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物語る- 1 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 12:40:06
- シャガッキーがようやく目を覚ました頃にはとっくに昼であり、外ではしとしとと雨が降っていた。よくわからないが、その雨は「やめておけよ」と、何かを伝えたがっているように見えた。
- 2 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 13:26:00
- もう初秋である。雨とよく晴れた日が交互にやって来る。
雨だからと言って不吉を予感している余裕はシャガッキーにはもう残されてはいなかった…。
明日がある以上、そして明日も生きてゆく以上、このサルの惑星で自分の生き場所を探さなけ
れば…、いや生き場所を探すだけではだめだ、様々な武器や能力を身に付け邪悪な魑魅魍魎ど
もを蹴散らし、自らの生きてる証を打ち立てなければ…
シャガッキーはそう思い直して振るい立ち、あたりを入念に見渡した。これまでによく見慣れ
たガラクタはなぜか皆、自分にささやきかけているように見える。「お役に立ちますよ、シャ
ガッキー。自分を忘れないでください」と。
- 3 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 15:59:34
- ガラクタを使うだけなら、それこそサルでもできるのだ。仮にも、自分は人間であるのだというその些細な矜持に関して、シャガッキーはいつ何時も決して忘れることはなかった。
しかしシャガッキーはそこここにいるいわゆる「凡庸な」人間と大差があるわけではないように見えた。事実、本人もそう思っていた。だからこそ凡庸な人間と同様、無為に時間を過ごすのはごく当たり前で仕方なかったし、一時的に言われ得ぬ衝動に駆られようともまた居直ってしまうのも、仕方がなかった。
しかし何度目であろうか。この繰り返しの時間、そして今まで自分がオナニーに費やした時間を合わせれば、何かしらもっと高尚なもので充足を得られたであろう。少なくともニーチェ全集を読破できたであろう。
これも永劫回帰だってか。へっ
- 4 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 17:55:55
- 定期的に立つ心和むスレ
- 5 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 20:41:02
- ↑お前の一言で流れが台無しだ。
- 6 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 20:50:33
- >>5
- 7 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 21:27:29
- 「そ、そんな言い草はないだろう」
奥迫はどもりながら言った。シャガッキーは気分転換によく14号館の掲示板で物語りスレに書き込む。しかしいつも丁度いい時に奥迫が横槍のレスを喰らわせるのであった。
「ンモー」
「褒めてんだってば。あ、ツモった。リーチ一発タンヤオピンフツモ。裏ドラも乗ってドラ3。ハネ満ね」
今宵もシャガッキーは、奥迫、田村、横野と打っていた。いつもの通り奥迫が独走状態である。
- 8 :学部名黙秘:2011/10/05(水) 23:13:51
- おくさこぉっぉおおおおおおおおおおおおお
- 9 :>2の続き:2011/10/05(水) 23:54:46
- 部屋の外では、雨が静かに隣家の古屋根を打つ音が聞こえる。それに混じってサルどもの
悲鳴ともざわめきとも判別しがたい叫声が遠くに聞こえる。
「やはり、ここはサルの惑星なのだ」、シャガッキーは思った。そう悟ったままシャガッ
キーはひざを組んで畳の上に座り込み、何やら考え込んでしまった。
4帖半の古けた畳であった。立って二三歩も歩けばたどり着くところに申し訳程度の狭い
台所があり、何時間前かに作って食べたインスタント・ラーメンの残り汁をわずかにたた
えたままのドンブリと、昨夜に飲んだビールの変形したアルミ缶が乱雑に打ち捨てられて
いた。否、置かれているのが見える。
「この惑星で自分を守る武器と能力…。でも、一体どうすれば…」
シャガッキーは考えていた。いつの間にかあたりは暗くなってゆく。
- 10 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 00:06:42
- 強引だな
- 11 :>9 >10の続き:2011/10/06(木) 00:42:10
- 何かが話しかけたような気がした。
シャガッキーは耳を澄ませてみた。しかし、二度と話しかけてくるものはなかった。
ふと、シャガッキーは思った。
「そうだ、そうなんだ。自分に欠けていたもの、それは強引さだったんだ。」
「よし。」
シャガッキーは立ち上がり、机の方に歩いてゆくと引き出しから黒皮の手袋を
取り出して右手に着せた。
シャガッキーの体は燃え上がり、心臓は激しく鼓動しているのがハッキリと解
った。久しぶりの事である。シャガッキーは思い出していた…昔みた勇者達を。
ボクシングのロッキー、タクシー・ドライバー、蘇える銀狼、坂本竜馬…。
彼らはみな心穏やかな平穏な凡人だった。けれど、一旦体のどこかに火がつく
と誰にも負けない強引さとクレーバーな頭脳を持って行動した。
「憧れのヒーロー達よ、もはや君らは単なる憧れではない。自分も君らと同じ
になれる素質がある。もはや自分は事なかれ主義にスゴスゴと引っ込んだりは
しない。」
シャガッキーには、今自分がどうあるべきかハッキリと解っていた。否、もは
やこの衝動は止められなくなっていた。
- 12 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 00:48:04
- >>10ワロタw
- 13 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 00:48:56
- ナンダコノスレ
- 14 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 01:43:53
- 突然、国教の黒人、ナンダ・コ・ノスレが表れた
- 15 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 01:44:30
- 私は神です。
- 16 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 10:09:04
- 「いきなり何なんだこいつ?関わらない方がいいか・・・」
シャガッキーは本能的にそう感じた。
が、
- 17 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 13:06:24
- >2 >9 >11 だけど、俺も関らないことにする。
- 18 :学部名黙秘:2011/10/06(木) 16:38:47
- 流れ無視して自分のだけ書くならただのオナニーだからチラ裏でやれよ
- 19 :学部名黙秘:2011/10/14(金) 17:55:16
- ものがたれや!
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