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日本大陸クロススレ その171
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日本大陸の創作物とのクロスSSや考察・ネタを書き込むスレです。
スレが荒れる事のないように喧嘩や煽り合いは厳禁です。
みんなで仲良く日本大陸世界と創作の混じった世界を楽しみましょう。
尚、このスレは憂鬱本編とは無関係という事を前提としてearth氏の許可が下りています。
憂鬱本編に関係するネタを書くときは本編の設定を遵守し、細心の注意を払いましょう。
各職人様の作品や、スレで語られた内容設定の数だけ世界線が存在しており、皆それぞれ日本大陸です。
設定に関して疑問に思う処などがあれば職人様や住人の皆様に質問し、大いに議論しましょう。
投下作品に関しては基本的に創作物とのクロスが前提となります。
日本大陸の設定は日本大陸スレ及び日本大陸の創作クロスのスレのみの設定であり他スレへの
持ち出しは厳禁です。
【書き込みにあたっての注意】――日本大陸世界の公式想定まとめ(wikiより転載)
0――【日本大陸の民族や資源に関して】
・日本大陸の主要民族については史実同様に日本民族というほぼ単一民族で構成されているものとする。
・日本大陸は、豊富な資源に恵まれているものとする。
1――【歴史的事実に関して】
・日本大陸世界は「基本的な歴史的事実において」史実世界と共通するものとする。
・「基本的な歴史的事実」は、歴史年表に記される出来事の名称および結果である。
その影響は日本大陸本土周辺において厳密に守られるべきであり、その外縁や海外における出来事はこの目的を達するためにある程度の改変を可とする。
・上記の「基本的な歴史的事実」以外、たとえば歴史的人物の来歴や出来事の経過については、「基本的な歴史的事実」例えば「関ヶ原の戦いにおいて徳川氏が勝利する」といった事象を妨げない限りにおいて、日本大陸世界の地理・自然・人物その他の状況を勘案した上で自由な想定を可とする。
ただし、歴史的重要人物の生死や重要行動については慎重な想定を要する。
・日本大陸本土周辺における「基本的な歴史的事実」を達成するための想定は、自然科学的に妥当な理論および手段方法をとり、かつ社会科学的にも可能な限り妥当な想定をもって行うものとする。
・日本大陸世界における「基本的な歴史的事実」は、幕末前後から転生者たちによる干渉が大規模化し最終的に「明治維新成立」を目的にと改変を可とする。
史実や憂鬱世界とは違った明治維新となる可能性が高いだろう。
・明治維新以後については本編同様、自由な想定を行うものとする。
2――【夢幻会に関して】
・例外を除いて転生者が転生する人物の条件は、基本的に憂鬱世界の条件と変わらないものとする。
・大陸日本の人口増大に比例するように転生者の規模も増大するものとする。
・上記の理由により再転生者だけにこだわらず、史実世界や憂鬱世界からの一回目の転生者も存在するものとする。
・最初の日本大陸ネタで転生者出現の時期があいまいな事とアヘン戦争で改革の機運が高まったという記述を根拠に憂鬱世界からの再転生者および史実・憂鬱世界からの1回目の転生者が登場し始める年代は、転生する史実の人物の明治維新以後の生存を条件として19世紀初頭からとする。
(例として天保の改革の時代に転生者が鳥居耀蔵に転生しているものとする。)
・また上記の条件に史実で他殺や自害などで死亡した人物で生きていたら明治維新まで生存できる可能性のある人物も含まれるものとする(例・井伊直弼など)。
3――【自然環境に関して】
・自然および地理的な想定は、自然科学上妥当なものとする。
・架空の生物種や架空の地理的特徴は史実世界に存在する、あるいは存在したものをもとにする。
・想定に際しては「地球史的な出来事」を勘案し、たとえば恐竜が進化した知的生命体が地球の覇者となるような大規模改変はこれを避けること。
・日本大陸本土およびその周辺環境については、「面積が10倍程度であり、『北海道・本州・四国・九州および付属諸諸島』により構成され、
気候においては史実と大きな違いはなく、火山性の山岳地帯を有し、史実同様大規模な海流によってほどよくユーラシア大陸から隔絶されつつも繋がりは失っていない」もの、
すなわち史実と類似したものとする。
・面積広大化に伴う各地の緯度変化などの自然科学的に避け得ない事象に関しては上記に優先する。
・以上を順守する限りにおいて、想定は自由である
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4――【クロスについて】
・此方で投稿可能なクロス作品は基本商業作品とのクロスを基本としており大陸の別の世界線同士や提督たち憂鬱との作品は本スレにお願いします。
・架空戦記に関しては商業作品とのクロスの場合は此方に成ります。
・ゲートネタに関してはそのゲート自体に何らかの原作関連(ゲート自衛隊のゲートやスーパーロボット大戦のクロスゲート等)で無い限りは本スレでの投稿をお願いします。
又、ゲートが繋がった先が上記同様何らかの版権作品の場合は此方に成ります。
・日本大陸ネタ同士のクロス及び他作品の兵器を採用するなど、多少のネタを借りる程度の物は含まないものとします。
5――【混乱防止のために】
・混乱を避けるため真面目な想定ではなくネタとして発議する際には「【ネタ】」印を添付する。
・歌詞に関してはearth氏に迷惑を掛ける可能性が有る為、替え歌等関係なく記載しない様にお願いします。
・また、下に追記する仮の事項についてもよく目を通し、注意を払いましょう
6――【書き込みをする前に】
※この項目は仮の注意事項ですが、文言に目を通し、理解したうえで掲示板で語り合いましょう。
※必要に応じて修正等を加えていくことでより良い掲示板としましょう。
・既に固まっている作品の設定にはよく目を通し、分からなければ質問しましょう。
・作品の根幹設定や事象の前提条件や背景を議論するのは自由ですが、無闇に否定したり、作者や作品を攻撃するのはやめましょう。
・作品についての裁量権はその作品の作者にあります。採用しない、却下とされた場合には潔く諦めましょう。
・作者の意見を無視したり、自他問わず意見の採用を強要するのはマナー違反でNGです。
・作者の方々も、採用できない、受け入れられない意見についてはしっかりと拒否を示しましょう。
――【過去スレ】――
>>2以下に公式想定および諸注意(転載)があります。ご参照ください。
次スレは>>980が立てること。できない場合はスレ作成を依頼して下さい。
前スレ:日本大陸クロススレ その170
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1650632217/
日本大陸クロススレ その169
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1650123506/
日本大陸クロススレ その168
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1649512017/
日本大陸クロススレ その167
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1648733017/
日本大陸クロススレ その166
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1647934780/
日本大陸クロススレ その160
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1642511969/
( 中 略 )
日本大陸クロススレ その150
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1632667385/l50
日本大陸クロススレ その100
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1594051637/
日本大陸クロススレ その50
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1547388799/
日本大陸クロススレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507471275/
現行のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その190
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1649154244/
( 中 略 )
クロススレの分岐点:日本大陸を考察ネタスレ その131
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1507185864/
( 中 略 )
名誉ある最初のスレ:日本大陸を考察・ネタスレ その1
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1429444031/
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立て乙です
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立て乙です
敵意の大地に種を蒔く前スレ<<1000
希望は必要なんですよねほんとに・・・
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一瞬悪意の種を世界に撒いたように見えてしまったw
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前スレ>>1000
希望の花が正しく事を祈りますわ…
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世界は悪意に満ちている。それでも大地に種をまいていかなければならない。
AC4シリーズの世界観でありテーマであるというこの言葉、未だにしっかりと私の中に残っております。
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今回の話はほんとにこのテーマなんですよね・・・
ほんとにヒーローの正義の問題と同じテーマなんですよね・・・
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ほんの一握りだけだけど希望はあるのだ…
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サキ・ヴァシュタール 「俺が思うに、パンドラの犯した罪でもっとも重いのは……一番最後に希望を出してしまったということだ」
まあだからといって夢幻会がやられっぱなしとは思えませんが。
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>>9
ウルトラマンのテーマなんだよなあ・・・<どんなに小さくても希望はある
ウルトラマンネクサスのテーマだよ・・・
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襲来!機械怪獣レギオン!
愚劣!白豚星人!
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>>12
襲来するダークレジオンが絆の否定者ですから完全にネクサスなんですよね・・・
ネクサスは繋がる絆の力もテーマに入っているので・・・
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「お前たちがいくら希望を持とうが白豚星人がまともになることはないのだ! ぐわはっはっは!」(特撮風)
半世紀後(のお仕置き)に期待!
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事実大半がそうだから困る…
>>13
破壊群体宇宙怪獣襲来!
根源的邪悪生命体ダークレジオン!
って感じでしょうかねw
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3分後にSS投下しますぞ
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」8
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」上空 地球連合外交使節艦隊旗艦「ネェル・アーガマ級ネェル・ユーロン」
ついにその事実に触れたか、と艦橋はある種の緊張感にあふれていた。
それは、地球連合でも最新の情報だった。
地球連合は何も、サンマグノリア共和国とだけ接触したわけではない。
他国---ギアーデ連邦やヴァルト盟約同盟、ロア=グレキア連合王国、レグキード征海船団国群、ノイリャナルセ聖教国と接触している。
現在進行形で他国でも交渉や折衝は続けられており、情報共有なども順調に進んでいるのだ。
その中で交換された情報には当然のことながらレギオンの情報も含まれている。
その設計や開発、誕生までの経緯、あるいは如何にして戦ってきたのかを含めて。
そして、その事実を教えられたのだ。レギオンは人の死体を、殊更に頭を回収し、それを模した中央処理装置を作っていると。
各国はその事実におおむね気が付いていた。撃破し、回収したレギオンを分析する中で、中央処理装置の構造が違うタイプが存在すると。
そう、元々帝国が用いていた動物などの哺乳類をベースとしたものよりも、より複雑で、より高性能で、尚且つ人類にとってみ慣れていた構造。
即ち---人間の脳構造。
それを搭載しているレギオンが他と違う挙動を示すことも、納得できる話だ。霊長類などと名乗るように、人間の脳の構造は他の生物を超えている。
それ以上に厄介なのは、その自前で製造された中央処理装置には帝国が設計した時には組み込まれていたリミッターが存在しないことだ。
即ち、変更不可のタイムリミッターとプログラムが存在せず、レギオンの活動限界を超えても動き続ける、ということだった。
無論のこと、今の段階ではそこまで多く含まれているわけではないというのが調査の結果だ。
恐らくであるが、今の段階ではコピーするのが限界であり、コピー元の数に律速されているのだろうと。
だが、それでも、そんな適応を示したレギオンが、いずれはそんな中央処理装置の量産を成功させるかもしれない可能性が出た。
つまり、いつまでもレギオンは行動を止めることなく、人類は否応なく戦争の続行を強いられるということである。
故にこそ、各国では可能な限りの兵士たちの介錯が行われていた。
レギオンの回収型により回収されて脳構造をコピーされる前に、とどめを刺し、コピーを不可能としてやること。
これは所詮は延命処置にすぎないことかもしれない。すでにレギオンの進化は始まっているのであるし。
だが、それを少しでも遅らせることは必要だったのだ。
(だが、それを事実上やっていないのがサンマグノリア共和国)
パレス艦長は、目の前の端末に表示されている報告に目を通しながら、そう思う。
存在しない86区のエイティシックス達の証言---死体の回収も墓地の作成も一切許されない戦場---これは言うまでもなく、危険だ。
つまり、サンマグノリア共和国は各国が行っているレギオンの分析も回収も行うこともなく、レギオンの変化にも気が付かず、ただただ惰性で戦っている。
強制収容所にいるエイティシックス達から毎年損耗した分だけ徴兵が行われ、最前線へと放り込まれていく。
彼らが使うことを強要されている装脚戦車「M1A4 ジャガーノート」は傍から見るにスペックの低い、棺桶以下の存在。
そんなもので戦場に出てレギオンと戦えば自然と死んでいくのは明白だ。
(そして、その死体などはまとめて回収されてしまう)
つまり、中央処理装置のコピー元を事実上レギオンに対して提供していると、そういうことになる。
勿論他国から回収される数が決して0ではないにしても、何の対策も打っていないサンマグノリア共和国からの割合が多いのは確実だろう。
無論、その数については証明しきれない。ただし、そういった個体が他国で確認されている以上、それなりに『収穫』はあるということになる。
これらの事実を、壁の中に籠っていた彼らは知る由もないだろう。果たして、どのような反応を示すか。
殊更に、この地獄を事実上演出している、サンマグノリア共和国政府はどう受け取るであろうか。
パレスは、半ば予想がついていた。彼らは、白銀種たちは責任も義務も何もかもを投げ捨て、押し付けた存在。
そんな無責任極まりない人間たちがその事実をつきつけられたら、とる反応など火を見るよりも明らか。
果たして、その典型パターンに捕らわれるかどうか。パレスはそうなる方にかけざるを得なかった。
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しばらくの沈黙---あるいは、思考停止の時間を経て、藤山の交渉相手であるレーナは再起動を果たした。
とはいえ、そのショックは余りにも大きすぎた。動きも、吐息も、言葉も、暫くは何も出てこなかった。
『……あ、え……う……っ、ど、どうい、うこと……』
「ああ、落ち着いてください。焦ることはありません。深く呼吸を。どうか落ち着いて」
だが、予想通り再起動を果たしたレーナは、混乱をしていることが窺えた。
それは衝撃的過ぎる事実だっただろう。殊更、軍人としてレギオンと対峙している軍人であるレーナにとっては決して他人事ではない。
「これは……あなただけの問題ではありません。これを聞いているであろう、貴国政府や軍にも関わることです。どうか、落ち着いて」
呼びかける藤山は、混乱する子供に接する親のようですらあった。
パレスは、無理もないと思う。まだ幼いながら大尉を預かる少女がいきなり背負うには、大きすぎる問題なのだから。
同時に、憤るのだ。なぜ、共和国政府や軍は何もしないのかと。一切をレーナに押し付け、傍らで効くばかりで、一切意志を示そうともしない。
途中で交渉を打ち切れといきなり主張してきたと思ったら、こちらがちょっと脅しをかければすごすごと引き下がる。
まるで相手の意図が読めないのだ。これには専門家ではないパレスも困惑するしかない。
(相手は、サンマグノリア共和国は何を考えている……?)
だが、それを確かめるすべはない。現在のところコンタクトが繋がっているのはレーナの所だけでしかない。
そして、相手はそれを共有して聞いているだけであり、こちらから直接会話や状況を確認することができないのだ。
今のところは渉外官である藤山に任せるしかないのが、なんとも歯がゆい。
(まあ、こちらはこちらの仕事をするべきか)
本命はこちらだ、と意識を戦場へと、後方において展開されているレギオンとの戦闘に意識を向ける。
100㎞以上の距離の向こう側、明らかにこちらへの追撃を意図したであろうレギオンの攻勢は、見事に阻止されている。
サンマグノリア共和国はエイティシックスたちに対処しろと命じているようであるが、生憎と彼らには待機してもらっている。
何しろ、ジャガーノートとこちらの兵器の差がひどく、戦場で轡を並べることさえ難しいような、そんな有様なのだ。
陣頭指揮をコーネリアが行ってくれている状態であるので、艦長としてやるべき仕事は少数で済んでいるのはありがたいところ。
(まあ、苦戦するはずもなし、か)
丁度、戦場はレギオンをこちらのフィールドに誘い込み、包囲を完成させたところだった。
あとはこのまま包囲を閉じるようにして攻勢に出ればほぼほぼ殲滅できるだろう。
典型的な鎚と鉄床戦術。レギオンが膨大な数を叩きつけても、執拗に航空艦艇を狙おうと、それらがすべて無意味にできる戦術だ。
今回は陸戦の相手が主体であり、尚且つ指揮官がコーネリアであったことも影響している選択と行動だ。
だが、その選択は決して間違いではなかった。
分析や解析の結果として、レギオンはあくまでも星暦惑星の兵器を相手にすることを前提としている。
つまり、装脚兵器ではあるが、本質的には通常兵科の戦車や装甲車などと何ら変わるところはないのだ。
だからこそ、機動兵器たるMSやACなどとは勝負にならないことの方が圧倒的に多いわけである。
そして、パレスは一つ手を打って指示を飛ばした。
「包囲は完成した。前線の少将に連絡を。こちらはいつでも行けると」
レギオンとの戦いはいよいよ終盤を迎える。
それを終えたとき、果たして交渉はどこまで進んでいるだろうか。
不明瞭な態度を示す共和国はどこまで動き、どのような反応を示すであろうか。
なぜだか、悪い予感は止まらなかった。
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-サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 ブランジューヌ宮殿 国軍本部 プロセッサー指揮管制室
一人きりの指揮管制室。そこで、レーナは淡々と告げられる事実と対面していた。
人の気配は一人分で、モニターの光だけが輝いている、全体として薄暗い部屋。
そんな蠱毒の空間で、あまりにも重たいものを、彼らのつかんだ事実というものを突き付けられていた。
レギオンに設けられた中央処理装置の限界。それは知っていたことで、共和国内でも共通見解としていることだ。
ギアーデ帝国がレギオンを設計・開発・生産した時に中央処理装置へと盛り込んだタイムリミッター。
およそあと3年を以て、レギオンは解除不可能なリミッターとプログラムにより、活動を停止する。
これはギアーデ帝国の通信を傍受したことによってある種の希望となっていた事実だ。
どれだけつらい戦いがあろうが、苦境に追い込まれようが、その期限さえ乗り越えれば最終的な勝利を勝ち取れる。
だが、そんな希望は、あっけないほど簡単に砕け散った。
中央処理装置の代替として、レギオンが目につけたのは人間の脳みそ。
元々レギオンの中央処理装置の構造はナノマシンなどで構成された、大型哺乳類を模したものだ。
それは、単純なコンピューターではなく、磨かれた生物の思考能力が必要なほど制御が複雑だったことに由来する。
この自律判断・自己決定を行う中央処理装置の開発に失敗したからこそ、サンマグノリア共和国はプロセッサーを使っている。
発想自体は同じだ。回収された人間の脳みそを参考にして自前の中央処理装置を製造する。
無論、人間の肉体は活動停止から徐々に腐敗するから完全なコピーとまではならない。
あくまでも構造を参考にするだけであり、腐敗し、使えなくなれば恐らく破棄しているだろうことは確定だ。
それでも、状態の良いものは、例えば脳は無事でも体が重傷で動けない人間など発生しやすい。
さらには、レギオンには破壊された個体を回収する為の回収特化型もいるのだ。人間を回収するなど容易いだろう。
そして、他国が行っている死体の回収や破棄などを徹底全く行わないのがサンマグノリア共和国だ。
エイティシックスたちの死はなかったことにされ、あらゆる記録や死体は残ることはない。
おまけに、レギオンの斥候型相手にさえ命がけというレベルの弱小な戦力で大量に送り出すのが共和国だ。
それは、直接操縦しているわけではないレーナでさえも、その職務上理解していることだ。
これらを統合した場合、このサンマグノリア共和国はレギオンにとっては理想的過ぎる「供給源」だ。
『故にこそ、貴国は利敵行為を働き、レギオンに対して手助けをしていると判断しております』
言葉が、出ない。
歯の根が合わない。
呼吸が乱れ、心臓の拍動がうるさいほど。
動悸も激しい。
世界が、地面が、自分自身が、とてつもなく揺れる。
真っ白になったレーナの頭の中に、藤山の言葉だけが飛び込んできて、否応なく事実を突きつける。
『いずれはレギオンは、いわば寿命限界がなく、また人間の脳構造を利用した高度な自己判断能力を持つレギオンの開発に成功するかもしれません。
そうなった場合、最後の個体を排除するまで、レギオンとの戦争は続くことになりかねません』
知らずのうちに、レーナは椅子の上で体を守るように抱いていた。捩るようにして、足もたたんでしまっている。
寒いから?怖いから?それとも、糾弾されることから逃れようとして?自分でさえもわからない。
気が付けば、身体がそのように反応していたのだ。
「そ、れは」
『?』
「それは、明確な証拠などが、あるのでしょう、か……」
レーナができたことは、現実だと認めたくない最後の抵抗の意思が絞り出した言葉を何とか絞り出すことだった。
そうだ、何かの間違いではないかと。レギオンがそのようなことができるのかと、そう思えた。かすかな希望にすがろうとした。
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だが、その希望は、藤山の無情な言葉により、あっけなく砕け散った。
『いえ。すでにこれは他国では既に確認され、対策がなされていることであります。
我々もまた、人間の脳構造を模した中央処理装置と、そうではない従来の中央処理装置の両方を鹵獲、確認しております』
「……そ、んな」
『必要でしたら、サンプルと資料をお送りできます。
エイティシックスたちの証言によれば、そういったレギオンの回収などを貴国は行っていないそうですから、ご存じなかったのでしょう』
その善意さえ、とてつもなく痛い。
そうだ。グラン・ミュールの内側に籠り、必要な武器弾薬や食料などは送り届けても、ごく少数の手続きなどを除けば何一つ交流を行っていない。
レギオンの回収などやっていない。そもそもグラン・ミュールから出ていくものは多くとも、内側に入ってくるものなどとても少ない。
考えてみれば、共和国軍にはレギオンの研究や解析を行っている部署があるなど聞いたことがない。情報も、開戦初期に得られたものばかりだ。
「えっ……あ、う……あ」
『繰り返しになりますが、これはミリーゼ大尉、貴方の罪ではありません。
貴方はおそらくは一介の指揮管制官にすぎないのでしょうから、貴官がすべてを背負う必要など全くありません』
励ます言葉をかけられ、思わずレーナはそれにすがりたくなる。
この交渉が始まってから、もう感情はぐちゃぐちゃだ。常識が、信じていたものが、これまでの基盤が悉く砕けるのを感じている。
『この利敵行為もあって、貴国に対する地球連合の心証などはよくありません。はっきり言ってしまえば、とても国家とみなせません。
我々とて、脛に傷がないなど言い張るつもりはありません。無謬などとは思ってもおりませんし、そこまで綺麗な身などとはみじんも思っておりません』
然れども、と藤山は言う。
『それでも、これだけは言えます。
貴国を救援することは我々の矜持と意志にかけてやるべきものである。
されども---それが無ければ助けようとも思わない。むしろ、積極的に貴国へと敵意を向けるであろうと』
そして、と真摯な祈りをこめて、藤山はつづけた。
『すでに述べました通り、この惑星にも宇宙怪獣やそのほかの脅威が迫っているかもしれないのです。
「多少」のことで、たかがレギオン程度で、あるいは人種程度で躓いている余裕など全くありません。
我々としましては、貴国の賢明な判断を期待する次第です』
「それは……」
とても重たいです、とレーナは力なく思った。
自分と大差ないであろう共和国の政府や市民が、これらを受け入れることができるだろうかと思えた。
それだけ重たい問題であり、これまで共和国が目を背けていたことでもあるからだ。ひょっとすると、この共和国が受け止めたら砕け散るのではと思えるほど。
『さて、我々としては、おおむねのところは伝え終えました。
サンマグノリア共和国政府、そして軍の皆様は、いかがお考えでしょうか?』
そんなレーナを置き去りに、藤山はこれまで沈黙していた人々へと、意思決定にかかわるサンマグノリア共和国の政府や軍に呼び掛けた。
『いい加減、反応を示していただきたいのです。
貴国の態度や反応など、とてもではありませんが、他国と接するものとは思えません。
この期に及んでこちらの呼びかけにも声にも、ミリーゼ大尉を除いてほとんど応じないとはもはや国辱とさえとらえております。
レギオンとの戦い以上にひっ迫した、貴国の未来もかかっているのです。どうか、声をあげてはいただけませんか?』
それは、強い言葉も含まれていた。批難めいた、講義も含んでいる。
それでも、我慢強く呼びかけることも忘れない。争うため、他者を害するために来たのではないという教示を守るため。
果たして、彼らは何らかの反応を示すのか。藤山は、静かに待つ選択をしたのだった。
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以上、wiki転載はご自由に。
とりあえず地雷の爆破処理はしましたが…まだまだあるんだよなぁ…
まともに外交できる姿を想像できない共和国ってやべぇでござる(白目
あと1話か2話で接触編は完結し、次のフェイズに移る予定です。
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乙でした
そら、もう頭抱えたくなりますわなぁ…
あと藤山さんが黙って何時間どころか何週間ぐらい待たされる羽目になったのか気になる所
絶対ネェル・ユーロンで威嚇砲撃するぐらいまでは責任回避の為にグダグダやってそう
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誤字修正をお願いします
>>17
×そう、元々帝国が用いていた動物などの哺乳類をベースとしたものよりも、より複雑で、より高性能で、尚且つ人類にとってみ慣れていた構造。
〇そう、元々帝国が用いていた動物などの哺乳類をベースとしたものよりも、より複雑で、より高性能で、尚且つ人類にとって見慣れていた構造。
>>18
×同時に、憤るのだ。なぜ、共和国政府や軍は何もしないのかと。一切をレーナに押し付け、傍らで効くばかりで、一切意志を示そうともしない。
〇同時に、憤るのだ。なぜ、共和国政府や軍は何もしないのかと。一切をレーナに押し付け、傍らで聞くばかりで、一切意志を示そうともしない。
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乙です。そう言えば接触編なのにレーナさん以外の反応が一切有りませんでしたな・・・
大丈夫?他の面子解散して酒飲んでません此?
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追加で誤字修正を
>>20
×それは、強い言葉も含まれていた。批難めいた、講義も含んでいる。
〇それは、強い言葉も含まれていた。批難めいた、抗議も含んでいる。
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おつです、無責任な連中の代わりに全てのストレスを被るレーナさんは美しいべ・・・(現れるヤミノビジン)
まあこんな風に各国は連中に有利にならないように頑張ってたんですよ一カ国がこんな馬鹿な真似してるとは思わずに
まだ牧羊犬が開発されてないだけマシなだけでそれでも十分に黒羊と羊飼いが供給されてしまってるんですよね
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乙です
外交官だけど半分くらいレーナへのカウンセラーになっている藤山さん…
そして子供にばかり矢面に立たせている共和国相手に藤山さん切れた!!
>>共和国戦線の真実
いいですか。落ち着いて聞いてください。
あなたの国は人類全体に対して大きな利敵行為を働いています。
ってやつですね。わかります(白目)
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そもそも幾ら文明外の存在だからって公式な会談なり越権なんてものは
普通は外交の資格を有した奴がする事ですからね・・・
未知との遭遇の多かった古代の帝国すらそうだったのに、
権限も何もない一兵士に何をやらせて居るのだか・・・
其は其としてレーナは可愛いですね(|)と心のボ卿ギャングウェイしてますが・・・
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そもそも少佐昇進間近と言え、16歳の子供に全てを押し付けるような大人の政治家、軍人とか今まで見たことがなかったと思いますよ
なんで尉官が国家全てを担うような状況になってるんですか・・・藤山さん以外の外交官だったらもっとキレてると思います(白目)
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こういうファーストコンタクトものは大好物です(愉悦混じり)
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よし、反応としては
「すまないが人形の豚は退場して人間を出してくれないかな?」
とか、どうかな!(提案)
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>>28
そうゲート側のF世界のファルマートですら上位者であるピニャがちゃんと出てきていた
そういう中世に近い国家ですらやってる常識をしてないんですよ
これナメられる以前の問題じゃないです?すごいですよ
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>>28
…そもそも外交官が居ない可能性…?(白目)
だって彼ら豚に失礼な白豚さん達自分たち以外人類生き残ってるか分かって無いんでしょ?
なら外交官とか無駄じゃんって軒並み失権、失職してるとか…?
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>>31
レギオンが皆殺しにするために押し寄せてきた時、市民を全て見殺しにして自分達だけが逃げ出した、
政治閣僚と軍上位者共ですぜそんな豚じゃない人間が上位にいると思います?
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豚はまともに話もできねぇのかー!ですゾ。
原作だと豚はまともに飯も盛れねえのかぁ!みたいなこと言ってましたし…
>>28
バキバキに心折れても泣きださず、その場から立ち去ることもせずに健気に話を続けているレーナは美しいベ…
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>>33
その場合は普通に政府高官とか高級軍人とかが外交の権限を改めて付与されて交渉に出るのが普通だゾ。
問題になっているのはまともな役人も大人も誰一人出てこず、半ば好奇心と善意で話しかけてきた15歳の少女に全ておっ被せているって点なので…
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>>22 アイサガP氏
>もう頭抱えたくなりますわなぁ…
ぶっちゃけありえないレベルの対応ですからな
>あと藤山さんが黙って何時間どころか何週間ぐらい待たされる羽目になったのか気になる所
>絶対ネェル・ユーロンで威嚇砲撃するぐらいまでは責任回避の為にグダグダやってそう
現在のところ、サンマグノリア共和国が外交使節艦隊を発見して、連合の側から接触して最低でも3時間は経過しておりますな
そもそもの時点で、敗戦の責任とか戦いの義務を自分達で負いたくなくてエイティシックスたちに擦り付けた連中ですし、
尋常な外交手段ではうんともすんとも言わぬ可能性が高いのです
>>24 ナイ神父Mk-2氏
>そう言えば接触編なのにレーナさん以外の反応が一切有りませんでしたな
一応交渉を打ち切れ、あれはレギオンだ。さもなくばエイティシックスのサボタージュだと表明はしていました。
しかし、それからは全く反応を示していないのです。レーナにフォーカスしていたのもありましたが…
>大丈夫?他の面子解散して酒飲んでません此?
エイティシックスたちは連合と接触して話を聞かれたりしていますね。
下手すりゃ彼らが一番どういう状況か分かっているまであります。
市民の大多数は何が起こっているか理解もしていないでしょう
政府の上層?軍部?それは次のお話で…
>>26 657氏
>無責任な連中の代わりに全てのストレスを被るレーナさんは美しいべ・・・(現れるヤミノビジン)
消えよ、ヤミノビジン!
無責任どころか、何も知ろうとしない、生きていないような連中ですしな…
なんで15歳の大尉が全部背負っているんですか(現場猫)
>まだ牧羊犬が開発されてないだけマシなだけでそれでも十分に黒羊と羊飼いが供給されてしまってるんですよね
数は減るでしょうが、それでもレギオンがアップデートしてくる可能性があると示されましたからね…
他国からすれば、何やってんだマジで案件です
>>27 トゥ!ヘァ!氏
>外交官だけど半分くらいレーナへのカウンセラーになっている藤山さん…
ほんと、お人よしじゃなかったら「貴方じゃ話にならないのでもっと上の人か、外交を担当する人を読んできてください」案件ですからね
それでもまともに反応してくれたのが彼女だけだったので、彼女に頼らざるを得ない状況。
やっとつながったラインを維持せざるを得ないのです
>子供にばかり矢面に立たせている共和国相手に藤山さん切れた!!
これまでは堪えていましたが、やはり言わざるを得ないんですよね、これ…
>いいですか。落ち着いて聞いてください。
>あなたの国は人類全体に対して大きな利敵行為を働いています。
>ってやつですね。わかります(白目)
ぶっちゃけ、該当のシーン書いている時あのお医者さんが頭の中に出現しました…
>>28
>公式な会談なり越権なんてものは普通は外交の資格を有した奴がする事ですからね・・・
>未知との遭遇の多かった古代の帝国すらそうだったのに、
>権限も何もない一兵士に何をやらせて居るのだか・・・
というか、それ以前にエイティシックスたちを除けばまともに反応をしたのが彼女くらいしかいなかったというオチ
酷い(白目
>レーナは可愛いですね(|)と心のボ卿ギャングウェイしてますが・・・
度し難い変態は帰って!
>>29
私だって知りたい…(白目
この時点ではレーナさんは15歳、大尉でしかない。
軍の要職というわけでもない、単なるプロセッサーの指揮管制官でしかないのですよね…
-
>>34
いえ、藤山さん相手にそう言い放つのはどうかななんて…
-
乙。レギオンも慌ててレールガンやレーザー搭載個体くらいは造ってきそうだな
-
あとご覧になられているエイティシックス未読者はこれ弥次郎氏が盛っていると勘違いしてる人もいるかもしれませんが
原作での行為を見ればこいつらはこの程度平然とやる連中です悲しいことに
大統領補佐官が過激派民族組織作ってエイティシックス達を奪った宣戦布告だ!とやっています
-
レールガン持ったモルフォは建造ペースから言ってもうこの頃には稼働可能なレベルのが出来上がっているはず…
レーザーに関しては左程高出力のはまだ開発できてないっぽいです。
レギンレイヴの装甲貫通するくらいの威力のは実用化しているみたいですが。
-
>>40
なんという暴虐
-
>>30 ひゅうが氏
愉悦混じりとはいえ楽しんでいただけて何より…
>「すまないが人形の豚は退場して人間を出してくれないかな?」
>とか、どうかな!(提案)
それがいるかどうかも怪しいのがサンマグノリア共和国なのです…
そして、レーナさんは数少ないまともな共和国の人間なのです(白目
どうして…
>>32
ぶっちゃけ、国辱されたがゆえに開戦だ!とならないのは、連合の善意と目的のため以外はないんですよね
>>33
少なくとも外交なんてのは開戦からずっとマヒしていますからね
単なるお飾り部署になっている可能性…
>>35
レーナさん、泣きそうになっているけど、スピアヘッド戦隊に真実を告げられた時くらいに辛いけど、
必死に交渉を続けております。けなげですね…とても可愛そうですけど(白目
>>36
一応カールシュタールが出てきましたが、速攻で出ていきましたしね
ほぼレーナに押し付ける形で。
連合からの心証は最悪ですよ
-
>>36
いや、その普通を白豚さんたちが知ってるはずないんじゃね?ってなってるの自分の中で…
責任回避と身内のヘイトコントロールだけに血道上げて、国内の少数派異民族を実質弾圧するっていう外交的悪手をやらかしてるし
他者との外交交渉なんてすでに忘却の彼方で、ルールの類も理解してるかすっげえ不安
大統領補佐官でさえ寄生虫かつ大多数でさえ自分らで戦う気概も口先でさえまともに出せるモノ無いんだぜ…?
-
Q:レーナさん若いのに階級高くない?
A:いいところの出+本人が優秀+今の軍は雇用対策として運営されているだけの実質お遊びクラブだから。
ド素人も士官学校出たばかりの若者でも皆尉官から始められます。
-
乙でした。
『自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪』という表現がぴったりな白豚ども。
こんなのが後半世紀生き延びるのか……
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>>38
それを言ったら戦争…心証が底値を割りますねぇ
文字通り人型の何か扱いされる…
>>39 New氏
既に登場しましたが、レギオン側もやべぇとなって動いております…
が、それが実を結ぶまえにこの星暦惑星が滅びるんですが
>>40
そうなんですよねぇ…これ、原作から何にも盛っているわけじゃないんですよねぇ…(白目
-
>>44
それくらいは多分知ってますよ。なんせこの時点の政府は一応レギオン戦始まる前から続いている組織なので。
単にやる気がないかパニくっていてまともに対応取れてないだけでしょう。
-
>>46
故にこそ、相対するものは黄金の精神を持って立ち向かう必要があるのです…
怪物と対峙して、自らも怪物となり果てぬように
-
サンマグノリア軍について
Q:どんな状態なの?
A:軍服すらまともに着ず、酒を日中から飲み、エイティシックス達の死を賭け事にしている連中
気に入らないことがあれば彼等を射的の的にして殺している連中
小銃すらまともに撃つことが出来ない連中です
-
現在の軍にいるのってやる気ある若者か雇用対策で軍にぶち込まれた失業者の大体二択ですからねえ…
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>>48
ある意味もっとひでえ…>やる気が無い
そしてそれを否定する要素が無いのがもっとひでえ…
-
まるで銀英伝の末期地球統合政府である
-
彼等だって最後はきちんと抵抗したのだから、共和国の白豚共と一緒にしては可哀想だゾ。 >>末期地球政府
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笑えない話ですが最新刊でコレ悪意を持った妨害だろって行動に対して
流石に其処までで…では無く奴らにそんな知能ある?(真顔)となるのが
ヤバさを加速させてますな・・・
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>>53
それよりひどいっす・・・残念ながら
あらゆる現実から逃避している連中ですから
恐らく私が知る今までの創作ミリタリーもので最低最悪の連中です
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>>51
ついでに尉官上位から佐官クラスは旧正規軍壊滅時に掻き集めた徴収兵が多数派
「色付きは敵だ!」という政府の妄言に嬉々としてヒャッハーしたほぼ囚人兵共が権力握っております・・・
-
レギオンにすら「こいつら俺らが目の前に来てもろくに抵抗せずに泣き叫ぶだけだったんで、鹵獲するの楽だったわw」って言われてますからねぇ。
-
ちなみにまともに小銃を撃ったことがある軍人さえ少数な模様
アサルトライフルは重いから、という理由で(白目
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>>57
佐官クラスの方が妙に質悪いの多かったのはそういった理由があったのかぁ(白目)
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>>56
うむ。ナチ野郎よりはマシだな!(よかった探し)
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ナチの方が残念ながら戦うやる気があるだけマシという最悪の判定させていただきます・・・
なんなら大陸本スレの最悪クラスの外道だと思ってた漆黒米国ですら連中よりマシまであります
そういうよかったもの探しになるのなんでなんですかね?(白目)
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アイサガで割とガチクズな敵味方組織居たけど此処までは中々居なかったなぁ…
精々国内治安維持放り出して内戦ぼっ発させて、古代兵器に頼って、国外組織の表も裏も巻き込んで戦火拡大して
自分らは只管安全圏で贅沢するっていうぐらいまでだな(反ワカ連合)
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130万部分の人々が読んで知っている白豚共だゾ。
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失礼
最後の文はひゅうが氏にではなく、こんな低レベルなよかったもの探しになる共和国連中に対しての言葉です
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連ちゃんパパレベルしか周囲に居ないのによく正気を保てたなレーナ他少数……
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ようやく原作小説で共和国編を脱することに成功できた…
連合王国編読む前に着せ恋のアニメを見て心を癒そう…
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>>66
ちょくちょく挟まれる回想やモブの話を見るに耐えきれずに自殺してしまった人達も結構いるっぽいですね…
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いや、まともな感性しているなら自殺しますってこれ・・・
人間の住む国じゃないですよこれ・・・
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>>68
優秀な人から死んでいく……とはいえこれはひどすぎる。
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ちなみにですがここまででようやく状況説明が完了です
ここからこれまでの情報に対する反応が始まります
皆さま、SAN値の在庫は十分でございましょうか?(白目
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>>69
いいやつはみんな死ぬ…友に(献杯)
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>>71
まーうん、多分大丈夫っすw
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精神ではなく魂がね…腐るんだ…
>>70
残っていた数少ないまともな人や苦汁を忍んでいた人たちも壁の崩壊時に率先して戦って死んでしまったという…
どうにか死んだ86たちのことを残そうと秘密裏にデータ残し続けた名前も知らない軍人さんも、86になってしまった自分の腹違いの弟を助けるためにハンドラーに志願した兄貴も皆死んじまったんだ…
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>>71
見てる我々よりエミュしてる弥次郎氏のが大丈夫です?SAN値…
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半世紀後にこいつら報いを受けるんだと思うと我慢できると思いたいですw
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>>71
原作の最新刊読むよりはへーきへーき!
これ以上ないやろと思っていたところで11巻にもなって86シリーズ史上最大にsan値削られるという…
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原作勢やアニメ視聴勢は大丈夫かと・・・未読勢は・・・うん・・・
根本的な問題として違う人種の人間に対しておい!豚!!なんていう言葉平然とかけている時点で我々日本人からしたら感性があまりにもかけ離れてますよね
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>>75
深淵といえど、飲み込まれぬように注意を払えばよいので…
引き際を心得ること、自らの精神を保全すること、魂を腐らせぬように人間讃歌を接種すること
色々と対策はしておりますので…
-
乙です。
・・・十代の少女に背負わせるには重すぎますなぁ。
正直、一人の少女が人であり続けてしまっている事に、これほどまでに同情してしまうことになるとは思いもしませんでしたわ
-
私の方は既にレーナさんの曇りが見れない心の中のヤミノビジンさんやボ卿が
暴れ始めています。
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ダークボ卿とダークビジンはレーナ曇らせることを我慢できない。
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>>80 ホワイトべアー氏
いっそのこと狂いきることができれば…
けれど、それでも人であり続けねばならない苦しみ…
>>81
ええっ、もっと曇るところが見たい…?
しょうがないにゃぁ…(この後のプロット変更
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既に原作分と同じかそれ以上に曇っているのだから、これ以上レーナを不必要に曇らせてはいけない(光のビジン並感)
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この段階で原作の積み重ねのパートを一気に叩きつけていますからねえ
負荷をかけすぎると本当に壊れちゃいそうで・・・
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原作みたく覚悟を決めるための段階も経験もまだないですからなぁ。
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>>85
レーナ「大きな星が点いたり消えたりしている……アハッ、大きい……彗星かな? いや、違うわね。彗星ならもっとバーッと動くもの」
こうですか?
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大人がちゃんと仕事をしないのなんで・・・?
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まあ、ちょっとクールタイムはいれますんで…
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了解です、あとは個人的には自分もセリフネタは作ってみたいですねw
多分ギアス組関与してるから融合惑星にも情報行くでしょうし(向こうはフォーリナー艦隊の襲来のあれこれが一段落ついた頃かな?)
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境界戦機16話視聴。
北米製無人機…というよりも単調な動きになりやすい無人機同士の戦いだとレーザーライフルが強力すぎますねぇ。
そう考えるとこのレーザー一発二発くらっても問題ない主人公たちの機体は流石と言うべきか。
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>>90
楽しみにしております
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恐らくですがフォーリナー、ヴォルガーラとはダークレジオン出現イベント以降は停戦状態となるかと…
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フォーリナーは皇帝をロンド・ベルと鋼龍戦隊にぶっ殺されてますからなあ・・・
ご新征が完全失敗してますし・・・
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>>93
となると融合惑星戦?以降は実質連携状態みたいなものですか。
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>>91
無人機はゴースト流用のAIみたいなことできませんからなあ
単純にバンバン撃つだけで管制での遠隔操作してる以上タイムラグあるので機動戦闘難しいですし
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>>96
どう見てもあのレーザーライフルが強いですよねえ。
あれで大概の相手は一発ですもの。
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>>95
ですな…緊急時で停戦せざるを得なく成り対宇宙怪獣他銀河規模の脅威に対する連携を決定することに成るかと…
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>>98
そうなると大分戦いが楽になりますな。
まあフォーリナーは戦力の半分以上失ってたり、ヴォルガーラも四天王失っていたりしますが…
そうすると後のデカい勢力はアストラウス銀河の二か国とバッフクランですかね。
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未来編でバッフクランやアストラウス銀河の二カ国からの移民とかいますかね?
