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守護者の森
1神鬼:2007/11/20(火) 00:49:40 ID:fSf3yDAI
第1話「トトン村」
ココはトトン村僕達が住んでる村、
何故トトン村と呼ばれるかというと、
ト豚と呼ばれる「と」の形に似ている豚の原産地だから
そう呼ばれている。
??「ああっ僕の名前は、邪琴 流魔〔じゃきん りゅうま〕って言うんだ♪、みんなには流魔って呼ばれてる」
??「流魔さーんまだですかー?」
アイツは村の子供の「真李」、まだ他にいると思うんだけどな?
??「おーい流魔!早くー」
ほら、いたアイツは確か「勲師」子供達の中じゃ僕の次に
年上なんだ、
真李「まだーーーーーー!」
流魔「今、行く!今、行く!」
ギイイイィィィィーーーーー
僕は自分の部屋の扉を開け階段を駆け降りた、
ズダダダダダダダダダダダ!!
流魔「うわっ!」
ズルッ
ガラガラパリーんドンドンがががん!
勲師「うわ、またやってる・・・・」
真李「ホントだ・・・」
??「・・・・・・・・・・うわ、ダッサ」
流魔「ぎゃーーゴキブリーーー」
バッシバッシ!シューーーシューーーパリーーんドンドン!
真李「長引くねこれ・・・・・」
勲師「そうポッイね・・・・・・・ね、鬼智」
鬼智「・・・・・・う、うん」
流魔「ゴキブリめーーー待ちやがれーー」
   −1時間後ー
ギイイイーーーー
流魔「あっ待った?みんな」
子供一同「凄く待った」
        続く

2神鬼:2007/11/20(火) 00:53:50 ID:fSf3yDAI
第2話「誰だ」
流魔「ごめんねー」
子供一同「別に、いつものことだし」
流魔「あははははは」
子供一同「・・・・・・・・・!」
流「んっどうした?」
ミシミシッ!
その音とともに流魔のうちの上の枝が落ちてきた!
流魔「うわぁ!」
ミシミシミシミシッ
鬼智「流魔!」
??「フフフフフフフ・・・・・」
ザワザワザワザワ・・・・・
ガサガサッ!
不気味なこえが聞こえた後木々や草むらが騒ぎ始め、目の前に黒い物体が現れた!
真李「きゃーーーーーーオバケーー」
??「フフフフフ・・・・」
勲師「あ、あ、あんたは誰だ!」
??「俺か?名乗る必要も無いなクックック・・・・」
そういってそいつは葉っぱを舞い上げ消えていった。
流魔「痛ってーーーーー」
勲師「流魔!大丈夫?」
流魔「無理かも・・・・・」
ドサッ、
流魔は子供たちの前で倒れた。
     続く

3神鬼:2007/11/20(火) 00:58:22 ID:fSf3yDAI
第3話「夢」
流魔は目が覚めた、
流魔「ココ何処だ?」
俺は目が覚めたら、泉の中にいた。
??「ヤメロッ!放せっ!」
流魔「誰だ?んっ?何だあれ?」
目の前には巨大な体で頭が鹿
足が人、手ががっしりとした人の手で、
8本前に2本後に6本、
??「早くしろ!眼鬼!」
眼鬼「は、はい今取ります」
どうやらデカイ生き物の前には2〜3人いるようだ、
??「止めるのだ、眼鬼!」
眼鬼「元利元真代冠鬼・・・マーチス殿、残念じゃよ」
マーチス「グワァァァァァァァァ・・・・・・・・・ッ」
流魔「マーチスだって?マーチスって希望の森の守護者のマーチスか!?」
マーチス「返せ・・・・わた・・しの・・・・・水晶・・」
??「良くやった眼鬼、行くぞッ!」
眼鬼「はい今、行きます」
二人は影になって消えていった・・・
       続く

