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おしっこ我慢大会
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何人かで集まっておしっこ我慢大会をしてください!
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下腹部に手を置いて、友紀は考える。確かに、先は長い。
今の調べで何の目星もつかなかった以上、今日の夜もまた、張り詰めた膀胱を抱えて過ごすことになる。
友紀はそのことを悟り、かねて密かに決心していたことを、実行に移すと決めた。
顔を上げ、決意を込めて、彼女は言った。
「杏」
「何?」
「私、するわ」
八人の視線が、友紀に集まる。それを受け止めて彼女は、曖昧な笑みを浮かべた。
「我慢の連続で、もう無理。限界よ。夜まで我慢するくらいなら、今するわ」
柱時計に目をやる。時刻は、四時の少し前。
「十時まで、まだ六時間ある。私はするわ」
断固とした決意を込めて、友紀は主張する。
彼女は昨夜から、一滴も排尿していない。そして今朝からはこの騒動。何としても、用を足すつもりだ。
杏が溜息をつく。
「こらえ性のない膀胱ね」
「いざってとき、膀胱がもつように今すませる」
「根性ないわね、こんなシチュエーションでする気なの?」
「恥ずかしくても、断固するわ」
「なるほど、根性なしは取り消すわ」
しかし杏は苦笑したあとで呟いた。
「しかし、まあ、後で膀胱がバカになるより、その方がいいわね。やっぱり、そう愚かでもない」
「どうも」
「わかった。なら行って来て。その後で私がいく」
「待ちなさい」
と声をかけたのは、沙子。
「この部屋から離れるのは……」
「トイレまで行ってくるんじゃない」
すると決めた途端、尿意が急激に高まりだした。括約筋が制御を失い焦る。しゃべるのももどかしく、友紀は床を指差した。
「ここでする」
そしてそのままスカートの中のショーツに手をかけ、友紀はしゃがみこんだ。
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「なるほどね。トイレですることにこだわりさえしなければ、別に今死に者狂いで我慢しつづける必要はないわね。
常識と羞恥心さえ一時忘れれば、先の見えない我慢から解放される」
どこか軽蔑したような声は、志麻のもの。しかし彼女は、こう続けた。
「じゃあ、私も倣おうかな」
素早くショーツをおろし、しゃがみこむ。
それをきっかけに、
「あたしも、今のうちに膀胱を休めとく」
美夜が続く。
「サコ……」
友紀はもうすさまじい放出の快楽に身をゆだねていたが、その甘えたような声は若菜のもの。沙子の返事はとても優しかった。
「あなたもしときなさい。私は我慢してるから」
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あぼ〜ん
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誰か勝負しよー?
絶対に負けないけど、お漏らししてみたい人いたら
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