■掲示板に戻る■ ■過去ログ 倉庫一覧■

2020皐月賞/イヤホン親父の競馬チャンネル

1 : 全頭HM :2020/04/17(金) 23:31:39
今週も競馬ができて良かった。関係者の皆さまの努力に敬意を払いつつ皐月賞の予想です。
今年のクラシックは♀馬・牡馬とも粒ぞろいで、ビンテージイヤーですね。

YouTubeの「電妄親方チャンネル」では
「イヤホン親父の金曜日のボヤキ」も毎週アップ中です。
アーリントンカップのおすすめ馬も公開!


2 : 全頭HM :2020/04/17(金) 23:34:27
先週の桜花賞の反省から、阪神競馬場は終日の雨で「重馬場」に。予想と真逆で時計がかかり前残りの展開になってしまいました。
買わなかった2番人気→1番人気で決まるという最悪の「恥」予想。すみません。

皐月賞-------------------□
◎ 13 ダーリントンホール:相性の良い共同通信杯を稍重で勝利、葉牡丹賞では厳しい流れも経験
○ 1 コントレイル:三冠馬候補は道悪でどうか。ホープフルS勝ちのディープ産駒は過去4頭で皐月賞は未勝利
▲ 17 ヴェルトライゼンデ:池江厩舎の一番馬。荻Sは稍重で勝利
△ 5 サトノフラッグ:弥生賞は重で勝ち切った。ダービーも狙える
△ 11 クリスタルブラック:京成杯では驚異の勝負強さ、先週のデアリングタクトに似た印象
△ 15 ラインベック:中京2歳Sは稍重で勝利。当初はマイル路線のハズだったが
△ 18 ビターエンダー:逃げた共同通信杯で惜敗。大外になったが

不確定要素「中」雨の影響で時計のかかる稍重馬場か。短評:混戦
買い目:3連複フォメ13点(1.13.17 - 1.13.17 - 1.5.11.13.15.17.18)
-------------------□


3 : 電妄親方 :2020/04/18(土) 01:45:00
不要不急の外出はやめよう。
止まない雨はない、いつかまた必ず晴れの日がやってくる。
当たらない馬券はある。でも、いつかきっと当たる日が来る…はず。
桜花賞は3着スマイルカナが粘るので当たらず。

皐月賞
◎7サリオス       605.20
○5サトノフラッグ    585.20
△1コントレイル     578.10
△17ヴェルトライゼンデ  541.02
△13ダーリントンホール  532.60
△12マイラプソディ    524.43

朝日杯を勝ったサリオスがデータトップ。1600しか走ってないとか、
朝日杯からの直行組は勝てないとか、そういった過去のデータに囚われないほど
能力の高い数値が出ている。心配は道悪がどうかだけ。
サトノフラッグ、こちらも昨今の弥生賞馬は勝てないとか言われるが、
2000mだけ使われてデビュー戦以外はすべて強い勝ち方をしてきた。
ルメールは配して目標に向けて万全の態勢なのは間違いない。道悪も問題なし。
3番手に、あの怪物コントレイル。圧倒的な力を見せた東スポ杯、余裕で勝ったホープフル。
ここを勝てば三冠はほぼ決まりだろう。しかし、道悪が心配ではある。
また、他の17頭にマークされ、目標になり、尚且つ1番枠、厳しい戦いになるか、
あっさり勝つか、今年のクラシックを楽しみにさせる馬だ。
以上3頭の能力が高い。以下の3頭マイラプソディ、ヴェルトライゼンデ、
ダーリントンホールはそれぞれある程度は戦える力はあるが、上位3強に食い込むのは
きついだろう。余裕があれば買えばいい、程度にしておく。

買い目 3連単ボックス 1・5・7(6点)

思考停止とか言われる買い方だが、無駄な馬券を買っても仕方ない。
ここはすっきり3強にまかせる。


4 : イヤホン親父 :2020/04/18(土) 13:54:17
人の接触を80%減らす。そうです。皆さん家にいましょう。
コロナは人が媒介。人が交わりさえしなければ広がらないのは道理。ウィルスも宿主を失い滅びる。
1ヶ月であるかないことぐらい我慢しましょう。とはいえ私たちの様に競馬がある人は幸せだ。
本来ならプロ野球が開幕し、一番いいイベントの季節なのに、競馬以外のエンタメは壊滅だ。
競馬関係の開催への尽力に感謝です。

