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「今日の風景」② 2009年 4月 1日 (水曜) 〜- 1 :FK:2009/03/31(火) 16:47:14
- 今日、こんなコトがありました。こんなコトを聞きました。こんなコトを考えました。こんなコトを感じました。――あなたが見かけたそんな風景を毎日一つ、何か、記録してみてください。
- 2 :FK:2009/04/01(水) 21:06:05
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2009年 4月 1日 (水曜) 新年度開始、新しい先生来る!
私がいうのもなんですが、先生は若い方がいいのです。そんな若い先生方が転勤してきました。(実は私より若くない先生はもう転勤してきはしませんがね。)4/8を楽しみにしていてください。
とまれ、みんなより一足早く、私の新しい一年は始まりました。みんなはまだ春休み中。
- 3 :FK:2009/04/02(木) 21:09:46
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2009年 4月 2日 (木曜) 合格者招集、明日から受講登録
今日は合格者招集。いよいよ高校生活開始へのガイダンス。明日からは受講登録。
準備室にはふたり来訪。私は事務仕事。
- 4 :FK:2009/04/03(金) 20:26:52
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2009年 4月 3日 (金曜) 受講登録初日、桜はほぼ満開
相変わらずややこしい・難しい受講登録です。私も二つの会場をまわりましたが、なかなか、ですね。そして、どうしても避けられないミス。でもこのミスはもう一工夫すればなくせると私は思っているのですが、なかなか改善するのが難しい。いちど決めちゃうとなかなか変えられないものです。でもこれではダメですね。明日も新入生がやってきます。
私は午後から休みを取ります。ぶっ通しではもう、もたなくなりました。
- 5 :FK:2009/04/06(月) 22:19:32
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2009年 4月 6日 (月曜) 受講登録最終日、明後日から学校
一部を除き受講登録終了。いよいよ明日の代休をはさんで学校の新年度が始まります。単位制の学校というのは準備があまりに大変で、忙しすぎてこれからの授業の準備の時間もなかなかとれない状況です。このシステムの問題点ですね。いずれ何とかしないと、ダメになるだろうと思います。
私も予想に反して、違った科目を受け持つことになり、早速いろいろと思案をしているところです。
さて今日の夙川の桜はほぼ満開かと思うほどのものでした。春の良い季節の一日でした。明日は職員は休養日(代休)です。
- 6 :FK:2009/04/08(水) 21:02:17
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2009年 4月 8日 (水曜) 新しい一年の開始、別離と出会い
今日から、新しい一年の開始です。授業の始まる前にまずはこれまでいらした人との別離があり、その代わりに来られた人たちとの出会いがありました。
出て行かれる人たちのまわりにみんなが寄り集まってました。惜しまれるうちに出て行くのがいいなと思います。別れはそう格好良くはいかないものですから。
さて準備室も久しぶりに活況(?)を呈することに。部屋がやや様変わりし居心地がすこし悪くなったかも知れません。しかし、所詮、大切なのは人ですから。こりずにこれからも足を向けてください。
- 7 :FK:2009/04/09(木) 20:31:52
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2009年 4月 9日 (木曜) 新入生、来る
新入生がやって来ました。入試の頃から見たらガラッと変わった人もいるようです。変身・脱皮の時なのかもしれません。期待でいっぱいなのでしょうね。でもうかうかしてると光陰矢のごとし、です。やりたいことをリストアップして、どんどんやってくことですね。
何もせずに後悔するよりも、何でもやってミスもして、の方がきっと面白い自分の人生になりますよ。
また準備室にも遊びに来てください。ただ「準備室」といっても部屋を間違えたら「生徒立入禁止」なんて張り紙がしてある部屋もありますので、ご注意(笑)
- 8 :FK:2009/04/10(金) 19:32:01
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2009年 4月10日 (金曜) 今日は「1部」だけ学校? 2・3部は臨時休校
今日は「1部」だけ学校をしました?(身体測定など) 2・3部は急遽臨時休校。
まったくお騒がせな事件が近くで起こったためなのです。あすの新聞に載るかも。地元新聞にしか載らない程度の事件です。厳密な意味で被害者はいないような....ま、明日以降真相(事実)が報道されるでしょう。
そんなわけでみんなの中にはいろんな形で迷惑した人がいるでしょう。そして授業開始も一日遅れることになりました。つまり今日できなかったことをそっくり当初の授業開始日にするわけです。
- 9 :FK:2009/04/13(月) 20:18:21
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2009年 4月13日 (月曜) 出会いの会・部活動紹介・教科書販売
出会いの会というのは、どんなふうにやると面白いもの・中身のあるものになるか。難しいところです。私の高校の時のそれも、なんか向かいあって礼して代表が挨拶して、くらいでしたね。もう一工夫ほしいものです。
つづく部活動紹介も私は出ませんでしたが、あとでいろいろ話が聞こえてきました。これこそみんなの出番なのですから、面白く楽しくやればいいのですが、どうだったのでしょう?
さておしまいは教科書販売。私はこちらの担当でしたが、これまたなかなかスムーズにいかないものです。特に臨時休校のせいもあって、と今回は言い訳ができはしますが。
みんなにとってはどんな一日だったでしょう。
- 10 :FK:2009/04/14(火) 20:27:51
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2009年 4月14日 (火曜) 健診など当初の行事が。そして教科書。壁新聞。
年度初めのお定まりの行事が連日続きます。今年は臨時休校もあったせいで16日まで。はやく勉強したいという気持ちにさせるための仕掛けかもしれません。しかし、この期間に学校に飽きてしまう人もいるかも。私などははやく、極端に言えば初日からで授業をしたいと思ったり、です。準備が大変なのですが。
さて新しい教科書は手に入りましたでしょうか。まっさらな本を見ていると勉強したくなるかも。だって自分で受講登録した科目なのですから!?(笑)
生徒会の掲示板に壁新聞がはってあるのに今日気がつきました。入学式から出会いの会までの記事です。なかなかおもしろいですよ、是非読みにいってください。
- 11 :FK:2009/04/15(水) 19:10:31
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2009年 4月15日 (水曜) 健診など当初の行事
今日、生徒会新聞が発行されました(全員に配布)。
今日、早い人は10時過ぎに門から出て行きました(1部生)。
今日も、一年生はオリエンテーションです。そろそろ飽き飽きしてきているかも?!