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45分頃にマブラヴネタを投稿させていただきます。
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2勢力からしたら自分達同時に相手して、挙げ句超常存在(Zマスターなど)撃破してる時点で白目っていうレベルじゃないですからな
この戦間期の間になんか別世界から色々影響あったとか意味不明でしょう
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>>100
最近盛り込まれた勢力なので未来編ではどうなるか、まだ話してないですからなぁ。
まあ敵対状態でないのなら移民の幾人かいるかと。
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>>103
いるなら可能性としてその子孫の中に異能生存体が存在するかなと思ったんですよ。
どこかの傭兵がハッスルしちゃう事態に……
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アモウの過去はしょーもない感じがする
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あとゲッターロボの方ですが竜馬のブラックゲッターはCE世界にはゲッター線がないのでエンペラーから直接エネルギーが供給されていると想定してますが、
これ後継機イベントで進化するとしたらデヴォリューションのゲッターに近い機体になりますかね?
エンペラーに近いということはある意味では皇帝の欠片ともいうべきものですし
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>>104
子孫というとキリコとフィアナの子供や孫になるでしょうしなぁ。
キリコの方は下手したら存命でしょうし。
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>>99
その辺がお互い喰い合いながらも周辺に戦火広げてますな…
ある意味では導かれる様に周辺のこれ迄進出して居なかった地域へと進出して
戦争と戦線を増やし滅ぼしながら広がってますね…
境界の星や楽園追放、オーガス系の惑星はこうして戦果に巻き込まれます…
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>>107
250億分の1ということなので、ふたりの子孫以外にもいる可能性が……
実際原作で異能生存隊の赤ん坊をキリコが拾ってませんでしたっけ?
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>>108
あらまぁ。残りの三つは変わらず停戦もなしですか。最悪は滅びそうですねぇ。
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>>109
あと異能生存体ハトみたいのもいた気が(うろ覚え)
まあ人口的にはちょくちょくいそうでありますよね。未来編の連合だけでも100兆くらいはいますし。
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>>109
神の子は恐らくは拾うでしょうねそう運命づけられてるっぽいんで・・・
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>>110
この辺は戦闘不能になるまで止まらないかと…某火星のおじさんの如く
宇宙の意思が人類の無意識が週末を望んでいるって奴ですな!
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まあ途中でバッフクランの星系は原作通りなら滅ぼされるから途中で止まるからヘーキヘーキ!
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>>113
戦意強すぎるのも考え物ねぇ。
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>>115
他にも幾つか滅びるまで止まらない勢力が複数出て来ます…
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>>113
週末…つまりうさぎがぴょんぴょんしたりウェルカムトゥーようこそを期待している…?
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Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals 第7話
西暦1984年11月20日 カリーニングラード中部
それを始めに感知したのは、カリーニングラード市街地と縦深の最果の中間地点で半ば義務的に警戒任務を務めていた12機のF-2 シラヌイで構成されるカナダ陸軍第84王立戦術機甲大隊第3中隊であった。
『た、隊長!振動・音響センサーに、感あり!』
その通信が言い終わる前にその反応はその場にいたすべての機体のセンサーが地面の揺れと悪魔の合唱のような音を探知した。
『おい、オイオイオイ。こいつは・・・まさか!』
『音源、こちらに向けて移動中!。しかも、これ、どんどん浅く』
もはやセンサーに頼らなくても地面の揺れを確認できてしまう。
メインカメラを地面に向けると、地面はまるで沸騰したかのように煮えわたっていた。
『総員、迎撃体勢をとれ!』
事態を察知した小隊長の命令がF-2シラヌイの衛士達のヘッドセットに達するのとほぼ同時に、巨大な爆発音を戦術機の集音センサーが拾い、大地が吹き飛ぶのと同時に泥濘の塔が天に向って登っていく。
もうもうと上がる土煙と吹き上げた泥濘により、太陽はその姿を隠し地上は闇に包まれた。
そして、闇の世界を待っていたとでも言いたげに、地面から次々と、大地を埋めつくさんとするほどの異形の怪物達によるレギオンが溢れ出てくる。
『べ、BETAだ! 』
『馬鹿な、ここは防衛線の中だぞ!?第1防衛線の部隊は何をやっていたんだ!』
『数は500、600、いやそれ以上?! 計測限界!?』
防衛線のど真ん中での突然のBETA来襲に無線は悲鳴に似た絶叫で埋め尽くされ、衛士達はパニックを起こしつつあった。
そして、そのスキを許すほどBETAは甘くはない。地上に完全に姿を表した突撃級が、その自慢の前面装甲殻を盾に、彼らに向って先頭を切って迫ってきた。
『落ち着け! 全機小隊単位で散開、遅滞戦闘を開始しろ!!』
瞬時に再起動を果たした隊長は突進してくる突撃級に向けて120mmHESH(粘着榴弾)をばら撒きながら、少しでもパニックを抑える為に指示を出す。
放たれた120mmHESHは先頭を走る突撃級の装甲殻に全弾命中し、砲弾が潰れて貼り付くと起爆、ポプキンソン効果をにより突撃級の装甲内部が剥離して飛散させて、その内部をズタズタに引き裂くことで無力化させる。
中隊長からの指示と一瞬ではあるが余裕ができたことでカナダ陸軍第84戦術機甲大隊第3中隊の衛士達も最低限の落ち着きを取り戻し、依然として向かってくるBETA群に対して、突撃砲を用いた後退射撃により火箭を張って対抗する。
トーネードより優れた火器管制システムとワンマガジンで2000発もの36ミリ弾を装填されている突撃砲のあわせ技により、前進を始めた突撃級の脚部は次々と撃ち抜かれていき、その場に転倒していった。
『制圧支援(ブラストガード)、今だ!!全弾叩き込め!』
『了解!ポーキュパイン11 FOX3!』
『ポーキュパイン12 FOX3!』
そして、中隊長からの命令の下に動けなくなった前方の突撃級を避けようと速度を緩めたBETA集団に向け制圧支援(ブラストガード)を担当する2機のF-2 シラヌイが、両肩に搭載しているAIM-12多目的自律誘導弾システムを使用して68発の小型ミサイルによる面制圧を実施、BETAを次々と刈り取っていく。
第84王立戦術機甲大隊第3中隊の反撃により、BETAの先制を制する事には成功したものの彼らが突撃級の集団に攻撃を加えているその間にもBETAは次々と地上に溢れ出てきて前進を始めていた。
-
『こちらポーキュパイン1よりCP、コード991発生!繰り返すコード991発生!BETAの大規模な地下侵攻だ!!急いで部隊を出せ、それと一帯に砲撃による面制圧を頼む』
『CPよりポーキュパイン1。ネガティブ、支援砲撃は近すぎる。至急増援を回す。それまでBETAの遅滞を行ってくれ』
『無理だ!俺たちだけでは足止めすらできない。俺達ごと吹き飛ばすつもりで全力で砲撃しろ!!』
『しかし、』
ポーキュパイン1の要請にCP士官は言葉を詰まらせてしまう。
砲兵隊の攻撃はともかく戦艦を含めた水上打撃部隊の面制圧を実施しようものなら、彼らも巻き込まれる可能性が非常に大きい。
『急げ!カリーニングラードに突っ込まれるぞ!!』
『・・・了解した。支援砲撃開始まで1分だ。着弾までに離脱してくれ』
『わかっている。アカの土地で味方の砲撃が原因で死ぬつもりはない』
すでにカリーニングラードまで目と鼻の先である。未だに満足な衝撃力が生まれていない今のうちに面制圧でBETAの数を減らさなければ、前線基地として機能しているカリーニングラードは大打撃を受けるだろう。
それは司令部も承知のことであり、しばしの逡巡の後、ポーキュパイン1の提案は了承される。
その間にもBETAは次々と溢れ出て、前進を続け、ここにカリーニングラードを巡る争いの第二グラウンドのゴングが鳴った。
-
西暦1984年11月20日 カリーニングラード臨時基地
『防衛基準体制2発令!戦闘部隊は出撃体勢に移行は直ちに出撃せよ!繰り返す。全戦闘部隊は出撃体勢に移行は直ちに出撃せよ!』
再建が進みつつあるカリーニングラード臨時基地では非常事態を知らせる警報とがけたたましく鳴り響き、防衛基準体制の引き上げを知らせる放送が繰り返し流され、基地内では将兵が慌てて持ち場に向って駆け出している。
「波形照合・・・BETAです!カナダ陸軍の通報通りカリーニングラード20キロ手前に軍団規模BETA群が出現!」
「震源発生源なおも増大中!」
「センサー観測班は何をしていた! 昼寝でもしていたのか!!」
「光線属種の存在の有無は!?個体識別急げ!!」
「支援砲撃開始はまだか! 水上打撃部隊と安全地帯にいる全ての砲兵部隊に出現場所一帯への面制圧を急がせろ」
「砲弾が照射で無力化されました!」
「チッ光線級がいやがる!多連装ロケット部隊は当該地域に集中攻撃。急げ!」
「BETAの動きを確認急げ!最悪、東部に展開している砲兵部隊が壊滅しかねないぞ」
バルト海海上に浮かび、セイヴァー・ジャンクション作戦司令本部が置かれているブルー・リッジ級揚陸指揮艦1番艦ブルー・リッジ。その作戦司令室では絶叫に等しい状況報告とコード991、BETA出現を知らせる警報音で満ちていた。
「推定4万のBETA群の地中侵攻か、してやられたな」
戦況状況が表示されている大型ディスプレイを確認しながら、レビル大将は己の直感が最悪な形で現実とかしている現状に内心では驚愕をしつつも鋼の意思でそれをねじ伏せ、表には一切出さずにその場に立っていた。
「よりにもよって戦力の大半を東部に集中させている時に来るとは・・・」
参謀が顔を真っ青にしてそう呟いた。
ミンスクハイブから向かってきている大規模BETA梯団の迎撃の為に戦力を防衛線前面に集中させ、さらに水上打撃部隊の半数を補給の為に後方に下げているところに突如として地下から縦深のど真ん中に出現したBETA、それも軍団規模、はそれまで順調に進んでいたセイバー・ジャンクションの根幹を揺るがす大事となり、作戦司令本部を恐慌一歩手前まで追い込んでいた。
この軍団規模BETA群はカリーニングラード臨時基地、東部に展開を進めるカリーニングラード派遣軍主力部隊砲兵部隊の背後、双方を20分以内に襲撃できる位置にいる。
決戦が目前に迫っている今、後者の背後をつかれる事は特に許容できることではなかった。
「現地で遅滞戦闘中のカナダ軍第84王立戦術機甲大隊第3中隊から突撃級集団がカリーニングラードに向かい進撃を開始したと報告があり。さらに面制圧を要請しております」
ここ数分で数少ない朗報の1つが現地で奮闘する戦術機部隊から送られてくる。これで派遣軍主力砲兵部隊に突撃級の集団が突っ込んで来るという最悪は避けられた。
もっとも、溢れ出る要撃級や戦車級の一部が砲兵部隊に向かう可能性が捨てきれないので退避させなければならない事には変わりないが、少なくともこれでカリーニングラード派遣軍が“敗北”する事はなくなったのだ。
「砲撃可能な部隊に直ちに面制圧を行わせろ。・・・なんとか最悪は避けられたか。それで、どうして事前の探知できなかったのかね」
「はい。恐らくはミンスクハイブからの地下茎構造がここまで伸びていた可能性が極めて大きいかと」
「全く・・・嬉しくない報告だな。BETAが狙ってやったかはわからんが、我々はまんまとBETAに一杯食わされたわけだ」
BETAの大群に対応するために部隊を動かしたら間隙をつかれた。結果としてはそうとしか言えない現状に、流石のレビル大将もため息交じりに悪態をついてしまう。
-
幸いにしてBETAの先頭集団が向かっているカリーニングラード臨時基地には3個戦術機甲師団クラスの戦力がミンスクから接近するBETA梯団の迎撃作戦の予備戦力として待機している。
作戦の準備期間中であった為にその全てを投入する事は難しいが、それでも大多数は稼働状態にあり、現在は急ピッチでカリーニングラード市街地に展開。BETAの迎撃態勢を整えていた。
また、すでにBETA出現地帯には周辺の砲兵部隊や水上打撃部隊による面制圧が開始されており、カリーニングラードに向かってきている集団に続く形で地上に出てきているBETAをミンチに変えている。
(勝てはするだろう。だが、問題は如何に少ない被害で終わらせられるかだ)
ミンスクから向ってくる6万のBETA梯団が迎撃範囲に入るまで2日しかない以上、ここで予備戦力である部隊や、兵站拠点としても機能しているカリーニングラード港に大打撃を受けるのもできれば避けたい。
「備えあれば憂いなし・・・か」
レビル大将の独白は誰にも聞こえることなく消えていく。
現状の戦力でも少ない被害で対処できる可能性が大きいが、橋頭堡内陸部へのBETAの大規模地中侵攻と言うの現状おきているハプニングが彼を慎重にさせていた。
そして、切り札を一枚きることを決断させる。
「タイホウに無線を繋げ、秘匿回線Gだ」
指示に従いオペレーターにより、日本海軍の戦術機母艦である大鳳との回線が繋げられる。
-
以上になります。wikiへの転載はOKです。
-
乙です
やはりきたか地下侵攻…
これ人類側が防ぐ手段がほぼ0という厄介な攻撃ですからな
これが長期の防衛戦線とかなら適宜穴埋め(物理)をすることで対処はできますが、初見殺しにもほどがある…
-
乙です、母艦級の掘削した場所からの地下侵攻がほんと厄介ですよねえ・・・毎回これでピンチになりますし
そしてついに嶋田さん達が出撃ですか
-
乙です。防ぐのが難しい奇襲ってのは厄介ですなぁ…
-
乙。やはり地中という未知の領域への警戒が技術的に難しいのがネックだな。
-
乙です
出た!BETAさんの十八番の地中侵攻だ!!
これ掘ってきたのではなくミンスクハイヴの地下構造が近くまで伸びていたってことは最悪はBETAの増援が続々とやってくるってことなんですかね(汗
-
乙でした。
レビル将軍の読みは当たっていたのか。
やはり彼はニュータイプ。(ギレンの野望)
-
>>123
探知さえできれば周辺に戦力を集めて出待ちするという手段もありますが、見落として奇襲が決まると防衛線が崩壊しかねない反則技ですからなぁ>>BETA地中侵攻
本当に厄介すぎる・・・
>>124
防衛線の内側や友軍部隊のすぐ近くにいきなり出現されることもありますし、そうなると砲兵による面制圧で対処することも難しい。本当に厄介すますよ・・・
>>そしてついに嶋田さん達が出撃ですか
はい。世界最強の騎兵隊が味方の危機を救うために出撃します。
>>125
防衛線の後方や味方部隊のすぐ近くにいきなり来られると一気に対処が難しくなりますからねぇ。
唯一の救いは大量のセンサーを配置しておけば大抵の場合は探知ができることですが、それすらもBETAが本気になれば難しくなりますし・・・
-
>>129
場合によっては大深度地下から一機にせり上がってくるパターンとかも有るんだとか…
-
母艦級は口の中にS-11放り込むしかないという…
-
戦艦の主砲も効果がない外殻ですからね。
-
>>126
一応、振動センサーをバラまけばよほど深くを掘られて以内限り察知できるようですが、それでも頭を出してくれないと対処のしようがないですし、深度の深いところを掘られると探知も難しいですしね
>>127
最悪はその可能性もあります。しかも、地上からも6万のBETAが向かってきております。
>>128
嫌な予感ほど当たる漢、アメリカ軍ではそう名高いレビル大将ですw
-
土木機械であるBETAの本領発揮ですねえ…
-
S-11投射するか大型レールガンが必要なんですよねえ・・・
実際母艦級以外にも大量に掃討するのに最適ですしレールガン欲しい
-
>>130
原作でも横浜防衛線でやってましたからねぇ・・・
あれやられると本気で対応が難しいという。
>>131
母艦級の防御力はBETA1ですからね。あんなのが地球にうじゃうじゃいるっていう・・・
フフ、怖い・・・
-
>>136
作中の個体はまだ小さいほうって話も在りますね…縦穴掘る為の奴とかもっと太くて長いのが居るって話も…
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超重レーザー級よりも母艦級君量産した方が多分人類に対して効果的だったじゃないかなぁって…
まあ母艦級のデカさ考えると超重レーザー級以上のコストなのかもしれませんが(汗
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>>134
穴掘るのと地面を平らにすることこそ、彼らがもっとも得意とすることと言う・・・
>>135
一応、電磁投射砲はすでに日本本国では開発が進み、試作品が試験中ですね。なのでもうしばらくしたら・・・
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XG-70が欲しい・・・切実に
あれの火力投射はマジで強烈ですからな・・・
なんか負の補正かかってAL5が配備進めずG弾になっちゃいましたが
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>>137
キーコー曰く地球の地底に結構な数がいるそうですからねぇ。さらに大きなやつがいても不思議ではないでしょう
>>138
・・・母艦級ちゃんは量産されているらしいですぞ
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最近つらつらと考えましたがBETAの一番凄いところって、その数でも対応力でもなく。
多分あの驚異的な整地能力ですよね。
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>>138
こんなの地球上から絶滅させたオルタ時空の未来人類恐ろしす…
やはり地球上でもXGシリーズでも量産して使ったんでしょうかねぇ。
TDAの方だと既に何機も増産していたようですし。
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>>140
アレの火力は魅力的ですし、是非とも欲しい
>>AL5
ラザフォードフィールド制御用のコンピューターが造れなかったらしいので、しょうがないっちゃしょうがない>>XG-70
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違法採掘マシンですからなあいつらに太陽系の資源荒らされてるとかマジで頭にきますよ
珪素生命体ここらへんあまりにも無頓着過ぎるんですよね
仮に無人惑星でもその星が他の文明の勢力圏で勝手に違法採掘したらキレますよ普通は
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>>144
いいですか、落ち着いて聞いてくださいTDA続編のレゾネイティヴのカットで
F-35と一緒に複数飛んでいます、結局使用できたというオチがついています
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なんかの作品で見たBETAさんたちが素敵でした
「よーし今日の作業はここまでだ、帰りに飲みに行くぞ」
「ゴチになりまーす」
なんの作品だったかなぁ
>>142
まあ数ならぶっちゃけSTMCのが上だし対応力ならバッフクランやソール11遊星主がいますしね
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BETAが飲むものってなんなんだろ…G元素ジュースとかかな?w
>>147
土木機械なんで当たり前ですけど、惑星規模のドでかい機械とかも使わず、あのサイズの個体を多数動員するだけであそこまで整地できるのは正しく素晴らしい整地能力だと思いますね。
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>>142
数も対応能力も言うてそこまで多い方ではないですからね・・・(ガンパレ見ながら)。
正直、地中侵攻と負の因果がなければ、航空戦力を封じられたとしても冷戦中のソ連なら片手間で倒せるレベルですし
>>143
ハイブ潰せば餓死するのが救いですが、XGシリーズは量産して投入したでしょうなぁ。
コントロールできてG元素があるならG弾より遥かに優良ですし
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>>149
実際レーザー級が出てくるまでは中国軍単機で圧倒できてましたしね。
>>量産されたXGシリーズ
XGシリーズ恐るべしですわ。
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>>145
BETAの創造主が滅ぼされている疑惑が消えない原因ですな
>>146
少なくとも2003年以降の話ですし、G弾が使用できないことでアメリカが本気を出した+横浜の先端技術で動かせるようになったんでしょうかね?
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ちなみに量産されたスペックですが
G17-b ハーキュリーズ級航宙砲撃要塞
機体後部に航宙ユニットを装備すれば全長720m
極超長距離射撃戦を主体とするため、副砲(両腕)はほぼ固定。荷電粒子砲撃はラザフォード・フィールドのコントロールにより曲射も可能。また、大気圏への砲撃も、ラザフォード・フィールドの次元境界があらゆる干渉を排除するため、出力の減衰は皆無である。
機体後部にドッキングされる航宙ユニットは、かつてのオルタネイティヴ5にて建造されていた移民船と同規格で縮小設計されたものであり、Gリアクターの余剰エネルギーを利用した生命維持環境が常用できる設計となっている。
その為最大1500人が常時覚醒状態で搭乗可能で、カタログスペック上は金星圏まで単独侵攻可能な機体となっている。
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>>150
光線級君も毎分4発程度しかレーザーを放てないのでソ連軍自慢の砲兵隊で十分ミンチにできますからね。
ソ連伝統の横流しのせいで砲弾がないなんてことがなければですが・・・
XGシリーズは戦術機レベルまで小型化されるもよう。人類の本気ってスゲー
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その本気をもっと早く出せと…
ではお休みなさいませ
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アホ毛を生やした女神のせいで人類にはどでかいデバフがかけられておりますので・・・
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>>152
何度見ても40年前にリアルロボット系最弱ランキング上位の戦術機を運用していたとは思えないスペックの高さである。
これでワープができたらマクロスですな
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イシュクルだと単独で外宇宙転移できるそうですからなG元素の恩恵やっぱすげー
これは東側には絶対渡さないようにしないと・・・
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オルタの時期には移民船団の護衛戦力として第六世代相当の無人戦術機(スペック的には戦術機サイズのXG-70)が極秘配備されてるから、秘匿技術ぶち撒けたんでしょうな
もっと早くぶち撒けてたらG弾使わなくても覇権握れたのに、やっぱG弾中毒デバフは恐ろしいですわ
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しかし…ボトムズ視聴中ですが…キリコ強いですなぁ…まだ序盤ですから敵も装甲車とヘリ中心ですが
それでも圧倒的数に対して対応してますし…
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この時点で何度も絶死の作戦投入されて生還していますしね
彼の戦闘スタイル何よりやばいのが無駄玉は殆ど使わないんですよね・・・
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んで、無駄玉を殆ど使わなくなったのは常に数的不利を強いられていたせいで自然に染み付いてしまったという悲しい話に・・・
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>>157
まあ、原作は世界=アメリカな世界情勢ですし、東側が手に入れても殴り殺されるだけですので大丈夫でしょう。
本世界線?大人しくBETAの盾になって人口をすり潰したあとは歴史のゴミ箱に送り込むので大丈夫ですぞ
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まあ防衛網での大ポカやらかして月戦線に大ダメージ与えてるからね仕方ないね・・・
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>>158
移民船団の護衛機の話って公式設定ですか?
それだとしたら米帝と香月博士の無能度が酷いことに・・・
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>>163
あれで夢幻会的は絶対滅ぼす相手として認定しましたからね。
ソ連の大ぽかがなければ人類はここまで苦戦しなかったのに・・・
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キマシナイトフィーバーによると移民船団の護衛機で第6世代機があるとか
その機体すらAL5の連中は技術独占してた形になるとか・・・
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>>164
ニコ生のキマシナイトフィーバーで言及されたそうです>第六世代機in移民船団
この頃の米はG弾ドクトリンに傾倒していたので、G弾使用の妨げになるG元素動力兵器や関連技術は徹底的に秘匿していたのでしょう
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鑑純夏の呪いが酷すぎるな。
しかし、マブラヴオルタ本編が最初から最後まで完全に茶番劇じゃないか・・・
原作者がそのスタンスとるとか馬鹿じゃねえの。
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だから言ってたんでしょうね本当に団結すれば普通に勝てると・・・
ちなみに月のハイヴはこのあと移民船利用して大量の攻撃を投射したのだとか・・・
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と言うか、何で第6世代有してんのに第二次月面戦争では第4世代に世代回帰しているんだってばよ・・・
ついでに米帝も、そんな兵器あるならラプタンじゃなくてそっちを配備しろよ。
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後は本番は今年発売予定されてるらしいオルタ続編でしょうね
時空災害やらかすっぽいですし・・・
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>>170
移民船出発してから配備された可能性もあるから・・・(震え声)
まあ第5世代もあるだろうし擁護不能なんだけどね
多分政府にすらストフロに出てきた委員会は秘匿していたと思われる
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言いたくはないですけど、鑑純夏って疫病神どころの話じゃねえな。やっぱageのヒロインは青が最高だわ
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その疫病神化も遡ればアメリカのせいというね・・・
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αナンバーズー!
はやく来てくれー 間に合わなくなっても知らんぞー
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>>172
第4世代戦術機が活躍する第二次月面戦争がおこるのはオルタ世界なので、移民船が旅立つなんてことはないはずなのにどうして第6世代が運用されていないのですか(現場猫)
予算はAL5からの流用でしょうからまだ良いとしても、誰がどこで技術を研究して、どこが造ったんだろうという問題が・・・
痕跡を完璧に秘匿するとか関係者皆殺しにしたんですかねぇ(震声)
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>>174
本当にアメリカのせい? それすらも鑑純夏が裏で因果をいじったんじゃないの、と言う考えを捨てきれない
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ここらへん言及は言っただけでなーんもわからんから続編待ちなんですよね
ただXG-70運用可能なんで搭乗員シチューにしましたは疑問ですよね
AL4の技術流用かもしれんけども
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第6世代の事を考えると、普通に乗員をシチューにしたのすら故意な可能性すら出てきましたからね・・・
新作でここらへんは詳細にやって欲しいですね。
頼むから風呂敷広げるだけ広げてたたまない何てことはしないで欲しいけど・・・
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おのれ純夏め、お前のせいでこの次元も破壊されてしまった
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アイサガの修正力(現地に溶け込むなら乱入者を現地側に、乱入者が帰ったら現地への介入を記憶を無かったことにする)が欲しいなぁ…>マブラヴ世界
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>>170
ファンたちも長年同じことを思ったものです…
最近だとTDA世界でXGシリーズが量産されていたことと合わせて本気でアメリカは技術秘匿していたんじゃないかという疑惑が深まりましたね(汗)
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>>182
もはやageが一番謝罪しないといけないのは
ファン以前に過去の自分にじゃねえかって
無軌道なgdgd
面白いものの為に、矛盾承知で作るならまだしも地獄の底を破りたいだけで過去を汚すとは。
地獄図は厭離穢土欣求浄土の為に書かれるって忘れてない?
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そう言えば境界の星のネタ連合側の本格的に動き出す時期としては後期シナリオスタート頃にしようかなと思います・・・
その前は下準備としてギアス系の兵器を日本以外の反応大国組織にばら蒔きそうですかね?
例えば南米にガンルゥばら蒔いたりアジアにパンツァーフンメル売ったり、
アフリカにリバプール置いたりで・・・
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何が酷いってXGシリーズを完全にコントロールできて、無人化できてなおかつ戦術機程度に小型化できるのならG弾よりかも遥かに戦略兵器としての性能が高く、こっちを量産したほうが費用対コストもG弾より良すぎるという大問題がガガガ
・・・本気で何で米帝はG弾何て無駄な兵器を造ったんだってばよ(白目)
設定が矛盾しているとかそう言うレベルじゃねえぞ(発狂)
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ageはまず設定をきちんと公開するところから始めてクレメンス…
>>184
となると現地の兵器とKMFとATが入り乱れる世界情勢になりそうですなぁ。
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>>185
TDA時空の話なので世界滅ぼすだけの量のG弾作って打ち込んだ後ですしね…
それでいて移民船団分もきっちり作って脱出したあとだという。
G元素もそうだけどどんだけの工業力余ってたのだろうか…
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>>186
コンマテ作って人理焼却で焚書したキノコ
なんてケースもあるし。
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>>185
原潜作れるのに原爆量産してるようなもんだからな。
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>>185
・・・それだけ地球脱出狙う層が多かったのでは?
その為に戦術機や通常戦力で勝たれると都合が悪い的な・・・
>>186
この辺、ばら蒔きで各地の反政府勢力を活発化させる&他の大国が
自国内のゲリラ支援してると思わせる形に成るでしょうな・・・
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TDAのXGシリーズは時系列次第ではJFKハイブ攻略によるG元素ゲットとG弾を使用できない環境下なので米帝も本気でXGシリーズの開発を開始した+横浜の先端技術とかそういった理由をつければ、苦しいですか“まだ”納得はできるんですよ。
問題はキーコーが配信で喋ったとか言う移民船団護衛用の第6世代戦術機。これが登場した時期次第では本気でオルタ本編が茶番劇になる・・・
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>>191
茶番劇と言うか柴犬作者の聞いた人類の勝てない理由ってこの辺関連なんじゃ・・・
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>>190
冷静に考えなくても米帝や後方諸国の有力者層が地球脱出何てリスキーな事をやりたがらないと言うのが大問題なんですよ。
そもそも、過去の設定では米帝の本命はG弾ドクトリンで地球のハイブを一掃することで、それに前線諸国から大反発喰らったから移民船団による地球脱出をセットで再提出したと言うのがAL5計画立案の流れだったはずですし・・・
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>>193
逆に地球脱出のが反発されそうだから先に奪還プラン出したらそっちのが大反発されたとか?
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ああ、本当にこの辺考えるとドツボにハマるので、もう全部鑑純夏がもたらした因果が悪いでいいや(思考停止)
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>>195
因果もたらしたのは彼女ですけど万分の一でも通ったって事はこうなるルートは元から存在したって事で・・・
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JFKハイヴ出てきたときには既に合衆国本土は空気なくなって壊滅していたはず…
>>190
見たことない兵器が方々で出現するわけですものね。
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>>197
丁寧に少しずつ時間ずらせばKMFモドキズを次々他国が真似たって思わせられるかと
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>>198
少しずつ。少しずつですな。
ばら撒いてるのもモドキと言われる純正KMFから姿形が遠いものですし。
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>>199
その辺やった後に第一期時間軸で有力なゲリラが壊滅したと思われた
日本でいきなり複数のKMF持ちのレジスタンスが出現する感じかと・・・
系統としては月下持った所とサザーランドのブリタニア系統のニ勢力置く形で・・・
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>>197
実は機体だけならXGが3機あって、それがモスボールされていてもおかしくはないんですよ。
オルタ本編でも佐渡ヶ島で使用したやつ、錬鉄で使用する予定だったやつ、桜花作戦で使用したやつの最低3機がXG-70をモスボールしていた米国から横浜基地に持ち込まれております。
なので後は機関部で使用するG11とラザフォードフィールドをコントロールできるコンピュータがあれば、TDAの世界でも複数機の運用が可能です
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>>200
そうなると一期の頃はまだ連合は日本へ本格的に介入していないのですか?
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>>201
なるほど。元からガワだけならそれなりに数があった可能性ありですか。
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>>194
実は米帝がG弾ドクトリンで地球一掃しようって提案したのが1988年なんですよ(ちなみに1989年に国連で拒否された)。それで移民船団での地球脱出を提案したのが1997年、実に10年近い間が空いておりますのでそれはないかと
-
>>202
組織作りと言うか既に組織として其なりに成ってる
八咫烏以外との接触をやってたのかと・・・
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>>203
そのとおりです。
まあ、制御用コンピューターの開発どうしたんだよとか、整備できているの?とかの突込みどころはいっぱいありますが
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>>204
けど行動だけ見ると地球脱出のがアメリカ内でも優先度が一段以上高くなってる以上、
此を推し進めるカルト同然の勢力がアメリカ内にも相当居たのは確かなんですよね・・・
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>>206
移民船が普通に動いているのを見ると開発出来ていて秘匿していたって可能性もありそうですかねぇ。 >>動かせるCP
>>205
八咫烏は意図的に避けていた感じです?
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>>208
まだ全貌不明ですけどどうにも怪しく見えるのですよね・・・
民間人救出への協力は兎も角組織としての接触は積極的には行われなかったのかと・・・
-
>>209
胡散臭い部分があったので後回しにした感じですか。
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>>210
ですな・・・人の事言えないですけどあんな高性能機を
複数機種保有してるの見るとかなり怪しく見えますし・・・
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>>211
言われてみれば確かに。他所から見ると妙に高性能な機体を複数運用していて、資金繰りも妙に豊かな組織ですものね。
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>>212
何で、背後関係洗えるまでは置いておかれるかと・・・
で、連合支援のレジスタンスは二期迄に組織構築を終えてデビューですな
-
>>213
そういやレジスタンスがいるってことは日本は原作通り分割されてる感じですかね?
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>>214
連合が接触した時点で分割済みかと・・・
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>>215
なら世界中が戦場なご時世らしいので、アストラウス勢が余りやってこないのなら日本は4大国にとって数少ない比較的平和に暮らせる土地になるんですかね。
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>>216
あ、あの世界元から世界中戦場なんですか・・・
因みに第二期から本格的に連合支援のレジスタンスが動くので、
対北米の戦場には紅蓮特式が出てきますね・・・
-
>>217
あれ。この一期の頃はまだ外宇宙勢力はやってきてない時期なんですか?
-
>>218
えっと・・・その辺勘違いさせてしまいましたか・・・時系列的には
連合接触
↓
紛争地帯への武器提供
↓
本編第一部
↓
本編第二部スタート
↓
連合支援のレジスタンス始動
↓
本州の何割か奪還
↓
外宇宙勢力出現
こんな感じです
-
>>219
ああ、すいません(汗)
てっきり最初から外宇宙勢力も来ていたのかと勘違いしてました…
そうなると実質二期終わった後にアストラウス銀河などの外宇宙勢力がやってくる感じなのですね。
-
ある意味では避難所扱いになるという皮肉
そういえばこの時期に参戦するガンバスターですがなんか立体ものの方でスーパーイナズマキックを超える必殺技でたそうで・・・
∞スーパーイナズマキック
ttps://www.bandai.co.jp/candy/products/2022/1000162716.html
どうやらエフェクト見てるとバスターコレダーを纏いながら叩き込む技になっているようです
-
コレダーってこんな感じの武装だったけか。
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追加パーツみたいですね、モデルではウェポンラックで背部に光背のように装着されてるみたいです
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あとRecord of ATX更新
ブレイクフィールドを展開して真正面から吶喊、ウユダーロ級から発射されたビームをスレスレに回避し、アインストの津波を連中にぶつけるとかいう滅茶苦茶なことやっとる・・・
さらにそこにクロガネとヒリュウ改から手当たり次第に砲撃を至近距離から行うという・・・
-
追加パーツかぁ。
次のスパロボにガンバスター参戦するなら、この形態が来そうですの。
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>>224
ウユダーロ級。やろうと思えば惑星ぶっ壊せるという設定は伊達じゃない威力でしたなぁ。
半分以下の出力の主砲でアインストの群れ吹っ飛ばしてましたし。
まあそれ以上にアインストの数が多かったみたいですが。
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インスペクター側もウェンドロの妨害あるのに頑張ってる方なんですけどもね・・・
ウユダーロ級の何よりやばいのはあの巨体でリフレクター使えば機動兵器と機動戦やれるのが・・・
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サイコMarkⅡのリフレクタービット戦術は正しいという証明ですわ!
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コロニーレーザー超えの出力のリフレクターですからなあ・・・
あれで光の檻を形成されたら並の機体で一瞬で消し飛びますわ・・・
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旗艦クラスとはいえそんなウユダーロ級は何隻も量産されているのは流石巨大星間国家って感じですわな。
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本気だと直掩に大量のライグ・ゲイオスも付くらしいですしね
あれのドライバーキャノンの一斉発射だけでも脅威ですね・・・アウトレンジで潰す場合はこの砲撃で敵集団を拘束した後、
中出力でリフレクターで光の檻を形成した後に最大出力を叩き込むみたいです。
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基本的に味方は無人機みたいなものなので、最悪は一緒に消し飛ばしても問題ないですしね。
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ライグ・ゲイオス高級機なのに平然と使い捨てるのが金持ちですよね・・・
だからこそ連邦や連合に供与されても痛くも痒くもなかったんでしょうけども
誰でも乗れてあのスペックはヤバい・・・
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まあラングゲイオスもゾヴォークらからすれば既に旧式機らしいので…
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20:40よりSS投下するのですよ
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」9
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 ブランジューヌ宮殿 国軍本部 プロセッサー指揮管制室
結論から言えば、サンマグノリア共和国政府はついに反応を示した。
再び厳めしい表情のままのカールシュタールが現れ、政府の決定を手短に通達してきたのだ。
「貴連合はレギオンではないとの判断を下した。
またエイティシックスのサボタージュでもないとも判断した。
そのうえで、しばしの時間的猶予を求める、とのことです」
『……わかりました。ようやく国家と認識されただけ、まだマシな対応と思いましょう』
それをレーナが伝え、藤山は不承不承ながらも受諾したのだ。
ただし、サンマグノリア共和国が得られた時間は2時間。政府内部での意見調整の時間のみだった。
それに、口には出さなかったが、藤山はエイティシックスたちの証言などから、グランミュール内に有色人種を入れることを忌避したと推測した。
ただでさえ、差別や隔離、あるいはこれまでの財産没収や強制動員などをしてきた国だからそれくらいはしてくると考えるが当然だった。
正直なところ言いたいことは山ほどある。
外交使節艦隊に対する攻撃、さらにはまともに取り合わずに放置されたこと、さらにはレーナに交渉を事実上押し付けていることなどなど。
外交上の問題のみならず、国家間における非常にデリケートな問題にまで発展しかねない。
特に、サンマグノリア共和国から行われた攻撃に対する謝罪などはm結局誰からもされていないのだ。
レーナはともかくとして、公式の立場からの謝罪が未だにないのがあまりにも体裁が悪い。
また、共和国が交渉の準備を始めたのも、外交使節艦隊に付随してきた護衛戦力により、最終的に数万に及んだレギオンの排除が終ってからであった。
レギオンの尖兵ではないと分かったから、というのは常識に則るならば無理のない主張ではあるだろう。
国交が途絶え、疑心暗鬼になっていたというのならば、実際に戦うところを見せなければ納得はしない。
とはいえ、こんな砲艦外交のような武力で押しとおる方法をとりたくはなかった連合としては不本意だった。
見方を変えれば、地球連合は共和国に対し「この力で解決してもいいぞ」と脅したも同然だからだ。
前述のようにグラン・ミュールの防衛システムによって攻撃を受けたことと合わせれば、そういう意図があるとみなされるかもしれない。
だが、そこに固執すぎるのも悪手であることも確かだ。相手に外交の意思があるならば、それに応じ、準備を進めなくてはならない。
現状の交渉の状況は決して良いとは言えないのだから、そこから改善する必要があるのだし。
具体的には双方との情報交換を行うのにもっと利便性の高い手段の確立。
さらにはこちらの把握していることや地球連合に関する資料の共有だ。
それにこんな態度のサンマグノリア共和国なのだから、悪い方向への備えはいくらあっても足りることはないと考えられた。
今唯一まともに動き、信頼できる窓口は如何ながらもレーナしか存在していない。彼女に何かあることは避ける必要がある。
そういうわけでやるべきは多くある。
だから、色々と言いたいことを何とか飲み込んだうえで、藤山はレーナに対して呼び掛けた。
『ミリーゼ大尉、よろしいでしょうか』
「はい」
レーナは、ひと段落したこともあり、冷静さなどをようやく取り戻していた。
言葉や表情にも余裕が生まれ、あるいはこれまではアドレナリンで無視されていた疲労が表に出てきた。
それでも、彼女は動きを止めなかった。
『実はいくつかお願いしたいことがあります』
「お願い、ですか?」
『ええ。現環境での折衝や交渉などは余りにも不便が多すぎます。
また、共有したい資料なども存在するのです。それらに対処するために、少々やっていただきたいのです』
レーナはその告げられら内容と手段---とも呼べるか怪しいそれに目をしばたたかせるしかなかった。
言い分としては、理屈としては、そんなやり方をとるというのも理解できなくもないことではあった。
だが、これから交渉などを本格化させるにしては少し迂遠な方法ではないかと考えたのだ。
だから、その方法と一連の流れを聞いた時に思わず、藤山に対して問いかけてしまったのだ。
「そんな方法を……本当に使うのですか?」
『建前や言い訳というのは、外交上では非常に重要なのですよ』
純粋な問いかけに、藤山は至極真面目にそう返事をしたのだった。
-
-サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 聖マグノリア革命記念公園
グラン・ミュールの内側は、内部に逃げ込んでいる共和国市民の居住と生活を最優先としている。
それは本来の国土の面積に対し、レギオンの存在しない安全圏として確保できた土地の狭さが関係しているためだ。
居住する空間だけではない。文明的な生活を維持するための工業力や生産力のための空間が当然必要になったのである。
さらに、往時よりも狭いとはいえ、広いグラン・ミュールの内側を移動するためのインフラなども必須である。
そんなわけで、意外なほどぎちぎちに詰め込まれているのがグラン・ミュールの実態だ。
農業や牧畜などを行うための土地がほとんどないのはそういった事情によるのである。
だが、そこまですべてぎゅうぎゅうに詰め込んだというわけでもない。
何らかの事情で、空間をぜいたくに使うことが許されている場所はいくつも存在している。
その一つが、第一区、ブランジューヌ宮殿からもほど近い場所に存在する聖マグノリア革命記念公園だった。
広い敷地に、聖マグノリアを称える彫刻や記念碑などがあるほかは建造物が少なく、人工芝の敷き詰められた広場などが整備されている。
星暦惑星における世界初の民主制を始めたきっかけとなった革命を起こしたマグノリアを賛美することは、共和国にとってはアイデンティティーの一つなのだ。
そして、カールシュタールから許可をもぎ取ったレーナは、ブランジューヌ宮殿からここに駆け付け、準備を行っていた。
借りてきた軍の人員を使って、ここで休息をとったり憩いの時間を過ごしている市民を動かす。
特に公園中央にある巨大な人工芝の敷かれた広場を空白にしていくのだ。
文句を言われたりもしたが、こちらは軍の権力を振りかざした。戦時なのだから、軍の権力は強く出ることができる。
「ミリーゼ大尉、誘導完了しました。
しかし、一体何が起こるのですか?」
報告に来た少尉は、何が何だかわからない、という顔をしている。
無理もない話だ。時間もないのであまり説明せずにつれてきて、市民を移動させろと指示を出したのだから。
それに対し、レーナとしては端的に答えるしかなかった。藤山の言うところの、建前のためだと。
「しばらく後に、ここに地球連合の輸送機が『墜落』します」
「はぁ……え?墜落?」
「ええ、宇宙に向けて打ち出される輸送機が故障、『偶然』この聖マグノリア革命記念公園の広場に『墜落』します」
レーナは異論を挟ませないためにも、一気にまくし立てた。
「まだ地球連合がグランミュール内に入ることは許可が下りていません。
致し方ないので、我々が回収します…!
