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2020根岸S・シルクロードS/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 合谷鶴三 :2020/01/31(金) 11:33:36
1番人気が連敗中だなんて世間が騒ぎ始めると
AJCCではブラストワンピースが快勝して
東海Sは2・3・1人気で決着するというのが競馬の不思議。

今週は東西ともにGI前哨戦ですが、
果たしてどんな決着になるでしょうか。
そろそろ誰か、ファインゴールを決めないとですね。


2 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 根岸S :2020/01/31(金) 11:34:15
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

いよいよ明日から暦は2月。開催も東京に替わります。
そして2月1日といえば、東京では中学入試の日。
これからを担う子供たちの合格を願いつつ
この週末にかける私たちの合格も願わずにはいられません。

第34回 根岸ステークス【G3】 4歳以上 別定

1987年にJRAで3番目のダート重賞として創設された根岸S。
レース体系も整っていなかった当時は11月上旬に行われた一発勝負でしたが、
2004年からフェブラリーSの前哨戦として現在の時期に移されました。

このレースを検索するとかならず上位候補に出てくるのは
2000年にブロードアピールが驚愕の大外一気を決めた一戦の映像。
当時は改修前で距離も1200メートルで行われていたのですが、
ダートなのに差し馬天下という伝統は変わらないようです。

【傾向】
●1番人気 [3-3-0-4] 2番人気 [2-1-1-6] と上位人気の信頼度はいまひとつ。
それなら4〜6番人気 [4-1-5-19] 34.5%と中穴ゾーンのほうが狙い目。
●枠番傾向でみると、東京1400mらしく内外で大きな偏りは見られない。
 ただし8枠は [2-0-0-16] と勝つか負けるか極端な成績となっている。
●年齢は4歳>5歳>6歳…という傾向だが8歳まで幅広く分布。
 むしろ高齢馬が穴を供給するケースが多いため慎重に検討の必要あり。
●距離延長組 [2-2-1-53] に対し前走1400m以上 [8-8-9-74] と3倍近い格差。
 前走1200mを使った馬は少なくとも3着内で、巻き返しは厳しい。
●冒頭で述べたように差し馬が優位。前走4角12番手以下 [4-1-2-10] に対して
 それより前の位置取りだと [2-5-4-64]。さらに2番手以内だと [0-1-0-19]。

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定しました。

C判定
ワンダーリーデル ミッキーワイルド
D判定
コパノキッキング ダノンフェイス ワイドファラオ カフジテイク

ここでの注目馬はワンダーリーデル。
東京での実績も十分で、前走から距離短縮となる差し馬です。
人気は読みづらいところですが4〜5番手くらいの支持率でしょうから
配当的にも妙味があるのではないでしょうか

【結論】
 3連複BOX ③④⑤⑥⑨⑮

前年の覇者コパノキッキングは斤量増の不安と前走通過順が不適なので
ここでは一枚評価を下げておくことにしました。
そしてモズアスコットは、さすがに初ダートでは合格判定を出せません。


3 : 合谷鶴三のゴーカク競馬 シルクロードS :2020/01/31(金) 11:34:46
第25回 シルクロードステークス【G3】 4歳以上 ハンデ

このレースは比較的歴史が浅く、創設は1996年。
かつては4月に施行されていましたが、高松宮記念の時期変更に合わせて
2000年からこの時期となり、2002年からハンデ戦となりました。

過去の勝ち馬にはロードカナロア、ストレイトガール、
そしてファインニードルなど短距離戦線の中心となった馬たちが並びますが
2・3着にはドーンと人気薄が飛び込んでくるのも特徴。
うまく波乱の目をつかむことができれば、楽しみなレースです。

【傾向】
●1番人気 [3-1-0-6] だが1~4番人気でみると [10-8-2-40] となる。
 一方で11番人気以下 [0-2-7-53] と3着でみれば最大勢力であることに注意。
●スプリント戦としてはベテランが強く、6歳 [4-3-4-32] 25.6%と大活躍。
 明け4歳は [2-2-0-28] 12.5%にとどまり、もうひとつ信頼を置けない。
●斤量に着目すると、勝ち馬はすべて55キロ以上。上位人気が強いのも頷ける。
 注目は53キロの馬で [0-1-3-10] 28.6%と波乱の原動力になっている。
●血統傾向では、最近5年の複勝圏内15頭のうち12頭までをミスプロ系が独占。
 ダンスディレクターやセイウンコウセイのリピートも効いていることに注目。
●前走は阪神Cまたは1200mのオープン特別・重賞を使っていれば不問。
 スプリンターズSからの直行は実績があるが、それ以上の間隔では割引が必要。

