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2020共同通信杯・京都記念/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 合谷鶴三 :2020/02/14(金) 12:52:25
伝説の馬トキノミノルの名を冠した共同通信杯と、
第113回を迎える京都記念の重賞2本立て。
いかんとも東西ともども少頭数の一戦ながら、
連勝を逃したイヤホン親父の巻き返しはなるのか。
はたまた今週も全頭総流しは炸裂するのか。
季節外れの陽気にまかせて花満開とまいりましょう。


4 : 全頭HM :2020/02/15(土) 00:12:38
先週の2レースは、きさらぎ賞のみ3連複2,940円が的中も2レース合計の収支はトリガミ。
東京新聞杯はハズレ。プリモシーンは貫禄勝ちだったが期待されたレッドヴェイロン・ヴァンドギャルドは案外な内容でした。

共同通信杯-------------------□
◎ 8マイラプソディ:57kgと他馬より1kg重い斤量だが少頭数となった今回までは勝てそう。次走フルゲートになると心配
○ 7フィリオアレグロ:今年好調のMデムーロJ、新馬戦を重馬場で勝利
▲ 6ダーリントンホール:木村厩舎は先週プリモシーンで東京新聞杯勝ち、ルメールJ
△ 3ココロノトウダイ:福島と新潟で2勝、堅実な走りで東京も克服したい。実はノーザンファーム産

不確定要素「小」小頭数・能力差あり 短評:1強
買い目:3連単 1着8固定 相手3・6・7:6点

京都記念-------------------□
◎ 5ステイフーリッシュ:昨年2着、岩田康Jで新境地を。好調の矢作厩舎
○ 8ドレッドノータス:先行して勝った京都大賞典の再現を狙う。矢作厩舎2頭出し
▲ 7クロノジェネシス:期待されたエリザベス女王杯は不可解な5着、巻き返す
△ 1カレンブーケドール:53kgは有利だがドバイシーマクラシックのたたき台
△ 2プリンスオブペスカ:3走前の古都Sは稍重を57kgで勝利。今回は56kg
△ 3クラージュゲリエ:休み明けだが55kgで川田J、時計のかかる馬場でどうか

不確定要素「中」雨・時計のかかる馬場 短評:中荒
買い目:3連複 6頭ボックス:20点


6 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 共同通信杯 :2020/02/15(土) 13:45:35
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

このところ東京は2月と思えない陽気が続きます。
サクラの便りがくるのも今年は早そうですから
こちらも負けじと花を咲かせられるよう日々の努力を続けましょう。


第54回 共同通信杯【G3】 3歳 別定

1967年に創設の「東京4歳ステークス」(馬齢は当時の表記)が前身で、
第1回はなんとダート1400mの距離で行われていました。
その後1971年の第5回から芝1800mに変更されて現在に至っていますが、
1998年だけ降雪の影響でダート1600mに変更となっています。
その時の勝ち馬がエルコンドルパサー。競馬学生にとっては必須の知識ですね。

【傾向】
●意外とも思えるが1番人気 [1-3-2-4]。2014年イスラボニータしか勝っていない。
 強いのは3番人気で [4-2-2-2] 80%の高信頼度。7番人気以下は [0-0-2-51] と厳しい。
●消えた1番人気の前走は旧ラジオNIKKEI杯、ホープフルSまたは京都2歳Sのいずれか。
 さらに左回りの経験がなかったことも共通している。
●枠の傾向で見ると緩やかな外枠不利と見えるが、馬番だと傾向はより鮮明。
 1〜8番 [9-8-7-48] に対し9〜14番 [0-1-2-31]。※2019年は7頭立てのため除外
●キャリアがモノをいうきさらぎ賞とは異なり、これまで4戦以内が理想。
 5戦以上使ってきた馬は [1-2-1-26] で、直近6年だと [0-1-0-15] とさらに苦戦傾向。
●前走新馬勝ちからの圏内突入も例が少なく、2015年リアルスティール(1着)と
 2018年サトノソルタス(2着)のみ。いずれも3番人気の支持を得ていた。
●前走着順で見ると3着以内 [10-9-7-41] に対し4着以下は [0-1-3-42] と大きく劣る。
 巻き返した馬はすべて重賞での敗戦であり、条件戦での大敗は致命的。