さて、先週の桜花賞はデアリングタクトの強さばかりが目立った。重馬場で馬群がばらけたのも彼女に
幸いした。イヤホンはチャンネルでキャリア2戦で奇数ゲートくるわけがないとディスったら来られた。
予想としては0点だ。クラヴァシュドールは3〜4コーナーではディアリングのすぐそばにいたのだが
挟まってしまい位置が悪くなった。上がりは第2位だし降りなければ3着はあった。まあいい。1着馬が無印
なのは言い訳のしようがない。
気を取り直して今週の皐月賞を予想する。

皐月賞

短評:大波乱

今年の皐月賞のポイントは馬場適性。
中山は14年に馬場改修が行われ芝コースの下に砂利が敷き詰められた。それによって水はけが圧倒的に良くなり
皐月賞は高速での決着が多くなった。よってのちのマイラーがスピードで勝ち切るケースが増えた。ここに15年以降の
勝ち馬とタイムを記してみると
15年 ドゥラメンテ 1.58.2 良
16年 ディーマジェスティ 1.57.9 良
17年 アルアイン 1.57.8 良
18年 エポカドーロ 2.00.8 稍重
19年 サートゥルナーリア 1.58.1 良

ご覧の様に良馬場なら2分を切るスピード決着。ただし今回は違う。当日は雨降らないものの
前日の土曜日は数年に1度の大雨の予報。
18年のエポカドーロの勝ったレースより時計がかかるとみる。
18年は前日雨降っておらず土曜夜から日曜朝にかけて雨が降った。そして競馬が始まるときには上がっていた。
サトノフラッグが勝った弥生賞は重だったが前日は雨降っていない。当日雨の中の競馬だった。

今年は前日が大雨。そんな中芝のレースが5つも行われる。
明日晴れて乾いたとしてもかなり荒れたボコボコの馬場になることは容易に想像できる。
時計のかかる稍重から良。これが明日の馬場だ。
今まで時計の出る良馬場にはならぬ。1番人気のコントレイル、2番人気のサリオスは経験したことのない馬場だ。

この馬場で力を出せる馬
◉ブラックホール 昨年の札幌2歳Sがそういう馬場だった。そこでダーリントンホールも下している。
 父ゴールドシップは荒れ馬場の皐月賞を勝った馬。
○サトノフラッグ 重の弥生賞を買った。◉に0.4差。荒れ馬場適性がわからず対抗にとどめた。
▲ダーリントンホール 札幌2歳S3着、共同通信杯も馬場悪かったが勝ち切った。
△クリスタルブラック 前つぶれで
△キメラヴェリテ 逃げ残りで
△ヴェルトライゼンテ 血統魅力

