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物語る
1学部名黙秘:2013/03/27(水) 18:15:37
シャガッキーはこの春、5年目の大学生を迎えようとしていた。

2学部名黙秘:2013/03/27(水) 19:40:24
なつかしすwwwwwwwwwwwwwww

3学部名黙秘:2013/03/27(水) 19:49:40
お前卒業できなかったのかよwwwwwww

4シャガッキー:2013/03/27(水) 20:30:44
ゼミの追いコン、サークルの追いコン。同期はみんな追い出された。


シャガッキーは、生まれてはじめて…追い出されたい、と思った。

5シャガッキー:2013/03/28(木) 15:55:29
春の陽気が、ここまで憎たらしいものだとは。


いや…違う。憎たらしいのではない。哀愁だ。
もうすぐ四月になる。彼の背中を押すものは、周りに誰もいない。

6統括★:2013/03/28(木) 20:09:15
以下のIPアドレスに関する書き込みを全て削除し(主にホワイエスレ)、
プロバイダへ通告することを暫定的に決定しました。
なお、アクセス規制は実施いたしません。

IPアドレス:
p1208-ipbf707funabasi.chiba.ocn.ne.jp

7統括★:2013/03/28(木) 20:09:58
運営スレと見誤りました。失礼しました。

8学部名黙秘:2013/03/28(木) 20:25:55
>>6にはシャガッキー困惑

9学部名黙秘:2013/03/28(木) 23:03:33
「以下のIPアドレスに関する書き込みを全て削除し(主にホワイエスレ)、
プロバイダへ通告することを暫定的に決定しました。
なお、アクセス規制は実施いたしません。」


ああ、俺の居場所がまた減るのか、そんなに悪いことをしてしまったかな。

しかしどうやら早とちりのようで、シャガッキーは、ほっと胸をなで下ろした。



三月も残り2日。もうすぐ五年生である。四年生でやり残したことは、なんだろう。

10学部名黙秘:2013/03/28(木) 23:04:58
やっぱ5年になったのかkw

11シャガッキー:2013/03/28(木) 23:19:45
彼にも一つ、新しい出来事があった。


彼女が、できたのだ。


相手は、バイト先の後輩の女子高生だった。早稲田に行きたい!としきりに口にしていたが、残念ながら彼女は落ちてしまった。しかし滑り止めにはなんとか受かり、春から大学生である。
麗らかな春を迎える新入生と、かたや五年目の長老。シャガッキーは、後ろめたさを感じていた。

12学部名黙秘:2013/03/30(土) 12:20:41
しかしシャガッキーはクズであった
とにかくセックスができればよかったのだ
彼は強引に彼女を犯した
もはやレイプのように

13学部名黙秘:2013/04/01(月) 17:15:14
そしてシャガッキーはゴムをつけずに行為に及んだ
逝く時さえ抜けば問題ない、その甘い認識が彼の日常に嵐を引き起こす

そう、彼女が妊娠した

14学部名黙秘:2013/04/01(月) 18:05:57
趣がある。

15学部名黙秘:2013/04/01(月) 19:46:10
妊娠して一週間後、その子は産まれた。


彼は産まれるやいなや、すっくと立ち上がり、点を指さしこう言った。

16学部名黙秘:2013/04/01(月) 23:11:25
「ちゃーん」

どこかで聞いたようなセリフ
そう、皆さんご存じのイクラである。
生まれた子供はイクラであった。
なぜイクラが生まれたのかは分からない。しかしイクラが生まれてしまったのだ

17学部名黙秘:2013/04/02(火) 01:56:48
私は筋子のほうが好きよ、と彼女は言った。


シャガッキーはなんだか自分がマスオさんにでもなってしまったような気がした。誰もシャガッキーを責めやしないし、誰もシャガッキーを憎みやしない。

それでもどこか、みんなはシャガッキーをあざけ笑い、どこかで偶然顔をあわせても、もっともらしい理由を見つけてはすぐに姿を消すようになった。


イクラは、すくすくと成長している。

18学部名黙秘:2013/04/02(火) 15:50:11
てか俺と彼女の子がイクラってどう考えてもおかしいよなー

シャガッキーはそう考えていたため、彼女に連絡した
「あれ、俺の子じゃないだろ?お前ノリスケと浮気してたなこのバッカモーン!」
そう怒鳴りつけるとシャガッキーはfc2の無修正エロ動画を観賞しながら鼻毛をカットし始めた

19学部名黙秘:2013/04/02(火) 19:22:42
鮎川なおの初裏を観ていた時だ。不意にシャガッキーの部屋に誰かが入ってきた。

20学部名黙秘:2013/04/02(火) 22:39:07
彼は恐る恐る後ろを向いた

そこにいたのは小汚い格好をした中年男性
髭も髪の毛も伸びてぼさぼさであり、何より体から異臭を放っていた。

シャガッキーは言葉が出なかった
突然現れた汚らしい人間に驚いたからではない
その男がシャガッキーにひどく似ていたからだ、まるで20年後の自分を見ている、そんな気がして彼は言葉を失った

21学部名黙秘:2013/04/02(火) 22:42:49
二人は見つめあったまま動かない
そこにはシャガッキーと謎の男が生み出す独特空気が漂っていた

二人の間に流れる沈黙、それを破ったのはモニターに流れるAV女優のあえぎ声であった
その瞬間シャガッキーは射精した。ひどく大量に
そしてそれは謎の男をめがけて飛んでいき、彼の顔面にかかった

22学部名黙秘:2013/04/02(火) 22:49:05
うぅ…ぅ
顔射された謎の男は蚊の鳴くような声でうめき声をあげた
そしてこう言った
「俺は40歳のお前だ、何でここにいるのか自分でもわからない。ただ俺が20年後のお前であることは事実だ」