ええ、ついでに中身を改めます。何か危険なものがあっては困りますからね!」
「ええっと、つまり……」
「そこに『偶然』地球連合に関する資料があっても、全くを以て『偶然』ですので」
そう、これは藤山から言われた、建前というものだった。
互いの情報交換を行うのが今までのやり方では、音声のみでしかないので非効率極まりない。
物理的な資料---例えばレギオンの中央処理装置のサンプルなども共有できないままだ。
未だに地球連合はグラン・ミュールの中に入る許可を得ていないのだ。許可を得ず入るならばそれは領土侵犯になる、今更な話だが。
さりとて、許可をとろうにも、相手はレーナが言ったように有色種の国だ。白銀種以外を劣等種とみなす共和国では入れることに反発するのは必然。
だから、そういう建前と言い訳で情報共有と通信手段の確立を図るのである。
「大丈夫なんですか、それ…」
「まったく問題ないですね。すべては偶然です」
そんなわけないでしょう、とレーナは内心思っている。自分も藤山に言いくるめられたのは否定しきれないからだ。
いや、確かに藤山が提案したこの方法を使わなければいつまでたっても折衝などは遅々として進まないことは確かだ。
かといってサンマグノリア共和国が有色種をグラン・ミュールの内側に入れることは頑固に反対するだろうし。
-
(ああ言えばこう言うというか……揚げ足取りもいいところじゃないですか!)
だが、納得させられ、片棒を担ぐ羽目になった時点で、最早レーナに選択肢はなかった。
装甲している間に、開けた公園の空に輸送機が見えた。宇宙に向けて飛ばしたという体裁のためか、かなり高度があるのがわかる。
申し訳程度に煙を吹いているのが見えるが、あからさまな感じがぬぐえないのも事実。
「来ました、注意してください!」
高度がだいぶ下がってきたのを確認し、レーナが周囲に注意を促す。
案外大きい。まあ、当然だろうか。パッと見たところ、グランミュール内市街地を走る路面電車数両分はありそうなものだ。
それが、ゆっくりと降下してきて、公園へと綺麗に『墜落した』。周辺への被害なし。全くを持って綺麗だ。
「墜落…墜落なんです…!」
自分に言い聞かせながら、レーナはすぐにその輸送機の側面に回る。
手にしたメモ---藤山から教えられた操作方法を基に、ロックを解除するのだ。
テンキーでパスワードを入力し、自分の声でロックがかけられた声紋認証を突破、扉を解放する。
自動で空いた先には、大量のコンテナと思われる箱でいっぱいになっていた。いずれもが無事に墜落したのが窺える。
(ええっと……)
だが、レーナは他のものには目もくれず、開けた扉から見て手前に置かれているコンテナの方へと手を伸ばした。
『ナビゲートシステム』が入っていると教えられた、貨物コンテナだ。無論、それが明らかに方便であろうというのは理解している。
とりあえず、パスワードを入力し、ロックを解除。そして、現れたボタンをグッと押し込んだ。
すると、操作を受けて即座に貨物コンテナが中身を解放し始めた。
蓋の部分が折りたたまれて解放し、空中投影ディスプレイがいくつも表示され、システムの立ち上げが行われていく。
内部に存在している機構が順次動き出し、固定していた状態から『それ』が動き出せるように解放されていく。
「うわ、これって……!?」
傍らで覗いていた兵士が声をあげるのも無理はない。地球連合から送られてきた『ナビゲーションシステム』の正体を見たからだ。
地球連合は未だにグランミュール内に人を入れることはまだ許可されてはいない。共和国が有色種を忌避し、差別するからこそ。
そんな国家連合の人員を受け入れることはないだろうという予測と予想。なれば、そんな問題がそもそも通用しない『モノ』を送り込めばいいのである。
その答えこそが---目の前の人型だ。
「アンドロイド……」
人種?そもそも存在しないどころか人間ではない。血統?そもそも血液などない。
故にこそ、共和国が定義する『人間』ではなく、物でしかない存在。だから領土侵犯などではない。
例えそれがコミュニケーションをとる能力を持っていたとしても、人と同じような外見をしていても、そういう機能を持ったオブジェクトということだ。
そして、機動シーケンスが完了したのか、コンテナ---いや、棺からゆっくりとそのアンドロイドは身を起こした。
「企業連合制式統合制御システムEuGENE(ユージン)Ver.6.98764、起動完了。
義体システムおよびオペレーションシステム問題なし。拡張システムの起動及び接続(コネクト)完了。
全機能、オールグリーン」
人工的に合成された、それでもとても人にとても良く似た声が、優れた造形の唇から洩れた。
レーナでさえも見とれてしまうような、人とは思えないような美貌。整った姿。美麗な髪がさらさらと、体を起こす動きに合わせてたなびく。
「おはようございます、これより作戦行動を開始します。
貴方様が、お話を伺っておりました、ヴラディレーナ・ミリーゼ大尉でございましょうか?
私、地球連合外交使節艦隊より参りました、アンドロイド『ハオマ』と申します」
「ええ、私がサンマグノリア共和国軍大尉ヴラディレーナ・ミリーゼ。よろしくお願いしますね」
斯くして、サンマグノリア共和国に新たな「来訪物」が現れた。
地球連合が円滑な交渉を行うために派遣した彼女らが、新たな衝撃を巻き起こすのは、もう少し先の話であった。
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以上、wiki転載はご自由に。
SAN値回復の回でした。
なお、次回。
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乙です
着陸や着艦って制御された墜落って言うから多少はね?
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乙です
ミリーゼ生徒に行けないことを教える藤山先生…!!
こ、これは人間ではなくアンドロイドじゃけぇ(震え声)
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乙でした
偶然墜落しちゃったのなら仕方ないなぁ、レギオンに制空権()取られてるから仕方ないね(棒読み)
レーナなら正しい意味で常識と良識と礼儀と相手への応対し続けてくれるだろうけど
共和国が連合の物資を無理くり保護()に来そうっすな
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おつです、輸送機がなんとか不時着出来たから仕方ないですね、それに載ってた奴も人間じゃないのを使ってるのも偶然ですよ
ところでまだ攻撃に対する謝罪しないんですかわかってましたけども・・・
そしてこの一緒についてきてる少尉さんはレーナについていってるのでまだ人間の少尉なんでしょうね・・・
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乙です。事故()ならしょうがないね!
・・・けどアンドロイドが行ったら共和国正体を表したな!って攻撃開始しそうなのが・・・
まあ、その方が手っ取り早いですけど・・・
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一応シリンと呼ばれるもう助からない人間が承諾する形で作られるアンドロイドはあるんでしたっけ
こいつらが知ってるとは思えないけども・・・
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>>245
助からないだけの傷を受けて尚且つ本人の志願を前提としたアンドロイドですな。
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>>240
是非もなし…
>>241 トゥ!ヘァ!氏
まあ、綺麗に墜落してたまたまそこにいたレーナが回収したけど是非もなし…(震え声
必要なのは体裁ということなのですよ。
>>242 アイサガP氏
>偶然墜落しちゃったのなら仕方ないなぁ、レギオンに制空権()取られてるから仕方ないね
運悪くグランミュール内に墜落したけど、二次被害が無くてよかったよかった(棒
>レーナなら正しい意味で常識と良識と礼儀と相手への応対し続けてくれるだろうけど
>共和国が連合の物資を無理くり保護()に来そうっすな
まあ、そこらへんは大丈夫ですよ
別に金目のものが積まれているわけじゃなく、地球連合との交渉や折衝で必要なモノばっかりですからな
>>243 657氏
>輸送機がなんとか不時着出来たから仕方ないですね、それに載ってた奴も人間じゃないのを使ってるのも偶然ですよ
レーナが触ったらなんか動き出したけど、問題ないですね()
>まだ攻撃に対する謝罪しないんですかわかってましたけども・・・
有色人種に頭を下げるなんてできるわけないじゃないですかヤダー
>一緒についてきてる少尉さんはレーナについていってるのでまだ人間の少尉なんでしょうね
いや、別にこの人は人間とは限らんのです
言われたからしぶしぶって感じです
>>244 ナイ神父Mk-2氏
>事故()ならしょうがないね!
是非もないですね!交渉に役立ってしまうけど偶然偶然!
>アンドロイドが行ったら共和国正体を表したな!って攻撃開始しそうなのが・・・
>まあ、その方が手っ取り早いですけど・・・
その時はその時ですねぇ
まして接収なんてしようものならば全力で抵抗しますしな
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これを作るためのデータがレギオンの参考になったそうですね・・・
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誤字修正お願いします
>>236
×特に、サンマグノリア共和国から行われた攻撃に対する謝罪などはm結局誰からもされていないのだ。
〇特に、サンマグノリア共和国から行われた攻撃に対する謝罪などは、結局誰からもされていないのだ。
>>238
×装甲している間に、開けた公園の空に輸送機が見えた。宇宙に向けて飛ばしたという体裁のためか、かなり高度があるのがわかる。
〇そうこうしている間に、開けた公園の空に輸送機が見えた。宇宙に向けて飛ばしたという体裁のためか、かなり高度があるのがわかる。
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乙。本音と建て前ってホント人間社会最高の発明品だわ
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生体脳からAIを作り出す研究理論から生まれた、例えるなら異母兄妹に近い関係ですな>レギオンとシリン
ちなみにこの研究理論、研究者は連合王国の王族で発表当時10代前半。施術献体は彼を産んだ際に亡くなった母親だそうで・・・
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ここらへんは連合の方が超AIで犠牲抜きで確立させてますからねえ・・・
あんな感情豊かなAIを作ってる時点で驚かれてそうですが
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>>250 New氏
これらがあるからこそのプロレスとか成立しているところがありますからね…
発明した誰かはGJです
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しかしファフナーのHEAVEN&EARTHシナリオも進行中なのにこんな人種問題とかいう初歩的な問題でここまで見せられるとは思いませんでしたねほんと・・・
こんなんフェストゥムにも見せられねえ・・・
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絶対にフェストゥムに学習させてはいけない人類ですねえ…
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反面教師としてはこれ以上にないほどですけど、人間の恥部を見せるようでいたたまれない…
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連合としては此所までの国は最早博物館行きってレベルのアレさですし・・・
一つ一つならその国家の欠点としてまぁ有るなレベルなのがフルコンプだドン!してるのはまぁ・・・
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たしかこっちだとフェストゥムはELSからの分派進化した種で他の知的生命体に攻撃されたからあの特性になったんでしたっけ
このシナリオ中だと来主くんが人類を見極めるために派遣されたんでしょうけども・・・
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>>258
ですな・・・そう言う意味では寄り攻撃的且つ大規模な勢力となってます。
・・・下手したら数自慢のゼントラーディとかの基幹艦隊丸々同化吸収してる可能性のが高いので、
ミールのある巣も恐らく連合に来訪したELSより戦力・数共に膨大です。
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連合君これ攻略したんか…
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というより劇場版同様来主も交えたレスバでしょうね
最初は地球に痛みをなくすために僕たちと一緒に他の勢力と戦えとか言ってきたと思いますね・・・
所謂「お前の神様に抗え!来主!!」をやったかと・・・
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>>260
ファフナー組が戦線攻略して協力取り付けたのですゾ・・・
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>>262
北極ミールやアルタイルが丸々残っている状態のフェストゥムの群れを攻略したとか原作より難易度たかくなーい?
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只今スパロボ30DLC攻略中、ヴァルドルが進化前なのにめちゃめちゃ固くて草生えない…(DLCを期に引き続き周回スタート)
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多分一度ニヒトは奪われてそうですね・・・
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>>264
伊達に光の機械神と呼称される劇場版のボス機体じゃないわけですなぁ。
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>>263
大丈夫、攻略の時は皆一撃必殺砲とかエルプスユンデとか超重力砲だので戦線に大穴開けて無理やり道作ったので・・・(読心出来ても無駄なだけの規模の攻撃を叩き込んだとも言う)
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シンカリオン滅茶苦茶いい作品なのにオリンピックのせいで短縮させられたんですよね・・・
コロナで結局オリンピックが延期されてシンカリオンだけが損するという・・・
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>>267
スパロボ版大火力を叩きつけていらっしゃる…
そういやこのフェストゥムが近隣星系にもちょっかいかけているのなら人類軍使ったシナリオとかも出来そうですね。
まあこの場合の人類軍ってフェストゥムに攻めこまれていた星系なんかの現地人類になりますけど。
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>>269
その辺は・・・どうでしょうな・・・人類軍のキャラ殆んど連合に居ますし・・・
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>>269
ファフナー組(竜宮島組&新国連)も現地組?
ヘスター議長も某共和国よりはマシでしょうが(比較対象())どうなりますかね?
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ヘスターはこの世界だとここまで追い込まれてないのでマシだったはずですね<ユーラシアの閣僚だったはず
あとは恐らくファフナーに関してはBEYONDのマークアレスまではこの時点で開発されてそうですね・・・
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>>270
まあ一応そういう展開作れそうだなと思っただけですので。
>>271
竜宮島組は基本的に連合にいますな。
やる場合はEXODUSから始まる感じじゃないかなと。
この場合は宇宙から助けに現れる感じになりそうですけどw
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ファフナーで変わらないのはアルゴス小隊ぐらいで(それにしたって背中打ち部隊にはならんと思う)、
他は環境が真っ当なら普通に軍人なり研究者やってそう
…ミツヒロはどうなんかなぁ…天才や善悪問わずのマッドが溢れてやらかしも多いけど…
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>>273
・・・まあ、無理では無さそうですけど単体だと難しいですな・・・
何かしらに組み込む形ならワンチャン?
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>>275
何かしらに組み込むというと別作品と混ぜる感じってことですかね?
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>>276
ですな・・・
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まあすでに連合勢力でそこまで追い詰められてないから滅茶苦茶はやってませんからな
ファフナーがミールに遙か古代に漂着してる感じじゃないですし
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>>277
混ぜるんなら何と混ぜるのが良さげでしょうかねえ。
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>>279
一定以上の宇宙進出が技術開発の進んだ勢力ですかね?
少なくとも劣化モデルとは言え特機の提供の必要な勢力となりますし・・・
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>>280
人類軍ファフナーは既に現地開発済みとか考えましたけど難しいですかね(汗
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>>281
その場合恐らくグノーシスモデルだけですかねぇ・・・
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>>282
一番下のやつですなぁ。了解です。
まあ今のところいい感じのも思い浮かばないので、
ナイ神父さんのフェストゥムの群れに凸って解決したって感じで良さそうですね。
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ですなあ・・・フェストゥムミール+奪われたニヒトだけでも十分やばいですからね・・・
劇場版の来主くん、EXODUSのニヒトの描写とか見るとほんとに戦いたくなかったんだなって・・・
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>>283
そもそも状況的にザルヴァートとティターンモデルが使えないので、
その辺無くて更にそれ以降のモデル作ってるのも
不自然ですからこの辺はどうしようも無いです・・・
やるんなら根底から弄る必要がありますし・・・
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>>285
EXODUSからの人類軍ファフナーは竜宮島ファフナーを手に入れてからのモデルですものねぇ。
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>>286
何で、竜宮島系統無し、ザルヴァート無しで作れる機体って何よとなると
ゼロとグノーシスに成る訳で・・・
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>>287
グノーシス主力。ゼロ特機として頑張る人類軍…
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>>288
多分、グノーシスで量産特機、ゼロがワンオフ寄りかと・・・
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>>289
まともに戦えねぇやこれ!!
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>>290
・・・問題としてキャラとか維持する為には何かしら混ぜる必要があるのですけど、
既に大半ロボット物使っちゃったのですよね・・・
そうなると必然的にパワードスーツ物とかに成るのですけど、
そうなると主力の10倍以上の機体を何万機も整備する必要性が出てくる訳で・・・
-
あの赤いエウロス型いると思いますしまともに戦えませんわ・・・
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ここのフェストゥムは学習進んでいて最低でもHAEか最悪EXODUS入ってそうですし。
>>291
最低限宇宙進出しているだけの技術力持ちですからねえ。
何かいいのあったかなぁ。
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あ、そうだ!丁度良く人類が固まっていて、そこそこ技術力あって、多少なりとも宇宙進出している作品在りましたわ!
アルドノアゼロ。あれ確か日本と火星だけがCE世界に転移してきていて、世界そのものは置いてきたままなんですよね。
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>>294
ですな・・・けどあっちも主要面子居なくなってる様な・・・
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ただ土地事態がダメージ受けてるからそこまで広げられるかは微妙ですよね・・・
ヘブンズフォールの傷跡が大きすぎますし・・・
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>>295
ファフナーメインキャラの多くがCE世界にいると仮定するのなら、逆に丁度いいかなって…
ほぼほぼモブで頑張る人類軍って感じで。
入れるとするならファフナーEXODUSで出てきた面子くらいでしょうかねえ。
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>>297
それで行けますか・・・
恐らくですけど連合が接触してからメガセリオンモデルやベイバロンモデルも開発されるかと・・・
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>>298
基がアルドノアゼロの世界となると多分ファフナー原作よりは理性的でしょうし、話し合いもしやすいかなと。
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>>296
ファフナーにしたって世界地図見ると穴だらけだからへーきへーき!
丁度日本が消えてるって条件も満たしてますし。
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>>300
なら調度良いですな・・・まあ、対フェストゥムは戦闘期間比較的短めですね・・・
説得のが主体ですしELSとかの介在も有るので・・・
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>>301
そうなると割と速攻ですかねぇ。スパロボ的に言えば多分序盤の壁ですかね。
こう20話あたりまでで原作展開終わる感じの。
そういや上でも話に出たメガセリオン・モデルとベイバロンモデルも一応は竜宮島ファフナー手に入る前に自力で建造していた人類軍ファフナーですけど、
ナイ神父さんが言うように連合と接触後の登場の方がいいですかね?
-
ちなみにZマスターも序盤シナリオ扱いになるので<ジェネシックガオガイガーイベントもあるので
ファフナーシナリオ終了後木星での決戦になりますかね・・・?その後Gアイランドシティで機界新種との決戦になるかと・・・
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>>302
恐らく連合と接触して強化された感じに成るのかと・・・
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>>304
ではそんな感じでいきますか。
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そういやザ・パワーに関してはアポカリプスシナリオ時系列CE77年に入って木星から噴き出した感じになりますかね・・・?
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最初から何度か言ってますけどザ・パワー無いです。
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すみません、了解です・・・忘れてました・・・申し訳ありませんでした・・・
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このアルドノア・ファフナー世界?
現地人類はカタフラクトとグノーシスモデルで頑張りながら、かつての火星カタフラクト参考にしながらゼロファフナー開発していた感じになるんですかのぉ。
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しかし・・・アポカリプスシナリオも大分固まって来ましたけど、
この辺、描写されてるのは比較的抗えてる国なのですよね・・・
駄目な所はもっと地獄ですし
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駄目なところはまともな描写もなく滅んだ!で終わりでしょうからねぇ。
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もう抗えてないのは無理ですね・・・<αⅢでももう助けられない助けられたのはそういう一部だけだったと言ってますし
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>>309
ですかねぇ?多分、ゼロがコストガン無視で作って兼価版のグノーシスモデル作ったのかと・・・
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それこそ文明力は中世とか近世みたいな多少の宇宙進出すらまだな文明な星とか抗いようもありませんからねぇ。
>>313
ゼロファフ君は基本ワンオフモデルであっても両手の指で足りる程度の建造数でしょうかねえ。
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>>314
一応50機位は作ってたのでは?対公爵クラスと考えると・・・
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宇宙進出多少してる現代程度では為す術もないでしょうね
少なくとも大型宇宙船建造レベルとか特殊なものをもってないと無理っす・・・
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トップ世界の技術で作られた核融合弾一発直撃して兵隊級一匹が倒せるかどうかってレベルですからなぁ。
>>315
なるほど。EDFのバルガやバラムくらいには生産されておりますな。
思ったより頑張ってますわ。
-
まあRX-7、このミサイル以外は性能クソ雑魚だからなあ・・・
だからシズラーに置き換えられてるわけですし
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>>318
いや。RX-7はスペックだけ見るとサイズ比に対しては特別弱いわけじゃないですよ。
ありゃ宇宙怪獣が強すぎただけです。
動力炉が超小型縮退炉なんで多分宇宙世紀の大半のMSより出力は高いはずです。
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あ、因みに連合が間に合わなかったとかで何とかある程度の避難だけ
させられた国とか描写する場合は多分ディストピア系の奴中心の作品が使われますな・・・
サイコパスとか・・・
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>>319
こっちじゃバスターマシン計画の訓練機扱いでしょうかね
ノリコのパッパはどうなったかはまだファジーですけども
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ディストピア系かぁ。
サイコパス以外だと最近の作品でなんかいいのあったかな。
86の共和国? ありゃ豚箱だからノーカン。
>>321
訓練機にするにしても縮退炉は載せていないかもですね。
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見た感じ小型縮退炉はいいですが武装があまりにも貧弱なのが問題だったみたいですね・・・
電撃近接武器主体でビーム兵器もスプレーガン程度で貧弱だったとかあとはイナーシャルキャンセラーも装備してないですし
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>>322
管理者気取ってたらもっとヤベーもんが外から来たってパターンですな・・・
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3分後にSS投下します
そのまま寝ますので、返信はゆっくりになります出悪しからず
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>>323
多分あれ貧弱じゃない…
普通に強い武装だと思われ。
機体の動力炉考えるとガンダムのビームライフルか、それこそメガバスターランチャーやビームマグナムくらいの威力はありそうです。
単純に兵隊級ですらカリホルニウム弾頭ミサイルレベルじゃないとまともに撃破できないほど強かったってだけで…
>>324
なるほどなぁ。それはある意味愉快なことでw
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遅れましたが投下開始しますね
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」10
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 聖マグノリア革命記念公園 『墜落』地
レーナにより起動したアンドロイド「ハオマ」は、すぐさま行動に移った。
彼女は搭載されていた輸送機の格納庫内に置かれていたアンドロイドの棺を次々と解放し、他の個体を起動させていったのだ。
詰め込まれていたのは「ハオマ」を含めて30人……いや30体。次々と起動を果たした彼女らは己の仕事を開始した。
輸送機内に用意されていた車両を立ち上げて動かすもの。手分けして資料や機材などを車に積み込んでいくもの。
一切の無駄がなく、共和国内での活動に向けて着々と動き出していた。
本来ならばリーダー役も兼ねている「ハオマ」との話し合いなどをしたいところであったが、レーナは共に行動していた少尉に引っ張られてしまった。
「なんですかあれは!?」
「地球連合のアンドロイド。人の形をした、人ではないモノ」
「いや、レギオンじゃないですか!俺、資料で見たことありますけど、自走地雷ってあんなのって聞きましたよ!」
珍しくレギオンについて知っているようだったが、レーナからすればまるで似ても似つかない。
というか、人型の機械であること以外似ているところなどないというのに、過剰反応ではないかと思う。
「大丈夫です。ただ似ているだけのモノ。絶対に攻撃しないように」
「いや、でも……」
「これは命令です。
それともあなたは、衣服を着ているマネキンをレギオンに似ているからと攻撃するのですか?」
「い、いえ……承知いたしました、ミリーゼ大尉」
ここは上官命令で押し切ることにした。
何ならば、自分にまかせたカールシュタールの名前と地位を押し出してもいいと考えていた。
この程度のことで立ち止まっているわけにもいかないのだから、多少強引でも突っ走らなくてはならない。
(それでも、懸念しているのでしょうね)
連れてきている兵士たちは遠巻きにアンドロイドたちの動きを見ている。どちらかと言えば見張っているの方だろうか。
武器こそ向けてはいないものの、誰もが拳銃をすぐに使える状態にし、警戒の視線を常に向けているのがわかる。
最も訓練さえしているか怪しい彼らでアンドロイドたちを止めることは不可能であろうが。
藤山から明かされているスペックによれば、アンドロイドたちはその外見や美しさとは対極にある、非常に高い戦闘能力を有しているという。
自己判断能力も極めて高く、人間以上の思考速度と判断能力を生かして行動ができるとのことだ。
こんなところに送り込んだというのは、同時に、彼女らがかけることなくここから脱出できる能力もあるとのことだし。
(……ジャガーノートのAIさえ作れない共和国とは、雲泥の差ですね)
人間と何ら変わることのない、むしろそれ以上の思考能力と判断能力、さらにはそれに追従できるボディ。
それらを作ることができ、大量に配備しているということは、共和国の先を行っているということの証にさえ思える。
惑星内文明と外宇宙進出文明。曖昧な定義の言葉だったが、こうしてみると、彼我の差は大きいのだと実感できた。
自らを先天的に能力に優れた優勢種と自称する白銀種にとっては、有色種の作ったものに追いつけないというのは屈辱かもしれないが。
(フジヤマ外交官なら、そういったかもしれませんね)
ともあれ、自分がやるべきはこれらの資料を運ぶのを監督することだ。
グループはおおむね二つに分かれる予定だ。一つは大統領府へ。もう一つは国軍本部へ、それぞれ向かう。
それぞれに地球連合に関する資料、レギオンについての調査結果やそのサンプル、そして通信手段。
それらが搭載されてきた車両に詰め込まれ、運ばれていく手はずとなっている。
いい加減、外部スピーカーと集音マイクによる音声だけの会話だけでは不便になってきた、という次第である。
しかし、入国をまともに認めない、そもそも判断をしているかも怪しい共和国政府に地球連合外交使節艦隊はしびれを切らした。
だからこその、今回のような『事故』を演出し、無理やりにでも話をつなげられるようにしたのだろう。
-
そこまで考えていたレーナを、ハオマが呼んだ。
「ミリーゼ大尉、よろしいでしょうか」
「はい」
「出発の用意の方が整いました。
大統領府の方に12名、国軍本部へ14名、輸送機に控え要員として4名が残留となります」
「了解しました。それでは、しばらくお待ちください」
ハオマの言葉に頷いたレーナは、自分に割り当てられている軍の支給品である携帯端末を取り出し、通信を繋げる。
その相手はカールシュタールだ。残念ながら自分が伝手を持つ将官階級の軍人が父と親しかった彼しかいないのである。
無論、顔を知っていたり、話をしたことのある将官も決して0というわけではない。だが、無茶を言えるのが彼だけ、ということだ。
『もしもし?』
「カールシュタール准将。お忙しいところ恐れ入りますが、よろしいでしょうか?」
『今の国軍本部の狂騒を生んだ大尉がそれを言うかね?』
「申し訳ありません。ですが、必要なことです」
『……言ってみたまえ』
ため息の向こうには、喧々諤々の議論の声が飛び交っているのが聞こえた。
なるほど、国軍本部でも意見は相当割れているようだ、とレーナは思う。
カールシュタールが指摘したように、それを生み出したのは、独断で地球連合とコンタクトをとったレーナ自身だ。
彼女の行動が多くの情報を共和国内にもたらし、同時に、その事実によって大きな混乱を生み出した。
けれども、藤山との交渉を経た後のレーナは、それらがまるで遠い出来事のような、他人事のように思えてならない。
もちろんこれは共和国にかかわる問題というのは、レーナはよくわかっているし理解している。
それでも、何か情熱のような、あるいは祖国への、共和国への忠誠というものが急速に冷めたような、そんな感覚がする。
そして、そのどこか冷たい感情のままに、レーナは言葉を紡いだ。
「先ほど、地球連合外交使節艦隊の輸送機がトラブルで墜落、第一区の聖マグノリア革命記念公園に墜落しました」
『なるほど、対空レーダーが久しぶりに警報を発したのはそれか。それで?』
「墜落した輸送機は、幸いなことに積み荷などは無事でした。
現地でこれを確認しましたので、国軍本部と大統領府の方に輸送したいと思います。
幸い、内部に搭載されていたアンドロイドが協力すると証言しましたので、これで連合との交渉が円滑に進むかと思われます」
『……そうか』
カールシュタールも理解しているだろう。あまりにもタイミングが良すぎて、尚且つ出来すぎていて。
紛糾する会議ではなく、地球連合の外交官とレーナの会話を聞いていればこれが打ち合わせ済みなのはわかっただろう。まあ、聞くまでもないことだろうが。
『それで、私にどうしろと?』
「准将には、このことを大統領府および国軍本部の方に広く周知と連絡をお願いしたいのです。
偶然とはいえ、地球連合との折衝などを行うための手段を得ることもできましたので、これを活かさない手はないかと思われます」
『渡りをつけろと、そういうことだな?』
「はい、その通りです」
レーナが要求したのは、これらの受け入れをするように働きかけをすることだった。
有色種のものだからと、下手をしなくても破壊されてしまうかもしれない。その時はその時で次の手段を考える。
けれど、そうなった場合共和国への心証はさらに悪くなり、最悪の選択をとらざるを得ないかもしれない、そう藤山に言われた。
-
「准将。もはや地球連合との折衝は避けることはできないと考えられます。
レギオンに滅ぼされるのも、宇宙怪獣に惑星ごと滅ぼされるのも、私は願い下げです。
そのために、取れる手段はとるべきかと思います」
『地球連合の発言をそのまま鵜呑みにするのは危険ではないかね?証拠などは明示されていないのだし』
「その証拠を含めて、墜落した輸送機から回収できました。一考の価値はあるかと思われます」
あくまで避けようと、接触を最低限としようとする意思。確かに地球連合の言を鵜呑みにしているかもしれない。
しかし、ここでレーナは引かない。
「だとしたら、彼らは一体何のためにここまで来たのでしょうか?
そこまで労を費やしてまで、我々をだますことに何のメリットが?
それとも……」
それとも、とレーナは藤山から指摘されていたことを口に出す。
「同じ共和国市民の有色種を差別し、虐げ、戦いに赴かせ、あまつさえレギオンに協力していたことを、隠し通したいのですか?」
『……』
その沈黙は雄弁に語っていた。
連合が86区で調べ上げたこと、そしてレギオンについて調べて利敵行為を働いているという結論。
いずれもが、共和国にとってはとてもではないが受け入れがたいことで、広まってほしくはないことだ。
仮にレギオンの掃討が終れば、戦後体制となった場合、現在も抵抗を続けている各国からにらまれるのは確定だ。
ただでさえエイティシックスという存在だけでも痛いというのに、レギオンへの利敵行為をやっていたなど、ダメージは致命傷となる。
だが、言ってしまえば、たかが尉官でしかないレーナにとっては大した問題ではない。
「そんなことなど、すでに共有されていることと藤山外交官は言っていました。
我々が何か言い訳をすることで、どうにかできることでしょうか?」
『だが、共和国の名誉は……』
「そんなもの今更な話ではありませんか。有色種を虐げることを、人権を奪い去り、戦いに赴かせたのは共和国の意思です。
なればこそ、我々はその責任を背負うべきであり、自らの罪と自覚すべきです」
『……レーナ、君はやはり、ヴァーツラフに似ているな』
しばらくの沈黙の後に、絞り出されるようにして帰ってきた言葉はそれだった。
『わかった、こちらで働きかけてはみる。ただ、あまり期待はしないでくれ』
「ありがとうございます、小父様」
レーナは礼を述べて通話は切る。
たかだか口約束だ。どれほど守られるか、正直なところ分からない。それでも、これが良い未来につながってほしいと願うしかない。
そして、レーナはハオマの名前を呼ぶ。
「ハオマ…さん。カールシュタール准将と話が付きました。手を回してくださるとのことです」
「ハオマと呼び捨てて構いません。
それはともかく、共和国内への働きかけをしていただき、感謝申し上げます。
これで交渉や折衝がより進展していくことになるでしょう」
「あとは……うまくいくことを祈るしかありませんが」
「ご心配なく。我々は相争うためではなく、協力し、ともに生き延びるためにここを訪れたのですから」
「……はい」
その言葉がその通り実行されるのを、レーナとしては祈るだけだ。
自分が繋いだサンマグノリア共和国と地球連合の間の結びつき。
これが、双方にとって良い方向へと動くきっかけとなってくれれば、勇気を振り絞った甲斐があるというもの。
「ミリーゼ大尉の意思は、決して無駄とはしません。どうか、信じていただければと思います。
では、参りましょうか」
そして、レーナは促される形で車両に乗り込む。自分の乗ったこの車の行き先は国軍本部だ。
ここから、本格的な交渉が始まるのだと、レーナは肩の荷が下りたことで感じるようになった疲れ切った中でもレーナは思う。
そんな彼女のために、ハオマは車内に音楽をかけ始めた。そのいたわるような旋律に、レーナは静かに目を閉じて聞き入るのだった。
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以上、wiki転載はご自由に。
寝ます!感想返信は明日!
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誤字修正!
>>330
×ここから、本格的な交渉が始まるのだと、レーナは肩の荷が下りたことで感じるようになった疲れ切った中でもレーナは思う。
〇ここから、本格的な交渉が始まるのだと、肩の荷が下りたことで感じるようになった疲れの中でもレーナは思う。
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乙です。此からが地獄ですな・・・
・・・正直対戦車兵器すら持ってるか怪しいの考えると
連合のアンドロイドからしたら自爆なんて非効率的すぎるって話ですからな・・・
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乙です
連合のアンドロイドはこの時点ですらレギオンの自走地雷と比べ物にならないほどの高性能機ですからねぇ。
しかし現場の軍人は拳銃を撃てるようにしてましたか。共和国の中ではマシな人員ですね。
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おつです、下手に危害を加えようとしても彼女達なら完全に返り討ちにできるんだよなあ・・・
この時期のアンドロイドは対BOWなども想定に入ったスペックはあるでしょうし、訓練してない兵士なんぞ・・・ねえ?
そして交渉は一応、本当に一応進展しましたがこの期に及んでカールシュタールのおっさんも名誉とかもう地に落ちてるからどうしようもないよ
原作では1000万近く死んでたから有耶無耶にされてた部分ありますがこっちだと多分この時期だとギアーデも他の国も滅茶苦茶キレてますよね
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歩兵装備の時点で対ジュアボ前提は確実ですからな・・・
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最近のアンドロイドが登場する作品とか色々見てましたがBEATLESSなどがこの頃のアンドロイドに近いでしょうかね?
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BOWに勝てないと軍用アンドロイドの意味がないですものね。
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ここらへんのイメージは生体ドロイドですがラスオリでも似たような感じでしたね(民間向けのものでも強力な能力持ちが結構いる)
まあ色々でっかい上FANZA行きになったものだから絡ませにくいですがwwww
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まあ、少なくとも戦闘用やら仮想敵には勝てないと困るって当たり前の話なのですよね・・・
当たり前でないのが今出現した訳ですけど・・・
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アンドロイド「困った…ちょっと違う意味で勝てない…」
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乙です
レギオンに関する知識があるというだけでも共和国軍じゃ有能枠という・・・>副官くん
再建後の軍人がレーナ以外レギオンの外見すら知らなくて、85区へ突入されてる緊急放送見て映画か何かかと言ってるのを読んでうへぇってなったのを思い出しましたわ
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寝落ちしてた……
アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」9と10、遅ればせながら乙です。
>……揚げ足取りもいいところじゃないですか!
揚げ足取らないとまともに動かない自国を責めようよそこは。
>アンドロイド
無人化すらできなかった白豚とあまりにも違いすぎる。
「しかも電子生命体と呼べるレベルのAIでコントロールできるこのアンドロイドを使う地球連邦を86と同じように見下すとは! つくづくサンマグノリア共和国というものは、御し難いな!」
>『だが、共和国の名誉は……』
はぁ?(重低音)
同じ共和国市民の有色種を差別し、虐げ、戦いに赴かせ、あまつさえレギオンに協力していたすでに共有されているって言われてんだろう?
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乙でした
レーナさんが鮮血女帝の道を一歩歩き出したな…(ぉ
カールシュタールさんも腐りかけなだけで、腐り切ってはいないからこそ
ちゃんと話も聞くし、現実的にどうするべきかは分かってるのよな…
ある意味レーナ以上に胃の痛いポジションかもしれない
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コーネリアの姿を見て高貴たるものは血を流さねばならないとかで指揮官先頭で突撃するようになりそう
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そういう根性あるのレーナぐらいしかいないんだよなあ
他の国なら結構いるんだけども
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連合王国「基本当主と後継ぎの予備以外従軍してます」(連邦へ向ける目)
盟約同盟「大人は全員パワードスーツ装着用の改造手術を受けてます」(連邦へ向ける目)
連邦「」(対レギオンで短期教育の平民兵を摺り潰す一方、戦後の内戦に備え精鋭部隊が遊兵状態)
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>>347
平民は愛国心で熱狂して志願だが、ツテの無い下級貴族は否応がない志願である。
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革命で没落した貴族とかは辛いねんな。ユージンとかそういった没落貴族でしたし。
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そもそも革命したばっかでそういう軍事の再構築とか戦時中なのに無理無理カタツムリ
とりあえずレギオン対策最優先にしてるのはマシよ
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なんだかんだ迎撃体制及び真面目に新兵器開発やら、制度整備を結構近年?で整備してる点は
間違いなく革命側がかなり傑物揃いなのは確かっすよね
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最新刊のあの白豚どもの醜態を見ての理性の高さといいほんと上澄みですよ
真面目に頑張ってるんですよほんと・・・
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これでも技術力じゃ技術系貴族の離脱で帝政時代より大きく落ちてるという>連邦
ちなみに離脱した技術系貴族の大半が帝国崩壊で友軍登録抹消したレギオンに後ろ弾され、持ち出した最新軍事技術共々脳を取り込まれた模様
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本来なら核融合炉もレールガンやレーザー技術もうまくいけば早期実用化できてたんでしょうけどもねえ
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メインシステム、したらばモードを起動します…
>>333 ナイ神父Mk-2氏
接触編第二幕、とでも言いましょうか…
普通の国ならもっとスムーズにいくんですが、相手が白豚なのでねぇ…
>連合のアンドロイドからしたら自爆なんて非効率的すぎるって話ですからな・・・
非効率的ですし、そんなことをすることさえ価値が無さすぎてもったいない相手ですからなぁ
>>334 トゥ!ヘァ!氏
レギオンの自走地雷程度なら武器無しでも簡単に対処できるでしょうねぇ…
>現場の軍人は拳銃を撃てるようにしてましたか。共和国の中ではマシな人員ですね。
なお、ちゃんと訓練しているかとか、整備してあるかとかは別問題とする。
本当はアサルトライフル持ってきそうとか思ったんですが、まともにアサルトライフルを持ちたがらないって情報を考えるとやっぱ拳銃かなって判断しました
>>335 657氏
>下手に危害を加えようとしても彼女達なら完全に返り討ちにできるんだよなあ
伊達にB.O.W.とかPSとかを想定しているスペックじゃないんだよなって…
綺麗な薔薇にはなんとやら…
>交渉は一応、本当に一応進展しましたがこの期に及んでカールシュタールのおっさんも名誉とかもう地に落ちてるからどうしようもないよ
どうやっても過去は消えませんし、証拠もばっちり押さえられていますし、何ならばこの情報はとっくに他国と共有されていますからね
他国の脛に傷がないとは決して言いませんが、サンマグノリア共和国と比較すれば綺麗なもんですよ…
まあ、カールシュタールは原作でも共和国のためには、とか言っていましたが、要するに理想がかなわなくてルサンチマンでしたからね
>>342
レギオンの外見を知っているだけでも有能って、本当にレギオンと戦っている国の軍隊なのかって話になりますねぇ!
まあ、原作で証明されてしまった無能ぶり…
>>343
>揚げ足取らないとまともに動かない自国を責めようよそこは。
本当にそれですよねぇ…
でも、こう言う手を取らないと遅々として進まないから是非もなし
>無人化すらできなかった白豚とあまりにも違いすぎる。
自称優性種の癖にまともなAIも無人機も作れなかった間抜けな白豚の国がこちらになります
>同じ共和国市民の有色種を差別し、虐げ、戦いに赴かせ、あまつさえレギオンに協力していたすでに共有されているって言われてんだろう?
分かっちゃいるけど認めたくないーいってやつですよ
>>344 アイサガP氏
>レーナさんが鮮血女帝の道を一歩歩き出したな…
まあ、成長しきるまではもうちょっとだけ続くんじゃ
>カールシュタールさんも腐りかけなだけで、腐り切ってはいないからこそ
>ちゃんと話も聞くし、現実的にどうするべきかは分かってるのよな…
ルサンチマン的なところもありますがね…
開戦初期から生き残っているだけあって、今の凋落ぶりは正直見るに堪えないのでしょう
ただ、自分にはどうすることもできなくて、自虐的で、同時に理想を見ると嫌悪さえしてしまう…
>>345
その手の高貴ゆえの義務を果たしている国は結構ありますぞ
サンマグノリア共和国?お察し
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そもそも持っててもまともに当てられるかという話に・・・<アサルトライフル
連合理事国どころか融合惑星の方でも嘘でしょ・・・と全員がスズカさんになっちまう・・・
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少年兵でも無いのに先ずアサルトライフル構えられるか心配されてる時点で民兵以下・・・
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>>354
一応今のギアーデ連邦でも核融合炉は試験運用中のがあるみたいですね。
レールガンの方も間に合わせですけど一応実用品は戦場に持ってきているので…
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そら地雷を歩かせてるのと比較したらねぇ>アンドロイド
積んでるモーター6個(四肢・頭部カメラ旋回・取り付き用トラバサミ巻き上げ)とか設計からして超絶手抜きですし
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乙。いささか強引だけど貝みたいな閉じた口こじ開けるにはこれくらい
しないとダメだな
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>>356
重たいしフルサイズの弾丸を使うから反動もきついとのことで、訓練しているかも怪しい…
>>357
せやな…
>>360 New氏
相手がうんともすんとも言わぬならばこじ開けるまでよ…
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アニメ一期の最終話でライデン達がアサルトライフルで必死に自走地雷に射撃してたの見るとまともに訓練受けてないエイティシックス達の方が戦えるまでありますからな
しかし未来ネタの鉄華団に対する対応・・・これサンマグノリアの案件の経験からマニュアル作られましたよねこれ・・・
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ちなみにコミック版だと撃墜されたヘリパイが持っていたのは5.56ミリのFA-MAS
最低ラインが対小銃防弾のレギオンと戦う事すら想定してねぇ・・・
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86たちが使っているのが7.62mmでしたっけか。
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FALモデルのフルサイズ弾薬使う旧式銃ですね
遅滞戦闘に搔き集めたらしく、戦場や旧正規軍基地跡から回収して自衛やハンティング用に携行しているそうで
アニメだと輸送部隊の白豚兵も持っているので、85区外へ出る兵は基本こっちを使ってるみたいですな
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なるほど。旧式の銃だったのですね。
あの態度の悪い輸送部隊も共和国では上澄みという時日よ…
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態度悪かろうとちゃんと仕事をしてる分上澄みっていう…
後進国じゃあるあるですが…
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まあアサルトライフルなんぞエイティシックス達に大量に渡さんでしょうしね<彼等が跡地から自分で回収
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そもそも無人機のパーツ扱いなんで、本来なら武装そのものが認められていないんですわ>86
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そう言えば・・・一応、墜落と言う体ですから落ちてきた時、
然り気無く装甲板とか落としたりも出来るのですよね・・・
共和国が理解出来るかは別ですけど・・・
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落とす場所によっては爆撃になりますの。
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>>370
理解できんだろうなぁ…
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まあ、白豚様の誇るRMIにちょっとした技術サンプルでもお届けして解析してみろおらぁとかやりますか…
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ジャガーノートと回収用のスカベンジャーしかない時点で・・・
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>>373
其ならAMSとかサイコミュ辺り良いかもですな・・・アネット辺り盛大に発狂しそうですけど・・・
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19時頃にマブラヴネタを投稿させていただきます。
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そして遅ればせながら乙です。
連合のアンドロイドとか本気になればBOWとも殴り合える高性能品ですし、戦闘訓練を受けていない軍服コスプレ一般人(共和国軍人を見ながら)を殺すのに自爆をする必要性ないですからなぁ。
さて共和国政府はどう動くのか・・・アンドロイドにいきなり奇襲かけるとかないですよね?
