■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

2020レパードS・エルムS/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 合谷鶴三 :2020/08/07(金) 13:58:00
梅雨が明けた途端、東京にも遅ればせの真夏がやってきました。
新潟方面では土日にかけて強い雨が心配されていますが
夏競馬もいよいよ中盤から終盤へと差し掛かるタイミング。
今週は2週間ぶりのW重賞に、いつもの予想家5人が挑みます。乞うご期待。


2 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 レパードS :2020/08/07(金) 13:58:39
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

第12回 レパードステークス【GⅢ】 3歳 馬齢

夏季競馬の振興とダート路線の充実を図るために
このレースが新設されたのは2009年のこと。
栄えある第1回勝ち馬は後にJCダートを連破するトランセンドでした。

その他にもホッコータルマエやインカンテーションといった
ダート路線を長く賑わせた馬たちの名前も見られますが
正直なところ、近年は大物発掘に至っていないのが現状です。
今年の勝ち馬は、歴史に名を刻むことができるでしょうか。

【人気】
●1番人気 [4-2-3-1] 90% 連軸には堅軸
●2017年以降 10番人気以下 [2-2-1-13] 27.8%
【ステップ】
●有力はユニコーンS、青竜S、JDD組
●前走が条件戦なら掲示板以上の好走が必要
【有力キャラ】
●良でも1.52.0を切れそうなイメージ
●芝未出走 [1-4-3-40] ダート専用ではもうひとつ
【血統】
●タフな気候に強いノーザンダンサー系
●前時代的なBMSを持つ馬に注目
【コース】
●最内と大外だけ若干の割引が必要
●先行有利もペース次第で追込は届く

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 デュードヴァン ミヤジコクオウ フレイムウィングス
D判定 ライトウォーリア ダンツエリーゼ ニュートンテソーロ

青竜Sに勝ち、ユニコーンSで2着のあるデュードヴァンが
実績的に一歩抜けてはいますが1800での裏づけがありませんし
父Declaration of Warはマイル色が濃いので高い評価はつけきれません。

JDDで掲示板の能力を示したミヤジコクオウ、
実際に1800mを51秒台で走破しているフレイムウィングスと
同じくC判定の評価としておきます。

人気薄が想定される組からは、1800もこなしていて
前々走の勝ちっぷりがよかったのに前走惨敗で人気を下げそうな
ニュートンテソーロを一番手に抜擢したいと思います。
それから、前走勝っていながら地味キャラのため
お買い得になりそうなダンツエリーゼとライトウォーリアまで。

おそらく人気になるブランクチェックですが
ここまで全連対と底を見せていないものの距離への適応が疑問。
デュードヴァンより先着するイメージが出てきません。
それから、路線変更で挑んできたラインベックは
芝で4戦以上している馬に良績がないというデータから
思い切ってバッサリという結論にしました。

【結論】
 3連複ボックス
  ④⑦⑧⑩⑪⑬(20点)


3 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 エルムS :2020/08/07(金) 13:59:10
第25回 エルムステークス【GⅢ】 3歳以上 別定

ほとんどのダート重賞がそうであるように、
このエルムステークスも20世紀末のダート路線整備の流れで
新たに創設されたレースのひとつです。

新設となった1996年はシーサイドステークスの名で
函館を舞台に行われ、キョウトシチーが制しました。
翌年からは札幌での開催となって、レース名も現在と同じものに。
真夏の北都を彩る名物重賞として、すっかり定着してきました。

【人気】
●1-3番人気 [8-3-5-14] 53.3% 上位堅実もヒモ注意
●4-6番人気 [1-5-2-22] 26.7% 中穴ゾーン健闘
【ステップ】
●前走北海道で好走or上位人気なら素直に注目
●実績馬なら休み明けでも割引しない
【有力キャラ】
●5歳以下 [9-4-7-32] 38.5% ベテラン勢は苦戦
●前走4角8番手以下 [0-0-0-40]
【血統】
●素直に「ダートらしい血統」に注目
●迷ったらBMSノーザンダンサー系をチョイス
【コース】
●枠番傾向はフラットだが1枠 [1-0-0-9]
●先行激化を見極めることは重要

