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2020宝塚記念/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 電妄親方 :2020/06/26(金) 15:44:22
プロ野球もやっと開幕、
でも阪神ファンとしては開幕してほしくなかったような散々な成績。
いつものようにもう今年も終わったか…
そんな阪神とは関係ない、阪急電鉄・仁川駅最寄りの阪神競馬場で
行われる上半期競馬の集大成・宝塚記念。
あの今の阪神並みだったイヤホン親父を回収率97%までに押し上げた酒井学も騎乗、
果たして今週は?


2 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 宝塚記念 :2020/06/26(金) 16:12:47
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

先週からプロ野球でも無観客開催が始まり、
競艇ではボートレース三国(福井県)が観客入場を再開。
JRAは7月19日までの無観客開催を発表していますが
果たして今後どうなっていくでしょうか。

まずは浮かれず、手洗いうがいステイホーム。
週末も猛勉強に励むことで、世界を救う力になりましょう。


第61回 宝塚記念【GI】 3歳以上 定量

1950年代に資金難から整備が進まなかった阪神競馬場で
ようやく新スタンドが落成したのを機に人気テコ入れを図るため
年末の有馬記念と並ぶ、ファン投票によるオールスター戦として
1960年に創設されたというのが、このレースの端緒。

第7回の1966年から距離も2200mとなり、
その後も開催時期の変動はあったものの、
2001年からは6月最終週に定着してきました。

高温多湿の、日本の夏。
過去を振り返ってみると、それゆえの特徴がいくつか見られます。

【人気】
●1番人気 [2-4-1-3] 70%
●7-9人気 [3-1-1-25]
【ステップ】
●年内GI・GIIで掲示板 [9-9-8-64]
●前走:GI格または目黒記念
【有力キャラ】
●牝馬有望 [2-3-4-11] 45.0%
●6歳以上 [1-3-0-46] ベテラン不振
●510kg未満 [9-9-7-82] 大型馬不振 
 2011年アーネストリーは特に例外的
【コース】
●魔法のピンク帽 8枠 [7-0-2-13]
●4-5枠 [0-6-0-28] なぜか2着まで
【血統】
●非根幹でもメジャー キンカメ一族強し
●ディープは牝馬 牡馬は2013年ダノンバラードのみ

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定します。
A判定 該当なし
B判定 クロノジェネシス
C判定 ラッキーライラック サートゥルナーリア
D判定 ワグネリアン メイショウテンゲン トーセンカンビーナ

まずは、ピンクの帽子を手身入れたクロノジェネシス。
もし血統がキンカメ系だったら減点ゼロなのですが、
それでもB判定より評価を下げる理由が見当たりません。

次いでの評価は、前走の大阪杯で
クロノジェネシスを負かしているラッキーライラック。
ただ、牝馬としては雄大すぎる馬格が懸念材料でもあり、
ワンランク下のC判定までとしておきます。

金鯱賞をあまりに楽勝したサートゥルナーリアですが、
その前走の格に不満があり、こちらもC判定まで。

実際、この3頭で何もなしと結論づけたいところですが
荒れるレースだという前提から2頭を追加します。

まずは、前走でも善戦していながら
おそらく上位人気には推されないトーセンカンビーナ。
そして、少しでも多くの雨が降ってくれることと
好調・松山くんの手腕に期待してメイショウテンゲン。

2頭ともディープ産駒の牡馬ですが
逆にいえばキャラ的にダノンバラードに近いものがあります。

【結論】
 3連複1頭軸ながし
  ⑯→①⑤⑩⑪(6点)

堅い決着になるかというところで、
伏兵のディープ男子が絡んでくれるとよいのですが。

それではみなさん、今週もがんばりましょう!


3 : 電妄親方 :2020/06/26(金) 16:32:31
無観客ながらよくぞここまで開催を続けてくれたJRAと競馬関係者に感謝しつつ、
いよいよ春のグランプリ・宝塚記念だ。8頭のG1ホースと10年ぶりの18頭立て、
盛り上がるに決まっている。馬券も当たればもっと良い。

宝塚記念
◎16クロノジェネシス
○18ブラストワンピース
▲11ラッキーライラック
△ 5サートゥルナーリア
△ 7ワグネリアン
△15スティッフェリオ
△14キセキ
穴 8グローリーヴェイズ