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定しました。

B判定
マイラプソディ
D判定
ココロノトウダイ フィリオアレグロ ビターエンダー エン

実績抜群のマイラプソディですが、
1番人気が頼りない過去を振り返るとA判定までは出しづらいところ。

さりとて明確な対抗馬がいるわけでもないのですが、
前走きんもくせい特別を勝ったココロノトウダイに注目してみます。
母はトゥザヴィクトリーの異父妹で血統的にも筋が通っていますし、
週末の雨予報も、ちょっと味方してくれるといいのですが。

【結論】
 3連単軸2頭マルチ ③⑧→①②⑦

頭立ても少ないここではちょっと好配当を狙ってみましょう。
好判定のマイラプソディと注目馬ココロノトウダイを2頭軸にして
残る3頭に流す18点で取ってみます。
マイラプソディが1着でなければ回収はできるでしょう。

岡田総帥の夢を乗せた南半球産馬エンは未知の魅力で残しておきますが、
芝適性というよりむしろ距離のほうに不安があるかもしれません。


7 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 京都記念 :2020/02/15(土) 13:48:20
第113回 京都記念【G2】 4歳以上 別定

創設された1942年から戦時をはさんで1983年までのあいだ
年2回施行されていたレースだったのですが、
1984年からは現在のように2月のみの開催となりました。
距離が2200mになったのは1994年からで、
テイエムオペラオーやラブリーデイの快進撃が始まったレースとしても
競馬学生のみなさんの記憶に新しいところでしょう。

【傾向】
●1番人気は [2-2-2-4] だが2012年以降8連敗中。徐々に復調傾向だが狙いは下がる。
 冬らしく少頭数になりがちだが強いのは4〜6番人気の伏兵で [6-3-2-19] 36.7%。
●枠番傾向でみると好調なのは意外にも8枠で [3-2-4-11] 45,0%。
 一方で1枠は [0-2-0-8] で開催後半ゆえの馬場悪化の影響は考えておくべき。
●年齢で見ると5歳=4歳>6歳>>それ以上という関係。7歳以上は [0-1-0-21] と苦戦。
 特に直近5年間で見ると連対馬10頭のうち9頭が4歳または5歳だった。
●直近3走以内でG1・G2で3着以内の実績があると [8-6-9-26] 46.9%と信頼度高。
 そこで4着以下だと [1-3-1-45] 10.0%となり、不出走だと [1-0-0-14] 6.7%とさらに下がる。
●今年人気になりそうな牝馬は過去10年で4頭が複勝圏内と強調できる実績ではないが、
 いずれも前走がG1(海外含む)だったところが共通点。そこでの成績は不問。

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定しました。

B判定
カレンブーケドール
C判定
クロノジェネシス
D判定
ステイフーリッシュ ドレッドノータス

明確な減点材料のないカレンブーケドールは
実績に乏しい1番枠を引いてしまったものの圏外までは想像しがたく
これを堅軸と考えてよいのではないでしょうか。

ほぼ一点での勝負も考えましたが、穴の期待を乗せての注目は、
京都でのみ別馬になるドレッドノータス。
昨秋の京都大賞典ではすっかり見落としてしまいましたが、
あの激走は決してフロックではないように思います。

【結論】
 3連単フォーメーション ⑦⑧→①→⑤⑦⑧

クラージュゲリエの取消でより少頭数になってしまいましたから
こちらも買い目は思い切って絞っていきましょう。
いちばん判定の高いカレンブーケドールを2着付けにしていますが
これまでの成績や枠番傾向から見て案外妥当な判断だと考えています。

それではみなさん、がんばりましょう!


8 : 電妄親方 :2020/02/15(土) 18:56:50
指数予想というもの、1番・2番人気馬が何かヘタをこくとうまくない。
指数が高いイコール人気馬となることは明白なので、先週はつまらなかった。
東京新聞杯は福永祐(2人)・ルメール(1人)がすっ飛んで、1〜4着まで
印を回してるのに当たり馬券はなかった。買い目が悪いと言えばそれまでだが。
きさらぎ賞も1番人気アルジャンナは3着確保も2番・3番人気がまるでダメ。
こちらは2着のストーンリッジは無視したのでどうにもならず。

さて、今週。
またも少頭数の3歳戦・共同通信杯。

◎8マイラプソディ   600.84
〇6ダーリントンホール 585.06
△7フィリオアレグロ  554.38
△4シングンバズーカ  532.87
△2ビターエンダー   527.13

