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2020日経新春杯・京成杯/イヤホン親父の競馬チャンネル連携

1 : 電妄親方 :2020/01/16(木) 15:30:46
今週から「イヤホン親父の競馬チャンネル」が再開、
毎週土曜日17:30に引っ越して、日曜日の重賞を予想しています。

https://www.youtube.com/channel/UCUHTu812LIpBxAjTs86YfMw

こちらの掲示板と合わせて是非ご覧ください。
放送で言い足りないことはこちらで解説します。

そして、今週は日経新春杯と京成杯。
今年の古馬中・長距離路線の戦いと、3歳クラシックロードの一戦。
どちらもガッチリ稼げる予想を展開しましょう。


2 : 全頭HM :2020/01/17(金) 22:00:55
先週行われた2レースの反省。まず、シンザン記念は3着コルテジアがヌケてハズレ。
次に、フェアリーSは2着チェーンオブラブ・3着ポレンティアがヌケてハズレ。
両レースともノースヒルズを買わず。コントレイルの活躍以来ノースヒルズに勢いありですね。

京成杯 ------------------- -□
短評:ヒモ荒 中山競馬場天気予報:曇 降水確率:0% 芝の状態:良
不確定要素:「小」1800m以上での先行力が問われる。
ディープ産駒は昨年11/30のステイヤーズSでモンドインテロが勝利して以来、7週連続重賞勝利中

◎ 8ヒュッゲ :エリカ賞を逃げ切り勝ち
○ 6ゼノヴァース:藤沢厩舎の隠し玉的ディープ産駒
▲ 7ディアスティマ:ディープ産駒良血開花
△ 2リメンバーメモリー:ノースヒルズ育成の期待馬
△ 4ロールオブサンダー:2000mを3戦して2-0-1-0、経験値高い
△ 5キングオブドラゴン:好調の矢作厩舎。調教も良い
△ 11ヴィアメント:東京大賞典〜金杯勝ちのデムーロ久しぶりのいい流れ
買い目:3連複 ◎1頭軸 6頭流し 15点

日経新春杯(G2)------------------- -□
短評:ディープ産駒狙い 京都競馬場天気予報:晴 降水確率:0% 芝の状態:良
不確定要素:「中」G1や条件クラスなど多様な路線から集まったG2ハンデ戦。

◎ 11サトノガーネット:牝馬で55.0kgと見込まれた、7戦連続して上がり2位以内をキープ。好調矢作厩舎のディープ産駒
○ 7タイセイトレイル:55.0kg 前走JCは15着だったが、2戦前まで10戦連続して馬券に絡む。この馬も矢作厩舎
▲ 4レッドレオン:54.0kg 前走の比叡Sは6ヵ月半の休養を挟んで快勝。5歳だが7戦しかしていないディープ産駒
△ 2レッドジェニアル:56.0kg 京都新聞杯勝ち。今年は活躍しそうな4歳初戦
△ 3マスターコード:53.0kg 京都1-1-0-1、3勝馬の格上挑戦
△ 5チェスナットコート:55.0kg 2年近く勝ち星から遠ざかっているが久しぶりの藤岡康太Jで中1週。3頭出しの矢作厩舎
△ 13アフリカンゴールド:55.0kg 昨年このレースで15着後は、5戦して全て4着以内と安定。
買い目:3連複 フォメ13点(3-3-7)
------------------- -□


3 : (新) 合谷鶴三のゴーカク競馬 京成杯 :2020/01/18(土) 15:34:10
永遠の競馬学生のみなさん、
勉強はかどってますか?