買目は

単複 9
馬連 ボックス 5,9,13
3連単フォーメーション

5,9,13→5,9,11,1314,17→5,9,11,13,14,17

3強で買う様では思考停止と言わざるを得ない。ふふふ。

イヤホン


5 : 教授 :2020/04/18(土) 17:28:16
皐月賞過去10年の勝ち馬の前走は
共同通信杯4頭(1着3頭・2着1頭)、スプリングS3頭(1着2頭2着1頭)、
ホープフルS1頭(1着)、弥生賞1頭(1着)、毎日杯1頭(1着)
勝ち馬のローテーションはここ数年でだんだん間隔が空いてきているが、いずれにせよ
前走1着か2着になっている。皐月賞はトーナメントの決勝に例えられるように
それまでに負けていてはここでの勝ち負け云々は難しいのである。
では人気馬の前走のレースの過去5年をみてみる。
過去5年のホープフルSの勝ち馬で皐月賞での成績は
1着1頭、2〜4着0頭、5着1頭。馬券に絡んだのは1頭のみである。
また勝ち時計の平均は2.01.6.これに対してコントレイルは2.01.4。過去の勝ち馬と
あまり変わらない。これだけを見るとかなり怪しいとも言えるが、その前走の東スポ杯
では1.44.5で勝っている。過去5年の東スポ杯の平均が1.47.4であるから、なんと3秒近く
速い。
過去5年の朝日杯の勝ち馬の皐月賞成績は
1〜3着0頭、4着2頭、着外2頭。1頭も馬券に絡んでいない。ただ過去の勝時計の平均が
1.34.3だったのに対し、サリオスは1.33.0。1秒3速い。さらにその前走のサウジアラビアCでは1.32.7.
同日の古馬2勝クラスが1.33.5だから2才秋にして、古馬2勝クラスを凌駕している。
過去5年の弥生賞勝ち馬の皐月賞成績は
1着0頭、2着1頭、3着0頭、着外3頭。勝ち時計平均は2.01.5.ホープフルと
あまり変わらないタイムである。サトノフラッグの勝ちタイムは2.02.9.重馬場だったので
比較は難しいがサトノFのその前走、中山2000mはホープフルSの翌週で勝ちタイムは
2.01.4.コントレイルと同タイム。タイム的には同程度と見れる。
本命◎はコントレイル。東スポ杯の1.44.5は驚異的。他より能力が頭1つ抜けていると思える。
懸念材料は1番枠で馬場状態を考えると乗り方が難しいことのみ。
対抗〇はサトノフラッグ。2000mを4戦して来て、タイム的には◎と同レベル。中山2000も
重馬場も経験しているのは強み。
▲はサリオス。能力はコントレイルと同等とみるが、2000が未知数の分3番手とみた。
大型馬で重馬場になれば逆転する可能性がある。
△1番手はヴェルトライゼンデ。前走はスローペースで実質1400の競馬、仕上がり8分もあり
負けたが、今回底力勝負になれば巻き返せると考える。
△2番手はマイラプソディ。京都2才Sは余裕の走りで1着。前走負けるまではG1馬2頭と
同等の評価を得ていた。人気が落ちるなら狙い目。
△あと2頭はダーリントンホールとレクセランス。前者は皐月賞と相性のいい共同通信杯優勝。
後者は時計のかかる馬場ばかりで3連勝している。他馬が重馬場に苦戦するようなら馬券に絡むか。

短評:軸不動

買い目:3連単1着固定
     ①-⑤⑦⑰⑫⑬②  計30点
    馬連
     ①-⑤⑦⑰⑫⑬②  計6点


6 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 皐月賞 :2020/04/19(日) 15:56:51
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

緊急事態宣言がすべての都道府県を対象とすることになったいま、
JRAさんが明言している皐月賞までは確定としても
それ以降の開催については不透明といわざるを得ない現状。

できれば継続されますようにと祈りながら、
まずは目の前の皐月賞に全力投球するしかありません。
祈りましょう。当てましょう。テレビの前で叫びましょう。


第80回 皐月賞【GI】 3歳牡牝 定量

皐月賞の第1回勝ち馬の名は?というクイズはよく出題されます。
正解はロツクパーク。かつての競馬では促音なども大文字表記されているので
ついつい「ロックパーク」と書いてしまう誤答待ちのいやらしい出題ですね。

では、その第1回皐月賞が開催された競馬場は?
この問題は案外盲点ともいえるもの。正解は「横浜」でした。
セントライトが勝った第3回も、横浜1850mという距離だったんですね。

そんな大過去はさておき、新たに歴史に名を刻むのはどの馬でしょうか。
2010年以降の10年間をさかのぼって考えてみることにしましょう。

【傾向】
●1番人気 [3-2-1-4] 60%・2番人気 [1-3-0-5] 40%・3番人気 [1-1-3-5] 50%。
 上位人気の信頼度はさほど高くなく、時として伏兵が台頭する傾向。
●ステップ別では弥生賞・スプリングSが中心となるが、近年分布が広がっている。
 ただしトライアル以外からの臨戦の場合、重賞1着だったことは必須条件。
●枠番傾向でみると1枠および7・8枠の極端なところは割引傾向。
 直近5年だと1枠 [0-0-0-9]、7枠 [0-1-0-12]、8枠 [1-0-0-12] とさらに不振。
●キャリアでは5戦以内 [8-10-9-89] 23.3%と圧倒的なシェアを誇る。
 2015年以降の過去5年では6戦以上 [0-0-0-26] と、より傾向は顕著になる。
●馬体重でみると460㎏以下は苦戦の傾向にある。例外は以下4頭のみ。
 ヒルノダムール(2010・2着) オルフェーヴル(2011・1着* 東京開催)
 ワールドエース(2012・2着) ダノンキングリー(2019・3着)
●血統的には当然の傾向ともいえるが、3代以内にサンデーサイレンスは必須条件。
 例外は2010年3着エイシンフラッシュ(外国産馬)のみ。