そろそろ疲れてきましたので、明日の準備室は閉室です。あしからず。
- 12 :FK:2009/04/16(木) 14:47:20
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2009年 4月16日 (木曜) 本日、閉室
本日、閉室。――おかげでだいぶ疲れがとれました。
1部はもう済んでいるので遠足やら修学旅行のこととか、と。
2,3部は身体測定。
いよいよ明日から授業です。最初が肝心です。最初の出会いが決定的(?)かも、です。もう一度「単位を取る秘訣」(「情報交換 −授業(全般)」の2など)を見直してください。
- 13 :FK:2009/04/17(金) 21:33:32
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2009年 4月17日 (金曜) 授業開始
いよいよ待ちに待った(?)授業開始です。初めての授業に向かうときはドキドキします、今でも。緊張するのです。みんなの方はどうなんでしょう。
そんなわけで今日四コマしましたが、どっと疲れました。6限が終わった後、卒業生が来てくれたのですが、ずいぶん疲れた顔をしていたと思います。久しぶりの授業、初めて出会う受講生、十分にやりきったとは言えない授業準備、やや気温が高くなってきたこと等々。疲れる要因はいろいろでした。ま、一通り全クラスの授業をやれば、徐々に慣れていくことでしょう。
ただ心配なのは出席率の悪さ。午後の授業など26名中11名でした。最初の授業が肝心なのに、と心配になります。最初の一週間は初顔合わせで緊張した日々が続くことになるでしょう。
- 14 :FK:2009/04/20(月) 22:15:54
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2009年 4月20日 (月曜) 授業
今日でまだ授業が始まって二日目なのですが、ようやく私の予定された4クラス全部のみんなと顔合わせができました。やはり最初は緊張します。
この時期、授業がやりにくい一つの理由に各種健診があります。金曜もそうでしたが、今日も、また明日もちょうど授業中にぶつかります。授業の流れを阻害するものなのでいやですね。今日などかなり調子が狂ってしまいました。自分を失ってしまいますね、気にしすぎて。
とまれ最初の1回が終わったので、これからはなんとなく安心して授業に行けるような。みんなはどんなものでしょう。私との授業を気に入ってくれればうれしいのですが。
- 15 :FK:2009/04/21(火) 19:56:09
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2009年 4月21日 (火曜) 授業はどうですか
そろそろ一当たり全授業を体験したのではありませんか。どうでしょう。予想通りでしたでしょうか。意外だったでしょうか。当たり? 外れ? 等々、いろいろあるでしょうね。
何はともあれ、スタートダッシュが肝心です。私の授業では今日が二回目なのにもう来れてない人がいました。もちろんまだ一回も顔を見せてくれない人もいます(社会は当て馬にされることの多い教科なので仕方がない、と思ってはいますが残念なことです)。
4時間/23時間、ということで、まだまだ心配ないと思っているかもしれませんが、一気呵成に欠席というのはかさむものなのです。
- 16 :FK:2009/04/22(水) 18:41:17
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2009年 4月22日 (水曜) 暑くなってきました
思いの外早く、暑くなってきました。そう、教室が。今日は午前の授業だったのですが、もう早々と、なのです。まして午後からの授業は推して知るべし、でしょう。暑さと眠さの攻撃が始まります(笑)
今日の準備室は昼過ぎで早々と閉室させてもらいました。先週夜まで働いた分を相殺したわけです。
帰って近くを散歩したのですが、新緑が早くも濃くなってきてました。その後は世界史のお勉強をしてました!? 週に四時間もあるので準備も大変なのです。でも楽しみながらやってますので。
- 17 :FK:2009/04/23(木) 21:11:10
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2009年 4月23日 (木曜) 授業、一週間
なんでもそうだろう、出だしは緊張しててむやみに疲れてしまう。教室のみんなの名前もまだ覚えきれてないし。それでは授業は展開できないので、早く覚えたい。しかし、これは私の得意技ではないし、名前と顔を覚えるのにも王道はない。努力あるのみ、なのだ。
しばらくは間違えても、ごめんなさい、なのです。
今日の準備室も何人かがお昼ご飯に来てました。私はバタバタしてました。一度口にいれていたデザートのリンゴを出して、電話にも出ました。これって中国の故事にありましたね。もちろん、そちらは電話にではなく、来客があったからなのですが。健診とかが終わったら、ようやく落ち着くのでしょう。
- 18 :FK:2009/04/24(金) 20:24:12
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2009年 4月24日 (金曜) カウンセリングルーム? いえいえ、ただの部屋です
水曜を除くほぼ毎日、昼食時には何人かがやってくる準備室ですが、今日は新しい顔が一つ。そして私の放課後、つまり78限にも三々五々誰かがやってきます。今日はたまたま一人ずつと対話することになりました。なかなか1対1で話せる機会は少ないのですが、今日はそんな珍しい日でもありました。そんなときのおしゃべりは、やはり結構プライベートな内容になります。いつでも極力、時間を作って待ってますので来てください。
- 19 :FK:2009/04/27(月) 20:26:50
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2009年 4月27日 (月曜) はやくもGW病?
今日の準備室には初めて新一年生が一人お目見え! そして放課後にはこの春、卒業したばかりのHK氏がやってきました。「近況報告」参照。
それにしても、はやくもGW病? かと思われるくらい授業に参加するみんなの数が、私のそれに関しては減ってます。そう、早くも! これでGWのあと、またガタッと減るのでしょう。もともと当て馬の教科・科目とはいえ......、そして単位を取らない自由もあるとはいえ。
- 20 :FK:2009/04/28(火) 22:29:00
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2009年 4月28日 (火曜) 教室の施錠
今日の私の本来の授業教室は1Fだったけれど、その教室の鍵が行方不明とのこと、ここ数日。困ったものだ。今ごろ誰かさんのポケットの中でひっそり発見されるのを待っていることだろう(笑)
ともかく、今、この学校は施錠しまくっている! お昼ご飯を教室で食べていた生徒たちも放り出されて。なぜそこまでするのか。理由は教室での喫煙防止とのこと。嗚呼!
みんなの期待と、教師の認識には大きな乖離があるということだ。つまり、みんなが評価するほどには、教師側はこの学校とみんなのことを評価していないということだ。
- 21 :FK:2009/04/29(水) 20:51:21
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2009年 4月29日 (水曜) 今日は何の祝日?
祝日の作られ方は? そもそも法律で決めているのだから実は意外ではないのだが、意外に(笑)政治的なのだ。今日という日付もそうで、もともとは昭和天皇の誕生日であった。そして二転して「昭和の日」というわけである。曖昧なネーミングでかえって何のことやら分からなくなっているきらいがあるが。
今日は全国的に晴天だったようで、実にいい一日であった。私は新緑の中、テニスを楽しめたので言うことなし。明日は一日だけの授業。でも私の方は楽しみにしている。ちょっとばかし世界史が面白くなってきているので。
- 22 :FK:2009/04/30(木) 22:15:34
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2009年 4月30日 (木曜) 四月、終わる
どんなふうに表現すればいちばん的確だろうか、この四月を。
毎年、春、四月がやって来て新しい一年が始まってゆく。新鮮さ・期待感・緊張感・不安・希望・夢、――。
それらが一色に、ない交ぜになった状態から、徐々に一つ二つと抜けていき、落ち着いていくということか。あるいは失望・期待はずれ・安心・失望、等々に変化していくものか。
さて正味の1ヶ月にはまだなりませんが、一つの区切りとして四月が終わりました。みんなの四月はどうだったでしょうか。
- 23 :FK:2009/05/01(金) 20:27:36
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2009年 5月 1日 (金曜) 遠足
校外学習だったか、遠足だったか。ともかく今日、一斉に学校から離れて各地に散って学校行事。私は昨年同様というか、この三年は2部と一緒。
それぞれが、それぞれの場所でどうだったかは、また連休明けに聞かせてもらいましょう。
いいことは、学校と違った場所で、また違った感じでみんなと話せるということでしょうね。今日話したなかには、ずいぶん久しぶりで名前を忘れていた(ごめんなさい)ひともいました。顔は忘れてませんが! 高認験のこととかで、つづきはまた、学校で。(そう、連休明けから高認験の申し込みが始まります。)
- 24 :FK:2009/05/05(火) 20:43:09
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2009年 5月 5日 (火曜) 天気予報が外れていく(笑)
GWは青空がいい。しかし、ずっと続くはずもないのだが、今年ばかりは当初、すべて晴れるというご託宣があったのだ! しかし、そのご託宣の甲斐もなく、やはり雨が落ちてきた。今日はテニスの日だったのだが、途中でおしまいに。そして連休最後の明日こそは最後の最高に行楽日和に、などとついこの前まで言っていたのに! 雨。
ということで教訓。今日、楽しめることは明日に延ばすな(笑) もちろん仕事の場合は明日できることは今日するな、です!
- 25 :FK:2009/05/07(木) 19:01:07
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2009年 5月 7日 (木曜) 授業再開?
