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◆おじさんの実話奇談・怪談100物語◆- 1 :あぶらぎったおじさん:2011/05/11(水) 12:28:29
- みうらさん、いつもお世話になります・・・
おじさんの話はグロが多いので、別スレ(ココ)にてその手の
好事家を対象と致しまして、こ隔離スレにて進行させて下さいませ。
- 2 :あぶらぎったおじさん:2011/05/11(水) 12:30:43
- 1回目は奇談です・・・
百話は長いので、小さい話からぽつぽつとまいります・・・
プチUMAのお話
去る2011年の5月10日に京都でさぁ、国内で報告されてる事例では最大
の「すっぽん」が捕獲されたっていうニュースがあったんだよねぇ・・・
おじさん十数年前かなぁ・・・自動車運転してたときたまたまカーラジオで、
どこの局かは忘れたんだけどさぁ、聞いてたのよ・・・ちょっとビックリした
内容だったんで状況おぼえてんだけどさぁ・・・その局のサテライト局が大阪
にあったみたいで中継やってたんだよねぇ・・・女性のアナウンサーが淀川の
漁師さんにインタビューしてたのよ・・・
その道数十年っちゅーベテランの漁師さんなわけよ、いわば淀川の隅から隅ま
で知り尽くしたっちゅーかさぁ・・・
で、アナウンサー「現在まで、長く淀川で漁をされてまして・・・一番印象に
残ってることはなんでしょうか?」、なんてインタビューすんのよ、で、その
漁師のおじさんが言うにはさぁ「いちばんびっくりしたことは・・・あるとき
漁してたら、川面にポッカリと樽が浮かんでたんですよ・・・よく見るとなん
と、大きいすっぽん!!
夢中で投網放って、うまいこと捕まえたんですよ、で、竹で編んだ頑丈な籠を
上からかぶせて・・・いやぁ〜〜驚きましたよぉ!甲羅の長さだけでも60セ
ンチはあったと思いますよ!・・・で、捕まえたのはいんだけど、あっ!と言
うまに竹籠バリバリ喰い破って川ん中逃げちゃったんですよ・・・まあ、あと
から考えると・・・ありゃあ川の主かも知れないから、逃がしてよかったのか
もしれないねぇ、なんて仲間と話したんですよねえ・・・。」
(大阪弁で話してました。)
・・・ざっと、以上のような会話だったんだけどもさぁ・・・
まあ、アジアのマレー諸島なんかにゃあ、あんた、甲羅の長さが130センチ
もあるすっぽんが実在してるしねえ・・・マルすっぽん、ちゅーんだけどさぁ・・・
しかし世の中、どこにどんなのが潜んでるかわかんないんだよねぇ・・・。
- 3 :あぶらぎったおじさん:2011/05/11(水) 18:52:16
- 2回目、これも奇談の類です・・・
大学時代のゼミの先生の話
1回目が川のプチUMAの話で、連想して思いだしちゃったんだけどさぁ・・・
おじさんが福岡での大学生の頃、まあゼミの先生がどういう訳か、既に定年
でリタイヤした嘱託の先生だったの・・・歳は60前半ぐらいでさぁ、で、
ある時、ゼミのグループを前に昔話始めたのよ・・・いろいろ興味深い話し
てくれたんだけどさぁ・・・
その中で、おじさんが一番おぼえてるやつをひとつ。
詳しい時代背景なんかは、話の趣旨に関係ないんで憶えてないんだけども、
先生が少年時代で、まだ戦前の話し・・・。
毎年、お盆の時期になると、先生の家族はさぁ、父親の方の里に何日か泊
まりがけで遊びに行くのが慣わしだったんだって・・・
先生には年子の弟さんが一人いて、まあ、家族4人ゆっくりと田舎の生活
でも満喫しようってことだったんだろうねぇ・・・
時代も戦前で、場所も田舎ってことだしぃ・・・
自然も大層、豊かだったと思うんだよねぇ・・・
で、里には先生の叔父さんにあたる方が近所に住んでて、ある時、その叔父さ
んが、先生と弟の2人を誘ってくれて3人で、夜釣りに連れて行ってくれるこ
とになったんだって・・・叔父さんは当時、手漕ぎの小型ボートを持ってたん
だって・・・
近場にわりと大きな、流れの緩やかな川があったみたいでさぁ・・・
まあ、夜暗くなってからの方が釣れるっていうんで、その日、日が暮れてから
出かけたんだって・・・懐中電灯も普及してない時代、提灯でもぶら下げてさぁ、
3人で冗談でも言いながら、楽しそうに川に向かったんじゃないかなぁ・・・。
叔父さんが2人を小船に乗せて・・・子供相手だし、叔父さんもサービス精神
で、釣り始める前にさあ、ちょっとした船の冒険みたいな感覚で、川のあちこ
ち船で散策でもしてさぁ・・・まあ、同時に釣りのポイントなんか考えながら
のんびりとオールを漕いでたんだろうねぇ・・・
で、釣りの前に腹ごしらえってことで、先生の母親が持たせてくれた握り飯を
喰おうってことでさぁ・・・川の流れの緩やかな、所謂、澱みの部分・・・
まあ、そこって川の流れが途絶えてるから、船も揺れない場所だし、落ち着い
て船上で食事なんかするときには最上の場所なのよ・・・
ただ、漂流物なんか水面に溜まって浮いてる訳・・・
丁度お盆の時期だしさぁ・・・仏さんにお供えした、お供物なんかの残滓があ
たりに沢山、プカプカ浮いてたんだろうねぇ・・・
小さい船だから、船の片側に叔父さんが腰を降ろし、もう片側に先生と弟の二人
、で、その真ん中に敷物引いて、持ってきた握り飯ひろげて・・・
提灯の緩やかな明かりで照らす中、いい雰囲気でさぁ・・・
喰い始めたんだって・・・そんとき、突然・・・
ドンっ!!
