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御免会予想デスノート第35弾=2019オークス

1 : 電妄厩舎 :2019/05/12(日) 22:59:53
3歳牝馬の頂上決戦・オークスです。
桜花賞馬の出走はなく、トライアル組に注目が集まる中、
ルメールがいなければ、レーンなのでしょうか?
昨年のアーモンドアイのような絶対本命のいない中で、
穴党に有利なのか、それとも?

誰か当てましょう!


2 : 全頭HM :2019/05/18(土) 01:01:16
(YouTubeイヤホンCH予想家の皆さま、ごめんなさい。カブらない印にさせていただきました)
優駿牝馬オークス 短評:デスノート回避

◎13 ラヴズオンリーユー、デムーロ、外枠なら包まれない
○3 コントラチェック、レーン、先週G1勝利で人気沸騰
▲8 ダノンファンタジー、川田、距離延長克服できるか
注1 ジョディー、武藤、ダメジャー産駒だが東京2-0-2-0
△4 シェーングランツ、武豊、直線に期待
△5 エールヴォア、松山、出世レースのエリカ賞勝ち
△7 シャドウディーヴァ、岩田康、東京得意
△2 クロノジェネシス、北村友、1コーナーが気がかり

3連複、1頭目◎○▲-2頭目◎○▲-3頭目◎○▲注△△△△のフォメ16点


3 : 地底人OK :2019/05/18(土) 16:22:36
第80回 優駿牝馬(オークス)【GI】牝馬限定 定員3名


牝馬限定。ほぼ全馬が未経験の距離延長。
いろいろ波乱の要因があるわりに、最近10年のオークスは平穏です。
1番人気 [5-2-1-2] と堅実ですし、2番人気も [1-3-3-3] の複勝率70%。
そして10番人気以下は馬券になっていません。

消えた1番人気は不良馬場にも泣いた桜花賞馬マルセリーナと
押し出され人気になったフローラS勝ち馬ミッドサマーフェアの2頭。
今年はヒョウでも降らない限り良馬場で迎えられそうですし
桜花賞上位のクロノジェネシスや3連勝ラヴズオンリーユーあたりが
人気になるようなら信頼度は高いといってもよいかもしれません。

ちょっと面白いのが枠番の傾向。
フルゲート当然の多頭数レースでコーナー4回という設定なのに
外目の7-8枠 [4-4-4-47] が大健闘しています。
距離損の出にくい1-2枠 [4-3-3-28] と比べても遜色ありません。
その一方で、中枠の3-6枠は [3-2-3-72] にすぎず
複勝率でみても外枠の半分でしかない計算です。
「真ん中あたりのいい枠」は、ちょっと疑ってかかりましょう。

血統的には2016年まではサンデー系産駒の完全な天下で、
8年間の馬券対象馬24頭中20頭を占めていました。
しかし2017年はノーザンダンサー系、昨年はミスプロ系がワンツーを決め
サンデーの牙城が揺らぎ始めているようにも見えます。

さて今年はどうなるでしょう。

まず桜花賞の上位組。
シゲルピンクダイヤはダイワメジャー産駒のせいか
実績のわりに人気集中していません。
しかし母系はハイシャパラルの重厚血脈ですから
同世代牝馬同士なら不足なしの可能性もあると思います。

そして府中得意のクロノジェネシス。
こちらもバゴ産駒というのが底力的に不安なところですが
2戦2勝の舞台で跡形なく消えるとは想像しがたいところ。

一方で、1番人気を裏切ったダノンファンタジーは
もうお釣りがない印象もありますし体型的にも短距離走者。
ここでは合格圏に突入できないと思います。

ビーチサンバの取捨は悩ましいところですが
距離延びてクロノジェネシスを逆転するイメージが持てないので
ここでは補欠合格ぐらいまでと見ておきましょう。

むしろ桜花賞では敗れましたが
血統的に確証のあるシェーングランツに期待が持てます。
前走は輸送もあって馬体を減らしてしまいましたから
今回もパドックなどでの気配は要注目ですが
左回りの東京がベストといえる走法に逆転の期待を乗せましょう。

それから別路線組。

まず天才少女かもしれないラヴズオンリーユー。
少頭数でしか競馬をしていませんし相手も微妙でしたから
3連勝を鵜呑みにはできないとしても、不敗の事実には価値があります。

