7,8

神戸新聞杯

短評:首位逆転

世間の予想はコントレイルの1強だ。果たしてそうか?ここでダービー当日の青嵐賞(1000万下、2勝クラス)
とタイム比較してみる。

      ダービー   青嵐賞       差
コントレイル      2.24.1 2.24.6 -0.5
ロジャーバローズ    2.22.6 2.23.5 -0.9
オルフェーブル     2.30.5 2.31.8 -1.3
ディープインパクト   2.23.3 2.26.9 -3.6
時計は1000万下と差がない。
札幌記念、新潟記念でブラックホール、ワーケアが古馬に全く通用しなかった。
2冠馬コントレイルは強いのではなく他の馬が、世代全体が弱い。
コントレイルは押し出された2冠馬だ。春の2冠はストレスのないローテーションの賜物。
トライアルを使ったライバルはいずれも苦しいレースを強いられた。
この馬のG1の3戦のテンの3ハロンはいずれも37秒台。スタミナを要していない。マイラーでもこなせた。
イヤホンはこの馬、本質的にはマイラーと見ている。ディープ✖アンブライドルズソングはダノンプラチナと同じ。
◎はビターエンダ~。
ダービーは中2週。負かせたポタジェはその後古馬相手に連勝。左回り2,1,1,1 ここは逆転まである。
○はコントレイル。
相対的にはこの馬。
▲エンデュミオン。
前走脚余す。ヴィクトワールピサ✖ブライアンズタイムなら中京のタフなコース向く。
△メイショウボサツ。
中京2200、大寒桜賞勝ち。

買目 単複 3
馬連 3-2,7,12
3連複2頭軸 2-3-総流し。

さあ、大逆転の秋だ。

イヤホン


4 : 全頭_オールカマー_その1 :2020/09/26(土) 00:41:48
先週の反省:ローズSは本命リアアメリアが新境地の先行策で復活なるも人気薄の2.3着がヌケてハズレ。
セントライト記念は心配だった雨の影響も無く重賞馬の1.2.3着で堅い決着となり的中したがトリガミに。
回収率は低空飛行のままです。

●オールカマー過去10年から、5つの視点--------------□
1)生産者、1位ノーザンファームが2勝2着4回3着5回(ミッキースワロー・センテリュオ・オウケンムーン・アウトライアーズ)、2位社台ファーム(カレンブーケドール・ステイフーリッシュ)
順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :2- 4- 5-20/31_ 6.50% 19.40% 35.50%
2 社台ファーム :2- 2- 1-16/21_ 9.50% 19.00% 23.80%
19 木村秀則 :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)ケイズ・新生ファーム

2)厩舎、高野厩舎が1勝(センテリュオ)菊沢厩舎が2着1回(ミッキースワロー)
順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
9 (栗)高野友和 :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
15 (美)菊沢隆徳 :0- 1- 0- 0/ 1_ 0.00% 100.00% 100.00%
18 (美)国枝栄 :0- 0- 1- 3/ 4 _0.00% 0.00% 25.00%
32 (美)林徹 :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
54 (栗)矢作芳人 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)小島茂之・中野栄治・矢野英一

3)馬主、キャロットFが2勝2着1回(センテリュオ)、社台RHが1勝3着1回(ステイフーリッシュ)
順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 キャロットF :2- 1- 0- 4/ 7 _28.60% 42.90% 42.90%
2 社台RH :1- 0- 1- 3/ 5_ 20.00% 20.00% 40.00%
14 野田みづき :0- 1- 0- 1/ 2_ 0.00% 50.00% 50.00%
32 広尾レース :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
35 鈴木隆司 :0- 0- 0- 2/ 2_ 0.00% 0.00% 0.00%
43 福井明 :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)Gリビエール・加藤ステーブル・丸山担

4)血統(種牡馬)ステイゴールドが2勝2着1回3着1回(ステイフーリッシュ・クレッシェンドラヴ)
順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ステイゴールド :2- 1- 1-16/20 _10.00% 15.00% 20.00%
2 ディープインパクト :1- 4- 1-11/17 _5.90% 29.40% 35.30%
9 スクリーンヒーロー :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
11 トーセンホマレボシ :0- 1- 0- 0/ 1 _0.00% 100.00% 100.00%
14 ゼンノロブロイ :0- 0- 1- 2/ 3_ 0.00% 0.00% 33.30%
※10年データなし)ヴィクトワールピサ・オウケンブルースリ