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一応向こうも集合無意識を利用した感覚共有などすごいことしてるんですが、
通信以外ではあんまり有用につかってませんしねえ
人の意思で機体を動かすとかいうのは未知の領域かと
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集合無意識利用するなら、せめてペルソナ呼べるレベルじゃないと……
まあ連合もそれは表に出せないでしょうが。
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>>378
理論上はそうなんですが、どうして動いているのか、どういった理論で干渉しているのかはわからないそうで。
開発者が自殺してしまったのでね…
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>>375
その前にNTとかイノベイターの時点で発狂でしょうなぁ
人為的に目覚めさせることも可能な超能力者とか、アネットと父親の研究ぶち壊しなんてもんじゃないですしね
後はサイコフレームとかGN粒子とか、ぶつけたら面白いことになりそうですわ
>>377 ホワイトベアー氏
>本気になればBOWとも殴り合える高性能品ですし、戦闘訓練を受けていない軍服コスプレ一般人(共和国軍人を見ながら)を殺すのに自爆をする必要性ない
そもそも、白豚の軍人なんてよほどのことが無ければ殺す価値もないという…
>さて共和国政府はどう動くのか・・・
まあ、それについてはまた次回
時間はかかりましたが、いよいよ初期接触編は終えられそうですしねぇ…
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Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals 第8話
西暦1984年11月20日 バルト海
旭日旗をマストに掲げた2隻の巨大な戦術機母艦を中心として、30隻余りの護衛艦艇がそれを囲うように輪形陣を組んでバルト海の海上を航行している艦隊、日本海軍第7常備艦隊第5戦術機母艦打撃群が風に艦首を向けるために一斉に転舵しつつある。
日本海軍の誇る大鳳型原子力戦術機母艦 、そのネームシップであり、世界で始めて戦術機母艦として建造された正規戦術機母艦である大鳳の甲板では、1個中隊12機の戦術機が発艦体制に移行していた。
描かれている部隊章は戦術機が描くメビウスの輪。それが示す部隊は日本海軍第108戦術機中隊 メビウス。世界最強かつ最新鋭の第3世代戦術機である倉崎 F-6 秋雷を装備し、世界でも最高クラスの才能と練度を誇る衛士達で編成された文字通り世界最強の戦術機部隊だ。
そんな彼らの両肩には大型長距離対地誘導弾システム AIM-1フェニックスを4発搭載したミサイルコンテナがそれぞれ1基ずつ搭載されている。
今、日本海軍機動艦隊からはBETAを迎撃するために人類最強の剣が飛び立たんとしていた。
「メビウス1より第2母艦戦術戦闘団各機。発着艦指揮所からGOサインが出た。これより発艦を開始する。」
嶋田の声が電波を通して衛士達のヘッドセットに達する。
「状況は先程聞かされた通りだが、俺達のやることはBETA先頭群にフェニックスを叩き込むこと、すなわち何時もと変わらん。
欧州のシロンボ共に世界最強の格を見せつけてやれ!」
『『『『『『『『『『『『了解!!』』』』』』』』』』』』
「よし、全機発艦開始!!Rocknroll」
嶋田の合図と共にF-6 秋雷は発艦を開始する。
ガツンと言う猛烈な衝撃と共にカタパルトが轟音をたてながら戦術機を猛烈な勢いで加速させ、次々とF-6 秋雷を飛行甲板から放り出していく。放り出され、宙に浮いた巨体は墜落したかのように艦首の先に沈むが 次の瞬間には青い炎の光跡と轟音を残して蒼穹へと舞い上がっていった。
大鳳の隣を航行している黒鳳でも発艦作業が始まっており、第2母艦戦術戦闘団の敵防空網破壊を支援する為の突撃級集団への攻撃を目標として、第4母艦戦術戦闘団に所属するカンムスが描かれた戦術機達が次々と射出されていた。
跳躍する彼らが向かう先、セイバー・ジャンクション1984において、深海港の存在から最大の輸送拠点として機能しているノイクーレン一帯とともに人類の重要な拠点と定義付けられているカリーニングラードでは多くの煙とレーザーの閃光が立ち上り、水上打撃部隊や砲兵部隊が放つ砲弾やロケット弾の放つ光と爆音が絶え間なく生じていた。
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西暦1984年11月20日 カリーニングラード橋頭堡 西部
洋上の機動部隊から戦術機部隊が発艦する前からカリーニングラード付近では作戦行動が開始されている。
カリーニングラード橋頭堡に展開する砲兵部隊はBETA群の出現した地点を中心に最大火力を叩き込んでいた。
確かに光線級には砲弾をも叩き落とす異常な程に高い迎撃能力を保有している。これは人類から空を奪うに足る能力だ。
しかし、彼らの最大発射速度はおおよそ毎分4発。これに対してNATO軍や日本軍、国連軍が山程持ち込んでいるM28 39口径155mm榴弾砲(28式155粍榴弾砲)は最大毎分6発、MLRS(多連装ロケットシステム)は最大で54秒の間に12発のロケット弾を発射可能としている。
水上打撃部隊は戦艦の主砲は1門あたり毎分2発と少ないが、重巡洋艦は1門辺り毎分10発を地上に叩き込めるのだ。
水上打撃部隊の半数が戦線から離れ、大多数の砲兵部隊が動けないと言っても、火力を集中させてしまえば今だに少数しか出現していない光線級の迎撃を封殺、突破してBETA群をミンチにするのは容易な火力を地上に投射できる。
砲兵部隊や洋上の水上打撃部隊は依然として地上に出現し続けるBETA群を漸減するために出現地点一帯への面制圧を優先し、カリーニングラードに向かうBETA先頭集団への砲撃は薄くならざるを得ないが、その変わり第一波の光線属種と第一波以後の後続は尽くミンチにしている。
そして、光線級を撃滅してしまえば人類は大胆な作戦機動を取ることができる。実際、多くの戦術機部隊や航空部隊が光線級を無視して行動していた。
カナダ陸軍第84王立戦術機甲大隊第1、第2中隊もその1つであり、彼らは飛行とも言える大胆な跳躍で短時間で第3中隊と合流。
砲撃による面制圧が間に合わずにカリーニングラードに向かい侵攻を開始したBBETA集団の遅滞の為に戦闘を行っていた。
『大隊長より各機、俺達の役割は騎兵隊が駆けつけてくれるまでの時間を稼ぐ事だ。BETAの撃破より生き残る事を優先しろ!』
『『『『『『了解!』』』』』』
大隊長の命令に大隊を構成するF-2 シラヌイから応答が返る。
彼らの目の前では突撃級を中心とした約3千のBETA群が猛烈な速度で大隊を目指して前進を続けていた。
それに対して第84戦術機甲大隊は第3中隊が初期に実施したように、跳躍ユニットを使用して滑るように後退をしながら、両腕に持った突撃砲とF-2シラヌイの高性能な火器管制システムを活かして最前列を走る突撃級の前足を36mm劣化ウラン貫通心入り高速徹甲弾で射抜いて行動不能にしていく。
前足を吹き飛ばされた程度で突撃級が死ぬことはないが、中足と後ろ足だけでは自重を支えきれなくなり前に倒れ込んで行動不可能となる。そして、行動不可能になった突撃級は後続のBETAへの障害物となり、それを回避しようとするBETAの足を狙い撃つ事でBETA相手に時間を稼いでいた。
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(多少のリスクを許容できれば俺たちだけで撃破できるんだがな)
大隊長はHQの作戦方針を理解しながらも、その消極さに少し疑問を抱く。
彼らの装備しているAMWS-74は120mm弾こそ1マガジンに6発しか搭載できないが、36mm弾は1マガジンあたり2000発装填されており、さらに腰装甲の予備弾薬搭載スペースには原作の不知火と同様に120mm弾倉を2個ずつ計4つ、36mm弾倉を6個ずつ計12個搭載している。
つまり、予備弾薬として1機あたり120mm弾を24発、36mm弾を24000発搭載しているのだ。ちなみにこれは予備弾薬であり、出撃時に突撃砲に装填されている弾数は別である。
つまり、何が言いたいのかというとぶっちゃけた話、突撃級を中心としていると言っても、突撃しか能のない3000匹程度の獣なら彼らだけでも十分に狩りきれるのだ。
しかも、光線級は飽和砲撃でミンチとなっており、跳躍して弱点の後部に36mm弾を撃ち込めるのでなお容易である。
『隊長、騎兵隊が来ました』
部下からの通信で現実に戻る。
騎兵隊こと日本海軍戦術機部隊が来た以上、何が飛んでくるかを理解できない馬鹿は西側にはいない。
『全機、跳躍で一気に戦線を離脱するぞ。BETAと一緒にクラスター爆弾の餌食になりたくなかったら遅れるなよ!』
『『『『『『了解!』』』』』』
西暦1984年11月20日 カリーニングラード橋頭堡 西部
機動部隊から飛び立った第2母艦戦術戦闘団は部隊を2つに別け、BETA群を挟撃する構えを見せながら光線級が存在している場合は飛行を避けなければならない高度を悠々と跳躍していた。
(BETA群の後続はなし。砲撃による面制圧は問題なく機能しているな)
嶋田は網膜上に投影されている戦域マップに映る戦況を確認する。
光線属種が登場したものの、カリーニングラード派遣軍はロケット砲と水上打撃部隊の圧倒的な瞬間火力により叩き潰すと言う全盛期のソ連も真っ青な火力至上主義的手段でこれを潰した為に重金属雲は展開されておらず、各種データリンクシステムは今だに活きていた。
(これなら、今近づいているBETA群を撃滅してしまえば勝てるか?)
慢心ともとれる考えが浮かび上がるが、ここは御都合悪い主義が横行するマブラヴ世界と言うことを思い出し、頭を振ってその邪念を払う。
油断すれば死にかねない。
「メビウス1より各機!目標のBETA群まで約6000をきった。フェニックスのロックを解除しろ!!一斉射撃準備、目標座標合わせ!」
カリーニングラードの旧市街地にならぶ建築物より高く飛ぶ第2母艦戦術戦闘団にとってその光景はまさに理想的なものであった。
光線級がいるのであれば存在することが望ましいBETAと自分達を邪魔する遮蔽物は存在せず、BETA群は自分達に無防備に側面を晒している。
つまりフェニックスの威力を最大限に発揮可能なのだ。
-
「メビウス1よりCP、BETA群前方にいるカナダ軍戦術機甲大隊を退避されろ」
『こちらCP。すでにカナダ軍第84戦術機甲大隊は跳躍で退避中。フェニックス到着までには安全圏に到着する。気にせず攻撃せよ』
「了解した。第2母艦戦術戦闘団、オールファイア!メビウス1 FOX1!!」
そう叫ぶと同時にフェニックスの発射ボタンを押す。
ヘッドセットを通して嶋田の命令は戦闘団全機に達しており、嶋田が率いる24機のF-6 秋雷から192発のフェニックスがBETA群に向けて一斉に放たれた。
BETAを挟んで反対側からも同様に24機のF-6 秋雷によるフェニックスの一斉発射がなされる。
AIM-1フェニックスはカリーニングラードに向かい一直線で突撃するBETA群の横腹を突きつけるように進んでいき、直後、前方の空がセンサーの光量限界を越えるほどの巨大な閃光に包まれた。
計384発の大型クラスター爆弾が光線級による迎撃を受けることなくBETAの直上に到着、その腹にたんまりと抱えていた小爆弾を遠慮なく地上に広範囲にわたりばらまいたのだ。
閃光から一瞬遅れて盛大な爆発音がヘッドセットに響く。その大多数はセーフティによってカットされていながら、その音は耳を破壊しそうな程の音量とであった。
閃光と爆発が収まると、そこには朱色一色に染まった大地と肉片となってもはや原型をとどめていない戦車級、折り重なるようにして広がる要撃級や突撃級の残骸、何とか原型をとどめてはいるものの、下半身が見事に吹き飛んでいる突撃級の死骸、今だに生きてはいるが、もはやまともに動く事ができずにただピクピクと蠢くだけのBETA達。
まさに地獄とも言える光景がそこには広がっていた。
「メビウス1よりCP、敵BETA群の8割は吹き飛ばしたぞ。こちらで残敵も相当するか?」
『CPよりメビウス1。こちらでも戦果は確認した。残敵相当は第4母艦戦闘団と国連軍第71戦術機甲師団が担当する。貴隊は直ちに帰投し、フェニックスを補給。即応待機せよ』
(まあ、そうなるか)
「了解した。全速力で帰投する。」
国連軍の政治的要請で戦場に登場しているものの、F-6 秋雷はアクティブステルスシステムを搭載した日本の最新鋭機。東側の領域で撃墜されるのはリスクが大きすぎる。
撃墜される可能性を最小限に収めなければならない最新鋭機を装備する嶋田達第2母艦戦術戦闘団を、たかだか残敵掃討程度の任務に投入するはずがない。
元帝国宰相であった嶋田がその程度の事がわからないはずもないが、念の為にこういった事は聞いておかなければ後々面倒な事になる場合もある。
「メビウス1からアズレン1、CPからの帰投命令がきた。後を頼む」
『アズレン1からメビウス1、了解した。後は任せろ』
返答と共に、F-6 秋雷は高度を落とした匍匐移動に移行し、急速に戦場から離脱していく。
-
西暦1984年11月20日 カリーニングラード橋頭堡西部
即応部隊と言う建前が与えられていた第666戦術機中隊はBETA地中侵攻が発生すると、防衛線を固める為に出撃したM40戦車(40式戦車)を装備する戦車連隊を主力とする国連軍旅団戦闘団の護衛として出撃、 防衛線最前線で待機していた。
『ーー何なのあれ・・・』
戦闘開始からの経緯は国家人民軍東欧派遣軍団としてポーランドで死闘を繰り広げてきた第666戦術機中隊の面々の常識を文字通り吹き飛ばすものであり、ついに限界を超えたのかアネットの呻くような声が聞こえてくる。
「重金属雲も戦術機も使わず、ただのゴリ押しで光線級を撃破。その後も砲撃で後続のBETA群を撃滅しつつ、砲撃の手が回らない先行したBETA群にはクラスターミサイルによる飽和攻撃で漸減したあとに航空部隊と戦術機部隊による掃討戦・・・。恐ろしいまでの物量作戦だな」
テオドールは虚ろな目で戦況マップを見ながらそう返した。
『確かに、西側の作戦も凄い。凄いけど・・・そうじゃない!私がなんで戦術機にあんなペイントをしているのってことよ!?』
その言葉に中隊は再び沈黙してしまう。
テオドールらの網膜上には様々な女の子のペイントがされた日本海軍の戦術機が飛んだり跳ねたりしながらBETA群に36mm弾を撃ち込んでいる光景が映し出されていた。
(西側は確か自由世界の護り手と自分達の事を自負しているとか言っていたが、まさかあれが許される程の表現の自由があるのか)
遠い目でテオドールはその光景を見ていた。
かつて父が表現の自由を求めた事で仕事を失い、妹が虐められ、最終的に国外亡命を計画して国家保安省に捕まり、家族がバラバラにされた彼からしたら、その光景は何処か心をざわつかせるものであった。
『日本海軍第4母艦戦術戦闘団。日本海軍第2母艦戦術戦闘団には劣るけど、それでも世界最高クラスの戦術機部隊の1つとして扱われている部隊だね・・・』
リィズが呆れたように告げた。
『戦っている部隊がF-5E/F ノワキカスタムだけって事は、後方にフェニックスを搭載したF-4が待機しているのかな?』
『多分、そうだと思います。日本海軍は基本的にF-5を観測部隊として展開させて、フェニックスで一掃すると言う戦術を基本としていると教えられましたので。恐らく、今回はフェニックスを使うまでもないと判断したんでしょう』
リィズの説明にカティアが補足を入れる。
戦域マップの表示半径を拡大すると確かに後方に日本海軍の2個戦術機中隊が待機している。
『描かれているのは見事にアズレンのキャラばかりですね。艦これのキャラはいないのでしょうか?』
『後方で待機しているF-4部隊は艦これキャラばかり描かれているらしいし、多分、派閥があるんだと思うよ』
『ああ、なるほど。それはそうと、リィズさんはよくアズレンも艦これも知ってましたね!?亡命してからこの方、そういう話ができる人が居なくて・・・』
『私の義理の父がそういうサブカルチャー大好きだからね。私も自然と知るようになっていったの。私としてはカティアちゃんが知っている事に驚いているわ』
(アズレン?艦これ? 話の内容からあの絵の大元だとは思うが・・・)
リィズとカティアの話す内容がどんどん意味不明になっていった。
中隊の皆も何を言っているのかわからないとばかりにキョトンとした顔をしている。
『私語は慎め、作戦中だぞ!!』
政治将校ではなくなったが、依然として部隊の風紀委員的な立場に収まっているグレーテルが2人を注意する。
その注意を受け、2人は謝罪して口を閉じる。
依然として待機が命じられたまま、攻撃ヘリと日本海軍部隊の手で残存するBETAの数は急速に減らされていた。
(全く、あの2人には後でフォロー入れておくか)
すでに目の前のBETA群で動けているBETAはほとんど存在せず、テオドールは無意識に作戦後を考えながら戦況マップを見ていた。
-
以上になります。
後誤文修正
>>386
『確かに、西側の作戦も凄い。凄いけど・・・そうじゃない!私がなんで戦術機にあんなペイントをしているのってことよ!?』
じゃなくて
『確かに、西側の作戦も凄い。凄いけど・・・そうじゃない!何で戦術機にあんなペイントをしているのよ!?』
でした。
謝罪として完全装備に分隊支援火器のセットで行軍してきます。
-
乙でした
エスコン派閥と艦これ派閥とアズレン派閥の混合痛い子中隊(中隊規模3つで大体規模ぐらい?)か…w
でも痛い子中隊系列って事は日本でも精鋭中の精鋭ですわな、アズレン隊も普通に各国じゃ残敵掃討に使うのを戸惑うレベルな気がする
嶋田さんは普通にメビウスリボンのマークだけっぽい?
あとテオドールさんはこの光景でアズレンに嵌りそう…w
-
乙です。まあ、相手の思考が読めない以上、最悪の想定は必要ですからな・・・
-
乙です
迷彩でもないのにペイントが許されるってそれだけの腕前ということですからなぁ…
まあ、基本的にBETAに対しては迷彩は意味がないと判断されているので、航空機ほどの縛りはないかと思われますが、
それでも複雑なキャラクターを描くとなれば手間もかかりますし…
-
乙です
この戦術機部隊の嶋田さんっていつのも我らが嶋田さんだったのか。
てっきり嶋田さんの縁者とばかり。
>>義理の父がそういうサブカルチャー大好き
…アクスマンお義父さん?
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乙でした。
ついにお披露目されてしまった痛戦術機……
夢幻会でも終戦まで出さずに済むなら出したくなかったんだろうなw
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おつです、先取りしての武ちゃんの三次元戦法はやはり驚かれますよね・・・ペイント含め
アクスマンは東側が開放的になったから向こう側からしたら退廃芸術扱いの作品なども緩和していきたいと考えてそうですね
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>>388
海軍第4戦術戦闘団が海軍バージョン痛い子なので、アズレン塗装2個中隊、艦これ塗装2個中隊の計4個中隊48機がおります。
そして陸軍にはA-10Cを装備した元祖痛い子中隊改め痛い子大隊も待機しているという。
>>嶋田さんは普通にメビウスリボンのマークだけっぽい?
嶋田さん、腕前的には0.9TDAタケルちゃん程度なので文字通り日本のトップエースなんですわ。ただ、乗ってる機体と戦闘場所の問題で安全な後方からミサイルを撃つ簡単な仕事しか許されていないだけで
>>389
ここの勝負は前回も記載した通り、BETA出現地点東に展開していたカリーニングラード派遣軍主力砲兵部隊にBETAが向かわなかった時点で人類の勝利は決まっている。以下に少ない被害で勝利するかの問題となっておりましたからね。
市内に突入される前に決着をつけるのなら最大火力をぶつけたほうが確実という事で投入されました。
>>390
整備兵にかかる手間とか考えると文字通りトップエースに限って許される特権的なものですからね。
戦闘機と違って凹凸も結構ありますし
>>391
原作で独裁者モードを演じていたように、今回はエースパイロットモードを演じております。なお、空母艦内の居酒屋で同じ中隊に属する米内や山本と呑んでは愚痴り合いをするのが定例となっておりますw
>>アクスマンお義父さん?
はい。彼が今世でリィズがサブカルに触れ合う原因です。
ただもともとリィズも前世の記憶あり状態で、なおかつマブラヴを柴犬まで履行しているコアなオタクですので、当然、艦これやアズレンを履修していないはずもなく・・・
>>392
夢幻会の大半は変人奇人の集まりで嶋田さんら良識派は少数民族ですので、夢幻会的には何が可笑しいの状態ですw
良識派は胃薬必須状態ですがw
>>393
そうそうにXM3系統を基本OSとした西側諸国やアフリカ、南米諸国と違って東側は今だに原作のクソOS使用しているので、驚きはデカイですね。
幸いなのは彼ら666の機体にもXM3が導入されていることですが
>>アクスマンは東側が開放的になったから向こう側からしたら退廃芸術扱いの作品なども緩和していきたいと考えてそうですね
アクスマン先輩、革命おこして東ドイツを西側諸国入りさせて移行は、持ち前の政治力・人脈をフル活動させてテレビでアニメを放送させたり各種ゲームや漫画を大々的に輸入させたりして東ドイツ総萌え革命を実行中です。
おかげで東ドイツ大統領のカティアパパの胃が・・・
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東側のOSはまだ原作のクソOSのままなのか。通りで提供された戦術級の動きに驚いているわけだわ。
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東ドイツ文化計画は子供向けの番組も大量に入れてそうですね・・・
そういや欧州ではダイナミックプロの作品が滅茶苦茶人気でしたね
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>>395
OSアップデートする前に日本製の戦術機であるF-104Rを改修した機体を自国開発のMig-21として他国に輸出したので切れた日本がソ連製戦術機及びその派生機を運用する国にXM3パッケージを提供することを拒否している状態です。
なので、カティアちゃんはXM3から原作の低スペックOSに乗り換えることになり・・・東ドイツに亡命後の慣熟訓練で地獄を見ました。
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>>396
その辺の番組もバンバン入れるでしょうね。
何せ今まで共産主義万歳的な教育しか受けてこなかった子供たちなので、洗脳を解くために手段を選んでられないですし
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>>397
あらまぁ。ソ連君なんてことを…
そりゃOS提供なんて拒否されますわ(汗
カティアちゃん。丁度東西のOSを熟知しているってことになるので東独における戦術機乗り換えの教官職としてやっていけるかもですねw
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666の中で一番技量が上なのカティアの可能性が・・・
恐らくは重金属雲が薄い状態での光線級撃破のための三次元機動の訓練はされてるでしょうしね
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乙東側諸国にサブカルという文化汚染がw
しかしどっしり構えて発射速度上回れば砲兵様々ですね
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この並行世界でテトリ○を開発したのは日本だろうなぁ。
ガチャポンとかの景品であったキーホルダーサイズの奴ばらまいただけで、娯楽に飢えた東側の人間は皆テト○ス猿になるのだ。
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20:35からSSを投下しますよ
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くくく 東独の子供たちをセガサターンで染め上げてやる!!!
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>>398
ソ連としては属国に西側諸国影響力が強まるとか、政治的に困りまるどころの話ではないですからねぇ・・・
まあ、日本的には知的財産権護らねぇ奴とか死んでどうぞが基本スタンスなんで知ったこっちゃないないですが
>>戦術機乗り換えの教官職としてやっていけるかもですねw
割とマジメに第666戦術機中隊が二ヶ月足らずでXM3を曲がりなりにもものに出来たのはカティアちゃんがいたからです。
彼女、具体的な違いとか慣熟で気をつけるところとか日米の教官クラスより詳しいので、その立場も合わせて軍としては前線に送る666より教導部隊として後方に居てほしい人材です。
>>400
現状は三次元機動を理解して実現できるカティアちゃんが中隊トップ、次点でリィズ、3番手でテオドールと言った状態です。
ただ、素質的にはテオドールとアネットはカティアを超えておりますので、これから先はわからないですが。
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「オーバー・ザ・カラー」10
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 大統領府 閣議室
「地球連合外交使節艦隊より……えー、渉外役の、アンドロイドたちが到着しました」
「よかろう、通せ」
サンマグノリア共和国の大統領府における、重要な会議を行う閣議室。
本来ならば閣僚や大統領やその補佐官といったトップもトップな人員しか入ることを許されない空間。
先に入室した案内役が言葉に迷いながらも報告し、大統領補佐官の一人が入室の許可を出す。
「失礼いたします」
そして、その声とともにモノが入室した。
それは、地球連合という国家連合が生み出し、外交のために派遣してきた、人が生み出したヒトならざるもの。
「---ヒト?」
誰かが、その姿に感嘆を漏らした。
整った、整いすぎた容姿。誰もが振り返るであろう美貌。
難癖をつけ、罵倒を吐き出そうと待ち構えていた人間(白豚)の口を思わず黙らせるほどの美麗なる姿。
その歩くだけの所作でさえも、何ら瑕疵のない、調和のとれたものであると否応なく理解させられてしまう動きだった。
「----」
そして、先頭を歩く一体のアンドロイドが、すっと流し目でサンマグノリア共和国の閣僚たちを見る。
その視線に、思わず誰もが窮屈そうに身をよじらせたり、あるいは視線を背けるなどした。
それが人外であると、人ではないと、白銀種の作ったものではないというのは知っていた。
だからこそ、良からぬ言葉や感情が吐き出されたり、漏れる寸前までいっていたのだった。
だが、全てを見透かされたようで、羞恥を感じてしまったのだ。
それを知ってか知らずか、アンドロイドたちは静かに粛々と入室を完了させる。
その時になって共和国側は気が付いたのだが、入室したアンドロイドたちはその身に似合わないほど多くの荷物を軽々と抱えていた。
単純に人間では数人がかりでも運べない物品を運んでいることも関係しているが、ここでは些事であろう。
ともあれ、入室し、閣議室の空いたスペースに綺麗に整列した彼女らは、揃って綺麗な一礼して名乗った。
「地球連合外交使節艦隊より参りました、渉外補助アンドロイド大統領府派遣隊12名、ここに参上いたしました。
私がこの派遣隊のトップを務めております、『アネモネ』と申します」
アネモネ以下、11名のアンドロイドが個体名を名乗り終えたのち、さっそくアネモネは許可を求める。
「それでは、さっそく準備の方に取り掛からせていただきます。よろしいでしょうか?」
「あ、ああ……」
アネモネは、事前の情報に基づいて、サンマグノリア共和国首脳部が自分たちに何か言うつもりであったことを見抜いていた。
だが、予想外すぎて、あるいはアンドロイドという未知のものに対して攻撃的な言葉が出てこなくなったのだろうとも。
まあ、全ては些事にすぎない。
アネモネたちは淡々と、この大統領府と外交官のいるネェル・ユーロンを結ぶ通信インフラを構築するのである。
そして、30分と経つことなく、彼女らの仕事は完了した。
巨大なモニターも含めた通信インフラ、各自が閲覧しやすいようにした資料、各種サンプルなどが用意されたのである。
改めてサンマグノリア共和国首脳部に一声がかけられ、モニターに光がともる。
『初めまして、サンマグノリア共和国の皆様。
今回、サンマグノリア共和国との交渉を担当させていただきます、地球連合外交使節艦隊渉外役の藤山と申します。
こうしてようやく、直接顔を合わせることができまして何よりです』
そうして、藤山は一つ礼をした。それに応じて大統領が口を開こうとしたとき、割って入る声があった。
「なんだ、やはり極東黒種の豚か。優良種たる白銀種の前に出たならば、頭を垂れろ」
それは、閣僚の一人が吐き出した言葉。大洋連合から地球連合に出向している藤山を見るなり、その暴言が、いきなり飛び出したのであった。
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-星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 上空 地球連合外交使節艦隊旗艦「ネェル・アーガマ」級ネェル・ユーロン格納庫
地球連合の外交使節艦隊を構成する各艦の格納庫は、喧騒に包まれていた。
戦場に出場していた百以上の有人機、そしてそれ以上の無人機が一斉に帰投を開始したためだ。
レギオンの襲来に備えて哨戒に出ていたり、あるいはレギオンの残骸の回収などを行っているグループも存在している。
殊更、レギオンには破壊された個体や戦場での「収穫物」を回収する回収輸送型がいることから、再利用を防ぐためにも警戒と回収は必須であった。
とはいえ、基本的には高高度を維持し、その高さを利用して光学監視やレーダーの使える航空艦艇が存在するのだ。
レギオンが動けば、それこそすぐにでも対応ができる体制が整っていた。
そして、戦闘行動を終え、順次帰投していく機体群もまた存在した。
SFSによりネェル・ユーロンに帰還した、クインローゼスⅡらにより構成されるコーネリア隊もその一つだ。
SFSから降り、順次固定用ハンガーへと向かって機体を預け、整備班へと引継ぎを行うのだ。
クインローゼスⅡは高級機であるが、そうであるがゆえにちゃんとしたバックアップなしに運用することは極めて難しい。
まして、立場が少将という高い地位にあるコーネリアの乗機ともなればなおさらのことであった。
そのコーネリアは、機体を預けた後はアフターコンバットケアを受け、戦場に身を置いていた火照りを冷ましていた。
相手としては弱いものであったが、それでも戦闘による負荷は少なからず発生するものだ。
殊更に第九世代以上の化け物を操り、さらには特殊個体を弔うという使命感を持って戦っていたのだから、心身両方に疲労がでるものである。
「ふぅ……私も、だいぶ年を食ったか」
「お戯れを姫様。此度の戦いも見事でありました」
帰投からおよそ1時間後、ケア施設から出てきたコーネリアは部下であるギルフォードらの迎えを受けた。
麾下の部隊の敬礼に返礼しつつも、コーネリアはギルフォードの言葉に、そういう意味ではないと答える。
「いつもならば、戦いが終わっても、いつでもまた動けるようにと体が動いたものであるが、今となってはこの身にはつらいものがある」
「姫様は、肉体強化などをなさっておられませんでしたか」
コーネリアは無言でうなずく。
地球連合の傘下に収まることになったブリタニア帝国は医療も非常に進歩している。
無論、先を行く地球連合には及ばないにしても、肉体の強化や機械化などを行うだけの技術を有しているのだ。
やろうと思えば、コーネリアは老化抑制措置や肉体の外科的な施術を行っての改造などを行うことができる立場にあったのである。
だが、コーネリアはあえてそれらを受けることなく、自らの肉体を鍛えることでカバーしようとしていたのだった。
それはコーネリアの肉体が全盛期を迎えつつあった、ということもあるが、どうしても忌避感を抱いてしまったというのもある。
「日々鍛錬すれば何とでもなる、とは思ったが、そうやすやすとはいかないものだ。
だが、簡単に自分の体を他者に委ねるのも、少し、な」
正直古い価値観であると自覚はしているところはある。
KMFが戦場を支配していた時代はとうに終わっており、より大型の、より性能の高い機動兵器が幅を利かせている時代になっている。
騎士階級などというのはもはや時代遅れになりつつあり、英雄的な戦力に求められるハードルは高くなり、それ以外は物量と火力により置換された。
その中で選ばれているのが肉体強化施術であり、あるいは乗機の転科訓練などであった。
地球連合軍に対して戦力の供出を行っているブリタニアでもその流れは少しずつ大きくなっている。
とはいえ、未だにその手の方向性に忌避感を抱く層が残っているのも事実だった。
「自分の体をいじる人間はきちんと調査や心理診断などを受けた医者や技術者のみだ。
しかし、その医者や技術者を調査する立場にあるのも、所詮は人間でしかない」
「どこかでミスが起こるかもしれないと疑いだせばきりがない、ですか」
「言い訳に過ぎないがな」
そう言い切ると、さて、と話題を変える。
「我々が戦場に出ている間に、少しは政治で動きがあったのだろうな?」
「はい。決して愉快とは言い難いものではありますが……こちらへ」
コーネリアの予想通り、交渉はいきなりうまくいかなかったようだ。
苦々しさを隠そうともしないギルフォードら部下たちの顔を見れば、訪ねるまでもない。
そして、すぐさまコーネリアはネェル・ユーロン内のブリーフィングルームへと案内されることとなったのだった。
-
-「ネェル・アーガマ」級ネェル・ユーロン 第1ブリーフィングルーム
「---以上が、サンマグノリア共和国首脳部との第一回の折衝の結果となります」
「物別れにはなりませんでしたが、限りなくそれに近い状態。
相手側からすれば、我々地球連合という組織は、劣等種の集まりにすぎないとみなされたということになります」
藤山とその補佐官の報告は、大多数に呆れを以て受け入れられることとなった。
86区のエイティシックス達からかき集めた情報や証言から推測されたものと、大差のない結果だったということだ。
報告の要点については各員の手元にある端末やブリーフィングルーム前方のモニターなどに表示されている。
そのいずれもが、とてもではないが正気の話し合いの結果とは思えないものである。
「地球連合のサンマグノリア共和国への服属、戦力の譲与、あらぬ風評被害や欺瞞への謝罪……よくもまあ、これだけ言い出せたものだな」
コーネリアもまた端末でサンマグノリア共和国からの要求に呆れかえっているばかりであった。
自分が、かつては覇道的覇権的な強硬政策を打っていたブリタニアに属していた自分が言うのもアレだが、アホらしい。
これで何かしらの交渉材料や武力などを背景としたものならばまだ理解できるが、それらも一切なしの上なのだから、門外漢であるコーネリアでさえ無茶苦茶とわかる。
「無論、これらはすべて跳ね除けております。
あちらからは武力での恫喝もされましたが、何ら脅威ともならないと判断されております」
藤山はあくまでも冷静に報告を続ける。
「現在のところ、グラン・ミュールの内側に人員派遣や大使館の設置などは認められず、連絡室が置かれるにとどまっております。
中に入ることが許されるのも、アンドロイドのみであり、その行動には監視が付くとのこと。
尋常な外交は期待できそうにはありません」
「では、このままではサンマグノリア共和国に対する任務を続行することが難しいのでは……?」
「交渉自体は今後も続けられます。あちらの要求について、その根拠を示せと挑発しましたので。
また、グランミュール内での活動は限定されましたが、86区での行動はほぼ自由にしてよいと言質を取っております」
そこに関して、藤山は抜かりはなかった。
宇宙怪獣やその他の侵略者よりも喫緊の問題であるレギオンについての対処を行うのに、現地勢力の一応の承認は必要だったのだ。
幸い、多少言葉遊びをしてやれば、連合が行動するのに問題のない言葉を引き出すことはできたので問題はないということ。
「よって、エイティシックス達との共同戦線を張ることで、犠牲者を減らし、またレギオンの漸減を行うことを当面の目標とします。
また、エイティシックス達に対して戦力の供与や訓練、あるいは間接的なモノを含めた支援も展開できます」
「なるほど、あくまでも自分の領域でなければいい、というわけか」
「劣等種同士が手を組もうが問題ないと考えているだけだろうな……生殺与奪はこちらが握っているというのに」
何人かの武官から声が漏れた。
それらは実際に正しい。相手からも言質を引き出したならば、その言葉の通りに行動するのが良いことは確実だ。
「一対一の交渉ならばともかく、他国を交えての交渉の場を設け、今後はサンマグノリア共和国に圧力をかけていく予定となっております。
サンマグノリア共和国がいつまで強硬な姿勢を貫けるか……エイティシックス達が離反した時、本当に抗えるのかも含め、詰めていく予定です」
それは、言外に手段を択ばないということも暗示していた。
戦争とは外交の一手段。最悪、軍事によるわかりやすい恫喝を仕掛けることも、藤山にとっては十分に選択肢の一つであった。
-
また、と藤山は続ける。
「また、サンマグノリア共和国の有志……今回の交渉で橋渡し役となってくれたミリーゼ大尉については、こちらから今後も接触を行う旨を伝えております」
「バックドアか」
そのつぶやきに応えたのは、出席していた医療関係のスタッフからだった。
「はい。彼女の言動や行動を分析にかけましたが、何らかの指示や誘導によるものはないと判断。
性格的傾向からすれば、やや潔癖症で夢想的な傾向もみられはしますが、彼女の年齢などから勘案すれば、許容範囲内と言えるでしょう」
つまり、彼女の行動は完全なる彼女個人の意思によるもの。
危うさこそあるが、それでも他から見れば天と地ほどの差が存在している、ということだった。
「彼女につきましては、4名のアンドロイドを常に張り付け、警護や連絡体制を構築することとしました。
サンマグノリア共和国の大多数がこちらを拒絶しても、未だに無視しえないと考える少数派とつながる貴重な相手と判断しましたので」
引き継ぐ形で藤山は断言した。
「最悪のケースに備えた言い訳にもなると、渉外役としては判断できます。
今回のこの恒星系は比較的余裕がある状況であり、強硬手段としなくてもよい可能性もあります。
サンマグノリア共和国の自助努力---あるかどうかは怪しく、足りないかもしれませんが、そちらに期待する次第です」
以上です、と藤山は報告を終えた。
では次に、と司会進行役は話題を転換する。
「現地戦力---エイティシックス達に供与する戦力や教導について、軍事担当者の方から。
あと、エイティシックス達らが一切弔いなどを受けていないことについて本国からの至急の連絡が届いていますので、併せてお願いします」
そうして、ネェル・ユーロンでの会議は続く。
星暦惑星軌道上のファントムビーイングの星暦惑星派遣群の総司令部とも話し合いながら、今後の戦略について、深く深く。
壁の中での偽りの安寧を貪ろうとするサンマグノリア共和国と、それに対し、叩き起こしにかかる地球連合。
その丁々発止の戦いは、まだまだ幕を開けたばかり。戦いは短く終わるとは限らない。時間をかけ、ゆっくりと穿っていくのも肝要なのだ。
その意志を以て、地球連合の派遣艦隊はその日も夜遅くまで動き続けていくのだった。
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以上、wiki転載はご自由に。
やっと接触編完了しました…
次は接触後の動きについて、あちこちの様子を描いていこうかなと思います。
原作キャラもどんどん出す予定ですし、忙しくなりそうですねぇ。
ちなみにですが、亡国のアキトの青盤第一巻をゲットしましたので、時間があるときに履修しようかなと思っております。
ゴールデンウィークですしね。
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>>401
娯楽の少ない平和な東側諸国に、日本製サブカルの群れが押し寄せる。
果てして、共産主義的娯楽は生き残る事ができるのか・・・
>>どっしり構えて発射速度上回れば砲兵様々ですね
砲兵が戦場の女神であることは世界が変わっても変わらない事実ですからね。
光線級はГ目標が来るまで最大でもおおよそ4発/分とか言うレートのおかげで、やろうと思えばMLRSとかの多連装ロケット砲で十分押し潰せてしまいますからね。BETAは地中侵攻さえなければ、大量の砲弾と砲兵ですり潰せる程度の獣でしかないのだ・・・
>>402
さあ、日本必殺の文化汚染を受けるが良い・・・
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乙でした。
これ宇宙怪獣による『共和国内部に対するちょっとした被害』がでるまで変わらないから
連合の対応基本無視でいいのが唯一よかったことかな?
・・・自分で書いててなんですがこいつら自分の脳に現状と戦力に関する情報処理機能あるの?
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乙でした。
まだ接触編が終わったばかり。
白豚どもによる精神攻撃は後半世紀続くのだ!
負けるな、地球連合!! 宇宙に平穏を取り戻すまで!!
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乙です
やっぱり白豚共やらかしたよ…連中は反省しないからな…
交渉の場にネリ様がいなくてよかったねと…
>>410
アキトはいいぞぉ。
ストーリーは駆け足気味で足りない部分はありますが、CGで描かれる戦闘シーンは当時において最高峰のものだと自信をもってお勧めできます!
なんせ2話あたりで予算使い切ったくらいの出来ですからな!!
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乙でした
まー予想通りの発言でしたな
現地工作や引き込みやるにはレーナの窓口だけで十分と判断されてしまい
完全に見限られましたな>共和国上層部
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乙です。
・・・これ、本気で豚扱いするのは豚に失礼では?
