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ミラクル☆★Sweet★☆
1銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 17:04:36 ID:gF0Emiog
【プロローグ】

「ママ、真央ね! 将来は、魔法使いかパテシェになりたいんだ♪」

私が幼かった頃、良く言ってたっけ・・・
《魔法使いかパテシェになりたい》って・・・

魔法が使えたら・・・何でも出来ちゃうでしょ?
パテシェになれたら・・・美味しい物、沢山食べられるでしょ?

    ―あの頃は、真剣になんか考えてなかった―

2銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 17:07:28 ID:gF0Emiog
『私は私とサヨナラをした」 を書き終わったティアラです!
これからはこちらを書いて行こうと思いますので、宜しくお願いします!

3銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 17:28:48 ID:gF0Emiog
【第一話】 ☆★将来の夢☆★

「皆さん、将来は何になりたいですか?」
此処は桜ヶ丘中学校。伝統高の為、制服は紺のブレザー。

「私、漫画家!」
「俺は声優だ!」
生徒の声が飛び散る。

「ねぇねぇ、真央は何になりたい?」
この子の名前は水音。私(真央)の親友。

「私?私はもちろんパテシェ!」
と、言いつつ内心では《パテシェか魔法使いになりたい》と願っている。

中学二年にもなって魔法使いだなんて、
笑われるに決まっているから誰にも話した事は無い。

「水音は何になりたいの?」
「私はメイドになりたい!」

水音はスタイル抜群・ルックス抜群な少女だ。
ただ、ちょっとだけ低脳な所がある。

☆★・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆★

学校は終わり、たった今帰宅した。
「ただいま!」

急いでお風呂に入り、夕飯を食べた。

「じゃあ、もう寝るね!」
今日は特別に眠いので早く寝る事にした。

「あら、早いじゃない!お休み!」

ボフッッ! ベッドに突っ伏するとすぐに眠りに落ちてしまった。

4銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 17:43:03 ID:gF0Emiog
【第二話】 ☆★夢の中で・・・☆★

《真央さん、真央さん!》
夢の中で、誰かが私の名前を呼んでいる。

「はい・・・私なら、此処に・・・」
ボケっとしながら答える。

《明日、手作りのマフィンを桜ヶ丘の梺まで持って来てくれませんか?》
その声は良く聞き取れない声だった。
「何で?」
思わず質問する。

《貴方は将来、魔法使・・・》
その声は途中でプツリと途切れてしまった。

☆★・・・・・・・・・・・・・・・・・・★☆

「・・・・・・え?」

気がつくと、部屋の窓から朝日が差し込んでいた。

(一体何だったんだろう?)
あの夢は、私に何かを知らせているのだろうか?
それとも、ただの夢なのだろうか?

5実夏穂:2008/01/26(土) 18:11:39 ID:f5YubO0k
銀聖さん小説うまいね!
これからも続き楽しみにしてるからがんばってね☆

6銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 18:35:45 ID:gF0Emiog
コメント有り難う御座います!
頑張って続き書きますね!

☆★実夏穂様★☆

7銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 18:49:54 ID:gF0Emiog
【第三話】☆★レッツ・クッキング☆★

(でも、一応作って見ようかな♪)

今日は土曜で学校も休みだった。
「レッツ・クッキング☆★☆」

卵と粉を混ぜ合わせながら、心はウキウキしていた。
(本当に何かあったりして♪)

半信半疑だったが、桜ヶ丘の梺には誰か居るハズ! こう信じていた。

☆★・・・・・・・・・・・・★☆

「よぉし、完成だぁ☆」
三十分後、手作りマフィンが完成した。

「1人じゃ嫌だし・・・水音も誘おう!」

☆★・・・・・・・・・・・・★☆

「その夢、ロマンチック〜」
水音も連れて、桜ヶ丘の梺までやって来た。

(あ、誰か居る!)

そう、桜ヶ丘の梺には・・・人が居た。

8銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 19:08:46 ID:gF0Emiog
【第四話】 ☆★魔法使い★☆

「あ・・・あの?」
恐る恐る声を掛けてみる。

「貴方が真央さんネッ!」
その少女はイキナリ抱きついて来た。

「あ・・・あの・・・?」
ちょっと退く私。

「あ、スミマセン☆ つい・・・あら? そちらに居る美少女は誰かしら?」
何かと五月蝿い少女に、私はムカムカしながら説明した。

「この子は私の友達の水音ですッッ!」
すると、水音が・・・

「はい、宜しくね〜」
と挨拶をして、一礼する。
「調度、二人必要だったし別に良いわ。 ついて来て良いわよ」
ちょっと水音にヤキモチをやく少女。

「ところで・・・貴方、誰? 私、何で此処に居なきゃなんないの?」
一気に質問攻めにする私。

「簡単に言えば・・・魔法の世界へのご案内みたいなカンジ♪」
少女はニコッと笑いながら言った。

「は・・・・・・ぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいい!?」

何故か大声で叫んでしまった・・・

9銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 19:24:59 ID:gF0Emiog
それでは、コメント待ってますね!