連休明け第一日目。案の定の一日だったかも知れません。こちらも午後の授業、なかなか調子が出ず、みんなもなんとなくお疲れのご様子。雨で蒸し暑くなってきたせいもあったかもしれません。ま、徐々に戻していきましょう。
準備室も久しぶりにメンバーが集って、何やら楽しそうに時間を過ごしてました。学生時代の良い思い出というのは、おそらくそんな時間のことをさすのでしょう。
- 26 :FK:2009/05/08(金) 20:22:48
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2009年 5月 8日 (金曜) インフルエンザ・代議員大会
新型インフルエンザが心配されるが、もし県下で感染者が出た場合、学校は休校になる。その際の自習課題の検討に今日から入った次第。そうならずに毎日、学校で勉強できるのがもっとも望ましいのだが。
午後五時から生徒会の代議員大会が開催された。どんな感じだったのだろうか。報告を待つしかない。
来週からはもう「連休明け」という言葉を、使わなくてもすむようになってほしいもの。
- 27 :FK:2009/05/11(月) 22:22:03
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2009年 5月11日 (月曜) 17日は体育祭!?
17日の日曜は体育祭ですね。連休が終わって、まだまだ勉強が本調子にならないうちに次の学校行事です。一連の行事は単調な(?)学校生活にあって刺激となるいいイベントなのかもしれませんが、遠足があって連休があって体育祭では、どうも流れが良くないような気もします。いっそ体育祭は昔ながらの秋にすればいいと思うのですが。
だいたい体育祭が春に持ってこられたのは、大学入試のせい。本校の場合、そんなに考慮する必要はないと私などは思います。だって文化祭は全日制が春にしてるのに、ここは秋のままですから、一貫してないとも。とまれ、17日は体育祭!
- 28 :FK:2009/05/12(火) 18:05:25
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2009年 5月12日 (火曜) いよいよ暑く
いよいよ夏の到来。初夏の風が肌に爽やか、なんて言葉では言ってられますが、実際の教室はかなり暑くなってきているようです。窓を開け放っているのでなんとか。これからの授業の午後、夜間とも厳しい日々が続きそうです。理想的には午前中で勉強済ませて、という半日制のやり方が私はいいと思うのですが。なかなかそうもいきませんしね。ま、今週はあと二日の授業です。
- 29 :FK:2009/05/13(水) 20:00:06
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2009年 5月13日 (水曜) やはり水曜日は
水曜日は準備室も静かです。私を入れて三人のお昼でした。放課後も無人。おかげで授業の予習が進みました。といっても歴史関連の映画をチェックして、授業に使う段取りを考えていたわけです。授業のノート作りは学校でではなかなかできません。家が落ち着いて出来る唯一の場所といってもいいでしょう。そう、みんなだけではなく私も家でも勉強するのですよ(笑)
ちなみに世界史の予習のアドバンテージは、教科書でわずかに10ページです。そういま授業してるところの10ページくらい先のノート作りを進行中です。今も2ページ分してきたところです。
- 30 :FK:2009/05/14(木) 21:18:41
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2009年 5月14日 (木曜) 明日は面談日
明日は面談日のため、授業はなし。ということで準備室も閉室(?)に。家で勉強しています。勤務のある日に学校に行かないので、年次有給休暇を取ることになります。これは本当は休養のためにあるのですが、勉強しなかったら間に合わないので休みを取っててもするのです。おかしいと言えば、おかしいし、これが職業人として当たり前と言えば、当たり前なのです。
明日15日、みんなの中には面談で呼ばれている人もいれば、仲間で校外学習(?)に行く予定という人たちもいるようです。
では今度は17日の体育祭の日に。13時開会です。
- 31 :FK:2009/05/15(金) 21:28:46
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2009年 5月15日 (金曜) 面談日
今日の風景は? 行ってないのですが、想像しますと。
基本的に静か。しかし各教室ではひそやかに担任とみんな、場合によっては保護者も一緒に話し合いが続けられていたことでしょう。時間にしたら20分? もっと長いかも。だってわざわざ(?)授業のない日に学校に来て面談するのですから。
それにしても今日は良い天気でした。明日、明後日の天気が心配になるほどに。
- 32 :FK:2009/05/16(土) 21:15:01
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2009年 5月16日 (土曜) 新型インフルエンザ、神戸で!
とうとう新型インフルエンザが神戸で初の感染者! まさか! 47分の一、でしょうに!? と思っていたらいきなりドンピシャでした。やはり開国・開港・開口(?)していることのリスクなのでしょうか。詳しいことは明日以降に。といっても、明日はもうみんなと会えないかも。
- 33 :FK:2009/05/17(日) 19:43:17
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2009年 5月17日 (日曜) 新型インフルエンザのため休校、22日まで
まさか、が本当になってしまいました。新型インフルエンザのため22日まで休校。体育祭の中止のショックよりも、あっという間の感染の速さに驚かされます。
休み中の自習課題などは今日袋詰めが終わりましたので、遅くとも火曜日には郵便が届くと思います。職員は通常通り出勤してますので連絡は取れます。ただ校内への立ち入りは難しいですね。何かあったら正門前で受け渡し、てなことになるでしょう。ま、数日のことですから、家で英気を養っておくのが正解でしょう。私たちも本当はそうすべきなのですが、仕事、ということです(苦笑)。
- 34 :FK:2009/05/18(月) 20:00:56
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2009年 5月18日 (月曜) 代休?
体育祭は中止になりましたし、休校にもなりましたらか、「代休」というのは職員のそれということになってしまいました。ニュースで報じられているように感染者が拡大していってます。みんなが無事にこの時期を切り抜けられることをせつに願うものです。
さて、そんなテレビ報道を見ていると私もだんだん気が滅入ってきて、まさに病は気から、状態になりそうです。(明日からは出勤しています。)
- 35 :FK:2009/05/19(火) 18:01:46
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2009年 5月19日 (火曜) 高校生の行動範囲!
今時のインフルエンザの感染者は圧倒的に高校生なのだが、その原因は指摘されているとおり彼らがいちばん活動的な年代だからなのかもしれない。私たちはホモ・ルーデンスとはいえ、加齢とともにその行動範囲はおのずから狭くなってくる。その点、人生において最高に活動的であれるのが高校生なのだろう。免疫がないためこの新型インフルエンザに罹りやすいわけだが、つまりなかなか二つ良いことはないということか。
でもやはり、高校生バンザイ、なのである。みんなは今、人生のいい時期を生きているのです。ただそのまっただ中にいるが故にかえって分からないということ。
とまれあと三日!
- 36 :FK:2009/05/20(水) 20:03:10
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2009年 5月20日 (水曜) 来週は学校、再開か
今日のニュースによると来週月曜からは学校再開の模様。もちろんまだ予断は許さないが。
それにしてもほとんどのみんなは学校を離れて10日にもなるのです。授業のないのは実質的にあと二日ですが。今後この一週間のブランクをどうしていくか。これから案が出ることになるでしょう。
授業がないと、さすがに私も予習をしようという気力がなくなってます。ということで今はせっせと文庫本を読んでいます。ヒマを持て余すということはありません。みんなはどうでしょうか?
- 37 :FK:2009/05/21(木) 19:59:17
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2009年 5月21日 (木曜) いよいよ明日一日か?
明日いっぱいで休校が終わります。もちろん何か異変があれば来週月曜からも、ということになりますが。ま、いまのところは大丈夫でしょう、再開。
さて再開すると、もうわずか一週間で中間テストになります。26日の火曜日がテスト一週間前。これはあわただしい、というかテスト範囲が狭いとかの問題も出てきます。私もそろそろテストを作らねば。
- 38 :FK:2009/05/22(金) 17:48:41
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2009年 5月22日 (金曜) 本日で「休校」は終わり
午前中に県で会議がもたれ決定されたと、昼のニュースで見た。これですべて終わればいいのだが、周囲の状況はまだまだの感。
ある意味、25日の月曜からの再開後が問題かも。学校や軍隊をはじめ人が密集するところ、過密なところは危険度が高いわけだから。
そのような心配もないではないが、ともかく久しぶりに再会できる楽しみがある。ただそのためにしばらくは授業にならないかも!?