豚だって自他の戦力差を判断する程度の知性と自然に戻せば直ぐに猪のようになるだけのバイタリティーあるのにそれ以下ですよ
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>>412
>>自分の脳に現状と戦力に関する情報処理機能
そんなものはないゾ。割とガチで。
壁が突破されて人口の9割以上が犠牲になっても何一つ態度を変えなかった連中ですもの。
いっそのこと見事なほどの筋金入りですもの。
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>>411
○トリスの他にもたまごっ○をバラ撒いたら、東側の女の子たちが身体を――ってそれはリアルの日本だったw
いかん、これはやめましょうw
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>>405
カティアちゃんの重要度が深まる…
今後東側から西側へ転んでくる国々が増えるほどに高まる需要ですわ。
>>416
イノシシに慣れる人たちは皆初期のレギオン戦で死んでしまったからね…
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>>417
・・・・そっかぁ 処理機能無いのか・・・
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乙です。此、いっそ完全にBOWフェイスの人が出た方が宇宙人であるって事にビビった可能性が微レ・・・?
まあ、言質は取りましたから大手を降って86支援ですな・・・少年兵相手の方が落ち着くってどういう事?
後はアンドロイドが此れからレーナさんの監視ですか・・・(途中から曇るシチーガールに悦び見出だしたり諦めない姿勢にオヤオヤし始めるAIが出て来そう)
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(本気で頭を抱えている)
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おつです、接触編お疲れ様でした
>>なんだ、やはり極東黒種の豚か。優良種たる白銀種の前に出たならば、頭を垂れろ
ぶっ殺すぞ!!連中は外交的礼儀すら忘れ去ったみたいですねこれを咎めることもしないとはもう終わってますわ
こんな真似はブリタニアすらしてませんからな・・・強権的なアバター纏ってたシャルルですらも
ここからはシンなどのエイティシックス達との交流とかでしょうかね?
ようやくSAN値が回復できますね・・・彼等の現状でSAN値が激減するかもしれないけども
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>420
ないっすねえ…割とマジでないっすねぇ…
86も既に1万人以下、壁は崩壊、人口は1000万以上越えていたのが100万人程度まで激減。
そんな状態で防衛を肩代わりしてくれているギアーデ連邦の駐留軍に対して国土の不法占拠だからさっさと帰れといいだして、
86も全員返せ。そうすれば世界で最も優れた種族である我々が86を使ってやってレギオンなんて鎧袖一触にしてくれる!とか大真面目に言ってる連中ですから。
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ゼントランが出てきても馬鹿やらかしそうですよ白豚。
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失礼。
>>424は>>420宛てです(汗
>>423
文化が精々中世くらいだった特地の帝国の方がまともな話し合いになっているという事実…
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>>411
日本の文化や娯楽は押しのけてくるのではなくて、同化吸収して飲み込んできますからね…
気が付けば日本の娯楽に周囲が埋め尽くされていて、いつの間にか文化的アイデンティティまで汚染されていることもあるくらい
某ゴール時にブーンしちゃうジョッキーなど、イタリア系関西人くらいまで汚染されていますしな
>>412 エンジェルパック氏
>『共和国内部に対するちょっとした被害』がでるまで変わらないから連合の対応基本無視でいいのが唯一よかったことかな?
まあ、藤山さんからすればガーガーブーブー鳴く白豚様の声を聞き流すだけの簡単なお仕事で済みますからね
他へ注力したほうがよほど効果的です
>自分で書いててなんですがこいつら自分の脳に現状と戦力に関する情報処理機能あるの?
(そんな能力なんて)ないです。
グラン・ミュールがモルフォに打ち抜かれて、膨大な市民が犠牲になってもなお、それでも自分達が正しいと思い込んでいる…
もう、なんというかオリハルコンでできた筋金入りの白豚ですもの
>>413
まあ、一先ずはレギオン共を倒して、宇宙怪獣に対処して、エクソダスするまでの付き合いですねぇ…
連合としても不愉快ですので、アポカリプスの後は植民惑星に押し込んであとは勝手にしろ、かと
>>414
だって白豚共ですもの…
こういう場だぞ、とは思っても、白豚エミュすると確実にここで第一声入れちゃうよなって…
>>415 アイサガP氏
知ってた(諦観
地球連合側もエイティシックス達から話を聞いていたのである意味覚悟はできていました
できていなかったら?そりゃあ、開戦したんじゃないかなって…
>現地工作や引き込みやるにはレーナの窓口だけで十分と判断されてしまい完全に見限られましたな
そりゃあもう第一印象の時点で最悪ですからね、共和国上層部
そんなのよりもレーナの方がよほど頼りになりますし…
>>416 ホワイトベアー氏
いやぁ、でも半ば公式で白豚扱いですし…
なまじグラン・ミュールという壁の中で自然に戻れないままなので、そこらへんマヒしているんでしょうね…
分割します
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むしろ白豚さんがバカしない相手って誰?って感じ
鬼教官モードの相良軍曹とか?
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基本的にブリタニアは強硬な姿勢を示し続けられるだけの武力背景に帝国主義的行動を取ってた訳で・・・
近代国家からは時代遅れに見えても過去の価値観にそうので有れば不自然では無いのですけど共和国の方はまあ・・・
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>>418
本気で戦争のために主要な娯楽を断ち切っている国が殆どなので、サブカルチャーに免疫がない状態で日本の洗礼されたサブカルチャー(しかも史実2030年代相当の技術あり)の津波が押し寄せてくるので・・・
>>419
幸いなのは他の東側諸国が西側に転ぶ頃には東ドイツの衛士もXM3に慣れていることですかね・・・
それでも腕や教え方などの能力が高いので彼女の重要性は変わらないのですが
>>イノシシに慣れる人たちは皆初期のレギオン戦で死んでしまったからね…
本当に戦争はいい人間から死んでいく・・・
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共和国上層部と話をすればするほど、レーナがどれほどマシな一握りだったかを噛み占める羽目になりそうな…
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>>428
白銀種の容貌持った生物(真顔)
相良軍曹相手でも多分殴り飛ばされてライフル突き付けられるまでは豚として見ますな・・・
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>>430
現状残っている更に数の少ないまともな人たちも壁が崩壊するレギオンの大攻勢時にその多くが戦死してしまい…
生き残った市民に関してもまともな人間、白豚問わずその多くが最新刊で死んでしまい…
残っているのはガチでどうしょうもない先に逃げた軍人や上流階級と幸運にも生き残れた数少ない市民ばかりというオチになってますゾ。
1/3は助けれたって言ってたので残存人口100万くらいなら大体33万人くらいでしょうかね。生き残りの共和国人って。
-
>>421 ナイ神父Mk-2氏
>いっそ完全にBOWフェイスの人が出た方が宇宙人であるって事にビビった可能性が微レ・・・?
むしろ人型に近い種族を出したのが失敗だった……?(錯乱
>まあ、言質は取りましたから大手を降って86支援ですな・・・少年兵相手の方が落ち着くってどういう事?
私にもわかりません(白目
>レーナさんの監視
監視役であり、連絡役であり、共和国の誰かがレーナさんに害をなそうとするのを阻止する役目ですね。
最悪、レーナさんを手助けして脱出して、亡命政府を立ち上げるくらいまでは考えています
>(途中から曇るシチーガールに悦び見出だしたり諦めない姿勢にオヤオヤし始めるAIが出て来そう)
ヤミノビジンとボ卿は帰って!
>>422
これくらいを素面でいうのが原作なんです。原作なんですよ…(白目
>>423 657氏
>接触編
ここまでつかってようやく接触編完了!
それもこれもサンマグノリア共和国が悪い!
>連中は外交的礼儀すら忘れ去ったみたいですねこれを咎めることもしないとはもう終わってますわ
>こんな真似はブリタニアすらしてませんからな・・・強権的なアバター纏ってたシャルルですらも
外交というものが途絶え、後は腐敗と形骸化が進んでいましたからなぁ…
こんな態度だからブリタニア出身のコーネリアさんも白目剥くわけで…
>ここからはシンなどのエイティシックス達との交流とかでしょうかね?
ここから、現地をとったのでグラン・ミュールの外にいるエイティシックス達に順次接触していく感じですね
今のところ西部方面しか接触していないので、あれこれとやってもらう予定です
-
史実の白豪主義極まった頃のオーストラリアですらここまで酷くはないぞ(白目)
-
銀髪白人、銀眼じゃないと人間扱いされませんから
このアホどものせいでギアーデ在住の白銀種の人らまで風評被害食らってるそうですからね
-
>>432
いいですか。落ち着いて聞いてください。
殴り飛ばされてライフル付きつけられても、ビビりはせど侮蔑の目線と捨て台詞は吐いていきます。
実際原作で壁崩壊時に駆けつけてきた86相手にやってます。
-
>>429
連合からすれば、エイティシックス達という差別階級に押し付けた戦力と、整備しているかも怪しい要塞だけで何をイキってんだってなります
まだ神聖ブリタニア帝国の方が理解できるほうですね…
これには同国出身のコーネリアさんも綺麗な白目を…
>>431
だからもうレーナさんに工作員も兼ねたアンドロイド張り付けて、いざとなれば彼女を旗頭にして何かしらする予定ですね
サンマグノリア亡命政府臨時大統領ヴラディレーナ・ミリーゼとか、場合によっては誕生するかも…(白目
-
>>437
Tウィルスチクッとしてもう白銀種から遺伝子変わっちゃったね〜位しないと絶望しなさそうですな・・・
-
>>437
(天を仰ぐ) ブッダよ、あなたは今も寝ているのですか・・・
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>>427
ああ、放り込んだら完璧に放置なんですね。
で、半世紀の平穏が破られると。
-
>>438
>>サンマグノリア亡命政府臨時大統領ヴラディレーナ・ミリーゼ
やってくる人間をまともな人だけに限るとどれくらいかなぁ…
1万人くらいいればいいなぁ(希望的観測)
-
>>439
まだ阿Q的勝利にこだわってきそうなのが…
>>440
ブッダなら立川のアパートでゲームしていますよ…
>>441
そりゃあ、積極的にかかわろうとも思えない相手ですしね
他国はまだ地球連合の傘下に入って色々と協力し合ったりできますが、サンマグノリア共和国は無理…
-
>>442
まともな白銀種とあとはエイティシックス達による亡命政府ですねぇ…
なお、サンマグノリア共和国国民は逃がした、という言い訳が立つので、宇宙怪獣の攻勢が本格化しても星暦惑星に大多数を見捨てても問題はなくなります
-
>>438
ぶっちゃけ、シャルルの内部事情勘案しなければ帝国主義の国家ですから武力背景にした彼是は寧ろ通りやすいのですよね・・・
この辺は中世な特地帝国もそうですけど武力見せると素直にキャンとなるですけど、
力すら脅しに成らんのではどうしようも無いのですよね・・・
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>>442
86区全体なら10万はいけるんじゃないですかね?
86離れたらどうなるか理解できる豚ではない人間がどれだけいるかでその後の人口は変動しそう
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>>427
何がやばいって対BETA戦って国土失落すると文化的アイデンティティを支えるものの大半が消し飛ばされることなんですよね。
最悪、東欧諸国の文化は日本の文化に汚染されつくされる可能性がガガガ
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>>439-440
ブッダだって勢い付けて殴るレベルだと思う…
実際容姿が変わるウィルスとか撃ち込んでやっと絶望するくらいじゃないでしょうかね。
拠り所が白系種って点ですし。
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>>444
>まともな白銀種
聖書のロト一家より少ない気がするのは気のせいでしょうかw
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>>445
まだシャルルやシャルルの後を継いで覇権主義を掲げた融合惑星でのブリタニアの方が理解できますよね…
それに比べて…
>>447
ですよねぇ…
狙ってのことではないとはいえ、文化的な民族浄化が行われる…(白目
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>>449
一応アニメ二期とか原作を見るに、状況判断のできている白銀種もいるっぽいので…
ただ、圧倒的大多数を占める声に対しては影響力を及ぼせないのです
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>>446
10万人…人口の1%くらいですね(最新刊の話で大凡壁内の人口は1100〜1200万くらいだと推測できた)
86に関しては共和国の白系種に対しては拒否反応ある子達が多いので互いに別の領土にした方がいいかもしれません…
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>>448
なろう系の連中だと嬉々としてやりそう且つ実に効果的なやり方ですな>>容姿を変化させる
他所の星に放り込む時にやってやってもいいんじゃないかと思えるレベルですわ
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もう数がほとんどいませんしどっかの連合所属国家に亡命扱いとかになるんじゃないでしょうか・・・
シンはギアーデに親戚いるけどそれ以外はどうしようもないっすよ・・・
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>>449
いるにはいるけど本当に少数っぽいんですよね…
>>447
年末にはクリスマスを祝って、正月には神社に初詣にいき、2月にはバレンタインを楽しみ、夏には花火大会。秋にはハロウィンを楽しむ。
冠婚葬祭は和洋好きな方を選べて、子供たちが日本製ゲームで遊び、街中にはコンビニが何件も立ち並ぶ。
そんな東欧諸国です?w
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>>450
東側諸国の文化は国土の陥落とともに大半が失われますが、日本の文化は日本本土が安全なので保全され続けてしまいますからねぇ。
そして、東欧諸国の難民がアイデンティティを保とうとしても、東欧諸国の文化は日本文化に侵食・汚染されてしまっているので日本文化になびく可能性が高いという・・・
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>>453
まあやっちゃうと今まで死んで来てしま多86の子たちの矜持が救われないから…
実際に犯罪者とか引き取って容姿の変わるウィルスとか撃ち込んで、精神状態がどうなるかは興味深くはありますね。
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亡命白豚が最初にすることは毛染め剤を買うことだろうな……悪評はもう消せないレベルというか義務教育で語り継ぐレベルですし。
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>>458
実はね。白豚共の中でも掌クルクル族は壁崩壊の後に実際にやってるんですわ。
まあこれアニメでの描写なんですけどおじ様じゃない方のレーナの上司が自分の家族の髪を染めて「自分は有色種相手にも差別をしない人間ですよ」と連邦の方に媚び売ってるんですよね。
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>>456
アニメ万歳!漫画万歳!ゲーム万歳!
キリスト教徒で仏教徒でイスラム教徒な個人がいても許される。
宗教行事はお祭り、どんな名目であっても楽しんだもの勝ち。空気を読むことが何より大事。
安価で高品質なサービスを提供する。
ガチャは天井まで回すもの
そんな東欧諸国ですねw
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>>459
まだ手のひらクルクル出来るだけ現状認識出来てる方やなってなってしまう…
実際の所そこで止まって、建設的な案があるわけでも軍人として戦う覚悟があるかって言うと無いでしょうし(不信の目
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>>460
うーん。下手な西欧諸国より楽しそうw
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>>459
我々が思いつく差別回避しようとする策は劇中でだいたい白豚がやってるんですよね・・・
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>>459
連荘パパ張りの自分が悪だと気づいていない最もドス黒い悪ですなぁ……チョコラータ張りにぶちのめされてしまえばいいのに。
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>>461
原作は救いがなさすぎるせいか、アニメだとレーナの思想に賛同して協力している名無しの若て士官たちや、
連邦に媚びうるために掌クルクルする生き残りの上司など、比較的マシな人たちが追加されているんですわ。
まあそれでも子供へ多めに配給よそったら「豚は飯もまともに盛れねえのか!」って罵倒する大人の難民もきっちりいるんですけどね!
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亡命第一世代と第二世代で意識の乖離が激しそう。
移民ですら現実の世界で戦時に大問題だったのに。
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>>462
ただ、やりすぎると世代格差が半端なくなりますが・・・
東欧陥落後に生まれた東欧諸国の難民の子供とか日本語と英語は喋れても自国の言葉は喋れない何て子供が大量に出てくる可能性がありますし
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86に関しては現行手を挙げてる可能性が高いのは実はペンドラゴンですな・・・
いや、実際問題今回の作戦参加者にブリタニア系の人がかなり多いですし、
ブリタニアが転移しても名目上ブリタニアとペンドラゴンって同君連合状態なんでペンドラゴン側の人口も増やしたいって思惑が・・・
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実際原作でもレーナとアネットとダスティン君たち三人とそれ以外の共和国民の対応が意識の乖離が酷いですからね。
共和国民がやらかす度にこの三人曇ってるのよね…
最新刊なんてレーナが遂に「基地に帰りたい」と共和国への帰属意識すら投げ出すくらいには。
>>463-464
これでも現状を認識して生き残ろうと足掻いているので、共和国内ではマシな方ですゾ。 >>掌クルクル族
大多数がマジで現状認識できてないし、しようともしない連中ですからね…
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>>466
世代格差はどうしようもないかと・・・
原作ですら合成食料以外食べたことがない子供とかが出てきているらしいですし
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>>468
そういえば86の子達を養子にしたいって人が多く出てくるんでしたっけ。 >>ブリタニア関係者
>>467
さ、流石に地元言語に関しては学校で学ぶだろうから(震え声)
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いやあすごいですよね、ほんとに人種差別の悪徳と無能と怠惰の混合ミックスして凝縮した地獄ですよ
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>>466
既に原作ですら戦前世代と戦時中世代で割とヤバイ認識格差が生じしているからへーきへーき!
へーきじゃないわ(真顔)
10歳以下の壁の中生まれの子は自然食料を生臭くて食べてくないと言い出してますし、有色種を見ても「なにあのきもちわるいいろのいきもの」って素で言いだしてますから。
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乙。外交官も軍人でもなく研究者と脳医者呼んでくるレベル・・・
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>>467
転生者ならきめ細やかな仕事をしてくれるでしょう。
きっと言語の選択くらいは設定できますよw
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なお、文中で言及しましたが、霊的なあれこれがグラン・ミュールの外でも内側でもやばいことになっています
ブレンヒルトさんとかが駆けつけたら白目剥くかなって…
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>>470
原作でもそうですけど国家の根幹を成す国民意識維持する為の物(文化・史跡・土地環境)が
悉く消滅してますから戦後国家を維持出来ない所が多そうなんですよね・・・
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>>474 New氏
ここまでくると生粋の白銀種をサンプルとしてとらえて調べつくしたいレベルでアカンですからねぇ…
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NTやイノベイダーやテレパス持ちなんかは地上に降りん方がええで。
霊的汚染と絶叫がひっどいことになってるから。
シンが慣れた方が可笑しいのよね…
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>>476
見えるの生体マグネタイトが多分黒く成ってるでしょうな・・・(蠱毒やその類いの呪詛と同レベル)
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>>479
でもお仕事で降りなきゃならんのです…
霊視とかできる人は86区を見たら自分の目を抉り出したくなるレベルかと…
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>>476
それでも連合は矜持にかけて助けなければならないんですよね・・・
そういやアークナイツのレインボーシックスコラボでのセリフですがまさに今の状況表した言葉があったんですよね
「良い行いを否定するな、道徳心と良心は永遠に誤ることはない」byタチャンカ
この作品も確かに理不尽や曇らせは多いですが国家が率先して行う人種差別などに正義なんてあるわけねえだろ!!というのが下敷きになってるんですよね
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>>481
降ろすメンバーは選別した方がいいかもしれませんね。
感受性高すぎたり、優しすぎる人が下りるとダメージデカそうですから。
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>>471
まともな教育施設に入れてもらえるかは難民先ガチャで、仮に入れてもらえてもそこまで手厚く難民をもてなしてくれるほど余裕がある国は皆無ですぞ(白目)
さらに、永住権を獲得するために後方諸国の軍に親が志願して子供は施設送りとか十分ありえますし・・・
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>>479
慣れてるって言うか、怨念を無視するように全力で心を無にして別の事に集中しようと(読書とか)やってるようですから
割と精神的にギリギリなんじゃないかな…?
多分霊的処理された空間用意したら凄い感謝しそう
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>>482
流石俺達のタチャンカ!
なお彼の祖国の最近の行動は…どうしてタチャンカが曇っているんです?
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>>482
そうなんですよね
矜持にかけて、この腐った国の様なものは助けなくてはならない…
>>483
大規模除霊のためには人数が必要なので…関東平野とその周辺くらいあるところに色々と溜まっているのを処理するのは楽じゃないのです
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>>484
ああ、いえ。東欧諸国が復興したあとのことで考えてました。 >>言語教育
現状だと仰る通りでしょうなぁ…
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>>487
メンタルケア要員を増員した方がいいかもですねぇ(汗
>>485
常時声が聞こえているみたいですからね(汗
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>>482
最新の9章なんて正にそれですな>国家が率先して行う人種差別などに正義なんてあるわけねえだろ!!
政府の黙認下で被支配民族をジェノサイドする政府軍VS人種対立煽って惨劇を演出・喧伝する反政府勢力の間で現地民の死体が積み上がる地獄絵図ですわ
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>>489
なお、メンタルケアを行う医者はたくさん必要です
まともに治療さえ受けられないエイティシックス達のケアを行う必要もあるので…
ひょっとしなくとも病気やら何やら抱えている可能性が十分あり得ますからね
なので、当面は軌道上のファントムビーイングの生産工廠はフル稼働でしょうな
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アークナイツもほんま地獄ですよね・・・
大陸産のソシャゲはドルフロやラスオリもですが絶望的な世界観が下敷き担っているの多い・・・
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どこもかしこも地獄ばかりだ…どうせ貴様も地獄の住人なんだろ(ブラボ並感)
オラさこんな地獄嫌だ!狭間の地にいってエルデの王になるべ!!
>>491
下手したらメンタルケアする側が駄目になるってこともありえますからねぇ。
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>>475
戦線を維持させるために莫大な物資や金を前線諸国とかに投じて、食料も支援して、宇宙から飛来するBETA効果ユニットの迎撃もして、さらに世界中に軍を派遣しているのでこの時点で日米も財政的には火の車。まともに無駄飯ぐらいを養う余裕も、難民に手厚いサポートをする余裕もないんですわ
駄々こねるなら餓死かBETAの胃袋に入るか好きな方を選べと塩対応してきます
>>477
正直、ユーラシア諸国は無理でしょうな・・・
まだ中東諸国なら目はあるかな程度でそれ以外は陥落後に生まれた子どもたちのアイデンティティが維持できないでしょう
>>488
・・・東欧諸国の復興と言語が消えるの、どっちが早いかのチキンレースでしょうな
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>>494
東欧諸国の文化や言語のデータが最も残っているのは日本になるオチ…
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>>492
アイサガも割とせやなぁ…
ロシア全土実質異界化し近辺を居るだけで発狂し始めるレベル、裂隙獣という異次元侵略生物が出始める
宇宙が封鎖されてて宇宙が極めて危険な状況を示唆する情報が出てる
そんな中でも元気に地球圏はほぼ全土でドンパチ、アフリカ、インド大規模戦で大規模戦乱、
実質オーバーテクノロジーの支配者である機械教廷で内ゲバ…
アイサガの「世界の修正力」無かったら本当にどうなってたか…その修正力でも修正できないロシアの異界がどんだけヤバいか表現してるんだよなぁ…
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なまじ人類やそれに近い相手だからこうなるのなら見た目すら完全に違う異種族のところに放り込んだ方がマシな気がしてきますね
まあそれやると遠からず根切りにされる気もしますけど
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そういう目をしたぁ!で殺しに来る種族は案外多いのだ。
まあ白豚共は目どころか先に口に出すので言い訳不可能ですけど。
>>496
ロシアが実質人類圏から切り離されるとかRESISTANCE人類最後の日を思い出しますなぁ。
あっちはキメラが制圧していただけですけど。
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>>495
十二分に有りえてしまう・・・
後はWW2前にアメリカに移民していた東欧諸国系の移民の子孫が引き継いでいくれている可能性がワンチャン・・・
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一番マシに見えるアズレンすら一次大戦にセイレーンが横殴りして史実以上の大被害(世界主要国の人口ピラミッドがジェンガになるレベル)食らってるそうですからなぁ
最終的に謎の勢力が攻め込んで人類滅亡するっぽいですし
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何がひどいってソ連、と言うかその下地のロシアの文化は確定で変質しつつも保存されてしまうんですよね。何せ極東ロシア帝国が日本の同盟国として存在しておりますので・・・
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そういやホワベアさんとこのマブラヴ世界は極東ロシア帝国が存在しているでしたっけね。
>>499
やはり世界の正倉院!!
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>>498
異界は異界で人類観察中で、文明のコピーを異界側なりにやってる真面目?な勢力(烏と煙)と
俺は自由!俺は最強!だからお前ら引っ込んでろ!って無軌道魔剣さんとか
なんか知らんけど現地人と融合してもうた…どないしょ…まあ現地人さんにある程度付き合ったるわというのんきな奴とか
異界近辺で縄張り主張する雪男っぽいのとか、混沌の極みになってるんですよね…
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>>503
文字通り異なる世界がやってきてしまった感じなんですなぁ。
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>>502
東アジアは極東ロシア帝国(連邦極東管区+α)、満州連邦(清朝皇族を皇帝に頂く)、朝鮮連邦(日米からの移民の先祖で構成される)の3カ国が日米枢軸ルートから参戦しております。
なのでソ連君は史実より縦深がない上にカムチャッカ半島に逃げ込むこともできないのです。
色々な資料を溜め込むことに関してはせかいいちですからねw
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>>505
はぇ。これは完璧な防壁ですね(確信)
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>>506
ただ、カシュガルと接しているのは中共なので日米は中共を支援しなければならない・・・
未来の敵だけど、倒れられると盾がなくなると言う苦悩に襲われております
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時間経過すれば恐らくXG-70などの投入できるでしょうしね
原作のように出し惜しみしないのでこれができればオリジナルハイヴどころか月も殲滅でしょうな
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>>507
そういや中共の方は支援しているとのことですが、ソ連の方は支援していないんですかね?
一応ないよりマシな防壁でありますが。
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とりあえず決戦戦力が整うまでは時間稼ぎですな…
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>>508
G元素が・・・未だにに手元にない・・・
真面目に日米とものハイブに兵力を突っ込ませたくない+ハイブが軒並み内陸部にあって日米自慢の水上打撃部隊の使用ができないなどの理由でハイブ攻略戦が難しいと言う状況に追い込まれているのですよね。
具体的には夢幻会で故意に日本の離島に効果ユニット落としてG元素ゲットだぜしようかという案が検討される程度にはG元素ゲットの難易度が高い
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>>504
明確に異界側と明言されてるマシンはデザインや武装がアイサガ世界のモノと明らかに違いますが
何故か異界側の方からやってきたとされる暴走無人機(搭乗可能)が中国寄りの系統デザインと(技術系統やデザインはかなり拘ってる作品の為)
平行世界か時間の流れがおかしいのかとか謎も多いのですよねぇ…
>>508
アメリカ一強過ぎないからある程度馬鹿や無茶な謀略に走らないでしょうし(多分きっとめいびー…
本当に真面目に人類が戦えばって感じになって行きそうですね
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原作だとカナダに落ちた分もないのです?
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>>512
案外異界と言っても並行世界だったりするか、中国系の技術者や生産プラントでも流れ着いていたのかもしれませんなぁ。
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>>514
異界を主軸に明日か明後日からイベントやるんで、きっちりプレイしてきます
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そういやギアスのブリタニアで思い出したけど、
現皇帝ってオデュッセウスさんでしたよね、彼ってたしかブリタニアでも珍しい弱者に対する福祉政策や、
人権政策やってた人でしたが、こんなん見たらあの温厚な人がブチギレるんじゃないのか・・・?
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>>516
そうですね。多分皇族で最も穏健な人です。
いつも優しい人ほど起こると手がつけられないですからねぇ…
曲がりになりにもシャルルの血を引いているのでマジギレしたらどうなるか予想付きませんわ(汗
>>515
早速イベントなのですな。
ワイもなぁ。ウマとfgo頑張らないとなぁ。
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ですねぇ…
凡俗とか言われていますけど、むしろあのシャルル≒ルルーシュの血筋ですからなやさしさと苛烈さが両立している。
もう表情がアレなことになるかなって…彼に限った話ではありませんが
-
>>516
一切顔が映らなさそう…
そして臣下の方々が目を合わせられず冷や汗だらだらって感じの圧が出てそう…
-
この人、天子ちゃんとは婚約する方向でシュナイゼルに進められてたけど、普通に中華連邦のこと改善するためで一切手を出すつもりはなさそうだったんですよね・・・
本質的に優しい人なんでこの人キレさせるとまじでヤバイですね・・・
-
>>509
一応物資提供や資金提供などはしております。なので原作より国力ないのに原作と同じ程度には戦えております。
それにオルタネイティヴ3計画担当なのである程度の資金や物資援助も行っております。
ただ、技術提供は絶対しないという制限をかけておりますが。
>>510
ハイブ攻略戦力が揃うまで時間を稼ぐ、まさに日米の戦略はそれですね。
問題は決戦戦力たるXGシリーズの開発のためにはXGシリーズなしで内陸部のハイブを攻略をしなければならないということですが・・・
>>512
そもそも米帝の南部に在米日本軍の基地が大量にあったり、南部の世論が伝統的に連邦政府より日本のほうが好感度高い状態なんで、米帝様は日本に隠れてコソコソ動けないんですよ。
むしろ日本がその気になれば米帝で内戦を起こせる。
>>513
第一次月面大戦直後に原作のシャドウ相当の地球軌道防衛システムが完成しているのでカシュガル以外のは全部撃ち落とせてます。
カシュガルもソ連がやらかさなきゃ落ちるはずはなかったのですが・・・
-
>>521
どこかしら、フェイズの進んでいないハイヴを攻略してG元素確保が必要ですな…
-
>>521
となるとソ連も最低限は支援されてるわけですか。
さっさと迎撃システム稼働させたおかげでカナダも無事と。
マジでないですなぁ。ほんとどっかでハイヴ攻略しないとろくにG元素集められないや…
-
正直オデュッセウス殿下はマジ切れするとどうなるかわからない…
-
シュナイゼルすら見たことないと思われる・・・
むしろ白豚のこの政策とすら呼べない絶滅政策でようやくキレるレベルかと・・・
-
>>522
それもリスク高いんで夢幻会内では
BETAの地球効果ユニットの軌道を変更させて日本領の沿岸部もしくは無人島に降下、戦艦と巡洋艦動員して徹底的に砲火力をぶつける。最後に戦術機と地上部隊でBETA司令ユニット潰してG元素ゲッチュだぜ!
しようぜと言う意見が強まっているぐらいにはG元素を楽に欲しい病が蔓延しております。
-
>>521
よーそれでMigのやらかしやったな…オイ…>カシュガルはソ連のやらかし
G元素は欲しいが、前例や経験が無い分確かにリスクがデカいわな…
BETAの学習が原作よりはなくても火力支援の無い敵地にメタ知識ありで準備しても
精鋭部隊を相応に損耗するのが前提になるでしょうし…
あ、イベント開始してた…
-
本来は苛烈さを極めたシャルルの次…内政の時代に入るに当たっては間違いなく必要な人でしたからな…
-
>>527
それに夢幻会的には技術が確立するまで独占しておきたいですが、ハイブ攻略となると最低でも米帝と西欧巻き込まなきゃいけないというのも不安定要素の1つですね。
米帝はまだコントロールにおけますがブリカスとフラカスは何をやらかすかわかったもんじゃねぇ
-
シュナイゼルは冷徹過ぎますからな、というかあの拡大政策を自転車操業で回してたのブリタニアの上位皇族ですからなあ・・・
みんな有能なの多いんですよね
-
>>529
余力がある分、余計な真似をしかねない、と…>ブリカス&フラカス
日本が主導権握ってる事に思う事はあるでしょうし
何処かでガス抜きさせたいけど、いつどこでご都合悪い主義が発動するか分からんから
手抜きも出来んし、大変ですな…
-
そう言えばシンがギアーテの皇族系の血引いてるのって何処で発覚するのです?其れともレギオンが
単にジーンマップみたいなのからそう判断してる感じなんですか?
-
>>529
特にフランスの悪いところを煮詰めて史実の独立歩調主義をさらに強化したのがオルタフランスですのでマジで信用できない・・・
-
>>533
…それこそソ連の二の轍、もしくは夢幻会があくまで現状は机上の論してる
何処か影響力の薄く、沿岸地域で火力を集中させやすいどこかに降下ユニット降ろさせて撃滅させてG元素ゲットだぜを真似る可能性もあり得る、かも?
G元素に関しちゃ根拠は薄いけどハイヴ内にBETAを生み出す施設や原料があるだろうってのは予測できるでしょうし
日本から主導権奪う為にやらかしてもおかしくないのか…
-
シンにサンマグノリアの白銀種が土下座まがいのことをし始めたら自殺しそう。
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>>532
ギアーデ連邦でまだ生きているシンのお爺様が大公閣下なんです…
因みに母方の祖母はマイカ侯爵家という大貴族っすね。
-
>>534
戦略軌道防衛システムにアクセスできるのは日本の松代とアメリカのシャイアン・マウンテンだけかつ、低軌道艦隊も日米の艦隊以外は全て国連宇宙総軍隷下においているのでそれは大丈夫ですね。
ただ、BETA研究と称してBETAを集団で鹵獲してアフリカに移送ぐらいはやりかねない。
後は単純にNATO脱退とかもしそう
-
>>537
無駄に行動力発揮して国連に物言いしそうだなぁ…>英仏(原作ご都合悪い主義感
-
>>536
そうなると割とガチ目の有力系統なんですな…
…ブリタニア系としても割とガチ目に血筋的に取り込めるんなら取り込みたい
位置の人では?
-
>>538
・・・やりかねないですね。
後はそこに戦略型原子力潜水艦があるじゃろ・・・
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>>532
前提としてシンは混血ではなく、異民族貴族とロミジュリやらかした末共和国へ亡命した帝国大貴族の子供なんですわ
(貴族民族の優れた能力や異能は混血で薄まる為、異民族間の婚姻は禁忌。ギアーデ皇帝家は異能を弱めて傀儡化する為に強制された過去がある)
レギオンの皇族疑惑は容姿が混血である事と、優れた身体能力&異能と思われる索敵能力が皇帝家由来ではないかと邪推したから
この点に関してはレギオン側でも「ちょい証拠薄過ぎね?てゆーか皇族疑惑なら優先排除対象にすんなし(要約)」って感じで顔無しさんと従来レギオン寄りな羊飼いとの間で対立が起きてたりする
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>>540
…松代に手を出して日本激怒&英仏国土蹂躙コースか…(ぉ
原作だとそれぐらいやりかねんなぁ…
-
ノゥフェイスは人類滅ぼしたいですからシンとフレデリカにいてもらうと非常に困るんですよね・・・
血筋的にはブリタニアにとっても新しい血として取り込むのも異星のヒューマノイドタイプとは言え吝かではないかと・・・
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>>539
ギアーデの皇族直系は公的には消滅したとなっているので、現状だとギアーデにおいて最も価値のある血筋の一つでありますね。
つまり現状ですとギアーデにおける最も権威高い貴族筋の一つとなります。
-
因みにシンパッパは元々このノウゼン家の嫡男です。つまり後継者だったわけですね。
それだったのが>>541さんも言った通り共和国の奥さんと駆け落ち亡命して誕生したのがシンなのです。
現状シン以上の血筋と明確に言えるのは星歴世界でも実は皇族の生き残りであるフレデリカと1000年の歴史を誇るロア=グレキア連合王国の
イディナローク王家くらいじゃないでしょうかね。
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>>544
…これコーネリアがシン達引き取った後から分かったらギアーテからすると白豚ぁ!案件になるのでは?
-
多分ヴァーツラフは「戦争を止める」≒「戦争を行う人類を滅ぼす」という感じに思考が歪められているんでしょうな
Fate/ZEROで世界平和を求めたケリィに対して聖杯が示した回答を、そのまま実行している感じかと…
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>>546
尊き血筋ってのがある国ならどこでも大問題案件になるかと。
ブリタニアで状況的に近いと言えそうなのはルルとナナリーでしょうかねぇ。
奥さんが平民で、父親が皇室に近い血筋の大公家嫡男なわけですし。
-
>>546
そんな血統の問題なんて難しい事が白豚さんに分かるわけないでしょ(遠い目
-
>>548
…分かると余計にコーネリアさんシンの方に目を掛ける可能性…
-
革命に王家出の聖女使っておきながら、最後には用済みと処理した国ですからな! >>共和国
なお現在の上流階級の殆どは革命前からの旧貴族の血筋らしいゾ。
-
しかもその両親は兵役を担わされて殺されてるというね・・・
ギアーデ貴族側からすればとんでもない屈辱浴びせられてるんでサンマグノリアがまだ滅んでないのも合わせてとんでもねえことになりそう
まだシンの出身は露呈してないからいいけど・・・
-
奥さんもギアーデの大貴族ですよ
異能を発現する赤系貴種の家門で、精神同調により部隊を群体生物の様に操る手法から「真紅の魔女」と畏怖されノウゼンと双璧を成す武闘派大手マイカ家の人間だそうな
-
>>550
因みにシンには兄貴もおりまして…
まあアニメ一期でレギオンとなり死闘を繰り広げたレイですね。
つまりシンは弟属性持ちなのだ…
-
亡国組のアキトのとんでもないトラウマなんだよなあ・・・似たような状況過ぎて・・・
あっちもギアスのせいで兄弟仲が拗れに拗れてしまいましたし
-
>>553
ああ。奥さんもギアーデ出だったのですか(汗
そこまでは知りませんでした。すいません…
-
亡国組ですが、エイティシックス達への教導と、有人戦力を含めたレギオンへの対処で協力し合ってもらいます
残念ながらエミュできませんが、彼らはめっちゃ曇りますね
観測者権限でそういうことになったとしておきます…
-
余計アウトなんだよなあ・・・そんな有力貴族の血筋を無意味に殺してる時点で・・・
-
>>557
了解です、というか曇らん方がおかしい・・・
-
>>557
設定だけでも被る事多すぎて曇らん方が可笑しいかと…
-
むしろ連合側で曇らない人物がいるんですかね?
-
>>561
…曇らないと燃やそうぜの方に行く可能性…
-
>>562
主任ですね。わかります!
-
とりあえず、使えそうな設定とかは追々まとめて投下しますので、
ネタを書いてくださる方はそちらを参考にしていただければ…
-
>>563
主任とか後は敵側でしたが財団辺りは嬉々として篩に掛けようとしますね!
-
抑えないとどっかの始祖みたく「殺しにいこうぜ、粛清だあー!!」ってノリノリで殺りにいく連中が出そうだなあ
白豚を殺害対象とみなす、つまり殺す価値があると判断する分ある意味優しい人たちなのかもしれませんが
-
了解です。
シンの血筋が純血の高位貴族ってことなので…
彼を養子に取るだけでもギアーデ連邦の貴族層と分厚い伝手ができるんですよね。
まあこの世界だとむしろギアーデ貴族の方が連合関係者への伝手を欲していそうでありますが。
-
ウム、クロススレで話題の86のwiki見て気になった所ざっくり考察しましたが…。
ジャガーノートの57mm砲、これAPDFS使っても一部の重装甲兵員輸送車の正面装甲抜けない可能性が…。
あ、ざっくり計算した装甲貫徹力は最低だとRHA換算120mm未満ですね。
-
>>565
まあこいつらは殺してもいい奴だから…って部分大きいですしね…
-
>>568
マ?
いやまぁ…薄々口径数字通りの威力も出てないんじゃないかと思ってましたけど…
-
>>568
一般レギオンさんからの評価は武装軽歩兵
つまり小銃で武装してヘルメットとボディアーマー着た一般的な軍人と同じ程度の戦力評価だそうな…>ジャガーノート
-
3分後にSS投下しますよ?短いですけど
-
>>568
それどころか劇中では精度と砲身がお粗末でスペック通りの性能すら出てるかも微妙です
だから倒せるのは基本中距離から近距離で斥候型や近接型までで、それ以降は肉薄して装甲上面部、
重戦車型に至っては上面後方の一部しか抜けないというクソ見てえなことになっています
-
>>569
この辺殺して良いとは違いますかね?主任とか財団とか的にはあの飼い慣らされた異常な状況でも立ち上がってくる
例外が居たんだから振るえばもう少し例外…人間の可能性を示せる物が掘り出せるだろと考えます…
つまりは屑石の中から原石見つける為に試練が必要って考えそうなんですよね…
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速報!速報!地球防衛軍6!8月25日に発売とのこと!!