って、いきなり船底をなにかが、叩いたんだって、もう3人とも吃驚してさぁ
もうのんびり食事どころじゃないわけよ・・・
先生と弟も青くなっちゃってさぁ・・・何事かと思うじゃない、ここは川の中
だしさぁ、ましてや船の底に誰もいるわけないじゃないのよぉ・・・
って、いきなり叔父さんが先生と弟に向かって、
「見るなぁーーーーっ!!」って凄い声で叫んだんだって、
先生と弟さん、まだ年端もいかない子供だから2人とも固まって、怖くて
目つぶって、ガタガタ震えてたんだって・・・
先生、目つぶって震えてたんだけど、背後で叔父さんも恐怖で竦んでんのが
気配でわかるんだって・・・
で、何かが船の縁掴んで、船に這い上がって来るのが気配ではっきりと解か
るんだって・・・(おじさん思うに、普通、水上で人間が手漕ぎの小さなボ
ートの縁掴んで這い上がった場合、船がひっくり返るぐらい横揺れすると思
うんだよねえ、こんときの先生の話では、そういう表現はなかったから、も
しかしたら人間より小さいものかも知れませんねえ・・・謎ですが。)。
で、そのなにものかが船の真ん中に広げた握り飯をさぁ、バクバクむさぼる
様に喰ってんだって・・・
で、あっという間に喰い尽くして、また水ん中もどってったんだって・・・
もう3人とも暫く、恐怖で動けない状態よ・・・
叔父さんだけが、そのなにものかの正体間近で見てるんだよねぇ・・・
まあ、あっという間の出来事だったみたいけど、幼い先生達にしてみたら恐
ろしく長く感じたんじゃないのかなぁ・・・
話はここで終わるけども・・・
後年、先生が田舎の叔父さんに、「あのとき見たものは何?」って再三問い
尋ねたらしいんだけど、とうとう叔父さん、墓の中まで持ってったんだって、
その見たものの正体。
- 4 :あぶらぎったおじさん:2011/05/11(水) 20:52:01
- はやくも3回目・・・
もはや、おじさんのチラシ裏と化してますが、まあ
暇つぶしにどうぞ、実話しか書きませんので。
「ゼリー」の話です。
再生医学ってあるしょう?
実際の医療現場での応用例では、白血病治療の造血幹細胞治療とか
さあ、どっかで聞いたことあるでしょう?・・・
要は人間の細胞の種類の中に、幹細胞っていうのがあってさぁ・・・
これが人の身体作ったり、機能させたりしてんのよ・・・
臓器の再生とか器官の再生には、この幹細胞ってのが不可欠なわけ。
全国の主たる医科大学の付属の研究機関なんかにはさぁ、この幹細胞
を専門に研究するセクションがあんのよ・・・
おじさんの知り合い・・・
仮にR君としときます、R君はある有名な医科大学の研究室の室長な
のよ、勿論、所属する大学名とか所在地は絶対に言えないよ。
R君、室長っていう、まあ、そのセクションの現場の代表、責任者
みたいなもんだからさぁ、実際の大学病院なんかで採取された被検
者の幹細胞のサンプルなんか自由に手元に、まあ自分の研究室なん
かに持ち込むことが出来ちゃったりすんだよねぇ・・・
このR君・・・40過ぎて一人者なのよ
で、ワインに造詣が深くてうるさいのよ・・・薀蓄がさぁ、
やれ室温がどうの、栓を開けて何分待てとかさあ・・・。
そのワインのアテ、つまりツマミにも彼独特のこだわりがあんのよ
ねぇ・・・
彼、ゼリーが好きでさぁ・・・
そのゼリーの作り方ってのが、また一風変わってるっていうかさぁ・・・
幹細胞採取の際に、現場に白衣着て立ちあうんだって・・・
彼好みの若くて可愛い子なんかだと小躍りして、おもわず鼻歌
歌っちゃうみたいよ、マスク越しにさぁ・・・
で、研究に使うとかなんとか理屈捏ね回して、ちゃっかり頂い
ちゃうんだって、その子の幹細胞。
で新鮮なうちに、自分の研究室に戻ってさぁ・・・
培養させるんだって、幹細胞を、
それがさぁ・・・見た目には丁度、どろどろのゼリーなのよぉ。
R君のワインのツマミって実は・・・
若い女の子の、ドロドロのさあ、未熟なゼリー状の、複製だっ
たのよ・・・おじさんが指摘しても悪びれた風も無くってさぁ・・・
涼しい顔して美味しそうにスプーンで掬って口に運んでんのよ。
R君「もう少し、今の研究が進歩したら、好みの子の髪の毛でも
拾うかなんとかして・・・手に入れて、自分でその子の複製作っ
てさぁー、まるごと食べちゃいたいんだよなぁ・・・。」・・・だって。
- 5 :あぶらぎったおじさん:2011/05/12(木) 00:32:22
- 4回目
「大場政夫」の話
マニー・パッキャオは強いよねぇ・・・フライ級からスタートしてさぁ、
8階級も上のクラスの相手倒すんだからさぁ、怪物だよありゃ。
えっ?なんの話だって?
ボクシングの話です・・・
表題の「大場政夫」選手、プロボクシングの第25代WBA世界フライ級王者。
この話のソースは、書店に行けば置いてあるボクシングの専門雑誌ボクシン
グ・マガジン、この雑誌はそれ以前は、プロレス&ボクシングっていうタイ
トルの雑誌だったのよねぇ・・・で、まあこの話、ずっと前にも中岡俊哉が
なんかの著書に書いてたと思ったんだけど・・・おじさんは、先にあげた
プロレス&ボクシング誌に掲載された、当時、大場政夫のマネージャーやっ
てた女性で帝拳ジムの、ハルさんっていう方のインタビュー記事で読んだん
だけどさぁ。
大場選手は、1973年の1月2日にタイの選手とタイトルマッチやって、
ダウンを跳ね返す凄絶な試合の末、見事防衛したのよ・・・
おじさんまだ小学生ながらTV見ててさぁ、手に汗にぎっちゃったよぉ・・・
そりゃあんた!まだ、おじさんも全身油ぎる前ですよっ!