さて突然の私事で恐縮ですが私こと地底ちゃんは
このたび予想家として合谷鶴三(ごうや・かくぞう)を襲名することになりました。

これからも傾向と対策を中心にした独自の合格馬判定を行い
少しでもみなさんの学力向上の一助となれるよう努力してまいります。
ひきつづき、どうぞよろしくお願いいたします。


第60回 京成杯【G3】 3歳男女 定員3名

1961年の創設以来ずっと1月中旬に開催されている、
関東のクラシックシーズン初戦の重賞がこのレース。
かつては1600mの距離で行われていて
アローエクスプレス、テスコガビー、クライムカイザーなど
後にクラシック戦線で活躍する馬を輩出してきました。

2000mに距離延長となったのは1999年のことで、
それ以降の勝ち馬をみるとクラシックで通用したといえるのは
2010年のエイシンフラッシュのみと少し寂しい顔ぶれ。
果たして今年の10頭からは、大立者が出現してくれるでしょうか。

【傾向】
●1番人気 [3-2-1-4] といま一歩だが2番人気 [2-2-2-4] と健闘。上位安定。
 10年中8年は「単勝ひと桁」で、最高でも2013年フェイムゲームの12.6倍まで。
●枠番傾向はフラットで、8枠でも [3-3-0-15] 28.6%とむしろ好調なことに注意。
 ただし理由不明のオカルトだが7枠は [0-0-0-20] となぜか全滅。
●前走は新馬勝ちや未勝利勝ちでも十分に通用するが、
 1勝クラスなら平場ではなく葉牡丹賞またはエリカ賞の好走馬に要注目。
●一方で前走重賞組 [1-5-2-34] と安定もなぜか勝ち切れない傾向。
 やはり5着以内なら [0-5-2-10] と期待値は高まる。
●血統的にはやはり冬の中山らしくディープインパクト産駒は不振傾向。
 注目は、中山2000mで [4-2-1-8] と好相性を誇る新種牡馬エピファネイア産駒。

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定しました。

B判定
ラストグルーヴ
C判定
ヒュッゲ ロールオブサンダー
D判定
ゼノヴァース ビターエンダー クリスタルブラック

新馬勝ちの印象が強いラストグルーヴは人気先行の感もありますが
父エピファネイア+母父シンボリクリスエスはともに
昨年の中山2000mでの成績が素晴らしいので一段高い評価を与えます。

注目馬はC判定ですが、ロールオブサンダー。
2勝して臨んだ京都2歳Sではマイラプソディとミヤマザクラに敗れましたが
今回の組合せであれば上位評価が妥当のはずなのに人気がありません。
複勝ファンのみなさんは、どうぞご一考ください。

【結論】
 3連複BOX ①④⑥⑧⑩⑫

ラストグルーヴは一段高い判定なのですが
配当的には消えたとき妙味が生じますのでボックスとします。


4 : (新) 合谷鶴三のゴーカク競馬 日経新春杯 :2020/01/18(土) 16:09:17
第67回 日経新春杯【G2】 4歳以上男女 ハンデ 定員3名

1954年創設当時のレース名は「日本経済新春杯」と
高度経済成長の時代にあっては華々しい響きをたたえていました。

現在の「日経新春杯」に代わったのは1979年のこと。
その後1987年から1993年までは2200mに短縮されていましたが
阪神2500mで代替開催された1994年をはさんで
1995年からは同じ再び2400mで施行されています。

【傾向】
●1番人気 [4-4-1-1] に加え2番人気も [4-1-0-5] と盤石の成績。
 ハンデ戦のわりには荒れない重賞であることを覚えておきたい。
●年齢でみると4歳 [7-5-1-19] と圧倒的。次いで5歳 [2-3-5-21]。
 6歳が [1-2-4-29] と限界点で、7歳以上になると [0-0-0-44] と厳しい。
●斤量は重すぎず軽すぎずの55キロが [4-3-1-17] 32.0%の好成績。
 一方で、51キロ以下の軽ハンデは [0-0-0-9] と結果が出ていない。
●枠版傾向は全体として内枠強め。特に1枠 [4-1-0-9] と好調。
 一方で8枠だと [1-1-0-19] と無条件には切れないが数値は弱い。
●血統的にはサンデーサイレンス系の天下。あとはキングカメハメハの系統。
 特に近年はSS系×ノーザンダンサー系の組合せが強い。

