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2020ラジオNIKKEI賞・CBC賞イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : イヤホン親父 :2020/07/03(金) 17:31:17
先週の宝塚記念、イヤホンは予想でスローの瞬発力比べにはならない、サートゥル、ラッキーは危険と
指摘した。事実この2頭とも飛んだのだ。しかし馬券は獲れなかった。しかし◉トーセンスーリアは14人気7着
と健闘した。力つけている。この経験が近いうちに必ず役に立つはずだ。次走でしっかり儲けさせてもらう。

さて、今週の競馬だ。

ラジオNIKKEI賞

短評:先行注

この10年このレースは上がり35秒を切ったことがない。スタート後すぐ坂だがその後1〜2コーナーが緩やかな下り
小回りを意識してペースは上がってしまう。天気予報では良馬場は望めそうにない。こんな馬場でペースが流れれば
スタミナ勝負になる。このレースから秋は菊花賞まで上り詰めたフィエールマンのように本質的には
スタミナが必要だ。
◉バンサラッサ
前走の阪神2000mは前半36.3後半35.8の見事な平均ラップでこのレースにも出ているディープキングを0.4mo
引き離している。重馬場は3戦目の未勝利戦で2番手から楽勝。自分のペースでいければばてぬ。この馬が本命だ。
○コンドゥクシオン
福島の不良馬場で快勝、前走の青葉賞では完全に切れ負けしたが2.24.1なら上々。
▲サクラドゥラジール
ネオユニ産駒なら本来小回りむき。前走優秀。
△コスモインペリウム
△バビット
△ルリアン

まで。

買目は11の単複
    馬連11流し1,4,5,10,12
3連単111頭軸マルチ1,4,5,10,12

これでどうや。


2 : 電妄親方 :2020/07/03(金) 23:30:08
宝塚記念は、軸のクロノジェネシス、相手のキセキまでは完璧だったが
3着のモズベッロを買えず、3連複1頭軸はまたも外れ。
昔からよく言う、「枠連も当たらないのに馬連が当たるか」「馬連が
当たらないのに3連複が…」
買い方を変えてみようと思い立ったが、果たして。

CBC賞
◎ 7クリノガウディー  677.31
○ 9タイセイアベニール 659.82
▲13ミッキースピリット 606.89
△11アウィルアウェイ  606.00
△ 8ロケット      588.21
△14ディメンシオン   553.64

降着で4着となったが、前走高松宮記念で1位に入線した
クリノガウディーを本命とする。1200は2回目だが、重でも
スピードも対応できることがわかったし、その高松宮記念での
ライバルたちもおらず、ここは楽勝かもしれない。
相手は1200m専用のタイセイアベニール。スピードも上がりも
問題ない。3番手はミッキースピリット、ここ3戦を勝ち抜いて
波に乗っている。その他、アウィルアウェイは高松宮記念では
惨敗したが、シルクロードSでの接戦を制した根性を買う。
ロケット、ディメンシオンは距離適性が不安だが、阪神コースの
実績を認める。

買い目:馬連ボックス 7・8・9・11・13・14(15点)

ラジオNIKKEI賞
◎ 8グレイトオーサー  571.31
○ 3アルサトワ     566.39
▲ 5サクラトゥジュール 553.08
△ 2ディープキング   545.75
△ 9パラスアテナ    538.04
△ 1バビット      526.21

本命は2連勝中のグレイトオーサー、前走では2000m逃げて
他馬を寄せ付けない強さを見せた。スピードもスタミナも問題ない。
相手はアルサトワ、こちらも逃げて良しの馬。逃げ馬の複勝率が高い
このレースなら行った、行ったで面白い。
3番手は久しぶりのサクラの馬。惜しいレースが続いていたが、
スマイルカナやサクセッション、ウインカーネリアンらと接戦を演じたように
実力は高いと見た。
その他△の3頭は福島・新潟での実績で判断するが、差はない。

買い目:馬連ボックス 1・2・3・5・8・9(15点)