で、その月の終わり頃、まあ正確には25日なんだけどさぁ・・・
TV見てたらテロップ流れんのよ・・・大場選手、死亡!・・・なんてさぁ、
おじさん吃驚しちゃってさあ、だって、ついこないだ見てたじゃないのさぁ、
あんな凄いボクシングの試合をさぁ・・・
1973年1月25日、愛車のシボレー・コルベットで首都高速5号線、大曲
カーブで、トラックと正面衝突して即死しちゃったんだよねぇ・・・
日本のボクシング界にとっては大打撃ですよ・・・まだ23歳の若さで、世界
タイトル5回も防衛してたのよぉ・・・
で、大場選手の死後、件の雑誌の大場追悼号が出たのよぉ、まだ小学生ながら
おじさん買いにいったんだよねぇ・・・
そこにハル・マネージャーの記事が掲載されててさぁ、「あの子(大場選手)、
が急に亡くなって、葬儀終わって、ようやっと私の気持ちの整理が落ち着き
かけた頃なんですが・・・深夜、誰もいないジムに所用で立ち寄ったことが
一回あったんですよ・・・あの子が専用に使ってたサンドバッグが、誰もい
ないのにユラユラ大きく揺れてたんですよねぇ・・・そんなことがあってか
ら、何度かジム内で、あきらかに生前のあの子の独特の汗の匂いが強くする
ときがあったりして・・・今でも、あの子が私の前に現れて、元気な声で、
よお!マネージャー!なんて声かけてくれるかと錯覚しちゃうんですよ。」
という話、されてたんだよねぇ・・・
おじさんも東スポみたいなのに載ってたらさぁ、ただの与太話かと思っちゃ
うけどさぁ、一応、プロレス&ボクシングは業界の専門誌だからねえ。
- 6 :あぶらぎったおじさん:2011/05/12(木) 12:50:56
- 5回目
石に封じ込めるの巻
おじさんの空手の先生、いっとき憑依されちゃったことがあったの・・・戦国
武将の霊にさぁ。
空手って腹筋鍛えて、呼吸法なんかで丹田練るでしょう・・・
マニプラ・チャクラっいうアストラル・ボディにある、経絡でいえば胃経・脾
経に関係ある一種の霊的センターなんだけども、これが活発に動き出すんだよ
ねぇ・・・
そうすると、自分と同じような精神性・性格・趣味・趣向の合う霊界の住人、
現世に執着ある未成仏の霊が憑依する場合あるのよ・・・。
だからしょっちゅう霊みる人とか、憑かれる人ってのは、憑いてる霊達と精
神性に於いて同じ様な人種なのよ・・・全然、えらくもなんともない訳。
おじさんの空手の先生は懇意にしてた霊能者に、サニワ(霊の判定)しても
らったりして、何が憑依してんのか観て貰ったらしいんだけどね。
やっぱり空手の先生だけに、剛毅で親分肌で、そんでたまたま同じような、
よくいう波長のあう未成仏の武将の霊に憑かれたんだって。
先生が懇意にしてた霊能者の先生って、かなり法力があったらしくて、憑依
してた武将の霊がなかなか強情で退かないんで、とうとう石に封じ込めたん
だって。
おじさん、その石触らせて貰ったの、20センチくらいの丸い川原石なんだ
けど、なんか触ると熱い感じがすんのよ。
でも石に封じ込められたらさあ・・・当分、生まれ変わってこれないだろう
ねぇ・・・。
- 7 :じゅいち:2011/05/12(木) 13:35:50
- >>2 伊豆だったかな、世界のすっぽんがたくさんいる所あるんだよね。
川、湖、海ってのは、未知の生物がいるみたいで、ワクワクするね。
また淀川ってのが、舞台として面白いなぁ。
>>3 僕が子供時分、田舎の川ってのは本当にナニかいそうだったよね。
郷愁溢れる話、ありがとうございます。
でも、本当にナニか知りたいが、墓場まで持っていかざるを得なかった
ものなんだろうな。
>>4 友人版レクスター博士だよね。最近の医学では、心筋とかも作り
出せるみたいだね。医学の発展には、犠牲が必要って事?ん、納得
はできんな。
>>5 世紀の大逆転KO、リアルに見ました。
大場選手ってのはカミソリみたいで、憧れました。
この話聞いたような記憶あります。大場は凄かった。
>>6 石に封じ込める、こりゃ〜新しいですね。
面白い。
おじさん百物語、絶好調〜〜〜。つぎも期待してるよ〜〜。
- 8 :あぶらぎったおじさん:2011/05/12(木) 20:18:31
- じゅいちさん感想、ありがとうございます。
突然ですが、みうらさんの掲示板の庇に、おじさんのスレが2つあるのは、母屋で
ある、みうらさん家を占拠するみたいで申し訳なく、又、スレを立てたいと思われ
てるリスナーさんや、みうらさんファンも、今後、増えると思いますので、ここは
これで閉鎖致させていただきます・・・あとのお話は、2ちゃん等、他の掲示板に
移行します。
みなさん、ありがとうございました。
- 9 :おっぱいちゃん ◆OPPAI//kKs:2011/05/13(金) 03:25:23
- >>8
おじさん、そんんなこと言わないで続けて下さいよぉ・・・
実は、>>4の話と>>5の話については自分も思うところがあったので。
>>4
彼女の醤油
以前付き合ってた女の子が、腰より長い黒髪だったんだけど、ある時
「髪の毛を切る」と言い出したので大反対したんだけど、本人は既に
切る決意をしていたみたいだったので、こう言いました。
「じゃ、せめて切った髪を俺にくれ。」
「どうするの?」
「醤油作って食事のとき使う。」
その後、程なくして別れましたorz
>>5
中岡俊哉著『恐怖の心霊写真集』(二見書房、サラブックス)より
大場選手の死後、マネージャーの電話が鳴った、出ると
「あ、もしもし、マネージャー?」
と、それだけ言って切れた。
その時、マネージャーは
「あれ、いつもの大場と違うな。」
と思ったほど、声が似ていたという。しかし大場選手は既にこの世にいない。
ハっと気がついた。この日は大場選手の49日であった。
- 10 :乗客:2011/05/13(金) 20:11:20
- え〜、面白いよ!続けてよ!!!
