■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■

シャガッキーのてつがく
1学部名黙秘:2011/05/11(水) 02:52:12
今だからこそ哲学的思考をしましょう。思想家を語る、思想家の理論を駆使するというより、深くなくてもいいので、みなさん自身の純粋な哲学的思考を重視。倫理的問題も可。
なんでもいい、くだらないことでもいいので、疑問に思うこと、自分なりの理論を語れっ!

誰かが問を立てるのもよいですね。

例:死、とは何か?
例:自分は存在しているの?
例:慣習って必要?
例:何故喜び、怒り、悲しみ、楽しみを感じる。
例:いじめる側が悪い?いじめられる側が悪い?いじめは何故なくならない?
例:何故童貞?何故処女?
例:JKがなんだか素晴らしく見えるのは、何故?

身構えず、自由に。ひょんなこと、意味のないことが哲学につながっています。

2学部名黙秘:2011/05/11(水) 03:25:23
深夜人間は哲学者多し

3学部名黙秘:2011/05/11(水) 07:14:41
シャガッキーに断れよww

4学部名黙秘:2011/05/11(水) 07:32:00
>>3
シャガッキーは社学生の総称(女性はシャガールとも)なので問題はないのです。

5学部名黙秘:2011/05/11(水) 11:12:15
では、
・シャガッキーとは何か?

・在野精神とは何か?

語ってくれたまえ。
特に後者は近年公務員志望者が増加している。これは在野の精神に
反してはいないだろうか?いや、もっというと、在野精神を説いた大隈候自身が
当時の元老の配慮もあったとはいえ、なぜ総理になったのか?
そもそも在野精神とは何だったのか。
意見求む

6学部名黙秘:2011/05/11(水) 11:37:20
一番早稲田らしさを体現した人間は寺山修司だと思う
中退の経歴も含めて

7学部名黙秘:2011/05/11(水) 12:14:25
在野精神を体現したと思われる人は、誰?

8学部名黙秘:2011/05/11(水) 20:05:36
まずは在野の精神と公務員志願者増加についてだな。


在野の精神とは何かといえばそれは国家の権力に対するチェックを怠らぬ力だ。

それに対して公務員志願者の考え方だが、何も国家権力へのあこがれなどもっていないとおもう。
単なる民間就活ではいやだと考えたもの、安定性を考えたものが純粋な気持ちで
公務員試験を受験しようと試みているにすぎない。

ならば公務員試験受験者と在野精神が相互に対立するものだと考える必要はない。

そして現在の早稲田には在野の精神なんてあるのか???
そもそもそこが大問題。
在野の精神は必要なのか?

9学部名黙秘:2011/05/11(水) 20:30:40
早稲田が在野の精神を持つ人間を世に輩出しなければ、どこがするのだろうか。早稲田には伝統的な使命がある。ただ完全なるそれの体現者でなくとも最低限の在野精神は時代を生き抜く上で必要だ。それはなにも政界における行政への厳しい目だけではない。グローバル化の中で、無意識に大衆に馴染もうとする姿勢に歯止めをかける意味でも在野精神は不可欠ではないか。

10学部名黙秘:2011/05/11(水) 21:05:41
在野の精神がなくなってしまえば、文化自体も滅んでしまうのでは。

11学部名黙秘:2011/05/11(水) 22:58:08
萎縮している学生たちにとっては、
「在野の精神」など害。

日本社会では害。

12学部名黙秘:2011/05/12(木) 06:42:32
官だろが民だろがバカはバカだし、エゴはエゴだと思う。
最近のマスコミは民を最大の正義化しすぎ。というか、マスコミにとって
民はお客様で自分達のメシの種だからな。視聴率や売上部数だけ気にして
民にへつらってる。そんな風潮が堕落しきったアマエタの民を培養し、正
義感のある官僚を堕落へと追いやる…。誰もが自分のエゴと保身しか考え
ない人間になり、そんな意識・価値観の人間の集団が日本を形成する実態
となってしまった。
このような社会にあって、今や在野という思考軸なんて害でしかない。そ
れよりも様々な意見や利害や偏見が渦巻くなかで、かつ誤った風評や事実
誤認や作為的報道の渦巻く社会にあって、自らの力で事実関係を検証し自
らの知力であるべき将来を方向付けることのできる人材こそが今必要とさ
れているのではなかろうか…。
つまり、在野精神という価値軸ではなく自立精神という価値軸が…。そし
て自立とは様々な情報が飛び交う社会にあってその正誤を検証する知力を
持ち、かつそこから本当にあるべき将来を思考して行動する力を意味する。