結局馬連ボックスで勝負してみる。人気薄同士の決着を期待したい。


3 : イヤホン親父 :2020/07/03(金) 23:40:51
続いてCBC賞

短評:軽量注

今年のCBC賞は阪神開催。しかも3回阪神8日間の後の連続開催です。
先週の宝塚記念の結果からも分かるように内はかなり悪い。
ところが内枠にハナに行きたい馬が揃った。
ナインテイルズ、グランドロア、ラブカンプーもからんでテンは34秒をきる流れになる。
当然先に行った馬には厳しい流れ、ここは1400mもこなせるスタミナある短距離馬を狙うべきだろう。
◉はロケット。
阪神コース3勝の実績、ハンデ52kgもいい。8番ゲートもうちのクリノを見ながら進める絶好枠だ。
○はミッキーススピリット
1400m(1203)、稍重での勝利もあり54kgのハンデも好感。
▲タイセイアベニール
好調で56kgのハンデもいい。
△レッドアンシェル
△クリノガウディ
まで。

買目は

単複 8
馬連BOX 8,9,13
3連複2頭軸流し
8-13流し2,7,9
8-9流し2,7,13

馬場読みが今回のポイントだ。
当てるぞ!

イヤホン


4 : 全頭HM_CBC賞その1 :2020/07/04(土) 05:26:24
先週の宝塚記念の反省:稍重馬場は想定どおりで◎▲は1-2着だったが、
3着モズベッロが抜けてしまった天皇賞春7着でノーマークに。
今週からの夏競馬で挽回できるか、傷を深くするか・・

CBC賞_過去10年から、4つのPOG視点--------------□
1)生産者、ノーザンファーム3勝。
注目馬:ノーザンファーム(アウィルアウェイ・ミッキースピリット・レッドアンシェル)
順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :3- 1- 0- 7/11 _27.30% 36.40% 36.40%
4 白老ファーム :1- 1- 0- 1/ 3_33.30% 66.70% 66.70%
14 ダーレーJF :0- 0- 2- 3/ 5_0.00% 0.00% 40.00%
20 森永牧場 :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
50 飛野牧場 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
63 新冠タガノファーム :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)浦河日成牧場・奥山博・木村秀則・北星村田牧場・松本信行・三輪牧場・山田牧場

2)厩舎、栗東が多い。高野・藤原英・庄野厩舎が1勝。
注目馬:高野厩舎(アウィルアウェイ)・藤原英厩舎(ディメンシオン)・庄野厩舎(レッドアンシェル)
順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
6 (栗)高野友和 :1- 0- 0- 2/ 3 _33.30% 33.30% 33.30%
7 (栗)藤原英昭 :1- 0- 0- 2/ 3_33.30% 33.30% 33.30%
8 (栗)庄野靖志 :1- 0- 0- 1/ 2_50.00% 50.00% 50.00%
12 (栗)笹田和秀 :0- 1- 0- 0/ 1 _0.00% 100.00% 100.00%
16 (栗)藤岡健一 :0- 0- 1- 3/ 4 _0.00% 0.00% 25.00%
21 (栗)音無秀孝 :0- 0- 0- 3/ 3_0.00% 0.00% 0.00%
35 (栗)森田直行 :0- 0- 0- 2/ 2_0.00% 0.00% 0.00%
44 (栗)西村真幸 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00% 0.00% 0.00%
46 (栗)石橋守 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
49 (美)田中剛 :0- 0- 0- 1/ 1_0.00 0.00% 0.00%
51 (栗)鈴木孝志 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)坂口智康・長谷川浩・藤沢則雄・吉田直弘・吉村圭司

3)馬主、東京ホースレーシング2勝、社台レースホース1勝。
注目馬:東京HR(レッドアンシェル)・社台RH(アンヴァル)
順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 東京HR :2- 0- 0- 1/ 3 _66.70% 66.70% 66.70%
4 社台RH :1- 1- 0- 4/ 6_16.70% 33.30% 33.30%
10 吉田勝己 :0- 1- 0- 2/ 3 _0.00% 33.30% 33.30%
23 岡田牧雄 :0- 0- 0- 5/ 5_ 0.00% 0.00% 0.00%
31 ゴドルフィン :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
32 栄進堂 :0- 0- 0- 8/ 8_ 0.00% 0.00% 0.00%
41 田畑利彦 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
59 大八木信行 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
66 湘南 :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)栗本博晴・田中成奉・野田みづき・広尾レース・藤田好紀・増田陽一