5)前走距離、同距離2200m出走馬の勝率・連単率・複勝率が高い。
前走距離 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
同距離 :4- 3- 3- 9/ 19 _21.10% 36.80% 52.60%
今回延長 :4- 6- 4- 70/ 84 _4.80% 11.90% 16.70%
今回短縮 :2- 1- 3- 25/ 31 _6.50% 9.70% 19.40%

上記1〜5のファクターをポイント化。プラス要素として、競走実績・騎手・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


5 : 全頭_オールカマー_その2 :2020/09/26(土) 00:42:34
中山競馬場 今週からCコース(Aコースから6メートル外に内柵を設置)
9/25金曜:クッション値9.2(標準)、含水率ゴール前13.6%(稍重)
9/27日曜:天気予報:雨 降水確率:30%
馬場想定:湿った良〜重
不確定要素「中」G1馬不在の少頭数・雨
短評:スロー

オールカマーの印は7頭--------------□
◎ ⑧カレンブーケドール:中山では紫苑S3着あり、前走京都記念2200mでも2着
○ ⑤ジェネラーレウーノ:1年半ぶりの復帰、中山得意「3-0-1-1」逃げ宣言
▲ ①クレッシェンドラヴ:中山得意「4-1-1-4」好調内田博Jで重馬場歓迎
△ ⑦ステイフーリッシュ:2200m「1-2-1-0」先行策
△ ④センテリュオ:高野厩舎はショウナンパンドラも♀馬で勝っている
△ ③ミッキースワロー:昨年2着、2200m「2-2-0-2」
△ ②サンアップルトン:日経賞では上がり最速で4着

【買い目】3連複フォメ13点(3-3-7)
①⑤⑧-①⑤⑧-①②③④⑤⑦⑧

--------------□


6 : 全頭_神戸新聞杯_その1 :2020/09/26(土) 00:44:07
●神戸新聞杯の過去10年と中京競馬場2200m・2勝以上・10年・32レースから、5つの視点--------------□
1)生産者、ノーザンファームが7勝(ヴェルトライゼンデ・マイラプソディ・レクセランス・マンオブスピリット・アイアンバローズ)社台ファームが0勝と苦戦
順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :7- 5- 6-19/37 _18.90% 32.40% 48.60%
2 白老ファーム :1- 0- 0- 5/ 6 _16.70% 16.70% 16.70%
3 ノースヒルズ :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
5 社台ファーム :0- 2- 0-14/16 _0.00% 12.50% 12.50%
32 谷川牧場 :0- 0- 0- 1/ 1 0.00% _0.00% 0.00%
※10年データなし)Godolphin・木村秀則・桜井牧場・田中スタッド・長浜忠・長浜牧場・本田土寿・村田牧場

2)厩舎、角居・池江厩舎が2勝。角居厩舎(ファルコニア・アイアンバローズ)池江厩舎(ヴェルトライゼンデ)
順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)角居勝彦 :2- 1- 0- 3/ 6 _33.30% 50.00% 50.00%
2 (栗)池江泰寿 :2- 0- 3- 3/ 8 _25.00% 25.00% 62.50%
4 (栗)友道康夫 :1- 1- 2- 3/ 7 _14.30% 28.60% 57.10%
8 (栗)藤原英昭 :0- 2- 1- 4/ 7 _0.00% 28.60% 42.90%
10 (栗)矢作芳人 :0- 1- 0- 5/ 6_ 0.00% 16.70% 16.70%
11 (栗)藤岡健一 :0- 1- 0- 3/ 4_ 0.00% 25.00% 25.00%
24 (栗)昆貢 :0- 0- 0- 6/ 6_ 0.00% 0.00% 0.00%
35 (栗)牧田和弥 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
37 (栗)清水久詞 :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
44 (栗)大久保龍 :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)相沢郁・池添学・斉藤崇史・斉藤正弘・西浦勝一・林徹