これらの条件から、今回は以下の各馬を合格圏と判定しました。

D判定
メロディーレーン マスターコード レッドレオン
タイセイトレイル サトノガーネット アフリカンゴールド

今年はトップハンデも56キロと少々寂しいメンバー構成。
消去法で考えると全部消えてしまう組合せなので、全馬D判定となりました。

ここでの注目馬は、マスターコード。
直近1年での京都2400mにおけるハービンジャー産駒の成績は
なんと [3-3-1-0] とパーフェクトの成績なのです。
6歳ではありますがコースにも馬場悪化にも実績があり、
この人気ならぜひとも押さえておきたい1頭といえるでしょう。

【結論】
 3連複BOX ①③④⑦⑪⑬

メロディーレーンによる史上最低体重馬の
重賞制覇というシーンも見てみたいところですが、どうでしょうか。


5 : 電妄親方 :2020/01/19(日) 00:09:14
新年早々に引っ越しをしたせいで、何かと忙しい。
忙しいのであまり考えずに予想すると当たるのが悔しい。
土曜中山1Rで丸山元を〇、2着江田照を△で馬連14130円を当てながら、
その後予想時間を伸ばしていくと先細り、危うく愛知杯を買えないぐらいだった。
なので、今回はあまり考えずにいく。(悔しいけど)

京成杯
過去10年で見ると勝ち馬の出世頭は、10年のエイシンフラッシュぐらい。
13年のフェイムケームは古馬になって活躍したが、最近は大した馬が出ない。
早熟系の戦いとなっているようだ。種牡馬もちょっと地味。

◎ 5キングオブドラゴン    558.74
〇11ヴィアメント       540.88
▲ 6ゼノヴァース       532.56
△ 4ロールオブサンダー    531.39
△ 8ヒュッゲ         526.30
△ 7ディアスティマ      524.62

データ上位6頭にあまり数字的な差はない。キングはZI値と対戦型マイニングの値が良い。
ヴィアメント以下も同じようなデータで、抜きん出ている数値がない。
皆平均的に高いという結果だ。人気のスカイグルーヴに印が回らないのは、
牝馬に分がないのと、大外で逃げが決まるかという点だ。ここは外しておいて
高目を狙いたい。

買い目:馬連ボックス 5・11・6・4・8・7(15点)

日経新春杯
ハンデ戦だが、過去データを見るとあまり軽いのはよろしくないようだ。
世代的には4・5歳が有利で、脚質的には後ろから飛んでくるのは間に合わないのが多い。
先行・中団でじっくりチャンスを窺える馬がやはり良い。

◎13アフリカンゴールド    626.41
〇 4レッドレオン       613.51
▲ 2レッドジェニアル     611.28
△11サトノガーネット     595.63
△ 6モズベッロ        575.19
△ 7タイセイトレイル     569.72
穴 3マスターコード      556.98

アフリカンは2400mの適性が高い。去年の大敗から立ち直ってきている。
レッドレオンはハンデ的にもレース間隔的にも高い値が出ている。
レッドジェニアルの方は、京都新聞杯でロジャーバローズに競り勝った時の
印象が強い。3000mは長すぎたが、2400mなら。
サトノは末脚が切れれば面白い。モズは京都2400mならハンデと相まって買える。
タイセイはJC大敗後だが、距離適性は抜群、川田将で一発あるかもしれない。
穴のマスターコードも京都2400mなら面白い存在だ。

買い目:3連複1頭軸 軸13→4・2・11・6・7・3(15点)

土曜17:30からYoutubeで放映された「イヤホン親父の競馬チャンネル」の印と
かなり変えてしまったことをお許し願いたい。もしかしたら、あまり考えなかった
そちらの印通りの方が当たるかもしれないが。


6 : イヤホン親父 :2020/01/19(日) 06:35:52
フェアリーS
◉スマイルカナと指名したものの単複しか当たらず、トリガミ。
そう言えば今年そんなことばかり
京都金杯◉ボンセルヴィーソ3着
シンザン記念○コルテジア3着
穴のいいところ指名してるのにいつも複のみでトリガミ。
要は複を狙えばいいわけだ。迷わんぞもう。今年は服男になったる。

さてまず京成杯

短評:波乱含み

このメンバー前走にげて勝った馬が3頭
ヒュッゲ、ロールオブサンダー、スカイグルーヴ
2〜3番手から勝った馬が4頭
ヴィアメント、キングオブドラゴン、チュウワジョーダン、ビターエンダー