無敗馬マイラプソディが1枚抜けた数値は当たり前。しかも少頭数、大した敵もいない。
ダーリントンホールは3着続きだが、ルメールと東京コースで一変もある。
フィリオアレグロは重の東京新馬戦を勝っただけだが、その経験と良血で価値ありだ。
シングンバズーカは母系の地味さがあるものの、たまにはこういう血統で重賞勝ちを
見てみたい。父シングンオペラも共同通信杯4着、無念を晴らせ(ちょっと大げさ)
ビターエンダーは東京を2戦していることに注目。上りも良い。

買い目:馬連ボックス 8・6・7・4・2(10点)

京都記念

◎1カレンブーケドール 670.00
〇7クロノジェネシス  644.25
△5ステイフーリッシュ 641.29
△9ノーブルマーズ   612.28
△6アルメリアブルーム 593.88

面白そうだったクラージュゲリエが出走取消で、放送とは買い方変えます。
カレンブーケドール・クロノジェネシスの2頭は3歳クラシックで鎬を削ったライバル。
カレンはJC2着、クロノは秋華賞制覇、実績もコース経験も文句ない。
太刀打ちできる牡馬はいないと見る。
唯一割って入りそうなのが、ステイフーリッシュ。気まぐれな成績だが、久々の
得意の京都で期待できそうだ。
ノーブルマーズとアルメリアブルームは3着候補、ともに勝ち切れる感じはしない。

買い目:3連複ボックス:1・7・5・9・6(10点)

どちらも人気馬が絡めばトリガミ必至も、少頭数ゆえ仕方ない。


9 : 教授 :2020/02/15(土) 22:49:53
共同通信杯
過去10年の勝ちタイムの平均は1.47.5、勝ち馬の上がり3ハロンは33.6。
朝日杯が阪神に移動し今のレース体系になったここ5年をみても、勝ちタイム
1.47.2、上がり3ハロンも33.7とほぼ変わらない。勝ちタイムがやや早くなったが
上がりは33秒台が必要となっている。実際、ここ5年の勝ち馬はこのレースに出る前
までに33.3から33.6のあがり時計を記録している。
今回の出走馬で33秒台の上がりを記録しているのは、マイラプソディ33.4、
ココロノトウダイ33.7、ビターエンダー33.7、シコウ33.9の4頭。
このうち過去5年の勝ち馬の33.3〜33.6の時計を持っているのはマイラプソディだけ。
本命◎はそのマイラプロディ。対抗〇はフィリオアレグロ。1戦のみで2000m、
それで上がり34.4なら時計短縮は十分可能であろう。
▲はココロノトウダイ。△はダーリントンホール。
短評:軸不動
買い目:馬連 ⑧-③⑥⑦

京都記念
同じ京都外回りの日経新春杯は過去5年の1〜3着馬の京都外回りコースの3着以内率
が.816と8割以上あった。結果はやはり京都コース(2.1.0.0)のモズベッロ
が勝った。京都記念の過去5年の1〜3着馬15頭の京都外回りコースの成績は
(11.7.8.9)と3着以内率.743。やはり京都コース巧者である。
今回、京都外回りコースで6割以上の入着率を持つ馬は3頭。
ステイフーリッシュ(1.1.0.0)カレンブーケドール(0.1.0.0)プリンスオブペスカ(2.0.0.1)
クロノジェネシスはエリザベス女王杯の5着のみの実績。
本命◎はカレンブーケドール。内枠という死角はあるが、JC2着をはじめとして
G1で2着3回の実績を信頼。コース適性も証明済。今回は強気にクロノJより
早目にスパートするか。
対抗〇はステイフーリッシュ。逃げ馬不在のここは逃げに出るか途中から先頭になる
とみる。日曜の雨予報はこの馬にもっともプラスに働くと見る。
▲はプリンスオブペスカ。△はクロノジェネシス、ドレッドノータス、ノーブルマーズ。
短評:上位拮抗
買い目:馬連 ①-②⑤⑦⑧⑨ ⑤-⑧⑨