3)馬主、ノーザン系のクラブ馬主が上位。キャロットF(グランデマーレ)サンデーR(ヴェルトライゼンデ)社台RHは4走して複勝無し。
順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 キャロットF :4- 0- 1- 2/ 7 _57.10% 57.10% 71.40%
2 サンデーR :2- 1- 0- 6/ 9 _22.20% 33.30% 33.30%
7 ヒダカBU :0- 1- 0- 2/ 3_ 0.00% 33.30% 33.30%
18 松本好雄 :0- 0- 1- 2/ 3_ 0.00% 0.00% 33.30%
26 社台RH :0- 0- 0- 4/ 4 _0.00% 0.00% 0.00%
55 猪熊広次 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
80 シルクR :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
82 ゴドルフィン :0- 0- 0- 1/ 1 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)内田玄祥・キーファーズ・ターフスポート・広尾レース・廣崎利洋HD・保坂和孝・ホシノレーシング・前田晋二・龍光

4)血統(種牡馬)ディープインパクトが優秀(コントレイル・ファルコニア・レクセランス・ディープキング)
※中京競馬場2200m・2勝以上・10年間・32レースを集計(ムーンライトHC・熊野特別・尾張特別など)
順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :6- 1- 4-19/30_ 20.00% 23.30% 36.70%
7 ハーツクライ :1- 4- 3-13/21_ 4.80% 23.80% 38.10%
14 ルーラーシップ :1- 0- 0- 3/ 4_ 25.00% 25.00% 25.00%
20 ロードカナロア :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
31 オルフェーヴル :0- 1- 0- 0/ 1_ 0.00% 100.00% 100.00%
33 ヴィクトワールピサ :0- 0- 1- 1/ 2_ 0.00% 0.00% 50.00%
80 ドリームジャーニー :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)Golden Horn・ヴァンセンヌ・エピファネイア・キズナ・ベーカバド

5)枠番、「6枠.7枠.8枠」の外が良い ※中京競馬場2200m・2勝以上・10年間・32レースを集計
枠番 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1枠 :3- 0- 2-31/36_ 8.30% 8.30% 13.90%
2枠 :3- 4- 2-27/36 _8.30% 19.40% 25.00%
3枠 :1- 3- 3-29/36 _2.80% 11.10% 19.40%
4枠 :3- 3- 2-32/40 _7.50% 15.00% 20.00%
5枠 :3- 2- 4-37/46 _6.50% 10.90% 19.60%
6枠 :5- 7- 5-34/51_ 9.80% 23.50% 33.30%
7枠 :6- 6- 9-39/60_ 10.00% 20.00% 35.00%
8枠 :8- 7- 5-46/66_ 12.10% 22.70% 30.30%

上記1〜5のファクターをポイント化。プラス要素として、競走実績・騎手・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
その2に続きます。


7 : 全頭_神戸新聞杯_その2 :2020/09/26(土) 00:45:18
中京競馬場 今週からBコース(Aコースから3メートル外に内柵を設置)
9/25金曜:クッション値10.6(やや固め)、含水率ゴール前11.7%(良)
9/27日曜:天気予報:晴 降水確率:0%
馬場想定:良
不確定要素「小」中京左回り2200m
短評:前残り

20027神戸新聞杯_の印は8頭--------------□
◎ ①グランデマーレ:葉牡丹レコード勝後骨折、強気の藤岡師、復帰戦を狙う
○ ②コントレイル:目標は三冠、無理な先行はしない
▲ ⑮ファルコニア:京都新聞杯2200m3着、菊花賞出走の権利取る
△ ⑩パンサラッサ:好調教、コントレイルより先行する、重歓迎
△ ⑪ディープボンド:ダービー5着・京都新聞杯2200m1着。前田晋二さんはコントレイルだけではない
△ ⑭ディープキング:ラジオNIKKEI3着、先行して粘る
△ ⑰マイラプソディ:今回もチーク着用マクリを見せるか
△ ⑱ヴェルトライゼンデ:ダービー3着、骨折明け・熱発してスライド

