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2020フェブラリーS/イヤホン親父の競馬チャンネル連携
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2020年最初のG1、フェブラリーSです。
昨年はインティがゴールドドリームの猛追を退けて、勝利。
1・2番人気決着で、配当はカス同然、3着に8番人気ユラノトが
入っても3連単6620円という渋さでした。
インティはそれ以来勝っていませんが、連覇なるのか。
ダート適性を見せた安田記念馬はどうなのか、
返ってきたノンコノユメは?
ウイルスを吹き飛ばす会心の一撃で当てにいきましょう。
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世の中は新型コロナウイルス対策でイベントの中止や自粛の嵐です。
競馬だけは無観客でも開催していただきたいものです。
先週の2レースは、京都記念のみ3連複400円の大トリガミ。
共同通信杯はマイラプソディと心中してハズレ。今季の1番人気不審に拍車がかかりました。
フェブラリーS-------------------□
◎13 デルマルーヴル:13戦して全て掲示板の4歳馬。デムーロJで覚醒
○5 インティ:距離短縮馬が強いレース。連覇を狙う
▲12 モズアスコット:根岸Sを勝って人気上昇
△2 アルクトス:東京ダード6戦5勝
△9 サンライズノヴァ:今年好調の松山J。父ゴールドアリュールの代表産駒へ
△14 ミューチャリー:7戦ぶりのマイル戦、4歳の伸びしろに期待
△16 ワンダーリーデル:大外から横山典Jの騎乗に注目
不確定要素「中」主役候補がサウジCやドバイへ。 短評:混戦
買い目(1):単勝1点:13
買い目(2):3連複フォメ13点:5・12・13=5・12・13=2・5・9・12・13・14・16
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永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?
新型コロナウイルスの影響が各地に飛び火してきて
なんとも自粛ムードが立ち込めてきた週末となってしまいました。
2011年3月に福島で原発が飛んでしまったあたりの頃を
彷彿とさせられてしまうのは私だけでしょうか。
2020年GIの端緒、令和初めてのフェブラリーステークス。
まずは無事開催されることを祈りましょう。
第37回 フェブラリーステークス【GI】 4歳以上 定量
【傾向】
●1番人気 [4-2-2-2] 80%、2番人気 [2-2-2-4] 60%と上位人気には安定感がある。
最近のトレンドは「1番人気を軸にしつつ5〜8番人気の中穴を引っ掛ける」作戦。
●消えた1番人気は2012年トランセンド、2013年カレンブラックヒル。
前者は突然ピークを過ぎてしまった印象で、後者は初ダートの無理筋人気だった。
●枠番で見ると1枠 [1-0-0-18] と極端に不振。一方で2枠は [3-2-2-12] と好調。
芝を走る距離が長い8枠は [1-1-0-18] で、それより7枠 [2-3-0-15] という傾向。
●東西別の傾向が顕著。過去10年で美浦所属馬 [0-0-0-23] と出走も少ない上に全滅。
栗東組 [9-8-10-97] 21.8%で地方所属も [1-2-0-7] 30%と大健闘。
●年齢別では5歳>>4歳>6歳以上という序列。ある程度のキャリアが望ましい。
2018年インカンテーション、2013年エスポワールシチーなど8歳馬も見限れない。
●前走着順で見ると3着以内 [8-9-8-54] に対し4着以下 [2-1-2-73] と好走馬が強い。
大きな着順からの巻き返しはチャンピオンSまたは東京大賞典のみと考えたい。
●ダート戦らしく大型馬有利。500kg 以上 [9-6-8-75]23.5%と大多数を占めるのに対し
500kg未満だと [1-4-2-50] となり12.3%まで信頼度が下がってしまう。
●血統的な傾向は最近極端で、ミスプロ系またはシアトルスルー系が圧倒的に強い。
ヘイルトゥリーズン系ではゴールドアリュールだけが意地を見せている。
これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定しました。
B判定
モズアスコット
C判定
インティ ヴェンジェンス サンライズノヴァ
D判定
モジアナフレイバー デルマルーヴル
なにしろクリソベリル、ゴールドドリーム、オメガパフューム不在に加えて
東海Sで巻き返しを達成したエアアルマスも故障で離脱してしまい
条件への適合性が高い馬が少ないメンバーでの一戦となりました。
前走根岸Sで初ダートの難問に一発回答したモズアスコットは
年齢が6歳で父がサドラーズウェルズ系なのでだいぶ割引材料が多く
むしろC判定に近いB判定というイメージです。
注目したいのは5歳・大型・ミスプロ・前走好走の条件が揃っている
現時点での南関東最強馬・モジアナフレイバーです。
東京大賞典でオメガパフュームから0.6秒差の3着でしたが
父のバトルプランを考えると距離短縮は歓迎のはず。
大井1800mの勝島王冠で示した上がり36.9の切れは東京でこそ生きるでしょう。
【結論】
3連複BOX ⑤⑦⑨⑪⑫⑬
それではみなさん、がんばりましょう!
