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2012.new不思議体験投稿募集
1みうらくん:2012/03/22(木) 23:07:29
怪談、奇譚、UFO何でも良いです。

2桂-kei-:2012/03/23(金) 00:18:43
ウチの犬、ゴローさんは16歳まで生きました。
犬にとっては大往生かもしれません。

私が中学生の時に来て、私が子供産んで暫く生きてました。

当時、私は結婚中で(今はバツ1w)元夫が獣医と言う事もありまして、
ブドウ糖、リンゲルを皮下注射してました。
毎日実家に通って。(クルマで10分かかりませんがw)
↑犬・猫には使えますが、人間には使えませんので念のためw

だけど日に日に痩せおとって、口からは食事が取れない身体。
まるで紙のように痩せ細ってゆく身体。
コレを皮下注で生かせておくのは、自分自身のエゴではないか、
このままなにもせずに死なせてやるほうが幸せなのではないかと、
当時ずっと考えてました。

外犬から内犬になっても粗相もしないゴローさん。
人間の食事には手を出さなくても、晩酌のビールの相手は出来るゴローさんw

どうしたらいいのか判らず、注射(今はどうだか当時は動物に注射するのは免許はいらなかった)して、また悩んで。

「ジレンマ」

でもですね、ある時、ゴローさんが夢に出てきてくれたんですよ。
よく判らないお花畑(多分、菜の花畑)を、その紙のような身体で元気よく走るゴローさん。

正直ですね、あの身体だと絶対起き上がれないはずです。

でも、はねまわってるんですよ。

電話で目が覚めました。
母から。
ゴローさん、亡くなったって。
夢見てた時間帯ですよね。
ゴローさん怒ってないですよね?

子供がまだ寝てたので、起きるまでは大泣き。
電話口の母も呆れるほどw

今でもゴローさんとうちの子供のツーショットは、
私の宝物です。極上の。

なんか、もう10年はとっくに過ぎてるのに思い出しました。

(mixiからの引用。私唯一の不思議?体験です)

3嬢脚:2012/05/02(水) 03:03:10
これは前に住んでた家での話です、住んでた家というのは父親の会社で社宅として借りた家でした。当時高校生だった私の部屋は最初2階の右側の8畳の部屋でした
隣の右の6畳の部屋は弟の部屋でしたが最初、私が初めてこの家を家族と見に来た時2階の右側の部屋を見た時、何か部屋に変な雰囲気を感じました、何か気持ち悪い感じがするのです
東に大きな引き戸とベランダ、西に小さな窓があって陽の光がよく入って明るい部屋ですが何かわかりませんが変な違和感がしました、
引越ししてしばらくその部屋で過ごしましたがどうも常に部屋に自分以外の何かがいる気配、特に夜中3時頃必ず一旦目が覚めてしまいます、
そして寝られず布団で横になったまま天井を見つめていると部屋のあちこちからギギっと言う音が必ずするのです、気持ちが悪くいつも布団をかぶって寝てました
しばらく我慢してたのですが、ある日弟に「部屋、俺と変わってくれないか?」と聞くと弟はやはり広い部屋がいいのか「いいよ」っとすぐOKしてくれました
そして私は左の6畳の部屋に変わりました、部屋を変わってから弟に「なんか変な事ないか?」って聞いてみたんですが弟は「別に」と言うだけでした、自分の気のせいかなーなんて思いました
そして日がたってある夏の蒸し暑い日でした、当時私は夜遅くまで起きて深夜のTV(Hな深夜番組)をよく観てました、まあ、年齢的にしょうがないですねw
親が突然部屋に入ってこないようにいつも部屋の内側から鍵をかけてました、その日も部屋に鍵をかけTVを観たあと寝てました、夜中の3時頃だと思います自分は寝てたのですが急に胸が苦しくなって目が覚めました
息ができません、息をしようとしても息ができませんこのままでは死んでしまうと思った私はすごい勢いで跳ね起きて弟の部屋に行きました
その時、弟は寝ていて部屋は常夜灯の黄色い薄明かりの中、西の窓が網戸でレースの白いカーテンが風に揺れてました
その光景を見た瞬間、自分は自分の部屋にいてベッドに寝てました、あれ、自分は今確かに弟の部屋に行ったのに、今見た光景はなんだったんだろう、ベッドから起きてしばらくボーっとしてました、起きて確かめてみると自分の部屋の鍵はかかっているし
鍵をはずして弟の部屋にいくと今見たそのままの光景でした、やはり今、自分は弟の部屋に行ったんだと思いましたが弟の部屋に行ってからの記憶がありません、弟の部屋に行ってすぐ自分の部屋のベッドで目を覚ましました
あれは何だったんだろうと思いオカルト関係の本も色々読んで、あれは幽体離脱というものだったんではないかと思いました。
余談ですがもうその家を出て10年以上経ちますが今でも体がすごく疲れている時その家の夢をよく見ます。