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>>574
なるほど。探せば他にもいるかもしれないと。
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「さんざめく死者の声に」
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国 86区 西部方面 アマス級陸上艦艇「ケーロン」
控えめに言って、その艦艇---全長250mクラスの標準的な陸上艦艇の一つであるアマス級陸上艦艇「ケーロン」の空気は最悪だった。
別にトラブルが起きたとか、誰かがうっかり最臭兵器「シュールストレミング」をダース単位で解放したとか、あるいはサンマグノリア共和国に何かされたわけではない。
それは至極単純に、この場所が、このサンマグノリア共和国のグラン・ミュールの外である86区が、霊的に見てとんでもないほどに悪い状況だったためだ。
地球連合軍の持ち物である「ケーロン」やその同型艦などは、多くにウルティマ・トゥーレの人員が乗り込んでいる。
その役目はただ一つ、この86区における膨大な数の死者を弔い、除霊し、霊的にこの地を鎮めることにあった。
しかして、この惑星の地表に、サンマグノリア共和国領内に降りた時点から、艦内のオカルト関係者たちは一様に体調を崩した。
何しろ、あまりにも死者の念や声が染みつき、土地が丸ごと汚れ切ってしまっているからであった。
普通の人間で例えるならば、汚物や危険なガスが満ちている空間にいきなり放り込まれたに等しい。
霊的な個人防御礼装などは当然のことながら備えてはあるが、スケールが違いすぎるのである。
「うう……」
そして、それはケーロンの自室で準備を進めているブレンヒルト・シルトさえも避けえないことであった。
彼女はこの手のことに対する自前の耐性というものを持ち合わせている。けれど、それでもなお、気分が悪くなるのを避けられなかったのだ。
なまじ彼女は耐性があると同時に受信能力も極めて高かった。本来ならばプラスに働く能力が、ここでは逆に働いてしまっている。
「最悪……過去でもまれにみる悲惨さだわ……」
地表に降りてからすでに何日か経過しているが、相変わらずなれない。
礼装によって防御を固めることもできるが、それはそれで面倒でもあるのだ。
ほぼオカルト関係者で固めてあるとはいえ、この艦艇の運用については一部では表の人間もかかわっているのだ。
装備や装飾品をつけすぎているのを見られると、言い訳したりする必要があり、手間取ってしまうものなのだ。
(これでも先遣隊が除霊した後、というのだから恐ろしい話よね)
ジャガーノートなる兵器が登場してからは毎年10万人以上、それ以前はもっと戦死者が出ていたという個の86区。
その四方のうちの一つであるので、理論上、ここにへばりついている魂は最低保証で20万人。当然、増えることはあっても減ることはないだろう。
連合から回されてきた共和国の資料によれば、少なくとも正規軍のほぼすべてが、後方要員も含めて武器を手に取り、戦地で散ったという。
そこから計上されていない死者を含めれば、いったいどれほどか。考えたくもない。
そう、計上されていない、記録も、弔いも、慰霊もされていないままに放置されていたというのは、非常に悪い。
言い方は悪いが、こびりついた汚れを落とすのに苦労するように、土地に染みついた魂の除霊や慰霊は楽ではない。
土地の霊脈や地脈、あるいは龍脈とでもいうべき大きな流れの「型」に沿うように変質し、安定化してしまう。
(だからこそ、ワルキューレの伝承や、冥界を持ち込むわけね)
どちらにしても、死者の魂のたどり着く場所、あるいは連れていく伝承上の存在だ。
それが存在するかどうかは問題ではない。そういう伝承が語り継がれ、体系化され、信仰を集めていることが重要なのだ。
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殊更に、欧州圏と酷似したこの文化圏での影響力は大きいだろうと分かる。
地球上でその権能を振るうのと、別な惑星で振るうのとではコストや労力の面で大きな差が生じる。
それでも、文明的・文化的な共通項があるこの土地でやるならば、地球で行うのと大差のない効力を発揮できるだろう。
(まあ、あくまでは理論上は……だけれど)
身を起こし、窓の外、グラン・ミュールの方を見やる。
正直なところを言えば、あの大要塞群の向こう側も、こちら側と大差ないとブレンヒルトは睨んでいる。
あちらは生者の妄念・邪念・悪意・妄執、あらゆる負の感情が渦巻き、どこにも行き場がないままに、淀んで濃縮されているのだ。
なまじ生きて活動しているだけに、それは死者よりも質が悪いのかもしれない。何しろ、その手の感情エネルギーが供給され続けるわけなのだから。
東洋でいうところの蠱毒と言う奴であろうか。命を犠牲に積み上げ、呪力を高めるというらしいが、あの国の要塞の中はまさにそれだ。
あの中からほとんど出ることもなく、外に視線も向けることもない人々は、本当に正気を保っているのか非常に怪しいところだ。
(ともあれ……)
ブレンヒルトは、動かしていた手をやっと止める。
厳重に封をしていた概念武装「鎮魂の曲刃」をケースから取り出す。
その大鎌は、その刃に触れる魂を感じ取ったのか、身を震わせる。
「まだよ……落ち着きなさい……」
まだ能力は完全開放しない。迂闊にやりすぎれば、この鎌の中に存在している冥界が表に飛び出してしまう。
言い方は乱暴だが、ある種の生きたブラックホールが収まっているのがこの武装なのだ。
魂を取り込んで収容するという冥界の権能や能力が暴走してしまうのだけは、避けねばならない。
下手をすれば死者だけでなく生者の魂まで強引に吸い込んでしまうことにつながりかねないのだから。
『助けて…助けて…助けて…助けて……』
『痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い……』
『母さん、母さん、父さん、母さん、父さん、父さん……』
不意に、鎮魂の曲刃を持つブレンヒルトの意識に、死者の言葉が届く。
持ち主に死した者の魂と対話する能力も与える鎮魂の曲刃の力が自動で働き、戦場に残響のように残る声を再生したのだ。
その声は、幼い声も、大人の声も、男も女も、垣根などないかのように響いていた。数えきれず、おまけに四方八方から飛んできた。
一度体から刃を離し、しかし、持ち直し、鎮魂の曲刃を通じて語り掛ける。
「……大丈夫よ」
それはささやくような、それでいて、しっかりとした声だった。
「大丈夫。あなたたちの魂は、連れて行ってあげるわ」
そうしてしばらく、ブレンヒルトは異星の、異郷の、名前も知らない魂たちに語り掛け続けた。
行き場をなくし、弔われることもなく、ただ嘆くばかりの彼らに、ちゃんとした救いを与えると、そうささやいた。
大規模な除霊および鎮魂祭が行われるのは、あと数日後の話だ。
その時までの、せめてもの安らぎになれば。ブレンヒルトは、涙の流れるままに任せ、言葉を紡いだ。
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相手がペイロードに劣る多脚兵器なんで、威力より携行弾数と弾薬生産費を取ったんでしょうな>57ミリ滑腔砲
設定的にもフェルドレスの火力や装甲が装輪・装軌式に劣るのは当たり前で、第三世代MBTやそれ以上の未来戦車を性能落とさず高速多脚化してのけたギアーデ系がおかしいんですわ
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以上、wiki転載はご自由に。
勢いで書けたのでこのままに。
ブレンヒルトさんの持つ鎮魂の曲刃は原作でも同じような能力を持っております。
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乙です
割り込んでしまい申し訳ありません
生死双方の蠱毒がタッグ組んでるという悍ましさよ・・・
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乙です。少しづつでもサッパリさせて行かんとな…(鉄仮面並み感)
実際問題、共和国の今の状況じゃ仮に宗教で鎮魂やってても並みの奴じゃ払い切れない…
ましてや地獄を作った側と考えれば効果なんぞ無いに等しいでしょうからなぁ…
その辺を考えるとこのクラスの無茶苦茶な霊能力者じゃないと如何し様も無いのでしょうなぁ
無差別に焼き尽くして浄化するってのも手でしょうが…
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乙でした
…先遣隊が頑張ってて体調不良者続出とか
耐性の弱い人間だと狂死しかねないヤバさに見えるな…
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乙。下手せんでも異界化してる場所があちこちあるなこれ・・・・
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乙です
そらオカルト関係者もこんなオカルトも知らない奴がここまでの蠱毒やってるとは思うまい・・・
無意識でこんな特級呪物作り上げるんですからね・・・
オカルト抜きにしても鎮魂というのは生者と死者にけじめを付けるためのものですから絶対に蔑ろにしてはいけないものなんですよね
動物ですら鎮魂のための慰霊碑が立てられていることを豚どもは知らんみたいなので
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乙です
霊能力者やイノベイターにとっては行くだけでも辛い所だけど鎮魂をやっておかないと後がヤバいという…
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乙です。
>>570
戦後近似兵器の60mm戦車砲の威力が120mmの均質圧延鋼装甲を抜けるくらいなんですわ。
技術進歩考えても180mmが限界、国の状態見ると改良どころかそれ以下になってもおかしくないかと。
後、反動の抑え込み具合見るとブレて跳弾も多いんじゃないかな、と。
>>571
対戦車砲として使えなくもない歩兵砲載せたジープか対M重S誘導弾レジーナ載せたラコタと言うべきかも。
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>>581
割り込みはお気になさらず
死者も生者も、どちらも恐ろしいよねって話です
そして、この共和国の場合生者の方は一向に懲りることはないというおまけつきですぞ…
>>582 ナイ神父Mk-2氏
>実際問題、共和国の今の状況じゃ仮に宗教で鎮魂やってても並みの奴じゃ払い切れない…
>ましてや地獄を作った側と考えれば効果なんぞ無いに等しいでしょうからなぁ…
少なくとも、元凶となった白豚がやっても意味はないでしょうな
ちゃんと境遇を理解したうえで、ちゃんと弔ってくれなきゃ意味ないでしょう
そういう意味では原作のシンの行動はとても意味がある行為だったのでしょうね
>このクラスの無茶苦茶な霊能力者じゃないと如何し様も無いのでしょうなぁ
>無差別に焼き尽くして浄化するってのも手でしょうが…
それは最終手段でしょうな
仮にも他国の領土なのですし、オカルトを大々的にやるのもなかなか難しいわけで…
>>583 アイサガP氏
宇宙にいる時点でNTやイノベイター達が感じ取れるレベルですぞ…
そりゃあ、多少は減らしても100万以上は死んでいる戦場の怨嗟や嘆きが消え去るわけもなく…
>>584 New氏
認識されていないだけで、そういう場所とか多くありそうですね…
グランミュール内にもたくさんありそうです
>>585 657氏
>そらオカルト関係者もこんなオカルトも知らない奴がここまでの蠱毒やってるとは思うまい・・・
>無意識でこんな特級呪物作り上げるんですからね・・・
機械の側も人間の側も完全に無意識というか偶然なんですが、下手な呪術的行為よりよほどヤベーことをしているというオチ…
>オカルト抜きにしても鎮魂というのは生者と死者にけじめを付けるためのものですから絶対に蔑ろにしてはいけないものなんですよね
>動物ですら鎮魂のための慰霊碑が立てられていることを豚どもは知らんみたいなので
だって、白豚ですし?
死者は0名と言い張り続けて、そのくせ殺しまくってるんだから…そりゃあ死者も浮かばれませんて
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>>586
これ放置したらもっとやばいことになりかねませんからねぇ…
むしろこれが原因で白豚が白豚なのかもですし…
>>57
乙ありです
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地球ならここまでいく前に裏からガチの警告がいきますからな、それで是正されなければ粛清するための人員が送られてくるわけで・・・
そういう意味では最低限の抑止力は成立してたんでしょうね・・・
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アメリカでさえも、戦場で身元の分からない死体を回収してジョン・ドゥとして、戦死者の代表として弔う風習がありますからな…
他の地域でも十字教や仏教神道その他宗教が抑止力を務めていた…
けれど、そんなもの知らんとレギオンを投じたり、それに対して無人機()を送り出したわけで…
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乙です
歴戦の関係者たちですらこの状況ですよ…
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いやこれほんとシンが介錯と弔い扱いのことしてなかったマジで霊的に終わってたんじゃないです・・・?
集合的無意識下の接続でレギオンの死者の声を聞いていたのも大きいですし天然のイタコですわ・・・
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>>592 トゥ!ヘァ!氏
感知できていない一般人はむしろ幸福でしょうねぇ…
こんな地獄で自分が暮らしているなんて知りたくないでしょう
>>593
少なくとも、シンとその行動の元になったアリス戦隊長、そしてイスカ戦隊長らがやっていたことが小さいながらも大きな救いとなっていたことでしょうな
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言うてシンが弔いやり始めたのはここ5年以内のことなので数としては多くても百人くらいだと思われますね。
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>>595
あれ確か541名とか名前事態は回収してませんでしたっけ?これも前任者からの引継ぎでしたっけ?
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>>587
戦後60mm砲以下の威力…
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いやよくよく調べてみたらシンの異能ってNTなどというよりオカルトの領域なんですよね
死者の領域に接続されてしまってるんで・・・多分彼がやってたからギリギリのところで踏みとどまったという感じ・・・?
ブレンヒルトさんが見たら多分焦りますよ・・・生者のまま一部死者の領域につながってるわけですし
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>>596
すいません(汗
それは見落としてました。
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スパロボで言えば最初期のサキト状態か…?
彼は比較的オカルトに近い上にラ・ギアスでその辺の防備考えられた環境でもあったから
周囲の手助けもあり徐々に対応していく事が出来ましたけど
シンさんはそういうの一切無いからマジでやばそう…
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まあ基本的に繋がっているのはレギオンに囚われた人々の声だけらしいから(震え声)
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いや、集合的無意識の一番深層に接続されてる死者の領域にいる時点で十分やばいかと・・・
これ脳が表に出ているレギオンの声しか聞こえないように無意識に遮断してる可能性もありますし・・・
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…最悪ですがルッル呼んで疑似的にギアスとかへと変質させて遮断してしまった方が
安全かもですな…
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そうなんですよこれ、Cの領域と同じ場所にいるってことなんですよ・・・
復活でナナリーを助けようとした時に一度その死者の怨念の思念に飲まれかけましたね・・・
その前にほかの死者の念に助けられた形でしたが・・・
C.C.焦りますよ、なんで無事なんだと
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表出しやすい普遍的無意識と言い環境と良い実はこの86世界ギアスとの近似値世界線なんじゃ…
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でもルッルを星歴世界に呼び出すと色々アカン気が…
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>>606
そうなるとCCですがどの道ルッルにバレますしねぇ…
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>>595
>>596
あれはシンが始めたんじゃなくて、戦隊長たちがやっていたことを引き継いだ形になりますね
その結果が、ギアーデ連邦にたどり着いた時点で576名分です…
>>598
一度臨死体験をしたことで、死者の世界に近づいた結果でしょうね
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>>607
こんなん悪い意味でルルが発するしてしまいますよ…
>>605
歴史的には史実に近しい世界ではあるみたいですね。
リアルにもある小説や歴史上の偉人の話が度々出てますので。
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>>608
なるほど。引き継いで576名でしたか。
見落としていてすいません(汗
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ちなみにシャムナはCの世界にC.C.に送ってやろうか?と聞かれても残ってしまって、
シャリオが死んだ時に憎しみに囚われてしまい、怨念の底に落ちてしまいましたね・・・
下手すりゃシンの意識もそこに落ちかねなかったのでは・・・
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>>609
けどこれどの道ギアス系の技術のが安全なんですよ連合系のオカルトだとこの辺恐らくペルソナの領域なんですが
死に近すぎるのが問題あり過ぎまして…特にシンに届いてるのが死に関する強い反応ってのが不味い…
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>>612
なるほど。ペルソナとなると裏関係ですものなぁ。余り関わらせたくない。
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ああ・・・これニュクスの領域なんですよね・・・
だからこっちでペルソナ方式の対策したらまずいわ・・・P3主人公のキタローになっちゃうじゃん・・・
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ルッル来るならあれですね。いっそのこと共和国上層部にギアスでもかけてもらって協力的にしてもらうという手も。
もしかしたらそのおかげでこのあと半世紀持ったのかもしれない…
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>>613
いえ…正直オカルトは問題無いのです…問題は死が問題なんですわ…
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>>616
そうなんです? 私メガテン系はさっぱりで(汗
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ちなみにP3で主人公達が使う召喚器は銃の形で頭を撃ち抜くことでペルソナを発現させますが、
あれは死を認識することでペルソナ出しやすくしてる感じらしいですしね・・・
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>>617
具体的に言えばニュクスと言う3以降の新世代ペルソナ世界全てに関わる死の概念その物
其れを呼ぶ見立てに成り兼ねんのです…普遍的無意識に存在する死その物と言う途方も無い物を
封印しないと成らなくなる位ならルッルが怒る位で済む分マシです…
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>>619
下手にオカルト関係と関わらせると死の概念が具現化してしまうって感じですかね?
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ちなみにこいつが起きると問答無用でその惑星にいる生命が無条件で死にます
メガテン世界線でもガチでまずいものの一柱です・・・
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>>620
若しくは其れだけで済めば幸運だね(白目)って状況ですな…死の概念だけなら御の字…
更に他にもこの蟲毒状態じゃ普遍的無意識のマイナス面その物の出現もあり得ますから
まあ白豚のせいで運が良ければ惑星周辺の知的生命体全滅か最悪複数並行宇宙規模で
崩壊があり得る位に考えててもらえれば…
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>>622
ヤバイ案件やんけ!
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ちなみにP3追加シナリオではこのニュクスが起きたせいで普遍的無意識の死と滅びを望む意思も目覚めてニュクスの封印をこじ開けようとしてましたからね・・・
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>>623
だからオカルトだとシンを救えないのです。
で、このヤベーのが動いた際の対象方法が人柱しか無いので更に問題なのです。
立ち位置的に間違いなくシンが人柱に成ります。
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>>625
確かにそれは避けたい案件ですなぁ。
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彼の能力を最終的には法則性を穏便に修正しなければ無理というね・・・
元の人種の異能の方に戻さないとダメなんですよね・・・それに確実に今のシンの状態は後の人生に不幸にします
死者の声を常時聞き続けるなんてものは生者ではたえきれないものですから
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>>626
同じ人理関連として第二部のカルデアのマスター以上の鬱味合わせたく無ければ素直にルっル連れてくるしか無いのです。
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だからルッルが鍵なのですなぁ。責任重大ですね。
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絶対的一方通行の歌詞が思い浮かぶ…
見るな、聞くな、渡るな、理解るな、探るな…
だが見せつけられ、聞かされ、渡らされ、理解させられた以上どう付き合うかですよねぇ…
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シンは多分今の状況は現世と彼岸の境界線上にいるわけですからね・・・
ちょっとでもバランス崩せば死者の方に落ちるわけです
そういや2期OPのAmazarashiさんの曲名は境界線でしたね・・・
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生者と死者の境界線…
各地で鎮魂祭とかして回るブレンヒルトさんあたりが一番最初にオカルト関係者としてシンに接触しますかねぇ…?
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多分接触しやすいならそうなるでしょうねえ・・・
これ彼女ならシンのやばい状態わかりますよね・・・
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まあ、専門分野でもあるので、彼を生者の側に引っ張るくらいはやるでしょうな…
ただ、迂闊に引っ張るとバランスが崩れそうなのも怖いところです
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多分兄の声を聴くために閉じるのは待ってくれと言いそうですね・・・
解決後はC.C.かルルーシュによるギアスでの変質でしょうね・・・
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>>632
人間のままペルゼボネに成ってますからな・・・
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ともあれ、バランスをとるためのお守りというか、死者に近寄りすぎないようにタリスマンあたりを渡すでしょうな
あとは過去の経歴を聞き出す、でしょうか…
その上でより上の方へと報告して対応を相談か…
まあ、予定は未定ですな。
それではお休みなさいませ
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おやすみなさい、だからこそコーネリアの目に止まったのもありそうですねえ・・・
ただでさえこの処刑場のような戦場で戦果上げてたわけですし
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おやすみなさい。共和国との交渉かと思ってたら、とんでもない爆弾を見つけてしまった…
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連合オカルト界隈「な?だからバランスと調和って大事だろ?」
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そういやシンほど死に増えれてるわけじゃないですが、似たような感じの探知系異能者ってなら多分帝国にもいそうなんですよね。
あっちは幼少期から訓練つけているらしいですけど。
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シンの場合は明確に死者の領域に接続してるからまずいって感じかと・・・
他はまだ大丈夫じゃないでしょうかね・・・
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なるほど。死の領域に近づいてしまっているのが不味いわけなのですね。
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ですね・・・生者のまま死者の領域に入ってるのがやばいっていう話なので・・・
死んでないとダメだろぉ!ですね
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86。7巻時点では戦闘に耐えられる人員は凡そ8000人くらいらしい。
中々生き残っていたと見るべきか、もう健常者と呼べるのはそれしかいないと見るべきか…
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>>597
ジャガーノートの主砲の他の予想される欠点としては、
・小口径の滑腔砲なので砲弾が確実に風に流される上に現実の60mmライフル砲と違い滑空砲故に砲弾の速度が発射後に急激に落ちるので有効射程がクソ短い、アニメの描写見ると最悪歩兵用対戦車ロケット並
・ガンマウントがどう見ても大きめのRWSサイズしかなく反動抑制機構の搭載は不可能、若しくは低性能と予想されかつ露出した機体との接続部の強度に不安が残り、最悪戦闘機動中にモゲそう
・十分な砲反動抑制機能がなく壁登れる重量なので自重での抑え込みが不可能故に重量と脚部をダンパーとして使い砲の反動を抑えこむため一般兵では行間射撃不可
・行間射撃不可能かつ紙装甲かつ有効射程の短さなので多数で射ち待避という歩兵による対戦車戦似た方法が基本戦術と予想される。対戦車戦の消耗率とキルレシオを考慮すると戦車型一両撃破の為に現実の対戦車戦以上の損害が発生している可能性
・コスト削減優先による最低限の砲身強度が予想され砲精度にも疑問が残る。酷いのだと戦場で遺棄され砲身が歪んだりした砲の再利用もあり得る。
・操縦室の気密性皆無の為、砲撃時に発生した有毒ガスや一酸化炭素が内部に流れ込み溜まれば操縦者が死ぬ可能性がある
・砲弾納めた弾倉が外部へ露出、装甲強度以下の可能性が高くミサイル、榴弾の破片や機銃で破損、誘爆する可能性が高い。砲と同じく遺棄された機体の流用も。
・弾倉の直ぐ側に高熱源のエンジンがマウントされている可能性があるので炸薬が加熱誘爆する危険性がある
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まあアルミ装甲なんで直撃するとどうせ一撃死なんだから誤差だよ誤差!
あとは基本戦術は上とって待ち伏せ攻撃がセオリーみたいですね、まあシンはこんな機体で近接戦挑んでいましたけどもw
接地圧もまともに修正されてないから足回りはクソなんでまともな大口径砲も積めないらしいですし
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渋百科見てたら、遠距離砲撃型っていう玩具もあるんですね
砲身は折りたたまれてて自分で展開式(足で頑張ってやる)、再度折りたたむのは戦場だと絶対に無理
砲身の重さで機体が潰れる、震動がヤバいので命中精度お察し
試作品は折りたためない上に、撃ったらひっくり返って弾が前にも飛ばなかったとか……
なんで白豚さんら文明モドキ維持できてんの…?
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そらもうコロラータの血よ
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あとはレギオンが手を抜いているからですね
本格的な大攻勢に備えて、攻撃を仕掛けているように見せかけている+脳みその供給元とみなしているので数を抑えている
その気になれば86区なんて簡単に突破して強引に攻略することもできたでしょうね
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レギオンからすれば歩兵も毛が生えた程度の扱いなんで主戦力すら投入していませんでしたしね
自慢の要塞線はモルフォによって一撃で電磁投射砲でぶち抜かれてましたね
800mmではただの壁じゃ耐えきれませんわ
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>>648
展開できたところでFCSもまともには存在してないので完全手動での射撃となりますゾ。
こんなんでもアニメで追加されたテコ入れの一つだったりします。
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>>646
有毒ガスや一酸化炭素の危険性については余り考慮しなくてもいいかもしれませんね。
なんせコックピット自体が寸法ガバガバなんでまともな密閉してないんですわ。
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>>653
殘念ながら有害ガスや一酸化炭素中毒は昔のながらの隙間だらけのガバ住宅でも起こり得ることなのでないといえないのですわ…。
まあそれ以上にガバ過ぎる隙間で粉塵で肺がやられたりそもそもその前に撃破される可能性大なのでさが。
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>>654
ガス恐ろしす…
その前に撃破される可能性に関してはその通りですが(白目)
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これで4年以上生き残ってるシン達はやはり異能生存体なのでは・・・
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シンたち以前にも定期的に特別偵察は行われていたみたいなので、5年間しぶとく生き残る面子はそれなりに出てきていたみたいですね。
近似値だからけなんだよなぁ。
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>>654
年産10万機で損耗率100%人的被害0%
(100%)は伊達では無いのかと・・・他の動く棺桶に失礼なレベルですし
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>>657
そらボトムズのレッドショルダー以上の数が一度に篩にかけられてますしねえ・・・
ある意味ではペールゼンがやりたかったことというか・・・
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7.62mmにも余裕で貫通されるらしいのですしね…
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しかし生き残ってる方々身体にも相当な健康被害出てそうな感じ。
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>>659
シンたちは10年間に渡り推定140万人から強制的に選びぬかれた集団ですからねえ…
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ガスで死ぬのも粉塵で死ぬのも誤差程度でしょうねこのレベルだと
斥候型の機銃で死にますし、ちなみに連邦に向けられてるモデルは対パワードスーツ用に14mmに換装されてるらしいです
すでに旧式をついでに派遣されてる扱いに・・・
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>>661
ジャガノのGに適応した身体に成長してるらしく、人によっては一種の発育障害などが起きてるそうな。
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>>661
公式で言及入ってるのはシン達は生き残るために対G対策なんて全くしてない機体で機動戦闘続やったせいで、
思春期の成長に著しいダメージ受けてるのは確定だそうです
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5巻にて壁崩壊後の86の生き残りが1万人ちょっとと確定。
なんで7巻先に読んでたかって?
余りにも無法な共和国に正気度削られたから、平和回オンリーの7巻読んでSAN値回復していたんじゃ…
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実戦参加してるのが8000。残りは整備兵だったり、幼すぎたり、戦傷やトラウマで戦えなくなったり、自ら望んで軍を抜けた子たちらしいです。
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むしろあの状況でここまで生き残ってるのが奇跡というべきか・・・
というか本当に見境なくなんの能力もない10代前半の子供も戦場に出してたんですよね
軍人として恥ずかしくないのか・・・まあ豚だから仕方ないですが
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恥ずかしく思える軍人や人間は大体初戦と壁崩壊で死にましたからな
ギアーテ連邦の大統領筆頭にギアーテの国民は本当に理性的ですわ
普通に小銃持たせて肉壁にしたって文句出ないでしょうに
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「アレらと同レベルに堕ちたくない」という嫌悪感が一番のブレーキになっているという皮肉よ・・・
まぁ、7巻の機密情報漏れという特大のフラグがあるから連邦内でもやらかすのは確定でしょうけど
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>>670
あー…白豚さんらが脳スキャンで今までの機密情報全て漏れた事に気づけるはずないもんなぁ…
そもそも補佐官筆頭にどれだけ機密情報ってのを知ってるのか怪しい所ですが
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サンマグノリアのことが露見してギアーデ在住白銀種に風評被害めっちゃ被ってますからね・・・
ユージン君が軍に志願したの妹を食べさせるためもあるでしょうけども、祖国に忠誠見せないとヤバいという判断あったかもしれません
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>>671
7巻の機密情報漏れが顔無しさんの仕業なら、内ゲバの種となるフレデリカ生存情報を白豚経由で新帝朝派へ放り込みそうなんですわ
アニメ版でもキリとのラストバトルを観測していた斥候型が追加されていましたし
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内輪もめの種となりますし、これ落ち着いたらフレデリカもブリタニアや連合理事国へ留学も有り得そうですね・・・
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しかし、アニメで描写される部分だけでも大分アレなのに
更にやばくなるとか作品が終わるまでに何処まで底が抜けるんだか・・・
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話を聞いているだけでも、人間の醜い部分をこれでもかとばかりに凝縮した国ですね…
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遅ればせながら乙です。
オカルト界隈からするとドン引きですよね。
よく異界化しなかったものだ。
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李氏朝鮮時代の両班が見たら漂白朝鮮になるかも
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>>675
一般人はだいたい死にましたが、上層部が丸ごと残ってますしね
というか多分こいつら宇宙怪獣・兵隊型襲来した時いの一番に避難してきてそうですが、
義務を果たせと中にはいれなさそうですね・・・<連合
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宇宙怪獣とか巨大昆虫みたいなのに処分してもらうのが一番ではありますよね>>白豚
あいつらなら同類に落ちるだのなんだの全く気にしないですみますし、淡々と処理するか食べるかだから変な悪影響もないし
レギオンが只の無人機ならそのまま処分を任せられたのにそうじゃなくなってしまったのが皆の不幸となったのが皮肉というか
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ただ、今の状況で死なせたら死なせたら連合の星間国家への成長に傷がつくから助けざる得ないんですよね・・・
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>>677
過去の世界大戦とかの方がまだマシなことしているように見える畜生度合いですからなぁ…
オカルトをちょっと持ち込んだだけでこれだよ(白目
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「戦う意思があるだけマシ」という最低のよかったこと探し
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戦う意志が亡くても逃げる意思があるだけマシというレベルですからなぁ()
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>>675
白豚共はむしろアニメ版のあと。共和国陥落後の方が本番って感じですねえ…
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全てを押し付けて、いざ自分達が襲われる番になったら絶望することに忙しかったと作者の安里先生から直々に描写される度し難さですからね
他の国は真面目にやってるかまだ理由はわかるのにこいつらだけが別の生き物過ぎて全員の足を引っ張ってるという
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>>673
あれ白豚なんかが連邦の極秘情報どこから仕入れたんだろと思ってましたが顔なしさんの可能性があるのですか。
あの人?本当にレギオンなのかと思うほど色々できますねぇ。
流石開発者にレギオンからすらも外れ始めてると言われるだけありますわ。
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なんとなしに思ったんですけど白豚って全員クトゥルフ神話TRPGの『永久的狂気』状態なのでは?
こう自分が信じるもの『のみ』が正義で真実っていう狂気状態
レーナさんみたいな人間はまだSAN値があるって感じで
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>>688
まあ白系信仰を信じる狂信者といえば、まさにそうですね…
たまに正気に戻る人がいるけど大概曇る
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これが宗教でも何でもなく人種のことのみを信じてるのがやばすぎるんですよね
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まあ過激なナショナリズムという意味では歴史上ありがちでありますが、彼らが異常なのは、そのとにかく酷い現実認識能力ですねぇ。
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認知が完全に歪んでるんで現実をしっかり認識できないんですよね
そして何もかも他人のせいにする俺達は悪くないエイティシックスの豚共が守れなかった連中が悪いと言い続ける
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事実上の敗戦してんのに微塵も信仰が歪んでないと言う意味では宗教国家と言えますかな?
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俗に言う死んでも治らないってやつですねもうどうしようもないですわ
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そう言えば疑問なんですけど・・・グランミュール内が関東圏位でその中に1500万人位の人口が居たとして
資源とか兵士が飲んでたアルコールってどうやって確保してるんでしょうね?
農場やら鉱山が有ると考えても生産が追い付かない気が・・・
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合成品かと
アルコール自体の合成は楽ですしな
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超効率的な合成食料の生産プラントがあったのかも?
酒って言ってもアルコール混ぜた酒っぽいナニカの可能性もありますが…
資源は…ツッコまん方が良いんじゃねぇかなぁ…w
流石にジャガーノート年10万浪費考えると…ねぇ…w
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一応、戦場からは残骸は回収されて、自律プラントに放り込まれているそうですよ
ファイドことスカベンジャーの役目ってそれですしね
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>>696
まあ、軍人が飲む分だけと考えたら工業用のついでに作ってる感じですかね?
とは言え食料合成頼ってる中エタノール無駄遣い良く出来るなと・・・
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>>698
そこで、その時点で気づけよ…>回収時に中身の頭が無い事
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>>699
足軽「陣中は飢饉だ。」
荷駄奉行「足軽には三日分以上、米は渡すな。
酒にして飲むか、籠城する敵に売る。」
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現実でも石油精製過程においてエタノールの一種に変えられる物質(但し強毒性)が発生したりするので合成食料生産の副産物でエタノールの一種が発生する可能性もありますな。
>>697
>資源
多分海のプランクトン()からでしょう。多分システム機構の名前はソイレントでも言うんでしょう…。
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>>701
奉行がガチの食料不足なのに足軽が何故か酒飲んでるのが何故かって話なんで・・・
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>>695
壁の中の飲食物は9割9分合成品らしいです。
例外は一部の裕福な家庭が趣味でやってる家庭菜園くらいだとか。
自然物という意味では自前で畑作ったり、狩猟したりしていた86の方がよく食べてたそうな。
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>>700
彼らは実品を確認しないし、確認しても書類上だけなのでよし!!してスルーするので…
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>>704
ああ、いえ其は解るのですけど工業用にしろエタノールって穀物成り
資源を結構消費するのに良く飲んだくれに成れる程流通なり配給されてるなと・・・
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マブラヴ世界よりひでえですよね・・・<合成食料しか受け付けない
向こうじゃ天然物をすごく有難がってたのにね・・・
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しかもマブラヴの軍人はやる気はあるのだ。(方向性は考えないものとする)
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>>706
資源自体は壁の外に腐るほどありますからね。
スカベンジャーなりにりに回収させた自然物(雑草など)を分解再構築でもしてアルコールにしてるのかと。
少なくともアルコールに限らず食うには困っていないようですから資源回収とそれによる合成飲食料品生産に関しては問題なかったぽいですね。
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>>709
成る程・・・アレ?そうなると必然的に資源集めも86の役割に?
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因みに共和国の85区には海はありません。
オキアミを合成食料の材料に使っていた場合は人工プールか内部にある川や池を使っていたのかもしれませんね。
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>>710
資源回収もするスカベンジャーは無人機ですから。
まあ結局輸送機が降りられる場所は86の基地あたりなので、回収するべきスカベンジャーも86基地あたりに集まるのですが(汗)
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>>712
結局の所回収地点維持の為には86必須と言う事では・・・?
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>>713
そうなりますなぁ。
まあ資源回収は安全地帯中心でしょうから、平野なら極論ヘリなどで回収もできますが、白豚がそんなことやるかといえばやらんでしょうし…
あとは北九州にも満たない85区内でどれほど自前で材料を生産できているのか次第ですねぇ。
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>>699
まあ、味とかは酷いかもですがねぇ
>>700
人間の死体は回収しないように強力なプログラムプロテクトが組まれているそうですよ
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2分後にSS投下しますよ
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何と言うか・・・ハンドラー(調教師)とか言いつつ完全に白側が86とレギオンに寄って肥育されてますな・・・
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編SS「境界線に踊れ」
-星暦恒星系 星暦惑星 サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 第一区 ブランジューヌ宮殿 国軍本部 エントランスホール
レーナは周囲の視線の中を歩いていた。
視線だけではない、囁き声、噂話、あるいは公然としゃべる声にも包まれている。
殊更に、レーナと地球連合の間の会話を聞いた軍人たちからは、声が次々と飛んでくるのだった。
「おい、あれが……」
「あの勤勉なお嬢様かよ」
「豚と人間の区別もつかない奴か」
「おーい、豚と話してどんな気分ですかー!ハハハハハ!」
それらの声のほとんどは、決して良い気分で聞けるものではなかった。
好奇心と、侮蔑と、あるいは揶揄い。悪意のあるなしにかかわらず、いろいろな声が飛んでくる。
そういった意識の対象になるのはある種当然だ、とはレーナは理解していたが、それでも不快感を消せはしなかった。
(重要な交渉の場だったことを誰もわかっていない……!)
思わず、拳を強く握りしめる。表情には務めて出さないようにし、口をつく言葉を飲み込む。
レーナは先の地球連合とサンマグノリア共和国の間に開かれた会議の場のセッティングのおぜん立てをした重要人物だ。
いや、そもそも、地球連合からの呼びかけに際して真っ先に反応を示したのがレーナであったのだ。
彼女の反応や行動があってこそ、一応両国の間には外交チャンネルが開かれることになったのだ。
誰もの目につくような方法をとり、またその存在が西部方面に暮らす住人の目に留まっていることは確かだ。
それ故に一応隠せはしないと判断したのか、地球連合との接触があったことはニュースになっている。とても、小さなニュースではあるが。
だが、そんな小さなニュースで済ませてよいものではないと、レーナは考えている。
そのなかで、地球連合からは信じられないような、あるいは有益な情報を多く得ることができたというのだから。
それらは、レギオンとの戦いだけでなく、もっとスケールの大きな話も含まれていたのは明白。
そうであったにもかかわらず、ここにいる多くの人間はその情報や価値について全くの無理解であることからわかるように、何一つ明かされていないのだ。
それでも---耐えきれそうにない感情があることは確かだ。
「ミリーゼ大尉」
そんなレーナに呼び掛けるのは、自分付きの連絡員という形のアンドロイド「リーガルリリー」だ。
頭身がレーナよりさらに低い、ともすれば幼女と受け取られかねない彼女は、レーナを気遣うようにやさしい言葉を投げかけてくる。
「大丈夫です……」
この手のからかいを、ハンドラーとしてまっとうに職務に励んでいるから、という理由で受けてきたレーナからすれば、よくあることだったのだ。
それに尾ひれや背びれが付随していると考えれば、なんということもない話なのである、はずなのだ。
「……左様でしょうか?」
「わかりますか?」
「人間に仕えるのが、我々アンドロイドの職務でありますので」
だが、どうやらレーナの内側に籠る感情を、このアンドロイドはしっかりお見通しらしい。
「ミリーゼ大尉が憤りを感じることは無理もないかと思われます。
彼らはまだほとんど何も知らない、無邪気な赤子のようなもの。それゆえに悪意のある言葉もいくらでも吐き出せる。
思うところがございましたら、私共が受け止めます。ミリーゼ大尉のお相手をするのも、私共に課せられた役割ですので」
気遣う言葉は、とてもうれしい。
いや、見てくれが少女通り越して幼女の彼女に甘えるというのは、絵面としても年長者としてもまずいのでは?と思えるのだ。
エントランスホールを抜け、出口へと向かいながらも、レーナはその葛藤に悩んだ。
正直なところ、殆ど初めての交渉を行い、セッティングに奔走し、その後交渉の後にカールシュタールらからお小言をもらって、疲れている。
後日改めて話をする、という体裁で呼び出しを受けて軍の上官やら上層部、そして政府首脳部から責められるのは目に見えている。
下手をしなくとも越権行為などで査問となりかねないのが現在のレーナだ。
(癒しが……癒しが欲しい……)
-
勢い任せというか、感情のままに動いてしまったとはいえ、結局それはレーナの意思に依るものなのは確か。
しかして、ここに来て後悔が沸き上がっているのもまた事実であろう。基本的にレーナは規範やルールを守るのを良しとする性格なのだし。
「私がやったことは、やはり咎められるでしょうか……」
ゲートを潜り抜けながらも、レーナはつぶやく。身分証のないリーガルリリーらは一度受付脇のゲートを経由して合流し、そのつぶやきに応えた。
「表向きは批難されるでしょう。
ですが、信じる信じないを別として共和国にとって無視しえない情報をもたらした、ということは間違いありません。
そして、地球連合から高く評価を受け、外交チャンネルの一つとして指名された大尉を冷遇することは、地球連合に対する非礼となる。
決定的に決裂すれば、あるいは連合がそう判断した場合、あの武力が自分たちに向くことを通達されておりますしね」
つまり、形式上のものになる、というのがリーガルリリーの見立てだった。
それは、地球連合から「外交補助用機材」という形で入ってきた彼女らが教えられていた、レーナの、そして地球連合の立場と意志だった。
レーナも地球連合が見せつけた圧倒的な戦闘を指揮管制システムを通じて目撃したのだ。
満を超える数が押し寄せ、蹂躙されるかに思えたが、彼らはそれ以上の力を以て文字通り殲滅した、ほぼ一体残らず。
その武力が何らかの理由で向けられ、行使されたら、止められるわけもないだろう。
「それでも、心ないことは言われるかもしれません。
ですが、所詮は戯言と考えていただいてもよろしいかと」
「それができれば、楽なんですけど……と」
エントランスホールを抜け、国軍本部を出ようかというところで、レーナの前に酒臭い塊が現れた。
「んお……あんだ、裏切り者のミリーゼ大尉かよ」
それは、あからさまに酒に酔っている共和国軍人だった。まともに来ていない軍服の階級章を見れば中佐。
そして、邂逅第一番に、そんな言葉が吐き出された。
裏切り者、一体どういうこと?と固まるレーナに対し、続けざまに暴言を吐いた。
「てめぇ、まだ生きてんのかよ……さっさところされちまえ……」
「……先を急ぎますので、失礼したいのですが?」
「だまれぇよう、上官に楯突くきぃか?」
呂律も回らず、視線も定まっていないその中佐は、無遠慮にレーナに指を突き付けて続けた。
「てめぇ……豚共の仲間をかべの中にいれて、ただですむとおもってんのかよぉ……!?」
「……地球連合は、共和国政府が認めた国家連合組織です。その外交官を受け入れたのは、政府の判断です」
「しってんだぞぉ……てめぇが手引きしたってのは……噂になっているんだからなぁ」
やはりか、とレーナは思う。
どうやら自分の行動は、交渉が進められている間に、だいぶ噂として広まっていたようである。良きにしろ悪しきにしろ。
だが、それに対してレーナは真っ向から対峙した。
「呼びかけに応じただけですが、何か?」
「せいじょうな国土がけがされたーって聞いたぜ……おまえ、そのことをわかってんのか…?ここはゆーりょーしゅの白銀種だけのせかいだぞ!?ええ!?」
「……お話が通じる状態ではないようですね、失礼いたします」
話にならない。
地球連合を、そして自分が貶されたということもあるが、その意識が、とてもではないが許せなかった。
自分が彼らと意識が殆ど大差がないということも、当然腹が立つ。
戦うことも、現実に目を向けることも、あるいは立ち向かう気概も、何もかもを捨て、人を人とも思わない何かと、自分が一緒?冗談ではなかった。
だが、その脇を抜けようとしたレーナに無遠慮に手が伸びる。いや、手にした酒瓶を---
(えっ……?)
それを視界の隅でとらえ、思わず動きが硬直したレーナは思考までもが止まりそうになり---割って入る影に押された。
-
パリィン!