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 タイムフライヤー
C判定 アルクトス
D判定 アナザートゥルース サトノティターン ハイランドピーク エアスピネル

今年は4歳馬の参戦がないので平均年齢高めの組合せ。
その中では最も適合性の高いタイムフライヤーがB判定となりました。
次位は、同じ5歳馬で南部杯2着の星があるアルクトス。
距離適性を示していない分だけワンランク下がりますが軽視はできません。

以下は、6歳以上の実績馬から。
このところ好調のアイルハヴアナザー産駒、アナザートゥルース。
昨年もよく追い込んできたサトノティターン。
リピーターなのに人気が上がりそうにないハイランドピーク。
最後に詰めの甘さを路線変更で解消しそうな実力馬エアスピネルまで。

力量でいえばウェスタールンドですが
直線でしかエンジンの掛からないこの馬にとって
カーブの長い札幌コースは鬼門でしょう。

【結論】
 3連複ボックス
  ②③⑩⑪⑫⑬(20点)

それではみなさん、今週もがんばりましょう!


4 : 電妄親方 :2020/08/07(金) 19:16:14
関東が梅雨明けして1週間、すでに猛暑で夏バテしている。
だが、先週のクイーンSは伏兵レッドアネモスを押さえて
3連複万馬券的中。バテている方が当たるのかもしれない。

レパードS
◎ 7ミヤジコクオウ   506.47
○ 4デュードヴァン   467.36
▲ 3ブランクチェック  439.89
△ 6ラインベック    438.90
△ 8ダンツエリーゼ   424.33
△12バンクオブクラウズ 406.85
△ 3タイガーインディ  396.89

本命はミヤジコクオウ。ジャパンDDはダノンファラオの強さの前に2.1秒差で
負けたが、今回の出走馬の中では先着。鳳雛Sでの強さも記憶に残る。
相手はデュードヴァン、ユニコーンSで負けすぎた感はあるが、
追込みの脚は力強かった。
3番手は牝馬限定戦連勝中のブランクチェック。タイム的にも牡馬に通用する。
ダート転向した超良血ラインベックは前走のように逃げられれば面白い。
他の△も3歳戦なら上位が伺えるだろう。

買い目:3連複1頭軸流し 軸7→2・3・4・6・8・12(15点)

エルムS
◎13タイムフライヤー  625.54
○ 8ウェスタールンド  555.52
▲10アナザートゥルース 525.79
△14バスカヴィル    521.08
△ 2エアスピネル    493.13
△11アルクトス     472.98
△ 1ヒラボクラターシュ 443.34

タイムフライヤーは前走でダート転向後ルメールで初勝利、
強い勝ち方だった。5歳馬の勢いで今回のメンバーでも期待できる。
相手はベテランのウェスタールンド、強さは実証済み。
アナザートゥルースも同じく実績は高い。バスカヴィルは連勝中、
エアスピネルもダート適正が問われる正念場。
アルクトス、休み明けのヒラボクも3着候補に狙い目だ。

買い目:3連複1頭軸流し 軸13→1・2・8・10・11・14(15点)


5 : イヤホン親父 :2020/08/07(金) 22:13:36
先週のクイーンS、イヤホンは1000m 58.0、勝ち時計1.46.0と予想し、実際は58.2の1.45.9とほとんど流れは当たっていた。
にもかかわらずレッドアネモスは検討もしていなかった。痛恨だ。スカーレットカラー は岩田Jが下手に乗ったみたいなことを言っているが
ハイペースに惑わされず殿追走で脚を溜めたのは好騎乗と思う。岩田Jでなければ3着には持って来られなかったと思う。
結局ビーチサンバの複勝だけ。面目ない。