昨年は牝馬リスグラシューがここを勝ち、有馬も勝って、無類の強さを見せつけながら
惜しくも引退。しかし今年も牝馬が強いだろう。
本命はクロノジェネシス、前走の大阪杯も勝ち馬ラッキーライラックにクビ差惜敗。
4歳になって牡馬との戦いにも遜色なく、昨年のエ女王杯以外9戦してすべて3着以内の
強さを見せ続けている。もしかしたら、今年のリスグラシューになるやも。
相手はラッキーライラックと言いたいところなのだが、間に入ったのは3歳で有馬を
勝ったブラストワンピース。大阪杯では良いところはなかったが、素質は充分。
200mでも距離が延びれば無様な負け方はしないだろう。
3番手にラッキーライラック。アーモンドアイの同期生で常に日陰の存在だったが、
エ女王杯を勝ってから開眼。牡馬も相手にしない強い馬になった。
やや最近影の薄いデムーロが心配なだけだ。
そして4番手、サートゥルナーリア。気性難も収まったようで超良血の充実の4歳。
ルメールを配して盤石の構えだ。
勝ち馬は以上の4頭から出るだろう。あとの△は若干の信頼性に欠けるので
2・3着候補として見ている。

買い目:3連複1頭軸流し 
 軸16 相手3・5・7・11・14・15・18(21点)


4 : イヤホン親父 :2020/06/26(金) 21:39:35
プロ野球が開幕した。しかし何だなあ、全く応援する気にならんのはどういう訳だ。
考えてみるに阪神ファンではあるが相手の巨人がただの選手の集まりでは全く気合が入らない。要はあの巨人
の応援団、そうオレンジ色の憎い奴、なぜかタオル振り回して応援する連中全てをなんかやっつけたくて応援しているんだと
思った。プロスポーツは本当は皆んなそうでアスリートの競技大会ではない。ああ、早く球場で応援したいものだ。
馬場で大声も張り上げたい。

ところで宝塚記念だ。ここのところ大穴的中させているイヤホンの予想、得とご覧あれ。

宝塚記念

短評:大波乱

このレースは同じコースで行われる大阪杯とはレースの性質が全く違う。
G1昇格前も含めこの10年、大阪杯の優勝馬は同じ年の宝塚記念では1頭も勝てておらず、連対すらない。
なぜか。ここにここ5年の大阪杯と宝塚記念の前後半のラップを並べてみる。

    大阪杯 宝塚記念

20年 36.9>34.2          ー
19年 36.4>35.5        35.5>35.3        
18年 36.5>34.1        34.4<36.3
17年 35.5>35.3        35.2<35.7
16年 36.5>33.6        34.7<36.8

ご覧のように大阪杯は全て後傾ラップ。宝塚記念は昨年を除いて前傾ラップ。
なぜか。それは芝2000mのスタート地点は坂下でスタート後すぐ急坂がありテンが速くならない。そしてその緩いペースのまま
ラスト3ハロンで急激に速くなる。宝塚はスタート後300mは下り坂、そこでスピードに乗ってそのまま坂を迎える。
そして惰性で登っていってしまう。だからテンが速い。そしてそのままペースが落ちずにラスト3ハロンを迎えるから
上がりがかかる。そうなのである。スローの瞬発力型は道中で脚を使ってしまう。
サートゥルナーリア、ラッキーライラックには向かない。

ではどんなペースになるのか?
ここでハナ、もしくは先行しそうなのは7枠の3頭。ただしこの3頭の前走は天皇賞でハナ切ったダンビュライトの
3ハロンのタイムは38.0。先行するにそんなに速くはなりそうもない。ところがである。内枠に1頭前走35秒台で先行して
勝ち切った馬がいる。この馬が行けば7枠の3頭も黙ってはいまい。例年通り35秒台で前半は流れる。この流れに綺麗に
乗れる馬、その馬こそわたしの本命だ。

 トーセンスーリア

前走新潟大賞典、前半35.8で先行し勝ち切った。上がりは35.0。
このレース、宝塚の例年のペースによく似ている。つまりテンが速く上がりのかかる流れだ。
昨年の宝塚記念テン35.5しまい35.3である。
新潟大賞典はテン35.1しまい35.4だ。
一方大阪杯はテン36.9しまい34.2
  金鯱賞はテン37.9しまい33.8だ。
同じ2000mでもレースの質が全く違う。新潟大賞典を勝ったトーセンスーリアはもともと様-2000シリーズ
を視野に入れていたが前走の勝ちっぷりがよくここに挑戦することを決めた。関東馬で輸送もあり、また同馬主の
トーセンカンビーナも出走するのにもかかわらずである。
父ローエングリンは3歳時宝塚記念3着その父シングスピールはサドラーズウェルズ系でスタミナ血統。ここは勝負の1戦とみた。
ここでちょっと金鯱賞と新潟大賞典を振り返ってみたい。
ダイワキャグニー、ギベオン、ケイデンスコールの3頭はこの2重賞に出走している。