6カラシニコフ:2012/05/02(水) 03:50:32
私は、コンクリートを、粉砕して砕石(再生砕石)を造る仕事をしています。
2年前に大型ダンプ(10トン)3台に山盛りで墓石が持ち込まれました。仕事なので通常通りに粉砕したのですが、
1週間後に社長が原因不明で急死してしまいました。ただの偶然かもしれませんが。現実の出来事です。
ちなみに、再生砕石は、砂利の駐車場や住宅の基礎に使われます。

7カラシニコフ:2012/05/02(水) 03:53:42
実家の2階のベランダでタバコ吸ってたら、
凄い激突音の後に目の前をおじいさんが飛んで行った。
即死だったらしい。

8カラシニコフ:2012/05/02(水) 03:55:39
私は再生砕石を造る仕事をしています。3月29日に、2トンダンプ1車に山盛りで、
コケだらけの墓石と仏像が持ち込まれました。
パワーショベルの爪先で突いてある程度小さく割ってから、粉砕機に投入するのですが。
爪先で割る工程で熟練のオペレータが操縦してる最中に、墓石の破片が運転席の、
ガラスを突き破ってオペレータに直撃しました。オペレータは、両膝と両すねを骨折して入院しています。
2年前の、大型ダンプ3台に山盛りで持ち込まれた時も気づかなかっただけで、仏像も混ざってたのかもしれません。
現社長は先代社長の一人息子なのですが、墓石や仏像は二度と引き受け無いと従業員達に誓いました。

9りりい:2012/05/06(日) 00:38:20
私には、かつて自殺を試みた友人がいます。

彼女は『彼岸』に踏み込んだものの、蘇生して『こちら側』に戻って来て現在に至っておりますが、
どうやら『彼岸』から数多くの『死霊』が彼女に取り憑いて来たようです
(これにつきましては、旧『不思議体験』に投稿させていただいております)。

そして、それらは今も彼女の周りで数々の奇怪な出来事を引き起こしているようです。
今回は、そのうちのひとつについてお話しさせていただきます。

仕事、恋愛、身体の調子・・・すべてがうまくいかなくなっていた彼女が、
ある日大きな街の中を歩いていた時のことでした。

『あなたの為にお祈りをさせてください』と、ひとりの男性に声を掛けられました。
いつもなら無視して通り過ぎる彼女でしたが、数々の苦労が重なり心身ともに疲れ果てていたその日は、
おとなしく歩みを止めて、彼が手をかざして経文のようなものを唱えるのを、じっとに受けてみました。

『終わりました』のような事を言われましたが、一向に『楽』になったとは感じなかった彼女は、
ふと『私は今とても悩んでいます。助けてください』と、彼に頼んでみました。
他宗教の信者ではありましたが、何かにすがりたい気持ちが『思わず声になった』と彼女は言っています。

街中でそのような活動をしていた彼は末端の信者であったようで、彼女の言葉を聞くと、
少し離れたところにある『道場(この名称は不確かですが今後はこう呼びます)』にいる上位者に相談したらどうかと言い、
彼女は彼について行くことにしました。

身の上相談のようなことを少し話すうちに、かなり前方にある民家の玄関から人が次々と出てきて、
こちらを眺めては再び内部に戻る、というようなことを繰り返しています。
一緒に歩いている彼が、急に彼女とその人々を見比べるようなそぶりを見せはじめました。
彼女が『あれが道場なんだな』と思っていると、その門から出てきたひとりが手招きをし、
彼は怪訝な顔をしながらも『すいません、ちょっとお待ちください』と言って、その民家のほうへ走って行きました。