13学部名黙秘:2011/05/12(木) 07:22:32
大隈先生ご自身が官のトップ総理大臣経験者だからおk

14学部名黙秘:2011/05/12(木) 15:04:16
大隈よりも小野のほうが早稲田創設。

15シャガッキー ◆lUcLW1LChM:2011/05/12(木) 20:43:50
在野精神か。どうも僕には、画餅に思えるんですが。
というのも、まず原敬内閣による大学令。
官立でなかった早稲田が、いわば大学として国家権力から認めてもらわざるを得なかった。
官立でなく私学であったので、これは不可避の結果だと思います。
また今日では、グローバルCOEをはじめとして、国家権力から多くの補助金を貰っていて
その額は半官半民といえる程です。在野精神は、いわば神話だったのではないでしょうか?(仮にそうだとしたら
僕のやってることは神話の正当性を壊していますね。)
そういう意味で僕も>>12さんの指摘に賛成します。かえって在野精神を標榜し固執する事で
自縄自縛になっていると思います。

その意味で「迎合」と「和」に関して考える必要がありそうですね。
昔入試の問題で迎合と和は違うという文章を読みましたが、タイトル失念しました。ゴメンなさい。
ただその文章では、和は、相手の意見を認めつつも反対し、迎合はまるっきり相手の意見を批判、咀嚼せずにそのまま
合わせると書かれていました。

僕の思ったことを書きました。どんどん批評とかください。僕も皆さんと一緒に考えたいです

16学部名黙秘:2011/05/12(木) 21:09:05
第89条 公金その他の公の財産は、宗教上の組織若しくは団体の使用、便益若しくは維持のため、又は公の支配に属しない慈善、教育若しくは博愛の事業に対し、これを支出し、又はその利用に供してはならない。

17シャガッキー ◆lUcLW1LChM:2011/05/12(木) 21:22:02
>>16
それは厳格に条文を解釈すると、私立大の助成金は憲法違反だって見方もありますよね。
公の支配に属するって箇所をそのまま見るとたしかに違反だけど、
広義に解釈して、国や地方公共団体の一定の監督が及んでれば良いっていう
説もあるんですよね?僕も勉強不足なので間違ってたらご指摘お願いします。

憲法の問題は議論なしには片付かないものが多いですよね

18学部名黙秘:2011/05/12(木) 21:27:10
ちょいまて憲法があるから○○だ
みたいなのは間違ってる。

憲法は制度だ。

制度がおかしかったら改正すればいいだけのことであって
制度をもとに議論をすすめるのはおかしい。

教育基本法上中学までは義務教育だが、

このスレでは義務教育はそもそも必要なのか
とかそういうふうにかんがえるべきだろう、

19学部名黙秘:2011/05/12(木) 21:28:47
大学とはいえ所詮は利益追求団体。

20たなかげらうぇい改めなかたげらうぇい ◆CAgEU2NTKA:2011/05/12(木) 21:38:01
在野精神は必ずしも在野にいなければいけないわけではない。
態度の問題だから。

21学部名黙秘:2011/05/12(木) 21:38:30
というか、学生のレベルって昔は高かったの?

ゆとりとかいうけど、
学力の知識面が弱いっていうのがゆとりの本来の意味で
今の人は思考力が強いはずだから

昔は意味もなく何もまわりを考えずに学生運動とかしてた馬鹿の世代でしょ?