それからフローラSで2着だったシャドウディーヴァ。
展開がハマったウィクトーリアに差されてしまいましたが
レースを自力で組み立てていたのはこちらでした。

評価が難しいのはコントラチェック。
お姉ちゃんのバウンスシャッセは皐月賞に挑戦した後に
このレースに回って3着した馬ですし距離的な心配は小さいでしょう。
しかしフラワーCからのぶっつけ、同型ジョディーの存在など
無視できないネガティブファクターもあります。
評価としては「当落線上」が妥当ではないでしょうか。

最後に、荒れないレースと走りながら
どうしても逆転合格の夢を見たい一頭を上げておきます。
それがノーワンです。

人気薄でフィリーズレビュー同着勝ちだけでは
大威張りの成績というわけにはいかないでしょうが
過去にもメイショウマンボやローブデコルテなど
1400mが主な勝ち鞍だった馬がオークスを制したことがあり
一時はその連動性が注目されたこともありました。

ハーツクライ×カーリアンの血筋なら府中2400に向きそうですし
折り合いには不安がないという坂井瑠星のことばを信じれば
無欲の大逆転すべり込み合格がないでしょうか。

【結論】3連複BOX ②④⑦⑪⑬⑮

シェーングランツの体重などによっては
直前に入れ替えることもあるかもしれませんがご容赦ください。

みなさんの合格、お祈りしてます!


4 : 電妄厩舎 :2019/05/18(土) 16:36:48
先週のヴィクトリアマイルで人気馬をかき分けて、レーンが勝った。
立派過ぎるほどルメールの代役を果たしているわけだが、
今回も面倒くさい馬に乗ってくる。
3コントラチェック(123.11.7)、フラワーCでの見事な逃げ切り勝利が印象にあるが
藤澤先生のキテレツローテのおかげでどのくらいの実力なのか、よくわからない。
マイニング数値的には全く評価できないので、相手としておく。
そのマイニングがやたら高い16ビーチサンバ(115.1.2)が今回の軸馬だ。
人気上位馬には確かに勝っていないが、アルテミス0.1差、阪神JF0.2差、
クイーンS0.0差、そして桜花賞では1着馬がいないならクビ、ハナ、クビの0.1差。
父クロフネは産駒がマイラー・ダート系が多いが、オークス3着のホエールキャプチャも
出しているし、母フサイチエアデールもエ女王杯2年連続2着で2000以上も捨てたものではない。
距離不安で人気はならないからこそ、狙い目だ。
クイーンSでは勝ち馬より切れる32.9の上がりも見せたし、東京は3度目の舞台で
左回りも問題なく、鞍上福永祐もこの馬でオークス4勝目を狙っているはずだ。
軸馬が人気薄なので、相手は幅広く考える。
前述の3コントラチェック、8ダノンファンタジー(126.2.1)、2クロノジェネシス(123.10.4)
7シャドウディーヴァ(124.5.6)、10カレンブーケドール(108.14.10)、
11シゲルピンクダイヤ(119.6.8)、12ウィクトーリア(122.12.5)、
13ラヴズオンリーユー(114.8.3)、14フェアリーポルカ(112.9.17)まで。

買い目:3連複1頭軸 軸16→2・3・7・8・10・11・12・13・14(36点買い)

安心せよ、これだけ買ってもトリガミなし。(前日16時オッズより)


5 : イヤホン親父 :2019/05/19(日) 14:18:19
短評:激戦

桜花賞馬が不参戦でも2着のタイムは1分33秒1で例年の桜花賞勝ちタイムと比較しても
遜色ない。アーモンドアイと同タイム。要はグランアレグリアが走りすぎた。なにせレコードですから。
昨年のフローラステークスは1分59秒5で奇しくも今年と同タイム。昨年の勝ち馬さとのワルキューレは
桜2、3着馬にも全く歯が立たなかった。やはり2分を切るような激戦で勝ち負けして中3週はやはり辛いと思う。
ここは桜花賞組を中心に据えたい。その中ではやはり血統面から、東京実績からクロノジェネシスが中心か。
この馬が一番安定感があるがもっと魅力的な馬がいる。シェーングランツ。この馬ふだ利回りの方が絶対に良い。アルテミスステークス
の右手前での伸びは素晴らしかった。この馬の逆転に期待する。◎。対抗はクロノG、単穴はまだ底を見せていない
コントラチェック。大跳びでのびのび走れれば圧勝まである可能性あり。ただハナを叩かれ外から被せられると
危ない。枠順はその可能性がある。複穴は他の桜花賞上位シゲルP、ビーチS、ダノンF。
ラヴズオンリーYは初の輸送競馬、多頭数競馬で能力発揮が疑問。
買目
単・複4 
馬連ボックス2、3、4
3連複2頭軸2ー4 3、8、11、16
3連単1着固定3→2、4

今度こそ!頼む!豊!