           金鯱賞      新潟大賞典

ダイワキャグニー   3着(0.4差)   14着(1.5差)
ギベオン       4着(0.4) 13着(1.3)
ケイデンスコール   7着(0.9) 12着(1.3)

上がり勝負になった金鯱賞はサートゥルには負けたがそこそこの着順。ところが上りのかかる大賞典では
トーセンスーリアには1秒以上負けている。
それでサートゥルとトーセンの人気の差は何だ。

ナーリアではなくスーリアだ。
◉はトーセンスーリア
対抗○は同じ持久力型ハービンジャー産駒のブラストワンピース。上りのかかる流れでは凡走なし。
この馬はむしろ連軸にしてもいいぐらいだ。
▲はキセキ。昨年波に復調していれば頭まである。昨年のこの馬の走破タイム2.11.3は例年では勝てる時計。
リスグラシューが強すぎた。
複穴は
△クロノジェネシス、グローリーヴェイズ、レッドジェニアルの3頭。いずれもこのレースの流れがむいていそう。
買目は
単複 6
馬連BOX 6、14、18
3連複2頭軸 6-18流し 3,8,14,16
3連単フォーメーション 14,18→3,6,8,14,16,18→3,6,8,14,16,18

ここは大荒れだぞ。こころして打とうではないか。

イヤホン


5 : 全頭HM、宝塚記念その1 :2020/06/27(土) 00:23:55
先週の反省:ユニコーンSは3着ケンシンコウをノーマークでハズレ、◎に抜擢したイヤホンさんの的中はお見事です!
函館SSはダイメイフジをノーマークでハズレ、春シーズンは逃げ馬を買えずに惨敗でした。
この春は2/29から無観客開催となりましたが、クラシックも無事に終え、牡♀ともに二冠馬が誕生。関係各位の努力に感謝です。いよいよ前半のラスト宝塚記念。

宝塚記念、過去10年から、4つのPOG視点--------------□
1)生産者、ノーザンファームがダントツ。
注目馬:ノーザンファーム(サートゥルナーリア・ラッキーライラック・ブラストワンピース
・クロノジェネシス・ワグネリアン・ダンビュライト・アドマイヤアルバ)
順位 生産者 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ノーザンファーム :5- 6- 4-47/62 _8.10% 17.70% 24.20%
6 下河辺牧場 :0- 1- 0- 2/ 3 _0.00% 33.30% 33.30%
10 社台ファーム :0- 0- 1- 9/10 _0.00% 0.00% 10.00%
15 追分ファーム :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
32 三嶋牧場 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)エスティファーム・グランド牧場・ダーレーJF・村田牧場・レイクヴィラF

2)厩舎、池江・須貝厩舎が2勝。角居厩舎は2着が3回、来年2月に引退するため最後の宝塚で3頭出し。
注目馬:池江厩舎(ペルシアンナイト)・須貝厩舎(アドマイヤアルバ)
・角居厩舎(サートゥルナーリア・キセキ・トーセンカンビーナ)
順位 調教師 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 (栗)池江泰寿 :2- 1- 1-16/20 _10.00% 15.00% 20.00%
2 (栗)須貝尚介 :2- 0- 0- 1/ 3 _66.70% 66.70% 66.70%
5 (栗)音無秀孝 :1- 0- 0- 6/ 7 _14.30% 14.30% 14.30%
9 (栗)角居勝彦 :0- 3- 0- 7/10 _0.00% 30.00% 30.00%
14 (栗)友道康夫 :0- 0- 1- 5/ 6 _0.00% 0.00% 16.70%
34 (栗)西園正都 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
35 (栗)池添兼雄 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)大竹正博・尾関知人・小野次郎・斉藤崇史・高橋義忠・中竹和也・松永幹夫・森田直行