【買い目:1】単勝①グランデマーレ

【買い目:2】3連単1-2着固定 相手6頭 6点
1着:①グランデマーレ 2着:②コントレイル 3着:⑩⑪⑭⑮⑰⑱

【買い目:3】3連複 2頭軸 相手6頭 6点
2頭軸:①グランデマーレ・②コントレイル
相手:⑩⑪⑭⑮⑰⑱

--------------□


8 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 オールカマー :2020/09/26(土) 13:00:47
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

先週のセントライト記念は
久しぶりにいい成績を取ることができました。
この流れで今週もがんばりたいと思います。


第66回 産経賞オールカマー【GII】 3歳以上 別定

1955年の創設当初は中山2000mのハンデ戦で
サラブレッドだけでなくアングロアラブも出走可能という
まさに「なんでも来い」のレースでした。
その後1986〜1994年は「地方競馬招待競走」の時代。
東海のジュサブロー、南関東のジョージモナークと
懐かしい名前が勝ち馬の歴史に刻まれています。

ちなみに「オールカマー」は和製英語ではありませんが
正しくは「all-comers」と複数で表記すべきところ。
いまさらレース名を変更するのは野暮ですが、
競馬学生としてはココロの奥にしまっておきたい豆知識です。

【人気】
●1番人気 [3-3-1-3] 70% 昨年のレイデオロは4着
●4-6番人気 [3-2-4-21] 30% 人気→中穴がセオリー
【ステップ】
●過去10年中8回はGIからの参戦馬が勝つ
●半年以上の長期休養明けでも実績馬は軽視できない
【有力キャラ】
●年齢は4歳>5歳>>>6歳・7歳
●重賞勝ち・2200m以上重賞での掲示板実績を素直に信頼
【血統】
●近年は特にヘイルトゥリーズン系の強さが際立つ
●キングカメハメハ系は信頼度が一枚落ちるイメージ
【コース】
●おむすび型コースらしく7-8枠 [3-0-0-39] 7.1%
●1枠 [0-4-0-10] 28.6% 直近4年のうち3回で2着

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 カレンブーケドール
B判定 該当なし
C判定 ステイフーリッシュ ジェネラーレウーノ
D判定 サンアップルトン クレッシェンドラヴ 

もしもフィエールマンが出走していたら
ほぼ完璧に条件をクリアしていたところだったのですが
回避というニュースが週半ばに飛び込んできてしまいました。

そこで判断に苦慮したのは、カレンブーケドールの評価。
オークス・秋華賞・JC2着でも、重賞は未勝利という奥ゆかしさです。

しかし今年の宝塚記念を楽勝したクロノジェネシス以外には
先着を許さなかった京都記念の結果を振り返っても
現時点での番付は「最強クラスの大関」と考えてよいでしょう。
2200m以上重賞での掲示板実績は申し分ありませんので
勝ちきれないケースは想定するにしてもA判定としておきます。

その京都記念で3着を確保した5歳のステイフーリッシュも
長距離重賞の掲示板常連ですので高く評価すべきですが
こちらは母の父キングカメハメハが気になるので
一段階評価を下げてC判定としておきます。

その次に評価したのは、常識的には休養期間が長すぎるものの
中山巧者で単騎まで見込めるジェネラーレウーノ。
そして距離がもう少し欲しいイメージでも4歳のサンアップルトン、
最後に賞味期限切れが心配な6歳からは
2着のジンクスが強い1枠を手に入れたクレッシェンドラヴまで。

昨年2着でここでも人気のミッキースワローは、
過去10年リピーターがいないレースの性格と年齢を重ね合わせると
圏外と判定することに妙味があると判断しました。

【結論】3連単フォーメーション(計15点)
   ⑧→①⑤⑦→①②⑤⑦
   ⑤⑦→⑧→①②⑤⑦

このメンバー相手なら先頭でゴールして不思議ないのですが
なにしろ奥ゆかしいカレンちゃんのことなので
馬券上の本線はむしろ2着付けのセットと考えています。


9 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 神戸新聞杯 :2020/09/26(土) 13:01:18
第68回 神戸新聞杯【GII】 3歳 馬齢