甲高い音が、広いエントランスホールの中に響いた。
とても大きな音で、誰もが、思わずその音の発信源の方を向いてしまうような、とてつもない音だった。
それは、酒瓶が酔っぱらったとはいえ大人の力で叩きつけられ、しかし、砕け散った音。
レーナに向かって振り下ろされた酒瓶の軌道に割り込んだ存在の突き出した腕が、それを木っ端みじんに砕いていたのだ。
「ご無礼を致しました、ミリーゼ大尉」
「リーガルリリー……?」
気が付けば、突き飛ばされ、いつの間にか回り込んだ別のアンドロイド「ヒメユリ」に受け止められていたレーナは、それを見た。
リーガルリリーだ。彼女が、自分が先ほどまで立っていた位置に腕を突き出した状態でおり、悠然としているのだ。
そして、酒瓶を振り下ろした中佐は、あっけなく砕け散った酒瓶に、そして突然現れたリーガルリリーに目を白黒させている。
「だ、大丈夫!?」
「問題ございません」
慌ててレーナが問いかけた先、リーガルリリーは静かに答えるのみだ。
受け止めたであろう腕は、怪我も傷も何一つない。ガラス製とはいえ瓶が激突したにもかかわらず痛がるそぶりさえ見せていない。
「んだよぉ…このぉ!」
だが、それに腹を立てたのか、今度は酒瓶が、割れて鋭利になったところをぶつけるように突き出される。
怒りと、酔いと、その他ぐちゃぐちゃの感情からくる、突発的な暴力。しかし、相対するリーガルリリーは冷静なままだ。
瞬時に突き出される酒瓶---を持つ腕の下に、その手を滑り込ませて捕まえると、次の瞬間には中佐の体を片腕一本で空中で一回転させ、地面にたたきつけた。
「ふ、ぐおおお……」
それはまさしく刹那の動き。レーナは巨体が一回転するのを何となくしかわからず、気が付けば腕を抑えられ、関節を極めている状態で固定されていたのだ。
明らかに人間ではない。傍から見るに、太っている中佐とリーガルリリーの体躯は大きさも重さも圧倒的な差が存在している。
「は、はなせ……はなせ……にんげんもどき!」
「……」
その痛みに悶えながらも中佐は振りほどこうとするが、もがいてももがいても、何らリーガルリリーの姿勢は揺らがない。
圧倒的なまでの力の差が、人と人の形をしたものとの実力の差が、顕著に表れていた。
(これが……アンドロイド)
人間を超えている、とは聞かされていた。その証拠を、見せつけられて、改めてそれを感じた。
助けられた側であるはずのレーナさえも、恐怖を抑えきれないほどの、とてつもない力。
「何をしている!」
そして、聞きなれた声を、カールシュタールの珍しくも起こった声を聴き、ようやくレーナは忘我の域から戻ってこれたのだった。
-
-サンマグノリア共和国内 「グラン・ミュール」 ミリーゼ家邸宅 個室
「はぁ……」
深く深く、レーナはため息を吐き出した。
あの後、偶然通りかかったカールシュタールの介入により、その場は預かりとなった。
暴行を働いた中佐と、それに対処したリーガルリリー、そして自分は事情聴取を受けることになったのである。
幸い、リーガルリリーやヒメユリらが撮影していた映像データと音声データを提出し、レーナ自身も証言したことで、速やかに中佐は憲兵の世話になった。
リーガルリリーが言っていたように、どうやら軍や政府にとっても厄介ではあるが貴重な存在とみられているようで、レーナは拘束時間も短く解放された。
そうでなければ、カールシュタールが介入していなければ、リーガルリリーが先に手を出したと、そういう風にされてもおかしくなかった。
その場にいた人間の中には、わざとレーナやリーガルリリー達が不利になる証言をした人間もいたというが、最終的には証拠がモノを言った。
何より、エントランスホールにある入管ゲートに備え付けられている監視カメラにもばっちりと映っていたのだ。
その情報がリーガルリリーらの視覚情報と合致した時点で、その他の証言は欺瞞とされたのだった。
だが、その後帰宅して待ち構えていたのは母親だった。
恐らくカールシュタールが連絡をしたのだろうが、久方ぶりにお小言をもらう羽目になったのだ。
その内容は、正直思い出したくもない。あの酔っ払った中佐や国軍本部にいた他の軍人と同じようなことを、素面で、訳知り顔で言ってきたのだ。
常日頃から、エイティシックスなどと触れ合うな、さっさと群をやめてどこかに嫁に行け、相応しい役目を果たせとうるさかったが、それがさらに輪をかけて酷かった。
地球連合のことにまで言及しているあたり、カールシュタールから色々と吹き込まれたのかもしれない。
正直、母親の正気を疑った。内にこもり、外から目を背けられる状況ではなくなったというのに。
それに、自分の娘の命の危機があったというのに、それに対してまるで触れもしないのだ。
(まったく……)
そしてとどめが、リーガルリリー達のことだ。
自分に補助役としてついている4名あるいは4体が家の中に入ることを拒否したのだ。
汚れた劣等種の作った物など家の中に入れるのはとんでもないことだ、今すぐ壁の外に突き出せとまで。
仕方なく、レーナの個室に直接外から入ってもらうことで、妥協するしかなかった。それでもなお、母親はだいぶ渋い顔をしていたのだが。
「観測された以上ですね、サンマグノリア共和国の内部は」
椅子が足りず、やむなくベッドに腰かけてもらっているリーガルリリーは、のどかにそういった。
他のアンドロイドも同じように腰かけてもらっている。本来ならば椅子の一つや二つ用意したいところだったが、母親が許可を出さなかったのだ。
人形など、椅子に座らせるような人間扱いは不要だと、かたくなに拒否された。
「知っていたのですか…?」
「はい、ミリーゼ大尉。我々地球連合では、光学・電波・音声・通信、あらゆる方法でこの共和国の事前調査を行いましたので」
そう元気よく答えるのは、派遣されてきたレーナ付きのアンドロイドの中で一番体の大きな個体「スノーフレーク」だ。
「そういう傾向がある、というのはわかってはいましたし、むしろ異常な我々を受け入れている方がよほどですからね」
「そうですねぇ。だって、人の形をした人ならざるもの、ですから。
レギオンの自走地雷が存在する中で、よく受け入れたと思いますよぉ」
スノーフレークの言葉に同意するのはトゥルシーだ。
レーナと同じくらいの体を持つ彼女は、淡々と事実を述べる。
「まあ、それでも交渉が無事に始まったのは何よりです。戦争になる可能性についても考慮していましたし」
「そんな……」
否定したいが、否定できなかった。これまで今日起きたことだけでも、その言葉を補強する出来事ばかりだった。
ともあれ、とアンドロイドたちの中で隊長格であるリーガルリリーはレーナに進言する。
「今日はもう、お休みになられた方がよろしいかと」
「ええ。あなたたちは?」
「交代でプログラムリフレッシュを行いますので、問題ありません。我々に通常の人間の睡眠や休養は不要ですので」
「……わかったわ。おやすみなさい」
「お休みなさいませ」
ともあれ、明日だ。明日に備えなくては。おざなりに挨拶を済ませ、レーナはベッドの住人となることを選んだ。
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以上、wiki転載はご自由に。
こういうことが普通に起こるよな、というか起こすよな、というエミュ結果に白目をむいております…
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しまった、間違って同じレスを投下してしまった…
>>720は間違いです
削除依頼だしてきます
wiki転載時にも>>720はカットして転載をお願いいたします
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おつです
連合「ほんま汚え部分ばかり見せることになってごめんやで・・・」
アンドロイドの彼女達も我慢してるけどちゃんと意思がありますしねえ・・・面白くないでしょうね
まあ佐官の破落戸連中ならこうするよなって・・・というかもう軍本部いてもこんなことばっかだしリモートワークでいいのでは・・・?(疑問符)
そしてこんなことを言う母親でも遥かにマシな人間なのが頭くらくらしますね・・・
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乙です
労ってくれるのが連合が派遣したアンドロイドだけというオチ…
>>にんげんもどき
おお。酔っ払っていてもきちんとアンドロイドと認識できている。
これは凄い発見ですよ!酔っ払った白豚にも最低限の認識能力があることが判明しました!
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>>717
まさに白豚ですなぁ。
家畜の安寧ってやつですわ。
-
乙でした
まーうん、アンドロイドは可愛いなー(棒読み
カールシュタールさんも事態把握できてるだけにこんなバカばっかに原作以上にルサンチ溜め込んでそう…
-
誤字修正を
>>721
×そして、聞きなれた声を、カールシュタールの珍しくも起こった声を聴き、ようやくレーナは忘我の域から戻ってこれたのだった。
〇そして、聞きなれた声を、カールシュタールの珍しくも激怒した声を聴き、ようやくレーナは忘我の域から戻ってこれたのだった。
>>725 657氏
アンドロイドの彼女らも理解はしているでしょうが、彼女らもアストラルのある人間ですからねぇ…
思うところはいっぱいあるでしょうな
>まあ佐官の破落戸連中ならこうするよなって・・・というかもう軍本部いてもこんなことばっかだしリモートワークでいいのでは・・・?(疑問符)
一応国軍本部にしか指揮管制システムはないですから…(震え声
まともに出勤するかも怪しい?せやな…
>>726 トゥ!ヘァ!氏
>労ってくれるのが連合が派遣したアンドロイドだけというオチ…
なんで作品に出てくれる女傑は大体アンドロイドの方に安寧を感じるんでしょうか…(白目
>おお。酔っ払っていてもきちんとアンドロイドと認識できている。
>これは凄い発見ですよ!酔っ払った白豚にも最低限の認識能力があることが判明しました!
なお、これは聞いた言葉をおぼろげな記憶で再生しているだけな模様
それでも記憶力があるという発見ですな!(白目
>>728 アイサガP氏
>まーうん、アンドロイドは可愛いなー(棒読み
レーナよりちっこいけどリーダー役!リーガルリリー!
さりげなくサポート!ヒメユリ!
でっかわいい!スノーフレーク!
のんびり系!トゥルシー!
皆可愛いですね(白豚から目線を逸らしつつ
>カールシュタール
典型的なルサンチマンで、それでも腐り切れなくて、一番子供ですからね
腹立てているでしょうなぁ…
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>>728
このシナリオ時系列で終わってる各作品シナリオは
劇場版ファフナーはフェストゥムと和解して終了確定で楽園追放はフロンティアセッターの外宇宙へ旅立つ夢を聞いたあたりとかでしょうかねえ
美しいものを見た後にこれを見せられるという・・・情報共有しているアンドロイドの身になってほしいぜ!
-
乙です
地球連合の人間を豚と呼ぶなら、豚にできる事ができないサンマグノリア共和国の「人間」ってなんだろうねぇ
-
乙でした。
他国にどんなに罵声を浴びせられてもどのようにさげすまれても、「そうですね」としか言いようがありませんねレーナ大尉。
こいつらを輸送――いや出荷するなら、エサは初代ガンダムのゼリーしかないプレート食すらもったいないんでドライキャットフードとかにしましょう。
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>>731
なんでしょうねぇ…?
もう、サンマグノリア共和国の住人のほとんどはトートロジーに捕らわれていて、救いようがありませんからね
彼らに論理的なことを求めるだけ無駄でしょうよ…
-
>>732
>他国にどんなに罵声を浴びせられてもどのようにさげすまれても、「そうですね」としか言いようがありませんね
けど、どういわれても白豚の多くは反省しないんだよなぁ…原作でもそうでしたしね
>こいつらを輸送――いや出荷するなら、エサは初代ガンダムのゼリーしかないプレート食すらもったいないんでドライキャットフードとかにしましょう
ドライキャットフードさえもったいない…
と言いたいところですが、まあ、人並みに食わせてはやりますよ
そうでないと、こちらも同じところに落ちることになりますしね
-
>>734
……あ、でもコールドスリープあるならずっと寝かせておけますね。
白豚鳴き声も聞かずに済みますし、輸送船の船員のストレスから解放されます。
-
追加で誤字修正を
>>719
×満を超える数が押し寄せ、蹂躙されるかに思えたが、彼らはそれ以上の力を以て文字通り殲滅した、ほぼ一体残らず。
〇万を超える数が押し寄せ、蹂躙されるかに思えたが、彼らはそれ以上の力を以て文字通り殲滅した、ほぼ一体残らず。
-
乙です。まあ、最早此所まで来るの此くらいは知ってた(無表情)となるのがオチですからな・・・
こう言う物だって理解すれば対応も相応の物に成るわけで・・・
・・・此で拘禁とか攻撃と成ってたら一時間しない内に国家を殲滅されるって思考・・・
働くなら白豚では無いですもんなぁ・・・設定見る度に肥育された家畜ですもん・・・
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>>737
まあこの接触よかったこと探しするなら強烈な歴史に燦然と輝くレベルの反面教師で今後の連合の指針と教訓を得られたって部分でしょうね
融合惑星でも頭ぶん殴られるレベルでしょうし
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>>737 ナイ神父Mk-2氏
>まあ、最早此所まで来るの此くらいは知ってた(無表情)となるのがオチですからな・・・
>こう言う物だって理解すれば対応も相応の物に成るわけで・・・
もうある程度は覚悟していますからね…もう、感情さえ動かずに、あー、そうですね、という感じです
>此で拘禁とか攻撃と成ってたら一時間しない内に国家を殲滅されるって思考・・・
>働くなら白豚では無いですもんなぁ
サンマグノリア共和国の内部のことと言えども、連合からすればまともに機能し得る窓口である個人に害を加えられては困りますからね
以前も言いましたが、最悪アンドロイドたちにレーナ他を脱出させ、亡命政府を作らせて、後は放置でも殲滅でもいいわけですし
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ムカつく国との接触でサンマグノリア共和国よりマシと心の中で唱える外交担当……
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むかつくどころか、サンマグノリア共和国は会話が成立しないんですからね…遥かにましですね
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連合の外交官はその教育課程でとある事例の追体験をシミュレーションで必ず経験することを義務付けられている。
それはサンマグノリア共和国と呼ばれる国家との長く苦しい外交交渉の追体験である。
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と言うか大抵の国の場合政治的都合でめんどくさいとかですからなぁ・・・
此所まで会話その物が成立しないとか歴代でも有数かと
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提督たちの憂鬱のヒトラーやハイドリヒが見たら即座に絶滅させるしかないと思うかも(ユダヤ人以下と思って)
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>>742
その研修、特殊部隊の対尋問訓練よりきつそうですw
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絶滅させるのもめんどくさい相手ですからなぁ…
ローリダとかの方がまだマシという地獄よ…
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>>746
問題はこの他の地域は寧ろ美しい物が見られるか性を押さえられないほど魂の戦場なんですが、
共和国だけ他との比較で相転移が起きるほどの腐り淀み切ったヘドロの底ですから・・・
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手を煩わせることすら嫌という最大の賛辞普通ならここまでいかない
今まで接触した融合惑星の勢力やらはアレな国でも会話は成立しましたからな
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>>747
ほんと、どうして案件ですな…
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乙。自称優良種が優良な訳がないという典型例・・・・
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>>750 New氏
歴史上、いくらでもこの手の優良種を名乗る勢力が現れ、凋落していきましたからなぁ…
しかもこやつら、自分たちのやらかしを絶対に見ないし認めないおまけつきで…
-
最新刊でレーナがあまりのひどさにもう帰りたいと言い出してるから、
他の人でもなんて…?(メリジューヌ)の顔になりますよね
なんで人間が妖精国と同レベルまで行ってるんですか・・・
-
>>749
この一寸前にはフロンティアセッター君と夢を語り合い、
数ヶ月後にはフェストゥムとの和解を成し異星との協力を取り付けたのです。
・・・此所までヒューマノイド系皆無ですが、
ヒューマノイド系だと敵としてはボトムズ等ですけど
此方は戦場で傭兵同士の削り合いです。
-
>>753
そんな人間讃歌と、種族の垣根を超えた対話ができたのに、星暦惑星ではどうしてこんなことに…
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>>745
サンマグノリア想定研修を生き残った奴らだ。面構えが違う。
まあ今後どんどん異種族とも交流が進んでいくことを考えると、色々な問題が出てくるでしょうから今のうちに底辺を抜けた地獄を底を見ておいた方が為になるかなって…
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サツマンヴォルガーラが見たら連中に何ぞ弱みでも握られとるんかと心底不思議な顔で尋ねられそう
彼らの思想だとこいつらにまともな対応しようとしてる理由が本気で判らなくて困惑する気がしますね
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>>756
サツマヴォルガは理由話すと多分感情面はともかく理解はしてくれそう。
一種の弔いなわけですので。
フォーリナーの方は理解してなお後々考えるとぶっ殺しておいた方がよくね?とか善意で言う。
なんなら手伝ってやろうかとかもいう。
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>>754
だって肥育された家畜ですし・・・
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>>757
確かに種族で戦士な分死に方にも重きを置く故に弔いと言えば分かってはくれそうですね>>ヴォルガーラ
フォーリナーは言ってる事が正しすぎて否定するのが難しいのがなんともはやw
そりゃ彼らの生物兵器にまかせればきれいさっぱり後腐れなくすむでしょうしね
上で言ってた屑のなかから掘り出し物見つけよう派も賛同しそうです
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>>759
三者ともに一応間違っているわけではないが難しいところです。
まあ白豚共が50年後にやらかすのでフォーリナーの言葉は耳に痛い助言になってしまいましたが(汗)
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そう言えば86組が年10万人失われてるの考えると
第一部一年前かな第二部過ぎで1万人以下と考えても15万人位は生き残ってるんですかね?
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単純な計算ですが、原作よりも1年前ということで10万人は多く生き延びておりますな
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>>762
少なくとも詳細な人数が判明した頃には1500〜6000人だそうですから、
半年+1期迄の丸々一年ですから10万人以上は確定とても言いかもですかね?
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>>761
シンたちが特別偵察に出て、その後ギアーデ連邦でレーナと再開するのが二年後らしいので。
その時には既に86は一万人ちょっと。
そう考えると原作一年までなので三年前なので現状は最低でも21万人はいる計算になりますな。
壁崩壊時からの激戦でも大分すり減ったみたいですから、この時期ならもっと生き残りいそうですね。
となれば
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>>763
そうなりそうですねぇ…
まだエイティシックス達が生き残っている方でしょう
ここからは連合の援助が入り、死者を出さない方針で行くでしょうから、減らないのは確実です
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失礼。原作開始一年までなのでこの時点だと最低保証30万人ほどですね(汗)
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2分後に設定集を投げるザマスよー!
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憂鬱SRW アポカリプス 星暦恒星戦役編設定集「ブレンヒルト・シルト/オカルト武装および部隊/地球連合軍艦艇他/アンドロイド」
ブレンヒルト・シルト
出典:終わりのクロニクル
年齢:機密事項
種族:人間/魔術師
所属:ウルティマ・トゥーレ 「レークイヴェム・オーケスタ」
所持品:鎮魂の曲刃(レークイヴェム・ゼンゼ)
概要:
ウルティマ・トゥーレに属する魔術師の一人。
出身は北欧系。文字を対象に刻み、その効果により現実に働きかける魔術を得意としている。
概念武装である鎮魂の曲刃の使い手であり、また、鎮魂・除霊・対魔を主任務とする実働部隊「レークイヴェム・オーケスタ」のトップを務める。
彼女を含む北欧系の土着魔術組織は各国で独自に根差していたが、十字教の布教と発展に伴い追いやられていた。
そんな中でウルティマ・トゥーレが接触し傘下に収まることで、彼女らは十字教に対抗しうる組織となった。
その後はそのまま現代にいたっている。
彼女はその魔術組織の中で生まれ、成長し、教育を受けてきており、裏での生活の方が圧倒的に長いタイプ。
使い魔として猫を飼っているほか、純粋にペットとして小鳥を飼育。
使い魔の猫の方は偵察に使ったり、武器としてぶん投げたりシールドにしたりと割と活躍している。
小鳥の方はとてもかわいがっており、猫の数倍は扱いが良い、とのこと。
彼女自身については、優秀ではあるが、気難しいと思われがちである。
表情の変化が乏しく、あまり人と親しくはなりたがるタイプではないが、非常に情が厚く優しさにあふれている。
要するに、親しい人間とそうでない人間に対する温度差が大きいということである。
鎮魂の曲刃(レークイヴェム・ゼンゼ)
概要:
ブレンヒルト・シルトが現在の持ち主を務める概念武装。
外見は大ぶりな鎌であるが、その本質としては死者の魂を取り込む冥府、もしくはその入り口としての機能を持つ。
この世ではない場所で鍛えられて作られた刃により、悪しき魂を切り裂き、迷える魂を取り込んで冥府に連れていくことができる。
その特性上、悪霊や霊、アンデッドなど定められた死から逃れる魂や霊魂などの存在に極めて高い効力を発揮する。
副次的な効果として、持ち主には死者の魂や感情を読み取り、対話する力が与えられる。
レークイヴェム・オーケスタ
所属:ウルティマ・トゥーレ
部隊長:ブレンヒルト・シルト
人員規模:200名余(実働)+480名(後方要員)
概要:
ウルティマ・トゥーレが抱えている鎮魂・除霊・対魔を主任務とする実働部隊の一つ。
同組織内部でも、役割に特化した優秀な人員を揃えた練度の高い精鋭部隊として知られている。
生身での除霊のほか、陣地を形成しての大規模除霊、機動兵器を用いての儀式の実施など、その方法は多岐にわたっている。
方式としては主に北欧・欧州土着系の術式を用いており、かつて西暦年間では異端や迫害対象になっていた系統の宗教なども取り込んでいる。
その為本領を発揮できるのは欧州文化圏が基本となっている、地域限定といえる。
アポカリプスの時系列においてはC.E.世界地球で活動していたが、星暦恒星系戦役に際してサンマグノリア共和国に動員されることになった。
同恒星系の星暦惑星の該当地域は、地球と酷似した文明を保持しており、また文化圏として類似していることから実働しても問題ないと判断された。
実際、共和国内86区に降り立って実際に行った結果は問題なく役割を行うことができている。
ただし、86区の死者の数がとんでもない数であり、質的にも最悪ということを除けば、であるが。
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ヴァルキュリア・ファイルズ
所属:ウルティマ・トゥーレ
部隊長:ブリュンヒルド(襲名制)
人員規模:350名(実働)+690名(後方要員)
概要:
北欧神話における伝承の一つである、勇士の魂を連れていく「ワルキューレ」の名を冠する部隊。
その役割は、伝承に語られるワルキューレの力をその身に降ろす、あるいは聖遺物に同調することによって、戦士の魂を慰め、除霊することにある。
その特性、または伝承に則り、実働メンバーのほとんどは性質はどうあれ女性で構成されているのが特徴である。
元ネタであるワルキューレという存在が古代から近代にかけて多数の解釈や脚注の追加、あるいは属性などを与えられたこともあり、その能力の幅は案外広い。
その為、純粋な戦闘能力だけでなく、治癒や鎮魂などにおいても優れており、その適応力は非常に高い。
素のスペックの時点でも戦乙女に対する信仰や畏怖、伝承がもとになってただの人間より高くなる。
現代においては生身や騎兵として活動するだけでなく、専用の改造が施された機動兵器乗り込んで任務を行うことも多い。
ただし、大神オーディンの加護を受け、またワルキューレの個体と間接的に同調することによって力を得る代償に、影響を多少なりとも受けるのも事実。
場合によっては影響を受けすぎて伝承に基づいた悲劇などが起こりうるため、予備人員が多くとられている。
部隊長は、候補の中から実力と精神性を持ち合わせた人物が選ばれ、ブリュンヒルドの名を襲名することとなる。
ナースホルンF237型
製造・販売:企業連
生産体制:量産型(現地改修)
操縦方式:企業連規格コクピット
機種区分:マッスル・トレーサー
カテゴリー:四脚型
装甲材:エネルギー転換装甲
動力機関:高性能バッテリー
搭乗員:1名/フォーミュラブレイン制御
武装:
3連装レーザーガン
タクティカルアーム(30㎜機関砲 高周波ブレード)
マイクロミサイルポッド×2
対装甲Sマイン発射管
概要:
ナースホルンのバリエーションの一つ。星暦惑星に派遣された艦隊が運用していたナースホルンを現地改修したモデル。
砲撃能力を削り、足回りの強化と装甲の削減により機動力や運動性を高めたモデル。近接戦闘強化型ともいう。
大口径砲を下ろした代わりに高威力のレーザーガンを搭載、さらには近接戦闘に適合した武装腕部を搭載している。
これが用意されたのは、機動兵器同士の戦闘では決定打となりやすいのが格闘兵装であり格闘戦という連合側の認識によるものであった。
だが、後々に提供される同コンセプトの機体がそうであったように、あまり近接格闘戦というのは歓迎されなかった。
その為、これを含む近接格闘機はフォーミュラブレイン制御が大半を占めることとなった。
無論のこと、これを使って戦う変態がいたことも確かである。
武装解説:
・3連装レーザーガン
銃身を切り詰めたレーザー兵器。
射程こそ実弾砲に比べれば短いが、取り回しが良く、機動戦闘時において邪魔にならないなど利点も大きい。
威力も戦車型を真っ向から打ち抜いて余裕で撃破できる威力を誇っている。
・タクティカルアーム(30㎜機関砲 高周波ブレード)
30㎜機関砲と近接格闘戦用の高周波ブレードを内蔵した腕部。近距離での運用に適合している。
・マイクロミサイルポッド×2
・対装甲Sマイン発射管
F234型と同じ兵装。変更点は特にない。
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アマス級陸上艦艇
建造:企業連合
所属:地球連合軍および傘下組織
種別:陸上巡洋艦
全長:254m
船体幅:43m
動力:艦艇用プラズマジェネレーター
装甲材:エネルギー転換装甲
防御機構:Eフィールド
推進機構:ホバークラフト/ジェットエンジン複合推進
艦載機:KMF/VAC 12機
武装:
30センチ連装イージスキャノン×3
3連装レーザーキャノン×2
40㎜近接防御機関砲×12
VLS
概要:
地球連合軍が設計し、現在は企業連合に生産が委託されている陸上艦艇の一つ。
前方にイージスキャノンを配置し、後方には主に小型の機動兵器を収納する格納庫を持つシンプルな構造を持つ。
取り立てて高い能力を持っているわけではないが、製造・運用コストが安く、使い勝手がよい。
星暦惑星においては各国に貸与され、フェルドレスの母艦あるいは火力支援を行う艦艇として運用されている。
武装解説:
・30センチ連装イージスキャノン
艦前方に集中して配置されいる主砲。
対地・対空・対艦のいずれにも適合する信頼性の高い実弾砲。
・3連装レーザーキャノン
艦側部に搭載されている大型のレーザーキャノン。艦載砲としてふさわしい威力と射程を誇る。
・40㎜近接防御機関砲
各所に配置されている防御用機関砲。
・VLS
艦艇後部に配置されているミサイル発射管。
クレイドル・カーゴ
建造:企業連合
所属:地球連合軍および傘下組織
種別:陸上輸送ユニット
全長:300m
全幅:40m
動力:艦艇用プラズマジェネレーター
装甲材:エネルギー転換装甲
防御機構:Eフィールド
推進機構:ホバークラフト/ジェットエンジン複合推進
武装:
40㎜近接防御機関砲×6
概要:
陸上艦艇の一つであるカーゴを拡張したもの。
カテゴリー上は陸上艦艇に含まれてはいるのだが、実態としては自走機能を備えた輸送コンテナといった方が正しい。
極めてシンプルな構造で、高い輸送能力と汎用性を持ち、改装次第で非常に多目的に使うことができるのが特徴。
機動兵器母艦・武器弾薬や消耗品の輸送艦・人員輸送・病院機能・娯楽提供艦など多様なバリエーションが存在している。
特に戦力供与を行っている星暦惑星各国に対しては多数の戦力と共に配備され、運用を手助けしている。
サンマグノリア共和国86区においては最前線の戦力や設備が劣悪ということもあり、他国を超えた数が供与されて稼働している。
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リーガルリリー
スノーフレーク
ヒメユリ
トゥルシー
基本設計:企業連合 ローゼンタール
所属:
地球連合星暦恒星系派遣外交使節艦隊 アンドロイド統括門 第2部第3実働隊
→サンマグノリア共和国駐留外交補助機材群 ヴラディレーナ・ミリーゼ大尉付き補佐機材
OS:企業連合制式アンドロイド統合制御システムEuGENE(ユージン)Ver.6.98764
義体製造:企業連合
動力:アンドロイド用高性能バッテリーシステム/無線給電システム
概要:
地球連合星暦恒星系派遣外交使節艦隊から、サンマグノリア共和国軍のヴラディレーナ・ミリーゼ大尉付き補佐機材として配備されたアンドロイド。
同国が地球連合のグラン・ミュール内への立ち入りを認めなかったことにより、地球連合は外交にあたり、人ではないアンドロイドを派遣して対応した。
建前としては、人間ではなく地球連合から共和国側に貸与された「機材」ということである。
地球連合の定めるところでは人間として認められてはいるが、共和国側の定義では機械でしかないため、要求は満たされている、ということである。
この4名/4体は、地球連合と共和国間の外交チャンネルの構築に尽力したミリーゼ大尉専属として派遣されている。
彼女は外交上大きな役目を果たしたが、それは越権行為であり、文民統制にあるまじき行為であり、独断専行であった。
彼女の行動がなければ、地球連合は最悪エイティシックス達だけを共和国民の生き残りとみなしていたかもしれないのだが、それでも問題視はされると予想された。
外交が始まる前からある程度予想されていたことではあったが、共和国は外交には積極的ではなく、排外的・差別的な政策を打ち出していた。
それ故に、他国を引き入れた彼女に何か起こるのではないかと懸念されたのである。
加えて、地球連合はプランB---すなわち、共和国との間の交渉が決裂した際に備え、彼女を保護ないし手助けすることを企図した。
これらの情勢を鑑みることで、彼女らはいくつもの状況を想定して派遣されることとなった。
彼女ら4名の役割は、ミリーゼ大尉の身辺警護・暗殺や誘拐の阻止・職務上のサポート・今後起こりうる外交への対処の補助を主目的とする。
その為、彼女らには汎用的なアンドロイドを超えた軍事的な装備も施され、機能モジュールが追加されているなど極めてハイスペックとなっている。
持ち込める装備が限られていることなども考慮し、現地での装備調達や現場での装備作成なども行えるように知識も技能も備えられた。
どう考えても平和な機材ではないが、共和国側の態度からこれらも必要と判断されている。
現在のところは多少のトラブルなどはありながらも順調に職務を遂行している。
彼女らとしては無事に任務を遂行できれば良いと考えているが、果たしてどうなるかは神のみぞ知る、と言ったところか。
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以上、wiki転載はご自由に。
この後の話とかで出そうなのをとりあえず。
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乙です。ワルキューレ組は恐らくメガテンで言うメシアンやガイアーズに近く成ってますかね?
その辺迄改造が進むとCONPに入るかもです。
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>>773 ナイ神父Mk-2氏
メガテンあんま詳しくないのですが、電子・霊子上に再現されたワルキューレの力を身体や乗機にまとう感じですねぇ
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乙です
これが今回の過労役部隊か…
陸上戦艦!大量に現地に提供しているようで。
原作よりも前線押し出すのが楽になってそうですね。
レーナに付けたアンドロイド4体は中々の高級モデルってことですかね。
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>>775 トゥ!ヘァ!氏
>これが今回の過労役部隊か…
86区に染みついた魂たちの除霊、頑張ってもらいます…(白目
>陸上戦艦!大量に現地に提供しているようで。
>原作よりも前線押し出すのが楽になってそうですね。
この手の陸上艦艇がさっぱりありませんからな
これがあるだけで前線がゴリゴリ押しあがる…
ただしモルフォは勘弁な!
>アンドロイド4体は中々の高級モデルってことですかね。
高級モデルに改造済みって感じですね
要人警護、それも暗殺や誘拐などへの対処能力に加え、破壊工作や諜報活動も行うことも前提とした、外交官の顔をしたヤベー奴です。
オシントやテキントだけではない、法に触れるような諜報活動もやりますね。
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乙。使い魔猫の使い方が悲惨w
レーナ付きアンドロイドは高性能すぎてアネット経由で「ちょっと中見せて(意訳)」
と言ってくる連中出てきそう
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そういや基本的に共和国など86世界の情報って電子データが主流だそうですので、ハッキングすれば大体のデータはすっぱ抜けそうなんですよね。
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>>777 New氏
>使い魔猫の使い方が悲惨w
原作でも武器にされたり悲惨な目に遭っているから是非もないよね
これも遺伝詞ってやつのせいなんだ…
>レーナ付きアンドロイド
その手の連中は寄ってくるでしょうねぇ…
なお、絶対に捕まらない模様
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>>778
共和国軍本部でさえあの有様ですからなぁ…
最も、紙媒体の資料も電子化されず放置されているところもあるようですから、一筋縄ではいかんでしょうな
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>>780
共和国の怠慢がこんなところで有利に働くとは…
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おつです
アンドロイド達、もう帰りたい・・・とか言い出したらどうしよう・・・
あとはワルキューレの部隊はイメージ的にはFGOのワルキューレ達みたいな感じになりそうですね・・・
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>>781
セキュリティなんてガッバガバでしょう
何しろ、あんな有様ですからな。ついでに言えばレギオンは電子的な攻撃を仕掛けてきませんしね。
色々と記録に残っているでしょう、いろいろと、ね…
>>782 657氏
>アンドロイド達
使えている主人が一番の癒しですから…(震え声
>ワルキューレの部隊はイメージ的にはFGOのワルキューレ達みたいな感じになりそう
案外間違ってもいないような感じです(曖昧な表現
礼衣を纏ったりするでしょうしねぇ
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しかし本来ならここまでフル動員なんて想定外だったでしょうねえ、本来ならこれより半分以下で仕事が済みそうですし・・・
オカルトも何も知らんやつが重大事件起こしてる・・・
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無知こそが最も恐ろしいのだ…
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連合から見て人間である86達を先に全員救助しないのかな。
具体的には戦場や86区画内の人達だけではなく、
生体実験やら愛玩用やらに消費されてる人達を含めて。
連合の矜持が他国の内政だから射的の的に86がされていても放置するなら、そもそもサンマグノリアを救助する必要ないし。
元々他国からの外交官や本社が外国な支店職員や他国からの観光客とか親子連れなども86として殺してるのだから。
連合の中継でサンマグノリアの実態を知ったまともな他国が自国民の保護を連合に依頼しそうなものだけれど。
対価を出せるかはともかく、自国民の保護する意志を出さないとまともな国としては成り立たないからなあ。
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やろうと思えば気づかれることもなく秘密裏に救助することなど容易ではあるでしょうね。
残念なことに壁内の収容所などにいる86は、もうそう数がいるわけでもないでしょうし。
やるかどうかについては…さてはて。やらない理由もないですしなぁ。
そうでなくとも最悪は宇宙怪獣かなんかにより壁が破壊された際に共和国を逃がすための対価として86全てを合法的に譲り受けることもできるでしょうな。
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乙でした。
レークイヴェム・オーケスタか。
こんな部隊がいるなら大丈夫……でしょう、きっと。(自分に言い聞かせる)
無念の死を迎えた86たちもまつろわぬ霊にはならんはず。
和風な文明だったらきっと機甲折伏隊(ガンボーズ)とか送られていただろうな。
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もう30万人しか残ってないのがつらい・・・
沢山いた人々は名前も残されず一握りの砂となってしまった
まさに地獄を見れば心が渇く
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>>786
やりたいところですが、それをやると拉致、共和国の言い方にすれば強奪になりますからな
地球連合はその目的上、良くも悪くもサンマグノリア共和国という国家は見捨てられず、その政府の意志は尊重せざるを得ない
そしてその行動には法や秩序が基づかなくてはならない。
例えば、ギアーデ連邦など他国がサンマグノリア共和国に宣戦布告し、地球連合を傭兵として雇い制圧させると言う手もあります
ですが、それは本当に人道的な面のみの話か?他国がサンマグノリア共和国のように白銀種を劣等種として迫害する根拠となるのではないか?
そういう懸念があるわけです。そして、外交努力も抜きにやれば武力でしか解決できないと地球連合の方が今後の誹りを受ける。
結果的に86区のエイティシックス達はともかく、サンマグノリア共和国内部に侵入しての救助活動などは難しいのが実情です
>>787
やるとしたらそっちですかねぇ… >最悪は宇宙怪獣かなんかにより壁が破壊された際に共和国を逃がすための対価として86全てを合法的に譲り受ける
>>788
>こんな部隊がいるなら大丈夫……でしょう、きっと。(自分に言い聞かせる)
>無念の死を迎えた86たちもまつろわぬ霊にはならんはず。
戦死者などもちゃんと鎮魂し、あちらに連れて行ってくれるでしょう
ワルキューレたちならばなおさらのこと…
>和風な文明だったらきっと機甲折伏隊(ガンボーズ)とか送られていただろうな。
でしょうねぇ
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>>790
レギオンと戦う人型機動兵器のBGMがお経になりますね。
こんな感じで。↓
ttps://www.nicovideo.jp/watch/sm2588667
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衝撃を仏舎利に変換できる坊主たちだ…面構えが違う。
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ぶっちゃけまして、武力を使ってサンマグノリア共和国をぶちのめすのは簡単です
ただし、その過程や結果において、サンマグノリア共和国の白豚と同じところに堕ちるのを許容できるのかという問題なのです
そんなことをされて救われて、エイティシックス達はどう思うか?というのもありますねぇ
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遅ればせながら乙です
彼らが白豚とコミュニケーションを取るという無理難題を押し付けられた部隊ですか・・・過労手当は出るのですかね?
そしてアンドロイドが思いのほか高性能でこれなら野獣の暴動から貴重な人間を護れますな。
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30分頃にマブラヴネタを上げさせていただきます
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>>794
白豚とコミュニケーションを取るじゃなくて白豚の後始末(除霊)をする部隊だ、何を勘違いしていたんだ俺は・・・
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>>794 ホワイトベアー氏
>過労手当は出るのですかね?
しっかり出るでしょう…
ただでさえ、劣悪な環境ですからな…
けど、悔しいことに白豚を見なかったことにすることもできない。
せめて同じところに堕ちないように振舞うしかないのです
>アンドロイドが思いのほか高性能でこれなら野獣の暴動から貴重な人間を護れますな。
やっかみや政治的な思惑などを含めて、レーナはその身柄や命を狙われますからね
だからこそ高級アンドロイド4名でしっかりガードするわけです
そして、万が一の時には彼女らがレーナを引き連れて共和国外に出て、亡命政府を立ち上げるしかないのです…
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もうレーナも嫌だと言うんじゃないでしょうかね・・・<亡命政府立ち上げ
このまま行けばそういう立場を嫌悪しそうですし・・・
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>>797
前にも書かれておりましたがこれ以上ないほどに反面教師としては能力の高い教材ですからね・・・
彼らの姿を見て己の襟を正す人間は多いでしょうね。
>>万が一の時には
本来なら部外者であるはずの連合が一番共和国の事を心配しているって・・・
わかってはいるつもりですがアレすぎる(天を仰ぐ)
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白豚の国は伊達じゃない!