- 39 :FK:2009/05/25(月) 21:00:21
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2009年 5月25日 (月曜) 学校再開
何事もなかったように学校再開。授業のはじめに健康状況調査。
久しぶり(5/14以来)の授業で私もなかなか調子に乗れず、みんなの反応も鈍かったような。二、三人に聞くとボーッとしてた、とか。やはり勉強はコンスタントにやらないと調子が狂う。いったん狂うと戻すのに苦労するのだ。大体、四月五月は行事やら連休でただでさえそうなるのに、今回の休校である。さらに次回の授業くらいから元通りになるかなと思っていたら、もう来週火曜日からはテスト。これではもう手のほどこしようがない、といったところ。テスト後の授業に期待することに!
今日の準備室には、初めてのお客さんが一人、卒業生が一人来訪。
- 40 :FK:2009/05/26(火) 19:52:52
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2009年 5月26日 (火曜) もう、いつも通り?
今日の準備室には、初めてのお客さんが一人来訪。昨日初めてやって来たニューフェイスは、今日は弁当持参でやってきました。話に夢中になり、箸を持つ手がしばしば止まり、ついに食べきる前に満腹感が生じて、残す羽目に。そろそろ腐らないか心配な季節になりましたが、どうだったでしょうか。
担任をしてないと、みんなとの接触はきわめて少なくなります。お喋り好きな私としてはつらいところです(笑) ま、準備室で待ってましょう、授業の準備をしながら。
- 41 :FK:2009/05/27(水) 19:34:05
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2009年 5月27日 (水曜) テスト一週間前に入ってました!
昨日からテスト一週間前に入ってました! 忘れてました。休校のためバタバタしてていまだテストもできていない状況です。
今日の準備室は、水曜日にしては珍しくちょっとにぎわってました。今週から登場の彼女とも話に花が咲いていたようです。世界史など歴史が話題になっていたような。
あと久しぶりの人が何人か顔を見せてくれ、今春の卒業生も今日は二人来訪。
- 42 :FK:2009/05/28(木) 19:58:32
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2009年 5月28日 (木曜) そろそろいつものにぎわいに
今日の準備室へのニューフェイスは、この春入学して以来は初の来訪(といっても実は私が姿を見かけたので呼び込んだのですが)。というのも入学前に来たことがあったからです。わずか数分のことでした。5限からの授業なので、お昼休みがないからです。少々、残念。やはり朝からのみんながこの学校ではいちばん得してるな、とおもうところです。
しかし、準備室にもそろそろいつものにぎわいが戻ってきたような。うれしいかぎりです。(でもすぐテストになって、また閑散としてしまうのですが。)
- 43 :FK:2009/05/29(金) 23:01:39
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2009年 5月29日 (金曜) 無事、一週間が終わる
新型インフルエンザによる休校が終わり、再開後一週間が経ちました、無事に。おそらく、無事に。今のところ新しい情報はないので、みんな無事だと思います。私の教師生活の中でも初めての体験でしたが、長く生きているといろいろなことがあるものだと、あらためて思います。
さて今日の準備室には差し入れ、というかお土産が到来。奈良へ行った三人が、例の・話題の「せんとくん」キャラのクッキーを。居合わせたみんなにも。
放課後は、5分ほどなら時間があるという生徒さんと、50分ほどおしゃべりをしました。その帰り際に、私が日本史専門だということを思い出してでしょう、「氏」と「姓」の関係について質問されました。テストに出そうなのかも。なんとか恥をかかない程度に答えておきました(笑)
- 44 :FK:2009/06/01(月) 20:16:03
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2009年 6月 1日 (月曜) 明日から中間考査
明日から中間考査、4日間。新入生が間違えやすいことは、同じ講座名なので別の時間帯の別の担当の先生のテストへ受験しに行く、開始時間を授業と同じ開始時間だと思いこみをしていて遅刻あるいは欠席になってしまう。以上、二点ご注意あれ!
明日からテストなのに、いえテストだからでしょうか、はたまた偶然でしょうか、狭い準備室にお昼には10人ものみんなが。短い時間ですが、それなりに楽しいようです。私が居ても居なくても(笑)
- 45 :FK:2009/06/02(火) 22:31:06
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2009年 6月 2日 (火曜) 今日から中間考査
私の耳には、特段のトラブルは聞こえてこなかったのですが、一つ。8限に予定されているのに間違えて7限にやってきて教室の前で先生が来ない、と私に。
ともかくいちばん心配なのは5限が授業よりも10分早い1時から始まる点です。
テストが好きな人はいないでしょうが、単位修得のための関門として日本の学校では通過せざるを得ないようです。国によってはこのような定期考査のないところもあるようですね。なんでもそうですが、世界を知っていかないと。けっして「世界」がベストというわけではありませんが。
テスト中にもかかわらず今日も準備室には何人か来てました。昼食とお勉強で。
- 46 :FK:2009/06/03(水) 20:52:15
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2009年 6月 3日 (水曜) 中間考査2日目
テストとテストの間に空き時間が出来てしまうのが、この単位制のどうしようもないところ。
今日の準備室はテスト中本来のありように戻りました。昼下がりに一人と放課後(私の中では通常時の7、8限くらいからを指す)に一人。(おかげで採点ができました。)
多いときは多いなりに話に花が咲き、少ないときはじっくりと一対一で話が出来ます。放課後にやってきた生徒さんとは二時間ほど。私を話し相手に選んでくれて光栄の至りです。はじめはなかなか本題に入れません。だから二時間も掛かったのかもしれませんし、そもそも、そんな話をしようとしてきたわけでもなかったかもしれません。水面を軽やかに流れるようなおしゃべりから、ぐんぐん深くて重い流れに遭遇してしまったような。
みんな、それぞれにそれなりの重い人生を背負って生きている、ということのようです。
なお明日4日の午後と、5日は終日、準備室は閉室です。
- 47 :FK:2009/06/04(木) 23:40:53
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2009年 6月 4日 (木曜) 中間考査3日目
中間考査3日目。ですが私の分は今日で終了。
テスト後、生徒さんのお母さんと少しお話しを。生徒さんはこのような本人抜きの保護者と教師の話を嫌がるものですが、そんなに秘密めいた大層なことをおしゃべりしているわけではありません。私は何より生徒さん第一、保護者第二でやってるつもりですし。もちろん、どちらにも誠実に、ではありますが。また生徒さん自身が話しに来てくれたら、格別、親と話すことはないことが多いのです。わざわざ来てもらうなど、恐縮するのみですし、やはり大人は苦手ですね。みんなと話しているのがいちばんいいのです。
明日は閉室、8日の月曜からは教育実習生がやってきます。日本史A,Bです。お楽しみに。
- 48 :FK:2009/06/05(金) 23:25:10
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2009年 6月 5日 (金曜) 中間考査最終日、準備室は閉室
ようやく中間考査が終わりました。この最終日、準備室は閉室、つまり私はお休みをとっていたので「学校の風景」はわかりません。誰か今日、登校してた人が記録してくれるとありがたいですね。この掲示板のすべてについて言えることですが、私ひとりの日記帳のつもりはありませんので(もちろん、これはこれで私にも意味があるのですが)。
メールは二人ほどがくれました。そのうちの一人からは「本をもらってくれませんか」とのこと。大歓迎です。私も読むのは好きですし、もし私に向かない本だとしても、みんなの誰かに読んでもらえるかも知れないからです。そうそう、準備室の前にそんな本屋さんを店開きしましょうか!?