彼がその民家の人々と門をはさんで話しているうち、家からまた男性がひとり出てくると、
その人はそのまま彼女のほうへ歩いて来ました。そしてその人の後ろを、ここまで一緒の来た彼と他に2人がついて来ます。


・・・まだ話は続きますが、長くなり時間がかかりすぎてしまいました。
申し訳ございませんが、ここで少し『間』をとらせていただくことをお許しください。

続きは、できるだけ早々に書き込ませていただきます。

10りりい:2012/05/06(日) 11:15:19
たいへん失礼いたしました。続けさせていただきます。

30代半ばころに見える男性は彼女の2メートル以上はなれた場所で立ち止まり、
その後からついてきた男性2人が、その人のすぐ前に壁のように立ちはだかりました。
彼女には、二人は彼を守っているのだ、とすぐにわかったそうです。

その『ガード』された男性は、以下のようなことを語りました。

「私はここの道場を任されている者で、普段はお困りの方をお助けすることを役目としています。
 実は、あなたが大変な状況におられることは、拝見する前からわかっておりました。
 ついさきほど、道場に『上の者』から電話があり、
 『今そこに来る客は、決して中に入れるな!すぐに止めに行け!』とのこと。
 何事か、と出て参りまして、すぐに理由がわかりました。
 あなたに付いているモノは、とてもとても私などの力では太刀打ちできません。
 今、私は恐ろしさで立っているのがやっとです。
 このようなことはかつて無く、どうしたらいいのかもわからず、今『上の者』に問い合わせております。
 この近くに私どもの『部屋』がありますので、申し訳ありませんがそこでしばらくお待ちいただけないでしょうか。 
 そこまでは、この者(街で声をかけてきた男性)がお送りします。

 わざわざ来ていただいた方をお助けもせず追い返すようで、宗教家としてこれ以上恥ずかしいことはございません。
 どうか事情をお汲み取りいただき、お許しください。あなたを、力を尽くしてお助けいたしますから。」

そう言って何度も頭をさげる男性を見て、彼女は自分自身に恐怖を感じましたが、
また同時に『助けてもらえる』という希望が見えた気がしました。

その部屋はすぐ近くにあるアパートの一室で、そこで連絡を待つことになりました。
彼は霊力が低い代わりに彼女からの影響も感じなくて済む、というようなことのようでした。

何度も部屋の電話が鳴り、彼は経緯を説明してくれました。
それによると、いわゆる『上位の人々』は全員が震え上がってしまっているとのこと。
彼女はがっかりしたものの、『この宗派の人達は、ちゃん見えているのだ』と、ある意味感心していました。

結局、やっと見つかった『お祓い』をしてくれる人は、その宗派の人ではありませんでしたが、
その人に明日会う計画が立ち、その場所へはまた彼が連れて行くことになりました。
彼と待ち合わせ時間や場所の打ち合わせなどをし、平謝りの彼に途中まで送ってもらい、
彼女は帰途に就いたのでした。ほぼ半日が過ぎていました。

翌日(仕事は休みの日)、彼女は早朝に電話で連絡を受けました。相手は昨日会った『道場』の責任者の男性でした。
彼は電話の向こうで、別人のようにわめき叫んでいました。
『先生が急に亡くなったんです!
 今朝、あなたに会うために出かけようと玄関に座ったとたんに倒れて、病院に着いた時にはもうダメだったんです! 
 あなたのせいにしているわけではありませんが、とにかく私たちにはこれ以上何も出来ませんから、
 あなたにはもう連絡をしません!あなたも、二度とこちらに連絡をしないでください!お願いします!

 本当に申し訳ないとは思いますが、もう紹介できるところもありません!
 わかってください!もう連絡してこないでください!
 失礼します!』 

一方的にまくしたてて、電話は切られました。
彼女は非常に驚きましたが、心のどこかで『やっぱり』という気持ちがありました。
ほんの少しの期待は、くだけ散ってしまいました。
『まさか、そんな小説じみたことが現実に起こるはずがない』と思いながらも、
その事実の前で、『偶然よ、偶然よ』と自分に言い聞かせるだけでした。
『もしかしたら自分のせいかもしれない』と言う考えを必死に否定しないと、
絶望して、最悪のコースへ進んでしまうと解っていましたから。

この話を聞いた私には、どういうことなのか全く理解できません。
ただ、彼女と同じく『偶然よ、偶然』と繰り返すだけです。

そもそも、オチをつけたり、人間程度に解釈したりできるものではないのでしょう。

『もう、どうしようもないみたい』と言う彼女はいったいどういう世界に生きているのか、私は時々考えます。
そんな時、私もその世界と関わりを持ってしまうのでしょうか?