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>>798
まあ、拒否するかもでしょうなぁ…
けど、連合としてはそれはそれで都合が良いので、非情ではありますが用意しなくてはならんのですね
>>799
これ以上にない反面教師ですからなぁ…
>本来なら部外者であるはずの連合が一番共和国の事を心配しているって・・・
>わかってはいるつもりですがアレすぎる(天を仰ぐ)
自分達の体面もかかっていますからな…こんな連中のために…(白目
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これで国際条約や人権関係をしっかりしないとここまで地獄が顕現するということが歴史に刻まれましたね
永遠にこの記録は連合内で周知されたでしょうし
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Muv-Luv Alternative The Melancholy of Admirals
小ネタ 1984年 主要国 戦術機 ソ連編
F-104R ファーマー
日本で開発された世界初の戦術機であるF-104 初凪のバリエーション機でソ連を中心とした東欧諸国に供給された。開発は三菱が担当、生産はソ連のミグ設計局が行っている。
ソ連を始めとした東側諸国に供給するために開発された機体で、主に寒冷地での運用性能向上と差し迫ったソ連の現状に対応するために補助腕と副腕の構造などの簡略化を中心とした生産性向上を目的とした改修が施された。
改修内容はあくまでも局地戦に対応した仕様変更と生産性を向上させる事を目的にしたもので、その性能は純粋な第一世代戦術機のもののまま向上していない。また、OSも初期に提供された機体という事で月面戦争時代に現場のパイロットから不満が声高に叫ばれたM0のままとなっている。
ソ連の運用ミスによって数多くの戦場で近接格闘戦を強いられることになり、近接格闘戦能力の不足により 消耗を重ねることも多かった。
それでも、本機は戦争初期の東側諸国にとって唯一の戦術機であり、国内のゴタゴタや問題から満足な砲火力を叩きつける事が不可能でだった戦争初期の前線を支えた功労者でもあった。
なお、日本政府と三菱重工は本機のライセンスを提供する時に本機そのものや派生機、改修機を日本政府と三菱の許可なく国外に輸出する事を禁止すると契約書に明記しており、これが後に日本とソ連の間で壮絶な外交問題を引き起こす事になる。
Mig-21 バラライカ
大日本帝国で開発されたF-104R ファーマー を基に、F-104Rをライセンス生産していたミグ設計局が独自に改修・再設計を施すことで開発した第1世代型戦術機。
東側諸国の主力戦術機としてBETA封じ込め戦略に大きく貢献しているものの、西側諸国からはF-104劣化コピー、ミツビシスキー、F-104の良い点を全て削って駄目な点だけを伸ばした出来損ないなど酷な評価を受けている。
日本のF-104Rを母体としているがF-104Rを運用する事で得られた知見やノウハウを下に近接格闘戦能力の向上を最優先課題とした戦術機であり、肩部及び脚部装甲の簡略化を中心とした徹底した機体の軽量化や跳躍ユニットの尾翼形状変更などの機動力と運動性の向上を中心とした再設計が実施されている。
これらの改修によって大幅な防御力の低下を招くことになったものの、原型機であるF-104Rよりかも遥かに高い機動力と運動性を手に入れる事ができた。
また、近接格闘戦を重視している事から頭部ユニットが原型機であるF-104Rよりかも小型化されており、頭部メインセンサーをBETAの攻撃や破片から護るためにメインセンサーカバーの前に頭部保護用ワイヤーカッターが装備されている。
機体性能の向上を行われている一方でOS関係には手を出しておらず、原作の低スペックOSのままとなっている。そのため、完全には引き出すことができない。
それでも本機は近接格闘戦を重視して開発されたために、F-104シリーズの最初期のバリエーション機であるF-104Rを凌駕する性能を誇っている。
そのため、ソ連は自国の技術力の高さを喧伝することや、影響力を維持するために東側諸国を中心に本機を広く輸出しようとするが、これは日本政府と三菱の許可を取ることなく行った事で日本政府との外交問題にまで発展。以後、ソ連は経済制裁をかけられる原因となってしまう。
日本との対立を生んでまで実施された本機の輸出であるが、不幸な事に本機の輸出が開始されたのと同時期に日本ではF-104に機体OSのM3S(XM3)への換装とセンサーの変更を中心としたアビオニクスの刷新、装甲材の軽量化、跳躍ユニットの主機換装を行うことで防御力を維持したまま第2世代戦術機相当の性能を獲得したF-104E スーパーハツカゼが完成され、さらにこれまでは重要同盟国以外は制限されていたF-1陽炎やF-2不知火の輸出・ライセンス権の付与も解禁されてしまう。
欧州でも第2世代戦術機に準じたEF-105E/G/I IDS トーネードやEF-104F ミラージュを実戦配備、それらが市場に出回った事で商業的にもソ連製戦術機しか選択肢のない東側諸国にしか売れずに失敗、技術を誇示すると言う目的も打ち壊されることになった。
なお、東ドイツ革命で大量に西側に流れた本機は少数の機体が評価試験の為に日米の本国に持ち込まれ、日米の衛士により各種トライヤルが行われた。
その結果は広く公表され、東側諸国の衛士への西側諸国の衛士や軍事関係者の感情が大いに軟化することになり、東西融和に大きく貢献したと言われている。
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Mig-23
西側諸国や第三世界で急速に進む第2世代戦術機や準第2世代戦術機の配備に対抗するためにソ連で急ピッチに開発が進められた準第2世代(第1.5世代)戦術機。
Mig-21をベースとして機動格闘戦能力を付与する事を目的とした再設計を施すことで開発された機体であり、EF-105 トーネードや日本のF-4 夕凪を模倣した跳躍ユニットでの可変機構の採用や空力特性に配慮した機体設計の取り入れなどのソ連戦術機としては意欲的な新設計を取り入れている。
そのため、Mig-21とは比較にならないほどの機動力と運動性を獲得しており、準第2世代戦術機として平均的な性能を獲得することに成功した。
しかし、OSは依然としてM0を採用していることから機体性能を十分に活かすことは不可能である。
機体自体も机上の性能は(Mig-21と比べて)高いものの、短い開発期間やソ連の基礎工業力不足、基礎技術不足、整備兵の技能の低さなどの複合的な理由から前線での整備性や信頼性が著しく低く、前線の部隊からはこいつよりMig-21を回せとの声が強くでるなど兵器としては欠陥品もいいところであった。
そのため、ソ連は本機の開発終了と同時に早々に再設計機の開発を開始。少数が生産された本機は最低限の改修が施された後に東欧諸国に安価で供与された。
東ドイツでは武装警察軍の主力機として運用されていた事もあり、かつて本機を操縦していたリィズ・ホーエンシュタイン曰く
「ソ連製戦術機としてはマシだけど、第2世代戦術機や準第2世代戦術機の中ではダントツで最下位」
との事である。
Mig-27
ソ連のミグ設計局が開発したソ連初の第2世代戦術機で、Mig-23の低い信頼性や整備性を改善するために開発されたMig-23の発展改良型である。
基本設計や形状はMig-23とほぼ同一のものであるが、機体を構成するパーツの9割を新規設計されたものに変更され、Mig-23と比べると前線での整備性や稼働率に加えて、機動性、運動性においても格段に向上している。
しかし、その性能は標準的な第2世代戦術機のものに過ぎず、1983年に登場した最新鋭機であるものの、同年代には日本では第3世代戦術機である F-3 震電 や F-6 秋雷 がすでに前線部隊に配備が進められており、
アメリカでも第3世代戦術機であるF-20 タイガーシャークの配備が進められているなど第3世代戦術機が登場、その他の西側諸国でも第2.5世代機の配備が進められている為に実戦配備時には既に旧式化していた。
また、あいも変わらずOS関係は原作の駄作、失礼。低スペックOSで、東ドイツ革命では本機を装備する武装警察軍ヴェアヴォルフ大隊が、アクスマン率いる武装警察軍第8492戦術機甲大隊『ネームレス』のMig-23(M3S仕様)に一方的に撃破されるなど、性能を完全に発揮する事はできない。
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以上、ソ連製の戦術機になります。
wikiへの転載はOKです
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おつです
こんなことばっかしてるから日本に殺す認定されちゃうんだよなあ・・・
OSがアップデートされてないせいで性能がまともに発揮できませんね・・・これは宝の持ち腐れ
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乙でした
俺たちもすごいんだぞ!と思って送り出した戦術機が、まさかいきなり上位機をお出しされて陳腐化&販路的に大敗北とか…
ソ連の技術者、おいたわしや…
まあ、後知恵的に言わせてもらえば、挑んだ相手と状況が悪すぎた、でしょうかね
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乙でした
ほぼほぼ政治に性能が殺されてる…
まあ原作程周辺が末期戦になって無いからソ連の支援もおざなりでしょうし
その中では頑張ったんでしょうが…
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乙です
これが話題のソ連のやらかしシリーズか…
でもミツビシスキーは流石に三菱への風評被害すぎると思うのw
MiG-21が出たばかりの頃にスーパーハツカゼの登場からF-1陽炎とF-2不知火の輸出やラ国全面解禁。
日本のブチギレっぷりがよく表れてますな。
しかしここのソ連は以後の戦術機開発どうするんでしょうかね。
原作じゃ戦場から破壊されたF-15の残骸リバースエンジニアリングしたり、米国企業と裏取引したりで技術手に入れて自国産戦術機の開発を繋げてましたが、
ここの日米がそんなこと許してくれるとも思えませんし。
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乙でした。
まあソ連の技術力なんてこんなものよ。
そのまま旧OSで衛士ごと大地に帰るが良い……
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>>806
国土のほぼ全てを喪失しても冷戦()を優先して東側の盟主を気取ってアメリカと対立()していた連中だ。面構えが違う(白目)
>>これは宝の持ち腐れ
アビオニクスが文字通り世代が違いましからねぇ。いくらハードの性能を上げようがソフトがクソな以上、大半の機能を無駄にするしかない。
>>807
技術者は衝撃を受けて、真っ白だ・・・されたあとに軽い罰を受けるだけでいいですけど、設計局のお偉いさんとか担当の共産党員は首が飛ぶでしょうね。
何人がシベリア送りされることなく前線でAK-47構えてBETAと戯れる楽しいお仕事に転職することやら・・・
>>808
ソ連では国内政治が最優先されてしまいますからねぇ。そこを妥協できたらまだマシだったんですが・・・
基本ソ連には死んでもらっては困るけど、必要以上に力を残されても困ると言う事で生かさず殺さずの支援しか受けれてませんからねぇ。
それでも史実より短い時間でMig-23とMig-27を完成させておりますので、原作より技術などは高いですが
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>>809
>>ミツビシスキー
ブリカスの人間とかが日本人への皮肉も込めて名付けたのか、はたまた単純なヤンキーがそのまま名付けたのか、どちらにしても三菱からしたら俺達の名前をつけるな!案件ですからねw
>>日本のブチギレっぷりがよく表れてますな。
契約無視、知的財産権の侵害、自分達のしのぎを侵害されたの役満ですからねぇ。しかも、日本側はF-3 震電やF-6 秋雷の実戦配備を開始している時期なので第2世代をバラまいたところで国防上の懸念点はあまりないですし。
日本「お前の敗因はたった1つ、たった1つのシンプルな答えだ。お前は俺を怒らせた」
>>ソ連は以後の戦術機開発どうするんでしょうかね。
F-1の残骸リバースエンジニアリングはやるでしょうね・・・色々なところにバラまくんのでそれを防ぐのは難しいですし。
そしてまた日本からのヘイトを買う事になるかと
ただ、原作であったハイネマン経由での技術流入がないのでSuシリーズは伸びないでしょう
>>810
ソ連の本体である欧州部分が圧迫されながら、さらに西側諸国から経済制裁を受けながらの開発ですので、これでも元超大国の威厳を発揮しているんですよね。
まあ、旧OSで衛士ごとソ連の母なる大地かBETAの胃袋に消えていくのは変わりないですが(邪悪な笑み)
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いっそのことソ連の設計局技術者が極東ロシア帝国に亡命してきてくれれば、原作のMiGやsuシリーズも強くてニューゲーム形態で開発できるのに…
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そういやジャガーノートも未完成状態のOSで配備したから接地圧が死んでるので足回りが完全にクソになってるらしいですね・・・
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乙。OSが如何に重要なファクターになるか東西戦術機の比較で歴史に名を刻むでしょう。
試しにMiG21にXM3載せたら凄く化けそうだ(ただし関節負荷激増)
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>>814
作中の記述によればOSはVer.8.15とのことなので、一応アップデートはしているみたいですけどね…
最初の奴はどれほど酷かったんだ…
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OS問題が解決しない限りソ連はずっと資源を無駄にし続けるのか
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>>813
技術者が集団亡命したとしても、極東ロシア帝国としては自国単独で戦術機を開発するより、日米を中心に西側諸国で広く運用されている日本製第2.5世代戦術機や日米が共同開発しているF-35を採用したほうが調達・運用コストが安いと言う大問題が・・・
それに現段階の西側諸国の基本ドクトリンは砲撃戦万歳!近接格闘戦とか頭可笑しいんじゃねえの?なのでそういう意味でも原作のソ連機は合わないんですよね。
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悲しいなぁ。
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近接格闘を行うというのは常に潤沢な補給と新体制で戦えるとは限らない国にとっては必要な選択なんですよね
戦闘継続能力、そして弾薬を消耗しきった場合に備えたフェイルセーフという意味合いで…
原作日本帝国が近接戦闘に頼ったのも、そこら辺の要因があったからでしょうし
まあ、問題なのはその近接格闘戦を行うドクトリンのソ連軍戦術機に最も必要なのが、自由度の高いOSってことなんでしょうけど
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>>815
アビオニクスの差が戦力の決定的な差になることを証明する明確な例ですからねw >>西側戦術機と東側戦術機
>>試しにMiG21にXM3載せたら
多分、原作の旧OS搭載のストライクイーグルと為をはれる機体に化けそうw
>>817
人的資源を含めた全ての資源と時間と領土を無駄に削る事になります。
そして、何が厄介ってXM3って原作でも第4計画の流用品である高性能情報処理装置があって初めてまともに機能するもので、日本製の高性能コンピューターを搭載している西側諸国の戦術機は問題なく使用できますが、例え西側諸国の戦術機の残骸からOSだけをサルベージして現状の東側戦術機にXM3をインストールしてもまともに動かないポンコツができるだけという
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基礎技術で劣るとは残酷なことなのだ…
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>>819
独自開発になると開発費や維持費が高くなりますからね。仕方ないね。
何も感も原作アメリカの戦術機が汎用性が高すぎるのが悪い。正直、第2世代戦術機までは独自開発なんてせずにアメリカ製の戦術機のマイナーチェンジで十分だろという状態ですからね。
>>820
おっしゃるとおり追い詰められている東側諸国なら近接格闘戦能力も必要なのですが、
現段階の西側諸国って十分な兵站と戦力を有し、弾薬が一定数を切ったら部隊を交代させて戦線を維持すると言う手段がとれるので、わざわざリスクの高い近接格闘戦を戦術機に追わせる必要がないんですよ。
ただ、近接砲撃戦をやる可能性はあるので西側諸国の戦術機も十分な機動力と運動性を与えられており、そこにXM3も合わさって近接格闘戦能力を重視して開発された東側戦術機よりも砲撃戦重視の西側戦術機の方が近接格闘戦能力も高いという、東側衛士と技術者のプライドをダイレクトアタックする状態なのですが・・・
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>>822
こればかりはねぇ・・・
我が国も苦労しましたが、解決するには根気強く技術を伸ばすか、国外から技術を提供してもらうしかないのですが、ソ連には時間も技術を提供してくれる友好国もないのだ
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一番最初に戦場になってしまった国故に余裕というのが削れましたからね。致命的だわ。
無理に意固地にならずに素直に契約護っていればよかったのに。
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>>823
oh.....>近接格闘戦能力を重視して開発された東側戦術機よりも砲撃戦重視の西側戦術機の方が近接格闘戦能力も高い
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OSがカスいせいでブンブン振り回すしかないですからなあ・・・
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原作でも米国戦術機は基礎性能が高いのに普通に近接戦もこなしてましたからなぁ。
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>>825
日米に並び立つ超大国と言うプライドや冷戦でのイデオロギーの違いがありますからねぇ。
日米の後塵を拝する事も、自国の傘下国で日米の影響力が拡大することも許せなかったゆえの苦境です。
>>826
開発ノウハウも技術も西側が上ですからね(白目)
特化型で特化させている能力すら汎用型に負けているんだから、それは売れませんわな。
>>827
XM3を差し引いたとしても、運動性も機動力も西側諸国の戦術機が上なので近接格闘戦能力は西側製戦術機の方が高いんですよ。
こればかりは無情なまでの基礎技術の差です。
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>>828
アメリカ陸軍のF-15E ストライクイーグルでも普通に日本の不知火、それも精鋭の帝都守備部隊と互角に戦えていましたからね・・・
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>>830
f-22レベルになると徒手格闘で通常の第三世代機圧倒できるようになりますからねぇ。
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>>831
F-22は某愛する女の為に全てを投げ捨てられる系日系アメリカ人衛士が開発中に無茶してぶん回したおかげで近接格闘戦能力もだいぶ向上したらしいですからねぇ
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>>832
彼は外伝主人公ですからね…伊達や酔狂でトップガン扱いされているわけではないのです。
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何だかんだで血筋ですよね・・・<嫌っていても近接適性が異様に高い
これよりヤバいのがYF-23ですけども・・・特殊作戦でAL3援護したから対BETAテストはYF-23の方が積んでいるという
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>>833
彼、文字通り米国最強のパイロットでしたかね。
XM3なしであそこまで戦術機を動かせるとかヤバすぎる
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>>834
YF-23とか米国版武御雷とでも言える機体で、文字通り別格の存在だから・・・
アレに勝てる第三世界戦術機とか不知火 弐型 Phase3 1号機ぐらいしかない(確信)
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米国最精鋭のテストパイロットってのは伊達じゃないわけですの。
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>>836
日本の長刀を更に強化した特殊長刀、銃剣一体型+装弾数増加の新型突撃砲、サブアームの追加による火力増強、
日本機以上の対BETAを想定したフレーム剛性の強化とガチガチですからなあ・・・
ステルスがオマケという・・・
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まあ対BETA戦優先するとそりゃそうよねと。 >>ステルスがオマケ
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ハイネマン的にはステルスつけたのは必要仕様要求でステルス能力が絶対条件だったからで、できるなら省きたかったらしいですしな
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実際F-22の超高コストの内訳は絶対中身の電子戦機能でしょうからなあ。
あと足裏とかにもある各種消音モジュール。
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ただ、マブラヴ世界の人類のアレさ加減を考えるとAH戦用にステルスを求める気持ちも十分理解できるんですよね。
私の観測している大陸マブラヴの日本も似たような理由でステルス戦術機を採用しておりますし
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戦後を考えると欲しくなるのは致し方なし。
実際BETA戦の終わりが見えているなら戦後に備えるのは当たり前ですからねぇ。
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>>843
何なら戦後前にもソ連が爆発する可能性や日本が爆発する可能性もありますぞ(白目)
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ホワイトベアー氏の世界だと余計にソ連のやらかしが目立ってますからな
そら対戦術機用の装備も必要とか言われるわけで・・・
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まあ人間なんて3人集めれば派閥が出来る生き物だし多少はね?
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追い詰められたソ連がトチ狂って極東ロシア帝国や満州連邦に侵攻しないと言い切れないのがマブラヴ人類クオリティー(白目)
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元ネタでは戦術機はBETA駆逐後はミサイルの餌食になるからいらないとかいう一説あったけど
亜音速で高速飛行できるヘリを越える小回りと火力は脅威以外の何物でもないんだよなあ・・・
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結局は鼬ごっこになりそうですしね…
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歩兵やヘリより遥かに高速で戦線突破できますからな
そもそもそんなすぐに戦闘機や攻撃機が出撃できるかというとカバーできませんし・・・
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ついでに言えば、砲弾の搭載可能数は戦闘ヘリを圧倒しますからね。
戦術機って、突撃砲を4門搭載した場合、予備弾倉と合わせて最大で120mm弾 48発、36mm弾3万2000発を搭載可能としておりますので
・・・何でこれで弾がきれるの?
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120㎜は純粋に弾数が不足
36㎜は……割りと衛士がバッドトリップに陥ったりするのと、上は突撃級から下は歩兵級まで手広く対応せざるを得ず、消耗が激しいからですね
後はリロードの問題もあるかと
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まず衛士がばら撒きすぎっぽいですね、特に未熟なのは射撃に集中しすぎて撃ち続けているみたいですから・・・
昨今のリアル情勢のロシア見るにアメリカじゃないと制空権なんぞ完全確保なんて無理というのがわかるわけで
そんなところに戦術機が突っ込んでいったらそら同じ戦術機じゃない止められねーというね
元ネタではアメリカの議会は戦術機不要論打ち出して戦術機調達大幅削減やろうとしてますが・・・
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軍団規模BETA郡でも小型種含めて10万いけば稀代の大侵攻と言うレベルみたいですし、やはりバットトリップと戦術機の射撃管制システムの性能不足による弾バラマキすぎ問題が原因ですかね
それでも弾切れおこすか?レベルなのですが・・・
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半世紀遅れで史実のミサイル万能論やらかす予感に草も生えない>戦術機不要論
歪に育った技術ツリーが合わさってどんな事になるのか予想できませんな
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OSがクソいので射撃戦に集中しすぎるっぽいですからねえ・・・
しかし戦後の戦術機(G元素抜き)だと今の第3世代戦術機に対ミサイル用に装甲強化や対歩兵用の機銃などがデフォになるとかでしょうかね?
もしくは広範囲にばら撒くSマインとか・・・
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あとは突撃砲自体の耐久性などの問題もあるのではと
ばらまいていれば銃身が焼き付く、そして精度が落ちて命中しなくなる、だからさらにばらまいてあてようとする…
120㎜ならばともかく、中型以上となれば36㎜では相当な数撃ち込まないと撃破確実とはならないようですしね
さて、今宵はこれまで…
明日は3回目摂取です
確実に副反応でダウンする(白目
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アメリカのことですから、すでに対戦術機用ミサイルを開発し終えているからこそじゃないですかね。
あと、多分第二次世界大戦後の原子力爆弾万能論じゃなくてG弾万能論が議会を占めているようですし
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おやすみなさい
そうなんですよねえ・・・<G元素万能論
ホワイトベアー氏の世界だと戦後はGリアクター装備型の戦術機が配備されて東側は死にそうですけどもw
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敵からしか得られない資源に全依存とか・・・(白目)
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あとはオルタの続編のインテグレードのビジュアルでは、
旧式の戦術機を多脚型にして大型武装コンテナとレールキャノン装備型が存在してるみたいですね
ブロック方式だから繋げやすいのだとか
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おやすみなさい
>>859
Gリアクター搭載機の前に1990年代から2000年代の間にはアクティブステルスは当然として、エネルギー転換装甲と熱核タービンエンジンを装備して、120ミリ戦車砲の直撃に耐えられる第4世代戦術機が登場するので東側は死にますね
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そら死にますわ・・・
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マクロスのVFを人型限定にした機体が原作頃の最新鋭機となる予定なのだ
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はぇ。すっごい進化 >>第四世代機
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ちなみにwikiに転載されている小ネタ 主要国戦術機 日本 にその試作機は記載しておりますね
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心神と明星でしたっけ。 >>試作機
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その2機種ですね。
すでに1984年の時点で試験機でテストが行われておりますので早ければ1990年代後半、遅くても2000年代初頭には心神の技術を活かした新型戦術機とA-12 明星が実戦に配備されることになる予定です
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ほぇ。早い(確信)
こいつらが完成すれば地球上のみならず月面のも普通に制圧できそうですね。
てかその時期までソ連君生き残れているのか。
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リスク考えるとGリアクター搭載機を使用したいですけど、被害を許容できるなら行けるでしょうね。
>>ソ連君
わからない・・・最悪極東ロシア帝国が最前線になっている可能性も十分ありえます。
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オーバーキル過ぎますからなあ
第4で高出力光学兵器と宇宙空間戦闘能力付与されるそうですし
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>>790
>地球連合はその目的上、良くも悪くもサンマグノリア共和国という国家は見捨てられず、その政府の意志は尊重せざるを得ない
これの意味がよくわからないんですよね。
地球連合が星暦恒星系に求めているのは地球を防衛するための前線陣地と補給場所であり。
主な目的は宇宙怪獣を誘因するための生餌としての人間だったハズでは。
人間の数さえいれば宇宙怪獣を誘因できるので惑星上の国家が現在の体制そのまま現存する必要もないだろうにと。
頭おかしい白豚よりも連合と会話できるそれ以外の国家との交流もしくは86の新国家建設を進めた方が補給場所の構築が早くなりそうで。
白豚はレギオン駆逐して放置してれば存在するだけで生餌としての役割は果たすのだから、外交的欠礼を繰り返す以上は国家承認とか不要では。
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>>872
>球連合が星暦恒星系に求めているのは地球を防衛するための前線陣地と補給場所であり。
>主な目的は宇宙怪獣を誘因するための生餌としての人間だったハズでは。
前半はあっていますが、後半は違いますね
宇宙怪獣が太陽系へ侵攻する際の橋頭堡とされるのが怖いから、あらかじめ戦力を置いているんですよ。
宇宙怪獣が来ないならばそれでよし、この恒星系を確認して攻めてくるならば迎撃するためなのです。
生餌を求めているわけじゃありません。ぶっちゃけまして、宇宙怪獣が攻めてこないならそれが一番なんですよ。
>頭おかしい白豚よりも連合と会話できるそれ以外の国家との交流もしくは86の新国家建設を進めた方が補給場所の構築が早くなりそうで。
>白豚はレギオン駆逐して放置してれば存在するだけで生餌としての役割は果たすのだから、外交的欠礼を繰り返す以上は国家承認とか不要では。
原作でも「お前たちはクズだが、クズに対してもこちらは同じことをして同じクズには成り下がってはやらない」という、共和国に対する発言がありますように、
いかに相手が気に食わなくて、クズであろうが、白豚と言いたくなるような真似をしようが、同じことをやり返したら同レベルに堕ちることになるんですよ。
これをやったら、地球連合の矜持や方針に傷がつくことになり、気分がよろしいものではありませんからね。
まあ、これでサンマグノリア共和国が自前の軍隊で宣戦布告してきたら、まあ話は少々変わるかもしれませんが。
そもそも地球連合がここに来たのは同じ人間同士で争うためじゃなく、自分達の恒星系の防衛を行う上での防衛線を敷くためであり、
ついでに生命体にとって共通の天敵となりうる宇宙怪獣の脅威に対して現地の国家や勢力と協力し合うためです。
その目的を忘れて現地の国家と戦争しました、とか阿保らしいです。
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>>851 OSの未成熟と衛士の未熟さによるオーバーキルですね。
しぶとい上に数が多いから要撃級とか正確に狙えば36mm数発で倒せるけど
BETAの波を捌きながら狙った場所に命中させるとなると・・・・
二次とかだと引き金引いたまま数発撃てば自動ロック送り機能とか付けてるのあるな
まあ8分で弾抱えたまま死ぬ奴が圧倒的に多いから弾切れの生き残りが目立つだけだが
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>>872
弥次郎氏の話に追記するならこの世界だとあの周辺が蠱毒の土壌なんで断ち切らないと宜しく無いと言うのが接触後に判明してるんで、
此を武力での解決狙おうとすると宜しく無い結果に繋がる形に成ってしまうので武力での解決も難しく成ってますね・・・
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もうGHQ方式(これでも面倒だが)の方が手っ取り早いのでは?
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>>876
GHQやるにはどのみち武力介入が必要なんで・・・
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現実世界でGHQのやり方でまともに再出発できた国は日本だけのような気がする。(ドイツは複数の国の分割占領だから除外するとして)
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前提としてGHQやるには相応の理性と知性が必要なんですよ・・・
今回は全く脅威とならない存在なんでわざわざ滅ぼしてやるまでいくのも面倒という・・・
マ米国の時は時空干渉物質でバジュラを攻撃したりなどの行為があったからこそ連合なども動かなければならなかったので・・・
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まあ、後は白豚は例外クラスの行動とは言え此れから天災でこの辺り滅ぶから
土地捨てて逃げろとか言う余所者の言葉信じる人間のが少数派ですから
現行の反発位で見捨てるのなんだの始めちゃうと見捨てる数のが多く成るんで・・・
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現状では各国も宇宙怪獣の件に関しては懐疑派もいるでしょうしね
いきなり星を捨てろは厳しい
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>>881
特に不動産の所有者とかは特に……ですね。
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>>881
まだ、コロンブスしに来たって可能性も否定できないですからね・・・
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まあ、そういうわけで地球連合がやることは、宇宙怪獣が来ないことをお祈りしつつ、
直近の問題であるレギオンをぶち転がすお手伝いをして信頼してもらうというのが、時間がかかるけれども確実なんですね
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・・・この信頼度一桁の時にモロ傀儡政権作っちゃうとこの分断されてる環境を良い事に
連合は各地に傀儡政権作る気だと邪推される可能性も考えないと成らないのですからね・・・
>>884
そう言えば、86の生き残りに関しては取り敢えずレギオンの自壊期限までに86が居なくないると言う
計算前提として原作で要塞群陥落後は戦闘が激化した事も考えて30〜40万人程が
連合接触時には生きてると言う事で想定しようかと思うのですけどどうでしょう?
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>>885
そうですね…まあ30万人くらいが妥当かなと思います
元の人口からすればえらく減りましたが…まあ、これ以上は減らないので良しとしましょう
共和国からは連合がグラン・ミュールの外で何しようが関知しないと現地は取っていますから、各方面でケアと訓練と共同作戦ですなぁ
強制収容所も86区にありますし、そこにも介入するって感じで…
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>>886
そもそも、共和国って何処まで86監視してるのか解らないのですよねぇ・・・
残存数の計算もしてなければ食料自力確保で自分たち寄りマシな物食べてても気にも止めない
正直施設の外見と取り敢えず86が収容所に居るのが確認出来たらイミテーション置いてても気が付かれ無さそうなのが・・・
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>>887
いっそ『難民』として『保護』して希望者の『移民』や『帰還』の援助とかします?
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>>888
帰還は不可能ですからねぇ・・・
必要に成ったら人道的な見地とかで対応する位かと
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>>887
一応壁の外に出て86の管理をしている軍人もいるようですね…
配置換えのたびに写真を撮って記録しているようですし
ただ、現場の人間を買収するのも容易いんじゃないか疑惑が
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>>889
まあ確かに自国民だった86の扱いを名目に『外交』するとしても取れるものが碌に無いっすからね。
いっそ壁の外側全部各国で分断統治とかします?
白豚にとっても壁外でどうなろうが知ったこっちゃないでしょうし()
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どうせ遠からず星捨てて逃げることになるか土地ちのことは考える必要ないゾ
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>>885
それくらいですかね。
原作と比べても多く生き残ったというべきか、もうそれくらいしかいないと言うべき…
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>>890
現場の人間に関しちゃ記憶操作必要かもです。
悪い意味で賄賂が通用しない可能性が高いので・・・
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ただまあ、実際に宇宙怪獣の被害が出ないと土地にしがみつく人を引きはがすのも難しいのも事実なんですよねぇ…
とりあえずレギオンぶっ転がし、技術やら食料やら軍事やらで支援を行って、こつこつやるしかないですなぁ
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>>894
なるほど…
でもまあ、その手の処置も簡単でしょうから問題ないですなぁ
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>>890
ハンドラーや輸送関連で前線の実態を知り、罪悪感から人間性を取り戻せたのもそれなりに居る様ですから、接触の必要性は大きいでしょうな
人身売買等の非道へ加担している畜生以下も山程居るから要らん事を考える前に確保するのも急務ですし
-
>>896
しかし・・・モラルの高さすらなく悪い意味で賄賂が通用しない可能性考えないと成らない時点で国家としてはかなりアレですよねぇ・・・
-
まあ86への敬意として共和国への対応が四苦八苦してますが、惑星全体では交渉は普通に進んでますし、星系そのものの拠点化も進んでるので…
連合の目的としては割かし達成済みではあるんですよね。
-
>>898
前線に物資届けているのでこれでも上澄みの方の白豚という事実…
因みに原作レーナは輸送機パイロットや物資管理者に酒などの賄賂渡してシンたちへの物資を割り増ししていたりしてました。
-
そう言えば86関連の一応の楽な点としては連合の人員が接触しても
必要以上の警戒感は与えないで済むと言う点ですかね?
白銀種系の身体的特徴持ってる連合の人員って可能性有るとするとコーディネイター位ですし・・・
-
>>901
86たち相手には無闇に白系種系の人間と接触させなければいいわねですものね。
-
>>902
ですな・・・
・・・所でフッと思ったのですけど86本編でのレーナさんって
ドローンの運用者が成るタイプのPTSDに成りかけてません?
しかも、死なせてるのって人間ですから余計にストレス掛かりますし・・・
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>>903
なってますねぇ。
彼女所属は一応共和国軍のままなので、連邦で戦果上げると白豚共は共和国の戦果だ!って勝手に騒いでるみたいですし。
それなりに吹っ切れたのは7巻以降じゃないでしょうか。
-
>>904
この辺相手も無人機で人死が出てないと言う共和国側の主張が有るの考えるとシンのアレで潰れた連中も
その手の事に成った上で治療無く死んだのも居そうですかねぇ・・・
-
>>905
シンの異能関係なくとも86の実態や現状に打ちのめされて心折れた人なんかはそれなりにいそうですしね。
-
レーナの前任者は報復で死者の声ダイレクトに叩き込まれた結果ですが、
多分気づかないまま精神負荷かかってはいそうですね
-
>>906
>>907
幾ら豚だの人間で無いの考えても脳に響いて来るのは人語で
余程のクズで無い限りは仕事中はずっと断末魔ASMRで平気かって言われるとまぁ・・・
しかも、シンの方に成ると断末魔200%マシマシですし、
共和国多分この手のドローンPTSDなんぞ知らんでしょうから・・・
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>>908
自殺しても86のせいにされるだけでしょうからねぇ。
-
>>909
此で多分、86に前線押し付ける様に成っても後方で責任感の強い奴程死んで行くと言う・・・
凄いですな、最早此所まで来ると人類を何処まで愚かに出来るかのインブリード会場に成ってますゾ・・・
競走馬なら無敗の三冠馬が作れる位のインブリードも真っ青な純化具合です。
-
言語翻訳はされんらしいけど集合無意識経由のためダイレクトに繋がりますからね
-
>>910
壁の中に籠もっていてもまともな人間から死んでいく、心折れていく環境…
まさに蠱毒…
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>>912
実験室のフラスコですな・・・物質を蒸留して徐々に純化していく・・・
この実験の場合不純物は人間の善性ですかね?
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そういやハンドラーやってた人に86認定された肉親助けるためにこの職についた人もいましたっけか
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最終的に出来上がるのは純白の悪魔かなんかですかね…
>>914
自分の腹違いの弟助けるためにハンドラーになった人ですね。
なお壁崩壊後の激戦時に行方不明なった模様…
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黄金の精神が…人類の黄金の精神が見たい…(絶望)
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他のところではちゃんと黄金の精神やってるんですよマジでここだけです
序盤はガオガイガーシナリオ機界31原種編やったり劇場版蒼穹のファフナーシナリオやってますから
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>>915
有る意味では魔術的にも科学的にも興味深いでしょうな・・・
此所まで人道を損なう実験を世代が変わる程行えると言うのは・・・
アポカリプスで魔術側の物は結実しそうなのが尚更嗤えませんが
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共和国がアレすぎるだけで他は人間らしいことしてるから…(震え声)
>>918
そういて生み出されたのが1000万人が犠牲なろうと現実を見ない残り滓の連中なんでしょうや…
-
・・・此所まで書いてて思ったのですけど・・・
前ネタとしてはレギオンの彼是にダークレジオンが引き寄せられるって言いましたけど
最悪は此所で別個のダークレジオンが発生する可能性も有りそうな気がしてきましたわ・・・
-
ちなみに知的生命体がスパロボ世界における上位位階にあがる必要条件は
「獣の血」(生きようとする意思)「水の交わり」(自分達と違う者たちとの融和)「風の行き先」(未知への開拓)「火の文明」(文明の発展)を経て「太陽の輝き」(真化)に至るとされています
こいつらのやってることは完全に真逆なんですよねこれを短期間でやってるのは非常に危険な上、ひどい実験結果になりそうですわ
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>>920
珍しいダークレジオン誕生の瞬間とそのメカニズムの解明に役立てますな(白目)
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>>922
・・・シュバルツバルトの劇中台詞が流用出来そうですかなぁ
「その巨人はお前たちの共通幻想が産み出した怪物だと・・・」
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ダークレジオンはゲーム中で惑星自体を影響なくバラバラにし、分断を作り出していましたが、
これは他者との繋がりを引き裂くための方法の一つと考えてたっぽいんですよね
他者との繋がりは永遠ではなくいつか消えるものならばその時に感じる悲しみも痛みなど最初から消えるなら作らなければ良い
ここに負の無限力は定まった 断絶の称賛者、絆の否定者 ダークレジオン
心の絆を力に変えていた光の戦士(ウルトラマン)達やグリッドマンの反存在でしょうね
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これ中身ノゥフェイスさんじゃねえかなぁ
>>923
対白豚特攻持ってそう(小並感)
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>>925
多分、今回は特定の中核って居ないんじゃないかなと・・・
蠱毒の勝利者と言う形ですからレギオンも共和国も平等に殴る黒くモヤレギオン&ジャガーノートが
最初に現れて
その後から全く別個体のダークレジオンが現れる的な・・・
-
負の無限力があふれているからこそ顕現出来た感じでしょうね、こいつがラスボスでしょうか?
これ特撮番組に近いんじゃないか・・・?
-
>>926
なるほど。文字通りの蠱毒の集合体みたいなものですか。
そういやジャガノって見た目はなんだか虫っぽいですよね…
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>>928
多分土から這い出して来る姿はまんま虫ですゾ・・・
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>>929
まさに蠱毒の結晶…
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色と形状から首無しのスケルトンに例えられる事もありましたな
どちらにしろ地の底から這い出ても違和感ありませんわ
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>>930
多分、あの風防外すと誰の物でもない焼け焦げた肉片の塊が乗ってるか
呪詛が吹き出して来るんじゃ無いですかね?
誰なのかも解らなく成った呪いが詰まってアルミの躯体を動かしてるのかと・・・
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まさにアンデッド…
蘇った亡霊の軍団…
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>>933
最早斯うなると生きている物を取り込み続けるまで動くワイルドハントか本物のレギオンです。
狙いには肉の身体の生者も未だ個を保つ死者も見境しないかと・・・
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>>934
これでシンや前任者たちが頑張って弔った500人少しが駆けつけて来てくれたら完全にファンタジーのラストバトルですねw
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そりゃそうだよ・・・名前も記録もない死者とか怨霊になるしかない、誰からも個人として顧みられないのだから
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>>935
黒羊の一部がシン達を助ける可能性・・・
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>>937
一応の意識が残ってるかも羊飼いではなく、死に際の断末魔がこびり着いてるだけのはずの黒羊が助けてくれるってのが正に奇跡ですね。
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ブレンヒルトさん「どうして」
ブリュンヒルドさん「どうして」
現地に派遣されてきたオカルト関係者が白目剥いて現場猫ですわこれ…
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>>939
けど、一か国丸々使った蠱毒なんて早々無いですからな・・・
しかも、此所まで徹底したレベルとなると有数かと・・・
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>>938
逆に羊飼いだと変に理性持ってる分動けない可能性・・・
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蠱毒ダークレジオンvs英霊となった86達&今の86と連合vsダークライ共和国
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>>941
人はこれを奇跡というのでしょうなぁ。
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>>943
レギオンはAIに人のデータを使ってます特に上等な羊飼いでなくとも
少なくとも意識が欠片でも残るレベルでです・・・
そうであるなら別の意志が一次的にでも動かす事は可能かと・・・
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>>944
奇跡が起きる土壌というわけですか。
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>>945
ですな・・・有る意味では虹の向こうからの支援と言うべきでしょうか・・・
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>>946
シンたちがやってきたことは無駄ではなかった…
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>>947
この辺、NTなんかは察知と言うか有る意味では見えて居るかと・・・
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>>948
パンドラの箱にも最後には希望があるんだという証明ですわ。
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>>949
と言うか最後位綺麗にしてやらないと一寸、心の中のヤミノビジンは兎も角ボ卿がもう少し素晴らしい物が見たいって・・・
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>>950
ですなぁw
最後には綺麗なものを見れれば心の中のヤミノビジンやイマジナリーボ卿も成仏してくれましょうや。
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>>951
え?成仏はせんでしょう曇らせが有る限りヤミノビジンもボ卿も発生し続けますゾ・・・
憧れ(曇らせ)は止まらねぇんだ・・・
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>>952
闇がある限り第二第三のって言って復活するタイプのボスキャラだこれ…
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そういやダークレジオンのスパロボで言う武装は
闇のオーラをエネルギー弾と化したもの、流星群召喚、エネルギー光流、格闘攻撃あたりとかでしょうかね?
メテオ攻撃はMAP兵器扱いになりそうですが・・・
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多分闇のオーラ纏わせて操ってる軍団召喚して攻撃させる技もあるんじゃないかなと。
ボスキャラですし。
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ここの場合だと黒く汚染されたレギオン、ジャガーノートの津波がプレイヤーユニットを押しつぶす感じになりそうですね・・・
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あとダクレジの必殺技は多分原作のように地球をバラバラにする感じのイメージが展開されるんじゃいかなってw
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>>957
そうなると恐らく召喚業にはマザーシップも含まれますな6隻召喚して
オーバーロードレベルでのジェノサイド砲で惑星ごと対象を破壊と言った感じの・・・
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事象兵器扱いでしょうかねえ、所謂スパロボ大ボスクラスの固有結界めいた・・・
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>>958
マザーシップや召喚下僕の攻撃を星にぼこすか撃ち込んだあとでダークレジオン自らの手で何分割もされる惑星…って演出でしょうかねぇ。
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>>960
そっちはトドメ演出かもですな・・・
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ああいう事象兵器って意志の強さで耐久してる部分とかもありますよねえ・・・
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まあ元々怨念とかそういうのが実体化した存在ですからねぇ。
>>961
なるほど。最後のはトドメ演出。
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そう言えば86SAN値削りつつ12話迄視聴しましたけど、
前情報の有った大統領も割りとガン決まり勢っぽさがヒシヒシと・・・
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>>964
多分あの世界で一番キマっているお人ですゾ。
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明確に使ったと描写されるのはダークブレイン、アダマトロンですねえ
アダマトロンの方はαⅢの観測された滅亡の光景を再現するものみたいですが・・・
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・・・しかし、情報流れたらギアーテ市民も当然な反応してますなぁ・・・
そりゃ、白銀種系の連邦国民も座りが悪くなりますわ
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>>964
あの人、人としての普遍的な正義や道徳が達成できない国なんぞ滅びれば良いというガンギマリですから・・・
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>>967
ギアーデ在住の彼等が一番被害者なんですよ・・・こいつらと同類扱いされませんからなまじ目立つ人種ですから余計に・・・
軍に志願して国家に忠誠示すのも家族が風評被害受けないようにするのもあるでしょうし
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そして革命とレギオン戦を両方こなしながら今のつよつよ連邦を形作った怪物である。
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サンマグノリア共和国における種別の説明。
基本は白系種とひとくくりにされてますが、実は共和国の白系種は三種類います。
旧貴族階級である白銀種。レーナとかもここですね。
一般市民階級である月白種と雪花種。
最新話では真っ先に旧貴族階級である白銀種が逃げ出して、月白種と雪花種の一般市民階級が犠牲となりました。
なお主人公たちの推測では、白銀種がどちらかに肩入れして、少数になった方の種を新しい86にしようとしているんじゃないかとのこと。
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>>970
と言うか周辺国と比べて共和国が極端に弱いんじゃね?疑惑も個人的には・・・
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>>972
モチーフがフランスやオランダならたしかに弱いですね・・・
フェルドレスもまともに開発できてませんから・・・
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>>972
現状出ている主要四カ国の中ではぶっちぎりで最弱ですからのぉ。
戦前の規模はわかりませんが、まぁ半月で正規軍が消滅したらしいので…
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>>974
まあ、百歩譲ってギアーテは革命で少し遅れて対レギオン開始したから余裕が有るって解釈するにしろ、
旧帝国は民主制導入した周辺国全て攻撃目標にしたのですよね?
其を考えると条件はギアーテ以外は大体同じだろうと言うのが余計にアレですわ・・・
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正規軍完全に壊滅したのはここぐらいですからね
元からクソ雑魚だった可能性は非常に高いですね
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>>975
まあロア = グレキア連合王国がギアーデ帝国と並ぶ大国の片割れ。
ヴァルト盟約同盟が殆ど山ばかりの地形でレギオンですらろくな重戦力を送れていない。
対して共和国はその領土の多くが平地という不利な要素がありますが、共和国がその二つと比べて強くなかったのは事実かもですなぁ
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革命万歳は日ごろからギアーデから睨まれてそうなのに危機感ないんか?
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>>978
今の白豚から上層部って殆んど変わってない可能性が・・・
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次スレつくりますね
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因みに土木能力は高いみたいですね。 >>共和国
あの85区を覆う壁は大戦勃発してから建てたそうですから。
まあ大量の86動員して作ったらしいですけど。
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次スレ その172
ttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/9191/1651404376/
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連邦軍が周辺掘り返したら大量の白骨が出たそうなので、飯も碌に食わさず使い捨てたんでしょうな>グラン・ミュール
動員と同じく、反乱の主力になり得る大人層の処分も目的でしょうから
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>>983
壁建設でもかなりの死者が出てそうですねぇ…
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・・・ダークレジオン出現時には此グランミュールから下手したらジャガーノートが生えて来ますな・・・
蟻塚見たいに成るんじゃ無いですかね?
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宇宙怪獣「ワイらが行く前に壁壊れるんやないかなぁ」
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建て乙でした
面倒なのが例え自意識取り戻しても、こんな無残な姿をさらさせた共和国に妥協する余地はないって事なのよなぁ…>ダークジャガーノート(仮称)
精々戦友の86だけは避けるとか介錯やドッグタグを回収して偲んでくれているシンに礼を言うぐらいはしてくれるかもしれないですが
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立て乙です
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立て乙です。
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立て乙。2年くらいで大人層使い潰したらしいんでジャガーノート無しの肉弾戦&
壁建設でそりゃあ2年で大人居なくなるわなあ・・・・
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立て乙です
しかしここまで死者を踏みにじるのある種の才能では?
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一応技能持ちのエイティシックス達は生かされたみたいですけどねぇ…
それでもよくもまあ、稼働率を維持できたもんですわ
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>>991
妖精国「俺らその場のノリだから、こんなネチっこいことしないんだよなあ。」
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>>991
死"人"って認識してないと思うゾ
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>>992
86使い切ったら白系種内の少数派を使うつもりだったんでしょう
大攻勢前は補充兵の低年齢化により押し込まれつつあった上、兵役途中でも処刑部隊送りを始めるなど86絶滅を最優先にしてた節がありますし
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あと一年持てばいいっていう刹那的な戦略でしたからな
なお最悪の利敵行為(実質生体部品提供)とあと一年の論拠が5年前の実質敵国からの通信のみっていう…
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>>995
まあ、エイティシックスという便利なモノの味を占めたら、次はターゲットを変えるだけでしょうしなぁ…
さて、もうちょいでSSが書きがるので次のスレで投下ですかね…
>>1000ならば戦場に散った勇士たちに救いのあらんことを
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>>995
戦後のこと考えていない86を全滅させる気満々だったようですよねえ
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実際誤魔化し切れないレベルで杜撰な処理だから仮に絶滅させてもバレてた気はしますがね・・・
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共和国「他の国はもう全て滅んでるだろうからへーきへーき!」
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