22たなかげらうぇい改めなかたげらうぇい ◆CAgEU2NTKA:2011/05/12(木) 21:42:21
今の人は思考力が強いの根拠が全く無いのにそう主張する時点で思考力が弱いと思ったのは内緒ね

23学部名黙秘:2011/05/12(木) 21:47:27
シャガッキーとは何か。

シャガッキーとは、早稲田大学社会科学部に在籍しており、以下の特徴を持った学生の総称である。
・ガリ勉もしくは普通で、チャラくない
・早稲田に対し愛校心を持っている
・14号館を閲覧する

24学部名黙秘:2011/05/12(木) 22:02:46
『きけ わだつみの声』を読むと昔の人は思考力が無いとか言えない。
この本は戦時中の学生の手記を集めたもの。

25学部名黙秘:2011/05/13(金) 01:14:11
早稲田から公務員なる人は実は在野の精神で、実は革命しようとしてうr。

26学部名黙秘:2011/05/14(土) 21:46:50
最近、公務員の給与の引き下げが取り沙汰されてる。その良し悪しはさて置き、
政治家は優秀な公務員の使い方がヘタなのでは?…と疑問を感ずる。

この膨大な政治機構を最大限にうまく使わずして、今後の日本は危ういのでは
とさえ思う。田中角栄はこの点官僚の使い方がうまかったと言われているが…。

27学部名黙秘:2011/05/14(土) 22:27:00
田中角栄ってどこ代?

28学部名黙秘:2011/05/14(土) 23:56:23
田中角栄は大学出身者じゃないよ
最終学歴は中卒

29学部名黙秘:2011/05/15(日) 00:02:03
あまい。
小学校卒だぜ。
なにをかくそうおれの実家
は角栄さんと同じ町。
西山町。

30学部名黙秘:2011/05/15(日) 02:39:22
ゆとりとは、何か

31学部名黙秘:2011/05/15(日) 02:43:41
you!

32学部名黙秘:2011/05/15(日) 04:31:28
本来的なゆとりとは、いわゆるゆとり教育の時代に学校教育を遂げたもの。

33学部名黙秘:2011/05/15(日) 05:10:13
有権者であるオヤジたちが、自らの意志でゆとり教育を実施する政権を選んだくせに、ゆとり世代を批判するのはいかがなものか

34学部名黙秘:2011/05/15(日) 08:31:57
>>26
田中角栄は、日本の高度成長期に日本の内政の活性化・インフラ整備・外交
関係の改善等を飛躍的に増大させた。その手法は①金を生む事業を探し出し、
②それを官僚に企画させ、③地元民や事業関係者に利益をもたらし、④税収入
を増大させ自らも政治団体として利益を得る、⑤得た利益(国税と私益)を
再投資(官僚や選挙民に還元)させて、⑥更なる事業展開へと発展させていっ
た。外交においても、日本の事業を海外にまで発展・展開させることを考えて
かつ相手国にも利益をもたらすということを考え、その軸をはずさなかった。

彼はこうした国策事業を遂行する上で、金と人脈作りという錬金術を用いた。
将来は自動車社会となることを見込んで自動車税を導入し税収を上げ、そこで
得た税収で日本の道路事情の改善や国鉄の新幹線を発展させる。中国との国交
を改善させて将来は中国のインフラ整備事業を日本が請負うことまで考えた。
それらの一連の事業推進のため官僚をうまく使い彼らの収入も増大させた。
また、事業を行うことで地元に利益をもたらし選挙でも圧勝した。裏金を作り
裏金を使って議員を懐柔し自己派閥を増大させた。
…まさに、近現代における豊臣秀吉的存在であった。それでも、国民に夢を与
え、官僚や民間企業に仕事と金をもたらした。みんな金になると思えば懸命に
働き知恵を絞り夢を持ったのだ。それが、財政危機・仕事の喪失・節約・リス
トラ…となってくると、誰も夢を持てず知恵を出さず頑張りはしない。

しかし、彼は最後にはロッキード事件で彼の裏金作りがバレて沈んだ

35学部名黙秘:2011/05/15(日) 09:14:18
なるべく哲学的に考えたいところですね。そう、理念とか

36学部名黙秘:2011/05/15(日) 11:28:35
>>35
理念ですか?