3)馬主、ノーザン系の馬主さんが上位。
注目馬:キャロットファーム(サートゥルナーリア)
・サンデーレーシング(ラッキーライラック・クロノジェネシス・ダンビュライト)
順位 馬主 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 キャロットF :2- 0- 0- 6/ 8 _25.00% 25.00% 25.00%
3 サンデーR :1- 4- 1-13/19 _5.30% 26.30% 31.60%
4 金子真人HD :1- 1- 0- 7/ 9 _11.10% 22.20% 22.20%
5 前田幸治 :1- 0- 1- 5/ 7 _14.30% 14.30% 28.60%
10 石川達絵 :0- 1- 0- 1/ 2 _0.00% 50.00% 50.00%
23 島川隆哉 :0- 0- 0- 4/ 4 _0.00% 0.00% 0.00%
27 社台RH :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
28 シルクR :0- 0- 0- 3/ 3 _0.00% 0.00% 0.00%
31 松本好雄 :0- 0- 0- 2/ 2 _0.00% 0.00% 0.00%
41 東京HR :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
53 近藤利一 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
54 近藤英子 :0- 0- 0- 1/ 1 _0.00% 0.00% 0.00%
※10年データなし)G1レーシング・キャピタルシステム・ゴドルフィン・近藤旬子

4)血統(種牡馬)グランプリといえばステイゴールド、その資質がオルフェーヴルに引き継がれるか?
注目馬:ステイゴールド(スティッフェリオ・アフリカンゴールド)
オルフェーヴル(ラッキーライラック)
順位 種牡馬 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1 ステイゴールド :4- 0- 0-12/16 _25.00% 25.00% 25.00%
2 キングカメハメハ :2- 2- 0-17/21 _9.50% 19.00% 19.00%
3 ディープインパクト :1- 2- 4-18/25 _4.00% 12.00% 28.00%
4 ハーツクライ :1- 1- 1-11/14 _7.10% 14.30% 21.40%
8 ルーラーシップ :0- 1- 0- 2/ 3 _0.00% 33.30% 33.30%
※10年データなし)オルフェーヴル・ディープブリランテ・ハービンジャー・バゴ・ローエングリン・ロードカナロア

上記1〜4のファクターをポイント化。プラス要素として、競走実績・騎手・コース適性などを考慮し総合的に予想しました。
小ネタ)過去10年の「枠番」傾向、少頭数(平均14.5頭)だからか「8枠」が圧倒、今年は10年ぶりのフルゲート。
注目馬:8枠の3頭、クロノジェネシス・カデナ・ブラストワンピース
枠番 :着別度数 _勝率 連対率 複勝率
1枠 :1- 1- 4-10/16 _6.30% 12.50% 37.50%
2枠 :1- 1- 2-12/16 _6.30% 12.50% 25.00%
3枠 :0- 1- 1-14/16 _0.00% 6.30% 12.50%
4枠 :0- 4- 0-12/16 _0.00% 25.00% 25.00%
5枠 :0- 2- 0-16/18 _0.00% 11.10% 11.10%
6枠 :1- 0- 0-19/20 _5.00% 5.00% 5.00%
7枠 :0- 1- 1-18/20 _0.00% 5.00% 10.00%
8枠 :7- 0- 2-13/22 _31.80% 31.80% 40.90%

その2に続きます。


6 : 全頭HM、宝塚記念その2 :2020/06/27(土) 00:25:08
不確定要素「中」大外枠有利。
天気予報:雨のち曇。降水確率:60%。馬場状態:稍重〜しめった良馬場想定
短評:混戦

宝塚記念の印は8頭--------------□
◎ 16 クロノジェネシス:大阪杯2着。雨でも安定した成績が強み。
父バゴの代表産駒。姉にノームコア。2歳の弟にモーリス産駒の「クルーク」

○ 7 ワグネリアン:初のグランプリ出走。福永騎手の積極策に期待。
金子さんのリアルダビスタ血統ブロードアピール一族。2歳の全妹に「ミスフィガロ」

▲ 14 キセキ:3頭出し角居厩舎の逃げ馬。スタートが悪く
ちぐはぐなレースが続いているが35秒台で逃げればチャンスがあるはず。
伯母ダイワエルシエーロ。2歳の全妹に「ビッグリボン」

△ 2 ペルシアンナイト:和田騎手はミッキーロケットで勝ったとき2枠4番。
距離不安だが内枠を活かし先行できる。
ニキーヤ一族、伯父にゴールドアリュール。2歳の全弟にハービンジャー産駒「レシャバール」

△ 5 サートゥルナーリア:今年の競馬界の中心の4歳牡馬。角居厩舎の本命馬。
スピードがあるだけに雨でどうか。兄リオンディーズも今年産駒デビュー。
POG指名候補2歳の弟にモーリス産駒「ルペルカーリア」

△ 11 ラッキーライラック:大阪杯を勝利し、昨年のリスグラシューを彷彿とさせる男勝り。
調教後馬体重532kgが重くて心配。母ライラックスアンドレースはアメリカG1馬。
2歳の弟にダイワメジャー産駒「グランメテオール」