- 49 :学級委員長:2009/06/06(土) 09:08:23
- 先生はお休みだったんですね…私は英Ⅰのテストでした。(出来は最悪でした)今日の学校はテスト期間中なのに?!人が多くてザワザワしてました…さあ来週から気分も新たに学校に行きます。
- 50 :FK:2009/06/08(月) 20:30:51
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2009年 6月 8日 (月曜) 教育実習生
今日から教育実習がスタート。普段の見慣れた顔ばかりの中に新鮮な顔を見せてくれてます。私の一番上の子と同じ年なので、一般からするとスロースタートの先生になります。今日はご挨拶と教師からの講義で、明日からはあちこちの教室に出没(?)するかもしれません。私も同じ教科なので見に来るかも。
昼の準備室はテストを返してもらってああだったこうだったの話題も。点数にこだわらなくてもいいのですが、それなりの努力の跡が点数化されたいものなのでしょう。なかなか努力と点数とは結びつかないこともあるものですが。
放課後の準備室は、私の授業の生徒さんが一人やってきました。ひとりだと時間も話題も誰に気兼ねすることもなく話ができるというメリットがあります。1時間少々、ゆっくりし、気分転換ができたといって帰って行きました。
- 51 :FK:2009/06/09(火) 19:50:25
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2009年 6月 9日 (火曜) 梅雨入り
今日、このあたりも梅雨入り。いよいよ雨のシーズン到来。ただしばらくは空梅雨傾向とのこと。
夏休み前までの授業はちょうどあと1ヶ月。のんびりしてると授業はなかなか進まない。さりとて速いだけ、ページが進むだけが能ではないし、難しいところ。
勉強というのは何もテキストの最初から最後までやらないとダメなものではない。資格を取るための試験勉強とは違うところだ。いや、実はそれらだって傾向を調べて出題されるところだけを勉強すればいいわけ。つまりポイントを押さえておきさえすれば、端から端までやらなくてもいいということ。なかなか割り切れないでしょうが、そういうことです。どうしてもというなら、テキストを最初から最後まで、まずは一読してみてください。
とまれ、じっくり腰を落ち着けて勉強するというのは、やはり難しい。
- 52 :FK:2009/06/10(水) 19:56:40
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2009年 6月10日 (水曜) 雨に
ほんとうに雨が降ってきました。梅雨入りを証明するかのように。でもとりあえずはいろいろと困ることも。通学に時間がよけいにかかるとか、教室がむしむしするとか。今日もいっとき強く降り込んできたのであわてて窓を閉める騒ぎ。いっきょに蒸し暑くなりました。
でも良いこともあるでしょう。ぼんやりと窓から降る雨を眺めるとか、水たまりをわざと踏んで歩くとか(は、やはりもう、しませんかね)。晴天とまた違っていろんなことを考えさせてくれるかもしれません。梅雨明けまで、ひと月あまりです。
- 53 :FK:2009/06/11(木) 19:38:46
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2009年 6月11日 (木曜) 晴れに
ほんとうに晴れてしまいました。曇り空から。気温もどんどん上がったようです。
私の授業のクラスは、生徒たちが減っていってます。この学校特有のものかもしれませんし、単にこの時期の体調不良によるものかもしれません。ただ一つ言えるのは、四月当初の授業からずっと出席(欠席)していたら、そろそろ「履修」に関しては決着が付く時期なのです。そういう理由から減っていってるのかもしれません。
クラスの人数が少なくなると、椅子を丸く配置してお互いの顔が見られるようにし、私もそのサークルのなかにはいって座って授業ができるようになります。みんなとのやり取りもスムーズに、しかも何回も答えてもらえる・話してもらえるということになります。これは授業のやり方としてなかなか刺激的です。10人前後になれば、そんな授業も可能だなと思っています。小人数で意欲的な授業がおもしろいのです。
- 54 :FK:2009/06/12(金) 21:35:40
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2009年 6月12日 (金曜) 小論文(レポート)の添削
放課後の準備室には、小論文(レポート)を書いたので添削してほしい、とのことで私の世界史のクラスの生徒さんが。こんなことは3年前にクラス担任してたとき以来です。彼女は2年次なので、入試まではまだ時間があるのですが、一朝一夕には熟達できないので今から、ということで。50分で原稿用紙2枚(800字)書いてきました。一生懸命なのは分かりますが、ひとに読んでもらうにはまだまだ。でも次回にはこの原稿を推敲して持ってくるということなので楽しみです。ほんの少しアドバイスしただけですが、格段に良くなってくるのでは、と期待しています。
- 55 :FK:2009/06/17(水) 22:39:39
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2009年 6月17日 (水曜) 教育実習生、その後
月曜日の午前、私の授業を見学。その後、その内容をぴっしりとレポートしてきてくれました。私も客観的に見ることができました。私の所見を書く欄があったので、見てもらって私にも有益であったこと、私の授業を他山の石として自分らしい授業を構築してください、と書く。なお彼の授業は明後日、金曜から始まるとのこと。日本史。
今日の準備室は、いつもなら水曜ということで閑散としているのですが、今日ばかりは4限後に飛び込んできた生徒が延々6時までいて、入れ替わり立ち替わり(というほど多くはありませんが)みんなに話を聞いてもらってました。つらいことがあったわけです。私でなくても誰かに聞いてもらえれば、なんとか気を取り直して家路につくこともできるというものでしょう。
そんなこともあって、折角、学校にまで来てくれていた卒業生とはすれ違いでした。人と人とが出会うのは、簡単なようでなかなか難しいことです。だからこそ、「その時」を大事にしたいと思います。準備室にできるだけいるように、ということです(笑)
- 56 :FK:2009/06/18(木) 21:34:02
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2009年 6月18日 (木曜) 参観日
一つの教室で一時間、どんと腰を据えて参観、というのが従来からのたいていの学校のそれ。ところがここでは、廊下からそっとのぞき見するようにさーっと歩いていくだけ。ちょっとがっかりされたかもしれません。以前、私が案内したときは各教室の中にまでどうぞ、としたことがあります。
本当は一時間、一緒に参加してもらえればいいのですが。廊下から物珍しげに見られていくだけというのは、いまいちですね。動物園の「人間の檻」(?)のなかにいるような感じとでもいいましょうか(笑)
準備室には久しぶりの生徒さん。9限開始まで40分ほどいました。一度、最近来たらしいのですが、その時は部屋の照明もついてなくて(だから、できるだけいるようにしているのですが)。
とまれ、ときどき時間つぶしのためでもいいから、思い出して来てもらえるとうれしいものです。
- 57 :FK:2009/06/19(金) 21:13:50
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2009年 6月19日 (金曜) 週末のひととき
放課後の準備室にはまた新しい生徒さんがやってきました。いつもにぎやかに楽しそうに出入りしているみんなの姿を横目で見ていたようです。そして今日初めて敷居を越えて! 「ここは何の集まりですか?」と。それにこたえて、ある子が「〜が好きな生徒が集まっているのですよ」と。
ということで、5,6人で6時までいろいろと話をして週末のひとときを楽しみました。
もちろん誰でも自由に出入りできるわけで、もしまだでしたら立ち寄って下さい。いつでも大歓迎です。(もし電気が消えていたら、私が授業などで居ないということです。しばらくお待ちあれ。)
- 58 :FK:2009/06/22(月) 19:54:48
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2009年 6月22日 (月曜) 蒸し暑い!
雨がしっかり降って、教室の蒸し暑さたるや...ハンカチで汗をふきふきの授業でした。腰掛けてるみんなも大変だったでしょう。飲み物もよし、扇子や団扇であおぐもよし、でやってますが、ノートを取るときはその手を止めなくてはなりません。
授業日数にしてあと11日、7月8日までこんな日々が続くことになります。もうあと少しなのか、まだまだなのか?
- 59 :FK:2009/06/23(火) 19:59:06
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2009年 6月23日 (火曜) 風が吹き抜けて
今日もぐんぐん気温が上がっていくような一日でした。さいわい授業の折、窓から窓へ風が吹き抜けていき、かろうじて時間を過ごすことができたような。5分の休み時間のあと教室に戻ると何人かが気持ちよさげに机に突っ伏していました。起こすのがかわいそうで、少しノートをめくったりして時間をつぶしましたが....