自分の理念は敢えて言えば…「人間、最後は体力と気力だ」あるいは「頭脳は
努力でおぎなえる」、「頭の低い人には聴く耳がある、傲慢な人にはスキがあ
る」等です。

37学部名黙秘:2011/05/15(日) 11:46:18
自分の理念ではなく、その物事の背景にある深い理念…ですかね

38学部名黙秘:2011/05/15(日) 13:05:30
>>37
あらあら、返信が…。返事を返さねば。

理念などと言うものを学問的に議論すれば、古くはギリシャ哲学から始まり
近くは現在のサンデルの「正義論」までやらねばならない。それで議論が錯
綜し迷路に入り、口論となって疲れるだけ。
…要は「理念」ってなんやねん? 自分の目的を達成するための意思の中核・
バックボーン?あるいは、人々を納得させて協賛させるためのプロパガンダ?
だとすれば、日本人に適した商人哲学がありまっせ。
「理念」だとか「哲学」だとか言うから、半ば開き直って失礼なこと言っちゃ
ったけど、自分的には的を大きくは外れていないと思ってる。自分がどんなに
苦労してもそれに耐えうる内心的価値観の保有、苦渋やささやかな幸せを糧に
生きている人々を突き動かす力…それは金であり夢である。それを提供する、
あるいはそれを共にする、それが私であり私のこの提言でありこの企画なので
す…ということを明確に示せない以上、自分も自分のまわりも何も変わらない。
西洋哲学をいくらやっても、その知識をいくら保有しても意味がない。学問的に
意味があるのは実学のみ。
逆説的に言えば、それが自分の哲学であり理念なんだけど…。

39学部名黙秘:2011/05/15(日) 13:45:59
>>38
そういう君も結構哲学的じゃないか。

・哲学は人間そのものである。
・哲学なくして人たり得ない。
・人は無意識に哲学をやっているものである。
・哲学だけでは生きてゆけない現実がある、ということを学ぶためにも哲学
 を学ばねばならない。

40学部名黙秘:2011/05/15(日) 13:51:20
政経学部のおれも参戦するwwww

41学部名黙秘:2011/05/15(日) 13:58:54
自分は幼い頃、こんな話を誰からか聞いて未だに頭に残っている。

石川五右衛門が捕まってその家族もろとも釜湯ぜの刑に処せられた。最初
未だ湯がぬるい頃に五右衛門は自分が下になって家族を熱い湯から守っていた。
ところが、いよいよお湯が熱くなって我慢できなくなってくると家族を自分の
足で踏みつけて自分は上に立って熱湯から逃れようとしたという…。

42学部名黙秘:2011/05/15(日) 14:00:15
ルパン?

43学部名黙秘:2011/05/15(日) 14:08:03
管見だけど、僕は哲学こそ一番の実学だと思うのだが、皆はどうだろう?

政治学、法学、経済学、社会学、商学・・・これらは成程確かに日常生活で
役立つかもしれない。しかし、それらの学問を学んだところで倫理的にどう生きていくかは書いていない。
その倫理観や生き方、思考、理念を提供するのは、実は哲学、文学ではないだろうか。
例えば明治大正期の、芥川などのインテリの煩悶は、哲学がなかったためではないだろうか。

44学部名黙秘:2011/05/15(日) 14:10:53
そうかなあ

45学部名黙秘:2011/05/15(日) 14:24:49
俺が思うには…

仏教に小乗仏教と大乗仏教があるように、哲学にも小乗と大乗がある。
小乗哲学は自分の宿命との葛藤であるが、大乗哲学は自分と社会との
係わり方の問題だ…と。これを混同してはいけない、また時には関連
させなくてはいけない…と。

46学部名黙秘:2011/05/15(日) 15:40:59
実学しか意味がないと言い張るのは単に文明批判してるのと一緒ですね。そもそもそういう土壌が育っていないのかもしれません。
また知識を語る、思想家の思想を語るのと、哲学的に考えることは違いますよ。