4)血統(種牡馬)短距離もディープインパクト。サクラバクシンオーも優秀。
注目馬:ディープインパクト(ミッキースピリット・ディメンシオン)、サクラバクシンオー(ダイシンバルカン)
順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :3- 1- 0- 5/ 9 _33.30% 44.40% 44.40%
2 サクラバクシンオー :2- 2- 2-15/21_ 9.50% 19.00% 28.60%
6 マンハッタンカフェ :1- 0- 0- 3/ 4 _25.00% 25.00% 25.00%
10 ダイワメジャー :0- 1- 0- 1/ 2_ 0.00% 50.00% 50.00%
18 ハーツクライ :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
32 ショウナンカンプ :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
50 ジャングルポケット :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
51 ジャスタウェイ :0- 0- 0- 1/ 1_ 0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)キングズベスト・スクリーンヒーロー・ディープスカイ・ベーカバド・ローエングリン・ロードカナロア

上記1〜4のファクターをポイント化。プラス要素で、競走実績・騎手・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。

その2に続きます。


5 : 全頭HM_CBC賞その2 :2020/07/04(土) 05:53:53
不確定要素「中」ハンデ戦。天気予報:くもり一時雨、降水確率80%
馬場状態:土曜の雨の影響もあり「稍重」〜「不良」
短評:混戦

CBC賞の印は7頭--------------□
◎ 7 クリノガウディー:高松宮記念であわや勝ったかの降着。
58kgでも斤量が重いほうが強いレース。1歳の妹はコパノリッキー産駒

○ 4 グランドロワ:パラダイスSから連闘。
阪神の雨では3-1-0-0と無類の強さ。近親グランドボヌール。下のきょうだい無し

▲ 13 ミッキースピリット:中5週の音無厩舎、中3週以上は好成績。
母フリーティングスピリットは全欧チャンピオンスプリンター。
2歳の弟にモーリス産駒の「バンテージポイント」

△ 2 レッドアンシェル:昨年の勝ち馬、得意の阪神で見直す。
近親に、Kジョージ6世&QES馬・アイルランドオークス馬など。
2歳の弟にリアルインパクト産駒の「レッドフランカー」

△ 9 タイセイアベニール:鞍馬S勝ちからの挑戦、重馬場もこなせる。
下のきょうだい無し

△ 11 アウィルアウェイ:雨は良くないが。兄インディチャンプ・叔父リアルインパクト。
2歳の妹にダイワメジャー産駒の「ヴィレンスクラフト」

△ 14 ディメンシオン:ヴィクトリアMの取消から復活。
弟はラジオNIKKEI賞に出走のパンサラッサ。2歳・1歳のきょうだい無し

買い目:3連複フォメ13点(3-3-7)
4・7・13-
4・7・13-
2・4・7・9・11・13・14
--------------□


6 : 全頭HM_ラジオN賞その1 :2020/07/04(土) 05:56:00
2レース目のラジオNIKKEI賞も、過去10年から4つのPOG視点--------------□
1)生産者、ノーザンファーム2勝。社台ファーム・坂東牧場が1勝。
注目馬:ノーザンファーム3頭(グレイトオーサー・ベレヌス・ルリアン)
順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :2- 1- 2-26/31 _6.50% 9.70% 16.10%
2 社台ファーム :1- 2- 1-15/19 _5.30% 15.80% 21.10%
6 坂東牧場 :1- 0- 0- 1/ 2 _50.00% 50.00% 50.00%
※10年データなし)大北牧場・木村秀則・白井牧場・シンボリ牧場・ダーレーJF・谷岡牧場・ノースヒルズ・能登浩

2)厩舎、堀・中竹厩舎が1勝。
注目馬:堀厩舎の2頭出し(グレイトオーサー・サクラトゥジュール)
順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
2 (美)堀宣行 :1- 1- 0- 6/ 8 _12.50% 25.00% 25.00%
10 (栗)中竹和也 :1- 0- 0- 0/ 1 _100.00% 100.00% 100.00%
44 (栗)矢作芳人 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
45 (栗)藤原英昭 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
46 (美)戸田博文 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
51 (栗)佐々木晶 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
53 (栗)杉山晴紀 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
55 (美)中舘英二 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
64 (美)伊藤大士 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)斉藤崇史・高柳瑞樹・浜田多実・和田雄二

3)馬主、ノーザン系クラブ馬主が上位。
注目馬:キャロットF(ベレヌス)・サンデーR(グレイトオーサー)
順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
4 キャロットF :1- 0- 0-13/14 _7.10% 7.10% 7.10%
11 サンデーR :0- 1- 1- 4/ 6 _0.00% 16.70% 33.30%
45 廣崎利洋HD :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
49 平井裕 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
80 吉田勝己 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)岡田繁幸・加藤誠・ゴドルフィン・さくらコマース・広尾レース・前原敏行・宮田直也