- 11 :天羽:2011/05/14(土) 08:10:14
- >>4
いや〜私もじゅいちさんと同意見で「新手のレクター教授?^^:」って
思いました!
そういう培養組織を食するってのは一種の異世界グルメなんでしょうね〜
そうそう、あぶおじさん、どうぞオモローな体験談(他)お続け下さいな!
みうらにいさんもネタとしてストックできるので凄く喜んでいらっしゃると
思いますよ〜(^0^)
- 12 :あぶらぎったおじさん:2011/05/14(土) 14:37:15
- おっぱいちゃんさん、10さん、天羽さん、ありがとうございます。
いまは、マウスの身体で器官の複製品・・・たとえば、マウスの身体に
複製の耳を生やす、みたいな。
そんなことやってるそうですよ・・・で、同じことやってるみたいです。
そのうち、複製で意中の子の細胞から・・・その子の生殖器なんかを複製
して・・・あっ!おじさんワルノリしそうなんでやめときます。
- 13 :あぶらぎったおじさん:2011/05/14(土) 14:42:23
- ご期待にお答えして・・・みうらさん、よろしくお願いします。
6話目「カモちょしじじい」
やはり、おじさんが北海道在住のころ、通った小学校の近くに「カモちょしじ
じい」っていう渾名(あだな)で呼ばれてた爺さんが住んでたのよ。
カモっていうのは・・・ほら似てるでしょう?カモの頭の形ってさぁ、どこと
なく男性のシンボルに・・・。
連れ合いに先立たれ、一人で暮らす爺さんにしてみりゃ、小学生なんて可愛い
孫みたいなもんだよねぇ・・・通学帰りのいたいけな男の子みつけてはさぁ、
その子のチンチン触りに来るのよ、まあ、触ると言っても別に厭らしい感じじ
ゃあなくてさぁ、半ばふざけはんぶんで・・・で、付いた渾名がそれなの。
爺さんにしてみりゃあ、下手糞で不器用な、一種の愛情表現だったんじゃない
かなと、今になってみれば思い出されるのよねぇ。
触られた子もさぁ、今みたいに、先生に告げ口するでもなく、親にも言うでも
なく・・・暢気な時代よ。
ただ、その爺さん問題がひとつあったんだよねぇ・・・。
夜になるとさぁ・・・孤独で寂しかったんだろうねぇ・・・
爺さん、家の前にある道通ってさぁ、500メートルぐらい離れた所にあった、
亡くなった連れ合いの墓に行くのよ。
お墓とSEXする為に。
その連れ合いの墓、石を削る硬いノミで穴を穿いてあったんだって・・・。
で、深夜、爺さん墓石の前でさぁ、着衣はだけて裸で墓石を抱くんだって・・・
で、自分のシンボルをさぁ、掘った穴に挿入してさぁ腰を機械的に動かすんだっ
て(おそらく、往年のHGみたいにだろうねぇ・・・)。
最初にそれ目撃したのは墓守の男でさぁ、驚いて寺の庫裏(くり)から慌てて
箒持ってきてさぁ、蝉叩くみたいにバタバタ、墓石に抱きつく爺さん叩いたん
だって・・・。
でも今考えたらさぁ、爺さんかなり痴呆が進んでたんじゃないのかなぁ・・・
人格崩壊して、本能でしか生きられない・・・いまで云うピック病みたいなさぁ。
- 14 :じゅいち:2011/05/14(土) 16:43:23
- >>13
東北秋田でも、男性器を「かも」「がも」と呼びます。
爺さんのいちもつ、岩と出来るすぐれものだったんですね。
ある意味、墓石とできるというのは、究極の愛とも言える。
- 15 :あぶらぎったおじさん:2011/05/14(土) 19:02:34
- じゅいちさん
究極の愛といえども・・・よなか全裸の爺が墓石抱いて腰振ってる図は、
相当不気味ですよ。しかし、連れ合いに先立たれ、周囲の人たちからも敬遠
されてた爺さんの、バックボーンを知ることで・・・
人間の持つ、業や悲しさも同時に感じますよねぇ・・・。
- 16 :おっぱいちゃん ◆OPPAI//kKs:2011/05/14(土) 19:55:19
- >>12
お気に入りのデリヘル嬢の髪の毛から、クローン人間を作りたいです。
- 17 :あぶらぎったおじさん:2011/05/14(土) 20:08:50
- おっぱいちゃんさん
クローンは股間付近に移植させるとよろしいかと・・・
24時間ちゅぱちゅぱして貰えますし・・・
手だけだと・・・手コキとか・・・
あっ!おじさん、またおかしな方向へっ!おじさんとしたことが・・・。
- 18 :あぶらぎったおじさん:2011/05/15(日) 17:33:23
- 7話目です。
「小さき者」という題にしました。
その1、おじさんの友人の妹さんが体験した話
あるとき妹さんが、自宅で夕食が終わって、さてデザートにメロンでも食べよう!
っていうことで・・・
台所にある冷蔵庫から、冷えて美味そうなメロン取り出して・・・
丁寧に包丁でさぁ、口に入れるサイズに切ったんですって、で、居間でTVでも見
ながらゆっくり食べようっていうんで、ガラスの容器にメロンの切ったの入れて運
ぼうとしたんだって・・・
そしたら、大きさでいえば1センチぐらいの丸い玉がさぁ・・・切ったメロンの周
りをグルグル飛んで回ってるんだって・・・で、それよく見たら、小さな侍の首だ
ったんだって。
その2、叔母さんが体験した話
叔母さんが、懇意にしていた知人が亡くなられ・・・葬儀に参列しまして、帰りに
献花してた花を何束か頂いたんですって。
普通、葬式に使った花なんて、ちょっと家に飾るの嫌じゃない?