『オカルトには関わらないほうがいい』と言う知り合いが何人かいますが、彼らはすべて『不思議体験者』。
それは彼らの体験から出た言葉です。

彼女や彼らの『体験』は、また次の機会にご紹介させていただきます。

私のこのような長駄文を読んでいただき、本当にありがとうございました。

11:2012/06/04(月) 20:32:56
今から一ヶ月前、ボーイスカウトのキャンプに子供と参加しました。
一日目は登山、二日目は河原遊び・・・ 
その河原は、石に混ざった?水晶が取れる事で有名な場所で、
スカウト達は、キラキラ光る小石を拾っていました。
もちろん、うちの子供も宝物を拾った様に喜び
「お母さん、見て見て!綺麗だよー!」と、石を持ってきました。
その石を見た私は、ぎょっとしました。なぜなら、その長方形の石には、
目・鼻・歪んだ口・・そうです、顔が彫られたかの様にあったのです。
石を持って帰るもんじゃない!と分かっていたにもかかわらず、
子供の「持って帰りたい!」の一言で、その石と一緒に帰る事に
なったのです。
その夜、疲れていた私は、早目の床に着きました。
夢は見ていない。でも目の前は真っ暗で仰向けで眠っていると
自覚している状態(多分、只の睡眠中w)の時、急に背中に誰かが
おぶさって来て、おもーく感じました。
そして、そのおぶさって来た何者かが 私の首に腕をまわしてきたのです。
ずり落ちない為の様に・・・。
その腕の感触が生々しくて、首に腕がペターっとくっついた感触が
今でも忘れられません。
はっきり言えます。女性の腕でした。
私は、心の中で「丹田だ・・・丹田に力を入れて叫ぶんだ!」と、
何故か冷静に思いつきました。
そして、丹田に力を入れて「ええええええーーーーーーい!!!!!」と・・・
実際に声に出して叫んでおり、その雄叫びと同時に起きたのです。
当然、周りで寝ている家族も何事かと飛び起きました。ww
友人の元霊能者に「海に流してきた方が良い。」と、言われたので
そうすることにしました。それからは何事も起きていません。
やはり、あの石には、女性の何かが入っていたのでしょうか?

12りりい:2012/06/27(水) 19:33:11
私が小4の夏の不思議体験です。

夏休みには、毎年関西の大都市郊外に住む母の実家で、いとこ達と楽しい数週間を過ごしていました。
東京とは違い、郊外といえど畑があちこちに広がり、家々は大きく広い庭に囲まれています。
私たちが特に気に入っていたのは、ひとつの小さな『丘』でした。高さは3メートルもなく、周囲は大人が10人手をつないで囲めるほどの、
ほんの小さな丘でした。
その夏の日、いつものように滑り降りたり丘をはさんでボールを投げあったりしているのを見ながら、私は丘に背中をもたせかけて空を眺めていました。
頭が丘に着いているせいか、『ゴー』という音が、丘の中から聞こえていましたが、
丘の下には貯水タンクがあると聞いていた私は、機械か内部の空気の流れる音だと、気にしませんでした。
数分後、寝返りをうつように身体を横にした私の顔のすぐ横に、小さな穴を見つけました。
それは親指と人差し指で作るマルくらいの穴で、『動物の巣穴かな』と思った私は、覗いてみることにしました。

穴の奥にはオレンジ色の光が見え、その光を背景に何かが『立って』います。
その黒いシルエットは、ちょうどウサギが後足で立ち上がっているのを横から見たような姿でした。
ウサギに見えたのは、頭頂部に長い耳のようなものが立っていたからです。
そして、頭部とおぼしきあたりには、大きな光る目がひとつ・・・顔のほとんどが目でした。
『それ』は正面を向いていたかもしれませんが、影のシルエットは立ち上がったウサギそっくりでした。