同世代の牡馬戦としては、いささか物足りない上位陣の成績。
そこで今回は、世代戦ならではの「ステップ」に注目してみたいと思います。

【特集:ステップ別 複勝圏突入条件】
●弥生賞=5番人気以内かつ4着以内だったこと
●スプリングS=5番人気以内かつ連対していたこと
●若葉S=1番人気かつ連対していたこと
●共同通信杯=1番人気または1着だったこと
●別路線組=レースは重賞で2番人気以内かつ1着だったこと

この条件で絞り込むだけでも候補は7頭になるのですが、
それだけで収まるほど容易なレースではないでしょう。
そこで今回は、独自考察を加えて以下の各馬を合格圏と判定しました。

A判定
ダーリントンホール
B判定
サトノフラッグ 
C判定
コントレイル
D判定
ブラックホール マイラプソディ クリスタルブラック キメラヴェリテ

出走馬の中で減点材料が少なく(枠順のみ)
重馬場に対しても適性を示したダーリントンホールを最上位とします。
サトノフラッグは近年弥生賞組が失速気味な傾向に加えて
前走がスローでの競馬となったことから一枚割引しての判定となりました。

コントレイルについては馬体重が物足りないこと、
近年不振の1枠を引いてしまったこと、
ホープフルSが楽勝だったとはいえ負かしたヴェルトライゼンデが
あまりにスプリングSで不甲斐なかったことなど減点が多くC判定までとします。
もし、この不遇をはねのけて勝つようなら三冠の器ということでしょう。

マイラプソディとブラックホールは前走負けていますが
過去のデータからは逆転ありと判断できます。
一方、サリオスは1600までしか経験なく年明け緒戦となると
評価を上げる方法がなく、思い切ってライン外とします。

むしろ馬場悪化を見越して大抜擢したいのは、キズナ産駒の2頭。
クリスタルブラックは前走伏兵評価でしたが、鮮やかな決め手でした。
そしてキメラヴェリテは、なんと初芝の前走をハイペースで飛ばして2着。
傾向と対策には合致しませんが、展開上ノーマークなら可能性ありとみます。

【結論】
 馬連 ⑤-⑬
 3連単2頭軸マルチ ⑤⑬→①⑨⑪⑫⑭(30点)

結果的にルメールとデムーロが本線になってしまいましたが、
その組み合わせで馬連30倍見当の前売りなら異存はありません。
それではみなさん、がんばりましょう!


7 : 電妄親方 :2020/04/20(月) 00:36:34
無観客クラシック第2弾皐月賞は、2歳G1馬同士のマッチレースとなり
追い比べを制したのは、やはり怪物・1番人気コントレイル。
道中では内に包まれていたにも関わらず、4コーナー手前でいつの間にか大外へ、
そこから一気に伸びて、必死に食らいつく3番人気サリオスに0.1差つけて勝利。
三冠が見える強さを示しました。
教授が堅い馬連を的中させるも、その他は不発。

中山・皐月賞
1着1コントレイル 2着7サリオス 3着16ガロアクリーク
馬連660円 3連複9,150円 3連単26,310円

2020通算回収率
1位 電妄親方(327点)   的中なし        回収率100.28% ( +90円)
2位 全頭検査官(401点)  的中なし          回収率 41.37% (-23,510円)
3位 イヤホン親父(474点) 的中なし 回収率 30.63% (-32,880円)
4位 本紙(教授)(345点) 馬連的中          回収率 13.16% (-29,960円)
5位 合谷鶴三(467点)  的中なし           回収率 7.82% (-43,050円)


■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■