4)血統(種牡馬)やはりディープが優秀、初出走のキズナ産駒も注目。
ダイワメジャー産駒と口ードカナロア産駒はJRA全10場重賞制覇がかかる。
注目馬:ディープインパクト(ディープキング)、キズナ(ルリアン)、ダイワメジャー(コンドゥクシオン)、口ードカナロア(パンサラッサ)
順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ディープインパクト :4- 1- 1- 8/14 _28.60% 35.70% 42.90%
5 ヴィクトワールピサ :1- 0- 0- 4/ 5 _20.00% 20.00% 20.00%
9 ダイワメジャー :0- 1- 0-15/16 _0.00% 6.30% 6.30%
10 ネオユニヴァース :0- 1- 0- 4/ 5 _0.00% 20.00% 20.00%
31 ルーラーシップ :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
49 ノヴェリスト :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)キズナ・タートルボウル・トランセンド・ナカヤマフェスタ・ローズキングダム・ロードカナロア

上記1〜4のファクターをポイント化。
プラス要素で、競走実績・騎手・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。

その2に続きます。


7 : 全頭HM_ラジオN賞その2 :2020/07/04(土) 05:57:27
不確定要素「中」ハンデ戦の3歳重賞。
天気予報:曇のち雨、降水確率60%。
馬場状態:土曜も雨で、稍重〜重
短評:1強崩し


ラジオNIKKEI賞の印は8頭--------------□
◎ 12 ルリアン:骨折明けを2連勝。佐々木晶厩舎のキズナ産駒は萌える。
バレークイーン一族。伯父ボーンキング。2歳の妹にモーリス産駒の「ステディシュシュ」

○ 8 グレイトオーサー:堀厩舎 + レーンJコンビ。
母ディアデラノビアの9番仔。2歳の弟にロードカナロア産駒の「ディオスバリエンテ」

▲ 2 ディープキング:データ上は52kgで消しだが、唯一のディープ産駒。
兄Animal Kingdom はケンタッキーダービー・ドバイワールドC勝ち。
1歳の弟はロードカナロア産駒。

△ 11 パンサラッサ:勢いのある矢作厩舎+三浦Jのコンビに注目。
姉はCBC賞に出走のディメンシオン。下のきょうだい無し

△ 5 サクラトゥジュール:前走は、レーンJだったが石橋脩Jに乗替。
堀厩舎の序列では、グレイトオーサーの2番手か。
伯父サクラプレジデント。2歳の弟にダイワメジャー産駒の「サクラロワ」

△ 4 コンドゥクシオン:重馬場でもこなせる。
叔父オレハマッテルゼ。下のきょうだい無し

△ 7 ベレヌス:デアリングタクトで注目の杉山厩舎。
ひめさゆり賞は人気薄も逃げて勝利。
伯父リザーブユアハート。下のきょうだい無し

△ 10 コスモインペリウム:重巧者、雨歓迎。
2歳の弟にアジアエクスプレス産駒の「マーズスペリオーレ」

買い目:3連複フォメ16点(3-3-8)
2・8・12-
2・8・12-
2・4・5・7・8・10・11・12
--------------□


8 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 ラジオNIKKEI賞 :2020/07/04(土) 10:08:45
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

東京ではまた感染者数が連日100人超えと発表されるなど
コロナとの戦いには、なかなか出口が見えてきません。
競馬場に観客が入れるようになるのも、まだしばらく先でしょうか。
この夏もコツコツと、自宅での学習を進めていきましょう。


第69回 ラジオNIKKEI賞【GⅢ】 3歳 ハンデ

ベテランのみなさんにとっては「ラジオたんぱ賞」。
大ベテランのみなさんには「日本短波賞」のほうがお馴染みでしょうか。

かつては「東京優駿の勝ち馬を除く」という出走馬規定があったことから
「残念ダービー」の異名をとるようになった初夏の風物詩。
開催時期の変更により福島に定着したのは、1979年からのことでした。
そして2006年に「ラジオNIKKEI賞」の名前になったと同時に
負担重量が変わり、唯一の3歳限定ハンデ重賞として独自の存在感を放っています。

【人気】
●1-3番人気 [8-5-1-16]
●基本的に堅いが3着に伏兵
【ステップ】
●中4週〜中7週の間隔
●前走での上がり最速を重視
【有力キャラ】
●53キロ未満 [0-0-0-21]
●1800 or 2000での勝ち鞍
【コース】
●2枠の天下 [2-3-3-9] 47.1%
●なぜか4枠 [0-1-0-18]
【血統】
●なにはなくともディープインパクト
●マイナー系の一発に注意