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ウイルスに怯えていても人生面白くない。
トリガミを恐れていても馬券は買う。
役満だけが麻雀ではない。
万券だけが競馬じゃない。
うまいこと書いたつもりで、大したことない。
先週は東京新聞杯で馬連、京都記念で3連複的中だが、京都が安すぎて
危うくトリガミになるところだった。ビターエンダーありがとう。
フェブラリーS
◎ 2アルクトス 543.51
〇12モズアスコット 537.46
△ 6ミッキーワイルド 535.38
△ 4タイムフライヤー 528.29
△ 5インティ 514.79
△ 3ワイドファラオ 499.49
穴 7ヴェンジェンス 492.99
アルクトスは1600以下なら7勝2着2回という圧倒的な好成績で文句なし。
モズアスコットはダート1戦だが、その勝ち方が良かった。芝砂両G1制覇も夢ではない。
根岸Sで思わぬ大敗を喫して人気を落としたミッキーワイルドだが、1戦で見限ることはできない。
タイムフライヤーはダート転向して大きく負けてはいない。武蔵野Sのような追込みを期待する。
昨年の覇者インティ、1600なら力が出せそうだが連覇となるとどうか。3着以内は大いにある。
ワイドファラオもやはりマイラーだろう。逃げてナンボなのだがどうか。
右回り専用の匂いがするヴェンジェンスだが、大きな負けはしない馬だ。
買い目:3連複フォーメーション
2・12・6→2・12・6→2・12・6・4・5・3・7(13点)
地方馬も気になるが、データ不足もあり今回は無視させていただく。
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フェブラリーSの過去5年の勝ち時計平均は1.35.4、上がり3ハロンは35.7.
他の競馬場に比べ東京コーウはスピードが要求される。また勝ち馬のダート1600m
の餅時計平均は1.34.8。芝並みの持ち時計を持っていることが必要なのである。
さらに過去5年の1〜3着馬15頭のうち10頭がリピート馬である。リピート率.667。
ゴールドドリーム’17①着’18②着’19②着 ノンコノユメ’16①着’18②着
インカーテーション’15②着’18③着 ベストウォーリア’15③着’17②着
コパノリッキー’14①’15①着 ただこの20年で連覇したのはコパノリッキーだけである。
ダート1600の持ち時計の上位の出走馬は
①サンライズノヴァ1.34.2 ②アルクトス1.34.5 ③ワンダーリーデル1.34.6
④ノンコノユメ1.34.7 ⑤タイムフライヤー、モジアナフレイバー1.34.8
モジアナフレイバーは大井の深いダートでばかり走っていて、唯一盛岡で走って1.34.8の
スピード対応能力を示したのは注目される。
前哨戦となる根岸Sとの関連性を見ると、過去5年の勝ち馬の成績は(2.0.1.1)1頭不出走
昨年のコパノキッキングはスローを後ろから行き過ぎたナナコ騎手がG初騎乗だったことを
考慮すれば、馬券に絡む可能性は大である。モズアスコットは軸馬として信頼できそうだ。
一方、フェブラリーSの逃げ切りは過去20年で3頭。2005年のメイショウボーラーと2011年の
トランセンド、昨年のインティ。過去2頭は翌年も出走し1番人気で大敗している。さすがに連覇は
難しいということだろう。
本命◎はモズアスコット。前走の上がり347はG1級、1600への距離延長もスピード勝負も
この馬に有利。58Kgから57Kgになるのも有利となる。
対抗〇はインティ。好枠に入り逃げ1頭で自分のペースで行けそうで、すんなり昨年並みのスローに
できれば連覇も可能か。土曜の雨で馬場が軽くなるのもプラス
▲はアルクトス。東京ダートは4戦4勝と得意コース。ダート1600も(4.1.0.0)。
休み明けも乗り込み豊富で仕上がっていると思える。
△はノンコノユメ、サンライズノヴァ、ヴェンジェンス、モジアナフレイバー。
人気なければねらい目なのはモジアナフレイバーだろう。
短評:上位拮抗
買い目: 3連複1頭軸 ⑫-②⑤⑦⑨⑩⑪ 計15点
馬連 ⑫-②⑤⑦⑨⑩⑪ 計 6点
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皆様、ご無沙汰しております。いきなり乱入して申し訳ありませんm(__)m
いつも楽しみに拝見させていただいております。これからも楽しみにしてますので、頑張ってください(^-^)
先日、皆様の聖地、札幌へ業務でお邪魔してましたが、空港はマスクマスクのオンパレードでした。防護服も品薄だそうです(事情通)(笑)
何はともあれ、時節柄くれぐれもご自愛くださいませm(__)m
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おおお!ご覧いただいている方からの書き込み!嬉しい限りです。
おかげさまでイヤホン親父の競馬チャンネル、始めて1年経ちました。相変わらず大して当たらない
イヤホンですが競馬新聞には書いてない視点で予想を展開しています。今年こそ打ちますホームラン!