放課後の準備室も三々五々、時間をつぶしに来てくれました(もちろん、それぞれ貴重な時間です)。卒業生も一人。ただ今日は残念なことに、私も面識のある彼のお母さんがこの20日の土曜日に亡くなられたとの報告で、でした。「千の風になって」ではありませんが、お母さんがいつも空から見守ってくれていると思いながら、これからの人生を生きていってほしいと思います。(そういえば私も母を亡くして、まもなく20年になります。)
- 60 :FK:2009/06/24(水) 21:11:55
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2009年 6月24日 (水曜) 放課後ありてこそ!
放課後の準備室は卒業生二人に、在校生は一人、でした。水曜日はもともと1部生が存在しない曜日なので、在校生も2部の世界史の好きな生徒さんでした。私よりも彼女の方が、いろいろと詳しいので、圧倒されてます。もう一人、午後の授業でも熱心な生徒さんがいて、こういった生徒さんがいるおかげで私の授業の準備にも力が入ることになります。ありがたい存在です。授業はみんなと私とで作っていくものなので。
卒業生二人はそれぞれ1部と2部だったので、在学中は面識がなかったかも知れません。思わぬところで共通の趣味であることもわかり、話が弾んでいたようです。
- 61 :FK:2009/06/25(木) 22:12:07
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2009年 6月25日 (木曜) 腑に落ちるということ
あらためて、腑に落ちるということの大事さを思う。話は授業のこと。私たちは一方で生徒たちの理解を、もう一方で進度を気にしながら授業を進める。それは授業終了の日に教科書のどこまで進んだかということが気にかかるからだ。勤務評定というわけではないが、生徒たちの眼がある。
現行の時間数ではその教科書の最初から最後までを、普通にやりきることは不可能である。そんなことは教師には自明のこと。それでなおかつ全部終了したという猛者がいたとしたら、それはハイピッチで生徒の理解と腑に落ちる時間的余裕を与えずに授業を進めた結果だと思って間違いない。ではどうするか、メリハリをつけるしかないだろう。教科書の文字面はどのページも大切ですよ、と主張しているようであるが、それを料理していくのも教師の役割だ。ま、お手並み拝見、といった状況ではある。まもなく前期が終わる....
- 62 :FK:2009/06/26(金) 22:08:51
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2009年 6月26日 (金曜) 教育実習、終了
三週間にわたった教育実習が終了しました。今回は日本史で一名。私も午後の一コマ、参観してきました。あらためて授業の難しさを感じた次第。
歴史の授業の方法論はいろいろあると思う。一般的なのはやはり講義式の説明であり、生徒はそれをノートを取りながら謹聴するわけだ。教師はある種、独演会をやることに。そこで面白おかしくやったり、と工夫をすることにもなる。私もかつてはそうだったな、と懐かしい思いで参観したのだった。
- 63 :FK:2009/06/29(月) 21:57:40
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2009年 6月29日 (月曜) そろそろ終わりが
そろそろ終わりが近づいてきました。三学期制の学校では一学期の終了が。ここ二期制の学校では....どう言えばいいのでしょう。これもこの学校の困ったところですね。終業式はなくてもいいけど、それらしきことを最終日にしてみたり、と。
あと一週間ばかしで実質的に前期の授業が終了します。9月第一週にもあるといえばあるのですが、「久しぶり、元気だった?」てな調子で始めたと思ったらわずか一週間で終わりですから。
というわけで、まだ終わったわけではありませんが、今年の前期はあっという間に終わる感じです。授業もあまり進んだ気がしない。錯覚かも知れませんが(笑)
- 64 :FK:2009/06/30(火) 19:15:23
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2009年 6月30日 (火曜) 明日から7月!
明日から7月、と思うと気持ちが明るくなるかも。実際は雨がじゃんじゃん降ってて、いまぞ梅雨の真っ盛り、なのだが。湿気とたたかいながらの勉強なんてねー、とおもうのも無理はない。勉強できる環境ではない。それを精神論で勝ち抜こうというのだ、そう21世紀の先進国日本で、である。
政治とはお金(税金)の配分の仕方である。この国ではついに教育のためには金を使わないという方針が不易となったかの感がある。戦後、一体何年が経っていることか!
とまれ、明日からは太陽いっぱい(のイメージの)7月に!?
- 65 :FK:2009/07/02(木) 22:09:04
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2009年 7月 2日 (木曜) 一年の真ん中の日
今日は一年の真ん中の日。あまり実感がわかないが、ともかく今年も半分が終わった。授業もあと四日。終わりとなるとやや寂しくも感じるものだ。
今日の準備室には、受験生が集まり、結果として受験勉強の進捗状況の聞き取り(?)と声援をしておきました。なかなか思うように行ってないようで、焦りがみてとれました。あらためて計画をきちんと立てることが大事ですね。
放課後は久しぶりの生徒さんのためいつもより一時間延長して、閉室(笑)
- 66 :FK:2009/07/03(金) 21:35:51
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2009年 7月 3日 (金曜) あと3日の週末
生徒さんから紹介されて一冊のをマンガを読んだ。『見上げれば通天閣』(福本伸行 1986年、別冊アクション 竹書房)という初耳・初見のもの。
主人公は背高のっぽの小学校教師。生徒たちから好かれる好漢。親や教師からの批判・非難にもめげずに生徒たちと歩む姿がいい。
貸してくれた生徒さんも、そのような学校と先生にあこがれていたことでしょう。もはや牧歌的ともいえるその状況と、現実の乖離は甚だしい。
さて、授業はあと3日! まだまだ授業でみんなと勉強をしたい気持ちもあるが、教室の環境はそろそろ限界を示しだしている。あと3日!
- 67 :FK:2009/07/06(月) 20:34:31
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2009年 7月 6日 (月曜) あと二日・私の夏休み
午後の授業は風が通らなくて、いよいよ限界の到来を感じさせるものであった。積極的に参加できるものならいさ知らず、受け身の側は大変だったことでしょう。背筋をきっちり伸ばして、など論外。暑いときは暑いなりのデレーっとした感じで、リラックスして授業につきあえばいいと思います。誰も目くじらを立てたりはしません(笑)
さてまもなく夏休みに入ります。みんなとの授業は一月半のお休み。もし何かありましたらメールでお尋ねください。なお夏休み中の私の登校(勤務)予定は7/21−/24・/27、8/14・/24・/25です。あとは14日間のお休み(年休と夏期休暇5日)、それに研修日が6日です。昔の夏休みはほとんど毎日「研修日」で勉強してましたが、去年くらいからはゆっくりすること・遊ぶことにシフトしています。実はそれでは夏休み明けの授業の準備には不十分なので、悩ましいところではあるのですが。
- 68 :FK:2009/07/07(火) 20:49:14
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2009年 7月 7日 (火曜) さらに暑く。あと一日!
午後の授業は流れる汗を拭きながらであった。また一つ終わり、いよいよ明日で授業はおしまい。
校舎内は追い込みのために登校する生徒と、すべては終了した(?)生徒とが混在していて、ふだんよりも人数が多いのか少ないのか。
準備室もいよいよお終いが近づいてきて、今日は15分延長で閉室。その中の話で私の声は心地よく眠れる独特の声音と周波数があるとか(?) ある意味「安心できる」とかで聞き心地・居心地ともにいい、とも。誉められているのかどうか? でも顔を見せてくれてるということは、いいほうに解釈しておけばいいのだろう。
- 69 :FK:2009/07/08(水) 18:56:35
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2009年 7月 8日 (水曜) 終わった!