でも叔母さん、そういうの全然気にしない人だったの・・・寝室に飾ったんだって。
で、夜寝ててふと目覚めて、何気なく飾った花の方に目をやったんだって・・・そ
したら、福助が座ってるんだって・・・花の下あたりに、ちょこんと正座して。
10cmぐらいの大きさで、あの置物の福助のまんまの格好なんだって・・・別に
怖い感じもしないし、叔母さんも気の強い人だから、「ああ、疲れてるんだなあ・
・・。」ぐらいで、そのまま朝まで寝ちゃったんだって。4、5日現れてたんだっ
て、福助。でもいつの間にか居なくなっちゃったんだってさぁ。
- 19 :あぶらぎったおじさん:2011/05/16(月) 03:35:23
- 第8話目 「琵琶湖」
この話は、おじさんが、四国に短期間だけ赴任してたとき、職場の先輩だった
Eさんかから聞いた話です。
Eさんは琵琶湖の近くに実家がありまして・・・琵琶湖にはよく遊びに行ってた
そうです。
Eさんの父方の祖父母にあたる方も実家近くに住んでるということで、互いの家
をよく行き来されていたそうです。
Eさんの祖父が子供の時代に経験された話・・・
時代は、大正時代、琵琶湖の水も綺麗で澄んでいた頃の話。
琵琶湖はご存知のとおりたいへん大きい湖で、またアユやマスなどの魚も豊富
で、昔から琵琶湖には漁師さんが沢山いました。
琵琶湖の伝統的な漁業は、竹で編んだ筒などの仕掛けに魚をおとしこむ所謂、
待ちの漁法が有名ですが・・・あるとき、置き引き網で魚を捕っていた漁師さん
がいたそうです。
で、その置き引き網を仕掛けて、頃合を見て船の上に手繰り寄せるわけですが、
あるときその手繰り寄せた網の中に、多くの魚に混じって、ちょん髷を結った
お侍さんの死体があがったそうです・・・時代は大正時代です。
琵琶湖伝説のひとつに、湖の奥深い、水温の非常に冷たい場所には、今でも溺
死や入水自殺者をした人間の遺体が腐乱せず、亡くなったそのままの姿を保っ
たまま・・・
水流の関係でしょうか・・・直立した姿勢のまま、湖底の同じ場所をサークル
を描く様に、ぐるぐると時を越えて、果てしなく回りつづけている場所がある
そうです。
- 20 :あ:2011/05/16(月) 16:50:08
- すげー
http://p.tl/rX0h
- 21 :あぶらぎったおじさん:2011/05/17(火) 22:11:16
- 第9話目 「健康器具」
社会人になってからの友人にJという奴がいます。
このJ、人はいいんだけど、どっか抜けてるというか、デリカシーが無いっていうか、
要するにちょっと変な人です。
見た目はいたって普通、仕事振りも普通、でもちょっと付き合いが長くなると、だんだ
んおかしい所が見えてくるんだよねぇ・・・。
いるでしょう?そういう奴って、貴方のまわりにも一人か二人。
J、男兄弟の末っ子で、直ぐ上の兄貴と一緒のマンション借りて住んでたらしいんだけ
ど、数年前に亡くなったとのこと。
で、あるとき、Jがおじさんに「ぶら下がり健康器具処分しようと思ってるんだけど、
よかったら持ってく?」なんて言うの。
おじさんもその頃、ワンルームのマンションだし、置くとこないしさぁ・・・でもあれ
って懸垂運動なんかできるでしょう?おじさんも、まだ空手やってたんで、「まあ一応
貰って、それで邪魔になるようだったら処分すればいいか・・・懸垂は打撃系の筋肉鍛
えられるし・・・。」なんて思ってさぁ、とりあえず貰ったの。
8畳のワンルームの狭い部屋、おじさんが寝るベットの直ぐ頭の方に、かろうじて設置
できるスペースあったの。寝て起きたら、すぐ懸垂できるのよ。
実際、懸垂なんかジムへ行くか、公園に行ってやるしかないでしょう?自分の部屋で出
来るんだもの・・・いいもの貰ったなぁと、思ったわけよ。
まあ、そんなこんなで数ヶ月ぐらいして・・・
Jが「あの器具使ってるの?」なんて聞いてくるからさぁ、
おじさん、Jに「ありがとう、懸垂用として重宝してるよ・・・。」って答えたのよ。
そしたらJ「ふぅ〜〜ん、俺の兄貴、あれで首くくったの。」って言ったの。
おじさん、その日に分解してゴミ置き場に置いてきちゃったよ。
- 22 :あぶらぎったおじさん:2011/05/18(水) 20:41:47
- 第10話目 「ぶらさがり」
おじさんの、夢に出てきてしまいました・・・。
Aさんの住むマンションは最近(2001年)建ったんですが、その前は和風の連れ込み旅館でした。
まあ、旅館といっても別に観光地にあるわけでもなし、名所や旧跡が近場にあるわけでもない・・・
単純明快な男女の逢瀬の場として使用されてた小さな旅館だったの。
旅館を切り盛りしていたAさんのご両親も高齢になられた為、リタイヤして自宅兼マンションでも建て
てのんびり暮らそうかっていうことで、マンションにしたみたい。
5階建てのマンションにしまして、1階全体が大家さんであるAさんのご両親の自宅、で2階以上の階
は二部屋(二階でしたら、201、202号室)で構成されています。
Aさんの部屋は2階の201号室。
Aさん201号室で暮らし始めたのはいいんだけど、寝室にしている奥の部屋のベッドで夜寝てると、
なにかが自分の上のほうで動く気配がするらしいの・・・なにかが、ゆぅ〜ら、ゆぅ〜らと微かに動い
てるの・・・それがいつもAさんがベットに入って、うとうとしかけると明らかに感じられるんだって。
Aさん、気になってたんだけど、別に悪い事も起きないし、まあそういうこともあるか位に思ってたん