今週こそ。

まずは3歳ダート重賞、レパードS

短評:逃げ一騎

登録時点で28頭、なんと13頭が除外となった。エイシンアメンラー、ヒロイックテイル、メイショウカズサが除外され先行馬が数多く減った。
ご存知のように新潟1800mダートコースはカーブがキツく、カーブでのまくりは遠心力がかかり無謀。最後の直線は353.9mしかない。狙いは先行して
速い上がりを支える馬。
◉ライトウオーリア
前走3番手から抜け出し。(上がり3位)
未勝利、1勝クラスでは逃げて上がり最速。
岩田Jでは全勝。
○フレイムウィングス
前走当コースで2勝クラス並みの時計で快勝。
先行する脚もあり、中1週でも。
▲デュードヴァン
出していかなければおかれる可能性あるが川田Jなら出していくだろう。
コーナー4回に戸惑わなければ。
△ラインベック
前走は恵まれたが前に行ける脚あり。
△ミヤジコクオー
出していくと脚は使えぬが前崩れなら。
△バンクオブクラウズ、ブランクチェック、ニュートンテソーロ、タイガーインディ


買目は

単複 10
馬連BOX 4,10,11
3連複 2頭軸 4-10 -2,3,6,7,12,13
10-11 -2,3,6,7,12,13
エルムS

短評:時計勝負

札幌のダ1700mのコースはRが大きく新潟と違ってスピードが落ちない。
上がり3ハロンの勝負になりがちだ。昨年は逃げ馬多数で1コーナーまでの300mが28.5のハイペース。
今年はそうはなるまい。その前4年の平均29.2ぐらいで入るだろう。
ハナを切るのはリアンヴェリテ。昨年はハイペースを自ら作ってしまい惨敗したが、今年は29秒台でハナを切れそう。
この馬が◉。1700mの持ち時計No1、展開有利。6番ゲートもいい。
○タイムフライヤー
前走函館1700で上がり37.3で圧勝。
▲ハイランドピーク
札幌得意。この馬も◉と同じ時計あり。
△アディラート、ヒラボクラターシュ、ワイルドカード

ウェスタールンドはなし崩しに脚を使って末不発、アナザートゥルースは58キロで動けず。

買目は

単複 6
馬連BOX 6,12,13

3連単フォーメーション
6,12,13→6,12,13→1,5,6,7,12,13

この2レースどちらも逃げ馬を本命指名だ。
自信あり。

イヤホン


6 : 教授 :2020/08/08(土) 18:15:51
レパードS
レパードSの過去5年の勝ちタイム平均は1.51.7、上り3ハロン37.6。
勝ちタイムから見るとある程度のスピードも要求されるが、上りは37秒台と
かかっており、やはり最後はスタミナが必要なレース。
過去5年の1〜3着馬の1800〜2000mの成績は(21.14.2.14)。勝率.412 馬券内率.725
とこの距離で堅実な成績を残していることが条件となりそうである。
また15頭中13頭は1800mで勝った経験があり、12頭はオープンクラスで勝つか
重賞で2着以内の実績を持っている。この時点でオープンクラスで好勝負をしている馬が
ここでも上位争いをしているのである。
今回のメンバーで1800〜2000mで勝っていて、3勝もしくは重賞で2着以内の実績がある馬は3頭
1800〜2000成績 勝率 馬券内率
ライトウォーリア (3.0.0.1) .750 .750
ミヤジコクオウ  (2.1.1.1) .200 .800
ラインベック   (1.0.0.0) .1000 .1000
18002000未経験で3勝もしくは重賞2着以内の実績を持っているのは
デュードヴァン
タイガーインディ
ブランクチェック

