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御免会予想デスノート第33弾=2019NHKマイルC
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令和初のG1、NHKマイルです。
何だか強そうな牝馬がルメールとともに参戦のようで、
予想のし甲斐がない気もしますが、2・3着馬で競うのでしょうか。
イヤホン親父さんが不当人気馬に指名したらどうしよう。
とにかく、当てに行きましょう。
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NHKマイルカップ【GI】 3歳牡牝 定員3名
かつてはクラシックに参戦できなかった外国産馬や
クラシック非登録馬のための救済王者決定戦として平成8年に始まった
NHKマイルカップも、今回で数えて24回目。
歴史の初めの頃はシーキングザパール、エルコンドルパサーなど
その後海外でも実力を発揮する大物が現れましたが
過去10年の勝ち馬を見てもその後のGIで活躍する馬の方が数少なく
なんとも微妙な存在感のレースになってしまっています。
それでも過去をひも解けば、傾向と対策は見えてくるもの。
今週も合格目指して、がんばって勉強しましょう。
傾向①:実は堅実な1番人気
・過去10年 [5-0-0-5] という極端な成績だが消えた組の共通点は
1400mの実績が過信されたタイプ、もしくは休み明けであったこと。
マイル好走馬が一定の支持を得ているときには、実はアタマが堅い。
傾向②:相手は人気薄でも軽視禁物
・過去5年でも10番人気以下が5頭も馬券圏内に。
皐月賞惨敗で株を下げた馬と「前走掲示板の好走なのに人気薄」に要注意。
傾向③:距離延長<前走同距離<距離短縮
・前走距離1400m以下は [0-2-1-40] と勝ち馬を出していない。
今年から日程が変わった橘S組が2頭、ファルコンSからは1頭。
・一方で1800m以上からの距離短縮組は [2-6-5-30] と複勝率30%以上。
主に皐月賞、毎日杯、弥生賞などクラシック路線からの転向組が中心。
総合的に考えて、桜花賞レコード勝ちのグランアレグリアは
コース実績、持ち時計などもふまえても全く減点材料がありません。
この馬にはA判定を超えるS判定を出すことにします。
そのグランアレグリアを朝日杯で負かしたアドマイヤマーズも
前走負けたものの減点材料は少なくA判定は揺るぎません。
それに次ぐB判定となると一気に混戦模様となってきますが
思ったほどには人気にならないで済みそうな
NZT勝ち馬ワイドファラオ、アーリントンC勝ちのイベリスを
素直に評価しておくことにします。
逆転候補として面白いのは
初芝のファルコンSで好走してきたグルーヴィット。
それから米国血統牝馬のプールヴィル。
牝馬のレベルが高いならここでも通用していいはずです。
これに前走はハマった感もあるハッピーアワーまで含めて相手候補としましょう。
今週はS判定がいるので
馬券的には3連複の1頭軸で攻めることにします。
【結論】3連複1頭軸:⑦→②④⑥⑫⑭⑰
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桜花賞をレコード勝ちしてNHKマイルに回って来たグランアレグリア。本来ならオークスに向かい
そこでも勝ち負け必至だったはず。今年の牝馬で1番の能力の持ち主とも言え、ここでも能力は
頭ひとつ抜けていると思える。デビュー以来1600m戦ばかり4戦しているが、2歳6月のデビュー
戦で1.33.6の驚異のタイムを出している。NHKマイルの勝ちタイムは1分32秒台の前半とも予想され
そのタイムを出せることが確実と思われるのは現時点でこの馬だけではないだろうか。
唯一負けた朝日杯は長い直線を意識して大事に行こうと仕掛けをワンタイミング遅らせた時に外から
一気に来られ、馬がひるんでリズムを失ってしまったように見えた。今回は強気に直線入り口で
スパートしてスピード勝負に持ち込めばまず負けないだろう。この馬が◎。
対抗〇はダノンチェイサー。2走前のこうやまき賞、着差はわずかだったが、上がり33.5で
まだまだ余裕のある走りっぷりだった。間隔を空けてじっくり調整されたのも好材料。
▲はアドマイヤマーズ。朝日杯でグランÅに現実に勝っているのだから対抗にもなりうるが、鞍上
のデムーロの不調が気にかかる。先週の天皇賞は明らかにレースを読み間違えていた。今回ひと呼吸
早くグランÅに並びかけ、早目先頭で押し切りを図れるかがポイントだろう。デムーロの腹積もりは
どうだろう。△の一番手はカテドラル。好メンバーの新馬戦を勝ち、2戦目でヴェロックスに完勝し
たように能力は高かったが、秋以降低迷、やっと復調したように思う。△2番手は朝日杯2着のクリ
ノガウディー。さらに距離短縮で改めてのファンタジスト。△最後はケイデンスコール。18番枠で乗