子供で距離感なども考えられず、『穴の奥に小さいウサギがいる』と、しばらく覗いていました。
穴の中からは『ゴー』という音が聞こえています。
そのシルエットは動かず、その後ろを時折何か黒い影がスッと横切りるのを、
『ウサギがたくさんいる!』と、自分の発見がうれしくなり、いとこ達を呼ぼうとして、
ふと考えました。彼らは、棒を突っ込んだり掘り崩したりしてイタズラをするのではないか・・・。
私は初孫でいとこは年下の小学生ばかり。私は黙っておくことにしました。

翌日、私達はまた同じ丘に来ました。私はきのうの『穴』をさりげなく探しましたが、みつかりません。
『目印でもつけておけばよかったなあ』と悔やみましたが、子供ですので、すぐに他の遊びに気をとられ、
あまり気にもせず、その『丘』に来るたびにこっそり探したのですが、とうとう見つけられないまま、
私は東京へ帰りました。

翌夏からは中学受験の夏期講習が始まり、祖父母の家で過ごせるのは1週間程になってしまい、
お墓参りや海遊びなどが優先されるうちに、あの『丘』には1〜2度位しか行けなくなり、
穴も見つけられないまま私はもうボール投げや坂滑りなどしない年齢になってゆき、
『丘』のことも、忘れてしまいました。

大学生になっても祖父母の家をたびたび訪れていたある日、私はあの『丘』のことを思い出し、
祖父母や叔父一家と夕食を囲む席で、聞いてみることにしました。
A「ああ、まだあるよ。○○さんの築山のことでしょ?」
私「築山?誰かのお庭だったっけ?」
A「ず〜と昔から○○さんの庭よ。人が住んでいないことが多いけど。」

そういえば、少しはなれて5〜6人家族用位の灰色の四角いコンクリート打ちっぱなしの家が建っていました。

私「個人所有なの?あの下は貯水槽になっているんでしょ?」
A「そんな話は聞いたことがないけど。」
私「でもね、昔あの丘で穴を覗いたらオレンジ色の明かりが点いていて、
   中で何かが動き回っていたのを見たの!」
A「たとえ貯水槽があるとしても、明かりがあるワケないよ。
   浄水場じゃあるまいし、人がいるはずもないよ。」

食事もそこそこに、私はあの『丘』を見にいきました。
『丘』はむかし通りの姿で、灰色コンクリートの家の低い塀の中にとりこまれていました。
もうあの『穴』を探す術が無くなったわけではありませんが(その家の住人に頼む、など)、
当時の私は『もういいいや』という気持ちで、それ以上の詮索を止めてしまいました。

『丘』の穴の奥に『明かり』と『何か』を見たのは現実であると、今でも確言できます。
確認することも可能でしょう。
でも、『あの穴』をもう1度見つけることは出来るのでしょうか・・

13プラナス:2012/07/05(木) 09:26:58
ある人のお話を読んで突然、思い出した昔の記憶です。
宜しくお願い致します。
今より三十年以上前の記憶ですので曖昧な点はご容赦ください。
時期的には七月か八月だったと思いますが台風が私の住んでいる地域にやってきました。
当然、子供ですから学校が休みになるように昼間に上陸を願っていました(今、考えるととんでもないガキですね)
願いがかなって昼間の上陸に注意報が出されて学校は休校。
親父は電力会社に努めていましたので昨晩より帰ってきません。
そんな状況でお袋と二人で台風を迎えることに。
しかし、突然電話があり急用でお袋が出かけることに。
学校も休み昼間の台風、しかも両親不在。
妙に興奮してテレビの台風情報と外の風と雨の状況を見ながらワクワクしておりました。
そうこうしているうちにどうしても我慢できずに外へ飛び出していったのです。
今なら絶対にしたくありませんが強い風と雨の中を一人歩いて興奮(悪に立ち向かう正義の味方?)していたのを覚えています。
水につかった田んぼを横目に川沿いまで出かけた時です。
向こう岸の川向の道を色鮮やかな和服を着た女性が走っているのです。
しばらく見入っていました。(私の視力では女性の年齢や表情まではわかりませんでした。)
私の方など気が付きもせずに対岸の道を風と雨の中ただひたすら走っていくのです。
しばらくして急に怖くなり家に走って帰ったことを覚えています。
その夜から2・3日の間この女性の走る姿が夢に出て来てうなされましたが特に霊障は何もありませんでしたよ!
ただこれだけのお話なんですがね。