本命◎はミヤジコクオウ。ダート1800mは(2.1.1.0)と着外なし。前々走の鳳雛S
では3馬身差の圧勝。安定感は一番。
対抗〇はデュードヴァン。ダートは4戦3勝2着1回。負けたのはユニコーンSの
カフェファラオだけ。新馬戦ではJDD優勝のダノンファラオに勝っている。
▲はライトウォーリア。3才7月で古馬2勝クラス相手に完勝。勝ちタイム1.50.0
は優秀。同じ古馬2勝クラスを勝ったラインベックは1.51.1でそれより1.1秒速い
△はそのラインベック、タイガーインディ、ブランクチェック、バンクオブクラウズの4頭

短評:上位拮抗
買い目:3連複フォーメーション
    ④⑦⑩ー④⑦⑩ー④⑦⑩②③⑥⑫


7 : 教授 :2020/08/08(土) 18:41:42
エルムS
エルムSの予想のポイントは実績と展開と考える。
今回のメンバーでダート重賞を勝っているのは14頭中7頭
アナザートゥルース(2.2.2.3) アンタレスS ダイオライト記念
ロードゴラッソ (2.1.0.5) シリウスS 名古屋GP
ウェスタールンド (1.3.1.3) アンタレスS
アルクトス (1.1.0.3) プロキオンS
ハイランドピーク (1.1.0.3) エルムS
サトノティターン (1.1.0.2) マーチS
ワンダーリーデル (1.0.0.7) 武蔵野S
この中で1800の重賞を勝っているアナザートゥルース、ウェスタールンド、ハイランドピーク
の3頭が有力と思える。
展開であるが、このメンバーならリアンヴェルテがハナを切るであろう。先行したい
アルクトス、バスカヴィルが2、3番手、その後ろにアディラード、アナザートゥルース、
ハイランドピークあたりが続き先団を形成。タイムフライヤー、ロードゴラッソは
その後ろの7、8番手くらいを進むだろう。ウェスタールンドはいつものように後方待機。
リアンヴェルテは単騎マイペースで行けるだろうが先行勢は早めに先頭に立ちたい馬が多く
決して楽にはならないと見る。3、4コーナー中間では先頭が雁行しそうで、逃げではなく
先行、あるいは前目にいる馬のレースではないか。
本命◎はアナザートゥルース。重賞実績断然で、掲示板を外したのも1回だけ。
展開も今回は有利とみた。
対抗〇はタイムフライヤー。ダート転向後今一息だったが、前走マリーンSを圧勝。ようやく
ダートの走りに慣れたと思われる。もともと芝のG1を勝っている馬、能力は上位。
▲はハイランドピーク。札幌、函館では(2.2.1.1)と夏の北海道は得意としている。
このレースも一昨年優勝、昨年2着と連対率100%の実績。
△はリアンヴェルテ、アルクトス、ウェスタールンドの3頭
短評:上位安定
買い目:3連複1頭軸
   ⑩ー⑥⑧⑪⑫⑬ 計10点


8 : 全頭_レパードS_その1 :2020/08/08(土) 21:48:46
先週の反省:クイーンSも1着レッドアネモスをノーマークにして「14連敗」デスノート継続。
出口が見えない連敗街道驀進中です。

200809レパードS_過去10年から--------------□
いつものPOG視点では差が出ないので別のデータを探しました。

1)前走距離、2000mから距離短縮が5勝で連対率・複勝率も高い。次に1600mの距離延長が4勝。
前走2000m(ミヤジコクオウ)、前走1600m(デュードヴァン・ケンシンコウ など5頭)
前走距離 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1400m :0- 0- 1- 5/ 6 _0.00% 0.00% 16.70%
1600m :4- 1- 1- 28/ 34 _11.80% 14.70% 17.60%
1700m :0- 0- 2- 16/ 18 _0.00% 0.00% 11.10%
1800m :1- 7- 1- 32/ 41 _2.40% 19.50% 22.00%
2000m :5- 2- 3- 16/ 26 _19.20% 26.90% 38.50%