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定しました。

C判定
モズスーパーフレア ディアンドル
D判定
エイティーンガール セイウンコウセイ ジョイフル ダイシンバルカン

ここは思い切って、注目馬はダイシンバルカンとします。
昨秋の京阪杯は56キロを背負って0.6秒差の6着でしたから
54キロのここでは3着内の可能性は十分あるのに皆目人気がありません。

【結論】
 3連複BOX ③⑤⑥⑫⑬⑭

レッドアンシェルも人気になりそうですが
昨年のCBC賞以来のスケジュールは気になるところです。
アウィルアウェイも京阪杯からの斤量増で
いま一歩前進があるのか疑問ですので評価を下げました。

それではみなさん、がんばりましょう!


4 : 全頭HM :2020/02/01(土) 05:44:59
先週は2レースの3連複をW的中(2,540円/1,390円)。地味ですが今年初めての的中にホッとしました。
まず、AJC杯は◎ブラストワンピース-▲ステイフーリッシュ-△ラストドラフト。ブラストワンピースは凱旋門賞の大敗から復活。
次に、東海ステークスは▲エアアルマス-△ヴェンジェンス-◎インティ。エアアルマスは武蔵野S11着から巻き返したが残念ながらレース後に骨折が判明。

根岸S------------------- -□
◎ 11モズアスコット:差し:初ダートで58kgモズスーパーフレアとの使い分けと普通なら切り対象だが、絶好調の矢作厩舎&ルメールJ
○ 5コパノキッキング:先行:昨年勝ったマーフィJとコンビ復活
▲ 9カフジテイク:差し:このレース17年1着、18年3着。津村Jも3年ぶり騎乗
△ 3ミッキーワイルド:差し:1000万クラスから9戦連続馬券内と堅実
△ 4ワンダーリーデル:差し:昨年5着、武蔵野Sを勝ってチャンピオンズCは11着
△ 6ワイドファラオ:先行:角居厩舎の17年連続重賞制覇なるか福永Jで2勝2着3回
△ 15ダノンフェイス:追込:武蔵野S3着〜すばるS1着、東京1400mは3-0-0-1

不確定要素:「小」G3別定戦・良馬場 短評:差し馬注
買い目:3連単2頭軸:5=11マルチ 相手5頭:30点

シルクロードS------------------- -□
◎ 3モズスーパーフレア:56kg内枠に入れた
○ 2カラクレナイ:55kg京都1200mは3戦連続3着
▲ 6エイティーンガール:53kg調教師転身前の四位Jで初の重賞挑戦、京都2-1-0-1
△ 1レッドアンシェル:57kgフォーリーJでどうか
△ 7ラブカンプー:久々の52kgなら楽に先行でき復活も
△ 8アウィルアウェイ:55kg兄インディチャンプの活躍に続きたい

不確定要素:「中」G3ハンデ戦・「Bコース」替わり 短評:内有利
買い目:3連複 6頭ボックス 20点
------------------- -□


5 : 電妄親方 :2020/02/01(土) 07:19:33
先週のAJCCは印通りというか、数値通りというか、会心の出来で3連複的中。
印通りなんだから3連単買えという声もあるのだが。確かに。
東海Sもほぼ印通りだったが、2頭軸流しという驕った買い方で自滅。反省。

根岸S
◎ 5コパノパッキング   618.17
〇 3ミッキーワイルド   568.43
△11モズアスコット    529.97
△ 1テーオージーニアス  529.18
△ 6ワイドファラオ    517.40
△ 8ブルベアイリーデ   502.60
穴 4ワンダーリーデル   500.27