47学部名黙秘:2011/05/15(日) 22:34:57
>>46
「実学しか意味がない」といったのは、「自分は哲学的にものを考えたりしないのだ」とい
う意味で言ったのではありません。
自分も実学を学ぶときには意識的・無意識的にその背後で哲学的思考を同時に行っています。
人は生きて物を考えている以上、必然的に哲学的思考をもしているのです。例えば、「○○
教授の○○の講義はクソだ」と感じること自体、その人は講義を学びながら自己流の何らか
の哲学的思考をも同時にしているのです。そして、そういう思考は集団や時代を反映し一つ
の文化なり文明を形成してゆくものだと。
自分が「実学しか意味がない」といったのは、「実学しか意味がない」という価値判断自体
が私の哲学的思考の末の、いわば極端な結論なのです。
こういった議論をするときいつも誤解を招いたり、思考が堂々巡りをしたりするので、自分
はあまり好きではありません。ただ、1930年にアインシュタインとインドの詩人タブー
ルとが「自然の本質を人間は捉えることができるのか?」という題について交わした会話を
あげてみます。
※「科学」を「哲学」に置き換えて読んでみてください。

<タブール>
 この世界は人間の世界です。世界についての科学理論もしょせんは科学者の見かたに過ぎ
 ません。
<アインシュタイン>
 しかし、心理は人間とは無関係に存在するのではないでしょうか?例えば、そこにある月
 は私が見ていなくとも確かに存在するのです。
<タブール>
 それはその通りです。しかし、月はあなたの意識になくとも他の人間の意識にはあるので
 す。人間の意識にしか月は存在しないことは同じです。
<アインシュタイン>
 私は人間を超えた客観性が存在すると信じます。ピタゴラスの定理は人間とは無関係に存
 在する真実です。
<タブール>
 しかし、科学は月も無数の原子の描く現象であることを証明したではありませんか?あの
 天体に光と影の神秘をみるか、それとも無数の原子をみるか…もし、人間の意識が月だと
 感じなくなったらそれは月ではなくなるのです。

48学部名黙秘:2011/05/15(日) 22:38:17
訂正  心理× → 真理○

49学部名黙秘:2011/05/16(月) 03:11:26
実学ばかり求めると実学から遠くなってしまうことはよくある。

慶應SFCの就職実績知ってる?

50学部名黙秘:2011/05/16(月) 12:06:21
哲学に詳しい奴をなんとなくうそ臭く感じるんだけど
××という哲学者は〜〜と言っていた、だから○○なんだ、みたいに
単なる他人の名言ノートと化しちゃってて、消化して論理を組み立てて
現実とリンクさせることを放棄してる奴が多いからそう思うのかもしれない

51学部名黙秘:2011/05/16(月) 13:50:04
>>50 どの分野にもそういう奴はいる

52学部名黙秘:2011/05/16(月) 21:42:24
>>>50
おれもそうおもう。
馬鹿だと思う。
那須とか事実誤認大杉。

53学部名黙秘:2011/05/17(火) 00:32:24
>>50
そういうのは哲学史を語っているだけですからね。


那須の西洋哲学は受けられなかったのでわかりませんが、哲学総論の方はちゃんと哲学の授業でしたよ。彼は今違う大学にいるんでしたっけ。

54学部名黙秘:2011/05/17(火) 02:30:28
俺が神=哲学者=法律それ自体だ

なんかしつもある?

55たなかげらうぇい ◆CAgEU2NTKA:2011/05/17(火) 06:14:30
たかだか学部生のレベルで哲学史もきちんとやらずに自分の哲学を形成するんだとか言ってるやつほど痛々しいのはない。

56学部名黙秘:2011/05/17(火) 08:11:43
哲学史をやらなくてもいいというか、大体の人が哲学を語る際に、単に思想家の議論になって、自分で哲学的に考えるということを置いてけぼりにしてしまうのが寂しいですね。

57学部名黙秘:2011/05/17(火) 12:36:06
>>55 >>56

じゃ、自分の哲学を語ってみろよ。この少ないスペースで。
>>54 のほうが哲学を語ってるんじゃないの。

58学部名黙秘:2011/05/18(水) 07:58:38
おれは哲学をやめるぞ!!シャガッキーィィィィィイイ!!!!!