4神鬼:2007/11/20(火) 01:08:36 ID:fSf3yDAI
第3話「夢」後編
流魔「マーチスがぐったりしてる、どうしたんだろう?」
マーチス「私の・・・・し・・・・ん・・じゅ・・・」
バターーン!
大きな音を立ててマーチスは倒れ込んだ。
それと同時に周りの木々がパキパキ音を立てて
猛スピードで枯れていった、
マーチス「・・・・・・・無念・・・・・」
シュウウウウウウウ・・・・・
マーチスは音を立てて消えていった、
ハラハラと落葉も落ちてゆく、
目の前が暗くなって来た・・・・・
意識が無くなってきた・・・・
流魔「・・・・・・・・マーチ・・・ス」
          続く

5神鬼:2007/11/20(火) 01:09:49 ID:fSf3yDAI
第4話「倒れた」後編
流魔「そういえばココ何処だ?」
??「何言ってんのよ流魔!診療所よ♪」
コイツは麟利、俺の幼なじみだ、
麟利のお父さんは診療所を経営していて麟利はそれを
よく手伝っている、
鬼智「・・・・・・僕帰る・・・・」
ギイイイーーー
勲師「バイバーィ鬼智」
真李「サヨナラーまた明日ね〜」
鬼智「うん、会えたら、ね・・・・・・」
鬼智は奇妙な笑みを浮べて診療所を出て行った
   その日の夜
勲師「じゃあ僕も帰るね遅くなったらかーちゃんうるさいし」
真李「じゃあ私も、お大事に流魔♪」
流魔「バイバーイ」
誰もいなくなった、ふと時計を見たらもう10時のなっていた
流魔「早いな〜時間って・・・」
俺はあの夢を思い出した、不思議な夢だった、
何故か夢だとは思えない夢だった、
ガシャン!
何か床に落ちた、
流魔「何だ!?」
外から聞こえたように感じたが、この部屋の音だった
床に何かが落ちていた、
流魔「何だこれ?」
落ちていたのはな、な、なんと花瓶の欠片です、
流魔「何で落ちたんだ?俺動いても無いのに」
??「フフフフフフフ」
流魔「またお前か!」
      続く

6神鬼:2007/11/20(火) 01:24:24 ID:fSf3yDAI
第5話「謎の少年」
??「フフフフフフフ・・・・・」
流魔「な、何がおかしい!」
またアイツが現れた、
??「体力付けろよクックックックック、それじゃ死ぬぞ?アホめ」
??「kahranccxakjfairjnacvdklg[s//alfrojwa;grmkkae
freoawkfnewaorkflrsejksencfejwaokq2i483u5hnfrt4u3q4
3vkt483yhnfui34hr8392jemdkd,vpf8ujrl@p3 ki3erh39」
機械がいきなり話し出した、
??「コイツがぁ!?嘘だろグル・ガイン」
グル「dkaeajdvma3534jafdsafwj43oa;,tvki040tq
b3stioa4@bi94a3utjkdhfoireii3434324nigfajifiu4wy5310592-cf;tp34pmqi6-kv,ikfrpeo-t04qmif9j04l.3lk」
??「ハァ・・・・先が思い遣られるよ・・・・・」
グル「asfegwfnsjaeijgruiaefj」
??「ハイハイ帰りましょうね!」
流魔「待てっ!お前は何者だ!」
少年はこっちを向いてこういった、
??「鎌口神〔かまぐち しん〕だ、覚えときなクックックックック」
そういってグルと神は帰って行った。
次の日
僕は無事退院できた、家に帰るとこづづみが届いていた、
流魔「何だコレ?」
僕はそのこづづみを開けた、中には剣ち盾が入っていた、
麟李のお父さんから来たみたいだ。
    続く

7神鬼:2007/11/20(火) 01:29:45 ID:fSf3yDAI
第4話「目覚め」
流魔「・・・・・んん〜〜〜」
勲師「流魔!」
真李「流魔・・・・・」
鬼智「だ、大丈夫か?」
ドンドンドンドン!
??「オーイ入れてくれ〜俺だ〜陀鬼だ〜」
??「陀鬼だっぺか?」
陀鬼「そうだ入れてくれ」
ギイイイィィィィーーーーーーーー
ドアが開くとハチマキを巻いた22才位の
若い人が入ってきた、
陀鬼「流魔大丈夫か?」
??「ただの疲れだッぺ、安心しろぉ」
陀鬼「ホントなのか?冠座さん」
冠座「あぁ安心したよ」
        続く