ですって・・・。
あるときインターフォン越しに、印鑑売りのセールスマンのおばちゃんが来たんだって・・・Aさん、
「とりあえず話しでも聞くか。」と思って・・・部屋に入れたら長くなるし、とりあえず玄関で、
って扉開けたんだって・・・
そして、入ってきた、おばちゃんがいきなり、「うわぁ〜〜〜っ!奥で首くくってるよっ!!」
「嫌ぁだぁ〜〜あんな首長くなっちゃってぇ〜〜!!」って叫んだの。
おばちゃん、そう叫ぶやいなや飛び出すように逃げ出しちゃったんだって・・・。
Aさんその瞬間、嫌なこと思い出しちゃったんだって・・・
昔、Aさんが子供の頃、旅館で痴情のもつれから男性客が部屋で縊死したんだって・・・
その部屋っていうのは、マンションに立て替えられたんだけど・・・丁度、Aさんがいま住んでる
201号室の、現在寝室に使用している奥の部屋のあたりだったんですって。
Aさん御両親と相談してお坊さん呼んで、供養したらしいんだけどさぁ、やっぱり気になるんで
結局部屋変わったのよ・・・で、現在201号室、入居してる人いるんだけど10年近く、今で
も住んでるんだって。
これは余談だけど、樹海で首つった遺体のこと・・・ぶら下がりって言うんだって・・・
で、夏場なんか、くくった首の部分がろくろっ首みたいに伸びてるんだって・・・
- 23 :あぶらぎったおじさん:2011/05/19(木) 23:04:08
- 第11話目
ちょっと軽めの話・・・
人間は、現実世界(物質界・粗雑次元)であるこの世で、生まれ、生き、死んでいきます・・・、
そして生殖により子孫を残していき、その生命活動現象は進化の過程を巡っていきます。
それ人間とは別な進化の系譜を巡る存在が、アストラル・微細次元(現実の世界に隣接した、
異世界、霊界)には存在しているのも事実です。竜、天狗といわれる存在もまたその世界の
住人です・・・また、一部の宇宙人も物質的次元とは違った、微細次元の存在です。
竜・・・おじさんが、竜神を守護霊に持つといわれる女性から聞いた話。女性の故郷は西日本
のある湖の近くで、代々その先祖は、その湖を守護すると言い伝えのある祠(竜神様)の、
お世話人的仕事を家業の傍らにされておりました・・・。で、その家系に産まれ育った女性、
幼少時より自分を守護する竜神様が観えるそうなんです。巨大なご神体で、ちゃんと鱗があって
一枚が一畳ぐらいの大きさもありまして、ギシギシ鱗が軋み合う音もちゃんと耳にすること
(霊聴)ができるそうです・・・。すみません、神々に関することは詳しく話せません、あしからず。
天狗・・・四国にある石鎚山の修験道者に聞いた話。天狗といえば、鼻の高い天狗のお面を想像
されると思うでしょうが、実際に見る(霊眼にて)天狗さんは、失礼ながら、非常に醜悪なお顔
をされているそうです・・・。また、人間に憑依することもあり、おじさんは、かって天狗に
憑依された方の話も聞くことができましたが「とにかく、人が何を考えてるか直ぐわかる・・・
多くの人間は、言ってることと、腹で思ってることが違ってる場合が非常に多くて、腹の立つこ
とばかりだった。」とのことです。
宇宙人・・・地球に来る宇宙人は多種多様のようです・・・肉眼で目視される形で来る宇宙人は、
地球人より進化していますが、それほど精神性、霊性は高くありません。多くはオゾン層の希薄
な部分より飛来しており、善玉と悪玉が存在します。
より精神性・霊的成長を経た宇宙人は、先に述べたアストラル・微細次元の身体、もしくはそれ
を超えたカラーナ・原因身で地球に訪れますので、肉眼では捉えることは不可です。
精神性・霊性に於いては、物質の性質を超えているので、悪玉はほとんど存在しないようです。
今度、詳しく書きます。
山の牧場などについても書きたいと思います。
- 24 :じゅいち:2011/05/20(金) 00:59:03
- やっと。喉風邪が大分楽になったわい。
>>18
メロンの甘い香りに誘われて、「小さいお侍の首」がって。。。
新種のデザートイリュージョン(パフェに花火と同様)???
福助ってのは、「仙台四郎」と同じ商売の神様なんかな。
それとも、単なる商標?
でもやっぱり商売繁盛神なんだろうな、叔母さん商売やったら
成功したんじゃないかな?
- 25 :じゅいち:2011/05/20(金) 01:21:03
- >>19
おじさんの故郷秋田は、今はなき琵琶湖につぐ日本第2位湖『八郎潟』が
あったのよ。
琵琶湖はもうすでに、海ですよね。あの大きさ・深さ。かなり神秘的です。
本当にそんな事があっても、不思議ではありません。
昔、八郎潟にも八朗太郎という伝説がありました。
>>21
そんなもん、人にあげるもんじゃないでしょう。
あげるからこそJさんなのか。
J、ジェイソン、じゅいち、ん、J繋がり恐ろしや。
>>22
ずぅうとそこで、首吊ってるのかなぁ。
嫌だな〜。
事故物件もの怪談として、非常に興味あるなぁ。
- 26 :あぶらぎったおじさん:2011/05/22(日) 03:19:39
- じゅいちさん
いつも、感想ありがとうございます。
今、ファンキー中村さんの放送聞かせて頂いてました。
稲川御大の後、日本怪談界をしょって立たれる御一人でしょう、ファンキーさんは。
しかし!
おじさんは、ゲストの・・・「星野しずく」さんの美しい声を聞くために、
そのためだけに起きて聞いてました!正直に言いいます、おじさんは!