次に芝1800〜2000mの道中のペースと走破タイムを見てみる

1ディアスティマ    4回京都初日 60.1 1.47.7
2ロールオブサンダー   5回京都7日目 60.4 2.02.3
3ゼノヴァース     5回中山5日目 60.7 2.00.8
4 ビターエンダー    5回東京初日  61.0 2.00.3
5キングオブドラゴン   5回中山初日  61.4 2.02.1
6ヴィアメント    5回東京7日目  61.7 1.50.6 (不良)

ヒュッゲは5回阪神初日で62.2のペースで逃げ切り、スカイグルーヴは5回東京2日目62.0
で逃げ切り。要はこの2頭は楽なペースで勝ち切っている。

上記馬の中で最も苦しいペースを勝ち切った馬はずばりヴィアメントである。
勝ちタイムも目立たず、未勝利勝ちからの参戦で人気はないが今の荒れた中山の馬場なら一発。
◉ヴィアメント 11 複勝

日経新春杯

短評:実績重視

このレース武レッドジェニアルが1番人気。京都新聞杯勝ちで神戸新聞杯は世代の3強のあと4着
の実績が買われているようだ。ところがこの馬2400m以上のレースでは連対していない。
前走の菊花賞ではメロディーレーンに後ろから差し込まれている(0.2差)。
しかも菊ではレッド57kg、メロディ55kgが今回レッド56kg、メロディ49kg!2キロ差が7キロ差に
広がっている。前走2勝クラスでの敗戦で人気落としているが、道中の不利と早じかけが敗戦の因。
ジョッキーもよく分かっており今回は一発。
◉メロディーレーン 複勝!

福男来たるだ。

イヤホン


7 : 教授 :2020/01/19(日) 11:52:48
京成杯
◎スカイグルーヴ 新馬戦で圧巻の走り。馬なりで5馬身差、最後の2ハロンを11.2ー11.1。ルメールが何度も後ろを振りかえっていた。スケールに期待。
○ヒュッゲ ▲ロールオブサンダー △キングオブドラゴン、ゼノヴァース、クリスタルブラック、ビターエンダー、
買い目 3連複フォーメーション
     4.8.12-4.8.12-1.4.5.6.8.10.11.12
計16点
日経新春杯
◎アフリカンゴールド 2400mは3勝の得意距離、前走は直線で包まれ惜敗。
○タイセイトレイル▲メロディレーン△レッドジェニアル、サトノガーネット、マスターコード、モズベッロ
買い目 馬連  13ー1.2.3.6.7.11 計6点


8 : 電妄親方 :2020/01/19(日) 19:18:48
どちらも難しい決着だった。日経新春杯では、11番人気エーティーラーセンが
3着に逃げ粘ったおかげで全員的中せず。思い返せば、今日の京都は逃げ馬が芝も
ダートも障害も粘れる馬場だったようだ。嫌な馬場だこと。
京成杯も、人気薄のクリスタルブラックが最後に1番人気スカイグルーヴを差して
小波乱を呼び、的中なし。吉田豊が復帰後2年ぶりに重賞を勝ったのは喜ばしいが、
今日でなくてもよかった。

京都・日経新春杯
1着6モズベッロ 2着4レッドレオン 3着8エーティーラッセン
馬連2,070円 3連複29,380円 3連単110,680円

中山・京成杯
1着1クリスタルブラック 2着12スカイグルーヴ 3着7ディアスティマ
馬連2,760円 3連複8,480円 3連単66,090円 

2020通算回収率
1位 電妄親方(88点)   的中なし   回収率248.98% (+13,110円)
2位 イヤホン親父(128点) 的中なし          回収率 24.77% ( -9,630円)
3位 本紙(教授)(72点) 的中なし         回収率 0.00% ( -7,200円)
3位 全頭検査官(104点)  的中なし      回収率 0.00% (-10,400円)
3位 合谷鶴三(110点)  的中なし          回収率 0.00% (-11,000円)


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