イヤホン


6 : 本紙 井上 :2019/05/19(日) 14:59:46
過去10年のオークスで1,2着した馬の前走は桜花賞が13頭、別路線が7頭で、やっぱり桜花賞組が優位。ただ今年は桜花賞馬が出てこない。桜花賞1着馬を除くと8頭対7頭でほぼ互角である。また桜花賞に勝たず、オークスの連に絡んだ馬は桜花賞でも1〜5番人気になっていた。その時点で実力が認められていた馬である。
今年はフラワーCから有力馬の1頭のコントラチェックが出てきた。フラワーCから直行したばはいないがフラワーCで3着以内に入った馬は2頭オークスで来ている。さらに今年のフラワーCの勝ち時計は翌日のスプリングSよりタイムが早く、前週の中山牝馬Sよりもタイムがはやい。十分にG1に手が届く。王道の桜花賞組ではクロノジェネシスが最もオークス向きと思える。デビュー2戦目のアイビーSで翌日の古馬1600万より早いタイムで勝っている。上がり32.5も古馬よりはやい。
本命◎はそのクロノジェネシス。対抗◯がコントラチェック。▲はラブズオンリーユー。3戦3勝でオークスを目標のローテ。余力ありと見る。△一番手はダノンファンタジー。3歳で屈指の実力馬。△二番手はヴィクトーリア。函館の新馬戦でレコード勝ちしてから低迷していたがここへ来て開花した感がある。△後3頭は、ビーチサンバ、シャドウディーヴァ、エールヴオア。
短評 混戦
買い目 3連複 1頭軸2クロノジェネシス
相手3.5.7.8.12.13.16
馬連2-3.2-13.3-13 2-5.7.8.12.15


7 : 地底人OK :2019/05/19(日) 15:18:04
やはりシェーングランツは
馬体を減らしてしまいましたね。

482キロで下ろした馬が
450キロ台でクラシックというのは
あまり感心できません。

事前予想の④に代わって
パドックでの気配もよさそうな
フェアリーポルカを抜擢しましょう。

ルーラーシップにこの母系なら
府中2400でこそじゃないでしょうか。


8 : 電妄厩舎 :2019/05/19(日) 18:35:23
DMM.comがクラシック初制覇。一口馬主にいくら還元されるのでしょうか?
そんなことはさておき、今回も誰も当たらず、回収率を計算するのが虚しい状況です。
計算は簡単ですけどね。
1着・3着はほぼ全員馬番を上げていましたが、2着のカレンは私の相手の中にしかいませんでした。
軸が距離が持たず死んだので、何の自慢にもなりませんが。
コントラチェックが逃げられず、までの展開は皆さん読んでいましたけど…。

結果
1着13ラヴズオンリーユー 2着10カレンブーケドール 3着2クロノジェネシス
馬連25,140円 3連複28,240円 3連単179,960円

通算回収率
1位 電妄厩舎(164点)  今回的中なし  回収率9.02%(-14,920円)
2位 全頭HM(179点)   今回的中なし  回収率8.27%(-16,420円)
3位 本紙井上(265点)  今回的中なし  回収率7.21%(-24,590円)
4位 イヤホン親父(114点)今回的中なし  回収率0   (-11,400円)
4位 地底人OK(211点)  今回的中なし  回収率0 (-21,100円)


9 : 本紙 井上 :2019/05/21(火) 17:02:21
まさかカレンブーケドールが激走するなんて。まったくノーマークでした。
あんなに強い競馬をするなんて。1000m通過59.1のペースを5番手で先行し、
外を廻りながら早目先頭、外から13番が来るとまた伸びている。
今から考えても2400で突然素質が開花したとしか思えません。

本命クロノ、▲ラヴズが来て、△1、2番手が4着5着。予想はほとんど合って
いるのにカレンが抜けて申し訳ありません。
しかしカレンは未勝利を脱するのに3戦を要し、クイーンCでは4着。
スイートピーのレースレベルもそんなに高いと思えないので、14,5番手の
評価が妥当と思ってしまった。過去20年遡って、スイートピーからオークスで
きたのはカワカミプリンセスだけ。そのカワカミは無敗だった。
どうすれば買えたのか、今から考えても今回はやっぱり正解にたどりつけなかった。
馬の能力を見極める力のなさを痛感です。完敗。


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