59学部名黙秘:2011/05/18(水) 10:25:29
哲学は学問ではない。

60学部名黙秘:2011/05/18(水) 21:23:16
>>58
哲学を語るってのは、これほど興味深いものはないのに…。

西洋哲史学を学び、禅を学び、ヒマラヤ仏教を学び、様々な書物を読み,
様々なものをみて歩き…そうしてるうちに、何かを語りたくなってくる。
何か1冊の本でも書いてみたくて、何か1本の映画でも作ってみたくて
、そこで自分の哲学を語ってみたくなる…。
同じストーリーの1本の映画でも語り手の哲学によって迫力や深さや色
彩が全然違ってくる。

61学部名黙秘:2011/05/20(金) 23:18:31
>>59
「哲学は学問ではない」…、これでもってこのスレは終わりか?

 黒澤の7人の侍でも再度観るか…
 関の与太ッペもおもしろかったしな。

62学部名黙秘:2011/05/21(土) 00:19:15
黒沢ののモデルとなった西部劇なんだっけ?

63学部名黙秘:2011/05/21(土) 04:03:19
荒野のなんとか。

64学部名黙秘:2011/05/21(土) 10:41:25
>>62
荒野の7人

65学部名黙秘:2011/05/21(土) 10:45:37
黒澤の映画って、何か色んなことを想像させる迫力があるよな?
観てる側が色んなことを想像してしまってジーンときてしまう。

66学部名黙秘:2011/05/21(土) 12:43:16
お前は???

67学部名黙秘:2011/05/21(土) 16:43:41
自分は、いずれどこかに就職した後も、映画や小説や絵画・料理などに興味
を持っていたいと思ってる学生です。
というか、どうしてもそっちに興味がいってしまうんだわ。デブではないよ。
身長もあるよ。気持ち悪いとか言われる前に言っておくけど。

68学部名黙秘:2011/05/22(日) 12:02:53
こっくりさん

69学部名黙秘:2011/05/22(日) 12:33:27
退屈だぁー。

井伏鱒二のサンショウウオにでもなってしまった気分だ。
だれか、エビでも目の前に現れてくれぇー。

70学部名黙秘:2011/05/22(日) 17:17:24
>>69
どうしたのですか

71学部名黙秘:2011/05/22(日) 17:23:15
wao!

72学部名黙秘:2011/05/22(日) 17:32:25
私とあなたを分けるものは何か?

73学部名黙秘:2011/05/22(日) 17:34:55
もってるかもってないか。

74学部名黙秘:2011/05/22(日) 21:24:31
>>72
私と貴方とをを分けるものは、私がかくも醜く生れ落ちたこと、そして貴方が
そのような輝く太陽の如く生れ落ちたことです。この違いが私どもの運命をか
くの如く隔てるのでございます。

75学部名黙秘:2011/05/22(日) 21:35:19
>>69

洞穴に閉じ込められ、退屈しきっているサンショオウオの前を1匹のカニが
通りかかった。
サンショウウオは思った。しめしめ、こいつをだまくらかして穴の中に引き
ずり込み、閉じ込めた俺様の慰み者にしてやろうと…
<サンシォオウオ>
「カニさん、カニさん、どこ行くの?」
<カニ>
「私は、なまずのヒゲ刈りに…」
このときほど、サンショオウオは自分にヒゲの無いことを恨んだことはなか
った。

76学部名黙秘:2011/05/22(日) 21:46:28
<続>

…こうしてサンショオウオは、今まで考えてもしなかった己の生まれついた
運命を一つ一つ思い知らされるとともに、それと気づかず安直に過ごしてき
た己の愚かしさを痛感するのであった。

77学部名黙秘:2011/05/22(日) 23:02:29
>>75 >>76

テメーの哲学は暗すぎるんだよぉー。
俺がサンショオウオなら悩む前にもっと頭働かす。

・サンショオウオ
 「カニさん、一つ相談なんだが…。なまずの髭を刈り終えたらその髭を
  私の鼻下にくっつけてくれないかね。私もかねがね髭のある自分の姿
  を見て見たかったのだよ」
・カニ
 「よろしおます。待ってておくれやす」

 数時後、カニは刈り終えたなまずの髭をもってサンショオウオの住む洞穴
 の前にやってきた。
・サンショオウオ
 「どうぞ、どうぞ、カニさん。私の住処にお入りください。そしてその立
  派ななまずの髭を私の鼻下につけて私を喜ばせてくださいましな」