さて、フェブラリーステークス
短評:差し脚注
インティとモズアスコットの2強?これが世間の評価だ。それで割って入る馬を探す、それこそ
思考停止と言わざるを得ない。理由を説明しよう。
インティの成績とレースラップを示す。
東海S 36.9-36.2 3着
チャンピオンズC 36.6-35.7 3着
みやこS 34.9-37.6 * 15着
帝王賞 35.8-38.0* 6着
柏記念 37.0-38.0* 2着
フェブラリーS 35.8-35.4 1着
東海S 36.9-35.9 1着
*はレースラップが前傾。インティは前傾のレースラップでは走れない。ハイペースの逃げ馬ではなく
スローの逃げで上がりをまとめるレースぶり。
モズアスコット
根岸S 35.0-35.4* 1着
MC 35.3-34.2 14着
スワンS 34.6-35.0* 2着
毎日王冠 35.5-34.3 6着
安田記念 34.5-33.9 6着
マイラーズC 36.0-32.3 7着
MC 35.0-34.5 13着
*印はレースラップが前傾。モズはレースラップが前傾でないとこ来れていない。
つまり好位からの差し込みが強みで上がり最速で速い上がりを差し込む脚はない。
つまり前傾では走れないインティと前傾でしか走れないモズは脚質的に同時には来れないことになる。
では今回レースラップどうなるのか。インティの内に入ったブルドック、アルクトス、ワイドファラオの出方
が鍵だろう。インティに楽逃げはさせないとみるが、どの馬もいかなければモズが前に行きペースを押し上げるのだは
ないか。昨年ゴールドドリームで差し損ねたルメールが同じ轍は踏むまい。
だとするとペースは早め平均。そのペースを上がり最速で差し切る馬が狙い目だ。
◉サンライズノヴァ 持ち時計 1.34.2
1600で10回中6回上がり最速
休み明け走る
クリソベリルに先着の調教
東京1600走るゴールドアリュール産駒
○ワンダーリーデル 持ち時計 1.34.6
16005戦中2回の上がり最速
前走は明らかに脚を計った鞍上
東京1600武蔵野Sで1.34.6で快勝
▲キングスガード 持ち時計 1.34.4
1600は5戦中上がり2、3位が各1回
ここ3戦(1800)すべて上がり最速
3走前インティに先着
で、買目は
単勝サンライズノヴァ 9
複勝キングズガード 8
3連単フォーメーション
9,16→5,9,12,16→5,8,9,12,16
今年こそ!ホームランや。
イヤホン
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2020年最初のG1、フェブラリーSは1番人気モズアスコットが快勝。、
2着になんと最低人気のケイティブレイブが入り、波乱を呼んだ。
鞍上の長岡禎、26歳、デビュー9年目、通算62勝、昨年の東京で2回しか乗ってない
騎手であり、無論重賞未勝利、2019年全成績3-2-3-109、
長岡君、こんな時やらなくても(こんな時だからやったのね)
イヤホン親父が複勝をサンライズノヴァにすれば当たったが、単勝ゆえにアウト。
他全員、長岡君を買えなくて撃沈。
東京・フェブラリーS
1着12モズアスコット 2着15ケイティブレイブ 3着9サンライズノヴァ
馬連36,230円 3連複95,310円 3連単464,920円
2020通算回収率
1位 電妄親方(190点) 的中なし 回収率144.37% ( +8,430円)
2位 全頭検査官(251点) 的中なし 回収率 28.96% (-17,830円)
3位 イヤホン親父(156点) 的中なし 回収率 23.72% (-11,900円)
4位 本紙(教授)(157点) 的中なし 回収率 10.19% (-14,100円)
5位 合谷鶴三(256点) 的中なし 回収率 6.91% (-23,830円)
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