・・・で、興奮さめやらぬ間に
第12話目「ハンザキ」
「古のプチUMA」の話です。
5月13日、福知山市の牧川で、96センチの天然記念物、オオサンショウウオが発見され
保護されたとのこと・・・。
それで、おじさん、思いだしたことあんのよ。
おじさん、昔、ひょんなことから・・・江戸時代から先祖代々、ある藩に出仕してたって
いう人に縁あったのよ・・・仮にW氏としときますよ。
職種はねぇ、現在でいえば内閣情報調査室っていうか・・・要するに、治安維持のために
秘密裏に藩内部のこといろいろ調査したり、工作したりするお役目なわけ。
まあ、言わば忍者やスパイみたいなものですから・・・体力的にも、知的にも高度なもの
を求められるわけ・・・で、そのトレーニングの過程でさぁ、身に寸鉄も帯刀せずに、
深山に入るわけよ。まあ、江戸時代の深い山ん中だから・・・熊とか毒蛇、毒虫なんか
うじゃうじゃいたと思うんだけど、素手で入るの・・・
さしずめ、現在ならば「サバイバル登山家」みたいにさぁ・・・。
で、山へはいって一定期間、徒手空拳で過ごすんだって、食料調達するのも自分で罠なんか
こしらえてさぁ・・・。
W氏のご先祖さんていう人も経験されたらしいの・・・。
あるとき、そのご先祖さん、山で竪穴を見つけたんだって、それで穴の中を調べてみようっ
ていうんで、わざわざ蔦かなんか編んで命綱でも作ってさぁ、火をシコシコ興して即席の
松明みたなものこしらえてさぁ・・・用心しいしいその穴ん中入ってみたんだって・・・
案外、深いい穴だったんだって。で、穴の底には地下水が潤沢に流れてたみたい。
で、穴の中に何が潜んでたかといいますと・・・全身が真っ白い、6尺を超える大きさの
バケモノが横たわってたんだって・・・。
吃驚したけども、これから藩の重責まかされるぐらいの人ですから、胆力は備わってるは
ずですよ、火の明かり近づけて、よぉ〜く見たんだって・・・巨大な白いハンザキだった
んだって。
(ハンザキっていうのはオオサンショウオの異称で、身を二つに裂かれても生きてるから、
っていうことから、付けられた異称らしいんだけど・・・本当は口が大きくて、
まるで半分に裂けて見えることから、ハンザキって言われるみたい。)
- 27 :ぐみょうじ:2011/05/22(日) 04:09:11
- 昨日は乗車されませんでしたねえ
アーカイブはお聞きでしょうか?
1時間19分10秒のところで私は戦慄しました
こういう事をやっているとやっぱりいろんなモノが寄ってくるようです
ヘッドホン推奨です
- 28 :じゅいち:2011/05/22(日) 04:17:51
- >>26
僕の記憶が正しければ、白土三平「カムイ伝」に白いハンザキが
登場していたと思います。
サンショウウオは、非常に生命力が強く、干したサンショウウオは
忍者の滋養強壮剤になったということです。
- 29 :あぶらぎったおじさん:2011/05/22(日) 12:55:13
- ぐみょうじさん
おじさんの肉体は、無理が効かなくなってきつつあるようです・・・
夜は眠くなりますし、遅くまで聞いてますと、翌日が肉体的にきついです、
ありがたいことにアーカイブのアップを早くして頂けるので、助かります。
怪談的なことを聞いたり、見たりして、それに集中した思念が及びますと
丁度、ラジオ受信機のように、よからぬものが寄ってきますよ。
特に、PM10:00以降、日の出前の時間は、霊的なものが動く時間帯
ですので・・・。
じゅいちさん
白土三平のカムイ伝に、白いハンザキが登場してたのは、知りませんでした。
カムイ伝も忍び、忍者が登場しますので、白土先生が作品のモチーフを考え
る過程で、実際の言い伝えや、伝説を参考にされた可能性も大いにあるので
はないでしょうか・・・
案外、おじさんが伝え聞いたソースに近いところかもしれません。
- 30 :あぶらぎったおじさん:2011/05/22(日) 13:08:24
- 第13話 変わった人の話。
「変身」
おじさんの友人と言うべきか、知人と言うべきか・・・のKの話。
Kのご両親は、厳格な規律を重んじるキリスト教保守派の信徒だったの、ファンダメンタリスト、
教条主義者っていうやつ・・・十数年前でしたか、自分の子の輸血を拒否して、お子さん亡くし
た事件があったでしょう?