2)前走「勝ち・負け」着差、前走負け組が9勝。特に負け「1.0〜1.9秒」グループが5勝。
注目馬:負け「1.0〜1.9」(ケンシンコウ・ニュートンテソーロ・フェイバリット)

「勝・負」着差秒 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
勝ち :1- 5- 4-44/54 1.90% _11.10% 18.50%
負け :9- 5- 5-72/91 9.90% _15.40% 20.90%

勝0.3〜0.5 :1- 1- 1-16/19 _5.30% 10.50% 15.80%
勝0.1〜0.2 :0- 2- 1-14/17 _0.00% 11.80% 17.60%
勝0.0 :0- 0- 1- 8/ 9 _0.00% 0.00% 11.10%
負0.3〜0.5 :2- 2- 1-10/15 _13.30% 26.70% 33.30%
負0.6〜0.9 :0- 3- 0-14/17 _0.00% 17.60% 17.60%
負1.0〜1.9 :5- 0- 3-25/33 _15.20% 15.20% 24.20%
負2.0〜2.9 :0- 0- 0-10/10 _0.00% 0.00% 0.00%

3)キャリア、6〜8戦が勝率が高く8勝。4戦未満、11戦以上は厳しい。
6戦(ミヤジコクオウ・ケンシンコウ・ライトウォーリア など 6頭)
キャリア :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
4戦 :0- 0- 0- 8/ 8 _0.00% 0.00% 0.00%
5戦 :0- 3- 1- 13/ 17 _0.00% 17.60% 23.50%
6戦 :3- 2- 3- 13/ 21 _14.30% 23.80% 38.10%
7戦 :2- 1- 1- 14/ 18 _11.10% 16.70% 22.20%
8戦 :3- 2- 1- 15/ 21 _14.30% 23.80% 28.60%
9戦 :1- 0- 2- 14/ 17 _5.90% 5.90% 17.60%
10戦 :1- 0- 2- 11/ 14 _7.10% 7.10% 21.40%
11〜15戦 :0- 1- 0- 17/ 18 _0.00% 5.60% 5.60%

4)生産者、ノーザンファームが3勝(ラインベック・ライトウォーリア)
順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :3- 2- 1-12/18 _16.70% 27.80% 33.30%
2 社台ファーム :1- 1- 2-13/17 _5.90% 11.80% 23.50%
3 谷川牧場 :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
4 北星村田牧場 :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
5 服部牧場 :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
6 市川フアーム :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
7 ユートピア牧場 :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
8 Ocala Stud :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
9 Dr. Masatake Iida :0- 1- 0- 1/ 2 _0.00% 50.00% 50.00%

5)枠番、4枠・5枠・7枠が好成績。馬番は珍しく奇数番の連対率・複勝率が高い。
4枠(ラインベック・ミヤジコクオウ)
枠番 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1枠 :0- 0- 1- 9/10 0.00% _0.00% 10.00%
2枠 :1- 0- 1-16/18 5.60% _5.60% 11.10%
3枠 :1- 2- 2-13/18 5.60% _16.70% 27.80%
4枠 :3- 2- 0-15/20 15.00% _25.00% 25.00%
5枠 :2- 2- 2-14/20 10.00% _20.00% 30.00%
6枠 :0- 1- 3-16/20 0.00% _5.00% 20.00%
7枠 :3- 1- 1-15/20 15.00% _20.00% 25.00%
8枠 :0- 2- 0-18/20 0.00% _10.00% 10.00%

偶数 :5- 3- 4-56/68 7.40% _11.80% 17.60%
奇数 :5- 7- 6-60/78 6.40% _15.40% 23.10%
大外 :0- 1- 0- 9/10 0.00% _10.00% 10.00%