14プラナス:2012/07/05(木) 09:48:21
連続ですみません。
このお話は静岡市内に住むとあるおばーちゃんのお話です。
仕事の関係で嫁も私も含めると十年近いお付き合いになる方なんですが。
お年は九十歳を超えた方でまだまだお元気で日本の古き肝っ玉カーちゃんという感じが似合う楽しい方です。
此の方、ご本人、娘夫婦、孫嫁夫婦、ひ孫の四世代同居されておりまして家族のどの方も非常に楽しい方々です。
旦那さんは五年ほど前に亡くなっております(此の方が今回の主役ですが)
特にご本人と娘さん達はおおざっぱと云うかざっくばらんと云うか、ご本人、娘さんたちが揃っていると五月蠅いくらいに笑い声が絶えません(そらーもう!五月蠅いくらいに)
前置きが長くなりましたがこんな家族背景です。

旦那さんが亡くなって一周忌の法要の時、ご家族の方たちは本家に集まって法要の準備をしておりました。
娘さんたちはそれぞれお供えする菓子折りを持って集まったのですがその中の一人の方がお供えを忘れられたようでカバンの中のものをさばくってとあるものを見つけて「ごめん、私忘れちゃたからこれでいいよね!」そんな感じで仏壇にとある物をお供えしたのです。
何事も大らかな家族の方たちですから「いいよ、いいよ。忘れたんだからそれで。それより支度を手伝って!」こんな感じでその場は収まりました。
朝早くからの準備でそれもごく近い身内の方々が他の法要のお客さんが来られる前に集まっての準備。
支度も一段落して身内で仏間に集まってお茶をしていると!
先ほどお供えを忘れて有り合わせでお仏壇にお供えしたあるものが身内の集まっている場所に飛んできて空中で静止して「パーン!」。
音を立てて砕け散ったんだそうです。
いきなりのことでパニック、みんな駆け出すように仏間から飛び出して逃げ出したそうです。
家族で顔を見合わせ仏間の気配を探りながら部屋を覗くと部屋の中は静まり返っており。
部屋の真ん中には先ほどの砕けたお供え物があるばかり。
そこで長女さんが一言「お父さん、瓦せんべい嫌いだったよね。」
一同、顔を見合わせて笑ったとのことです。
丁寧にお参りして再びお供え物を取り換えた後は何事も無かったそうです。

これはついでのお話ですがとある日に娘さんと孫嫁が大ゲンカ!
このバーちゃんも立場上、外から貰った嫁の弁護に回り喧嘩の火の手は激しくなるばかり。
そんな時、仏間から「ドーン!」大きな音は響き渡りました。
(地響きがする位だったと話していますから相当大きな音だったと思います。)
喧嘩など忘れて家族で仏間に直行!
そこには位牌、お供え物、仏具、お花などなどが散乱状態。
ばーちゃん、仏壇を見てみると仏壇の扉は閉じたまま!(位牌を含めて仏壇の扉を開けないと出せないものまでいろいろあったそうです。)
そこでばーちゃん一言、「お父さん、怒ってるよ。あんた達、喧嘩やめなよ!」
家族一同顔を見合わせて苦笑い!
仲良く仏間の後片付けをしたそうです。

15みうらくん:2012/07/06(金) 08:32:58
今夜7月6日夜零時から投稿していただいた体験談を読ませていただきます。
引き続き投稿おまちしております!