△ 15 スティッフェリオ:昨年は7着。グランプリレースでステイゴールド産駒が買えるのも残りわずか。
天皇賞春2着から中8週と万全。母シリアスアティテュードはアイルランドG1馬。
2歳の弟にオルフェーヴル産駒「リオンドール」

△ 18 ブラストワンピース:大阪杯はペースが合わなかったが2,200mに距離が伸びて追走は楽。
大外はプラスだが、馬体重が550kgと重すぎか。
1歳の全妹もハービンジャー産駒。

買い目:3連複フォメ16点(3-3-8)
7・14・16 -
7・14・16 -
2・5・7・11・14・15・16・18
--------------□


7 : 教授 :2020/06/27(土) 18:17:31
宝塚記念の予想のポイントは実績と展開と考える。
阪神の2200m内回りは直線が356.5mと短いが最後に2mの急坂があり、4コーナー先頭からの
押し切りもあれば、ゴール前で一変することもある。展開によってレースが変わるコースである。
過去10年を見ると1番人気の馬は(2.4.1.3)と馬券圏内が7回と7割の率で絡んでいる。
着外になったのは凱旋門遠征後調子を落としていたサトノダイアモンド、大阪杯・天皇賞を連勝し
シーズン3戦目でおつりのなかったキタサンブラック。やはり天皇賞を勝って臨んだゴールドシップ
である。ゴールドシップは前2年は天皇賞を負けて臨んで優勝している。ローテーション的に力を出せる
出走かどうかも考慮にいれるべきポイントである。
また1〜3着馬を見ると1〜3番人気14頭、4番人気以下16頭と互角で、人気薄も半数以上絡んでいる。
人気薄も要注意である。
展開であるが、7枠に逃げたい馬が3頭揃った。スタートが5分であれば内の馬も包まれたくはないので
各馬ともある程度脚を使うことになるであろう。
その中で逃げるのはおそらくキセキ、その後ろにダンビュライト、さらにスティッフェリオで平均より
やや速い流れと読む。先団の後ろにサートゥルナーリア、アフリカンゴールドの内枠勢。その後ろに
ワグネリアン、ラッキーライラック、クロノジェネシスが付ける展開。グローリーヴェイズ、
ブラストワンピースは発馬次第だが、後ろにつけることになりそうでる。
土曜夜に雨が降り、当日はやや重かそれに近い良馬場か。やや速いペースであっても先行勢とその後ろに
位置する差し馬が有利と見る。
本命◎はサートゥルナーリア。阪神コース2戦2勝。好枠で先団を見れる位置で自分の競馬をすれば
勝負けと見る。
対抗〇はラッキーライラック。昨秋以降、本格化して成績も安定、実績的にも好勝負。積極的に先行できれば
▲はワグネリアン。ここを狙ったローテーションで休み明け2戦目の上積みを期待する。
△1番手はクロノジェネシス。実績はラッキーライラックと互角。外枠で好位につけるレースをした場合、
外外と回される恐れがあり、不利なレースとなる危険性を考え4番手とした。
△あと3頭はグローリーヴェイズ、キセキ、ブラストワンピース。
短評:混戦
買い目:3連複1頭軸 ⑤ー③⑦⑪⑭⑯⑱
    馬連  ⑤ー③⑦⑪⑭⑯⑱


8 : 電妄親方 :2020/06/29(月) 08:37:37
昨年に引き続き、牝馬の圧勝。クロノジェネシスが圧巻の走りを見せ、2着キセキに
6馬身差をつけて戴冠、このところの競馬界の牝馬攻勢が止まらなかった。
3着に伏兵の12番人気モズベッロが入り中波乱、パッドクでは良い気配で
リモート観戦ではその名前も上がったが誰も買えず。
調子に乗っていたイヤホン親父だったが、横山和も酒井学も今回は期待外れだった。

阪神・宝塚記念
1着16クロノジェネシス 2着14キセキ 3着12モズベッロ
馬連3,410円 3連複51,240円 3連単183,870円

2020通算回収率
1位 本紙(教授)(622点) 的中なし          回収率122.51% (+14,000円)
2位 電妄親方(562点)   的中なし        回収率 97.67% ( -1,310円)
3位 イヤホン親父(837点) 的中なし         回収率 91.91% ( -6,770円)
4位 全頭検査官(570点)  的中なし          回収率 34.93% (-37,090円)
5位 合谷鶴三(725点)  的中なし           回収率 8.46% (-66,370円)


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