上記1〜5のファクターをポイント化。総合的に予想しました。
その2に続きます。


9 : 全頭_レパードS_その2 :2020/08/08(土) 21:49:27
レパードSの印は6頭--------------□
◎ ⑦ミヤジコクオウ:キャリア6戦、4枠7番の好枠。前走2000mのジャパンダートダービー5着を信頼
○ ④デュードヴァン:ユニコーンSは2着、カフェファラオと3歳世代のダート界を背負う。重馬場こなす。
▲ ⑥ラインベック:好枠の4枠。ダート転向2戦目。友道厩舎はダート重賞未勝利
△ ①ケンシンコウ:ユニコーンSは1.1秒差の3着。巻き返しに期待
△ ③タイガーインディ:1400mを5戦して参戦。重馬場で2勝
△ ⑩ライトウォーリア:重馬場の2勝クラスを勝ち上がった先行力に期待

不確定要素「小」
天気予報:雨のち曇 降水確率:50%
馬場想定:稍重〜重
短評:ヒモ荒

【買い目】3連複 1頭軸 5頭流し 10点
軸:⑦
相手:①③④⑥⑩
--------------□


10 : 全頭_エルムS_その1 :2020/08/08(土) 21:51:08
今週2レース目のエルムS_過去10年から--------------□
いつものPOG視点では差が出ないので別のデータを探しました。

1)前走距離、勝率・複勝率は「1700m > 1800m > 1400m」の順番。1600mが苦戦。
1700mが7勝(タイムフライヤー・ハイランドピーク・リアンヴェリテ・アディラート)
前走距離 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1400m :0- 2- 0- 8/ 10 _0.00% 20.00% 20.00%
1600m :0- 0- 0- 8/ 8 _0.00% 0.00% 0.00%
1700m :7- 3- 4- 48/ 62 _11.30% 16.10% 22.60%
1800m :1- 0- 1- 13/ 15 _6.70% 6.70% 13.30%
2100m :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%

2)前走斤量、「55.5〜57kg」のグループが9勝。該当馬は10頭
56kg(エアスピネル・ウェスタールンド)、57kg(タイムフライヤー・アルクトス) など
前走の斤量から±1kg以内が10勝。

前走斤量 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
53.5〜55kg :1- 0- 4- 27/ 32 _3.10% 3.10% 15.60%
55.5〜57kg :9- 8- 4- 56/ 77 _11.70% 22.10% 27.30%
57.5〜59kg :0- 2- 2- 14/ 18 _0.00% 11.10% 22.20%

斤量増減無し :3- 5- 3- 34/ 45 _6.70% 17.80% 24.40%
今回斤量増 :2- 4- 4- 30/ 40 _5.00% 15.00% 25.00%
今回1〜1.5kg増 :2- 2- 0- 15/ 19 _10.50% 21.10% 21.10%
今回2〜2.5kg増 :0- 1- 4- 11/ 16 _0.00% 6.30% 31.30%
今回斤量減 :5- 1- 3- 36/ 45 _11.10% 13.30% 20.00%
今回1〜1.5kg減 :5- 1- 3- 28/ 37 _13.50% 16.20% 24.30%
今回2〜2.5kg減 :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%

増減±1kg以内 :10- 9- 5- 80/104 _9.60% 18.30% 23.10%

3)前走脚質、「逃げ」に注目(数字的には「マクリ」だが今回の出走馬におらず)
逃げ馬:リアンヴェリテ・バスカヴィル
前走脚質 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
逃げ :2- 2- 4- 11/ 19 _10.50% 21.10% 42.10%
先行 :3- 5- 5- 26/ 39 _7.70% 20.50% 33.30%
中団 :3- 3- 1- 35/ 42 _7.10% 14.30% 16.70%
後方 :0- 0- 0- 25/ 25 _0.00% 0.00% 0.00%
マクリ :2- 0- 0- 1/ 3 _66.70% 66.70% 66.70%