8神鬼:2007/11/20(火) 01:31:52 ID:fSf3yDAI
第2話
「誰だ」
流魔「ごめんねー」
子供一同「別に、いつものことだし」
流魔「あははははは」
子供一同「・・・・・・・・・!」
流「んっどうした?」
ミシミシッ!
その音とともに流魔のうちの上の枝が落ちてきた!
流魔「うわぁ!」
ミシミシミシミシッ
鬼智「流魔!」
??「フフフフフフフ・・・・・」
ザワザワザワザワ・・・・・
ガサガサッ!
不気味なこえが聞こえた後木々や草むらが騒ぎ始め、目の前に黒い物体が現れた!
真李「きゃーーーーーーオバケーー」
??「フフフフフ・・・・」
勲師「あ、あ、あんたは誰だ!」
??「俺か?名乗る必要も無いなクックック・・・・」
そういってそいつは葉っぱを舞い上げ消えていった。
流魔「痛ってーーーーー」
勲師「流魔!大丈夫?」
流魔「無理かも・・・・・」
ドサッ、
流魔は子供たちの前で倒れた。
     続く

9神鬼:2007/11/20(火) 01:45:42 ID:fSf3yDAI
第6話「森の異変」
流魔「剣・・・・だよな?」
ガサガッサ!
流魔「何だ!?」
メキメキメキメキ!
流魔「何だ!?何だ!?」
冠座「流魔ぁ〜、大変だっペ〜その剣と盾もって降りてこ〜い」
俺外に出てはしごを急いで降りた、
流魔「どうしたんだ?」
冠座「森の様子がおかしいんだ〜」
流魔「森の様子が、森って今日、子供たちが遊びに行くって言ってたぞ!お、俺心配だから行って来る」
冠座「お、おうじゃあ後から俺らも行くッペ!」
俺は森へ行く道に向かって走り出した、
流魔「ハァハァまだか?ハァハァ」
俺は湖に眼が行った、
流魔「んっ!?」
目の前にはなんと、マーチスの姿がありました、
流魔「マ、マ、マ、マーチスゥ!?」
マーチス?「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
マーチス?は身動き一つせず、喋る気配も見せない、手を見ると右手の甲に窪みがあったのです!
       続く

10神鬼:2007/11/20(火) 01:46:15 ID:fSf3yDAI
第7話「マーチス」
流魔「・・・・・マーチスなのか?」
俺はゆっくりゆっくりと、近ずいてみた
マーチス?「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
足が水の中に入り波紋が広がった、
ゴオオオオオオォォォォォォォォ
流魔「!!!!!!!!!!」
マーチス?「わ、我が名はマーチス・・・・・き、希望の森の守護者なり・・・・・・そなたは」
マーチスはいきなり起き上がり話し出した、
流魔「お、俺ぇ?お、俺は流魔だ」
マーチス「流魔か・・・・・いい名じゃ・・・・」
??「イマ、ハナタレタッ、イクゾッ」
マーチス「来た・・・・・流魔、いや「選ばれし勇者」よ小手調べに奴らを蹴散らして見ろ、では・・・・・」
スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
マーチスは姿を消した、
流魔「ちょ、待ってよ」
      続く

11神鬼:2007/11/20(火) 01:46:52 ID:fSf3yDAI
第7話「マーチス」後編
流魔「って、どうすればぁ〜〜〜」
俺は行き成りどん底に落された、
流魔「ちっよ、マーチス!どうすればいいのよ!」
ドドドドドドドドドドドドド!
そのあいだにも、足音は近ずいた来ます、
流魔「マーチスゥ!!!!!」
スゥゥゥゥゥゥゥゥゥ
マーチス「何だぁ!騒がしい!」
流魔「ウワァ!」
ズダダダダダダダダダダダダダダ
流魔「どうすればいいの!」
マーチス「自分で考えるのじゃ「選ばれし勇者」よ、では」
スゥゥゥゥゥゥ
途中で音が聞こえなくなった、
ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダ
流魔「ん?音が消えた?」
??「ダレカイル、オイ!アイツヲツカマエロ!イケッ」
すると周りからドサドサと何かを降りる音が聞こえた
           続く