このレースの創設は1953年のこと。
その当時から神戸新聞社が贈賞していましたが
1971年まで名称は「神戸盃」として行われていました。
その最後の勝者となったのが、ニホンピロムーテー。
つづく京都新聞杯も連勝して、一気に菊花賞まで駆け上がり
福永洋一に初めてのクラシックをもたらした馬としてご存知でしょう。
それからおよそ四半世紀。息子である福永祐一が
初めて三冠を掌中に収めようかという道程でここに登場します。
競馬の歴史をひもとくと、さまざまな思いが巡るものですね。

【人気】
●1番人気 [8-2-0-0] 100% 基本的に逆らうべからず
●10番人気以下 [0-0-0-45] 無理な穴狙いはご法度
【ステップ】
●中8週以内 [0-2-3-57] 8.1% 上がり馬には厳しいレース
●条件戦からの参戦なら「特別勝ち」は絶対条件
【有力キャラ】
●前走日本ダービー10着前後の大敗からも巻き返しあり
●キャリア8戦以上は直近5年で {0-1-0-25} と大苦戦
【血統】
●距離適性にこだわらず「世代内での力量差」を判断
●ディープ・キンカメの2強には素直に敬意を
【コース】
●枠番傾向は外までフラット 8枠でも [2-1-2-15] 25%
●幸せの黄色い帽子 5枠 [3-3-1-11] 38.9%

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
S判定 コントレイル
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 ヴェルトライゼンデ ディープボンド ビターエンダー
D判定 マンオブスピリット ファルコニア アイアンバローズ 

もともと、1番人気に逆らうことに価値が見出せないレース。
コントレイルについては、ここで評価することなく
推薦入学による合格として扱っておくことにしましょう。
世代としての力が疑問、血統が早熟、距離不安など
重箱の隅はいくらでも突きようがありますが
むしろここを勝っての菊花賞で吟味を重ねたほうが獲れ高も大きいはずです。

レースの性格が順当になりやすいことを考えると
次位評価はダービーの着順を素直に評価して
ヴェルトライゼンデとディープボンドの掲示板組に加えて
好走が1回おきのリズムになっている気分屋のビターエンダー。

それに次ぐのは、京都新聞杯で上位を占めた
マンオブスピリットとファルコニアになるでしょうか。
特にマンオブスピリットは前走のダービーが
まったくレースになっておらず関東への輸送が響いた可能性があります。
ベストは京都かもしれませんが、中京ならダメージは低いはず。
それなら京都新聞杯での最速上がりを評価できるでしょう。

最後に、上がり馬は厳しいという現実は知りながら
ジンクスでもある「幸せの黄色い帽子」を手に入れた
前走特別勝ちのアイアンバローズを挙げておきます。

【結論】3連単フォーメーション(15点)
  ②→③⑪⑱→③⑥⑨⑪⑮⑱

単勝100円戻しに近いコントレイルですので
万一なにかに食われれば望外の高配当も期待できるわけですが
それは菊花賞の本番のお楽しみとしておきましょう。

みなさんの合格を、お祈りしております。


10 : 教授 オールカマー :2020/09/27(日) 10:25:01
このレースの過去5年の勝時計・上り時計は
勝ち時計の平均        2.12.2    
勝ち馬の上り平均     34.1  
また過去5年の1〜3着馬の成績は
①15頭すべて重賞勝ち馬(G1 9勝)
②15頭中14頭は1800以上の重賞勝ち 残り1頭も2000G12着
③1、2着馬はすべて重賞2勝以上かG1勝ち馬  
今回のメンバーで1800m以上の重賞で勝っている馬の成績は
ミッキースワロー   セントライト、七夕、日経 天皇賞3着
クレッシェンドラブ   福島記念、七夕賞
ジェネラーレウーノ  セントライト、京成杯  皐月賞3着
ステイフーリッシュ  京都新聞杯  ホープフルS3着 
オウケンムーン    共同通信杯 
カレンブーケドール  JC2着、オークス2着、秋華賞2着
本命◎はミッキースワロー。中山は(3.2.0.3)で重賞2勝と脚質に合ってい
るコース 実績、能力ともこ。こでは上位とみる
対抗〇はクレッシェンドラブデビュー以来2000m以上を使われていて右回りの
今回の距離はベスト 休み明けが多い中ローテ1番
▲はカレンブーケドール。JC、オークスなどG1で2着3回 底力はNO1かも
33秒台の末脚もあるが馬場が渋ってもOK
△はステイフーリッシュ、ジェネラーレウーノ、センテリュオ
短評:上位拮抗
買い目:3連単フォーメーション
③⑧-①③⑦⑧-①③④⑤⑦⑧  計24点