終わった! と、心底叫んでいる人も少なくないでしょう。私もその一人です。しばらくは勉強のこと・授業のことを忘れて遊びたいものです。
明日は生活体験発表会。これぞ定時制高校ならではの催しです。喰わず嫌いにならずに、まずは一度のぞいてみることですね。私の人生だけが人生なのではありません。他のみんなもそれぞれに人生を生きているのです。こんな機会しかありません、簡単には見せたくないその人の人生を、ちょっと見せてもらえるのです。来ない手はありません。では明日は冷房の効いたホールで(笑)
- 70 :FK:2009/07/09(木) 20:15:23
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2009年 7月 9日 (木曜) 生活体験発表会
年に一回、恒例の生活体験発表会。嫌う人もいるが、これぞ定時制の真価が発揮され場面と評する人もいる行事。
お涙頂戴はイヤだという人もいるでしょうね。さて本日の10人のそれはどうだったでしょうか。概してこの学校に入れて・来れて良かったということになり、それがクサイと嫌がる向きも当然あることでしょう。しかし、客観的に聞いてみたら、その人にとってはそうなのだと思わせられるものがあったと思います(私は基本的には「肯定的」なのです!?)。
私が感じた第一位と二位の人は選外! で、三位にした子が最優秀という結果でした。どこまで私はひねくれてるのかな、ということでしょう(笑)
- 71 :FK:2009/07/10(金) 20:20:30
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2009年 7月10日 (金曜) ディスカッション
今日も学校行事。いくぶん少なめか。
今般は様々な入試形態(大学)があるようで、数人でディベート(ディスカッションかも)をするというものを受けるのだが、という受験生が準備室に。早速そこにいた生徒たちと私とでその練習をしてみる。よくここへ来る生徒たちはそんなしゃべり方・やりとりに慣れているのだが、その受験生女史は時間がなく、あまり一緒に喋って来れなかった一人。苦労しつつ言葉を紡ごうとしていた。常連さんが最後までいたが、今日は定時で閉室(笑)
- 72 :FK:2009/07/13(月) 21:04:19
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2009年 7月13日 (月曜) 明日から研修旅行
明日から研修旅行。いわゆる修学旅行。和歌山へ。その結団式というか事前の最終打ち合わせが本日ありました。学校行事ですが、なかなか参加しにくいようです。聞くと1部では半数の32名が参加とのこと。
そんなことで今日の準備室はかろうじて三人が一瞬顔をのぞかせてくらいでした。私も事務仕事と会議(?)。生徒全員が来ない日はやはり閑散でした。
私も明日から三日間、乗鞍高原の方へ研修、いやプレ夏休み(笑) 当然、準備室は閉室です。今度は最終の17日に。
(変更−−8月の出勤予定のうち8/14はとりやめ、そのかわり8/12に登校します)
- 73 :FK:2009/07/17(金) 20:58:14
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2009年 7月17日 (金曜) 終わりではない終わりの日
終わりではない終わりの日、それが今日。この前期後期制度のやっかいなところの一つ。今日の日を表現する言葉がまだ生み出されていないのだ。となると、今日という日は実は「(学校に来る)必要のない一日」だということかもしれない(笑) 身も蓋もないが。
今日はみんなにとってどんな一日だったのでしょう。私からすれば、みんなの顔を見られる最後の日。以後八月の終わりまでさようなら、の日であるわけです。
最終日とあって準備室は延長を強いられ(?)6時半閉室。では夏休み、みんな元気で!
(研修旅行のお土産、ありがとう!)
- 74 :FK:2009/07/19(日) 22:04:54
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2009年 7月19日 (日曜) 夏休み
昨18日から実質的に夏休みに入り、長い長い夏が始まることとなった。今夏はインフルエンザ休校のため、短縮されるところもあるのだが、それにしてもうれしい夏休みである。学生であることの幸せであろう。
昨夏以前は、私にとっては平常と変わらない(というとややオーバーだが)勉強(研修)の日々であった。しかし、昨夏、生徒のみんなと話しているうちに方針変更、遊ぼう、と決めたのだった。今夏もその方針でいこうと思っている。
でもその「遊び」のために今日、十日ぶりに世界史の教科書を開いた。少しノートをとったが、前途多難の様相(笑)
- 75 :FK:2009/07/21(火) 21:23:34
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2009年 7月21日 (火曜) 補習・三者面談/シュレッダー
今日から学校の本当の夏休み(?) 今日の校内は補習や三者面談でやってきた少数の生徒たち(とその親)の姿が散見されました。私はといえば学期中にはできない事務仕事、主にシュレッダーかけ(? とは言わないか)。学校関係の書類は指導要録の第一頁(20年保存)を除き、最大五年間の保存期間を過ぎれば処分していく。溜まっていた何年か分をまとめてやった次第。焼却処分ができなくなったため、結構大変な作業に。それにゴミの量もすごいことになる。
準備室の方は、たまたま放課後(?)6時の閉室までおしゃべり。
- 76 :FK:2009/07/27(月) 19:06:50
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2009年 7月27日 (月曜) とりあえず七月は終わり
とりあえず今日で私の学校での(準備室での)七月は終わり。明日からは休みを取ります。研修ではなく、休みを取ります! それは基本的に勉強しない、授業の準備をしないということです。すっかり何もかも忘れて、自分の時間を過ごすということ。
――どこまでできるか、実は疑問。完全に休むというのは難しいものです。
とまれ、次回の開室日は8/12 水曜日。(というか、もう夏休みはあとこの一日だけ開室です。)
- 77 :FK:2009/08/12(水) 21:57:06
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2009年 8月12日 (水曜) 久しぶりに学校へ
驚くなかれ、いまだに「日直」という制度が生き残っているのです。夏休み中、一回は割り当てられました。折しも戦争に関する番組が放映されている時期ですが、いまだに戦前を引きずっている制度などがこの民主社会でも生き残っているというわけです。
午前は世界史のお勉強を涼しい職員室で。二冊目のノートが終わりました。午後は準備室でひさしぶりにやってきた生徒さんとおしゃべり。少々、暑くてもお喋りは楽しいようです。今度、みんなと会うのは28日の授業開始日になります。
- 78 :FK:2009/08/25(火) 20:38:54
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2009年 8月25日 (火曜) オープンハイスクール
今日は恒例のオープンハイスクール。みんなのなかには、かつて参加した人もいることと思います。私の担当は20名の見学者とともに校内を回ること。例によってみんなの中からボランティアでついてくれる生徒が配置されて。そして昨年同様(今年は三人の3部の女生徒)みんなの案内・説明をしてもらった。
お終いのアンケート書きの後、質疑と感想を。概して女子の方が元気があるのは、今のご時世の反映か(?) 入学者の男女比にもそれはあらわれているわけだが。
あと思ったのは、みんなと、今日やって来た中学生・保護者との対話の場。それがあるといいなと思った次第。きれいな校舎(?)を見て歩くだけでは、幻想を持たせるだけであり、現実を知ってもらうためには、そういう機会があるといい、ということ。
- 79 :FK:2009/08/28(金) 21:23:26
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2009年 8月28日 (金曜) 今日から学校
今夏はインフルエンザにともなう臨時休校のため、早くに新学期を始める学校が多いので、この学校だけが格別早くスタート、という趣ではないのですが。
ともかく、暑くて大変な中、始まりました。来週いっぱいの授業であとはテストというやり方に私は必ずしも賛成ではありませんが。
ともかく、今日は「よっこらしょ」といった感じで久しぶりの授業を開始しました。(なお、初日の今日は、各授業が一コマずつになるのですが、周知していなかったようです。)
準備室も久しぶりとあって朝から盛況でした。もっとも、朝一のひとりは間違えて早く来てしまったせいですが。そして早速、6時閉室まで、でした。
- 80 :FK:2009/08/31(月) 20:27:00
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2009年 8月31日 (月曜) 授業第二日目
今日からは通常授業。時間を間違えたりすることもなく、でしょう。今週いっぱいで前期の授業は終了し、来週は期末考査に。