12神鬼:2007/11/20(火) 01:47:50 ID:fSf3yDAI
第8話「闘い」
??「オリタナ、オマエラ」
??「グルゥゥゥゥゥゥゥ」
流魔「・・・・・・・・・・ど、どうすれば?」
ズダダダダダダダ
マーチス「流魔、後じゃ」
流魔「う、後!?うわぁ!」
ドサッ
怪物が後から棍棒を振り下ろしてきた、
流魔「フゥ、ギリギリだったぁ〜」
??「ヤレ、ヤレ」
マーチス「流魔よ剣を振れ!」
流魔「け、剣?あっこれか!それーーーー」
??「グワァァァァァァァァァァァ・・・・・・・」
流魔「あ、あったったのか?」
マーチス「まだ、いるぞ?」
??「グハハハハハハハハハハ」
流魔「うわぁ!」
??「ぐわぁ」
流魔「んっ?」
冠座「流魔!待ったか?」
流魔「麟李の父さん?」
麟李のお父さんが来てくれた、
冠座「流魔!前、前!」
    続く

13神鬼:2007/11/20(火) 01:48:29 ID:fSf3yDAI
第9話「対戦!?」
流魔「ま、前って、うわ!」
ばたっ!
目の前で怪物が倒れました、
陀鬼「待ったか?」
流魔「陀鬼〜待ったんだよ!」
陀鬼「よし、コレで3対3か、なジー・ガルン」
ジー「オ、オマエハ!ダキ?ナゼオマエガ!」
どうやら怪物の親玉はジー・ガルンと言う名前らしいです、
流魔「知り合いなの?」
陀鬼「気にするな行くぞ!」
流魔「う、うん」
ズダダダダダダダダダダダ、
闘いが始まった、3対3の闘いが、大声とともに・・・・
そのとき、それを打ち破るような音が響いた、
グハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
一同「!?」
森の方からだった、すると周りの色が消えだした、
ジー「コレマデダ、オマエライクゾ・・・・・」
        続く

14神鬼:2007/12/07(金) 23:12:07 ID:fSf3yDAI
変更9話を8話の後半に変更します。

15神鬼:2007/12/07(金) 23:13:20 ID:fSf3yDAI
第9話「林道」
ジー「マタアウトキニ、コンドハテカゲンシナイカラナ」
ズダダダダダダダダダダダダダ
流魔「・・・・・あっ!森に行かないと!
陀鬼「そうだ!早く行かないと!」
冠座「子供たちがしんぱいだっぺ!」
僕達は林道へ急いで向かった、
       続く

16神鬼:2007/12/07(金) 23:14:02 ID:fSf3yDAI
第9話「林道」中編
流魔「ハァハァハァ・・・・まだ?」
冠座「まだ、あとちょっとだっぺ」
陀鬼「冠座さんのちょっとは長い」
僕達は1〜2時間走ってる、
冠座「ココだ!ココが森に通じる洞窟だっぺ、俺は体力がねぇからぁココで待ってるだ」
陀鬼「えばって言うなよな」
流魔「ホント、ホント」
ガサッガサッ―――っ
流魔「なに?この音」
陀鬼「なんだ?」
??「けゆてでらかここ!はえまおだれだ」
      急に続きます

17神鬼:2007/12/07(金) 23:15:34 ID:fSf3yDAI
第9話「林道」後編
流魔「誰?お前誰?」
??「!スロコチタエマオ!スロコ」
流魔「何て言ってるの?」
陀鬼「逆から行って見るか」
流魔「!スロコエチタマオ!スコロを?」
陀鬼「え〜と・・・・コロ・・ころ・・殺す!」
流魔「殺す!?次は?」
陀鬼「オマエタ・・・おまえた・お前達を?」
流魔「次は殺すだ!」
ゾクッ
流魔「今後から殺気が・・・・・・・〔汗〕」
ふと、僕は冠座の言っていた事を思い出し、汗がドッと流れ出してきた、
流魔「ね、ねぇ、陀鬼・・・・」
陀鬼「なんだに?」
流魔「冠座さんが最近、森の力が弱まったって言ってなかったけ?」    
        続く

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