そのかわり、コメントくれた人は

自分が書いてる小説の名前言ってくださいね☆

【書いていない人は、おすすめの小説でもOKです】

10銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 21:08:35 ID:gF0Emiog
【第五話】 ☆★魔法の世界 Sweet(スイーツ)王国へご招待★☆

「は・・・・・・ぃぃぃぃぃぃぃぃぃいいい!?」

何故か大声で叫んでしまった・・・
「と・・突然なんで!?」
パニックだが、聞いて見る。

「Sweet(スイーツ)王国? 行きたいなぁ〜」
天然水音バージョンだ。

「最近、Sweet(スイーツ)王国のパティシェが減ってるんです!」
急に真剣な顔で少女は言った。
「水音さんは顔がかわいいし・・・
 真央さんがSweet(スイーツ)を作って、
 水音さんがお店のメイドをやって見たらどうですか?」

「別にパティシェが少なくたって良いじゃない」
またまた質問する私。

「此処の王国はSweet(スイーツ)が中心なんです!
 なのにパティシェが減ってしまったら・・・」

なるほどね、と思った。
「でも、タダじゃ引き受けるわけには行かない」
此処は駆け引きだ。

「パティシェになるから・・・その変わり、私を魔法使いにして!」
魔法使い・・・夢が叶うかもしれないのだ。

「・・・・仕方ありませんね・・・・」
少女はしぶしぶOKを出してくれた。

《瞬間移動! Sweet(スイーツ)王国へGO!》
三人の周りは光に包まれていった。

11銀聖 ティアラ:2008/01/26(土) 21:13:38 ID:???
それでは、コメント待ってますね!
そのかわり、コメントくれた人は
自分が書いてる小説の名前言ってくださいね☆

【書いていない人は、おすすめの小説でもOKです】

12安藤 憂 ◆xFy/V8wehE:2008/01/26(土) 21:52:25 ID:ggK/ES7Q
ティアラさん>>
読ませていただきました!
読んでて楽しい気分になりました♪
これからも頑張ってください!
(呼びタメおKですか?)
あたしのオススメは『愛してるょきっと』です!

13銀聖 ティアラ:2008/01/27(日) 08:23:23 ID:gF0Emiog
コメント有り難う御座います!
ハイ、呼びタメOKです!
オススメの小説、早速読みに行ってきますね!

★☆安藤 憂様 ☆★

14銀聖 ティアラ:2008/01/27(日) 08:45:15 ID:gF0Emiog
【第6話】 ☆★王国に到着★☆

《瞬間移動! Sweet(スイーツ)王国へGO!》
三人の周りは光に包まれていった。

すると、虹色の下りトンネルが現れ、あっという間に三人を飲み込む。
「きゃぁぁぁあ!」

叫んでいるうちに出口が見えた。
三人は吐き出されるようにして地面に投げ出された。

「な・・なんなの、こ・・・・」
言おうとして、途中で止まった。

なぜなら、Sweet(スイーツ)王国に着いていたからだ。
「キレイな王国!」

そこは、地球とはかけ離れた王国だった。
建物はすべてお菓子の形をしている。

「あなたの作ったマフィンが美味しければいいんだけど・・・」
そう言って少女は、真央が抱えていたマフィンを食べた。

「・・・・この味なら大丈夫そうね、修行をすれば」
少女はボソッと言った。

「しゅ・・・修行!?」
驚きの声を上げる真央。

「私はマーサ、宜しくね!」
少女は真央の声を無視して言った。

15銀聖 ティアラ:2008/01/27(日) 09:29:01 ID:gF0Emiog
【第七話】☆★ マーサ ★☆

「私はマーサ、宜しくね!」
少女の名前はマーサというらしい。

「宜しくね? マーサ!」
ニコッと可愛い笑顔で水音が言った。

「それじゃ、サヨナラ!」
マーサはホウキに乗って行ってしまった。

「あ、ちょっとっ!」


  これから何をすれば良いワケ!?
  
「神様!これどうなってるのぉぉぉ!?」

投げやりになって叫ぶ真央だった・・・

16ルナ:2008/01/27(日) 10:22:01 ID:W29ApCUg
Sweet王国へいってみたいです!
私食いしん坊だから・・・。(笑
頑張ってくださいね!