 カニは請われるままにサンショオウオの閉じ込められている洞穴にカサコ
 ソと入ってきた。それを見届けたサンショオウオはすぐさま自らの体で入
 口を塞いでカニを自分の住処に閉じ込めてしまった。
・サンショオウオ
 「ウッシシー。お前も死ぬまで俺といっしょにこの穴倉の中で暮すのだ!」

78学部名黙秘:2011/05/22(日) 23:20:45
黒澤映画はどのシーンも迫力ある

79学部名黙秘:2011/05/23(月) 10:01:02
>>75 >>77
臭い、臭いでお前ら。高校生レベルだ!

1)75の路線でゆくなら、サンショウオの他にもう一人同調的人物を登場
  させて、サンショウオと哲学的にハーモラせると、暗さが消えてマッタ
  リと来る。もっと言うなら、同調的人物をもう2〜3人配してハーモラ
  せると、「5人の野武士」にたくなって逆に痛快になる。
2)77の路線でゆくなら、これはこれで面白いが、もう少し間抜けを増や
  してやると、「椿三十朗」みたくなる。

80学部名黙秘:2011/05/24(火) 13:41:14
http://up.pandoravote.net/up4/img/panflash00035662.jpg

あ)10人の犯罪を逃し、一人の冤罪を生み出さない



い)10人の犯罪を検挙し、一人の冤罪を生み出す。




どっちがいいとおもう?

81学部名黙秘:2011/05/24(火) 17:29:30
常識ないし通説では あ)と言われている。

理由は…
 憲法は基本的人権を最重要の権利として保障しており(13条)、これを制限することは
 公共の福祉を理由として許容されにすぎない。かつ、公共の福祉を理由として基本的人
 権を制限する場合でもそれは必要最小限度(目的・手段・状況等で)のものでなければな
 らない。 この論理を押進めると(詳細は省略)、あ)の結論が導かれる。

 …しかし、この論理は多分にイデオロギー的であり、ベンサムの「最大多数の最大幸福」
 という功利主義的立場からすると到底是認できない。1人の人権を尊重することによって
 もたらされる社会的利益と、10人の犯罪者を逃すことによって損なわれる社会的損失を
 天秤(比較考量)にかけるなら、い)の結論は用意に導きやすいといえる。

 …さらに、最近のサンデル教授のコミュニティズム(折衷説)的な考え方からすれば、今
 現在この日本という歴史的文化的集団社会の常識(世論ではない)から考えていかなる場
 合に あ)が是認され、いかなる場合に い)が是認されるかを法律の枠内で考えること
 になると思う。

 そうはいっても、ぶっちゃけた話、裁判官は事案をつぶさに読んで思考下上で直感的にい
 かなる判断を下すべきか

82学部名黙秘:2011/05/24(火) 18:58:58
常識というか社会通念の元ではイ)だと思われるぞ

83学部名黙秘:2011/05/24(火) 22:07:04
>>82
だからぶっちゃけた話、裁判官は自らの持ち合わせの常識とやらで直感的に
妥当な結論を出して、それからおもむろにその結論を導き出すべき理論構成
をする。…人間ってそんなところが多分にある。
 それ故、法律学でいかに理論を学んでもそれだけでは裁判官の恣意的な判
断を免れえない。そこで、それを補うものとして先例を学ぶ。事案を含めて
先例でどのように判断され理論付づけられたかを洗い、それに一定の拘束性
を持たせることによって公平な判断が担保されることになる。

…なんて事を、どっかの論文かなんかで読んだことがあったような。

サンディングはよくわからん。暇がないから捨てた。そもそもあんなの法律
学でもないし、法哲学もどき。

84学部名黙秘:2011/05/25(水) 21:02:58
裁判官は検察官と仲良しだし。
検察官がいうんだから有罪だろう。という推論を働かせて原則そのまま受け入れる。