まあ、あんな感じのご両親だったのね、まあ当然Kも幼いときから、そういった厳格な教義や規律、
戒律を刷り込まれて育ってきたわけでさあ・・・
でも、年頃になるとやっぱり性欲って出てくるじゃないのさぁ・・・そりゃ人間だもの、
あるときマスターベーション覚えちゃったのよ、もうさあ、今までずっとそういう生物としてのさぁ、
いわば根源からむらがり起こる欲望をさぁ、厳格な戒律のもとにずっと我慢してきたじゃない、
だからいったん箍(たが)が外れたら、もう猿なみにするのよ、センズリを、で、いったん吐ききったら、
今度は強烈な罪の意識に捕らわれて自己嫌悪に陥るわけよ・・・そんな心の葛藤を解決してくれるありが
たい教えはさぁ、Kの信仰する教派の教えには一切ないわけ、むしろ逆に地獄に突き落とされるような
罪や罰の脅迫めいた内容の教えなわけよ・・・。
K、真言密教に興味持ったのよ・・・理趣教っていうお経あるんだけど、その中に、男女の交合、
まあぶっちゃけSEXのことだけど、SEXによるエクスタシーもまた仏のありがたい境地である・・・
なんてこと書いてあるわけ。
Kはさぁきっと、理趣教の教えに、長年の心と肉体の葛藤、宗教倫理と性欲との葛藤に救いの一条
の光をみたんだと思うんだよねぇ・・・。
真言密教から派生した、一般的には左道と蔑まれてるんだけど、立川流っていう流れがあるのよ・・・
鎌倉時代に仁寛っていう僧が打ち立てた派なんだけどさぁ・・・
K、真言密教関係の書物読み漁ってるうちに、この立川流に興味持っちゃったの。
この立川流ってのはまた教義の前面に、SEXを堂々と押し出してるわけ・・・
さてK、今度はいままでの保守キリスト教の規律・戒律っていう二重にも三重にも太い頑丈な鎖で
巻きつけられて、がんじがらめで押さえつけられてた欲望を、立川流によって解き放たれたわけよ・・・。
ただ悲しいことにさぁ、Kって女性にまったく相手にされない男だったの、言っちゃ悪いんだけど、
どっちかっていうと不細工の部類、で、小さいころからの偏狭な宗教の教えがさぁ、すっかり刷り
込まれてるもんだから、女性とうまく打ち解けることもできないしさぁ、会話すらできないのよ・・・
そんなんで相手してくれる女性皆無じゃない・・・当然センズリに励むわけ。もう一日中、
- 31 :あぶらぎったおじさん:2011/05/22(日) 13:09:57
- 四六時中、股間に手やってんの・・・おおいときで休日なんか13時間ぐらい弄(いじ)ってんだって、
もうチンチンなんて、ふやけて腫れてとんでもない状態になるわけよ、感覚神経の閾値(いきち)
なんか遥かに凌駕しちゃって血がタラタラ流れて、痛みも何も感じなくなってんのよ・・・頭おかしいよねぇ。
で、その状態のチンチンしごいて、なでて、こすったりしてさぁ、さらに快楽むさぼるんだってさぁ・・・
でさあ、Kって変なこだわりっていうか、自分なりのポリシーがあって、絶対射精しないんだって、寸止めなんだって・・・
それと、性風俗関係を利用するのは厳禁なんだってさぁ・・・(おじさんには、理解不能ですけど。)
K曰く、「人間(男)の射精って、その人の先天的に持っている、根源の生命力をことこどく浪費し、逆に、
射精を制御した場合、その貯蔵された性のエッセンスは悟りや解脱の大きな原動力にもなる。」・・・らしいのね。
とにかくありとあらゆる手段で性的な快楽むさぼるの・・・人肌に温めたコンニャクから始まって・・・オナホール・・・
ダッチワイフ、腐りかけのメロン、豚肉の塊・・・畜産農家いって獣姦したりとか、しないとかの噂もあるし・・・
でも、どんなことがあろうとも絶対に射精だけはしないんだって。
はじめのうちは、すぐイキそうになったらしいんだけどさぁ・・・「これじゃあ修行はできない。」っていうんで、
手元に錐(キリ)置いとくんだって、そう裁縫なんかで使うあの錐、
それでセンズリしてイキそうになっちゃったら、迷わずキリで手のひら突き刺すんだって、
迷っちゃったらその瞬間出ちゃうから、迷わずブスッ!といくわけよ、もう両の手の甲穴だらけでさぁ・・・
血したたれせながら続けるんだって。
おじさん、滅多にKと会うことないんだけど、数年単位でたまに顔合わすことあんの・・・Kの顔って、
だんだんどす黒くなってくの、異常なくらい。
で、眼窩は落ち窪んでさぁ、目の周り赤く充血させて、白目はなんか滲んだ感じがしてさぁ、
瞳に妙に屈折した変な光あんのよ・・・おまけに身体、前屈みにして四六時中オナってるでしょう、
で、猫背がひどいのよ・・・
とてもKが仏に近づいてるとは思えないのよ・・・Kには悪いんだけど、むしろ淫獣っていうかさぁ・・・
それでもK「自分は今、まだ毛虫の状態なんだよなぁ・・・毛虫は見た目、気持ち悪いだろう?
だけどもうじき自分は綺麗な蝶に成れる気がする、もっと性欲高めて、禁欲して、絶対に蝶になってみせる。」なんて言ってるの。
まあ、一応、今後もKの行く末観察して、Kが毛虫から蛹にでも変身したら報告しますよ。
- 32 :あぶらぎったおじさん:2011/05/22(日) 21:25:13
- ひょんなことから、雲谷斎さんのサイトに移動することになりました。
興味のある方は、お越し下さい。
あぶらぎったおじさんでは、若い子に人気が出ないと思うので、
HOTもっとさん並みに、イケメン俳優ばりに改名します!
- 33 :じゅいち:2011/05/22(日) 21:36:09
- >>32
ついに雲谷斎さんのサイトにまで進出かよ〜。
よかったら、サイトURL貼ってちょ!
- 34 :ぐみょうじ:2011/05/23(月) 21:11:57
- おじさん逝ってしまったのか
おじさん亡きあとは寂しくなるなあ
- 35 :あぶらぎったおじさん:2011/05/24(火) 08:19:33
- じゅいちさん
改名して、呪ノンボーイ全国3位を気取って進出しますので・・・
おじさんの、いまわしい、ふしだらな過去の呪われた履歴は抹消いたしますよ。
ぐみょうじさん
おじさん、勝手に逝かせちゃあダメだよぉ・・・
悪魔でも、このスレの続きを移行させるだけだよぉ。
- 36 :ぐみょうじ:2011/05/24(火) 20:27:37
- おじさん
怪談はぽつりぽつりともったいぶって話す方が効果覿面なので
スレッドで垂れ流してしまうのはちょっともったいないとは思っていました
出来るなら放送中にぽつりと呟いてほしい
- 37 :yuri:2011/08/21(日) 00:00:31
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- 38 :np2do2d:2011/08/21(日) 13:55:06
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- 39 :saorin:2011/08/31(水) 11:50:18
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- 40 :saorin:2011/09/12(月) 00:12:19
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- 41 :moon:2011/09/16(金) 23:38:31
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- 42 :Megami:2011/10/09(日) 13:35:52
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