ティアラさん

17小春:2008/01/27(日) 10:45:31 ID:u9Z5I6cc
小春ですっ新作〜♪

18銀聖 ティアラ:2008/01/27(日) 10:45:51 ID:gF0Emiog
こちらでも応援、有り難う御座います!
Sweet王国、私も行きたいです!

☆★ルナ様★☆

19銀聖 ティアラ:2008/01/27(日) 10:47:05 ID:gF0Emiog
小春様! こちらに来て下さって有り難う御座います!
小春様の小説も見てます! 頑張ってください☆

☆★小春様★☆

20銀聖 ティアラ ◆BgCxKPCnfU:2008/01/27(日) 10:59:01 ID:gF0Emiog
ルナ様もトリップ着けてたんで・・・
私も付けてみました!

21銀聖 ティアラ:2008/01/27(日) 18:49:13 ID:gF0Emiog
【第八話】 ☆★ 指導 ☆★ 

「神様!これどうなってるのぉぉぉ!?」

大声で叫んだその時・・・
《ヒラヒラヒラ〜・・・》

天空から、何かが舞い降りてきた。
「ん? 何だ、あれ?」

ジャンプして舞い降りて来た物をキャッチした。
・・・それは手紙だった。

☆★ 真央&水音へ ★☆

魔法を使って手紙を送ります。
これからの事は手紙で教えて置きますね。

まず、お店を建てる場所を探してください!
建物は、自分の魔法でやってしまえば無料ですから。

《我の目の前にオシャレな建物を作り出せ!ミラクル☆★Sweet(スイーツ)☆★》

こんな感じに唱えれば良いですからね。 呪文は適当に決めて良いです。
【ミラクル☆★Sweet(スイーツ)☆★】だけは絶対に入れて下さい。
後は、どういう魔法を使いたいのか具体的に入れるだけです。

それでは頑張ってくださいね☆

☆★ マーサより ★☆


「わぁ! 魔法だって! すっごぉい!」
真央から手紙を引ったくると、水音は言った。

「・・・・めんどくさい・・・・」

現実的な真央は、あまり興味無く土地探しを始めた。

22ルナ ◆GT7IHW2IsQ:2008/01/27(日) 18:58:15 ID:W29ApCUg
魔法で手紙を送ることもできるんだぁ!
魔法って便利だねっ!
頑張ってね!

ティアラさん

23銀聖 ティアラ:2008/01/27(日) 19:08:49 ID:gF0Emiog
有り難う御座います!
魔法は便利です!