裁判官と検察官は相互に人事異動をしたり交流をしたりするので、
日本の他の行政組織や社会組織がそうするのと同様
論理ではなく癒着した感情論によって物事が決まる。

85学部名黙秘:2011/05/26(木) 09:43:13
>>84
「裁判官は検察官と仲良し」は有り得ても、「裁判官と検察官は相互に人事
異動をし」はないだろ。

86学部名黙秘:2011/05/26(木) 10:55:48
「なんとか交流」っていう法務省内での人事兼任があるよね。

87学部名黙秘:2011/05/26(木) 11:10:10
はいはい

そもそも死刑はありうるんか?
それについて討論

88学部名黙秘:2011/05/26(木) 15:08:08
>>84
「裁判官と検察官は相互に人事異動」があるとすれば、憲法の三権分立や
司法権の独立に反することになろうが…。法曹一丸という世評もあるが、
そもそも憲法では検察は行政府であり裁判所は司法府である。

89学部名黙秘:2011/05/27(金) 08:33:05
>>88
 ×法曹一丸
 ○法曹一元

90学部名黙秘:2011/05/27(金) 11:06:21
なにいってんのかわかんないから、
哲学班はおれに大学の意義を教えてくれ。

なんのために大学ってあるんだ?
ガキばっかでここのスレのひとたちは大学にあきれてるだろ〜?

91学部名黙秘:2011/05/27(金) 12:37:27
>>90
気持ちがよく伝わってくる気がする。

「大学の意義」って言ったって、世間で一般にいろいろ言われているだろう
けど、結局は自分で見つけるしかないような気がする。自分が大学をどう思
うかだよ。そして、自分を生かすためにこの惨憺たる大学というものを利用
するしかない。学費納めてるんだから。

俺も、何か1つの事に打ち込んでみようと思ってる。俺の場合は、法律をや
っている。できればローに行きたいけど学費の問題等があって解らない。

大学がこんなでも、卒業して大学を離れたときのは良きにつけ悪しきにつけ
大学時代というものを懐かしく思い出してしまうんだろな?…なんて思った
りしてる。ちなみに俺は関西の地方出身で、東京出身の人とは感じ方が違う
だろうけど…。

参考になれば…

92学部名黙秘:2011/05/27(金) 14:04:17
>>90 「なんのために大学ってあるんだ?ガキばっか…」

世の中なんて大人でさえももガキみたいな奴ばっかりだと思うけど…。
渋いカッコしてる奴も、シャレた女の子も、みなガキみたいになって人生
を楽しんでる。夏のセミみたいに。時々、排泄物をひっかけながら飛んで
ったりする…、あのセミはオスなのかメスなのか?

俺は寺の住職みたいなもので、そんなセミを見ながら読経三昧。
時々、お釈迦様が寺の饅頭を盗み食いするのを見る。

ここはコチカメ  御曹司 下町育ち 共に醗酵す

93学部名黙秘:2011/05/27(金) 14:48:51
会社はいってもこんななのかな?

94学部名黙秘:2011/05/27(金) 15:28:15
>>90
何で早稲田来たん?今の環境はどんな感じ?

95学部名黙秘:2011/05/27(金) 15:52:31
早稲田をぶっ飛ばす

96学部名黙秘:2011/05/29(日) 19:52:10
自分自身を納得させ、安らかな気持ちになるのはなかなか難しい。

自分自身が納得するために哲学やるんだろな…。

低能と思ってた奴からも教えられることが色々とある。

97学部名黙秘:2011/05/29(日) 20:01:15
哲学について語ろうとするならば、まずは哲学とは何かを考えようと思うな。
那須はその点で哲学者たる資格は存しないといえるだろう。
真の哲学者とは、哲学などという概念は用いない。

98学部名黙秘:2011/05/29(日) 20:23:58
常識を疑うこと

99学部名黙秘:2011/05/29(日) 20:45:24
それは非常識とも言う。

100学部名黙秘:2011/05/29(日) 21:10:07
哲学はある意味では死んだ

101学部名黙秘:2011/05/29(日) 21:19:20
どの意味だ

102学部名黙秘:2011/05/30(月) 00:54:21
まさにそのいみ

103学部名黙秘:2011/06/01(水) 08:11:37
あげ

■掲示板に戻る■ ■過去ログ倉庫一覧■