授業というものが機械的にできるものなら、このような日程でも平気だろう。しかし、人間のやることであり、物事には流れやタイミングというものがある。そんなものを度外視して授業や勉強ができるとしたら、それは驚異的なことだ。人間らしい営みとは言いかねる。
今日の世界史の授業。私自身がまずよっこらしょと腰を上げ、みんなと勉強していこうというハイな気分にしていかなければならないところ。が、教室に入るや、もわーっとした熱気はその意気込みをただちに失わせる。そんな中で休み慣れしたみんなを授業にいざなうのは容易なわざではない。しかし、ともかくスタート。そしてようやく・折角スタートしたとおもったらすぐさまテスト。そして1ヶ月のブランクに。――どうにかならないのか、このやり方はと嘆息してしまう。
- 81 :FK:2009/09/01(火) 20:38:02
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2009年 9月 1日 (火曜) ニコニコとニヤニヤ
ニコニコとニヤニヤの違いについて、準備室で。
その生徒さんによると、私のは「ニヤニヤ」だそうで。彼女の中では、「ニコニコ」よりも好感を持てるとか。
どういうことかというと。「ニコニコ」は一般的な、誰に向けられたというものでもない笑顔で、ある意味不気味であるということのようだ。それに対して「ニヤニヤ」の方はある対象に向けられた意味のある、つまりその相手あっての反応・リアクションとしての笑顔であるというわけだ。
私の語感的には「ニヤニヤ」はあまり良い感じではなく、「ニコニコ」のほうが好感が持てるように思っていたので意外であり、新発見でもあった。
毎日、そう、ほぼ毎日、誰かかしかが準備室にやって来てくれて、いろいろ話をしていってくれる。その中には、今日のような他愛ないけど、考えさせられるような話題もふっと入ってくる。私にとってはありがたいことであり、面白く楽しいひとときである。まだ学校が再開したばかりのせいか、今日はバラバラだが、四人のみんなと結構長い時間話した。(ちなみに数えてみると、ちょっと顔を出してくれる人も入れると、ほぼ毎日10数人とやりとりしていることになるようだ。)
- 82 :FK:2009/09/04(金) 22:09:56
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2009年 9月 4日 (金曜) 前期授業終了
今日で前期授業終了。その最後の最後はとてつもない暑い一日でした。みんなは若く、こちらはもう焼きが回ってますので、悲鳴を上げるしかない状態でした。やはり、この日程の設定はまずい! と。テスト前の消化試合のような6日間の授業でした。
これから約一ヶ月、授業がないので、当方は一息入れながら次の準備をしていくことになります。
- 83 :FK:2009/09/07(月) 21:49:42
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2009年 9月 7日 (月曜) 期末考査第1日
今日から期末考査。単位制の特色で、テストの時間帯もある意味バラバラ。みんなと出会うことも一挙に少なくなる。今日の準備室の訪問者は二人(ひとりでいる時は「ドクター・ハウス」を観てました)。
今日の私はまず午前中、成績事務をパソコン相手に少々。午後はⅢ期入試の受付で3時から5時まで会議室にはりつけ(明日も午後1時から3時まで)。
それにしても暑い一日でした、まだ。
- 84 :FK:2009/09/09(水) 19:59:42
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2009年 9月 9日 (水曜) 準備室の時間は流れ遅く
今日は考査第3日、水曜はテストもやや少なく、ひとけも少ないような。そんな中、今日の準備室には、午前一人、午後一人、夕方に一人、と時間をおいて来てくれましたので、それぞれと一対一でゆっくり話が出来ました。
午後の一人とは、話が途切れたら本を読み、またポツリポツリと話したり。もう付き合いも三年目ですから、こんな感じに。午前と夕方の二人とは、主として進路の話に。それぞれ夢と不安が入り交じっているようです。話すことにより(聞いてもらうことにより)、また具体的に着手することにより不安は解消していくと思います。ということで午前の一人とは一緒にガイダンス室へ行き大学の入学願書をいくつか。
そんなことで今日の私のお勉強の目論見は、瓦解(?) さて明日は?
- 85 :FK:2009/09/16(水) 22:40:03
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2009年 9月16日 (水曜) 卒業式予行
今日は卒業式予行。私は出ないが、何人かの生徒が登校。準備室には、昼前に明日卒業する生徒が一人やってきて、金城一紀原作・秋重学の『SPEED』を3巻まで読んでいきました。明日で卒業しても、来春まではまた何度か来校するとのこと。
午後はまもなくAO入試を受ける生徒が、「推薦書」を受け取りにやって来ました。一応下書きは作ってましたが、本当に受験するのかどうか、って感じでしたのでまだ完成させてませんでした。いよいよ受験料も払ったということで、私もあきらめて(?)作成。志願者の能力や人物について。
はじめ、見たくないと言ってましたが、最終的には私の作った原稿のコピーを渡しておきました。良いこと、書いてくれてるとのことでしたが、嘘は書けない性分なので、と言っておきました(笑) これから志願理由書やエッセイ(2000字)の作成にかかるようです。
- 86 :FK:2009/09/17(木) 22:51:30
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2009年 9月17日 (木曜) 卒業式
九月の卒業式は20人(来春は150人くらいになるだろう)。場所も講堂で。時間も半時間足らずで終わる。校長からの卒業証書の受け渡しの時のBGMが「なごり雪」の演奏バージョンであったのが、やや異な感じではあった。
準備室には夕方、二人がやってきた。一人は大学進学の準備、つまり調査書作成依頼。いま一人は、「怒りと興奮」をいっぱいばらまいて帰りました。青春時代の特権ですね。いつまでも忘れずに頑張ってほしいもの。閉室6時。
- 87 :FK:2009/09/18(金) 19:35:12
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2009年 9月18日 (金曜) 指定校推薦
今日は指定校推薦の選考会議。放課後、推薦されることとなった生徒たちが学校に来てました。
大学入試の一つの方法であるこの指定校推薦は、大学と高校との信頼関係に基づくもので、必ず進学できるものです。もちろん、専願です。推薦条件は各大学に設定されており、概してシビアなものが多いようです。評定平均値といういわゆる通知簿の5段階評価の平均に下限が設けられていたり、欠席日数に上限が設けられていたりします。
ですから、学校大好きで、成績もまんべんなくそこそこ取れる人に向いているといえるでしょう。得意科目と不得意科目の差の激しい人は、やや苦しくなります。
午後の準備室には、この水曜日にも来たAO入試を受ける生徒が。いま少し提出書類作りを応援しました。
- 88 :FK:2009/09/24(木) 21:49:51
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2009年 9月24日 (木曜) 成績会議
今日は成績会議。正式に今日で前期のみんなの成績が確定することに。
いろんな問題が出てきている。しかし、そうおいそれと解決できるわけではなく、悩むところ。
午後は明日の入試の準備。年に三回の入試、年に二回の入学式、年に二回の卒業式! どうしても手間暇と日数・時間がとられる。これまた悩ましく難しいところだ。
ともかく明日は午前八時までに学校に入り、学校を出られるのは午後十時になるか。今回の入試では採点ミスはあり得ないが、十数時間も緊張した中に置かれたら採点ミスが出る危険性は極めて高いだろう。来春の入試からは「当日採点」から「翌日採点」に変えられるようだ。それは一歩前進。ただ、それだけでは不十分だろう。どんな案が出てくるやら。私たちから提案する、という民主的なルートはない。
- 89 :FK:2009/09/28(月) 19:18:44
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2009年 9月28日 (月曜) 30日でお終い
「今日の風景」② 2009年 4月 1日 (水曜) 〜 は、2009年 9月30日 (水曜)で終了。「過去ログ倉庫」へ移すことにします。
今日は三期入試の合格発表がありました。久しぶりに準備室にもお客さま(?)。私はダビング・世界史の予習・シュレッダーかけ等々の一日でした。
- 90 :FK:2009/09/29(火) 19:43:36
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2009年 9月29日 (火曜) 受講登録
みんなの受講登録は12月ですから、今日明日のそれは後期入学生対象のそれ。5日が後期入学式で、みんなは6日から後期スタート。授業は7日から。楽しみですね。また授業準備に追われる毎日が始まります。
準備室には4人ほど。11日以来の生徒さんが6時閉室までおしゃべりしていきました。
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