コパノパッキングは昨年の覇者でもあり、最近ずっと菜七子騎手とともに好調。
スピードもあるし、位置取りも自在、文句なし。
ミッキーワイルドは、同距離同コースでの実績で各データは高い。
問題はモズアスコット、初ダートだが母系にダート実績もあり、力で考えれば
不安はない。しかもルメール、大恥はかかないだろう。
テーオーは1200なら文句はないのだが、200延長どこまで追い込めるか。
明け4歳ワイドファラオ、ブルベアイリーデは勝つまでの力はないかもしれないが
複勝圏なら可能だろう。ワンダーリーデルは得意の東京で巻き返せる。

買い目:3連複フォーメーション
5・3・11→5・3・11→5・3・11・1・6・8・4(13点)

シルクロードS
◎ 1レッドアンシェル   547.21
〇 8アウィルアウェイ   538.99
△18ダイメイプリンセス  511.08
△ 2カラクレナイ     504.59
△ 3モズスーパーフレア  501.33
△12ジョイフル      485.85
穴 9ラヴィングアンサー  479.47

レッドは1200mでやっと真価を発揮し始めた感じだ。休み明けも問題ない。
アウィルはマイニングでの数値が良い。川田将への乗り替わりも期待できる。
18番枠のダイメイ、今回も大外強襲で見せ場を作りそうだ。
カラクレナイは地味だが堅実に走る。勝ち味は薄いが3着以内なら。
逆に強いのか弱いのか掴みづらいのがモズスーパー。他に逃げ馬不在でどうペースを
作れるかだ。ジョイフルはブリンカー効果で最近好調。大負けはしないだろう。
ラヴィングアンサーも大負けしないタイプ。まぎれもある。

買い目:3連複フォーメーション
1・8・18→1・8・18→1・8・18・2・3・12・9(13点)


6 : 教授 :2020/02/01(土) 19:18:13
根岸S
ダートレースは古馬の壁が厚いのが一般的。チャンピオンズCで3才馬が勝って
いるが、はたして今の4才馬と5才以上はどの程度の力関係であろうか。
昨年秋以降、ダートのオープン競走が18レース行われた。その1〜3着馬の年令別頭数
をみると、3才5頭、4才21頭、5才12頭、6才9頭、7才以上7頭。
3才はわずか5頭でほとんど馬券に絡んでいない、ハンデ差もないここでは苦しいと言える。
世代で考えれば現5才6才世代が他世代を圧倒しているのが今のダート路線と思える。
特に5才世代が抜けていて、このレースでも実績上位とみられる人気馬は有力であろう。
人気ではあるが、5才のコパノキッキング、ミッキーワイルド、テーオージーニアスの3頭
を中心にする。本命◎は③ミッキーワイルド。コパノキッキングの単騎逃げが見込まれ
展開的には有利と考えられるが、1400mとなると1200mが最適距離のコパノより
1400m得意のミッキーワイルドを上位とみる
対抗〇はその⑤コパノキッキング。単騎逃げで絶好調のマーフィーも心強い。
▲は①テーオージーニアス。4才で本格化して成績安定。このメンバーなら格負けもしない。
△は4頭、⑦スマートアヴァロン、⑧ブルベアイリーデ、⑪モズアスコット、⑫アードラー
短評:上位拮抗
買い目:馬連 ③-①⑤⑦⑧⑪⑫ 6点

シルクロードS
モズスーパーフレアの単騎逃げが濃厚でスプリンターズSの再現が予想されるが、
今開催の京都はインが伸びない馬場で外差しが決まる馬場。逃げて直線でインを回らざるを
えないとなると不安が残る。4コーナーで2番手を振り切っていて、外へ行くためには
3コーナーの下りでペースを上げる必要がある。思ったより厳しいことになるとみる。
本命◎は①レッドアンシェル。2018〜2019の実績は(2.1.4.1)、着外は1度のみ。
また1200〜1500mは(4.1.2.0)、7戦してすべて馬券に絡んでいる。信頼できるとみる。
対抗〇は③モズスーパーフレア。すんなりハナに立って逃げればスプリンターズSのように
勝機。▲は②カラクレナイ。京都コース1200mは(0.1.4.2)、勝ち星こそないが
7戦で5回馬券圏内。展開も向く。
△は4頭、⑥エイティンガール、⑦ラブカンプー、⑧アウィルアウェイ、⑬ディアンドル
アウィルアウェイとディアンドルは4才牝馬で55キロはちょっと見込まれ過ぎ。
短評:混戦
買い目:馬連 ①-②③⑥⑦⑧⑬ 6点