16りりい:2012/07/07(土) 00:41:07
私はかつてクスリを作る会社に勤めていました。

仕事でたまに行く研究所での打ち合わせ後の雑談中、窓の向こうの大きな石碑が目に入りました。

実験に供された動物達の『供養塔』です。
私は法務部門で訴訟や契約を担当し、大学や他の企業などに行く機会もありましたが、
同業種の研究所には、必ずこの『供養塔』があります。

私は、ふと新入社員研修時の同期の不思議な発言を思い出し、訊いてみました。
(新入社員は研修所で約半年間にわたり「薬理学」「病理学」から厚生省や日本の医療システムまで
  勉強させられ、時々、息抜きに各地の工場や本社などの見学をします)

 私「実験に『牛』を使うことはないですよねえ?」
社員「費用がかかりすぎるよ、場所も、エサ代も。胃が5つもあるんじゃ、データは参考にならないよ。」

 私「同期が、供養塔のそばで『牛』を見た、と言うんです。白と黒の模様の牛だったと・・・」

10秒ほどの沈黙のあと、社員達がこの研究所にある『不思議話』のひとつを話してくれました。

研究所では、データ収集や実験などのため、徹夜や泊り込みは日常です。
ある夜、ひとりの社員が夜の廊下を歩いていると、床に黒い『水たまり』が・・・

『薬品が流れ出たのでは!』と、あわてて駆け寄ると、その『黒い水たまり』は
目の前で小さくなって消えてしまう。
床に吸収されたか、と調べても、床は乾いているし、化合物の反応も無い。
照明の具合か、とも言われたものの、目撃される場所は一定ではない。

社員「その中に、『供養塔からながれ出て来た』という目撃があるんだよねえ」

私の同期はこう言っていました。
 『牛を見たんだよ。白と黒のまだら模様の。ヨダレを垂らしながら、
   供養塔の影からこっちを見てたんだよ!』

『動物霊かカタチを成したモノ、とでもいうのかなあ』私は考えながら、
目の前に座る白衣の社員達を眺めました。

『夜の研究所に白衣のひとたち、か・・・』それだけで充分コワイのですが、

もっとコワイのは、
彼らがそのキタナイ白衣で『医薬品』の研究をしていることです。
雑菌が入り放題でしょうが!

そして、
『あと2例で解剖が終わるから、焼肉食べに行こうよ!』と無邪気に言い放つ、
こここのひとたちの神経です。


・・・怪談に『オチ』をつけてしまって、申し訳ありませんでした。

17竈猫:2012/07/07(土) 02:47:06
昨晩の事。仕事を終え、食事をし、軽く飲んでのほろ酔い機嫌の帰り道、川べりを
歩きながら、鼻歌なんぞ鳴らしていたとき、一瞬目の前が真っ白になった。
稲光かと思ったが雷鳴は轟かなかった。

一体何が・・・

そう思って空を見上げたとき、一本の背の高い木が鳴動し始めた。風もない夜に
その背の高い木だけが。

ざわざわざわざわざわ

葉の擦れる音が人のざわめき声に聞こえ始めたのは臆病ゆえの幻聴か?


と、これだけの話

18乗客:2012/08/05(日) 22:40:39
本名:馬場達也
名前ソース:ttp://kie.nu/hmu
1982年7月25日生 今年で30歳の会社員

初期のタイトルは農民ラジオ。ねとらじDJ暦4年。トーク及び凸待ちラジオを行なっている
掲示板:ttp://jbbs.livedoor.jp/radio/25465/

「ネタになる」という理由で他人の個人情報を引き出し、公の場に晒す迷惑DJ
【具体例】
・個人チャット晒し
・凸者の通学している高校を特定
・凸者の携帯電話の番号を連呼する 等

※特にタチが悪いのは、リスナーによる凸者の特定レスがあっても削除せずに放置し、一緒にはしゃぐ点である。
そのためあちこちに拡散され、より被害を大きくしている。なお、そういった点を指摘された際に
「特定したからって何なの?」と発言している。
その一方で踊自身の個人情報(過去に自ら晒したもの)レスがあると即座に削除している。

同様に「ネタになる」という理由で、公共の場でズボンを脱ぎ、ヘルメットを被るという不審な格好で写真撮影をしている。
・陽光町で不審な格好で笑いを狙う踊   ttp://kie.nu/gdb
・同様に御前浜橋でパンツだけになる踊  ttp://kie.nu/hmz

その他の情報
・顔晒しプリクラが信者から晒される ttp://kie.nu/fwE
・Ustreamの自己申告によって住んでいる町名まで明らかになっている ①ttp://kie.nu/h08 ②ttp://kie.nu/h0C
・漫画やパソコンソフトを違法ダウンロードで入手している疑惑あり


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