4)枠番、4枠が好成績。馬番は偶数が奇数の2倍に近いの良績
注目馬:4枠(アディラート・リアンヴェリテ)
枠番 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1枠 :1- 0- 0- 9/10 _10.00% 10.00% 10.00%
2枠 :1- 1- 1- 7/10 _10.00% 20.00% 30.00%
3枠 :1- 1- 2- 9/13 _7.70% 15.40% 30.80%
4枠 :3- 2- 2-11/18 _16.70% 27.80% 38.90%
5枠 :2- 2- 0-15/19 _10.50% 21.10% 21.10%
6枠 :1- 0- 2-17/20 _5.00% 5.00% 15.00%
7枠 :0- 1- 1-18/20 _0.00% 5.00% 10.00%
8枠 :1- 3- 2-14/20 _5.00% 20.00% 30.00%

偶数 :7- 6- 6-43/62 _11.30% 21.00% 30.60%
奇数 :3- 4- 4-57/68 _4.40% 10.30% 16.20%
大外 :0- 2- 0- 8/10 _0.00% 20.00% 20.00%

上記1〜4のファクターをポイント化。総合的に予想しました。
その2に続きます。


11 : 全頭_エルムS_その2 :2020/08/08(土) 21:52:50
エルムS_の印は8頭--------------□
◎ ⑩アナザートゥルース:斤量が唯一の58kgだが前走と同じ。
前走アンタレスSは正攻法でウェスタールンドの2着

○ ⑪アルクトス:近走3戦はダートG1で濃いメンバーと戦ってきた。
重馬場歓迎

▲ ⑥リアンヴェリテ:前走マリーンSでは13着と1番人気を裏切ったが、
好枠4枠6番から逃げる

△ ⑬タイムフライヤー:前走マリーンSで復活ルメールJ継続騎乗で1番人気だが、
ダートで連勝していない

△ ②エアスピネル:ダートで新境地、武豊Jに戻って3番人気。小回りでどうか

△ ⑧ウェスタールンド:8歳になって重賞初制覇。展開的に追込に不安

△ ⑫ハイランドピーク:18年1着、19年2着のリピーター。ここを狙ってきた

△ ④ワンダーリーデル:2戦連続で1400mに出走、距離不安も楽に先行できる

不確定要素「中」上位人気に不安
天気予報:曇 降水確率:20%
馬場想定:良〜稍重
短評:混戦

【買い目】3連複フォメ16点(3-3-8)
⑥⑩⑪ - ⑥⑩⑪ - ②④⑥⑧⑩⑪⑫⑬
--------------□


12 : 電妄親方 :2020/08/09(日) 17:55:00
同時開催の重賞2つがどちらもダートという地味な日曜日。地方競馬か!
まずは古馬の札幌・エルムS、1番人気タイムフライヤーが堂々のダート
重賞初制覇。2着に2番人気ウェスタールンドが突っ込み、3着は粘った
5番人気アナザートゥルースで堅い配当となった。
教授と私電妄が3連複的中、なんとかトリガミは逃れた。
新潟のレパードSは3歳限定戦、勝ったのは騎手曰く逃げちゃったケンシンコウ。
1着7番人気、2着2番人気、3着5番人気で小波乱。
ユニコーンSでお世話になったはずのイヤホン親父が買わない時点で
買うべきだったかも…、全員アウト。

札幌・エルムS
1着13タイムフライヤー 2着8ウェスタールンド 3着10アナザートゥルース
馬連900円 3連複2,680円 3連単9,480円

新潟・レパードS
1着1ケンシンコウ 2着7ミヤジコクオウ 3着2ブランクチェック
馬連5,060円 3連複14,320円 3連単122,050円

2020通算回収率
1位 本紙(教授)(776点) 3連複的中          回収率133.67% (+26,130円)
2位 電妄親方(712点)   3連複的中       回収率 99.31% ( -490円)
3位 イヤホン親父(1183点) 的中なし          回収率 75.19% (-29,350円)
4位 全頭検査官(695点)  的中なし          回収率 28.65% (-49,590円)
5位 合谷鶴三(910点)  的中なし           回収率 6.74% (-84,870円)


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■