☆★ルナ様★☆

24銀聖 ティアラ:2008/01/28(月) 15:43:48 ID:gF0Emiog
【第九話】 ☆★ 決戦 ★☆

「あ、此処の土地が良いんじゃない?」
と、水音が真央に言う。

「本当だ・・・じゃあ、此処にし・・・」
その瞬間だった。

「炎よ舞い上がれ!ミラクルSweet(スイーツ)!」
男子の声がしたかと思うと、真央と水音は炎に覆われた。

「な・・・なに・・・?」
焦っているうちに、真央と水音の周りの火が迫ってくる。

「我のたてとなれ!ミラクルSweet(スイーツ)!」
水音が防具魔法を使ったのでかろうじて助かった。

「あんた! 急になんなの!?」

「・・・此処は俺の土地だ」
男子は言うと、呪文を唱えた。

「目の前に居る人間を拭き飛ばせ・・・ミラクルSweet(スイーツ)」
風がゴウッと吹いたかと思うと、二人は遠くへ飛ばされた。

☆★・・・・・・・・・・・・・・・★☆

「キィィィィィ! あんな奴!」
真央は地面をドンッと踏み鳴らした。

「今度あったときは絶対にぶちのめしてやる!」

その後、二人は池に墜落し、さんざんなめにあったのだ。



「魔法って・・・怖いね・・・」
水音がボソッと呟いた。

25銀聖 ティアラ ◆BgCxKPCnfU:2008/01/29(火) 19:56:06 ID:gF0Emiog
【第十話】☆★ 店の名前 ★☆

「さてと・・・店の名前は何にしようかな?」
真央は呟いた。 さっき、土地を見つけて家を建てたばかりだ。

だが・・・店の名前が中々思い浮かばないのである。

「☆★ DREAM NIGHT ★☆ 何てお店はどうかな?」
水音が思いついた様に言った。

「DREAM NIGHT・・・・ 夢の夜? 良いかもね」
早速魔法で看板を建てる。

「DREAM NIGHT と書いたオシャレな看板を作れ!ミラクルSweet(スイーツ)!」
あっという間にオシャレな看板が出来た。

「後はチラシを書けば・・・」
そう言って二人はチラシを書く作業を始めた。

☆★・・・・・・・・・・・・・・・・★☆

「どうだ? 何か発見したのか?」
何者かが誰かに問い掛ける。

「今日、人間界から来たと思われる者を発見致しました」 
少年らしき人物が何者かの問い掛けに答えた。

「・・・・そうか」
声の主は不気味な笑いを浮かべた。

26銀聖 ティアラ ◆BgCxKPCnfU:2008/01/29(火) 22:11:55 ID:gF0Emiog
【第十一話】☆★ 傷 ☆★

「よっしゃ、終わった〜」
二人でお店のチラシを作っていたが、やっと終わったところだった。

「今日はもう終わりに・・・ !?」
突然・・・何かが襲ってきた。

「く・・・っ・・!」
真央は何とか反射神経で避けたが・・・

「きゃ・・・きゃぁぁぁぁぁあ!」
水音の悲鳴が聞こえた。

「水音!?」
声のする方に真央は行った。

「「仲間を二度と傷つけたくないのなら、もう王国には来るな」」
何かが飛び去ってゆくのを真央は見たのだった。

「う・・・痛・・・」
水音がうめいている。
見てみると、腕の部分がパックリとあいていた。

「だ・・・大丈夫!?」
・・・・全然大丈夫ではないのだが。

「傷口を治せ! ミラクル☆★Sweet(スイーツ)☆★」
パァァァァっとまばゆい光が走った。

「あ・・りがとう」
そう言ったまま、水音は気絶してしまった。

「そういえば・・・日本に戻らなきゃ!」
大事な事をすっかり忘れていたのであった。

27杏奈:2008/01/29(火) 22:31:54 ID:1Cdmtk4Y
見に来たよぉ
続き気になるです
更新がんばってね
(ちなみに私は明日佳=ユリ=杏奈です)

28銀聖 ティアラ ◆BgCxKPCnfU:2008/01/30(水) 16:59:21 ID:gF0Emiog
杏奈さんは分かります・・・
けど、ユリさん&明日かさんは分かりません〜
応援ありがとうございます!

☆★ 杏奈様 ☆★

29銀聖 ティアラ ◆BgCxKPCnfU:2008/01/30(水) 17:22:40 ID:gF0Emiog
【第十二話】 ☆★ 帰国 ★☆

「そういえば・・・日本に戻らなきゃ!」
大事な事をすっかり忘れていたのである。

「《瞬間移動! 日本へGO!》」
ミラクル☆★Sweet★☆を入れなかったが、辺りはまばゆい光に包まれた。

「ワワッ! またこれ?」
虹色の下りトンネルを滑りながら真央は言う。

(水音を襲ったのは・・・何者なの?)
最も、考えていたのはこの事だったが・・・

しばらくして、トンネルの出口から滑り落ちた。
「・・・ったた! お母さん、どうしてるかな?」
時間を確かめようと、近くの店の時計を見上げる。

「う・・・そ!? 時間が経ってない!?」
Sweet王国へ行ったのが、AM九時・・・
・・・今の時計は・・・AM九時を指している。

「でも、時間が経たないなんて、便利!」
時間が経たないなら、いくらでも王国で遊べるのだ。

そこで、ふとあの言葉がよみがえる。

「「仲間を二度と傷つけたくないのなら、もう王国には来るな」」
確かに声の主はこう言ったのだ。

「行かない方が安全・・・でも、店だってちゃんと作ったのに・・・」
でも・・・行ったら、この次は・・・・殺されるかもしれない。

「どうしようッッ!?」

30銀聖 ティアラ:2008/01/31(木) 19:45:04 ID:gF0Emiog
スミマセンッ!
この小説は、終わりにします!
何故か、続きが書けなくなってしまって・・・;
なので、此処には書き込まないで下さいッ!

31らんらん:2008/02/12(火) 14:54:55 ID:kcj78m32
アッ・・・。はっはっはぁぁはん

32らんらん:2008/02/12(火) 14:56:00 ID:kcj78m32
ぃたい。。。
痛いぃぃぃぃぃぃぃぃっっゃめて。。。
やめてぇぇぇぇ〜

ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁはんまいりまちたぁ・・・・・・・・・・・・・。

33銀聖 ティアラ:2008/02/12(火) 16:01:03 ID:gF0Emiog
えぇと・・・?
何が痛いんですか?
棘でも刺さりましたか?

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