10 : イヤホン :2020/02/16(日) 11:03:11
東京新聞杯はスローの上がり勝負とみたがそこそこ流れて縦長になり、尚且つDコースで
後方から外を回った馬はお呼びでなかった。ケイアイノーテックは上がり最速もまるでレースに参加できなかった。
津村Jも位置どりが悪かったと言っていた。そう思うなら前に行け!
きさらぎ賞はアルジャンナに慢心ありと指摘しやっぱり連に絡めなかった。それなら当てろよと言う話だが外して
しまった。目の付け所はは悪くない。今週こそ。

共同通信杯

短評:素質上

ここのところ明け3歳馬の重賞は1番人気がことごとくそれを裏切っている。しかも単勝が1倍から2倍の馬がだ。
買ったのは昨年末のサリオスとコントレイルだけだ。
ここはマイラプソディが1倍台の人気だ。この馬はサリオスやコントレイルほど強くて信頼できるのか。
前走の京都2歳Sの勝ち時計は2.01.5、同日の3歳上のダノンバリアントが2.01.6
前前走の野路菊Sの1.47.4は同日の2歳未勝利16が1.336、3歳1勝クラス2千が2.00.1
要は時計的には3歳1勝クラスレベルで凡庸という他ない。しかも今回初の輸送競馬、他馬より1kg重い斤量
初の重馬場、全く信用できない。いた1倍台の馬として買うにはリスクが高すぎる。
2番人気が予想されるフィリオアレグロはどうか。新馬戦の2.01.7。同日のアイビーSが1.48.1、3歳2勝クラスが
1.48.4と遜色ない。しかもこのレースの2,4,6,7,8,9着ガスでき勝ち上がっており6着のサトノフラッグはすでに2勝。
しかも重馬場だった。こちらを本命に。
ダーリントンホールは前走タイム優秀も開幕週。先着を許したエヴァーガーデンはその前走でココロノトウダイに破れている。
となると対抗はココロノトウダイ。▲ダーリントンホール△マイラプソディ大穴シングンバズーカ(大雨の際)
印は回したが買目は7フィリオアレグロの単勝を1万円。

京都記念

短評:重巧者

このレース徹底逃げがいない割には先行馬が多い。ガンコ、カレン、アメリカン、ドレッド。
その後ろにクロノ。そしてこのクロノここは仕上がりが良すぎてかかる可能性あり。そうなると
早じかけになり消耗戦になるとみる。つまり上りのかかる競馬。重巧者の尺馬が台頭する。
◉アルメリアブルーム。前走愛知杯重の消耗戦を好走。エ杯ではクロノと0.4差。ここは逆転まで。
対抗○はステイフーリッシュ、▲先行残りのカレンブーケドール△プリンスオブペスカ。

印は回したが買目は6アルメリアブルーム の複勝1万円。

小頭数だがどちらも波乱だ。

イヤホン


11 : 全頭HM :2020/02/16(日) 12:48:15
京都記念は、3クラージュゲリエが取消となりましたので
代わりに「6アルメリアブルーム」を3連複 6頭ボックスに加えます。
雨で「重」馬場になりそうなので手広く。


12 : 電妄親方 :2020/02/17(月) 07:24:45
少頭数の重賞二つ、共同通信杯は1番人気のマイラプソディが意外と伸びず、4着敗退。
3番人気のダーリントンホールがビターエンダーを制して、クラシックへ名乗り。
古馬の京都記念は、人気の牝馬同士の決着で堅く収まった。
電妄が東京で馬連、京都で3連複を的中させるも、京都が安すぎて危うくトリガミ。
京都はイヤホン親父以外が全員的中、合谷鶴三は3連単を的中させ、今季初勝利。

東京・東京新聞杯
1着6ダーリントンホール 2着2ビターエンダー 3着7フィリオアレグロ
馬連2,580円 3連複2,460円 3連単16,600円

京都・京都記念
1着7クロノジェネシス 2着1カレンブーケドール 3着5ステイフーリッシュ
馬連400円 3連複400円 3連単1770円 

2020通算回収率
1位 電妄親方(177点)   東京馬連・京都3連複的中  回収率154.97% ( +9,730円)
2位 全頭検査官(237点)  京都3連複的中       回収率 30.68% (-16,430円)
3位 イヤホン親父(136点) 的中なし         回収率 27.21% ( -9,900円)
3位 本紙(教授)(93点) 京都馬連的中        回収率 11.76% (-12,000円)
3位 合谷鶴三(214点)  京都3連単的中       回収率 7.50% (-21,830円)


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