7 : イヤホン親父 :2020/02/02(日) 05:57:40
年明けから複男と称して複勝穴の1点勝負をしているが未だ福は来ず。
先週は上位人気の決着で全く出番がなかった。しかし今週は穴が出る。

根岸S

短評:大接戦

このレースの過去4年のラップを見てみる。

19年良  35.0-59.3-36.4  勝馬 コパノキッキング上がり35.4
18年重  33.9-57.8-35.8  勝馬 ノンコノユメ上がり34.2
17年良  35.0-58.8-36.1  勝馬 カフジテイク上がり34.5
16年稍  34.6-58.3-35.6 勝馬 モーニン上がり35.4  

見てわかるように昨年はテンも緩い割に上がりも対して速くない。レベルとしては低い。
逃げたマテラスカイ(武豊)を誰も追いかけず、その割にマテラが勝手に失速して、こんな結果になった。
今年は違う。テンの3ハロンは35秒を切ると予想している。徹底逃げのドリームキラリが大外に入ったし
ノボバカラ、ヨシオも外枠だ。コパノキッキングは揉まれたくないのでそこそこ出していくだろう。
コパノキッキングは昨年の8月以降テンの3ハロン全て34秒台。大井の重いダート(東京盃)ですら34.3
前走は33.5。馬が前向きになっており1200m型担ってはいないか。昨年のカペラは後方からの競馬だった。
強い馬が先行すればペースは速い。好位組は皆苦しくなる。
そこで狙いは最後に脚を使う馬。ジョッキーが不安だがここはアードラーに白羽の矢を。
◉アードラー

シルクロードS

短評:差脚注

京都の芝1200mは最初の100mあたりから2.5mほどの山を上って下りる特殊コース。外回りほど顕著ではないが
しっかり起伏があるのだ。テンの3ハロン先行馬が競り合うようだとここでエネルギーを使い末が甘くなる。
今年はモズスーパーフレア 、ラブカンプー、セイウンコウセイ、ビップライブリーと先行馬が揃った。
これらは必ず末が甘くなる。モズは牝馬で56キロ、きつくなる。
狙いはナランフレグ。前走浜松S差して0.4差快勝。重い中京の芝で勝っているように今の京都会うはずだ。
左回りの方が安定しているが昨秋セプテンバーSで1.07.9で中山を走破(5着)。高松宮記念に出走させたい
陣営がここを狙ってきたとみる。ハンデ54キロ、上り目あるフレッシュな4歳馬、ここ狙い。
◉ナランフレグ

福よ来い!
イヤホン


8 : 電妄親方 :2020/02/03(月) 23:00:45
東京開幕週、根岸Sは初ダートの安田記念馬・モズアスコットが快勝。
砂でのG1獲りに向けて好発進を見せた。
高松宮記念へのステップ・シルクロードSは、4歳牝馬ながら55Kのハンデを
背負わされたアウィルアウェイが、引退間際の四位騎乗エイティーンガールを
クビ差凌いで初重賞勝利。1番人気レッドアンシェルはスタート時に傷を負い、
レース放棄。
複勝勝負の「複男」イヤホン親父がシルクロードSで3着8番人気の
ナランフレグを的中させ、530円ゲット。回収率トータルでも2位に浮上した。

東京・根岸S
1着11モズアスコット 2着5コパノキッキング 3着7スマートアヴァロン
馬連1,400円 3連複14,510円 3連単69,270円

京都・シルクロードS
1着8アウィルアウェイ 2着6エイティーンガール 3着15ナランフラグ
馬連2,860円 3連複17,740円 3連単105,860円 

2020通算回収率
1位 電妄親方(134点)   的中なし      回収率182.46% (+11,050円)
2位 イヤホン親父(132点) 京都複勝的中       回収率 28.06% ( -9,500円)
3位 全頭検査官(180点)  的中なし       回収率 21.83% (-14,070円)
3位 本紙(教授)(93点) 的中なし          回収率 12.90% ( -8,100円)
3位 合谷鶴三(190点)  的中なし          回収率 0.00% (-19,000円)


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