11 : 教授 神戸新聞杯 :2020/09/27(日) 10:39:30
このレースのポイントは春のクラシック組の信頼度であろう。そのクラシック組の成績は
コントレイル   皐月1着 ダービー1着
ヴェルトライゼンデ 皐月8着 ダービー3着
ディープボンド  皐月10着 ダービー5着
マイラプソディ   皐月13着 ダービー9着
レクセランス    皐月11着 ダービー15着
ビターエンダー   皐1月4着 ダービー10着
一方、夏の上り馬と目される馬はというと
パンサラッサ   7戦2勝 ラジオ日経2着
ターキッシュパレス6戦3勝 信濃川特別(2勝クラス)1着
アイアンバローズ 7戦2勝 メルボルンT(1勝クラス)1着
過去10年のこのレースの1〜2着馬のダービー成績は
ダービーでの成績(5.4.1.5) 不出走5頭
⇒ ダービー出走組が 8:2 で圧倒的に優勢である。 
またダービー馬は(4.1.0.0)、皐月賞馬(3.0.0.1)となっており、ダービー馬皐月賞馬
はほぼ必ずと言っていいほどここも勝っている。
一方ダービー不出走だった5頭は
  キセキ      信濃川特別 2勝(1000万)クラス勝ち
  ミッキーロケット  HTB杯 2勝(1000万)クラス勝ち 
  リアファル    マレーシアC 3勝(1500万)クラス勝ち
マジェスティハーツ 長久手特別 2勝(1000万)クラス勝ち
ロードアクレイム  ラジオNIKKEI 8着
 ⇒夏場に出走 古馬2勝(1000万)クラス勝ちが必要条件
◎はコントレイル。3才世代で能力は抜けている存在。ここで春からの成長を
見せれば3冠間違いない
○はディープボンド。春は4,5月に4戦の強行軍でダービー5着、3着と0.1差
なら好勝負できるとみる。
▲はヴェルトライゼンデ。実績的にはコントレイルに次ぐ存在。骨折明け、大外枠と
死角がある分3番手とする。
△はターキッシュパレス、パンサラッサ、マイラプソディ、ランデマーレの4頭
短評:軸不動
買い目:馬連
 ②ー①⑩⑪⑬⑰⑱ 計6点


12 : 電妄親方 :2020/09/27(日) 18:58:49
神戸新聞杯では、無敗の二冠馬コントレイルが単勝1.1倍の
圧倒的な支持通りに直線半ばで抜け出し、連勝街道まっしぐら。
三冠のかかる菊花賞へ向けて万全のスタートとなった。
3着に14番人気ロバートソンキーが入って3連馬券は意外と荒れたが、
教授が手堅く馬連を的中させた。
オールカマーは、5番人気センテリュオが2番人気カレンブーケドールを
ゴール前でハナ差差し切り、牝馬のワンツーとなった。
1番人気ミッキースワローは手応え悪く、直線でも伸びず5着。
9頭立てゆえに各人印はまわっているものの、的中なし。

中京・神戸新聞杯
1着2コントレイル 2着18ヴェルトライゼンデ 3着5ロバートソンキー
馬連610円 3連複19,020円 3連単37,180円

中山・オールカマー
1着4センテリュオ 2着8カレンブーケドール 3着7ステイフーリッシュ
馬連1,850円 3連複2,830円 3連単21,480円

2020通算回収率(的中R数/予想R)
1位 本紙(教授)(19R/62R) 中京馬連的中        回収率111.00% (+10,540円)
2位 電妄親方(14R/62R)   的中なし        回収率 80.73% (-17,670円)
3位 イヤホン親父(11R/62R) 的中なし        回収率 59.31% (-62,130円)
4位 全頭検査官(13R/62R)  的中なし        回収率 34.12% (-56,330円)
5位 合谷鶴三(4R/62R)  的中なし        回収率 16.53% (-94,570円)


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