シャガッキーは何も言うことができない

そして立て続けに男はこう言った
「お前が今のまま自堕落な生活を繰り返していけば20年後お前は目の前の男と同じになる。それをお前がどう思うかはどうでもいい。ただ俺は何かのはずみでここに飛ばされ、若かりしお前に何か言わなくてはならなかったのだろう」
そう言うと男はシャガッキーの精子を舐め取り、玄関から出て行った

23学部名黙秘:2013/04/02(火) 22:51:57
シャガッキーは何が起こったのか分からなかった
目の前に突然20年後の自分が現れ、言葉と異臭を部屋に残し立ち去って行ったのだから
シャガッキーはこのままではいけないと思った。変わろう、明日から、いや今から
そういうと彼はシャワーを浴び、浴室へと向かった

24学部名黙秘:2013/04/02(火) 22:56:18
「あれはいったい何だったんだろう…」、そう呟きながらシャワーで汗を流す
ただ俺はこのままではいけない、もう大学5年だ
でも今まで何もしてこなかった、ただ日々を無駄に過ごし、モラトリアムに甘えてきただけの男である
とりあえず、大学の講義はちゃんと受けよう、まずは卒業することが大事だ
そう心に決め、彼は浴室を後にし、翌日の講義に向けて早々と床に就いた。

「変わろう…このままでいいはずがない…」
彼は変わろうとしていた

25学部名黙秘:2013/04/02(火) 23:16:53
今回の物語るはペース早いなwwwww

26学部名黙秘:2013/04/02(火) 23:48:31
パーマン登場!

27学部名黙秘:2013/04/03(水) 00:37:31
>>25
>>20-24まで気分転換に俺一人で書いてしまったすまん

28学部名黙秘:2013/04/03(水) 00:43:56
翌朝彼はキャンパスに向かった。

「久々に大学に来たけど人が多いなぁ、なんか大学に来るだけで疲れるわ」
彼はそう呟くと講義の行われる大教室へと向かった。

学生で埋め尽くされる教室、彼は後ろのほうの席に着き、講義が始まるまでぼーっと座っていた
講義開始前の教壇ではわけのわからんハゲが政治的な主張を繰り広げている
「そういや、一年の時も講義前に教壇でわめいてる謎の男がいたっけな」

大学では毎年同じシーンが繰り返されているのだと彼は実感する。
毎年同じことの繰り返し出何も進歩がない。まるで自分を見ているような気がして彼はいたたまれなくなってきた。

29学部名黙秘:2013/04/03(水) 00:52:52
シャガッキーは進歩のない暮らしに浸かりきっていた。
そして目の前の進歩のない男を見て、まるで自分を見ているような気がしていらだちを隠しきれなくなった。

講義まではまだ時間がある、男はわめき続ける。

ブチッ

シャガッキーの中で何かがキレた。
彼は筆箱からカッターナイフを取り出し、それを手に教壇へ向かう。
そしてシャガッキーは男にこう言う
「お前は毎年同じことを繰り返してるよなぁ、ほんと進歩のない男だ。向上心のないやつはバカなんだぜ?先生がKにそう言っていただろ?」


そう言い放つとシャガッキーは男の首をカッターナイフで切りつけた。
返り血がシャガッキーを赤く染める。
「毎年毎年同じことの繰り返しじゃつまんねーんだよ!!!!!!!俺は変わるんだ!!!!!!!!!」
そう喚き散らし、彼は教室の学生を次々と切りつけ始めた。そして終いには自らの首をも切りつけ、自らの人生にピリオドを打ったのであった。

時は絶えず移り変わり、一時として全く同じ瞬間などない。解きと共に私たちも移ろう存在なのであろう
常に変わりゆくのが人間であり、その変化がいいものであるか悪いものであるかなど、どうでもいいのだろう。

シャガッキー大学5年の春編 完

30学部名黙秘:2013/04/03(水) 00:57:05
新シャガッキー一年の春編

新シャガッキーは一浪の末、念願の早稲田大学に入学することができた。
これはそんな新シャガッキーの都の西北でのキャンパスライフを綴った物語である。

31学部名黙秘:2013/04/03(水) 01:38:37
もちっと柔軟に、展開もいきなり終わらせたりせずにさあ

32学部名黙秘:2013/04/09(火) 18:47:48
そこでシャガッキーは目が覚めた

長い夢からついに解放されたのである。柔らかい朝の光が彼の体を包み込み、これから始まるだろう新たな一日への期待が彼の胸を高鳴らせた。見るからに高級そうな食器に、先日近所のパン屋で買った少し高めのフランスパンをのせる仕草には、余裕さえ感じられた。
「今日は早いのね」彼女が半分の驚きと半分の眠気を含んだ声で言った。

33学部名黙秘:2013/04/09(火) 18:51:09
●さっさと終わらせろよ、こんな風俗まがい
 やるなら、就活ものとか、経済ものをやってくれ

34学部名黙秘:2013/04/09(火) 23:21:54
窓の外から変な野次が聞こえたが、どうもシャガッキーは疲れが残っていたし、気にしないことにした

35学部名黙秘:2013/05/06(月) 23:37:27
さあて明日から大学らしいからシコって寝るわwwwwwww
そう言うとシャガッキーは渾身の力でペニスをしごきだした

36学部名黙秘:2013/05/07(火) 00:33:31
してー分社ガッキー

37学部名黙秘:2013/05/07(火) 00:55:09
インポで射精できなかった

38学部名黙秘:2013/05/07(火) 01:04:29
つまんね

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