り方は難しいが長い直線で末脚を活かせれば左回りの実績からも面白い。
短評 軸不動
買い目 3連複 軸1頭 7
相手 1、3、10、13、17、18
計15点
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雷鳴とヒョウ、大荒れの天候となった土曜15時の東京競馬場。
明日迄これが続くとは思えないが、波乱の予感がデータを揺さぶるのか。
と言っても、桜花賞馬7グランアレグリア(132.2.2)は外せまい。
朝日杯で17アドマイヤマーズ(125.1.1)と1クリノガウディー(94.17.18)に
負けているが成長分を考え、あるいはその2頭のその後の成績を見ても
17はわからないが、1に再び負けることはないだろう。
数値的に面白いのは12ワイドファラオ(125.6.4)、マイル戦に特化して
NZTも勝ったが、東京で逃げ切れるかどうかだ。
好調川田が乗る3ダノンチェイサー(118.3.3)も一発を秘める。
1400がベストかもしれない14ハッピーアワー(118.5.8)も数値的には捨てがたい。
同じファルコンS組の評価は低いが、6グルーヴィット(117.10.7)もZI値は高め。
8ヴァルディザール(109.9.10)、15ヴィクトリアマイル(115.7.16)、
アタマはないが、3着以内に突っ込む力はある。
さて、買い目である。
軸は7で不動だろう。見飽きたルメールのガッツポーズで令和が明けるのは明白。
だからと言ってオッズ通りに堅くは収まらないだろう。
3連複で2・3着に人気薄が来ることを期待する。
買い目:3連複1頭軸流し 軸7→3・6・8・12・14・15・17(21点買い)
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土曜の雨&ひょうから馬場は回復して、時計の速い厳しい流れになりそうです。
久しぶりにメンバーが揃ったNHKマイルカップ
短評:ヒモ荒れ
◎17 アドマイヤマーズ:マイル4戦4勝
○7 グランアレグリア:桜花賞で走り過ぎた
▲3 ダノンチェイサー:中13週しがらき仕上げ、ダービーのステップ
△10 カテドラル:追い込んで新境地
△12 ワイドファラオ:NZT勝ち、逃げ残るか
△13 ファンタジスト:マイルに戻れば
△15 ヴィッテルスバッハ:くらやみ祭の影響を受けない関東馬
△16 トオヤリトセイト:福永騎手なら3着も
3連複、1頭目◎○▲-2頭目◎○▲-3頭目◎○▲△△△△△のフォメ16点
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短評:頭鉄板
グランアレグリアは桜花賞で4角先頭で上がり33秒4で押し切った。しかも桜花賞レコードだ。
輸送競馬でこのパフォーマンス。しかも休み明け。今回全てが好転。東京コースで上積みも見込める。
この馬は残り3ハロンでエンジンかけて後続を離すだろう。色気を持ってこの馬を負かそうとかせっていこうと
するならことごとく脚をなくす。この馬2馬身離して勝つと見る。こういったときの紐は
後ろでじっとしている馬。グランAは勝った時は2着は必ず上がり最速馬。アドマイヤマーズは皐月で目一杯の仕上げ
しかも激走で調子は落ちている。ダノンはスピード不足。ファンタジスタは東京1600のスタミナなし。
とすれば対抗は前走上がり最速ケイデンスコール、▲ヴィッテルスバッハ、△カテドラル、△パッピーアワー
買目は馬連7ー18、15、14、10
3連単1着固定流し7→18、15、14、10
これで取り戻す。
イヤホン親父
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グランアレグリアまさかの敗北、アドマイヤマーズが朝日杯に次いで彼女に勝利。
2・3着に人気薄が飛び込んで波乱を呼びました。
令和も波乱の時代になるのでしょうか。
惜しかったのは、イヤホン親父と本紙井上、グランが軸でなければ相手にいました。
いや、イヤホンさんはアドマイヤマーズを切ったのね!why?
ルメールはなんと5月一杯騎乗停止、オークス・ダービーも波乱になるのか?
結果
1着17アドマイヤマーズ 2着18ケイデンスコール 3着10カテドラル
馬連17,200円 3連複97,390円 3連単410,680円
通算回収率
1位 電妄厩舎(106点) 今回的中なし 回収率13,96%(-9,120円)
2位 全頭HM(144点) 今回的中なし 回収率10.28%(-12,920円)
3位 本紙井上(208点) 今回的中なし 回収率9.18%(-18,890円)
4位 イヤホン親父(90点) 今回的中なし 回収率0 (-9,000円)
4位 地底人OK(135点) 今回的中なし 回収率0 (-13,500円)
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