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 該当なし
C判定 該当なし
D判定 グレイトオーサー コスモインぺリウム サクラトゥジュール
    ルリアン ディープキング

なんと今年は、トップハンデが54キロと全馬が定量以下。
しかも、12頭中9頭が前走を勝っている上に
そのうち5頭は逃げ切りだったという超難解なメンバー構成です。
どの馬が逃げるのか、逃げられなかった馬はどう立ち回るのか。
10回走ると10回勝ち馬が変わるようなレースですので
上位の評価を出せる馬がおらず全馬D判定までとなりました。

前売1番人気は意外にも牝馬のパラスアテナですが、
牝馬の優勝は1992年のシンコウラブリイまで遡ります。
ハンデ戦となった2006年以降は全く良績がないので、
むしろこちらを嫌っておくことにしましょう、

一応、無敗という事実に敬意を表して
ダミアン・レーン騎乗のグレイトオーサーを一番手としますが
それならば前々走で互角の競馬を演じているのに
11番人気と評価を落としているコスモインペリウムこそ
格好の狙い目といえるのではないでしょうか。

以下、前走はマイルの勝ちっぷりが鮮やかで
1800でもウインカーネリアンの2着があるサクラトゥジュール、
そして馬場の悪化を味方につけそうな血統のルリアン。
本来なら買えない52キロのハンデではありますが、
ディープインパクト産駒と2枠の合わせ技で
戸崎圭太のディープキングも最後に押さえておくことにします。

【結論】
 3連複ボックス
  ②⑤⑧⑩⑫(10点)

12頭立てですから、目数もこのくらいにしておきましょう。
もし保険を使うなら、同じ組み合わせの馬連ボックスを押さえたいと思います。


9 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 CBC賞 :2020/07/04(土) 10:09:24
第56回 CBC賞【GⅢ】 3歳以上 ハンデ

名古屋出身の方には説明するまでもないでしょうが、
CBCの正式名称は中部日本放送。日本で初めての民放ラジオ局です。

その名前からも想像できるように、開催場所は一貫して中京。
1965年に創設されたときには「砂1800m」という距離でしたが
その後は芝への変更、距離の短縮などがくり返され
1981年から現在と同じ芝1200mの重賞として定着しました。

今年は特殊な開催ローテーションのため
2011年以来となる「阪神でのCBC賞」となりました。
なぜか、ドラゴンズの主催試合を甲子園でやってるみたいですね。

【人気】
●勝ち馬は4番人気以内
●7-9人気 [0-5-2-23] 23.3%
【ステップ】
●休み明けでも要警戒
●前走着差は0.5秒以内
【有力キャラ】
●ハンデ56キロ以上 [7-4-7-36] 33.3%
●5歳中心 [6-4-4-31] 31.1%
【コース】
●外枠不利なのに外枠が強い
●先行有利だが争いも激化
【血統】
●阪神1200はロードカナロア
●重馬場ならナスルーラ・ノーザンダンサー

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 クリノガウディ― タイセイアベニール
C判定 ミッキースピリット アウィルアウェイ
D判定 ロケット エイシンデネブ

例年通りの多頭数ハンデ戦に加えて
連続開催と雨季にやられ放題の阪神の馬場状態など
不確定要素の多いレースではありますが
まずはスジとしてハンデ頭のクリノガウディ―を一番手とします。

前走オープン勝ちから同斤量でのぞむ
タイセイアベニールも同じランクの評価。
以下、上り調子のミッキースピリット、
1回おきに好走するタイプのアウィルアウェイとロケット。
最後に、5歳・ロードカナロア産駒・先行激化の
3点から人気薄のエイシンデネブを押さえておくことにしました。

【結論】
 3連複ボックス
  ⑤⑦⑧⑨⑪⑬(20点)

それではみなさん、今週もがんばりましょう!


10 : 教授 :2020/07/04(土) 18:12:36
CBC賞
1200mの重賞を勝った実績のある馬は2頭。レッドアンシェル(1.0.0.1)昨年のこのレースを
勝っている。アウィルアウェイ(1.0.1.3)シルクロードSを勝っている。
他に1200の重賞に入着したことがあるのはラブカンプー、アンヴァル、ナインテールズ
ショウナンアンセムの4頭。このうちラブカンプーとナインテールズは2年前の実績。アンヴァルと
ショウナンアンセムはフロック感が強く、あまりあてにできなさそうである。それなら高松宮記念で
1着入線、4着降着となったクリノガウディが実質的には1番であろう。
週末は雨模様で馬場は重または不良と予想され、追い込みで一変というのは考えにくい。
ある程度前か中団につけている馬有利とみる。
展開を考えると、逃げるのは内の好枠を引いたグランドロワだろう。その後ろにナインテールズ、
レッドアンシェル、先団後ろにクリノガウディ、ロケット、中団にタイセイアベニール、
ミッキースピリットといった順か。この辺りまでにいることが必要だろう。
本命◎はクリノガウディ。高松宮記念1着入線はここでは力違うと思える。その高松宮記念が
初の1200m戦だったので、2戦目となる今回は信頼していいだろう。
対抗〇はレッドアンシェル。昨年のこのレースを不良馬場で勝っている。時計のかかる
馬場は歓迎だろう。
▲はミッキースピリット。3連勝の上り馬だが、このメンバーなら通用しそう。
勢いのある4才馬ならここも通過かもしれない。ただ重馬場は未知数でどうだろう。
△はタイセイアベニール、アウィルアウェイ、グランドロワの3頭
短評:激戦
買い目:3連複BOX ②④⑦⑨⑪⑬ 計20点

ラジオNIKKEI賞
過去10年の1番人気の成績は(2.3.1.4)。6割の馬が馬券に絡んでいる。波乱が多い印象
のレースであるが、実際には1番人気がかなり信頼に応えている。着外になった馬はほとんどが
クラシックに挑んで、いまひとつ届かず、その疲労が影響したと考えられる。
逆にクラシックをあきらめていた馬、馬の成長に合わせて大事に育てられてきた馬が来る傾向である。
フィエールマン、アンビシャスなどがその代表である。
1〜3番人気の30頭の成績は1着6頭、2着5頭、3着3頭、着外16頭。
1、2着の半分は人気馬である。一方着外も半分いて、そのあたりが人気馬が案外という印象に
なっていそう。
本命◎はグレートオーサー。2戦2勝。前走かかり気味に逃げて押し切った底力に期待する。
そのレースの上り3ハロン11.0-11.0-11.7も優秀である。
対抗〇はパラスアテナ。カーネーションCの1.45.9は3歳春としては驚異的なタイム。
重馬場と前走の反動が懸念材料で対抗とした。
▲はルリアン。8ヶ月のブランク後2連勝でまだ底を見せていない。スタミナ勝負に
なればこの馬の逆転もある。
△は3頭。バビット、サクラトゥジュール、アルサトワ
短評:混戦
買い目:3連複BOX ①③⑤⑧⑨⑫ 計20点


11 : 電妄親方 :2020/07/06(月) 09:20:02
阪神で行われたCBC賞は13番人気・11番人気の決着で大荒れ。
後の祭りだが、勝ったラブカンプーは、2年前の同じ阪神芝1200重の
セントウルS2着、続くSSも稍重で2着、それ以後はほぼ2桁着順、
ここで復活とは誰も思わなかった。
3歳のラジオNIKKEI賞もやや波乱。8番人気・7番人気の決着だった。
なんと穴を掘らせたら最近絶好調のイヤホン親父が、馬連万券を的中。
通算回収率2位に浮上したものの、序盤戦の連敗が響き、未だ収支はマイナス。
しかし、荒れる夏競馬の穴を掘り続けて、秋にはとんでもないことに
なっているかも。

阪神・CBC賞
1着3ラブカンプー 2着6アンヴァル 3着2レッドアンシェル
馬連138,600円 3連複242,890円 3連単2,444,630円

福島・ラジオNIKKEI賞
1着1バビット 2着11パンサラッサ 3着2ディープキング
馬連11,240円 3連複22,480円 3連単173,020円 11複勝580円

2020通算回収率
1位 本紙(教授)(662点) 的中なし          回収率115.11% (+10,000円)
2位 イヤホン親父(915点) 福島・馬連/複勝的中    回収率 96.99% ( -2,750円)
3位 電妄親方(592点)   的中なし        回収率 92.72% ( -4,310円)
4位 全頭検査官(599点)  的中なし          回収率 33.24% (-39,990円)
5位 合谷鶴三(755点)  的中なし           回収率 8.12% (-69,370円)


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